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シンジ「こうなったら、開き直ってやる・・・w」

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Part18
528 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:19:19.85 ID:CpgvAH/Ho
職員「こちらに、押収した物品のリストがあります。タイトルと内容を読み上げる事は
はばかられますので、リストにして提出致します。君、配布して。」
職員2「はい・・・どうぞ、1部ずつ回してください」パサッ
ゲンドウ「・・・・・・」ガクガクブルブル
ミサト「あらっ!なかなかエグい内容ねぇwwwwww
しかもこんな大量にwwwどんだけ碇2佐に渡してるのよwwwww」
職員「通報によると、これらを碇2佐に渡したのは、
碇司令との事でしたが、これは事実でしょうか?」
一同「えっ」
リツコ「(MAGIのアドバイスをマジで実践するとは・・・バカね)」ウヘァ
冬月「・・・バカな事を」
ゲンドウ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・知らん。身に覚えが無い。
恐らくは、子供の狂言であろう。親の気を惹くため、つまらない悪戯で皆の手を
煩わせた事について、父親として深く謝罪する。うちの息子が申し訳ない。」ペコリ

529 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:20:12.00 ID:CpgvAH/Ho
職員「それでは、碇司令は身に覚えが無いという事で宜しいでしょうか?」
ゲンドウ「そうだ。子供の狂言だ。仕事が忙しくてずっと構ってやれなかったから、
恐らく構って欲しくてやったのだろう。皆を巻き込んですまない。」
職員「はい、我々もその線を一応疑い、念のため裏付け捜査を実施しました。幸い、
包装から販売店が判明したので、店にお願いして防犯ビデオの画像を検証致しました」
ゲンドウ「・・・えっ」
職員「こちらが、先ほどお渡ししたリストの物品を購入した、不審な中年男性客です。
サングラスにマスクを装着し、頭には帽子をかぶっています」
ゲンドウ「・・・ふむ、背格好は私に似ているようにも見えるが、
これだけではどんな奴が犯人かわからんな」
職員「おっしゃる通りです。確証を得るため、こちらの赤木博士とMAGIの協力を得て、
複数カメラの画像を合わせ、画像解析を実施しました。結果は、99.999999%の一致率で
碇ゲンドウ司令本人であるとの回答が出ています。」
ゲンドウ「・・・これは何かの罠だ。諸君はダマされている!そもそも、私はこんなサングラスを持っていない!」
職員「こちらの画像が、14か月前の、ある日のネルフ内監視カメラの映像ですが、
先ほどの防犯カメラに写っているのと同じサングラスを、司令はしていらっしゃいます」
ゲンドウ「ぐっ・・・」

530 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:20:46.24 ID:CpgvAH/Ho
職員「これでもお認めになりませんか?我々も、クビを覚悟で自らの職務を遂行しています。
加害者が司令で被害者が2佐とあっては、他のどんな事件よりも綿密な調査と裏付けを行い、
100%間違いないという確証を得て、ここに来ています。生半可な証拠や覚悟では
この査問委員会を開く事は出来ません。」
ゲンドウ「ええい黙れ黙れ!指揮官を疑うとは何事だ!下級者が上級者に対する態度か!」
職員「そういうお話についても、反論はあります。まず、我々の調査権については、一切
階級の縛りを受けないという事が規定に明記されています。そうでなければ、上級者が加害者
であった場合に、調査がなりたちません。また、加害者とされている人物のお立場がお立場
ですので、特殊監査部にもご協力頂き、より慎重な体制で事を進めております。」
ゲンドウ「・・・・・・・・・」
加持「私としても心ぐるしいのですが、特殊監査部としてもすべてのウラを取っています。」
冬月「・・・碇、いい加減認めたらどうかね。状況証拠は揃ってるぞ。」
ゲンドウ「・・・・・・・・・・・・・・・性教育」ボソッ

