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シンジ「こうなったら、開き直ってやる・・・w」
Part5


116 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:39:39.53 ID:+VwSRBN1o
シンジ「あー。あの背中のトゲトゲですか。試しにボクやってみていいですか?」
ミサト「えっ」
シンジ「ちょっと葛城さん邪魔なんで、工場の屋根の上に置いておきますね」ポイッ
ミサト「ちょっ」
シンジ&初号機「ふんぬ」ゴチーン
JA「たわば」ブシュゥゥゥゥゥゥゥゥ!!
時田「やった!制御棒挿入完了!原子炉停止!!」
一同「やったーーー!」 「わーーー!!」 「YATTA! YATTA!!」
シンジ「壊れた機械は叩けば直るってね。いやぁ、良い事した後は気持ちいいなぁ〜」ニコニコ

117 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:40:08.55 ID:+VwSRBN1o
リツコ「シンジ君よくやったわ。回収キャリアが来るからそれで撤収して」
シンジ「はい、リツコさん!では、また後で!」
時田「いや〜本当に有難うございます!今まで本当に申し訳ありませんでした・・・」
シンジ「いいんですよ。ネルフは人類を守るための機関ですから。
こんなのボランティアでチョチョイですよ」ニコッ
時田「そういって頂けますと大変有難いです・・・
本当に・・・本当にありがとうございます・・・」ウルッ

118 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:40:36.37 ID:+VwSRBN1o
ミサト「やった!制御棒入った!これで昇進♪昇給♪私は日本を救ったヒーローよん☆」
ミサト「アレ?・・・シンジ君遅いなー・・・早く屋根から降ろして欲しいなー」
ミサト「・・・ん?初号機が回収キャリアで回収されてる?え?飛んで行った??」
ミサト「チックショーーーーーー!!!あのクソガキィィィィィィィ!!!!!」
ミサト「ぐすっ・・・誰か・・・タスケテ・・・・・・」シクシク
リツコ「葛城1尉はどこに行ったの!?初号機回収の指揮もしないで・・・はぁ」

119 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:41:37.46 ID:+VwSRBN1o
(翌日)
シンジ「えー、作戦部の皆さんにお知らせです。昨日のJA暴走事故の件ですが・・・」
日向「(・・・ま、流石に費用負担云々は冗談だろw)」
シンジ「まずは、この音声をお聞きください。」
ザザッ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ミサト「あ、日向君?今、かくかくしかじかで大変なの!シンジ君を初号機に乗せて、
エバーを空中投下してくんない?えっ?シンジ君が話したいって?代わって。」
シンジ「もしもし、葛城1尉ですか?あらましはききましたが本気ですか?」
ミサト「そうよ。このままではメルトダウンして日本は終わるわ。
だから、シンジ君は初号機でこちらに向かって頂戴!すぐによ!!」
シンジ「はぁ、ですが・・・」
ミサト「何よ!急いでるのよ!!」
シンジ「・・・雇用契約に入っておりませんが?」

120 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:42:03.23 ID:+VwSRBN1o
ミサト「ハァ?雇用契約??」
シンジ「はい、『ネルフの特務2佐・初号機専属パイロットとして使徒と戦う』というのがネルフと交わした雇用契約です。
話からすると、使徒では無く、単なる機械の暴走事故ですよね?そんなことにネルフの機材や予算は使えませんし、
何より、僕や初号機が放射能汚染で使い物にならなくなったら、日本どころか地球が終わりかと思いますが・・・」
ミサト「何言ってるのシンジ君!今はそんなことを言っている場合じゃないでしょう!」
シンジ「そうですねぇ・・・今回の出撃にかかる経費を、葛城1尉・・・ひいては作戦部全員で負担するというなら、
考えなくもないですが。とりあえず、ボクの出撃報酬2000万円と、エヴァ稼働中の電気代やら、空輸代やら、
整備班の人達の夜食代やら人件費やらは掛かりますね。後は、エヴァの部品が壊れたら幾らかかるんですかねwww
その覚悟はおありですか?」
ミサト「うっ・・・・・・わかったわ。それでいい。経費は私含めて作戦部全員で持ちます!だからすぐ来て!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ピッ

