2chまとめサイトモバイル
シンジ「こうなったら、開き直ってやる・・・w」
Part14


401 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:06:37.61 ID:kY2ZVNJfo
(再びエントリープラグ内)
アスカ「でも、シンジの言う『初級編』でも有名なの結構あるわね・・・見た事無いけど、タイトルは知ってるわ。」
シンジ「あぁ、アスカだったらガキっぽいの嫌かなと思って、気を利かせたつもりなんだけどね」
アスカ「そうねぇ、いきなり見せられてたらそういう反応だったかもしれないけど、
今はアニメ全般が好きになってるからねぇ・・・」フッ
シンジ「まぁ、敢えて見てやるか!って気持ちで見てたら、いつの間にかのめり込んでるかもねw
僕も、子供の時に見たのと、今見返すので印象とか変わるから。」
アスカ「とりあえず、『天空の城ラピュタ』ってのが面白そうね」
シンジ「あぁ、じゃあそれから見ようか?それだったら、スーパーに寄って、
トーストと卵と肉団子仕入れておかないとなぁ・・・」バルス
アスカ「え?」

402 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:07:27.38 ID:kY2ZVNJfo
シンジ「あ、気にしないで。見れば分かるからお楽しみにw」
レイ「碇君・・・私も気になる・・・何だか待ち遠しいわ・・・」
シンジ「そうだねぇ。早く救出に来ないかなぁ・・・」
アスカ「まったくもう!ミサトは何をやってるのよ!!」
シンジ「時間かかりそうだから、今の内に寝ておこうよ」
アスカ・レイ「えっ?」
シンジ「今夜のアニメ祭りは・・・長いよ?」ニヤリ
アスカ「おk、今の内に寝だめしておくわ。おやすみ」
レイ「おやすみなさい、碇君。」
シンジ「おやすみ」ニコニコ

403 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:08:03.93 ID:kY2ZVNJfo
(一方その頃、発令所では)
日向「メルキオールに続き、バルタザールも乗っ取られました!!」
MAGI「人工知能による自律自爆が提起されました・・・賛成・賛成・反対・・・
多数決により、自爆が決議されました・・・」
青葉「ああっ!カスパーも徐々に・・・!」
MAGI「三者一致の後、即時、または60秒後に自爆します」
ミサト「リツコ!!!あと60秒よ!!!!」
リツコ「大丈夫。2秒は余裕があるわ」カチャカチャ
ミサト「ハァ!?2秒!?」

404 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:08:31.92 ID:kY2ZVNJfo
リツコ「ゼロやマイナスじゃないのよ」カチャカチッ・・・カチャカチャ
ミサト「だって2秒って・・・」
リツコ「お黙りなさい。貴方のせいで1秒の余裕を失ったわ」カチャカチャ
ミサト「えっ」
リツコ「マヤ、行ける!?」カチャカチャ
マヤ「ハイ!」
リツコ「行くわよ・・・今!」カチャ
ピ・・・ピーーーーーー
MAGI「自律自爆は解除されました。特例xxxも解除・・・」

405 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:09:03.10 ID:kY2ZVNJfo
リツコ「冷や汗かいたわね・・・」
マヤ「センパイ!私達やったんですね!!」
リツコ「そうね・・・マヤ、貴方が居なければ間に合わなかったわ。良い後輩を持って、私は幸せね。」
マヤ「こちらこそっ!」
リツコ「・・・そういえばチルドレン達は?」
ミサト「あっ」
ミサト「日向君!エントリープラグの様子映して!!」アセアセ
日向「あ、ハイッ」ポチッ
シンジ「すぅ・・・すーーー」スヤスヤ
アスカ「くーーー くーーー」スヤスヤ
レイ「くぅ・・・くぅ・・・」スヤスヤ

