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【初心者】ヘタッピSS道場【歓迎】
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1:🎏 名無しさん@読者の声:2013/7/1(月) 22:41:24 ID:i9LVyGoa8Y
・ルール
参加希望者は1〜5レスを目処にSSを自由に作成して下さい。お題が欲しい場合は各自で希望して下さい。お題の提案や作品の感想は随時受け付けとします。覆面先生(SS作者)からのアドバイスも絶賛受け付け中とします。



315:🎏 ヘタッピ:2014/5/11(日) 23:02:38 ID:xc4NUH2S12
>>308-311さん、ご利用ありがとうございます。

ヘタッピ「>>308-311とかけまして、白い犬と解きます」

カタリ「……その心は」

ヘタッピ「尾も白いです」

カタリ「……少女とかけまして、リンゴと解きます」

ヘタッピ「その心は」

カタリ「……木に成ります」

ヘタッピ「じゃぁ、少女とかけまして、サイコロの成る木と解きます」

カタリ「……その心は」

ヘタッピ「ダイス木です」

カタリ「……夏の暑い日とかけまして、今の心境と解きます」

ヘタッピ「その心は」

カタリ「……扇子が欲しい」

ヘタッピ「……すみませんでした」

カタリ「コーラの謎解きは素晴らしいですね。やってみるとわかりますが、なかなか難しいものです」

ヘタッピ「余計なチャチャを入れてすみません。またのご利用をお願い致します」

316:🎏 芥子みそ先輩:2014/5/12(月) 00:36:19 ID:eCN3dCCYZw
感想有り難いです!!

もう頭が痛いですよ(笑
またなんか浮かんだら来ますね
317:🎏 名無しさん@読者の声:2014/5/15(木) 17:51:24 ID:jy0eR11rqE
初投稿です。
SSなのかすらも分かりませんが、突然頭に浮かんできたので文章に起こしてみました。評価して頂ける程のものでもないのですし、ただ書いたものをどこかに投下したかっただけなのでスルーして頂いて構いません。お目目汚しですが、失礼します<(_ _)>


「ゆうちゃん、ゆうちゃん、起きて」

体は完全に眠っているのに、頭だけが半分起きているかのような感覚。これは、夢の中なのか?傍から、少し声の高い少女の声が聞こえる

「ゆうちゃん、そろそろ起きないとミケおばさんに怒られちゃうよ!!」

先程の弱弱しい声から、少し強い声色に変わった少女の声は少しばかり苛立っていた。

‘ごめんごめん、起きてるんだ、起きてるんだけど目があかない、どうしてだろう’

「ねえ!!!起きてよ!!!!ゆうちゃんが起きなかったらあたしがっ…ぅっ・・・・」

‘どうしてだ、声が届かない…なんでだ…?あたしがの続きはなんだ?そもそも君は誰なんだ?…いや、、、僕は、、、誰なんだ?’

