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シンジ「こうなったら、開き直ってやる・・・w」
Part9


229 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:55:36.90 ID:Y/XqNWcOo
ミサト「そっ、そうなの・・・二人が本番で性交したか気になって・・・」
加持「えっ?(ん?なんで過去形なんだ??)」
ミサト「えっ?まさか性交したの??」
加持「えっ?」
加持「二人が成功したの、お前見てなかったのか?」
ミサト「えっ?あの二人、やっぱり性交したの!?」
加持「いや、みんなで見てただろ?」
ミサト「えっ?」
加持「えっ?」
ミサト「カ、カメラかなにかあったの!?」
加持「えっ?」
ミサト「えっ?」

230 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:56:38.86 ID:Y/XqNWcOo
加持「二人の姿が、発令所のモニターに大写しになってただろ?」
ミサト「マヤちゃんも見たの?」
マヤ「えっ?」
ミサト「マヤちゃんはあの二人が性交したのを見たの!?」
マヤ「あ、はい。というか、発令所の全員で見守ってましたけど・・・
成功というか、むしろ大成功と言っていいんじゃないでしょうか?」
ミサト「えっ?大性交?」
マヤ「ええ、息ピッタリでしたけど・・・フィニッシュも二人同時にしっかりキマってましたし・・・
いきなりの本番だったのに、完璧な出来だったと思いますが・・・」
ミサト「何それ見逃した・・・シンジ君・・・レイ・・・やるわねぇ」ニヤニヤ
加持「えっ?(葛城・・・いったいどうしたんだ・・・ついに酒で脳がやられたのか?)」
リツコ「(ミサト・・・おそらくだけど、貴方だけイメージしている漢字が違うわよ)」ジト-

231 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:57:24.54 ID:Y/XqNWcOo
加持「ま、まぁ、結果的にシンジ君達のやりやすいタイミングで出たのが
ベストな判断だったのさ。そうだよな、シンジ君。」
シンジ「まぁ、そういう事にしておきますよw
(?なんか会話がかみ合わないなぁ・・・ま、いっか)
・・・さて、僕たちはどうすればいいですか?葛城1尉?」
ミサト「エ、エバー両機は回収位置へ。回収班は回収準備!」
シンジ・レイ「了解」
リツコ「あら?何か忘れている気が・・・何だったかしら・・・」

232 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:58:22.57 ID:Y/XqNWcOo
(一方その頃アスカは)
まほろ・アスカ「えっちなのはいけないと思います!!」
アスカ「やっぱり出たwww決めゼリフwwwwwww今度、ミサトに言ってみようかしらwwwww」
アスカ「ヴェスパーは秘密組織か・・・ネルフとカブるわねwって、恵比須にあるんかいっ!!」
アスカ「うっわー、どこにでも、世界を支配しようなんて黒幕は居るのねぇ。なによ、管理者って・・・気持ち悪い・・・。」
アスカ「なにこれwww変な祭りwwwww」
アスカ「えっ・・・なにこの最終話・・・急に世界観変わったわね」
アスカ「フフ・・・何だかんだでハッピーエンドになったわね。物語はこうでなくっちゃ!」
アスカ「あ・・・シンジに教えてもらったストックがもう無い・・・」

233 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:59:11.02 ID:Y/XqNWcOo
prrrrrr
シンジ「はい、碇です・・・あぁ、アスカ」
シンジ「えっ・・・シンジ'sセレクション全部見たから次のリスト寄越せって!?」
シンジ「(おいおい・・・結構ボリュームあったぞ、あのリスト・・・
ぶっ通しで見てたのかよ・・・根がマジメだから、一度ハマるとすごいな)」
シンジ「オーケーオーケー、今度はタップリ見繕っておくよ。まだまだ面白いの一杯あるからさ」
シンジ「うん、今度ネルフで会った時に渡すから。」
シンジ「えっ?センスは褒めてやる?なかなか良かった?そっか、ありがとう。アスカ」
シンジ「あ、そういえば、使徒戦の結果とか気にならないの?」
シンジ「え?失敗してたらとっくに人類ごと死んでるだろうから、言わなくても分かる?それもそうかw」
シンジ「はいはい、じゃあおやすみ。って、まだ夕方にもなってないけどねw」ピッ
シンジ「・・・アスカがここまでハマるとは思わなかった(汗)」

234 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 23:01:43.06 ID:Y/XqNWcOo
***といった辺りで第6話終了。本日の投下もここまでとさせて頂きます***
***シンジのぬるヲタっぷりが開花した回でしたね(笑)***
***ツッコミ下さった方ありがとうございました!期待通りには行きませんけどwww***
***明日も22時か23時辺りを予定しますが、残業で帰れなかったらゴメンナサイ***

235 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/08/20(火) 23:05:43.97 ID:B1IYD9lDo
乙!面白かった!明日にも期待して舞ってる!

