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シンジ「こうなったら、開き直ってやる・・・w」
Part19


548 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:34:17.59 ID:CpgvAH/Ho
シンジ「(新たなカップリングを考えてみた。ラミエル×アラエル。略してラミアラ。
ラミエルの頂点がアラエルを貫いてくんずほぐれつ・・・やっぱりラミエルが攻めで
アラエルが受け・・・だってラミエルなんか尖ってるし)」
アラエル「(ガクガクブルブル)」
シンジ「(
 ラミエル『ら〜〜〜♪』ズチュッ ズチュッ
 アラエル『いやぁぁぁぁ!らめぇぇぇぇぇぇ!加粒子砲中で出しちゃらめぇぇぇぇぇ!!』
 ラミエル『ら〜〜〜♪』ドシュゥゥゥゥゥゥ
 アラエル『いやぁぁぁぁぁ!らめぇぇぇぇぇぇぇぇ!!逝っちゃぅぅぅぅぅーーーーーーー!』
 )」
アラエル「!%’”#’&%$$▽%”#$●#%%’&())!!!!!!!!!!!」ドカーン
マヤ「衛星軌道上の使徒、突然爆発しました!パターン青、反応消失!!」
シンジ「勝った・・・w」ニヤリ
ミサト「い、一体何をしたの?」
シンジ「何か精神攻撃かなんかで僕のトラウマ探しにきたんで、逆に使徒が発狂するようなイメージを見せてやりましたwww」
ミサト「い、一体どんな想像してたの・・・?なんか急に爆発したわよ・・・」
シンジ「あまりのヒドさに耐えられなくなって、自爆したんですかねぇ」
リツコ「何考えてたのか興味あるけど・・・多分知らない方が良さそうね。」
シンジ「うっぷ・・・冷静に考えたら、なんか僕も気持ち悪くなってきたんで戻っていいですか?エントリープラグ内でリバースしたらやばそう・・・」
ミサト「エ、エバー回収急いで!」
アスカ「(・・・結局必殺技って何試すつもりだったのかしら???)」

549 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:36:30.93 ID:CpgvAH/Ho
◆第15話
(とある日)
ピンポーン
シンジ「はーい?」
サクラ「シンお兄ちゃん!サクラですけど・・・」
ガチャリ
シンジ「いらっしゃい、サクラちゃん」ニコニコ
サクラ「お、おじゃまします!」
シンジ「今日もペンペンの世話しに来てくれたの?」
サクラ「はいっ! もう、ウチとペンペンは仲良しやもんで!」
シンジ「そっかぁ、いつもありがとうね」ニコニコ
サクラ「(ドキドキ)」

550 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:37:07.53 ID:CpgvAH/Ho
シンジ「あれっ?」
サクラ「・・・!」
シンジ「ん〜なんだろう・・・サクラちゃんがいつもより・・・大人っぽく見える・・・?」
サクラ「・・・!!」
シンジ「ん〜〜〜〜〜髪型とかは変わってないし・・・」
サクラ「・・・///」
シンジ「あっ!そういう事か!・・・サクラちゃんも、もう大人なんだねぇ」ニコニコ
サクラ「わっ、わかりますか?///」
シンジ「フフ・・・ひょっとして、この間の女の子のヒミツって・・・」
サクラ「うふふ・・・そういうことでした〜!!」
シンジ「そっかそっか、じゃあ、一緒に勉強も家事もたくさんして、身も心もステキなレディーにならないとねっ」
サクラ「・・・ハイッ!」
ペンペン「クワーッ!クエッー!!(サクラさん!今日はいつにもましてスタイルがいいですね!!)」

551 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:38:06.84 ID:CpgvAH/Ho
(アルミサエル来襲)
マヤ「緊急報告!正体不明の物体接近中!!」
ミサト「使徒?」
マヤ「パターン青からオレンジへ周期的に変化しています。MAGIは判断保留中!」
リツコ「たぶん使徒なんでしょうけど、今までとパターンが違うわね・・・」
マヤ「映像来ました!」
ミサト「なにあの輪っか?」
リツコ「うーん・・・雰囲気は、DNAの二重螺旋構造に似てるわね」
シンジ「なんかあの曲を思い出しますねー」
ミサト「曲ぅ!?」

