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シンジ「こうなったら、開き直ってやる・・・w」
Part7


180 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:19:52.27 ID:Y/XqNWcOo
シンジ「もし家計の負担でしたら、ペンペンはウチで預かりますよ。」
ミサト「そ、それは・・・流石に申し訳ないですし・・・」
シンジ「まぁ、考えておいてください。仮のはなしですが・・・
もし、譲って頂けるなら、借金の額減らしてもいいですよ」
ミサト「えっ・・・で、でも・・・」
シンジ「考えてみてください。ロクに面倒見てもらえず残飯生活よりは、ウチに来た方が幸せかもしれない・・・と。」
ミサト「うっ・・・確かに・・・でも、私の大事な相棒ですし・・・そう簡単には・・・」
シンジ「今なら借金6000万棒引きします。残金1900万くらいまで減りますので、
月の返済額が20万から5万くらいまで減りますよ?」
ミサト「葛城1尉、直ちにペンペンをお届けしますッ!!」ダダダッ ブルンッ キュキュキュキュ ブオオオオーーー!!

181 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:20:58.59 ID:Y/XqNWcOo
シンジ「んーすごいドリフトだなぁ。ホイルスピンしてたし・・・」
アスカ「・・・サイッテー。」
シンジ「人はパンが無いと生きていけないんだよ。それに、貧ずれば鈍ずるってね。」フフ
アスカ「アンタ、鬼ね・・・」ジト
シンジ「(僕のシナリオ達成のためには・・・ペンペンが必要だし・・・
葛城1尉にも、まだ辞めてもらったら困るし・・・ま、生かさず殺さず・・・
上げて落としてまた上げて・・・そして最後に・・・だね。wwwww)」
シンジ「さて、ペンペン専用冷蔵庫買いに行かないと。
あと、温泉の素も買わないとなぁ。あー忙しい忙しい。」

182 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:22:28.70 ID:Y/XqNWcOo
◆第6話
(イスラフェル襲来)
マヤ「パターン青!使徒です!」
リツコ「全パイロットに非常呼集!」
マヤ「ハイッ!」
ミサト「集合したわね。では、作戦を説明します。いつもはここで迎撃してるけど、
兵装ビルの修復が追い付いていないので、今回はこちらから打って出ます」
シンジ「ナルホド、それで?」
ミサト「はい、今回は敵が上陸する間際・・・水際で迎撃します。格闘戦の成績が良い、
弐号機がフォワード、ATフィールドの展開が上手な初号機がバックアップ、
零号機はトラブルに備えて5km手前の地点で待機とします」

183 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:23:06.72 ID:Y/XqNWcOo
シンジ「いいんじゃないですかね。どうせあの辺の町は壊滅してるし、
シェルターとかもないし。敵の能力等は把握していますか?」
ミサト「はい、戦自からの情報によると、通常攻撃はATフィールドに弾かれて無効。
特に今までの使徒と攻撃や防御パターンに違いは見られないとの事です」
シンジ「(分裂するとか、コアが2個あるなんてのは現時点では分からないか。まぁこんなもんだろ)
わかりました。それで行きましょう。アスカ、綾波、それでいいかな?」
綾波「ええ」
アスカ「もちろんよ。私の華麗な剣さばき・・・見てなさい!
ガッツ様、直伝のドラゴン殺し・・・ミサトに見せてあげるわ!」
ミサト「え?ガッツ?ドラゴン殺し??何それ???」
シンジ「(すっかりアニメにハマっちゃったなぁ。次は何見せようかなぁwww)」

184 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:23:43.13 ID:Y/XqNWcOo
(対イスラフェル戦)
アスカ「おぉぉぉんどりゃぁぁぁぁぁ!!」ズバッ
ミサト「やったわねアスカ!使徒を半分にぶったぎったわ!」
アスカ「フフン!こーんなもんよぉ!」
シンジ「おーい、油断しない方がいいぞぉ」
アスカ・ミサト「え?」
シンジ「まだ、マヤさんのパターン青消失ってセリフ聞いてないでしょ?ね、マヤさん?」
マヤ「使徒のパターン青健在・・・えっ!反応が2つに分かれました!!」
シンジ「ほらね」