____ガチャ…

締められていたドアがあけられた

「きい!!!あんたさっきからうるさいわよ!ゆうは起きたの!?」

さっきの少女の声とは打って変わって、4、50程の女性の声がした

「…ったくもう、起きてるじゃない」

「え?起きてないよぉ…ゆうちゃん目を閉じたままだもん。きいが何度声かけても起きないんだもん!!!うわああああああ」

少女はついに泣き出してしまった



この時僕は気付いてしまったんだ


この空間の違和感に…





「…大丈夫よ、ゆうちゃん。もうそろそろ麻酔が切れるからね。そしたら体も動くようになるわ。さぁ、、今日はどこの部位をいただこうかしら?ねえ?」


 
318:🎏 ヘタッピ:2014/5/16(金) 23:42:29 ID:KTvHkZOtmY
>>317さん、ご利用ありがとうございます。

ヘタッピ「ホラーものでしょうか?」

カタリ「そうですね。ただ疑問点があります、もしかするともしかするかもしれません。」

ヘタッピ「はぁ」

カタリ「順番にいきましょう。ヘタッピ君はどんな場面であると読みましたか?」

ヘタッピ「最後に『ゆう』の部位をいただくという表現から、『ゆう』を食べ物扱いしている、つまり食人鬼の話であると読みました。」

カタリ「そうですね。中盤の『あたしが』は『ゆう』の次にあたしが食べられるに続くと考えられます」

ヘタッピ「ミケ怖し…ですね。疑問点は何でしょうか」

カタリ「『いただく』のに、麻酔が切れるのを待っていた点ですね。麻酔が切れた状態では『ゆう』は暴れることでしょう。作業は難しいと思います。」

ヘタッピ「作業……」

カタリ「麻酔を使うのも奇妙に思います。ミケおばさんは、『ゆう』が痛みを感じないように麻酔をかける妙な優しさを持った食人鬼となります」

ヘタッピ「ですね」

カタリ「ここで逆に考えるとしましょう。目が覚めないと部位をいただくことが出来ないと」

ヘタッピ「はぁ」

カタリ「つまり『ゆう』の意思を聞いた上でないと部位を切り取ることが出来ないと考えるといかがでしょう。」

ヘタッピ「確認しないと切り取れない……。」

カタリ「更に部位を腫瘍と言い換えるとどうですか。」

ヘタッピ「もしかして、治療ですか?」

カタリ「言い方は乱暴ですが、問診の言葉として間違っているとは言えません。」

ヘタッピ「さすがに強引な解釈なような……」

カタリ「……『きい』が『ゆう』を強く起こそうとしたこと。最初の読みが正しければ、作業を効率的にするこの行為は違和感を覚えます」

ヘタッピ「ですね……」

カタリ「ですが、治療と考えますと効率的な行動を取ることは何ら不思議でもありません」

ヘタッピ「……」

カタリ「例によって悪いくせが出ました。作品にケチを付けるつもりはありません。曖昧な世界観の中の刺激的な言葉。なかなかに興味深い作品でした。」

ヘタッピ「よろしければ、またのご利用をお願いします」
319:🎏 名無しさん@読者の声:2014/5/18(日) 14:28:03 ID:dNJuQs0u6Y
生命の息吹きを産み出す母なる泉はいつしか水には流せないヒズミを築き始めていると気付いた時には飛沫がチクチク柔い皮膚に食い付いていた
心地好さと面白さにこの身を好み、物見遊山のつもりでぬくもりを移ろい虚ろにくつろいでみた

ところが黒い曇り空から少し強い雨が降り積もり、更にかなり肌に当たり辺りを構いなしに挟み、たまりかねた私は傘に生身を隠した
幼い中身は収まりきらず、おざなりに探した小高い丘で生身と中身はお互いに傘の柄にもたれかかり頭を暖めて体を濡らした
束の間のふれあいはつれない素振りに冷たい黙秘
分かり合えるまではたまに笑い、たまに泣いた

つまり不可避な愉快さを繋いだ二人の欲求はずばり一つだったのだ
慈愛を期待した意外な理解は次第に自戒を自壊させ、触りたいと絡み合い、あまりない機会を頑なに逃すまいとする佇まいで肌伝いに楽しんだ
朝になり、当たり前に語り合い、バカみたい、だらしないとまた芝居打つ金縛りのあたしたち

交わりの始まりは明日にはあなたを含めてすべて忘れてしまうのだろうか
終わりに留まり、この場に残された言葉に戸惑いと迷いを誘い掛けた遊び心は謎に包まれたまま
視線はなぞり、自然に煽り、たどり着かない悟りの境地をどうしたらいいか過去に相談する
あの日に黄昏た私は未知の道のりを一度に渡ろうとしたに違いない
位置取りもせずに四季折々の君を遠目に見つめる道化には到底、大勢のOKはもらえない
あなたが疲れはてた私に委ねられたのは慎ましやかに狂わしさを奮わした麗しさの為なのか
うるさいな うるさいなとすぐ怠惰を吐く償いは難しさばかりであまり為にはならないと知った

暗雲は三分で半分も晴れた
そうだ 私はあなたを、あなたは私を赦したのだ
なにを迷うのか 愛を宿すのだ
事実は知り尽くしている
醜くとも一途に生きるのは一縷の望みなんかでないのだと染み着く理屈が言っている

さぁ もう一度出かけよう
生身は中身の手を引いてやれ
中身は生身の手を握ってやれ
自己を愛せる楽園へと行こう

絆と傷痕はいつまでもいくらでも行くあても無くても隠せそうもない
込み上げて溢れそうなら託せばいい
助けられるかどうかは親密に真実のあなたを預けられるかにある
320:🎏 名無しさん@読者の声:2014/5/18(日) 14:29:49 ID:dNJuQs0u6Y