552 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:38:51.54 ID:CpgvAH/Ho
シンジ「♪ぐるぐるまわ〜ってる まわ〜ってる やーっぱりアナタが好き〜♪」
マヤ「あ、その曲知ってる!川本真琴の『DNA』でしょ?」
シンジ「おお、よくわかりましたね。僕大好きなんですよ、川本真琴ちゃん」ニコニコ
リツコ「(わからん・・・MAGIpediaに聞いてみるか・・・)」カチャカチャ
リツコ「・・・・・・」フムフム
リツコ「(またショートカットの似合う可愛い女の子かよ!!)」
シンジ「♪なんでこんな〜い〜きしてるだけで〜?」ニコッ
マヤ「ぎゅってされてるみたいに・・・好〜き〜♪」ニコッ
マヤ「(キャッ!シンジ君に好きって言っちゃったっ!///)」ポッ
シンジ「(こんどマヤさんとカラオケ行こうっと)」ニコニコ
リツコ「ン〜〜〜ゴホンッ・・・ゴホンッ!」
マヤ「はっ!? しょ、正体不明の物体、依然として第3新東京市上空で浮いています!」アセアセ

553 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:39:33.32 ID:CpgvAH/Ho
(リツコの部屋にて)
シンジ「ん〜これはヤバい相手かもしれないですね・・・」
リツコ「あら、どうして?」
シンジ「もしウィルス的な性質を持っているとしたら・・・」
リツコ「自分のDNAを植え付けに来られたらまずいわね・・・いつぞやの参号機のように乗っ取られてしまうわ・・・。」
シンジ「・・・いっそのこと、乗っ取らせますか?w」
リツコ「えっ?」
シンジ「仮に乗っ取られた場合・・・エントリープラグを緊急射出して、エヴァを自爆・・・」
リツコ「・・・あなた、エヴァ1機が幾らするかご存知?」
シンジ「いいじゃないですか。使徒もあいつを入れて残り2体ですし。何とかなりますよ。」
リツコ「でも貴方の初号機には・・・」

554 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:40:01.37 ID:CpgvAH/Ho
シンジ「・・・やるなら零号機でしょうね」
リツコ「・・・その根拠は?」
シンジ「初号機には母さんの魂・・・弐号機にはアスカのママ・・・キョウコさんの魂・・・」
リツコ「そう、弐号機の事まで知っていたのね・・・」
シンジ「零号機には・・・『一人目』の綾波の魂・・・・・・」
リツコ「うっ・・・・・・」
シンジ「僕にとっては、『二人目』の綾波が全てですから・・・苦渋の決断ではありますが・・・・・・」
リツコ「・・・分かったわ。そんな作戦、誰の承認も取れないから、すまないけど事前にパイロット間で打ち合わせしておいて頂戴」
シンジ「わかりました。綾波がフォワードになるように誘導します。後は、乗っ取られそうになったら即脱出&自爆という事で・・・」

555 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:41:36.75 ID:CpgvAH/Ho
(アルミサエル戦)
ミサト「それでは、先ほど相談した通り、今回はレイがフォワードで接近戦担当、
碇2佐はバックアップ、アスカは遠距離狙撃で支援をお願いね」
アスカ「了解ッ!アタシの射撃の腕、見せてあげるわ。アスカ・フォーティーン(14歳的な意味で)は、一撃必殺のスナイパーなのよ・・・」フッ
シンジ「(ゴルゴ13のアニメ見せておいたから、乗せやすいな・・・w)」
アスカ「・・・アタシの背後には立たない事ねっ!」
シンジ「(英才教育は順調のようだ・・・w)」
レイ「碇君は死なないわ。私が守るもの・・・」
シンジ「ありがとう、綾波」
ミサト「それでは、エバー全機発進!」

556 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:42:40.15 ID:CpgvAH/Ho
ミサト「全員配置についた?それでは、アスカ、目標、敵使徒! 射撃用意!!」
アスカ「安全装置解除良し!・・・準備良し!」
ミサト「撃てッ!」
アスカ「撃てッ!!」ドンッ
マヤ「あっ!ATフィールド発生!攻撃が弾かれました。パターン青で固定、使徒で確定しました!!」
ミサト「レイ!近接攻撃でアイツの円環を断ち切って!」
レイ「了解!ヤーーーッ!!」ズバッ
マヤ「二重螺旋の輪が断ち切られました!」
ミサト「・・・やったか!?」
マヤ「敵使徒の二重螺旋構造、ムチのような形状に変化!零号機に接触しました!」

