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シンジ「こうなったら、開き直ってやる・・・w」

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Part16
454 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:49:41.45 ID:kY2ZVNJfo
(その夜)
マヤ「そうなんだぁ・・・レイや惣流さんにアニメすすめてるんだぁ・・・」
シンジ「アスカも最初はキツイ性格だったんですけど、エヴァの操縦以外に
楽しみを見つけたみたいで・・・だいぶ丸くなってきましたよ・・・」
マヤ「なるほどなぁ。アニメは人類を救う・・・なんてね」
シンジ「ふふふ・・・綾波も、アニメに登場する色んなものに興味持ち始めて・・・。
特に食べ物ですね。少しずつ肉料理にも自分から挑戦してますよ」
マヤ「す、すごいのね・・・アニメおそるべしね・・・」
シンジ「この間は、『魯山人風キャベツのスープ煮』が食べたいってせがまれて・・・
必死に見よう見まねで作りましたよ・・・」
マヤ「なにそれ美味しそう」
シンジ「あ、興味あるなら作ります。良かったら今度一緒に見ますか?『美味しんぼ』ってアニメなんですけど・・・」
マヤ「ぜ・ひ♪」キラキラ

455 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:50:26.96 ID:kY2ZVNJfo
シンジ「そうだ、マヤさん・・・長生きできるおまじない・・・知ってますか?」
マヤ「ん?どんなおまじないなの・・・?」
シンジ「えーとですね・・・手を出してもらっていいですか?」
マヤ「はい、どうぞ」スッ
シンジ「・・・」ギュッ
マヤ「んっ?」
シンジ「一緒に手を繋いで寝ると・・・長生きするらしいです・・・。
マヤさんの手・・・細くてしなやかだけど・・・あったかいですね・・・」
マヤ「そうかしら?」フフ

456 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:51:00.42 ID:kY2ZVNJfo
シンジ「この手が、MAGI・・・ひいてはネルフやエヴァのシステムをを動かして・・・
時には僕たちの命を守るオペレーションをしてくれてるんですね・・・ありがとうございます」
マヤ「私に出来るのは・・・これくらいだからね・・・」
シンジ「そして・・・僕の心も・・・すごい勢いで・・・癒されて・・・・・・ます・・・」
マヤ「フフ・・・相変わらず・・・お上手なんだから・・・///」
シンジ「・・・・・・・・・」ス---ス---
マヤ「・・・もう寝ちゃった・・・?」
シンジ「・・・・・・・・・」ス---ス---
マヤ「・・・おやすみなさい、シンジ君」チュッ
シンジ「・・・・・・・・・」ス---ス---
マヤ「・・・寝顔・・・可愛いなあ・・・///」

457 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:51:37.53 ID:kY2ZVNJfo
(ネルフにて)
リツコ「えっ!?アメリカの第二支部が消滅!?」
マヤ「先ほど突然連絡不能になりました!唯一の情報は衛星画像のみです!」
リツコ「確か今日はS2機関の搭載実験の日だったはず・・・」
マヤ「映像来ました。再生します!」
リツコ「文字通り・・・消滅・・・ね」
マヤ「すごいですね・・・でも・・・支部には2000人近い職員が・・・」ウッ
リツコ「マヤ・・・余計な事を考えるのはおよしなさい・・・誰も止められなかった事よ。
それに、私達の協力もあまり仰がず、アメリカが独断専行で事を急いだせいでもあるわね。」
マヤ「はい・・・確かに・・・」
シンジ「(あの萌え豚は・・・不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまったのさ・・・)」フッ

458 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:52:08.11 ID:kY2ZVNJfo
(リツコの研究室)
シンジ「どもっ!ちょっとお邪魔していいですか?」
リツコ「ええ、構わないわよ」
シンジ「おじゃまします。リツコさんの為に美味しいコーヒーいれてきました。
ついでにクレープ焼いてきたんですけど、甘い物はお好きですか?」
リツコ「あら、気が利くじゃない。さすがね」
シンジ「そうですか?これくらい普通ですよ」
リツコ「マヤったら最近、口を開けばシンジ君シンジ君なのよ。そういうマメな所がポイント高いのかもね・・・」フフ
シンジ「本当ですか?嬉しいなぁ」ニコニコ
リツコ「さて・・・茶飲み話しにきただけではないでしょう?何か相談かしら?」


