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【初心者】ヘタッピSS道場【歓迎】
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1: 名無しさん@読者の声:2013/7/1(月) 22:41:24 ID:i9LVyGoa8Y
・ルール
参加希望者は1〜5レスを目処にSSを自由に作成して下さい。お題が欲しい場合は各自で希望して下さい。お題の提案や作品の感想は随時受け付けとします。覆面先生(SS作者)からのアドバイスも絶賛受け付け中とします。



323: 名無しさん@読者の声:2014/5/23(金) 21:22:28 ID:I8ZKgzzbfQ
スーツに眼鏡の中年男と、真っ黒なコートをきた背の高い男が薄暗い道を歩いています。

コートの男が言いました。

「冥府まで遠い上に乗り物がないから歩いて行かなきゃいけないんだ。面倒だねぇ。」

スーツの男はうつむいて答えません。

「人間ってのは分からないもんだ。つい昨日まで大企業の重役だったのにあっけなく事故死とは。まだ若いのに女房子供残して、ねぇ?」

スーツの男は不機嫌に相槌だけ打ちました。

「しかし死神ってのもなんだ、毎日毎日死人と二人で歩いてばっかりの難儀な商売だねえ。あんたはそう思わないかい?」

再びの無視。

だんだんと光が近くなっていきます。

「なあ、死神さん。俺は天国に行くのか?それとも地獄?」

「それを決めるのは私の仕事ではないんでね。」


「……残念だなあ。いっぱい話して仲良くなって、あわよくば生き返らせてもらおうかと思ってたのに。」

コートの男は諦めたようにため息をつきました。

「残念ながら、貴方のような事を考える人間は掃いて捨てるほどいます。いちいち情を移すことなどしませんよ。」

スーツ姿の死神は事務的にそう言って、また来た道を一人引き返して行きました。

324: ヘタッピ:2014/5/24(土) 18:25:01 ID:7LQNoOs52A
>>323さん、ご利用ありがとうございます。

ヘタッピ「死神=眼鏡の中年男であってますか?」

カタリ「そのようですね。セリフからイメージされる姿とは逆に感じますが」

ヘタッピ「話の流れとしてはあっさりと言いますか、肩透かしな感じがしました」

カタリ「それはコートの男の諦めが早いことが原因でしょう。最初は軽口だったのに最後は悪あがきをするという展開がしっくり来ますね」

ヘタッピ「死神が中年男なら含蓄のある一言も欲しいですね」

カタリ「……と言いますと」

ヘタッピ「えーっと、次があるさ……、とかを渋い感じでとか」

カタリ「具体例が出せないのは、まだまだですね」

ヘタッピ「で…、では、よろしければまたのご利用をお願い致します」
325: 名無しさん@読者の声:2014/5/24(土) 20:47:54 ID:2MoMYIHHWs


 あれから、どれくらい経つのだろうか。

 君が最後に手を振った朝から。

 僕らは友人だった。親友でもあった。恋人の時もあった。

 あれは、高校三年の夏の終わりのある朝の事だった。

 僕達二人は河川敷を歩いていた。

 川を眺める僕。地面を見る君。

 自分から呼んだのに何も話さない君。

 よく見ると君は頬から涙が流れていて、それを隠すかのように地面へと視線を反らす。

 ついには、僕よりも前へと歩く。

 追いつこうと早く歩いても更に、早く歩く。

 「ねぇ、どうしたのさ」

 訪ねる僕。ふと、君の足が止まった。

 「ごめんね、呼び出しておいて。 本当に、ごめんね」

 それだけを伝えると、君はまた歩き始めた。

 今度は、ゆっくりだった。

 途中、君は歩きながら右手をあげ、軽く振った。

 僕は立ち止まったまま、後ろ姿をじっと焼き付けていた。



326: 名無しさん@読者の声:2014/5/24(土) 20:55:14 ID:2MoMYIHHWs


 あれから、どのくらい経つのだろうか。

 君が手を振ったあの朝から。

 僕らは友人だった。親友でもあった。恋人の時もあった。

 その後、君は交通事故に遭いこの世を去った。

 学校から聞いた話によると、事故にあったのはあの朝の事だったらしい。

 最後に見た君の手を振る姿。

 後ろ姿だった為、表情が見えなかった。

 君は泣いていたのか。

 君は笑っていたのか。

 今になってはもう、わからない。

 これからも、ずっと。

 fin.