236 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/08/20(火) 23:06:34.36 ID:sdJJfZfho

俺もシンジ'sセレクションみたい

237 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/08/20(火) 23:11:07.56 ID:+IeGyw45o
ブラボー
面白かった
次も待ってます

241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/08/20(火) 23:29:47.43 ID:hpNZm5ayo

このシンジとは趣味があいそうだな

242 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 23:32:17.71 ID:Y/XqNWcOo
>>241
ありがとうございます♪
ネタで年代がバレないかヒヤヒヤでございます(爆)

259 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 22:51:22.08 ID:bsBWZCRco
◆第7話
(ある日、病院にて)
トントン
サクラ「あ、はーい」
シンジ「こんにちは、サクラちゃん」
サクラ「シンおにいちゃん!また来てくれはったんですね!」パァァ
シンジ「サクラちゃんに会いたくってさ」ニコッ
サクラ「えっ・・・あ、あの・・・ウチのバカ兄ぃが・・・ホンマにすんませんでした。
堪忍したってください・・・ウチが代わりにシバいておきましたので・・・」
シンジ「ん?ん??何の事??」
サクラ「バカ兄ぃに面会して聞きました・・・なんでも、ウチが怪我したのをシンおにいちゃんの
せいやって言うて、八つ当たりで殴ったとか・・・。」

260 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 22:51:59.53 ID:bsBWZCRco
シンジ「あぁ!そんな事もあったかな? 僕は全然気にしてないけどね。」
サクラ「ホンマですか!?」
シンジ「それに、考えてごらん。誰かに八つ当たりしなければやっていられないほど、
トウジはサクラちゃんの事を大事に思ってたって事さ。」
サクラ「でも・・・」
シンジ「所で・・・主治医の先生と面会してきたんだけど、半日くらいで激しい運動しなければ、
そろそろ外出しても大丈夫なんだって。良かったら、ウチに遊びに来ない?
家に帰るのもアリだとは思うけど、誰も居ないからつまらないでしょ?」
サクラ「えっ!?シンおにいちゃんのお家ですか?」
シンジ「見せたいものがあるんだ・・・きっと楽しいと思うよ?ちなみに、主治医の先生と、
君のおじいちゃんとお父さんにもOKもらってきたよ。気分転換にはなると思うから、あとはサクラちゃん次第かな?」
サクラ「ほな、ぜひ!」

261 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 22:52:42.54 ID:bsBWZCRco
(シンジ宅)
サクラ「おじゃましまーす」
シンジ「はい、どうぞー」
ペンペン「クワッーーー!(いらっしゃ〜い!)」トトトッ
サクラ「ペ、ペンギン!?か、かわいいー!!」
ペンペン「クェ!クワワッ!(よろしくね!僕ペンペン!)」スリスリ
シンジ「温泉ペンギンっていう、めちゃくちゃレアな種類の子でね・・・普段は冷蔵庫で涼んでるんだけど、
熱いお風呂も大好きなんだ。変わってるでしょ?名前は、ペンペンって言うんだ。」
サクラ「か、かわいいです・・・///」ナデナデ
シンジ「頭のいい子だから、ゆっくり話しかければ、こちらの話はある程度通じるよ」
サクラ「ホンマですか!?すごいなぁ、ペンペン。ウチは鈴原サクラ。よろしくね。」
ペンペン「クェッ!」
シンジ「(はしゃいでるサクラちゃんも可愛いなぁ〜)」ホッコリ