459 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:52:35.83 ID:kY2ZVNJfo
シンジ「おっ、いいカンしてますね。風の噂に、アメリカの第二支部が消滅して
建造中の4号機が全壊・・・と聞きましてね。」
リツコ「あら、情報が早いわね」
シンジ「僕は僕なりに、特務2佐として頑張ろうと思ってるだけですよw
で、確かアメリカでは参号機も作ってたなぁと思って・・・。」
リツコ「参号機は日本に移管されたわ。今度移送されてくるわよ。」
シンジ「なるほど、パイロットはどうするんですか?」
リツコ「そうねぇ・・・新たに探すことにはなると思うけど・・・」
シンジ「・・・となると、2-Aの誰かの身内に、『不幸な事故』に遭ってもらうんですかね?」ニヤリ
リツコ「・・・!!・・・あなた、知っているの!?」
シンジ「ええまぁ。エヴァ本体との直接シンクロは人間には不可。代わりに
パイロットの近親者の魂を仲介させる・・・必要悪とはいえ残酷なシステムですね。」

460 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:53:23.75 ID:kY2ZVNJfo
リツコ「・・・碇司令(笑)に聞いたの?」
シンジ「違いますけど、ソースは秘密です。もちろんマヤさんではありません」
リツコ「そうでしょうね。私も流石に言えないから、そもそもマヤは知らないわ」
シンジ「でしょうね。」
リツコ「・・・あなた、一体何者なの?」ジッ
シンジ「そうですね・・・『世界の平和とみんなの幸せを願う者』って所じゃダメですか?
もちろん、リツコさんの幸せも願ってますよ。クソ髭に汚れ仕事ばっかりさせられて・・・
尊敬し、慕ってくれる潔癖な後輩にもその一端を担わせてるって、心の負担になりませんか?
そんな不幸なリツコさん・・・僕は見たくないですし、早くお助けしたいです。」
リツコ「・・・にわかには信じがたいわね。でも、考えてみれば最初から上手く行き過ぎよ。
報告書とも全然違う性格だし・・・何だかんだ言っても、ミサトの指揮通り動いていたら
失敗していたか被害が大きくなっていた所を、貴方の誘導で最小限の被害に抑えられているし。」

461 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:54:41.05 ID:kY2ZVNJfo
シンジ「・・・・・・分かりました。正直に話しますが、『コアの中の母さんに色々アドバイス貰ってる』
っていう言い方でしたら、信用してもらえますか?(100%ウソですけどwwwww)」
リツコ「えっ・・・ユイさんが目覚めているというの!?」
シンジ「あ、はい。クソ髭には絶対に内緒ですよ?」
リツコ「そう・・・・・・だったの・・・」
シンジ「ちなみに、母さんはクソ髭にブチ切れてますw」
リツコ「えっ」
シンジ「えーと、『ナオコと不倫した上に、リッちゃんまで無理やり愛人にして・・・
あんな鬼畜を一瞬でも愛した私は本当に馬鹿だった。リッちゃん本当にごめんなさい』
ってこの間言ってました・・・。」
リツコ「・・・そう。ユイさんもシンジ君も全て知っていたのね・・・。」グスッ

462 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:55:09.86 ID:kY2ZVNJfo
シンジ「・・・僕なら、リツコさんを幸せにできます。」ジッ
リツコ「・・・えっ///」キュン