駄文すみません。もし良ければアドバイスお願いします。
327: ヘタッピ:2014/5/24(土) 22:54:27 ID:sIgWlrvcQw
>>325-326さん、ご利用ありがとうございます。

ヘタッピ「歌詞みたいですね」

カタリ「……さだまさしでしょうか」

ヘタッピ「……先輩。誰でしょうか、古過ぎてわかりません」

カタリ「」

カタリ「…………?」

カタリ「全体として悪くはありません。」コホンッ

ヘタッピ「ですよね」

カタリ「ですが、変えるとすれば、死別ではなく、場所が離れるだけの離別であって欲しかったですね」

ヘタッピ「はぁ」

カタリ「可能性の無い未練は虚しいものです。道の角を曲がればばったり会える。そんな希望があれば、ただ悲しい物語として終わらず、読者はちょっとした希望を与えられる。そんな物語に成れたかもしれません」

ヘタッピ「はぁ」

ヘタッピ「では、よろしければまたのご利用をお願い致します」

カタリ「……関白」

ヘタッピ「宣言……。あっ」
328: 名無しさん@読者の声:2014/5/25(日) 00:10:54 ID:2MoMYIHHWs
ありがとうございます。
確かに希望のない話になってしまいましたね…反省です。
ユニークにアドバイスしていただき本当に感謝いたします。
またいつか載せてみたいのでよろしくお願いします。
329: 名無しさん@読者の声:2014/6/1(日) 21:34:04 ID:mguCi5W40Y
 どうしたことだろう、我が家の20年物冷蔵庫に三つ入っている2g入りペットボトルは、そのどれもが、その中に半分程の水を作りだすにとどまっている。
 しかも、彼らはどれもシンクに出たまんまである。水を汲みに出てきたが、順番を取り合って疲れて寝てしまったのだろうか。いつもならば一晩でその中身は麦茶で満たされる。
 昼まで待てば、一応お茶が出来上がっていたので、あまり気にしないことにした。
しかし昼になり、炊飯器―こちらも20年物の―までもがからっぽだった。
 我が家は朝はパンなので気づかなかった。
 いつもは寝ている間にホカホカのご飯が、三合程炊けているのだ。
これはおかしい、なんでだろうか、ひっょとして、壊れてしまったのか、まあ、20年も使い続ければ無理もないか、と考え、私は夫に炊飯器の買い替えを切り出した。
「どうした、壊れたのか」
と夫、私はこの際だからとペットボトルのことも含めて説明し、新しく買い替えるべきだと言った。
夫は怪訝な顔で、
「お前、それは本気で言ってるのか」と聞いてくる
「なにが?」と私が返すと
「お前本当に炊飯器やペットボトルが一晩のうちに勝手にお茶を作ったり、ご飯を炊くと信じてるのか」
「え、だってそうでしょ?貴方と結婚して20年、ずっとそうだったわ」夫と結婚する前も、実家の冷蔵庫は、その扉を開くと、常にお茶が満タン入ったペットボトルを提供してくれたし、炊飯器は朝起きたらご飯をその腹いっぱいに炊いていた。
「それは俺が、…いや、もういい、大丈夫だ炊飯器は壊れてないから」夫は脱力、ソファにもたれ掛かってテレビを見始めた。
「ねえ、どういうことよ、炊飯器、大丈夫なの?」
「ああ、ご飯は昨日の夜、炊き忘れたんだ、お茶も、水だしの物を作ろうとして、水を入れるまではしたが、どうも体調が優れなくて、寝てしまったんだ、朝起きたら大分良くなったんで、続きをしたんだ」
「どういうこと?それってまるで、今まで貴方がしてたみたいじゃない、炊飯や、お茶を入れるのも」