262 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 22:53:33.90 ID:bsBWZCRco
シンジ「(それに、ペンペンにお願いしておいてよかったよ・・・)」
  (((前夜の回想)))
  シンジ「おーいペンペン、ちょっといい?」
  ペンペン「クワッ?」
  シンジ「明日ね、可愛い女の子をウチに連れてこようと思うんだ。
  サクラちゃんって言ってね、怪我でずっと入院してて、最近やっと
  治ってきたばかりなんだ。」
  ペンペン「クワッ!」
  シンジ「大事な女の子だから、明日は仲良くしてくれると嬉しいな?」
  ペンペン「クワッ!ククワッ!!(もちろん!お任せください!!)」
  (((回想終わり)))
シンジ「サクラちゃん、良かったら、お昼ご飯食べてく?」
サクラ「シンおにいちゃんのごはん、美味しいのでウチ大好きです!」
シンジ「ホント?嬉しいなぁ。じゃあ、サクラちゃんは先にペンペンに
ゴハンあげてくれるかな?はい、新鮮なアジだよ。」

263 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 22:54:11.03 ID:bsBWZCRco
サクラ「ペンペンおいで〜・・・ハイッ」
ペンペン「クワッ」パクッ
サクラ「うわ!丸のみだぁ〜すごーいペンペン」ヨシヨシ
ペンペン「クワー・・・クワワー・・・(幸せだなぁー・・・あの地獄の残飯生活は何だったんだろう・・・)」ウルウル
サクラ「あっ、ペンペンが泣いてる・・・?」
シンジ「あぁ、美人なおねーさんに美味しいゴハン食べさせてもらえたから、泣いて喜んでるんだよ。ねっ、ペンペン?」
ペンペン「クワッ!!」
シンジ「『うん。その通り』だって。」
サクラ「そっ、そんならええんですけど・・・」
サクラ「(そ、それに、美人なおねーさんだなんて・・・///)」
サクラ「(こんな子供でも大人扱いしてくれるなんて・・・シンおにいちゃんホンマに優しいなぁ・・・///)
(ウチのバカ兄ぃは、いっつもガキ扱いやのにっ!!###)」

264 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 22:54:47.53 ID:bsBWZCRco
シンジ・サクラ「ごちそーさまでした!」
サクラ「めっちゃ美味しかったです!」
シンジ「本当?サクラちゃんのために作った甲斐があったよ」ニコニコ
サクラ「ウチ女の子やのに・・・シン兄ちゃんみたいに作る自信無いですわ・・・」
シンジ「あぁ、それはね、簡単だよ。2つの事をやるだけでいいんだ。」
サクラ「ふたつ?」
シンジ「まずは、ひたすら練習する事。失敗も含めて、作った数とか経験だね。
僕は子供の頃から自分で作る事が多かったからさ。家庭の事情ってやつだね。
丁度、サクラちゃんくらいの齢の時には、もう作り始めてたかも。」
サクラ「ホンマですか!?すごい・・・なるほど・・・もう1つは?」

265 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 22:55:18.72 ID:bsBWZCRco
シンジ「もう1つは・・・食べてもらう人の事を思って、美味しく食べてもらえますように!
って念じながら作ると、気持ちがこもって美味しくなるんだよ?」
サクラ「な、ナルホド・・・(という事は、ウチの事を想って・・・///)」カアッ
サクラ「あの、シンおにいちゃん?」
シンジ「何だい?」
サクラ「ウチに料理教えてくれませんか?ウチ、お母んもおらんで、男ばかりやもんで・・・
もう5年生ですし、退院したら家族に作ってあげたいなって・・・」
シンジ「もちろん!喜んで!ゆっくりでいいから、少しずつ・・・ね」ニコッ
サクラ「はい!」
シンジ「よかったら、リハビリ兼ねてちょこちょこおいでよ。ペンペンも喜ぶと思うよ。ねっ、ペンペン?」
ペンペン「クワッ!」