531 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:21:44.56 ID:CpgvAH/Ho
職員「すみません、よく聞こえませんでしたが?」
ゲンドウ「・・・息子もいい歳だと思い、私の判断で性教育の教材を与えたつもりだった。
やり方がまずかった事、また、各種条例に違反した事や素直に認めなかった事について、
いま、初めて大変な事をしたと理解した。皆とシンジに謝罪したい。大変申し訳なかった。」
リツコ「本当にそうでしょうか?」
ゲンドウ「えっ」
リツコ「こちらに、先日MAGIが不審なアクセスを受けた際のログを提出致します。アクセス元ログは
消去されていますが、『反抗期の息子と仲良くなる方法』→『やっぱエロいアイテムっしょ(笑)』
という内容での問い合わせー回答がなされています。」
ゲンドウ「(ギクギクギクッ)」
リツコ「仮に碇司令のアクセスだとしたら・・・すべての話が繋がるのですが、残念ながら、
詳細なログが消去されており、実際に端末を操作していた人間の特定までは至りません」
ゲンドウ「(ホッ・・・)」
リツコ「但し、MAGIのログ消去を行える権限を持った人間には、碇司令ご自身も含まれますので、
完全に潔白を証明する事は、残念ながら出来かねる状況ではあります。」
ゲンドウ「うっ・・・・・・」

532 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:22:28.75 ID:CpgvAH/Ho
加持「ま、碇司令も渡した事をお認めになっているし、疑わしきは罰せずという事で、
エロ本やDVDを渡した事についてのみ事実認定し、碇司令としては、子供への性教育の意図が
あったものの、うまく伝わらずに碇特務2佐と行き違いが生じた・・・当然ながら、息子とはいえ
未成年に対しては不適切な行為であった という辺りが落としどころでは無いでしょうか。」
一同「(うんうん)」
加持「ちなみに、碇2佐本人は何と言ってるのかな?彼の意思を出来る限り尊重したく思いますが?」
職員「はい、碇2佐と面談を実施し、仮に事実であった場合は今後どうしたいかを確認しました」
加持「なるほど、それで?」
職員「いくつか要望がありました。
1.もはや親子関係を修復するのは不可能であるので、従来通り司令と部下の関係を望む。
  今更父親づらしないでほしい。。
2.業務に必要な事以外では一切の接触を希望しないので、業務(使徒の殲滅、人類の防衛)に
  必要の無い状況に於いては、 不用意に話しかけない・近づかない・目を合わせない の、
  「3ない運動」の実践を希望する。
3.公式に処分(例えば停職5日や減俸30%など)を望むが、処分理由の公表は不要である。
4.出来れば六分儀姓に戻って欲しいが、これはあくまで個人的な要望である。
5.少なくとも、上記1~3を遵守頂ければ、貴方の希望する『例の望み』を叶える用意がある。
・・・との事でした。」


533 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:23:35.05 ID:CpgvAH/Ho
冬月「ふむ・・・碇司令(笑)はどうするね?」
ゲンドウ「・・・今回の件は全て私の不徳の致す所であり、皆には大変申し訳ないと思っている。
私への処分は停職7日及び減俸30%に加え、更に給与を3か月間、20%自主返納させてもらいたい。
また、碇特務2佐の要求する事項1~3について遵守し、4についても、即断は出来ないが、
しばし検討する期間を設けさせてもらいたい。」
加持「これで決まりかな?」
職員「我々としても、被害者の意図に沿った結果となっておりますので、これ以上の追及は
必要無いと考えております。碇司令の寛大なお言葉に感謝の意を表したいと思います」
加持「それでは、当査問委員会を終了します。本日の会議内容及び記録は、第1級機密事項とし、
権限を持たぬ者のアクセスや他言を堅く禁止します。
それでは、只今を持って録音を停止します。以上、解散願います。」
冬月「碇司令(笑)・・・だからお前は『かっこわらい』が取れんのだ・・・」
ゲンドウ「冬月先生・・・私はもう父親になる事は諦めました・・・」

534 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:24:15.59 ID:CpgvAH/Ho
冬月「そうだな・・・お前は確かに余計な事をしない方が良かったようだ。」
ゲンドウ「はい・・・」
冬月「まぁ、約束を守れば『例の望みを叶える』と言ってるんだ、おそらく、
ユイ君にそれとなくとりなしてくれるのだろう。希望が見えて来たな」
ゲンドウ「そうですね・・・では冬月先生、私はこの辺で」
冬月「ん?おい、仕事はまだたくさん残ってるぞ?」
ゲンドウ「・・・私は停職中の身ですので、自宅にて停職期間が終わるまで謹慎しております」
冬月「えっ」
ゲンドウ「後の事は頼みました。では」タッタッタ
冬月「これ幸いと逃げおった・・・・・・何て奴だ・・・・・・」ピキピキ