557 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:43:47.89 ID:CpgvAH/Ho
ミサト「な、なによあれ!?」
マヤ「て、敵使徒!零号機に浸食しています!生体部品との癒着が発生!」
リツコ「まずいわ!零号機のエントリープラグ緊急射出!!」
マヤ「ハイッ」ポチ
レイ「キャァァァァァァ!!」ドシュゥゥゥゥゥゥ
シンジ「仕方ない!零号機を自爆させて!参号機の二の舞になるよりマシだ!」
リツコ「宜しいですか?」チラッ
ゲンドウ「・・・・・・・・・・・・・・・許可する」
ミサト「初号機はATフィールドで周辺の被害抑えて!零号機、自爆操作!」
シンジ「了解!」バァァァァァァン
マヤ「了解!」カチャカチャカチャ・・・ッターン!!
ドガァァァァァァァン!!
マヤ「零号機・・・自爆しました・・・」
ミサト「こ、今度こそ大丈夫・・・?」
マヤ「解析中・・・スタンバイ・・・スタンバイ・・・パターン青消滅!使徒消滅しました。」
ミサト「危なかったわね・・・」

558 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:44:59.12 ID:CpgvAH/Ho
シンジ「綾波ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」ダダダッ
レイ「碇君・・・・・・私は大丈夫・・・」
シンジ「綾波・・・僕を守ってくれてありがとう!僕はちゃんと生きてるよ!!」ダキッ
レイ「そう・・・良かった・・・・・・///」ポッ
シンジ「零号機は無くなっちゃったけど・・・綾波には・・・僕が居るからね」ギュッ
レイ「ええ・・・」
シンジ「痛い所とか無い?ケガしてない!?」
レイ「大丈夫よ・・・」
シンジ「そう、良かった・・・」
レイ「あ」
シンジ「ん?どうしたの?やっぱりどこか痛む?」
レイ「碇君・・・何故だか寒いの・・・温めて欲しい・・・///」
シンジ「だ、大丈夫!?」ギューーーッ
レイ「碇君に抱いてもらうと・・・ぽかぽかする・・・///」
シンジ「はっ・・・はやなみぃ・・・///」
レイ「(・・・計画通り)」ニヤリ
アスカ「・・・もう見てらんないわ・・・スコープしまおうっと///」

565 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:59:24.12 ID:CpgvAH/Ho
◆第16話
♪〜フーン フ フーン フ フフフフ フーン〜♪
シンジ「ん?この鼻歌は・・・もしかして・・・」
???「歌はいいねぇ。リリンの生み出した究極の文化だよ。そうは思わないかい、碇シンジ君?」
シンジ「歌もいいけど、リリンの生み出した文化でもっと面白いものは幾らでもあるよ。渚カヲル・・・いや、第17使徒、タブリス君」ニッコリ
カヲル「・・・これは驚いた。君は全て知っているのかい?」
シンジ「君の事は大体知ってるよ。もちろん、敵意は無い。こうしてコミュニケーション取れるんだから、僕らは共存出来るのさ」
カヲル「僕も今は君に敵意を持っていないけど、リリンとの共存は不可能だろうね。生き残るのは君達か僕か。僕にとって生と死は等価値だけどね。」
シンジ「・・・しばらくは時間あるんだよね?だったら、ダマされたと思って、僕と一緒に暮らさないかい?歌以上に、もっと面白い文化を教えてあげるよ」
カヲル「おっ、大胆だね・・・甘言で誘って、夜中に僕の事を襲う気かい?」ジュルリ
シンジ「僕ホモじゃないから安心してね?(えっ・・・ジュルリ・・・?)」