330: ヘタッピ:2014/6/3(火) 12:54:48 ID:Dp2idAKoE.
>>329さん、ご利用ありがとうございます。

ヘタッピ「すごい奥さんですね」

カタリ「そうですね」

ヘタッピ「文もサクサクしていて読みやすいですね」

カタリ「そうですね……」フム

ヘタッピ「何か?」

カタリ「いえ、これで終わりでしょうか?」

ヘタッピ「はぁ」

カタリ「そうでしたらもうひと山、欲しい気がします。」

ヘタッピ「と言いますと」

カタリ「結婚して20年、二十歳で結婚しても40歳です。その間、一度も気付かないと言うことがあるでしょうか」

ヘタッピ「いえ、脱力する展開が売りなのだと思いますが」

カタリ「お皿を入れるだけで料理が出来上がるなど、怪現象のエピソードを追加してみますとどうでしょうか」

ヘタッピ「それはあり得ないですね」

カタリ「考えられるとすれば、一つは見えない小人や屋根裏部屋の住人という第三者の存在」

ヘタッピ「ほのぼのが一気にホラーです。台無しです」

カタリ「では、奥さまは魔法使いだったのです、という展開では」

ヘタッピ「……先輩」

カタリ「調子に乗りました。すみません」

ヘタッピ「わかれば結構です」

カタリ「……」

ヘタッピ「すみません。完成度が高いとチャチャを入れるしかないということですね」

カタリ「そうですね。すみません」

ヘタッピ「ではすみませんが、よろしければまたのご利用をお願い致します」

331: 229:2014/6/4(水) 10:20:08 ID:wWr3c6YNW2
>>330
評価頂きありがとうございます
いつも日常の中の非日常を書きたくて、何処か常識が崩れた人を出してしまうみたいです
通常の物理法則が狂っているのではちょっと違うんですよね
文章については自分ではあっさりし過ぎかなあと思っていたのですが……読みやすいのならば大丈夫なのかな

332: 女「キモい」:2014/6/8(日) 23:06:36 ID:GGSNr6fj.E
男「えっ」
女「キモすぎ。今どきそんな言葉だれも言 わないわよ」
女「大体なによ、『俺のものになれ』とか虫 唾が走るわ」
男「だって女子は強引な男子が好きって…」
女「私はあんたの所有物になんてなりたくな いし」
女「もっと別の言い方があるでしょ」
男「わかったよ…あっ」
女「wktk」
男「一目見た時から君だって決めt」
女「キモい」
男「えっ」
女「なんでそんな薄っぺらいの」
男「いや今見た目関係ないでsy」
女「人のこと見た目で判断してるくせによく 言うわ」
女「ほら、テイク3」
男「……よしっ」
女「支援」
男「明日も明後日も一緒にいよう」
女「保証は?」
男「え」
女「それが守れる保証があるのかって聞いて んの」
男「えっと…」
女「守れもしない口約束立ててんじゃないわ よ」
男「はい…」
女「ってゆうかさあんた、気持ち伝えたくて ここに呼んだんでしょ?だったら回りくど い言い方じゃなくて素直に伝えなさい」
男「…」
女「…もういい。帰る。」
男「…」
女「じゃあn「ちょっと待って!」
女「何」
男「愛してる!」
女「!」
男「君のこと本当に愛してるんだ!!」
女「…なによ、ちゃんと言えるじゃない」
男「…そ、そうかな」
女「うん!本番もこんな風に、素直に、だか らね」
男「わかった僕、がんばる」
女「うん。それじゃ、がんばって。」
男「分かった!!バイバイ!」
女「うん!じゃあね」
________________________________