535 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:24:52.84 ID:CpgvAH/Ho
リツコ「マヤ・・・この間の件だけど・・・」ボソッ
マヤ「何の件でしたっけ?」ヒソッ
リツコ「シンジ君にえっちな本・・・の話」ボソッ
マヤ「えっ!本当にやったんですか!?」ヒソッ
リツコ「機密事項だからあまり話せないけど・・・
中身を知らずに司令から受けとり、開封と同時に受取拒否したそうよ。
シンジ君、貴方が信じた通りの立派な人間だったわ」ボソッ
マヤ「そうでしたか!私、ますます好感度上がっちゃったかも!」ヒソッ
リツコ「彼が中学卒業したら、本じゃなくて、あなたの生身で教えてあげなさいな。
きっとメロメロよ。婚約してれば問題ないわ・・・」ボソッ
マヤ「やだ・・・センパイったら・・・///」モジモジ
リツコ「はじめて同士・・・になれるといいわね」フフ
マヤ「///」ポッ

536 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:25:35.67 ID:CpgvAH/Ho
◆第14話
(シンジ宅の外)
シンジ「さーて、それではみんな揃ったね」
マヤ・レイ・サクラ「(ニコニコ)」
シンジ「今日は集まってくれてありがとうございます!今日はみんなで遊園地に行きたいと思いますっ!」
マヤ・レイ・サクラ「わーーー!(パチパチ)」
シンジ「サクラちゃんの門限もあるので、丸一日という訳にはいきませんが・・・」
サクラ「うち、もう大丈夫ですから!」
シンジ「だめだめ。病院の門限は守らないと。それに、」
サクラ「それに・・・?」

537 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:26:10.56 ID:CpgvAH/Ho
シンジ「物足りないくらいが、また次に来る楽しみがあるでしょ?」ウィンク
サクラ「あっ!」
マヤ「そうよ、サクラちゃん。遊園地は逃げないよっ!」
サクラ「マヤお姉ちゃん・・・」
レイ「大丈夫。またみんなで来ましょう・・・少しずつリハビリ・・・ね?」ニコッ
サクラ「レイお姉ちゃん・・・シンお兄ちゃん・・・ホンマにおおきに・・・・・・」
シンジ「じゃあ・・・車を出してくれる、マヤさんにみんなで一言・・・」
シンジ・レイ・サクラ「ありがとうございまーっす!」
マヤ「うふふ・・・これくらいおねーさんに任せなさいっ!」ニコニコ

538 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:26:59.72 ID:CpgvAH/Ho
(遊園地)
サクラ「わぁ!乗り物がたくさん!!どれから行こうかな~♪」
レイ「これが遊園地・・・いい・・・楽しそう・・・」
シンジ「そっか、綾波も遊園地初めてだっけ」
レイ「ええ・・・」コクリ
サクラ「えっ!それ本当!? じゃ、じゃあ、レイお姉ちゃんにオススメ教えてあげる!」
レイ「ありがとう、サクラちゃん」ニッコリ
マヤ「なんかいいなぁ・・・本当の家族みたい」フフ
シンジ「そうですね。本当の家族になれたら、きっと毎日、夢みたいに楽しいんでしょうねぇ」ニッコリ
マヤ「えっ!?・・・そ、そうね!」
シンジ「よーし、今日はサクラちゃんの行きたい所に付き合うよ。※ジェットコースターを除く」
サクラ「わーい!って・・・えっ?」
シンジ「※ジェットコースターを除く」ニッコリ
サクラ「・・・シンお兄ちゃん・・・ひょっとして・・・怖いんじゃぁ・・・?」
シンジ「ちっ違うよ!サクラちゃんはリハビリ中の身なんだからして、その」
サクラ「ウチ、別に心臓病とかやないですけど・・・傷はとっくに塞がってますし・・・」ジーッ
レイ「碇君・・・臆病者・・・・・・」
マヤ「えーっ!ジェットコースター楽しいのにぃ。後で行こうよ!ね、シンジ君・・・?」
シンジ「な・・・ナハハ・・・・・・じゃあ、ぼっ、僕は荷物持ちしてるから・・・ねっ?」
マヤ・レイ・サクラ「(じーーーーーーーっ)」
シンジ「な・・・・・・ハハハ・・・・・・」アセアセ