185 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:24:11.86 ID:Y/XqNWcOo
アスカ「分裂してる・・・ぬわぁんてインチキ!」
イスラフェル「(フンッ!)」ゲシッ!!
アスカ「キャアアアアアアア!」ズボッ
マヤ「弐号機!使途の攻撃で頭から地面に突き刺さっています!抜けません!!」
シンジ「葛城1尉!戦自に協力要請!N2爆雷で使徒を足止め!
僕はATフィールドで被害を抑えます!」
ミサト「えっ・・・じゃあ、それで!」
発令所一同「(『それで』ってなんだよ、『それで』って・・・)」イラッ
冬月「恥をかかせおって・・・」

186 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:24:48.29 ID:Y/XqNWcOo
(ブリーフィングルームにて)
マヤ「・・・以上が今回の使徒戦のあらましです。当件に関するE計画責任者のコメント」
リツコ「無様ね」
冬月「・・・君達の使命は何かね?」
アスカ「エヴァを操縦する事!」
ゲンドウ「ちg」
シンジ「違うよアスカ、それは手段であって、目的は使徒を殲滅する事だよ。エヴァは何のためにあるの?」
アスカ「・・・人類を救うためよ」

187 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:25:15.65 ID:Y/XqNWcOo
シンジ「そうだね。人類を救うという使命があるから、エヴァがある。
人類を救うという使命があるから、エヴァの操縦が上手いアスカは貴重なんだよ?
もちろん、僕も綾波も同じだよ。シンクロ率が高い低いで一喜一憂してるのは意味が無いよ。
使徒を倒して人類を救う事だけに意味があるんだ。それを忘れないでね。」
アスカ「・・・わかったわよ」
ゲンドウ「(セリフ取られた)」ショボン
冬月「(やはりシンジ君は指揮官向きだな・・・ユイ君・・・君の息子はたくましく育っているよ・・・
むしろ碇と離れて暮らしていた事がいい方向に行ったのではないか?だから、我々を許して出てきておくれ・・・)
・・・そうだ、シンジ君の言う通りだ。次は気を抜かず、しっかり頼むよ。」
ミサト「・・・私も作戦を考えますので、少々お時間頂きたく」
冬月「うむ、敵使徒は一週間は動き出さない見込みだ。しっかり考えておいてくれたまえ」

188 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:26:08.82 ID:Y/XqNWcOo
(ユニゾン訓練)
ミサト「・・・というわけで、エヴァ2体によるコアの同時破壊。これしか無いわ。」
シンジ「なるほどなるほど。」
ミサト「というわけで、決行は6日後の正午、初号機と零号機で同時攻撃を仕掛けます。」
アスカ「ちょっと!私にリベンジさせてよ!」
ミサト「貴方の弐号機はボロボロよ・・・修理が間に合わないわ。」
アスカ「くっ・・・」
シンジ「(・・・まぁ、弐号機の方向はATフィールド弱めたからなぁ。
N2爆雷の爆発、結構モロに食らってるんじゃないかな?www)」
ミサト「シンジ君とレイには、これから共同生活を送ってユニゾン訓練をしてもらいます」

189 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:27:06.85 ID:Y/XqNWcOo
シンジ「じゃあ、綾波は僕の家においでよ。歓迎するよ」
レイ「碇君の家・・・喜んで」ポッ
ミサト「ちょっとシンジ君!二人暮らしなんて認められないわよ!
貴方たちには、私の保護下で、私の家で一緒に暮らしてもらいます!」
シンジ「あァ?誰が『シンジ君』だって?お前、酒が飲めるようになったとたん、
急に態度デカくなったなぁ?やっぱりアルコールが脳みそ腐らせてるんと違うか?
しばらく断酒するか?偉そうな顔するなら、今すぐ残りの借金1900万、耳を揃えて返せや。
それが出来ないんだったら、また月20万徴収に戻すぞ?良かったなぁ、30年越えのローンが
10年ローンに縮むんだからなぁwww
ま、そもそも、お前のゴミ屋敷に住む気は毛頭無い。生ゴミくせぇんだよ、このダラ女がァ!」