406 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:09:38.31 ID:kY2ZVNJfo
リツコ「熟睡してるわね・・・」フフ
マヤ「可愛いですね・・・」フフ
ミサト「あいつらーーー!人が必死に使徒と戦ってる時にィィィィィ!!暢気に昼寝ぇぇぇぇぇ!?信じられないわ・・・」ムキーーー
リツコ「貴方何もしてないじゃない・・・」
マヤ「むしろ先輩のジャマしてましたよね。あと、第5使徒の時、お酒飲んで家で爆睡してましたよね。」
リツコ「あら、言うようになってきたじゃない」
マヤ「えへへ」
ミサト「(マヤちゃんが・・・あの天使のようなマヤちゃんが毒舌に・・・碇シンジ!きっとアイツのせいよ!!)」ガーン
ミサト「と、とにかくエントリープラグの回収急いで!」
リツコ「あと、画面に顔しか映ってないからお忘れだと思うけど、あの子たち全裸だから、着る物も持って行ってあげてね。」
ミサト「回収班!チルドレン達の衣類携行!あと、女性職員を最低2名連れて行く事!」

407 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:10:37.63 ID:kY2ZVNJfo
(その日の夜)
アスカ「ちょっと・・・なんで中学生の一人暮らしの部屋に55インチプラズマテレビと、
5.1チャンネルのオーディオシステムまで揃ってるのよ・・・」
シンジ「ちなみに窓は二重窓、壁も強化して音漏れには十分配慮しております」キリッ
レイ「そういえば・・・碇君の音全然聞こえない・・・」
シンジ「綾波やマヤさんには迷惑かけないよ」ニコニコ
レイ「迷惑じゃないのに・・・」
シンジ・アスカ「えっ」
シンジ「じゃ、じゃあ再生するね」ポチッ

408 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:11:13.71 ID:kY2ZVNJfo
パズー「肉団子2つ入れてね!」
親方「手が離せねぇ、お前やってみろ」
パズー「親方!そ、空から女の子が!」
パズー「シータ、ごはんにしよう」
ドーラ「40秒で支度しな!」
ムスカ「見ろ!人がゴミのようだ!」
ムスカ「3分間待ってやる!」
(64.5秒後)
パズー・シータ「バルス!」
ムスカ「目が!目がァァァ!!」
♪トウサーンガークレター アツ-イオ-モイー♪

409 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:11:56.34 ID:kY2ZVNJfo
シンジ「どうだった?」ニコニコ
レイ「面白かった・・・ムスカ・・・悪いやつ・・・シータ・・・可愛い」
アスカ「何よ何よ!めちゃくちゃ面白いじゃない!
なんでリストに入れておかないのよ!!」
シンジ「はは・・・ジブリは合わないかと思ってたけど、僕の勝手な
決めつけだったみたいだね。ごめんねw」
アスカ「ひどいわねぇ」プンプン
シンジ「じゃあ、夜食作ったから許してよw」
アスカ「夜食ですって?」
シンジ「トーストに、目玉焼きを乗せて・・・はい、ラピュタパン!」
アスカ「(じゅるり)」

410 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:12:42.75 ID:kY2ZVNJfo
シンジ「スープもあるよ。肉団子は後入れだから、綾波は肉抜きで楽しめるよ」
レイ「碇君・・・なぜか無性に目玉焼きパンが食べたかったの・・・ありがとう」
アスカ「わ、私も・・・」
シンジ「アニメの食事シーンって、なんかメチャクチャ美味しそうなんだよねぇ」
レイ「あの・・・碇君・・・」
シンジ「何だい?」
レイ「肉団子・・・一口だけ・・・食べてみたい・・・小さいの・・・無い?」
シンジ「えっ・・・よ、喜んで! この小さいの一個入れておくね。勿論、口に合わなかったら残していいからね。
(ま、まさか綾波が自分から肉を食べると言い出すなんて!?!?)」

411 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:13:10.96 ID:kY2ZVNJfo
シンジ・レイ・アスカ「いただきまーす!」
アスカ「ムシャムシャ・・・う、うまいっ!」
レイ「本当に・・・」
シンジ「まぁ、こうなると思って食材を仕入れておいたのさ」
アスカ「シンジ、大手柄よ」
レイ「・・・肉団子・・・(かじっ)」
シンジ・アスカ「(ゴクリ)」
レイ「美味しい・・・血の匂いがしない・・・」パァァ