121 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:42:38.29 ID:+VwSRBN1o
シンジ「・・・というわけで、これより、作戦部長との約束を執行します」
ミサト「ちょっと!シンジ君本気なの!?そもそもアンタ、私を置き去りにしたくせに!!」
一同「ハァ? おかしいだろそれ!」「なんで作戦部長の一存でそんな事が出来るんだよ!」
「死ねよキチ○イ女!」「アルコールで脳ヤラれてんじゃねーの!?」
ミサト「うっさいボンクラ共!あんたたちは黙って私の指示を聞けばいいのよ!」
シンジ「部内でいがみ合うのは勝手ですが・・・お前ら、今はちょっと黙ろうか?
・・・えー、最終的に、昨日の作戦にかかった経費は7985万4323円でした。
作戦部14名で割ると、一人あたりの負担は約570万円です。
みんなで返せば、年収1〜2年分でイケますよw」
一同「横暴だ!」「おかしいだろ!」「そんなバカな話があるか!」
シンジ「そうですね、でも、そんなバカな話を呑んだのは、貴方がたの部署のトップですよ?」ニッコリ
ミサト「うっ・・・」
一同「(あのビア樽女・・・コロス・・・絶対にコロス・・・)」ギロッ

122 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:43:33.75 ID:+VwSRBN1o
シンジ「ですが、先ほどの会話を、よく思い返してみてください。」
一同「え?」
シンジ「『経費は私含めて作戦部全員で持ちます』とは言っていましたが、
『全員で均等に割ります』とは一言も言ってませんよね。」
一同「あ」
ミサト「えっ」
シンジ「どうでしょう、ここは一つ多数決採りませんか?」ニッコリ
一同「多数決ゥ!?」

123 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:44:09.94 ID:+VwSRBN1o
シンジ「1.全員で均等に負担する。やっぱ俺たち仲間だし!
何より我らがボスの葛城1尉の気持ちは汲んでやらないと!!」
一同「(ふむふむ)」

124 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:44:48.65 ID:+VwSRBN1o
シンジ「2.正直あんなビア樽女は上司と認めていないし、そもそも上から
押し付けられているだけである。仲間(笑)上司(笑)ボス(笑)作戦部長(笑)
ま、本来はこんな約束に従う義務は無いが、ここは一つ、ボランティアで
一人3000円負担する。残りは当然ながら葛城1尉の責任である。」
一同「(!!!)」

125 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:45:24.80 ID:+VwSRBN1o
シンジ「すみませんが2択とさせていただきます。
じゃ、決をとりますので。まずは・・・『1』の人〜?」
ミサト「はーい!はいはいはいはいはーい!!!」ノ
ミサト「ほらぁ!みんなも手ぇ挙げよっ!ねっ!ほらっ、ほらっ!部長命令よん」アセアセ
一同「(´ーωー`)・・・」シーン

126 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:45:58.45 ID:+VwSRBN1o
シンジ「やっぱ『2』でしょ!って人〜?」
一同「(`・ω・´)ノ」パッ
シンジ「じゃ、決まりましたね。葛城1尉以外の皆さんについては、
今月の給与にて、3000円を特別徴収で天引きさせて頂きます。
ご協力ありがとうございます。皆さんのおかげで、日本の核汚染は防がれました(笑)」
一同「いや〜俺たち良い事したなw」「そうだなwww」
「やっぱり社会貢献は大事だな!」「CSRっちゅー奴だなw」ハッハッハ

127 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:46:35.36 ID:+VwSRBN1o
シンジ「それでは、葛城1尉には、残りの7981万5323円を負担して頂きます。
後で請求書回しておきますね。あ、言っておきますけど自己破産とかできませんよ。
それに、逃げてもムダです。ネルフ特殊諜報部が宇宙の果てまでも追いかけて
徴収します。生命保険掛けて免責期間を過ぎるまでは、自殺も許しません。
・・・・・・例えチューブに繋いででも無理やり生かし続けます。」
ミサト「 」ガクガクブルブルガタガタガクガクガク
ミサト「・・・! そ、そもそもおかしいじゃない!
その費用は時田重工か日本政府が負担するべきでしょ!?」
シンジ「いや〜頼まれても居ないのにでしゃばっておいて、
金だけは後から取るなんて、それは無いでしょう。
仮に、公式でも非公式でも、何かしらの依頼があったのなら
請求できると思いますが、今回は我々が自発的に出ただけですし。」
ミサト「うっ」