誰もいない教室で一人つぶやいた
「愛してるよ」

駄作ですみませんっ





333: 名無しさん@読者の声:2014/6/9(月) 00:27:40 ID:ohU0VI/aDU
姉「ねえ、妹?」

唐突に姉は妹の名を呼んだ、その声は哀しげで、弱々しかった。

妹の姉は2年前から重い病に侵されており、もう永くないと医者からも告げられていた。

妹「なぁに…お姉ちゃん…」

妹は言葉をつまらせながら言った。

姉「お姉ちゃんがしんじゃっても、あなたは一人じゃないからね…」

そう言って姉はやわらかく微笑む。

妹「…」

「姉はもうすぐしんでしまう」、それは妹にも痛いほどわかっていた。

だが妹は信じたくなかった、小さい頃からいつも一緒にいてくれた姉とこれから先、死ぬまで会えないなんて…。

妹「…」

姉は妹が考えてることを悟り、苦笑いをしながら妹の目を見て言った。

姉「お姉ちゃんはずっと、妹の心の中…そして天から、あなたを見守ってるからね…だから、私の分まで生きて…幸せになってね…」

姉はいつの間にか泣いていた…、そして妹も泣きじゃくっていた、妹は誓った。

妹「お姉ちゃんの分まで生きて幸せになって、お姉ちゃんを安心させるから!」


その3日後、姉は天に昇った。

だけど妹の心には、ずっと姉がいるだろう…。



思いっきり訳のわからない文ですみません…

334: ヘタッピ:2014/6/10(火) 00:28:58 ID:BikjEIjmFs
>>332>>333さん、ご利用ありがとうございます。

カタリ「愛の始まりと終わり。お互いに関連性の無い2作品ですが、愛をキーワードとして見ると対に見えて面白いですね」

ヘタッピ「はぁ」

カタリ「332さんの作品はセリフにネラー用語を使うという有りそうで余り無い設定が良いですね」

ヘタッピ「ですね。照れ隠しな感じが良いかと思います」

カタリ「最後に教室に残ったのはどっちだったのか、ちょっとした謎が良いですね」

ヘタッピ「333さんの物語はオチの無いパターンですね」

カタリ「何かひねりがある感じで捻らない。360度回転してからボールを投げてみた。そんな感じがします。」

ヘタッピ「駄目ですか」

カタリ「いえ、作者さんの狙いが何であったかによるでしょう。」

ヘタッピ「はぁ」

カタリ「意外性を求めるならゾンビルートでしょう」

ヘタッピ「酷いですね」

カタリ「深みを目指すなら、二人をつなぐ幼少の頃のエピソードが欲しいところです」

ヘタッピ「ゾンビのインパクトで既に台無しですが」

カタリ「悪ふざけが過ぎました。すみません。よろしければ、またのご利用をお願い致します」
335: 圏外:2014/6/18(水) 09:20:59 ID:ZBJqsNEYbc
お題:告白
「ずっと前から、貴方の事が好きでした。つ、付き合ってください////」

 何処にでもある、ありきたりな告白だと自分でも思うわ。でも実際に愛しい彼を前にすると、平凡な言葉が出てこないの。
だって、ずっとずっと大好きだったんだから。

 彼女がいる時も理不尽に振られて落ち込んでいる時も、友達に裏切られて人知れずショックを受けている姿も、バイト先の店長から濡れ衣を着せられ辞めさせられ憤りを感じていた時も。ずっとずっと彼を見ていたから。愛しくて仕方がないの。

 やがて男は頬を少し染め、ポリポリと指でそれを掻きながら話しはじめた。

「あ、あの。ありがとう。ところで君、誰?」

そう、わたしはずっとずっと貴方を見ていたの。

何時だって何処でだって。
 貴方の彼女に手紙を送りつけ彼に何も言わずに別れなければ酷い目に合わすと脅したのも、貴方の友達に貴方を裏切らせたのも、貴方のバイト先に貴方がレジのお金を盗んだと密告したのも、 全 て わ た し 。 

 だって貴方が言ったじゃない、「独りの時間が欲しい」って。だから邪魔な人間は全て排除してあげるの。お礼なんて要らないわ、貴方さえ元気でいてくれれば。
336: 名無しさん@読者の声:2014/6/18(水) 09:22:33 ID:ZBJqsNEYbc
つい何時ものクセでさげてしまいました。
宜しければ評価をいただきたいです、宜しくお願いします
337: 名無しさん@読者の声:2014/6/18(水) 13:25:40 ID:0WkeKG62i6
つまらん
338: 旅立ち前夜:2014/6/18(水) 20:47:50 ID:XW7gUZhy8.
「それじゃ、おやすみなさい師匠」
「ああ、おやすみ」

ぺこりとお辞儀をして弟子が退室すると、本まみれの埃っぽい私室には僕一人が残された。
読書を再開しようと膝の上に開いた本に目を落とすも、気が散ってしまって文字は思うように頭に入ってきてくれない。
ううん、と背伸びをすると腰掛けている揺り椅子が揺れて、夜空に薄くかかった雲とその向こうでもどかしそうに光る月が窓の外に見えた。