539 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:27:43.13 ID:CpgvAH/Ho
マヤ「ふぅー!楽しかったぁ!」ニコッ
レイ「ジェットコースター・・・・・・いい・・・・・・」ニコニコ
サクラ「ウチも久しぶりにドキドキしましたっ!」キャッキャッ
シンジ「 」チーン
マヤ「シ、シンジ君?大丈夫?」
シンジ「・・・な、何とか・・・(エヴァの中だと平気だけど・・・生身ではやっぱりダメだったなぁ・・・)」ゲッソリ
レイ「碇君・・・大丈夫?顔が・・・真っ青・・・」
サクラ「あっ、ホンマにごめんなさい・・・シンお兄ちゃんがここまで苦手だなんて思わなくて・・・」
シンジ「いや、みんなが楽しければいいんだよ・・・な、情けないとこ見られちゃったね・・・」ニコ
サクラ「じゃあ、次は激しくないのにするっ!」
レイ「サクラちゃんは優しい子ね・・・」ニコッ
サクラ「えへへっ」

540 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:28:26.55 ID:CpgvAH/Ho
レイ「碇君・・・あのぬいぐるみ・・・欲しい・・・」
シンジ「任せてよ綾波!僕はUFOキャッチャーの神と呼ばれていた事があるんだ(ウソ)」
レイ「知らなかったわ・・・」
シンジ「じゃあやってみようかな」チャリン
レイ「(ドキドキ)」
シンジ「右・・・・・・前・・・・・・ここだっ!」ウィーン
レイ「(ドキドキ)」
シンジ「(あっ!アームの力、最弱設定になってる・・・クソがぁ!ATフィールド展開ッ!)」ブワッ
レイ「掴んだ・・・もちあげた・・・」
シンジ「よっしゃぁ!カマーン!」ポトリ
シンジ「はい、綾波の欲しかったぬいぐるみだよ!」
レイ「碇君・・・ありがとう・・・///」
サクラ「レイお姉ちゃん良かったね!」
マヤ「いいなぁ・・・」ボソ
シンジ「マヤさんはどれにします?」ニコッ
マヤ「えっ・・・私はいいよ・・・///」
サクラ「あっ!マヤお姉ちゃん遠慮してるーw」
シンジ「ほらほら、遠慮しないでください。いつもお世話になってるんですから」
マヤ「じゃぁ・・・あの・・・そこのネコさん・・・お願い・・・します///」
シンジ「お任せください!」ニコニコ

541 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:29:11.46 ID:CpgvAH/Ho
シンジ「さてと・・・多少心残りだけど、そろそろ次の予定に行こうか?」ウィンク
マヤ「そ、そうね。シンジ君」ニコッ
サクラ「えー!まだ3時過ぎなのにぃ・・・いけずぅ~」
レイ「この後は・・・ショッピングして・・・碇君の手料理よ?碇君のご飯、食べられなくていいのかな?」
サクラ「ほな、次いきましょう!」
レイ「(ニコニコ)」
マヤ「(レイ、お姉ちゃんらしくなってきたじゃない・・・!)」ニコニコ
シンジ「(みんな可愛いなぁ・・・)」ホッコリ

542 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:29:51.06 ID:CpgvAH/Ho
(ショッピングセンター)
シンジ「じゃあ、僕は晩御飯の食材仕入れてくるから、ここでいったん別れようか?」
サクラ「ウチもお手伝いしますよ?」
シンジ「ありがとうね、サクラちゃん。でも、晩御飯のメニューは食べる時までナイショにしたいな?」
サクラ「そ、そうですか・・・?」
マヤ「晩御飯はシンジ君に任せましょうよ。女の子同士でお買い物も楽しいわよ~」ニコニコ
レイ「確かに・・・マヤさんと服買った時・・・楽しかった・・・」
サクラ「は、はいっ!」
シンジ「じゃあ、後で駐車場で待ち合わせね。」