128 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:47:10.20 ID:+VwSRBN1o
シンジ「・・・以前あった話ですが、勝手に欲しくも無いサービスを押し付けておいて、
ムリヤリ金を取るというヤクザ商法で訴えられ、3年前に解体された犬HKテレビの事、
覚えてますよね?それと同じですよ、葛城1尉の言ってる事は。この犬HKが!」
ミサト「ハァ!?私を犬HKと一緒にするんじゃないわよ!」
シンジ「そもそも、葛城1尉が作戦部で負担するとおっしゃってましたので、そうしたいのかと思い、
時田重工には『ネルフがボランティアでやった。気にするな』と言っておきました。
時田さん、泣いて喜んでましたよwww いやぁ、私財を投げ打ってでも日本を
救いたいという葛城1尉と、作戦部の皆さんの心意気には、この碇シンジ、心底感服致しました!」
一同「いや〜碇特務2佐、それほどの事でも無いですよー」「そうですよーw」
「いい事した後は本当に気持ちがいいなぁ!」「これが社会貢献なんですねー」ハッハッハ

129 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:47:52.25 ID:+VwSRBN1o
ミサト「そ・・・そんな・・・ありえない・・・これは何かの間違い・・・現実では無い・・・
そうよ、夢・・・悪い夢よ・・・私は14歳・・・いま、お父さんと南極に来てるのよ・・・
目を開けたらお父さんが朝御飯用意して待っててくれるんだから・・・」チラッ
シンジ「(ニッコリ)」
ミサト「ギャァァァァ!!!悪魔ぁぁぁぁ!!!!夢じゃないぃぃぃぃぃ!!!!!」
シンジ「あ、ちなみに、全会一致で選択肢1が選ばれていた場合は、
皆さんの結束の固さに感動して、思わず僕が皆さんの代わりに
払っちゃってたかもしれないですねーwww」
一同「なーんだwww」「ま、今となっては仕方ないなw」
「いやいや、碇特務2佐だけに負担させるなんて。」
「我々も一口乗れたし、これで良かったんだよwww」
「何かボンクラ共とか言われたしなw」「それじゃあ、
助ける義理も義務も無いわなw」「それもそうだなw」ハッハッハ
ミサト「・・・」

130 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:48:26.88 ID:+VwSRBN1o
シンジ「あ、ちなみに、その後の調査で、あと3分待てば自動停止プログラムが
正常に働く所だった事がわかりましたwwwwwww」
一同「なーんだ、そうだったのかwww」ハッハッハ
ミサト「 」チーン
日向「(シンジ君・・・葛城さんもう死んでるよ・・・)」
日向「(あ、でも待てよ・・・? 借金返済でフーゾクに売られたら、
正々堂々葛城さんとヤレるな・・・逆にチャンスかもなwwwww)」ニヤリ

131 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:49:04.01 ID:+VwSRBN1o
(別の日・病院にて)
コンコン
サクラ「あ、はーい」
シンジ「お邪魔します。こんにちは、サクラちゃん」ニコッ
サクラ「え?あ、こんにちは。どなたですか?」
シンジ「はじめまして。僕、碇シンジと言います。
君のお兄さん・・・トウジのクラスメートです」
サクラ「あぁ、兄ぃの・・・」
シンジ「そして、ネルフ所属、エヴァンゲリオン初号機パイロットでもあります」
サクラ「えっ?ネルフ?エヴァンゲリオン??」