266 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 22:55:51.25 ID:bsBWZCRco
シンジ「よかったら、ついでに他の家事も教えてあげるよ。お父さんとかおじい
ちゃんのネルフの制服に、ピシッとアイロン掛けてあげたら、すっごく喜ぶよ?」
サクラ「ホンマですか!?ぜひ!」
シンジ「何だか、花嫁修業みたいになっちゃったね。サクラちゃんは
将来、誰のおよめさんになるのかなぁ・・・なんちゃってw」ニコニコ
サクラ「そっ、そんなんまだわかりませんよ・・・///」
シンジ「ははっ!まぁ、その内いい人現れるんじゃないかな?
あ、ひょっとしたら、もうどこかで既に出会ってたりして!?」
サクラ「ふふ・・・そうやといいんですけど・・・ね(・・・シンおにいちゃん///)
シンジ「じゃあさ、これからおやつでも作ろうか。今日は病院戻るんだから、
ついでにトウジに持って行ってあげたら?僕はこの後ネルフに行くから、
君のお父さんとおじいちゃんに差し入れとして持って行くよ。」
サクラ「はいっ!」
シンジ「そうだなぁ・・・よし、ホットケーキと生クリームとフルーツの缶詰を使って・・・即席ケーキだ!」
サクラ「うわぁ!美味しそうっ」ニコニコ

267 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 22:56:30.34 ID:bsBWZCRco
(ネルフにて)
シンジ「あ、鈴原准尉!丁度良かった!」
鈴原祖父「あぁ、これはシンジ君。孫が失礼しませんでしたかな?」
シンジ「いえいえ、とっても利発なお子さんでびっくりしました。
あ、これ差し入れのケーキです」
鈴原祖父「ケーキ?」
シンジ「さっき、サクラちゃんと作ったんですよ。最も、僕は指示だけで、
手は全然出しませんでした。作ったのは殆どサクラちゃんですよ」ニコッ
鈴原祖父「そうか・・・サクラが・・・シンジ君、ありがとうな・・・」
シンジ「いえいえ、いいんですよ。順調に回復してるようで良かったです。
何やら、退院したら、おじいちゃんとお父さんにゴハン作るって張り切ってますよ。
ご迷惑でなければ、僕が簡単な料理教えておきますから。」

268 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 22:57:07.78 ID:bsBWZCRco
鈴原祖父「何から何まで・・・申し訳ない・・・・・・」
シンジ「いいんですよ。サクラちゃん教え甲斐ありますし・・・それに、トウジの件、
僕にも責任がありますから・・・罪滅ぼしさせてください。」
鈴原祖父「いやっ!それは違うぞシンジ君。あれはシェルターを抜け出したバカ孫が一方的に悪い。
君が気に病む必要はない。むしろ謝るべきはウチだ。気を遣わせて済まなかった。」
シンジ「・・・そう言って頂けると助かります。ま、それは抜きにしても、誰かに
頼られるって嬉しいんですよね、ボク。サクラちゃんの負担にならない程度に、
リハビリを兼ねて、料理とか教えたいと思います。それでは!」
鈴原祖父「(エエ子や・・・あれでバカ孫と同い年なんて信じられへんな・・・)」

269 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 22:57:45.60 ID:bsBWZCRco
シンジ「お邪魔します。鈴原2曹いらっしゃいますか?」
鈴原父「これは碇2佐!すみません、ウチの娘と遊んでいただいたみたいで・・・」
シンジ「いえいえ。あと、そんな堅っくるしい呼び方しないでください。2佐なんて、
形だけのものですから。実際は、ちょっとエヴァの操縦が出来るだけの中学生ですよ」
鈴原父「いえ、流石にそういうわけにはいきませんっ!」
シンジ「そうですか?僕は気にしませんけど・・・あ、そうそう。これ、差し入れのケーキです。」
鈴原父「ケーキ?」
シンジ「さっき、サクラちゃんと作ったんですよ。最も、僕は指示だけで、
手は全然出しませんでした。作ったのは殆どサクラちゃんですよ」ニコッ
鈴原父「・・・わざわざ届けて頂いてすみません。有難く頂きますッ!」
シンジ「お礼なら娘さんに言ってあげてください。最近会ってるんですか?」
鈴原父「土日は欠かさず見舞いに行ってるんですが、平日はどうしても残業で・・・」

