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シンジ「こうなったら、開き直ってやる・・・w」

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Part3
54 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 01:22:35.71 ID:+VwSRBN1o
シンジ「マヤさん・・・美人で、優しくて、包容力があって・・・
あのリツコさんの右腕で・・・その上、声までステキだなんて、反則ですよ・・・なんて///」
マヤ「アリガトね・・・ウフフ・・・せんぱいの・・・みぎうで・・・かぁ・・・・・・
でも、もっともっとがんばらないと・・・なぁ・・・」
シンジ「リツコさん、言ってましたよ。マヤさんが居るから、
安心して研究に専念できるって・・・もうマヤさん無しでは考えられないって・・・」
マヤ「そっかぁ・・・うれしいなぁ・・・せんぱい・・・私の事を見てくれてるんだ・・・
シンジ君も・・・うれしいなぁ・・・・・・ありがとうね・・・・・・・・・」ニヘラ
シンジ「マヤさんは・・・十分頑張っていますよ・・・」
マヤ「う・・・ん・・・・・・・・・・・・・」スーーー スーーー
シンジ「・・・おやすみなさい、マヤさん。
(やっべ!寝顔超カワイイ!マジやっべ!!)」

55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/08/19(月) 01:22:49.49 ID:5ZPNb/I1o
シンジ、大人になれ。

56 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 01:24:07.81 ID:+VwSRBN1o
といった所で第2話終了です。
こんなノリの駄文ですが、徐々にテンション上がってくるはず・・・!?
明日以降、またお目汚しさせていただければと思います。
(多分夜10時とか11時とか遅くなっちゃうかもですが・・・)
それではおやすみなさいノシ

57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/08/19(月) 01:25:00.13 ID:Qx/XHtrLo
エヴァの逆行ものは久し振りな気がする
期待乙

58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/08/19(月) 01:26:08.94 ID:l02bPDMjo
期待乙。


59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/08/19(月) 01:26:13.04 ID:5ZPNb/I1o
おつ。楽しみにしてるよ。

69 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 22:58:59.50 ID:+VwSRBN1o
◆第3話
(第5使徒・ラミエル戦前日)
シンジ「明日はラミエルが来る日か・・・」
シンジ「過去4回、静止も聞かずに毎回急な出撃をされ、毎回大けがさせられたけど・・・
今回はどんな手を使ってでも阻止してやる・・・!
こっちにはS2機関があるから、ポジトロンライフルも要らないし・・・」

70 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 22:59:41.46 ID:+VwSRBN1o
(ミサト宅)
ピンポーン
ミサト「は~い」
クロヌコ「葛城さーん!クール宅急便でーす!!」
ミサト「ん?誰からかしら・・・えっ!?シンジ君から!?」
ミサト「・・・キンッキンに冷えたエビチュ2ケースと・・・セカンドインパクト以来、
もう滅多に手に入らない、立派なタラバガニ・・・・・・!
はは~ん!さては、今までの私に対する態度へのお詫びね?
ん~カワイイ所あるじゃな~い♪今度会ったらシンちゃんって呼んであげよ♪♪」

71 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:00:19.03 ID:+VwSRBN1o
ミサト「では、さっそく一本・・・」プシュ
ミサト「ッ~~~かぁ~~~~~っ!!この一杯の為に生きているのよねぇ~~~!!」
ミサト「あ~~~!カニうめぇwwwwwエビチュうめぇwwwwwwwwww」モグモグゴクゴク
ミサト「ん~今日は特別な日って事で・・・あと一本だけ♪」プシュ
ミサト「あ、でも、最近仕事頑張ってるから、自分へのご褒美も必要よねん♪あと一本・・・」プシュ
ミサト「ん~もうだいぶ飲んじゃったけど、タラバの足はまだ残ってる・・・
ちょっとキリが悪いからあと一本だけ♪」プシュ
ミサト「・・・あ、肩の肉が食べられるの忘れてた!んもぅ、仕方ないわねぇ」プシュ