412 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:13:55.08 ID:kY2ZVNJfo
シンジ「ん〜血の匂いがする肉なんて滅多にないけどなぁ・・・はじめて食べたのが、
かなり上級者向けのレアステーキとかレバ刺しとか、そういった物だったのかな??」
アスカ「良かったじゃない、レイ!少しずつ慣れて行けばいいのよ」
シンジ「まぁ、そんなに気を張らずに・・・これから少しずついろんなものを食べて、
好きなものと嫌いな物を見つけて行こうよ。僕が来るまでは、栄養剤とかそんなん
ばっかだったんだからさ・・・」
アスカ「ハァ!?保護者は何やってたのよ!?」
シンジ「肝心の保護者は碇司令(笑)だよ」
アスカ「息子のアンタには悪いけど・・・なんか納得が行ったわ・・・」ハァ
シンジ「ははは・・・」
アスカ「レイ!肉団子が食べられるなら、ハンバーグも似たようなもんよ!」
レイ「そう・・・」
シンジ「じゃあ、今度綾波の為にとびきりのを作っておくよ。ついでにアスカもどう?」
アスカ「私はついでかよ・・・ま、まぁ、頂くわ。その時は呼んで頂戴。」

413 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:14:52.64 ID:kY2ZVNJfo
シンジ・レイ・アスカ「ごちそうさまでした!」
シンジ「さてと、どうする?もう寝る?」
アスカ「あんたバカァ!?食べてすぐ寝たら牛になるのよ!あと、逆流性食道炎で翌朝死ぬほど悶える事になるのよ!?」
レイ「昼間たっぷり寝たから・・・眠くない・・・」
アスカ「というわけでシンジ!今夜はトコトンよ。美女二人とアニメ鑑賞出来るなんて感謝なさい!」
シンジ「そうだね、嬉しいよ。綾波と一緒に居られて。 うん。じゃあ次は『魔女の宅急便』行ってみよー!」
アスカ「ねぇ、アンタ本当にアタシに恨みでもあンの?」ジト
シンジ「滅相もございません^^」
シンジ「(えーと、バカシンジ呼ばわりに・・・料理作っても感謝の一言も無し・・・
キスしようって自分から言ってきておいて、その場でうがいに急行・・・
学校の女子に妙な噂を流される事多数・・・僕の大事な綾波の事をファースト呼ばわり・・・
ちょっとシンクロ率抜いたぐらいで途端に不機嫌になって、挙句の果てに自己崩壊・・・
サードインパクトの時は、アスカのオパイでシコリーノがバレて『気持ち悪い』呼ばわり・・・
・・・数えだしたらキリがねぇよ!!クソ赤毛サル女が!!!!!!!!)」イライライラッ

414 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:15:47.52 ID:kY2ZVNJfo
◆第11話
(シンジ宅)
シンジ「マヤさんも綾波もサクラちゃんも・・・個別の攻略は完成しつつあるから・・・
ぼちぼち3人攻略ENDに向けて、連携も考えて行かないとなぁ。」
シンジ「今日はネルフ全体がなんか忙しいみたいだなぁ・・・夜勤組多数らしいし・・・」
シンジ「・・・そうだ!これを機に引き合わせてみるか。」
シンジ「(prrrrr)・・・あ、サクラちゃん?僕、シンジです。うん、ちょっと手伝って欲しい事があってね。
え?OK?いやぁ、嬉しいよ。助かるなぁ。うん、じゃあ後でウチに来てね。待ってまーす!」ピッ
シンジ「(prrrrrr)・・・綾波?僕、シンジだけど・・・うん、今日はネルフのみんな忙しそうだから、
夜食でも作って持って行ってあげない?ウチで一緒にお弁当作ろうよ。え?OK?ありがとう!
あ、そうそう。もう一人手伝い呼んでるから3人で作ろうね。え?誰かって?来てのお楽しみだよw
うん、ドアの鍵開いてるから、準備が出来たら入ってきてよ。うん、待ってるねー」ピッ