中身は生身に語りかける
『本当の意味でおまえを愛せるのはわたしだ。わたしでなくてはならない』
生身は中身に語りかける
『わたしも同じ考えだ。誰にも代わりは務まらない』

月明かりが吹きさらしの丘に星の鼓動を打ち鳴らし、寂しさを振り払いながら照らしてくれる
生身と中身は空を眺めずにふさふさと草花が生い茂る大地の頂に根を張った
愛すべき地に根付く決意はできたのだ

行く先は無関心を不安視せずに乱心した群れのどかな平原か
はたまた鮮やかに咲き誇る作られた庭園か
通わせるべき心なぞらえる癒しの水源か
歩けど歩けど見果てぬ地平線か、泳ぎきるには身も凍りそうな水平線の彼方か
我が身を遥かに上回るとてつもなく険しい山々の向こう側には何があるのだろうか
答えらしき答えは見つからないのかもしれない
だが愛し愛されるあなたとわたしであれば壮大な世界を拓き進んでいくことに迷いはいらない
ただあるがままさすらう一つの愛を…命ある限り記そう




めちゃくちゃな散文ですみません
もしよければダメ出しをお願い致します
321:🎏 ヘタッピ:2014/5/18(日) 23:42:24 ID:YmrO8h4j9w
>>319-320さん、ご利用ありがとうございます


ヘタッピ「ん〜ん……。意味がわかりません」

カタリ「そうですね、分かりにくいですね。」

ヘタッピ「先輩でも、駄目ですか。」

カタリ「いえ、正解というものは無いでしょうが、一つの解釈は出来ます」

ヘタッピ「と言いますと」

カタリ「文中の二人とは、母と子の二人を意味するのではないかと」

ヘタッピ「はぁ」

カタリ「中身と生身、中身を胎児と考えれば、辻褄は合いませんか」

ヘタッピ「……あぁ、そーいうことですか」

カタリ「そういう解釈もあるということです。」

ヘタッピ「はぁ……」

カタリ「いえ、曖昧かつ混沌とした表現ということは色々な意味に捉えて欲しい、あるいはミスリードを狙っているとも考えられます。一つの解釈にこだわらず、別の見方を探してみるのも面白いと思います」

ヘタッピ「はぁ…。何か駄目出しはありますか」

カタリ「そうですね。改行が足りないことでしょうか。文章の意味が分かりにくいだけに読みやすい形式が良かったかと思います。書かれている内容は意味不明なようですが、支離滅裂ではありません。内容としては良いと思います」

ヘタッピ「では、よろしければまたのご利用をお願いします」 
322:🎏 名無しさん@読者の声:2014/5/19(月) 13:02:02 ID:0J5ZXqbbqo
>>321
ご指摘頂いてありがとうございます!
その時の状況や人物と思われる物の関係性、目的や意味等の説明を不足させて不可解だけど、探せば様々な捉え方ができるお話を目指してみました
ご指摘頂いた通り、文字数や意味不明な内容なのに改行が足らず見にくかったと自分でも改めて感じました
今後は読み易さも心がけていきます
ありがとうございました!
323:🎏 名無しさん@読者の声:2014/5/23(金) 21:22:28 ID:I8ZKgzzbfQ
スーツに眼鏡の中年男と、真っ黒なコートをきた背の高い男が薄暗い道を歩いています。