72 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:00:50.23 ID:+VwSRBN1o
(ラミエル来襲)
マヤ「パターン青!使徒です!」
冬月「作戦部長はまだ来ないのか!一体何をやっているんだ」
日向「葛城1尉、連絡がつきません!」
シンジ「(ククク・・・計画通り・・・!象でも眠るレベルの睡眠薬・・・
ビールの力と合わされば・・・いくら人外ビア樽女でも逃れられない・・・)」クックック
シンジ「まぁみなさん、無能が居ようが居まいが、状況はそれほど変わりませんよ。」
リツコ「・・・それもそうね。」

73 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:01:16.80 ID:+VwSRBN1o
シンジ「副司令!リツコさん!僕から作戦の提案があります!」
リツコ「言ってみて?」
シンジ「はい、まずあいつの能力が分からないので、威力偵察を提案します。
エヴァのダミーバルーン投入及び、自走砲等による攻撃への反応を確認してはどうでしょうか?」
リツコ「副司令!私は問題ないと思いますが」
冬月「私もそれで良いと思う。では、早速やりたまえ」

74 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:01:56.66 ID:+VwSRBN1o
ラミエル「ら~~~♪」チュドーーーン
マヤ「敵、光線のようなものを発射しました!ものすごいエネルギーです!!」
リツコ「そのまま射出していたら危険だったわね・・・
ミサトなら偵察無しで出撃しかねないわ・・・」
シンジ「(リツコさんは何でもお見通しだなぁ・・・)」ニコニコ
マヤ「解析結果出ました。あれはATフィールドを収束した加粒子砲です!
また、自走榴弾砲による遠距離射撃を行った結果、強いATフィールドの展開が確認されました!」
マヤ「敵、本部直上で停止、ドリルのようなもので地面を掘っています。
あ!第一装甲板に穴が空き始めています!!」
リツコ「策なしでの接触は危険ね・・・碇司令(笑)、一旦様子見とし、時間を下さい。」
ゲンドウ「・・・許可する。30分以内に何か考えろ」
リツコ「シンジ君!一旦戻ってきて!!」
シンジ「(・・・さぁ、歴史が変わって参りましたw)ハイ!」

75 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:02:36.14 ID:+VwSRBN1o
(ブリーフィングルームにて)
リツコ「さてと・・・困ったわね。あのATフィールドを打ち破って攻撃するには、
莫大なエネルギーが必要よ。かといって、ATフィールドを中和しようとすると、
あの光線の攻撃に晒されてしまうわ。」
シンジ「・・・さっき、夢を見たんです。」
リツコ「えっ?」
シンジ「エントリープラグで待機してる時・・・母さんの夢を見ました」
リツコ「そ、それで?」
シンジ「何か、『エヴァの力でエネルギーを蓄積&増幅して一気に打ち出すことが出来る・・・
シンジの好きだった、アレのイメージでやってみて・・・』って言ってました。何か、妙にリアルな夢だなぁと。」
リツコ「ふ、不思議な事もあるもんねぇ・・・」汗

76 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:03:09.78 ID:+VwSRBN1o
(司令室で様子をモニターしている二人)
冬月「(ユイ君・・・ひょっとして目覚めているのか!?あぁ、ユイ君・・・)」
ゲンドウ「ユイ・・・」
冬月「碇司令(笑)、どうするかね?」
ゲンドウ「・・・シンジにやらせよう。ダメなら戦自のポジトロンライフルを徴用すれば良いだけの事だ。」
冬月「万が一ダメだった場合、シンジ君が危険ではないかね?」
ゲンドウ「・・・問題ない」
冬月「流石、碇司令(笑)殿だな。実の息子であろうと区別は無しか。ご立派だな。」
ゲンドウ「冬月、前にも言ったが、シンジが居ない時は(笑)を付ける必要は無い」
冬月「ああ、そうだったな、碇司令(笑)」
ゲンドウ「・・・・・・(コロス・・・イツカコロス・・・)」
冬月「・・・私を殺しても構わんが、後の面倒事は
全部自分でやるんだぞ。その点は忘れるなよ。碇司令(笑)」
ゲンドウ「・・・何をおっしゃいます冬月先生、
私はそんなことカケラも考えていませんよ(チッ)」