463 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:55:48.06 ID:kY2ZVNJfo
シンジ「あ、僕には、マヤさんと綾波とサクラちゃんという、心に決めた人が居るので、直接ではないですが・・・」
リツコ「贅沢ね・・・(そういう所はお父さん似って言ったら、多分殺されるわね・・・)」
シンジ「僕の目指す方向に付いてきてくれれば、心の善き人は幸せに、心の悪しき人には必ず報いを受けさせます。」
リツコ「今更善き人間になれるなんて思わないわ。私は地獄行き確定よ。」
シンジ「でも、リツコさんの働きが無ければ、人類は滅亡していましたよね?
最小限の犠牲は仕方ないんじゃないでしょうか? 種の保存の為に、最小限の
犠牲を払うのは、生物のシステムとして自然な事だと思いますが?」
リツコ「シンジ君は本当に・・・優しいのね」グスッ
シンジ「でもって、色々と準備が整いましたので、もう犠牲は必要ないという事を
お伝えに来た次第です。必要のない犠牲を払ったら、本当に地獄行きですよ?」
リツコ「えっ?」

464 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:56:57.12 ID:kY2ZVNJfo
シンジ「実は、今度来る参号機には、使徒が寄生しています。
起動すると目覚めて、一気に使徒化します。即殲滅対象ですから、チルドレンも親族もムダ死にですよ。」
リツコ「そう・・・なの?」
シンジ「ですので、すみませんがクソ髭を適当に誤魔化して、ダミープラグで起動してもらえませんか?
あ、起動時に爆発起こりますので、実験は松代でお願いします。作業員も全員退避で。」
リツコ「ダミープラグまで知っているとは・・・恐れ入ったわ・・・」
シンジ「・・・どうでしょう。ここから先は、僕に付いてきてくれませんか? 絶対に、クソ髭とゼーレ以外のみんなを幸せにします。」
リツコ「・・・・・・一つだけ教えて」
シンジ「はい」

465 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:57:27.26 ID:kY2ZVNJfo
リツコ「碇司令(笑)の目的は何?」
シンジ「人類補完計画を発動させて、自らもLCLに溶け、碇ユイと会う事ですよ」
リツコ「そう・・・なのね」
シンジ「自分の目的を達するためには何でも利用する・・・例え、全人類を巻き込んでも。」
リツコ「狂ってる・・・としか言えないわね」
シンジ「夫婦揃ってマッドサイエンティストだなんて、勘弁してほしいですよw
あ、リツコさんだけはそんな風にならないでくださいね・・・www」
リツコ「出来る限り前向きに善処するわ」フフッ
シンジ「よ・・・よろしくお願いしますね・・・。それではこの辺で・・・」

466 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:58:02.33 ID:kY2ZVNJfo
リツコ「あと1つ。」
シンジ「はい?」
リツコ「貴方の心に決めた人・・・全員スレンダー体型のショートカットが似合う子ばかりね?」
シンジ「・・・・・・ロジックじゃないんですよw」
リツコ「そう・・・応援してるわよ。法律と3人の心の壁をどう乗り越えるかが見ものだわ。」フフフ
シンジ「まぁ見ててくださいw・・・それでは失礼します。」ニコッ

467 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:59:06.80 ID:kY2ZVNJfo
(バルディエル来襲)
リツコ「それでは参号機の起動実験を開始します。」
マヤ「作業員の退避完了しています」
リツコ「では、ダミーシステム起動」
マヤ「起動します」カチャ
ビーッ ビーッ
マヤ「・・・!?さ、参号機を中心に爆発が発生!」
リツコ「状況確認急いで!(シンジ君の言う通りだったわね・・・)」
マヤ「え、エヴァ参号機動いています。あーっ!パターン青、使徒です」
リツコ「使徒に乗っ取られたというの!?」チラッ
ゲンドウ「・・・只今を持って参号機を破棄。第13使徒と認定する」
ミサト「エバー全機発進!大至急殲滅よ!!」

468 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:59:38.40 ID:kY2ZVNJfo
アスカ「ちょっと!あれ3号機じゃない!?」
シンジ「起動実験中に使徒に乗っ取られたんだってさ」
アスカ「じゃあ、チルドレンが誰か乗ってるの!?」
リツコ「大丈夫。無人での実験中だったから誰も乗っていないわ」
アスカ「ならいいけど」
リツコ「もう破棄扱いだから、木っ端みじんにしちゃっていいわよ。でも、
周辺への被害は出来る限り抑えてね」」
アスカ「まっかせなさい!」
ミサト「それでは、アスカがフォワードを担当。レイと碇2佐は隙があれば使徒の動きを止めて、
弐号機のコアへの攻撃をアシストしてっ!」
レイ・シンジ「了解ッ!」