566 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 23:00:43.29 ID:CpgvAH/Ho
カヲル「君に使徒の事を一つだけ教えると・・・僕たち使徒は、戦闘の経験を共有して、
次は同じ手で負けないように、耐性を付け、成長しながら色々な手を試して戦うんだ。」
シンジ「そ、そうなの!?」
カヲル「君がアラエルにした事・・・覚えてるかい?」
シンジ「ん?アラエル・・・アラエル・・・・・・あ!ひょっとして、精神攻撃しようとして、僕の心をのぞきに来た奴!?」
カヲル「君が彼に見せたイメージのせいで、アラエルは発狂して負けたけど・・・戦闘の経験は僕にも引き継がれて、僕にはもう耐性がついているんだ。
・・・いや、むしろ好きになっているかもしれない。」
シンジ「・・・熊先生」ボソッ
カヲル「あぁ・・・なんて甘美な響き・・・あの野性味あふれる肉体に溺れたい・・・」
シンジ「蘇民祭」
カヲル「あのポスターは10万円払ってでも手に入れたいね・・・僕も現地に行ってみたいよ・・・」ウットリ
シンジ「う〜っ! トイレトイレ・・・」
カヲル「や ら な い か」キラッ

567 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 23:02:08.11 ID:CpgvAH/Ho
シンジ「東京タワーとエッフェル塔。どちらが受けでどちらが攻め?」
カヲル「エフェ×東かな。若くて血気盛んな東京タワーを、白髪老紳士なエッフェル塔が、優しく、
甘く攻め・・・少しずつ開発して、じわりじわりと性の喜びに目覚めさせていく様が目に浮かぶよ・・・」ウットリ
カヲル「そこに東京タワー兄貴を密かに横恋慕する、スカイツリー君が絡んでくるからもう大変。
若い力と最長マグナムを持て余したスカイツリー君の情熱が暴走して・・・」ハァハァ
シンジ「(どん引き)」ウヘァ
シンジ「前略。マヤさん、綾波、サクラちゃん・・・僕が調子に乗ったせいで
僕の貞操がヤヴァイです・・・助けてください・・・タスケテクダサイ・・・」ドヨーン
カヲル「ふふっ、碇シンジ君。そんなに心配しなくていいよ」ギュッ
シンジ「!?」ビクッ!!
カヲル「一次的接触を極端に怖がる・・・君は他人が怖いのかい・・・?」ニッコリ
シンジ「主にお前の性癖が怖い」キッパリ
カヲル「ヤだなぁ・・・ボクをこんな風にしたのは・・・君じゃないか」ウィンク
シンジ「 」チーン

568 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 23:02:40.02 ID:CpgvAH/Ho
アスカ「えーっ!アイツがシンジとしばらく同棲する!?
カヲ×シン? それとも、シン×カヲ?キャーーー///」
シンジ「勘弁してください。マジで勘弁してください本当に心からお願いしますアスカさん。ほんとマジで」
アスカ「えっ・・・ホンの冗談よ・・・?」
シンジ「それ冗談になってないから。」
アスカ「・・・マジ?」
シンジ「マジ。」
アスカ「じゃあ何で同棲なんかするのよ?w」
シンジ「・・・彼が17番目の使徒、タブリスなんだ」
アスカ「ハァ!?」
シンジ「あと2週間すると、彼は使徒の本能に完全に目覚める」
アスカ「えっ」

569 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 23:03:10.32 ID:CpgvAH/Ho
シンジ「その時までに、人類と共存の道を選んでもらえるよう、僕と暮らす事で、少しでも人を知ってもらうんだ。」
アスカ「一体どうするの・・・?」
シンジ「アニメは人類を救う・・・ってね」ニヤリ
アスカ「・・・そう。アンタが言うならきっとそうなんでしょうね。何も・・・殺すだけが人類の生き残る道ではない・・・という事ね」
シンジ「僕は、ケロロ軍曹の冬樹くんになるよ」
アスカ「宇宙外交官・・・って事ね・・・師匠が最後の防衛線・・・か」
シンジ「まぁ、何とかなるよ。世界は僕の望んだ形になるのさ!」ニコッ
アスカ「ちょっと・・・どこのハルヒよ・・・世界を 大いに救う シンジの団・・・略してSOS団にでもなったつもり・・・?w」
シンジ「僕はね・・・開き直ったのさ。昔はウジウジして自分を殺していた。
でも、開き直って、僕の望むままに生きてやるって思った瞬間・・・世界が急に明るく、楽しくなったんだ。」
アスカ「なるほどねぇ」