77 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:03:36.36 ID:+VwSRBN1o
(同時刻、コンフォート17マンションの一室)
ミサト「んごーーーーーー!ぐがーーーーーー!!」
ペンペン「クワッ!クワックワワッ!!クワワワーッ!?(起きろビア樽!怪獣来てんぞ!!クビになったら俺の飯はどうなる!?)」
ミサト「フゴ~~~~~~~!!」
ペンペン「クワッー!!(起きろー!!)」

78 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:04:07.86 ID:+VwSRBN1o
(ネルフ本部)
リツコ「それでは、不在の作戦部長に代わり、作戦を説明します。エヴァ零号機・初号機は、
双子山山中のポイントAに展開。エヴァ初号機はその場でエネルギーを蓄積及び増幅。
十分な量に達した所で、両機は使徒を見通せるポイントXに移動。零号機は盾を持って防御。
初号機は攻撃を実施、使徒を撃滅。失敗した場合は、速やかに撤収ないし、
両パイロットの状況判断により臨機応変な対応を実施。」
レイ「了解。」
シンジ「了解!(オラ、なんだかワクワクしてきたゾwwwww)」

79 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:05:42.37 ID:+VwSRBN1o
(出撃前)
レイ「碇君・・・」
シンジ「何だい?」
レイ「貴方は死なないわ。私が守るもの。」
シンジ「君は死んでもいいのかい?」
レイ「私が死んでも代わりは居るもの」
シンジ「そうだね、君は二人目だもんね。地下に予備が一杯いるもんねw」
レイ「!?・・・そう、知っているのね。碇司令に聞いたの?」
シンジ「あのクソ髭がそんな事教える訳ないだろ?」

80 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:06:12.48 ID:+VwSRBN1o
レイ「お父さんの事をクソ髭なんて言うもんじゃないわ」
シンジ「あの男は綾波の事を道具としてしか見てないよ。絆なんて嘘っぱちさ。
あいつは母さんに会えればそれでいいんだよ。」
レイ「そんな事信じないわ」
シンジ「じゃあ、生きて帰ってこれたら、証拠を見せてあげるよ。だから、死に急ぐ事は無いよ。」
レイ「わかったわ。さよなら。」
シンジ「・・・(さよなら・・・か)」フフッ

81 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:07:06.83 ID:+VwSRBN1o
(出撃)
リツコ「シンジ君、準備はいい?」
シンジ「はい!大丈夫です!」
リツコ「いいこと?くれぐれも、エネルギーが溜まるまでは使徒からは身を隠しておくのよ」
シンジ「わかりましたっ!!」
日向「では、エヴァンゲリオン初号機、発進!」

82 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:08:07.80 ID:+VwSRBN1o
シンジ「(さてと、集中集中・・・S2機関をこっそり起動して・・・)」
リツコ「それでは、送電量50%増加!」
マヤ「はい!(シンジ君・・・がんばって!)」
シンジ「あっ!パワーがなんか手の方に集まってきました」
マヤ「初号機の手にエネルギーが蓄積されていきます!」
リツコ「すごいわね・・・一体、どうやってるのかしら・・・」
シンジ「か~~~~~~~~め~~~~~~~~~~~」
マヤ「使徒に動きあり!エヴァ両機の方向へ加粒子砲発射しました!」
リツコ「まずい!山ごと貫く気ね!レイ、防御を!!シンジ君はエネルギー増幅急いで!!」
レイ「了解。」