コートの男が言いました。

「冥府まで遠い上に乗り物がないから歩いて行かなきゃいけないんだ。面倒だねぇ。」

スーツの男はうつむいて答えません。

「人間ってのは分からないもんだ。つい昨日まで大企業の重役だったのにあっけなく事故死とは。まだ若いのに女房子供残して、ねぇ?」

スーツの男は不機嫌に相槌だけ打ちました。

「しかし死神ってのもなんだ、毎日毎日死人と二人で歩いてばっかりの難儀な商売だねえ。あんたはそう思わないかい?」

再びの無視。

だんだんと光が近くなっていきます。

「なあ、死神さん。俺は天国に行くのか?それとも地獄?」

「それを決めるのは私の仕事ではないんでね。」


「……残念だなあ。いっぱい話して仲良くなって、あわよくば生き返らせてもらおうかと思ってたのに。」

コートの男は諦めたようにため息をつきました。

「残念ながら、貴方のような事を考える人間は掃いて捨てるほどいます。いちいち情を移すことなどしませんよ。」

スーツ姿の死神は事務的にそう言って、また来た道を一人引き返して行きました。

324:🎏 ヘタッピ:2014/5/24(土) 18:25:01 ID:7LQNoOs52A
>>323さん、ご利用ありがとうございます。

ヘタッピ「死神=眼鏡の中年男であってますか?」

カタリ「そのようですね。セリフからイメージされる姿とは逆に感じますが」

ヘタッピ「話の流れとしてはあっさりと言いますか、肩透かしな感じがしました」

カタリ「それはコートの男の諦めが早いことが原因でしょう。最初は軽口だったのに最後は悪あがきをするという展開がしっくり来ますね」

ヘタッピ「死神が中年男なら含蓄のある一言も欲しいですね」

カタリ「……と言いますと」

ヘタッピ「えーっと、次があるさ……、とかを渋い感じでとか」

カタリ「具体例が出せないのは、まだまだですね」

ヘタッピ「で…、では、よろしければまたのご利用をお願い致します」
325:🎏 名無しさん@読者の声:2014/5/24(土) 20:47:54 ID:2MoMYIHHWs


 あれから、どれくらい経つのだろうか。

 君が最後に手を振った朝から。

 僕らは友人だった。親友でもあった。恋人の時もあった。

 あれは、高校三年の夏の終わりのある朝の事だった。

 僕達二人は河川敷を歩いていた。

 川を眺める僕。地面を見る君。

 自分から呼んだのに何も話さない君。

 よく見ると君は頬から涙が流れていて、それを隠すかのように地面へと視線を反らす。

 ついには、僕よりも前へと歩く。

 追いつこうと早く歩いても更に、早く歩く。

 「ねぇ、どうしたのさ」

 訪ねる僕。ふと、君の足が止まった。

 「ごめんね、呼び出しておいて。 本当に、ごめんね」

 それだけを伝えると、君はまた歩き始めた。

 今度は、ゆっくりだった。

 途中、君は歩きながら右手をあげ、軽く振った。

 僕は立ち止まったまま、後ろ姿をじっと焼き付けていた。



326:🎏 名無しさん@読者の声:2014/5/24(土) 20:55:14 ID:2MoMYIHHWs


 あれから、どのくらい経つのだろうか。

 君が手を振ったあの朝から。

 僕らは友人だった。親友でもあった。恋人の時もあった。

 その後、君は交通事故に遭いこの世を去った。

 学校から聞いた話によると、事故にあったのはあの朝の事だったらしい。

 最後に見た君の手を振る姿。

 後ろ姿だった為、表情が見えなかった。

 君は泣いていたのか。

 君は笑っていたのか。

 今になってはもう、わからない。

 これからも、ずっと。

 fin.

駄文すみません。もし良ければアドバイスお願いします。
327:🎏 ヘタッピ:2014/5/24(土) 22:54:27 ID:sIgWlrvcQw
>>325-326さん、ご利用ありがとうございます。

ヘタッピ「歌詞みたいですね」

カタリ「……さだまさしでしょうか」

ヘタッピ「……先輩。誰でしょうか、古過ぎてわかりません」

カタリ「」

カタリ「…………?」

カタリ「全体として悪くはありません。」コホンッ

ヘタッピ「ですよね」

カタリ「ですが、変えるとすれば、死別ではなく、場所が離れるだけの離別であって欲しかったですね」

ヘタッピ「はぁ」

カタリ「可能性の無い未練は虚しいものです。道の角を曲がればばったり会える。そんな希望があれば、ただ悲しい物語として終わらず、読者はちょっとした希望を与えられる。そんな物語に成れたかもしれません」