132 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:49:39.71 ID:+VwSRBN1o
シンジ「えーと、君が大けがしてしまった日の事・・・覚えてる?」
サクラ「あ、はい・・・へんな怪獣が暴れてて・・・落ちてきたガレキでケガしてもうて・・・
もうアカンと思った時に、紫のロボットが出てきて敵をやっつけてくれました」
シンジ「うん。その、紫のパイロットが僕。」
サクラ「ホンマですか!?うわー!ウチ、お礼が言いたかったんです!ホンマあの時は
ありがとうございました!!ケガはしましたけど、碇さんのおかげで、何とか死なずに済みました!」
シンジ「うん・・・そう思ってくれたら嬉しいな・・・(ここで影のあるスマイル)」ニコ
サクラ「助けてくれた上にお見舞いまで来てくださって・・・ホントありがとうございます」
シンジ「うん・・・でもね、今日は僕、謝りに来たんだ・・・」
サクラ「えっ?」

133 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:50:13.49 ID:+VwSRBN1o
シンジ「トウジ・・・君のお兄さん、今入院してるよね?」
サクラ「あ・・・はい・・・なんや大ケガしてもうて・・・怪獣との戦いに巻き込まれたって・・・
まだ直接会ってませんけど、右足がのうなってもうたと・・・聞いてます・・・」
シンジ「トウジに・・・君のお兄さんにケガさせたの、ボクなんだ」
サクラ「えっ」
シンジ「怪獣・・・使徒って言うんだけど、戦っていたら僕が投げられてしまって・・・
飛ばされた先に、トウジともう一人のクラスメートが居て・・・それで・・・・・・
僕がもっとしっかりしていれば、あんな事にはならなかった・・・
すまないサクラちゃん・・・君の大事なお兄さんをキズつけてしまった・・・・・・
許してくれとは言わないけど・・・せめて僕の事殴ってくれ!!!」

134 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:50:59.88 ID:+VwSRBN1o
サクラ「えっ・・・・・・プッ! あはははははははは!!!!!」ケラケラ
シンジ「えっ・・・どうしたの?」キョトン
サクラ「だって・・・wシンジさん、兄いみたいなんですもんwwwwww」
シンジ「そ、そうかな?(えぇえぇ、よく知ってますよw)」
サクラ「許すも許さへんも・・・ウチがお父んから聞いた話では、
バカ兄いがシェルターから勝手に抜け出したせいやって・・・
シンジさんはぜんぜん悪くないんと違いますか?」
シンジ「・・・あ、ありがとう・・・サクラちゃん!」ニコッ
サクラ「(ステキな笑顔・・・)・・・」ポー
シンジ「あっ、そうだ!ずっと入院してて、病院のゴハン食べ飽きちゃったでしょ?
僕、お弁当作って来たんだ。看護婦さんに聞いたら、普通に食べて問題ないって
言ってたから。良かったらどうかな?いま、お腹すいてる?」
サクラ「ホンマですか!?めっちゃ嬉しいです!いただきます!!」
シンジ「ごゆっくり」ニコニコ

135 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:51:39.22 ID:+VwSRBN1o
サクラ「・・・ごちそうさまでした!」
シンジ「ハイ、お粗末さまでした。どう?お口にあったかな?」
サクラ「メッチャ美味しかったです・・・あんな美味しいお弁当、
初めて食べました!美味しくてほっぺた落ちるかと思いました・・・」パァァ
シンジ「本当?嬉しいなぁ。よかったら、またちょくちょく持ってくるよ。
まだもうちょっと入院してないとダメなんだよね?」
サクラ「ありがとうございます!ホンマおおきに!!・・・あ、でも、ご迷惑とちがいますか?」
シンジ「ううん。全然大丈夫だよ。じゃあ、今日は僕帰るね。僕を許してくれてありがとう。」
サクラ「・・・あっ、あの!」

136 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:52:11.74 ID:+VwSRBN1o
シンジ「何だい?」ニコッ
サクラ「あの!あの!・・・シンお兄ちゃんって呼んでもいいですか?シンジさん優しいし・・・
料理も上手だし・・・でもうちのバカ兄いにもちょっと似てて・・・あの・・・」モジモジ
シンジ「ありがとう、嬉しいな。じゃあね、サクラちゃん」ニコッ
サクラ「はい!シンお兄ちゃんもお気をつけて!」
シンジ「(やっぱり、サクラちゃんはカワイイなぁ)」ホワー
シンジ「えーと、トウジとケンスケは隣の病棟か・・・んーーーパス!
帰ってマヤさんに差し入れる食材でも買いに行こうっと。
今日はリツコさんと泊まり込みみたいだし。あー忙しい忙しい。」