415 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:16:31.95 ID:kY2ZVNJfo
シンジ「よしよし、これで二人揃って料理をつk」
レイ「(ガチャッ)ハアッ・・・ハアッ・・・碇君・・・おじゃまします」
シンジ「早っ! と、隣に住んでるんだからゆっくり来ればいいじゃない^^;」
レイ「問題ないわ」
シンジ「そ、そう?じゃあ、材料は買って来てあるから、下ごしらえから始めようか」
レイ「了解」
シンジ「ちなみに、今まで何してたの?」
レイ「碇君のオススメ・・・『チンプイ』見てた・・・」
シンジ「エリちゃん元気で活発で可愛いよね。どことなく綾波と声も似てるし」
レイ「えっ・・・碇君は元気で活発な子が好きなの・・・?」
シンジ「いや、別に?元気だろうと物静かだろうと、綾波が綾波であれば、それだけで好意に値するよ。好きって事さ。」ニッコリ
レイ「碇君・・・///」

416 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:17:38.22 ID:kY2ZVNJfo
(しばらくして)
ピンポーン
シンジ「はーい、開いてるよー」
サクラ「シンお兄ちゃん!おじゃましますっ!」
シンジ「よく来てくれたねー急にお願いしちゃってごめんねー?」
サクラ「いえ!シンお兄ちゃんの頼みとあらば、ウチ何でもします!」
レイ「碇君・・・どちらさま・・・?」
サクラ「えっ?女の人・・?」
シンジ「あぁ、ごめんごめん。紹介するね・・・」
シンジ「こちら、鈴原サクラちゃん。クラスメートのトウジ・・・鈴原トウジの妹さん。
第3使徒戦で怪我して入院してるんだけど、快復して外出許可がおりるようになってからは、
僕が料理とか家事を教えたり、時々ペンペンと遊んでもらってるんだ。」
サクラ「はっ、はじめまして!鈴原サクラですっ!」
シンジ「でもって、こちらは綾波レイさん。僕とトウジのクラスメートでもあり、僕と同じエヴァのパイロットでもあるんだ。」
レイ「はじめまして・・・よろしく・・・サクラちゃん・・・」
サクラ「は、はひっ!」

417 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:18:31.60 ID:kY2ZVNJfo
シンジ「これからネルフのみんな向けに夜食でも作って持って行こうと思うんだけど、人数が多くてね。
二人でも人手が足りないかなーと思って、サクラちゃんにも手伝ってもらいたくて来てもらったんだ。」
サクラ「ウチでお役に立てるのであれば・・・あ、綾波さんはシンお兄ちゃんのクラスメート
なんですよね?じゃ、じゃあ・・・レイお姉ちゃんって呼んでもええですか?」
レイ「(レイ・・・おねえちゃん・・・おねえちゃん・・・私がおねえちゃん・・・おねえちゃん・・・すごくいい響き・・・///)」ポーー-
シンジ「ほら綾波、サクラちゃんが質問してるよ?」
レイ「も、もちろん・・・嬉しいわ、サクラちゃん」ニコッ
サクラ「は、はい!改めてよろしくお願いします。レイお姉ちゃん!(キ、キレイな人・・・笑顔もステキ・・・///)」
シンジ「良かった。二人が仲良くなれそうで良かったよ。それじゃあ、頑張って夜食作ろうっ!」
レイ・サクラ「おーっ!」
サクラ「(・・・それにしても、シンお兄ちゃんとレイお姉ちゃんってどんな関係なんだろ。ま、まさか、彼氏彼女!?だとしたら困るなぁ・・・///)」

418 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:19:31.59 ID:kY2ZVNJfo
シンジ「さてと・・・何とか用意できたね」グッタリ
レイ「そうね・・・沢山出来たわ・・・」ヘロヘロ
サクラ「め、めっちゃ疲れました・・・」クタッ
シンジ「いや〜、ありがとうね。じゃ、あとは僕と綾波で届けに・・・」
サクラ「あ、あの〜?」
シンジ「ん?何だい?」
サクラ「ウチもネルフに届けに行ったら・・・アカンでしょうか?お父んとおじいに渡してあげたくて・・・」
シンジ「ん〜でもなぁ・・・大丈夫かなぁ・・・・・・」
サクラ「や、やっぱりアカンのでしょうか・・・」

419 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:19:58.51 ID:kY2ZVNJfo
シンジ「綾波はどう思う?」
レイ「連れて行ってあげるべきよ。」キッパリ
サクラ「レ、レイお姉ちゃん!」パアァァァ
レイ「(またおねえちゃんって呼んでくれた・・・///)」
シンジ「う〜〜〜ん・・・まいっか、一応僕も特務2佐だし・・・家族がネルフ職員だし、
何とかなるかな?但し、常に僕か綾波と一緒にいる事。絶対に離れちゃだめだよ?」
サクラ「おおきに!」ニコニコ