570 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 23:03:48.47 ID:CpgvAH/Ho
シンジ「僕は・・・なんとしても生き残って・・・マヤさんと・・・」
アスカ「あら、本命はマヤだったの?w」
シンジ「綾波と・・・」
アスカ「ちょっ」
シンジ「サクラちゃんと・・・」
アスカ「えっ」
シンジ「僕の愛しい女性3人と・・・みんなで一緒に暮らすんだ・・・
幸せに・・・僕が与えてもらえなかった幸せな家庭を・・・自分で作るんだっ!」
アスカ「アンタ、堂々とトンデモない事言ってるわよ・・・しかも贅沢すぎよ・・・
全員系統は似てるけど可愛い子ばかりじゃない・・・」
シンジ「いいんだよ!開き直ったんだ!みんなで幸せになるんだ!」
アスカ「まっ、まぁ、リストに私が入ってない時点で、女見る目大して無いのがわかったわwww」
シンジ「え?君は何を言ってるの??」キョトン
アスカ「真顔で否定された・・・・・・」

571 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 23:04:25.73 ID:CpgvAH/Ho
(シンジ宅)
シンジ「カヲル君、2週間の合宿だけど、自分の家だと思ってくつろいでね」
カヲル「うん、ありがとう」ニッコリ
シンジ「ルールはふたつ。」
カヲル「ん?」
シンジ「1.僕の事を襲わない事。 2.風呂とかトイレは別。」
カヲル「ふふっ・・・努力するよ」ニッコリ
シンジ「お願いします。マジで。僕には心に決めた子がいるから。」
カヲル「で、僕は何をすればいいのかな?」ニッコリ
シンジ「あぁ、リリンの生み出した文化を僕と一緒に体験してもらおうと思って。」
カヲル「それは興味深いねぇ」
シンジ「どうせゼーレでは人扱いされてなかったんでしょ?」
カヲル「シンジ君は何でもお見通しなんだねぇ」
シンジ「じゃあ・・・とりあえず一緒にアニメでも見ようか?」
カヲル「アニメ?・・・知らないなぁ」
シンジ「百聞は一見にしかず・・・ってね。じゃあソファーに座ってよ」
カヲル「フフ・・・シンジ君のオススメだから、きっといい物なんだろうね」
シンジ「じゃあ・・・『鋼の錬金術師』から行ってみようかな?」

572 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 23:05:01.04 ID:CpgvAH/Ho
(ネルフ)
ミサト「ちょっとどういう事よ!新人パイロットに訓練させなくていいだなんて!」
リツコ「そうキーキー叫んでると、男が寄って来なくなるわよ」フフ
ミサト「うっさい!」
リツコ「そうね・・・今回の件は・・・主にシンジ君の発案よ」
ミサト「ハァ!?」
リツコ「碇司令(笑)もOK出してるんだから、貴方が騒ぐ問題じゃないわ」
ミサト「えっ」
リツコ「いいじゃないの。機体も初号機と弐号機しか無いんだし」
ミサト「そ、そりはそうだけど・・・」
リツコ「貴方、人の心配はいいから、自分の仕事をやりなさい」
ミサト「えー」
リツコ「いいこと?年齢や階級が上がるほど、注意したりしてくれる人減るのよ?」
ミサト「・・・わかったわよぉ」

573 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 23:05:46.72 ID:CpgvAH/Ho
(再びシンジ宅)
カヲル「いやぁおもしろかった!これがアニメ・・・リリンの生み出した究極の文化・・・」
シンジ「いやいや、これだけじゃないよw」
カヲル「シンジ君は親切だね。好意に値するよ」フフ
シンジ「・・・じゃあ次はリリンの生み出した素敵な文化の一つ・・・食事の時間にしようか」
カヲル「僕はS2機関内蔵してるから、エネルギー摂取しなくても生きていけるよ?」
シンジ「そんな味気ない事言わないでよ。人型だからカヲル君はきっと食事を楽しめるよ!」
カヲル「まぁ、シンジ君がそこまで言うならお願いしようかな?」
シンジ「まずは・・・僕特製のタラコパスタでも食べてもらおうかな!」
カヲル「楽しみだねぇ」
カヲル「・・・正直驚いたよ」ゲプ
シンジ「美味しそうに食べてくれてありがとうね」ニコッ
カヲル「食事なんてエネルギーを摂取するだけの行為と思っていたのに・・・」