190 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:27:40.65 ID:Y/XqNWcOo
ミサト「すっすみません碇2佐。出過ぎた真似を。で、ですが、中学生同士で
同棲なんて認められません!間違いがあったらどうするんですか!?」
シンジ「・・・間違いってなんでしょうか?」ニッコリ
ミサト「えっ」
シンジ「葛城1尉のおっしゃってる事の意味がわかりかねます。綾波と二人で暮らすと、
どんな間違いが起こるのでしょうか?詳しくお聞かせ願えませんか?」
ミサト「そ、そりは・・・///」
レイ「私も葛城1尉の意図がわかりません。教えてください。」
アスカ「(・・・こいつらグイグイ行くわね)」
ミサト「その・・・せっks・・・」
シンジ「良く聞こえませんが?」

191 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:28:22.50 ID:Y/XqNWcOo
ミサト「セックスよ!セックス!S・E・X!!英語で言うとインターコース!!
盛りのついた中学生の男女が同棲して、セックス三昧になって妊娠でもしたらどうするのよ!?
レイがパイロットでいられなくなるじゃない!!!もしくは、碇2佐が骨抜きになって
使徒戦で役立たずになるかもしれないじゃない!!!!!」ムキーーー---
シンジ「あぁ、そういう『間違い』ですか。そんな事考えもしませんでしたよ。
葛城1尉の頭の中は、エロい事しか考えてないんですね。おおかた、自分がそう
だったから、人もそうだと思い込んでるんじゃないんですか?だとしたら自己紹介乙ですねw」
ミサト「うっ・・・(言えない・・・大学時代に、講義サボって加持とヤリまくってたなんて言えない・・・)」
レイ「葛城1尉、私、生理がまだ来ていませんので妊娠は出来ません。」
アスカ「レイ〜?ミサトはそういう意味で言ってるんじゃないわよ〜〜〜」ピキピキ

192 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:29:03.80 ID:Y/XqNWcOo
シンジ「確かに、綾波は色白で、笑顔がステキで、ものすごい美人で、スタイルも良くて、
ちょっと世間知らずなお嬢様な感じがミステリアスさを醸し出して、守ってあげたい、
この人と一緒に居てもっと理解したい、そして、たまには頭をナデナデしてあげたい・・・
あわよくばギュッと抱きしめたい。僕をそんな気持ちにさせる女の子です」
レイ「な、何を言うのよ・・・///」
ミサト「ほら!それって好きって事じゃない!そんな二人が密室に居たら、もうセックス一直線よ!
セックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックス!!!!!」
アスカ「(・・・聞いてるこっちが恥ずかしいわ)///」カァァ
シンジ「(なんだろう、昔見た『おるちゅばんエビちゅ』を思い出したな・・・)」
シンジ「・・・ですが、僕には葛城1尉と違って分別があります。」
ミサト「ハァ?」

193 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:29:52.70 ID:Y/XqNWcOo
シンジ「僕はお金をたくさん持っていますが、貴方のようにあるだけ使ったりはしません。
僕は一人暮らしをしていますが、貴方のようにゴミ屋敷にはしません。部屋は常に整頓してます。
家事・勉強・訓練・遊びにペンペンの世話・・・すべてをちゃんとそれなりのレベルで両立させています。
それに、僕はネルフ・・・人類を救う組織のナンバー4、碇2佐です。1尉の貴方よりも遥かに
重い責任を負っており、それを自覚しています。そんな僕が、お金があればあるだけお酒に使う、
お酒が飲めなくなっただけで人生に絶望する、年下とバカにしている相手から酒代貰ったらとたんに尻尾を振る、
そして、借金の返済を減らしてお酒を飲むために、大事な相棒とまで言っていたペンペンを速攻で売り渡すような
マネをする下衆な人間に、分別を疑われる謂れはカケラもありません。何か反論があればどうぞ。」ニコッ
ミサト「レイ、早速碇2佐のマンションへお引越しね。アナタの好きにしていいけど、
万が一の時は、ゴムだけはつけてもらってね。ミサトおねーさんからのお願いよん♪」ニコッ
レイ「はい」
アスカ「(ミサト・・・アンタ本当にサイッテーよ・・・)」ジトー

194 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:30:47.91 ID:Y/XqNWcOo
(シンジ宅にて)
シンジ「ささ、どうぞ」
レイ「碇くんの家・・・おじゃまします・・・」
シンジ「ちょっとまったァ!!」
レイ「?」
シンジ「今日から5日間は二人の家なんだから、そういう時は・・・
『ただいまダーリン♪』でしょ?」
レイ「ごめんなさい・・・こういう時、なんて言えばいいか分からないの・・・。ただいま・・・ダーリン?」
シンジ「(むっひょーーー!かわエエ!!!)うん、おかえりマイハニー♪」ニコッ
レイ「・・・」ニコッ