469 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 00:00:16.15 ID:CpgvAH/Ho
アスカ「ふっふっふ・・・いよいよ、私の新必殺技を試す時が来たわね・・・」スチャッ
シンジ「えーっと・・・アスカさん?まさか、その独特な剣の構えは・・・!?」
アスカ「大地を斬り・・・海を斬り・・・空を斬り・・・」
シンジ「やっぱりか・・・」
アスカ「そして、全てを斬るッ・・・!」ダッ

470 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 00:01:16.22 ID:CpgvAH/Ho
アスカ「アバーーーン・・・ストラーーーーーッシュ!!」ザクシュ!!
バルディエル「死ーーーん」
マヤ「パターン青消滅!使徒沈黙しました!!」
シンジ「(チクショー!次のゼルエル戦でやろうと思って、とっておいたのにぃぃぃぃぃぃぃ!!!)」
レイ「ダイの大冒険・・・アニメは中途半端だったけど・・・原作本はちゃんと完結してたわ・・・」
シンジ「おっ、綾波も着々と僕の渡したリスト消化してるんだねw」
レイ「碇君のオススメだもの・・・///」
シンジ「知ってる?ダイの大冒険って、冒険スタートから大魔王倒すまで3か月なんだよw」
アスカ・レイ「えっ!?」
シンジ「3か月で大魔王倒すレベルって、どんだけ成長早いんだよって感じだよねw」
アスカ「ちょっと!さすがにそれは無いっしょw」
シンジ「ホントだって。アバン先生がメガンテしてから、ダイ達と再会するまで、
3か月間洞窟で修行してたって文章ちゃんと入ってるからw」

471 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 00:02:15.82 ID:CpgvAH/Ho
アスカ「これは原作読み返して検証しないとね・・・じゃあ、マァムの修行って
下手したら1か月くらいじゃないの?それで武闘家の達人レベルって恐ろしいわね・・・」
レイ「葛城3佐!早く帰りたいんで撤収していいですか?」
ミサト「えっ?ええ・・・」
リツコ「・・・ハァ・・・何か真面目にやるのがバカらしくなってきたわ。」
マヤ「せーんぱいっ!」
リツコ「なぁに、マヤ?」
マヤ「アニメは地球を救う・・・ですよ」ニコッ
リツコ「・・・私も何か見てみようかしら。そういえば子供の頃から勉強一筋で、アニメなんて見る時間無かったし・・・」
マヤ「シンジ君に相談すれば、アニメ・特撮・映画から色々チョイスしてくれる
みたいですよ。レイも惣流さんもアニメの英才教育受けてる最中らしいです」
リツコ「まぁヒマになったら考えるわ・・・」
マヤ「私が頑張ってセンパイに自由時間つくりますからっ」
リツコ「あら、うれしい事言ってくれるわね」フフ

494 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/08/23(金) 18:37:37.24 ID:qKGwfXfO0
>>1さん シンジ様は何回目の逆行でアニメマニアになった設定なんです?

495 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 18:47:10.66 ID:CpgvAH/Ho
>>494
*** 脳 内 設 定 ***

1回目の逆行:とりあえず約束の日まで頑張ってみるも、結局は同じ事の繰り返しで絶望

2回目の逆行:諦めムード、投げやりになってゼルエル戦で敗退

3回目の逆行:死んでもムダな事を悟りアニメに逃避Part1

4回目の逆行:まだまだ見たいアニメ沢山なのでこれ幸いと見まくりんぐPart2

5回目の逆行:ついに開き直る


498 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 21:59:59.35 ID:CpgvAH/Ho
◆第13話
(リツコの研究室)
シンジ「おじゃましまーす」
リツコ「あらシンジ君。いらっしゃい」
シンジ「お茶する時間あります?」
リツコ「今、この間の使徒の後片付けで忙しいから、手短にお願いね」
シンジ「じゃあ手短に。明日、攻撃力最強の使徒が来るので、出撃は
僕だけでお願いします。あと、ロンギヌスの槍使わせてください。」
リツコ「えっ」