「はぁ……」

僕は苛立ちを誤魔化すように深く息を吐くと、ついに読書を諦めることにする。
本を古びた書架に収め、短くなった蝋燭の頼りない灯りを吹き消すと、冷たく仄白い光が部屋に満ちた。

「いよいよ、明日か……」

そう独りごちて、羽織っていた上着を無造作に揺り椅子の背に放ったときだった。
ふいにじんわりと室内を満たす白い光が強くなり、誘われるように顔を上げると蝋燭から立ち昇る細く白い煙の先、中天に鎮座する丸い月がこちらを見ていた。
今や遮る雲もなく眩しい程に輝く月。
その月が真っ直ぐにこちらを見つめて言っている。
――さあ予言を果たせ、と。

どくん、と心臓が大きく脈打ち、俄かに肌が粟立つ。
けれど、もう覚悟は出来ている。
お前の思い通りになどさせるものか。
その月を睨みつけてから、精一杯不敵に笑い、言ってやる。
「僕が出来るのはここまでだ。後はあいつ次第さ」

そして、夜は更けていき、旅立ちの朝を迎える。

―――――――――――――――――
初めて利用させて頂きます。
感想、アドバイス等よろしくお願いします。
何卒、お手柔らかに……
339: 圏外:2014/6/18(水) 21:56:22 ID:mE3Vn2p2N6
>>337
評価ありがとうございます
よければどの辺りでつまらないと感じられたのかを教えていただけると、次の課題になるのですが…。
もし宜しければお願いします。
340: ヘタッピ:2014/6/18(水) 22:02:03 ID:qSQq0HuVHc
>>335さん、ご利用ありがとうございます。

ヘタッピ「うーん、ん?です」

カタリ「そうですか」

ヘタッピ「わかりますか?」

カタリ「つまり、設定を変えると良いものになるのに、もったいないということですね」

ヘタッピ「え〜……と、そんな感じです」

カタリ「せっかく裏で暗躍する女の子の話です。冒頭の告白は男から始まるべきでしたね。」

ヘタッピ「はぁ」

カタリ「二人の関係は無関係ではなく、恋人未満の幼なじみとします。」

カタリ「暗躍したことで彼女以外の候補が消され、結果として彼女を選ぶしかなかった男。冒頭の男からの告白をニッコリと笑って受け止めた後、ネタバラしとして彼女の独白が後に続きます。こんな展開はどうでしょうか」

ヘタッピ「はぁ」

カタリ「これで終わりと思いきや、男の独白が始まり、実は女の子の暗躍を知っていたことが語られます」

ヘタッピ「はぁ」

カタリ「最初のシーンに戻り、笑顔で抱き合う二人。果たしてその胸の内はいかに。と、締める感じはいかがでしょう」

ヘタッピ「変わり過ぎだと思います」ビシッ

カタリ「語り過ぎでした。申し訳ありません。またのご利用をお願い致します」

ヘタッピ「毎々、すみません。」

カタリ「……」ペコリ
341: ヘタッピ:2014/6/19(木) 21:07:30 ID:DyDGaqt.OI
>>339さん、流れを切ったようですみません。

>>338さん、ご利用ありがとうございます。

ヘタッピ「師匠=僕ですよね?」

カタリ「……そのようですね。師匠と呼ばれる立場の人間が、僕と語るのは違和感を覚えます。何かしら説明が欲しいところです」

ヘタッピ「月のところも、ちょっと?です」

カタリ「月そのものが対象なのか、月に浮かぶ、もしくは象徴される人物に特別な思いが有るのか。今一つわからないところが感情移入が出来かねるポイントですね」

カタリ「後は状況描写を一文に詰め込み過ぎな気がします。説明を減らすか、文を分けてはいかがでしょうか」

ヘタッピ「なんだかボコボコですね」

カタリ「すみません」

ヘタッピ「いえいえ」

ヘタッピ「では、よろしければ、またのご利用をお願い致します」

カタリ「……」
342: 名無しさん@読者の声:2014/6/19(木) 23:34:16 ID:XW7gUZhy8.
>>341
ヘタッピさん、批評ありがとうございます!
…実は、下手くそ過ぎてスルーされたのかと思ってちょっと凹んでたのでボコボコでもレス頂けて嬉しいです。

もっと人物像が見える描写と構想を心掛けてみます。では、ありがとうございました!
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