137 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:54:39.40 ID:+VwSRBN1o
***といった辺りで第4話終了でございます***
***シンジは一体誰狙いなのか!?***
***続きはまた明日の夜・・・22時か23時頃に投下します***
***ちなみにここまでで、物語の5分の1くらいです***
P.S. 何か読みにくくてすみません・・・

138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/08/19(月) 23:57:06.47 ID:jt7fIF3Z0
いいよぉ 久しぶりにエヴァの良スレだ 応援してる もっとどんどん更新してくれていいぞぉ

139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/08/20(火) 00:02:01.52 ID:sCYEL1aDO
…全裸+ネクタイ待機したのに…ちくしょう…パンツはいて待機するべきだった…


140 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 00:06:04.53 ID:Y/XqNWcOo
>>138
ありがd!!
>>139
>87 黄金水
>98 いい声で鳴いてる

141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/08/20(火) 00:07:08.46 ID:iBwa8REV0


154 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:00:44.35 ID:Y/XqNWcOo
◆第5話
(太平洋上にて)
マヤ「うわぁ!青い海に白い雲、お日様に太平洋艦隊!まるで映画みたいねぇ。キレイ・・・」
シンジ「そうですね、マヤさん」
マヤ「でも、なんで私なの?本来なら作戦部の葛城1尉が来るはずだったのに?」
シンジ「あぁ、理由は2つです。」
マヤ「ふたつ?」
シンジ「まず、非常用の電源ソケットを積まずに来ている事が分かったので、技術部の
それなりに出来る人に来てもらって、空母の発電システムと接続する作業が必要なのが一点。」
マヤ「センパイは忙しいものね。となると、私かぁ。じゃあ、もう1つは?」
シンジ「僕がマヤさんとデートしたかっただけですよ」ニッコリ
マヤ「・・・もう、シンジ君ってば、年上をからかっちゃダメって言ったでしょ///」
シンジ「本気ですよ?」ニコ
マヤ「ば、ばかっ・・・///」カァァ

155 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:01:20.92 ID:Y/XqNWcOo
マヤ「と、ところで、その荷物は何なのかなっ?」アセアセ
シンジ「お弁当作って来たんです。後で一緒に食べませんか?サンドイッチですよ。」
マヤ「そうだったんだ!でも、何で2つも水筒持ってるの?」
シンジ「(ギクッ!!)・・・あ、これは紅茶とコーヒー両方持ってきたんです。
マヤさんの好みがどっちか分からなかったので。」
マヤ「私はセンパイに倣って、コーヒー派だよ♪」
シンジ「わかりました。また一つ、マヤさんの事に詳しくなっちゃった」ニコッ
マヤ「・・・ばか///」カァァ
付添い軍人「(リア充死ね。氏ねじゃなくて死ね。結婚して子供作って孫に囲まれながら
自宅のベッドで二人そろって60年後位に安らかに老衰で死ね!!)」グスン

156 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:02:04.97 ID:Y/XqNWcOo
(艦上にて)
アスカ「ハロー!あんたがサードチルドレン?」
シンジ「やあ、僕は碇シンジ。初号機専属パイロットだよ(ドイツ語)」ニッコリ
アスカ「あら、ドイツ語喋れるなんてやるじゃない。私は惣流・アスカ・ラングレー大尉よ!
弐号機専属パイロットのセカンドチルドレンよ。よろしくね、サード!」
シンジ「こちらこそ、セカンドさん」ニッコリ
アスカ「ちょっと!人をナンバーで呼ぶんじゃないわよ!」
シンジ「あーゴメンゴメン、僕の事サードって言ったから
合わせたんだけど。じゃあ、よろしくね、アスカ」
アスカ「って、ファーストネームで呼ぶなんてなれなれしいわね!
あんた、先輩とか上官に対する礼儀をしらないの?私は大尉なのよ!
アンタ達の階級で1尉ってこと!」
シンジ「ボク2佐だよ?君たちの階級で中佐ってこと」ニコニコ
アスカ「キィィィィィ!何なのよコイツ!!」
マヤ「(わたし、この子ちょっと苦手かも・・・)」ドンヨリ