83 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:08:43.76 ID:+VwSRBN1o
シンジ「(・・・・・・ま、僕のシナリオ上、盾の持つギリギリまでは
見物させてもらいましょうかねwあのイベントは外せないしwww)」
シンジ「は~~~~~~~~め~~~~~~~~~~~」」
レイ「くっ・・・」
マヤ「零号機の盾、80%溶融!もう持ちません!!」
リツコ「シンジ君!!」
シンジ「波ァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」ドォォォォォォォーーーーン
ラミエル「キャーーーーーーーーーーーーー」ドカーーーン

84 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:09:14.56 ID:+VwSRBN1o
日向&青葉「(子供の頃、この技出せると本気で思ってたなぁ・・・・・・)」シンミリ
マヤ「パターン青消滅!使徒活動停止しました。初号機は健在、
零号機は擱座(かくざ)しており、パイロットの状態不明です!」
リツコ「零号機のエントリープラグ、強制排出!急いで!」
シンジ「ボクが行きます!」

85 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:09:57.59 ID:+VwSRBN1o
シンジ「綾波ぃ~!生きてるか~い!?」
レイ「くっ・・・・・・だ、大丈夫。生命に別条は無いわ。」
シンジ「戦いに出る時に、さよならなんて言うなよ・・・そんなさびしい事言うなよ・・・」グスッ
レイ「碇君・・・泣いているの?何故?」
シンジ「綾波が生きててくれて嬉しいからさ!ヒトは、嬉しい時も泣くんだよ?
(フヒヒ・・・このイベントだけは何度やっても外せないね!)」グスッ ニコッ
レイ「そうなのね・・・私は何て言えば良かったの?」
シンジ「いいかい?ああいう時は、『バイにゃん♪また会うニャ♪』って言うのが
普通のヒトなんだ。事情は分かってるけど、それでも綾波はヒトだよ。」

86 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:10:35.28 ID:+VwSRBN1o
レイ「そう・・・また会えた時は何て言えばいいの?」
シンジ「そういう時はね、『シンちゃんにまた会えて嬉しいニャ♪』って言うんだよ」
レイ「分かったわ・・・シンちゃんにまた会えてうれしい・・・ニャ」
シンジ「よくできました」ニコッ
レイ「・・・」ニコ
シンジ「あ、でもね、もう一つ教えておくと・・・」
レイ「何?」
シンジ「さっき教えた挨拶は、年上とか目上の人、あと同性の人にやるとすごく失礼になるんだ。
だから、同じ年か年下の、良く知ってる男性限定にしないとだめだよ。
特に、父さん(笑)にやるのは絶対ダメだね。(ま、その条件に合うの僕だけなんですけどねwww)」
レイ「わかったわ。気を付ける」コクコク
シンジ「さ、喋ってると体力を消耗するから、少し休みな。
医療班が来るまで、僕が抱きかかえててあげるから。」
レイ「そうね・・・少し眠るわ・・・・・・」
シンジ「(あー綾波やわらかあったかいなぁ)」ホッコリ

87 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:11:18.56 ID:+VwSRBN1o
(同時刻、コンフォート17マンションの一室)
ミサト「ん~~~加持ぃ~~~ゴムつけてってばぁ・・・・・・ムニャムニャ・・・」
ミサト「ちょっと、やぁ~だぁ~~~~・・・」ムニャムニャ
ペンペン「クワー・・・(だめだこいつ・・・)」
ミサト「ん~~~だめぇ・・・出ちゃうってばぁ・・・あっ・・・」ジョロロロロロロロロロロロロ~
ミサト「加持のバカぁ・・・ムニャムニャ・・・」ホワー
ペンペン「ク、クワ! クワーーー!!(く、くっせ!まじくっせ!!)」ダダダッ
ミサト「ぐへへへへへへ・・・」Zzz