543 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:30:43.68 ID:CpgvAH/Ho
(帰り道、車中にて)
シンジ「ふぅ、すっかり遅くなっちゃったねぇ」
マヤ「大丈夫!近道知ってるからっ!」
シンジ「すいません、マヤさん」
マヤ「ううん。私達の買い物が遅かったせいだし・・・」
シンジ「そういえば、サクラちゃんは何買って来たの?」ニコニコ
サクラ「えっ・・・ な、ナイショですっ!///」カァァ
マヤ「(ふふ・・・シンジ君、知ってるくせにぃ。ちょっとイジワルね。ジェットコースターのお返しかしら?)」ニコニコ
シンジ「え?ナイショなの?なんだー残念だなーーー(棒)」
マヤ「うふふ・・・女の子だけの秘密だもんねーっ?」
レイ「そうよ碇君・・・女の子にはヒミツがあるのよ・・・」
シンジ「いいもん。僕の晩御飯だってメニュー秘密だもん!」
サクラ「た、楽しみにしてるからね、シンお兄ちゃんっ」
シンジ「(みんな仲良くなれて良かったよ・・・これで・・・僕の計画の完遂まであと少し・・・)」ニヤリ

544 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:31:16.81 ID:CpgvAH/Ho
(別の日、ネルフにて)
マヤ「衛星軌道上に使徒発見!」
リツコ「モニターに映して」
マヤ「はいっ」
ミサト「うーん・・・また質量爆弾みたいなヤツかしら?」
リツコ「何ともいえないわね・・・」
シンジ「あの~、僕に試したい策があるので、出撃させてもらえませんか?」
アスカ「ちょっと、抜け駆け?」
シンジ「いや、試したい必殺技があってね。これが効かなかったらアスカがやっつけてよ」
アスカ「わかったわ。お師匠様には逆らえないからね」フッ
ミサト「お師匠様ァ!?」
アスカ「シンジは私にアニメの素晴らしさを教えてくれた師匠だからね!」
シンジ「ははは ありがとうw」

545 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:31:44.08 ID:CpgvAH/Ho
(対アラエル戦)
ミサト「エバ初号機、発進!」
マヤ「初号機、地上に射出完了・・・あっ!使徒から光線のような物が発せられました!」
ミサト「碇2佐!?」
シンジ「あ、大丈夫です。痛くも痒くもないです。ん~~~これ精神攻撃かもしれませんねー?」
リツコ「精神攻撃?」
シンジ「なんか僕の心を探ってるみたいです・・・ちょっと相手してみたいんで待っててください」
ミサト「わかったわ・・・やってみてちょうだい」
シンジ「(よーし、逆にひどいイメージを見せて、お前の心を汚染してやろうかwwwww)」

546 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:32:34.35 ID:CpgvAH/Ho
シンジ「(う~トイレトイレ! 今、トイレを求めて全力疾走している僕は、予備校に通う
ごく一般的な男の子。しいて違う所をあげるとすれば、男に興味があるってとこかナ・・・
名前は道下正樹。そんなわけで、帰り道にある公園のトイレにやって来たのだ)」
アラエル「?????」
シンジ「(ふと見ると、ベンチに一人の若い男が座っていた。
ウホッ!いい男・・・
そう思っていると、突然その男は僕の見ている目の前で
ツナギのホックをはずしはじめたのだった・・・)」
アラエル「?????」
シンジ「(や ら な い か )」
アラエル「??」
シンジ「(よかったのかホイホイついてきて・・・俺は 使 途 だってかまわないで食っちまう人間なんだぜ)」
アラエル「!?」

547 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/23(金) 22:33:17.43 ID:CpgvAH/Ho
シンジ「(いいこと思いついた。お前、アラエルのケツの中でションベンしろ。
えーっ!アラエルの中へですかぁ!?
男は度胸、何でも試してみるのさ。きっといい気持ちだぜ。ほら・・・遠慮しないで入れてみろよ・・・)」
アラエル「・・・・・・」
シンジ「(ところで俺のキ○タマを見てくれ。こいつをどう思う?
すごく・・・大きいです・・・)」
アラエル「|||||||||||」ゲッソリ
シンジ「(熊先生『アラエル!布団を敷こう。な!』モジャモジャ)」
アラエル「|||||||||||」オエッ

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