195 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:31:29.67 ID:Y/XqNWcOo
シンジ「さて、早速ユニゾンの練習しようか?葛城1尉からの指示書をみると・・・」
レイ「おそろいの服を着てゲーム機でダンスして、後は24時間一緒に同じことを
すればいいのね・・・変な訓練・・・でも、碇くんと一緒・・・心がポカポカする・・・///」
シンジ「さ、流石にお風呂とかトイレは別ね?葛城1尉の前では偉そうな事言ったけど、
僕の理性もさすがに持たないよ?綾波は本当に、気を抜くと見とれてしまう位の美人さんなんだから。」
レイ「そう・・・私は碇君と一緒に居たいのに・・・って、な、何を言うのよ///」
シンジ「じゃあ、試しにダンスしてみようか?」
レイ「ええ」
シンジ「ペンペン、良かったら見ててよ」
ペンペン「クワッ!クワワー!!(イエス!マイマスター!!)」

196 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:32:06.49 ID:Y/XqNWcOo
×箱「92点・・・ランクA、合格です」
ペンペン「パチパチパチパチ・・・クワーッ!クワワー!!(お上手です!マイマスター!!)」
シンジ「・・・」
レイ「・・・」
シンジ「どうやら、僕たち相性バッチリだったみたいだね。」ニッコリ
レイ「そう・・・心がまだ踊ってるみたい・・・」ニコ
シンジ「それは、楽しいという感情・・・綾波の心が喜んでるんだよ」
レイ「そう・・・私、喜んでいるのね・・・」パァァ
シンジ「じゃあ、ダンスの練習はホドホドにして、合宿を楽しもうか」
レイ「ええ」
シンジ「ありがとね、ペンペン。しばらく、綾波が同居人になるから宜しくね?」
ペンペン「クッ!クワワー!!(お任せください!マイマスター!!)」

197 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:32:57.17 ID:Y/XqNWcOo
シンジ「prrrr・・・あ、葛城1尉?シンジです。試しにユニゾンしてみたんですが、
まぁまぁな点が出ましたので、本番までには何とか仕上げられると思います。
あ、はい、特に支援とか要らないので大丈夫です。逆に、邪魔されると点が落ちると
思うので、僕に任せておいてください。あなた、人に投げっぱなしにするの得意じゃないですか?
そういう意味ではいつも通りで大丈夫ですよ。こっちはしっかり練習しますから。
え?怪しい?だから、日頃からエロい事しか考えられないのはアンタくらいのもんだって。
他人が自分と同じような思考だと思うなよエロ女。あめぇの”ゲスパー”とかいらねぇんだよ。
下衆な考えをguessしてるんじゃねぇ。もしくは下衆な考えでesperしてるんじゃねぇ。
そんなにエロい妄想と他人のプライベートが好きなら、週刊実話()の記者にでも転職しろや。
ネ ル フ じ ゃ な く て 大 衆 週 刊 誌 で や れ !!
無能は余計な事するな。おとなしくしてたら、後で限定醸造・プレミアムえびちゅを2ケースと、
3日間の休暇付けてやるから。好きなだけ飲んでろや。なんなら加持も同じ時期に休暇にしてやんよ。
え?加持は関係ない?ガキが他人のプライベートに踏み込むな?ハァ!?
お前がやってる事と同じことやり返してみただけだよ。これで分かったか、
低俗なゴシップ好きのビア樽女が!恥を知れぃッ!!」ピッ!
レイ「面倒な人・・・」ゲンナリ
シンジ「確かに・・・」ハァ
レイ「でも、これで静かに暮らせそうね・・・碇君、ありがとう」ニコッ
シンジ「そうだね。これからよろしくね」ニコッ
レイ「ええ・・・」ポッ