88 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:12:16.78 ID:+VwSRBN1o
(翌日)
ミサト「も、申し訳ありませんでした・・・」
冬月「なるほど、酒をしこたま飲んで、目が覚めたら丸々30時間寝ていた・・・と」
ミサト「返す言葉もございません・・・(しかも全力でお漏らししてたなんて
言えない・・・これだけは絶対に言えない・・・///)」
冬月「・・・一体どれくらい飲んだのかね?」
ミサト「あの、ビールをほんの数缶・・・でして」
冬月「正確には?」
ミサト「500ml缶で・・・18本・・・・・・デス」
シンジ「(マジかよこいつ・・・9リットルって・・・
30時間も寝てて膀胱破裂しないのかな?・・・あっ(察し))」

89 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:12:56.41 ID:+VwSRBN1o
冬月「・・・いい大人なんだから自制してもらいたいものだね。もう30歳だったかな?」
ミサト「違います!まだ29歳ですっ!」キリッ
冬月「大して変わらないだろうが・・・」ハァ
シンジ「・・・ちょっと気が緩み過ぎてるんじゃないですか?葛城3尉」
ミサト「ちょっと、私は1尉よ!なによ3尉って?」
シンジ「ん?軍人にとって最大の屈辱、降格処分だけど?減俸も40%を1年、
ボーナス査定もそれなりに連動ね。あと、上官にその口のきき方はないよね。」

90 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:13:40.08 ID:+VwSRBN1o
ミサト「えっ・・・・・・そ、そもそも、あのビールはシンジく・・・碇特務2佐殿が
贈ってきたものじゃないですか!クール便でキンッキンに冷やしてすぐ飲めるように
しておいて、美味しいおつまみまでつけて・・・原因はあなたにもあるのよ!」
シンジ「ほぇ???僕そんな贈り物してませんけど?(うっそぴょーーーんwww)」
ミサト「・・・! 副指令!これは何者かによる妨害工作の疑いがあります。
私宛に碇特務2佐名義でビールが2ケースに高級なツマミが来たのは事実ですし、
睡眠薬か何かが仕込まれていた可能性もあります!!」
冬月「事実であれば処分は撤回しよう。証拠を提出したまえ」
ミサト「ハッ!」
シンジ「(まぁ、睡眠薬成分はキレイサッパリ消えてるんで、
決定的証拠は出てこないんですけどねwwwwww)」

91 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:14:26.42 ID:+VwSRBN1o
(後日)
リツコ「提出を受けたビールやカニの残骸をを分析しましたが、
特に異常は見つかりませんでした。但し、送り状の番号を
宅配業者に紹介した所、データ登録の無い番号で、かつ、当日に
配達した人間の心当たりも無いとの事で、不審な点は残ります。」
ミサト「ほらっ!やっぱり怪しいじゃないの!シンジく・・・
碇特務2佐も知らない荷物って言ってるし!!」
冬月「・・・どうかねシンジ君?」
シンジ「そうですね、不審な配達であることは事実ですし、
降格はやりすぎかもしれませんね。」
冬月「そうかね」
ミサト「(いよっしゃぁー!シンジ君もイイトコあるじゃない!)」

92 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/08/19(月) 23:15:10.69 ID:+VwSRBN1o
シンジ「とはいえ、ビール500ml缶を一晩で18缶は常識外れですし、薬物反応も
無かったという事で、単純にハメを外して飲み過ぎた疑いはぬぐえませんねぇ」
ミサト「(ぐぬぬ・・・上げて落とす・・・なかなかやってくれるわね・・・)」
冬月「では、シンジ君はどうすればいいと考えているのかな?」
シンジ「そうですねぇ・・・まぁ、使徒が来ているのに、無能とはいえ
作戦部長が居なかったのは重大な問題ですから・・・
減俸20%を3か月って所ではないでしょうか。」
ミサト「ぇ・・・」
冬月「ふむ、そうかね」
シンジ「単なる懲罰というよりは、お酒等の嗜好品に使えるお金を減らす事により、
大人として、お酒との付き合い方を見直して頂きたいと考えています。」

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