499 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:00:38.89 ID:CpgvAH/Ho
シンジ「邪魔が入らないよう、碇司令(笑)と冬月副司令には上手い事出張入れておきました。
葛城3佐も、近場の温泉ランドの招待券と食事券渡してあるので、非常呼集が掛かっても到着まで
1時間は掛かりますので、邪魔される心配はありません。
後は、リツコさんに根回ししておけば上手く行くかなーと思って。」
リツコ「攻撃力最強って、どれくらい強いのかしら?」
シンジ「えーと、一発で装甲板20枚くらい破ります」
リツコ「えっ」
シンジ「コアに防御機能ついてて、攻撃が防がれます」
リツコ「えっ」
シンジ「速度も攻撃力もガチで最強です。」
リツコ「・・・ねぇ、ユイさんのアドバイスがあるにしても、未来の事が何でそんなにわかるの?」

500 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:01:11.99 ID:CpgvAH/Ho
シンジ「えっ?ああ、何か、『裏死海文書』とかいうのを独自に解読していたら、
未来に関する細かい予言がビッチリ書いてあったらしくて・・・。」
リツコ「分かったわ。ロンギヌスの槍をすぐ取りに行けるようにしておきます。
あと、零号機と弐号機のエントリープラグが一時的に不調になるようにするわ。」
シンジ「助かります。第14使徒さえ倒せば、残りはそんなに強くないらしいですよ」
リツコ「本当!?」
シンジ「あと4体で使徒も終わりですからねー」
リツコ「えっ」
シンジ「全部で17体・・・まぁ、人類も第18使徒リリンって言うらしいですけどね」
リツコ「そう・・・」
シンジ「じゃっ、宜しくお願いします」

502 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:01:52.38 ID:CpgvAH/Ho
(ゼルエル来襲)
マヤ「戦自より入電。使徒がこちらに向かっているとの事です!」
リツコ「来たわね・・・」
日向「碇司令(笑)と副司令は出張中、葛城3佐は非常呼集を掛けましたが、本日非番のため到着まで1時間見込みです」
マヤ「敵使徒、15分後には本部直上に到着します!」
青葉「セカンドチルドレン、現在ネルフ内の宿舎から移動中。ファーストチルドレンは学校から移動開始。サードチルドレンは・・・」
シンジ「僕は準備できてますよ」サッ
リツコ「シンジ君!敵の動きが思ったより早いわ。急いで搭乗して!」
シンジ「了解しました。司令(笑)と副司令、葛城3佐も居ないようなので、戦闘指揮は僕自ら執ります。
リツコさん、日向さん、青葉さん、マヤさんは適宜、アドバイスや情報支援をお願いします。」
一同「了解ッ!」

503 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:02:48.35 ID:CpgvAH/Ho
マヤ「技術班より入電!零号機と弐号機のエントリープラグが不調!!
修理と調整にに30分掛かる見通しです!!」
シンジ「わかりました。僕が単機で出撃するので、修理急いでください。」
マヤ「了解っ!」
シンジ「何やら敵の移動速度がかなり早いようですし、攻撃力もかなり強い事が
予想されます。火力が心もとないので、何か秘密兵器があれば出して頂きたいのですが?」ニヤリ
リツコ「わかったわ。秘蔵品があるからそれを使用します。但し、秘蔵品の使用は極秘とし、一切の口外や記録を禁止します。」ニヤリ
シンジ「了解しました。また、別命あるまで兵装ビル等の支援は行わないでください。爆炎で敵使徒を見失う恐れがあります。」
一同「了解っ!」
アスカ「ハァッ・・・ハァッ・・・エントリー準備完了したわ!」
シンジ「アスカ・・・急いで来てくれた所悪いんだけど、エントリープラグが不調なんだってさ。」
アスカ「ハァ!?何やってるのよ!」
シンジ「まずは僕が単機出撃するから、直り次第追いかけて来てくれるかな?」
アスカ「チッ・・・分かったわ」

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