198 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:34:06.22 ID:Y/XqNWcOo
(一方そのころアスカは)
アスカ「パトレイバーおもれぇwwwwwww」
アスカ「後藤隊長・・・ステキ・・・シブい魅力があるわ・・・」
アスカ「太田はダメね。でも、敵に突っ込みたい気持ちだけはわかるわ・・・」
アスカ「上w海w亭www食w中w毒wwwwwキャハハハハwwwwwwwwww」ゲラゲラ
アスカ「下w水w道www 2 回 も 突 入 失 敗 wwwwwwww」ギャハハ
アスカ「この熊耳ってのは、どことなくリツコとキャラがカブるわね・・・
やっぱり常識人のツッコミ役は必要よね。」
アスカ「いけー!グリフォンなんかやっつけろ野明!!」
アスカ「やっぱり後藤隊長・・・シブくていいわぁ・・・
私もミサトじゃなくてあんな上司が欲しいな・・・」シンミリ
アスカ「さてと、次の『シンジ'sセレクション』は・・・
よし、じゃあこの『The Big-O(ザ・ビッグオー)』ってのにしてみようかしら・・・
アイツのオススメは、今の所ハズレなしだわね♪」

199 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:35:04.81 ID:Y/XqNWcOo
(朝)
シンジ「(カチャカチャ・・・)」
レイ「碇くんおはよう。何してるの?」
シンジ「おはよう、綾波。これはね・・・株取引だよ。使徒を倒して得たお金を元に、投資してるんだ。」
レイ「そう・・・儲かるの?」
シンジ「・・・絶対に儲かるよ。今はね、『空売り』っていう信用取引をしてるんだ」ニヤリ
レイ「そう・・・」
シンジ「もうすぐ、ある理由により、株価が大暴落するはずだから・・・その時は一夜にして億万長者さ」
レイ「そうなの・・・」
シンジ「まぁ見ててよ。将来、綾波と一緒に暮らす時に絶対役立つから。」
レイ「でも・・・」

200 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:35:55.50 ID:Y/XqNWcOo
シンジ「あぁ、碇司令(笑)に、『無に帰る』とかなんとか吹き込まれてると思うけど、
従う義理も義務も無いよ。綾波は、僕と一緒に生きよう?地下の素体もその内消しておくからさ。
3人目には絶対移行させないよ。だから、自爆攻撃したり、サードインパクト起こしたらダメだよ?」
レイ「碇君!!」ガバッ ギュー
シンジ「よしよし、綾波には僕が居るからね・・・」ギュッ ナデナデ
シンジ「(ぐへへ・・・やわらかあったけぇ)」
レイ「(クゥゥゥゥー)・・・ぁ」
シンジ「あ、お腹すいてる?朝ご飯食べようっか。一緒に作って一緒に食べよ」
レイ「ええ・・・・・・でも、何だか顔がポカポカする・・・」
シンジ「それは恥ずかしいって気持ちだけど、僕の前では気にする必要ないよ。」
レイ「そう・・・私、恥ずかしいのね・・・///」
シンジ「(綾波の表情と感情がどんどん増えてくるなぁ)」ニコニコ

201 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:36:42.63 ID:Y/XqNWcOo
(夕方)
シンジ「さてと、お風呂湧いたからお先どうぞ」
レイ「碇君と一緒がいい」
シンジ「でm」
レイ「一緒がいい。」ジッ
シンジ「・・・わかったよ。一緒に入ろう。でも、お互い水着は着ようね?」
レイ「了解」

202 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/20(火) 22:37:19.64 ID:Y/XqNWcOo
シンジ「・・・・・・」
レイ「・・・・・・」
シンジ「二人で入ると、ちょっと狭いね。湯船・・・」
レイ「碇君と一つになってる感じがしていい・・・///」
シンジ「そうだね・・・・・・なんかもう全てがどうでも良くなってきた・・・
このまま綾波とLCLになって湯船で溶けちゃいたいよ・・・なーんてね」
レイ「私は構わないわ・・・・・・」ウットリ
シンジ「でもね、体が無くなったら、こうやって抱きしめる事も出来なくなるんだよ?」ギュッ
レイ「碇君・・・暖かいわ・・・///」ポー
シンジ「綾波も柔らかくてあったかいよ・・・一つになれそうでギリギリなれないというのも、
これはこれでドキドキして・・・いいかもね。やっぱりLCLで溶けたら味気ないよ。きっと」
レイ「そう・・・わかったわ」
シンジ「フフ・・・もうちょっと僕にもたれかかっても大丈夫だよ?」
レイ「ええ・・・」ユラ
シンジ「(しあわせだなぁ・・・)」ホッコリ
ペンペン「クワーーー・・・(いつまで入ってるのかなぁ・・・)」