420 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:20:35.07 ID:kY2ZVNJfo
(ネルフにて)
シンジ「おじゃましまーす!鈴原准尉いらっしゃいますか?」
鈴原祖父「おや、これはシンジ君。今日はどうしたね?」
シンジ「今日夜勤だって聞いたんで、夜食持ってきたんです」
鈴原祖父「本当かね!すまないなぁ・・・」
シンジ「じゃあ、彼女から受け取ってください」スッ
鈴原祖父「ん?」
サクラ「へっへっへー!おじいの働いてる所、見学に来たで〜!」
鈴原祖父「さっサクラ!?」

421 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:21:13.33 ID:kY2ZVNJfo
サクラ「はい、これシンお兄ちゃんとレイお姉ちゃんとウチの3人で作ったお夜食。よく噛んで、大事に食べてや〜!」
鈴原祖父「ホ、ホンマか!?ほな、有難く頂くわ。おおきにな!」ニコニコ
シンジ「あ、皆さんの分もありますから、良かったら後で食べてくださいねー」
サクラ「あっ、ウチのおじいがいつもお世話になってます!日頃の御礼も兼ねて
心を込めて作ってきましたんで、是非召し上がってください!!」
一同「いえいえ、こちらこそお世話になってまーす」「班長!いいお孫さんお持ちでー」
「キャー!かわいいっ!」「も、萌えーーーっ!萌えーーーーーッ!!!」
シンジ「(・・・なんか一人アブナイ奴が居るな。アイツは中国支部にでも飛ばすか)」ビキビキ
レイ「(レイおねえちゃん・・・レイおねえちゃん・・・姉・・・妹・・・いい・・・///)」ポー

422 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:22:03.20 ID:kY2ZVNJfo
シンジ「おじゃましまーす!鈴原2曹いらっしゃいますか?」
鈴原父「あっ!碇2佐!ご無沙汰してます!!」
シンジ「どもども。今日は皆さん夜勤だって聞いたんで、夜食持ってきました」
鈴原父「ああっ!すみません。お気を遣わせてしまってすみませんです」
シンジ「それでは、彼女から受け取ってください」スッ
サクラ「じゃーん!」
鈴原父「えっ」
サクラ「忙しいお父んのために、3人で一生懸命作ったんやで!」
鈴原父「えっ・・・そ、そか、いや〜愛娘の手料理食べさせてもらえる日が来るなんてなぁ!」
サクラ「そや、大事に食べてな」
鈴原父「碇2佐、ホンマに有難うございますっ!」
シンジ「いえいえ。僕に出来るのはこれくらいしかありませんから」ニコニコ

423 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/22(木) 23:23:15.53 ID:kY2ZVNJfo
サクラ「あっ、皆さん、ウチの父がいつも大変お世話になっております。
あんまし融通のきかん熱血アホ太郎やと思いますけど、こういう人なんで
カンニンしたってください。今後とも、どうかウチの父を宜しくお願いします」ペコリ
一同「ははっ!言われてますよ先輩www」「いやいや、熱血だからみんなに愛されてるんだよな、鈴原?」
「利発そうなお子さんですね〜」「娘の尻に敷かれちゃかなわんなwww」ハッハッハ
鈴原父「コラッ!父親に向かってなんちゅう言いぐさや!」ニコニコ
サクラ「えへへっ」ニコッ
シンジ「じゃあ、そろそろこの辺で。どうもお邪魔しました」
鈴原父「碇2佐!本当に有難うございました!例の話も考えておいてくださいね!!」
シンジ「ハ、ハハ・・・どうもお邪魔しました」
シンジ「(いいお父さんだなぁ・・・それに引き替えウチの家は・・・・・・いや、余計な事は考えないようにしよう。)」
サクラ「例の話って何ですか?」
レイ「私?」
シンジ「違う違う。レイの話じゃなくて例の話・・・って、内容はナイショです!機密事項です!!」
サクラ「えー気になるぅ!」