270 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 22:58:31.05 ID:bsBWZCRco
シンジ「そうですよね・・・土木科ですと、使徒が壊した後の修復とかありますし・・・
僕も気を付けてるんですが、なかなか無傷で戦うのは難しくって・・・すみません」
鈴原父「いえ!碇2佐が気に病む必要はありません。悪いのはそもそも使徒ですし、
中学生に命がけの戦闘を頼る我々大人でもありますっ!」
シンジ「そう言って頂けると、僕も心が軽くなります。ありがとうございます。
あ、そうそう、サクラちゃん、おじいちゃんとお父さんに手料理食べさせるって張り切ってますよ!
ご迷惑でなければ、ちょくちょく料理を教えてあげたいんですが、宜しいですか?」
鈴原父「ホッ、ホンマですか!? あ、いや、本当ですか?碇2佐のご負担でなければ是非!
家はツレを亡くしてから、男ばかりだったもので・・・家事とか料理とか教える機会が無く・・・
花嫁修業をどうしようかと思ってたところでして・・・お言葉に甘えさせていただいて宜しいですか?」
シンジ「もちろんです。喜んでやらせていただきます」

271 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 22:58:59.30 ID:bsBWZCRco
鈴原父「なんでしたら、そのまま嫁にもらって頂いても構いませんっ!」
シンジ「ぶっ!ゲホゲホッ・・・た、確かにサクラちゃん可愛いですけど、ちょっと気が早くありませんか?」アセアセ
鈴原父「いえ、碇2佐ほどの人格者でしたら、父として安心して娘を送り出せますっ!
それに、中学2年生と小学5年生、大人になれば大した年齢差ではありませんッ!」
シンジ「そういって頂けると、嬉しいです。ま、まぁ、サクラちゃんの人生はサクラちゃんに決めてもらうという事で・・・それでは」
鈴原父「有難うございます!サクラを宜しくお願いしますッ!!」
シンジ「(鈴原2曹アツイ人だなぁ・・・トウジはお父さん似なんだな・・・)」
シンジ「(・・・周りも同時に固めて行くって大事だと思うの)」ニヤリ

272 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:00:00.50 ID:bsBWZCRco
(ある晩)
ピンポーン
マヤ「はーい」
シンジ「こんばんはー」
マヤ「あら、シンジ君?どうしたの?」
シンジ「ご存知かと思いますが、綾波が僕の隣、マヤさんから見て2つ隣に引っ越してくることになりまして・・・」
マヤ「ああ!センパイから聞いてるよー!」
シンジ「それでですね、色々買い揃えるにあたって、マヤさんに一緒に選んでもらえないかなぁと」
マヤ「えっ?せっかくなんだから、二人で行って来ればいいじゃない?」
シンジ「それも考えたんですけど、ほら、綾波って女の子らしい趣味みたいなの無いじゃないですか」
マヤ「そうねぇ・・・」
シンジ「なので、女の子の中の女の子、パーフェクト乙女と言っても過言ではない、マヤおねーさんに、色々指南して頂きたいんですよ。」
マヤ「もう・・・乗せるのがお上手なんだからっ!」フフ

273 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/21(水) 23:00:38.47 ID:bsBWZCRco
シンジ「お金はネルフの経費で全部出しますから、店で一緒に決める手伝いをして頂ければと。
特に、私服ですね・・・綾波、制服しか持ってないんですよ。流石にそれはダメですよ。
あとは、家具とか食器とか寝具とかカーテンとか色々・・・幾つかコーディネイトして、
最終的には本人のシュミで決めさせてあげてください。僕は荷物持ちに徹します。」
マヤ「わかったわ!おねーさんに任せなさいっ!」
シンジ「御礼に、ゴハンご馳走しますから・・・イタリアンのお店とかどうですか?」
マヤ「うーん・・・」
シンジ「あ、中華の方がいいですか?それだったら、駅前の・・・」
マヤ「あの・・・あのね、」
シンジ「はい」
マヤ「お店よりも、シンジ君の手料理の方がいいなぁ・・・なんて・・・///」
シンジ「ホントですか!? いやぁ、嬉しいなぁ」ニコニコ
マヤ「私も手伝うから、レイちゃんの歓迎パーティー兼ねて、当日の夜は家で食べない?
多分、レイちゃんには、もっと家庭的な時間を過ごす機会を増やしてあげたほうが良いと思うの・・・」
シンジ「それはいいですね!マヤさんに相談して良かったなぁ〜
じゃあ、僕がパパで、マヤさんがママで、綾波が娘って感じですね!」
マヤ「えっ///・・・フフ、それもいいかもね♪」