ヘタッピ「はぁ」

ヘタッピ「では、よろしければまたのご利用をお願い致します」

カタリ「……関白」

ヘタッピ「宣言……。あっ」
328:🎏 名無しさん@読者の声:2014/5/25(日) 00:10:54 ID:2MoMYIHHWs
ありがとうございます。
確かに希望のない話になってしまいましたね…反省です。
ユニークにアドバイスしていただき本当に感謝いたします。
またいつか載せてみたいのでよろしくお願いします。
329:🎏 名無しさん@読者の声:2014/6/1(日) 21:34:04 ID:mguCi5W40Y
 どうしたことだろう、我が家の20年物冷蔵庫に三つ入っている2g入りペットボトルは、そのどれもが、その中に半分程の水を作りだすにとどまっている。
 しかも、彼らはどれもシンクに出たまんまである。水を汲みに出てきたが、順番を取り合って疲れて寝てしまったのだろうか。いつもならば一晩でその中身は麦茶で満たされる。
 昼まで待てば、一応お茶が出来上がっていたので、あまり気にしないことにした。
しかし昼になり、炊飯器―こちらも20年物の―までもがからっぽだった。
 我が家は朝はパンなので気づかなかった。
 いつもは寝ている間にホカホカのご飯が、三合程炊けているのだ。
これはおかしい、なんでだろうか、ひっょとして、壊れてしまったのか、まあ、20年も使い続ければ無理もないか、と考え、私は夫に炊飯器の買い替えを切り出した。
「どうした、壊れたのか」
と夫、私はこの際だからとペットボトルのことも含めて説明し、新しく買い替えるべきだと言った。
夫は怪訝な顔で、
「お前、それは本気で言ってるのか」と聞いてくる
「なにが?」と私が返すと
「お前本当に炊飯器やペットボトルが一晩のうちに勝手にお茶を作ったり、ご飯を炊くと信じてるのか」
「え、だってそうでしょ?貴方と結婚して20年、ずっとそうだったわ」夫と結婚する前も、実家の冷蔵庫は、その扉を開くと、常にお茶が満タン入ったペットボトルを提供してくれたし、炊飯器は朝起きたらご飯をその腹いっぱいに炊いていた。
「それは俺が、…いや、もういい、大丈夫だ炊飯器は壊れてないから」夫は脱力、ソファにもたれ掛かってテレビを見始めた。
「ねえ、どういうことよ、炊飯器、大丈夫なの?」
「ああ、ご飯は昨日の夜、炊き忘れたんだ、お茶も、水だしの物を作ろうとして、水を入れるまではしたが、どうも体調が優れなくて、寝てしまったんだ、朝起きたら大分良くなったんで、続きをしたんだ」
「どういうこと?それってまるで、今まで貴方がしてたみたいじゃない、炊飯や、お茶を入れるのも」

330:🎏 ヘタッピ:2014/6/3(火) 12:54:48 ID:Dp2idAKoE.
>>329さん、ご利用ありがとうございます。

ヘタッピ「すごい奥さんですね」

カタリ「そうですね」

ヘタッピ「文もサクサクしていて読みやすいですね」

カタリ「そうですね……」フム

ヘタッピ「何か?」

カタリ「いえ、これで終わりでしょうか?」

ヘタッピ「はぁ」

カタリ「そうでしたらもうひと山、欲しい気がします。」

ヘタッピ「と言いますと」

カタリ「結婚して20年、二十歳で結婚しても40歳です。その間、一度も気付かないと言うことがあるでしょうか」

ヘタッピ「いえ、脱力する展開が売りなのだと思いますが」

カタリ「お皿を入れるだけで料理が出来上がるなど、怪現象のエピソードを追加してみますとどうでしょうか」

ヘタッピ「それはあり得ないですね」

カタリ「考えられるとすれば、一つは見えない小人や屋根裏部屋の住人という第三者の存在」

ヘタッピ「ほのぼのが一気にホラーです。台無しです」

カタリ「では、奥さまは魔法使いだったのです、という展開では」

ヘタッピ「……先輩」

カタリ「調子に乗りました。すみません」

ヘタッピ「わかれば結構です」

カタリ「……」

ヘタッピ「すみません。完成度が高いとチャチャを入れるしかないということですね」

カタリ「そうですね。すみません」

ヘタッピ「ではすみませんが、よろしければまたのご利用をお願い致します」

331:🎏 229:2014/6/4(水) 10:20:08 ID:wWr3c6YNW2
>>330
評価頂きありがとうございます
いつも日常の中の非日常を書きたくて、何処か常識が崩れた人を出してしまうみたいです
通常の物理法則が狂っているのではちょっと違うんですよね
文章については自分ではあっさりし過ぎかなあと思っていたのですが……読みやすいのならば大丈夫なのかな

332:🎏 女「キモい」:2014/6/8(日) 23:06:36 ID:GGSNr6fj.E
男「えっ」
女「キモすぎ。今どきそんな言葉だれも言 わないわよ」
女「大体なによ、『俺のものになれ』とか虫 唾が走るわ」
男「だって女子は強引な男子が好きって…」
女「私はあんたの所有物になんてなりたくな いし」
女「もっと別の言い方があるでしょ」
男「わかったよ…あっ」
女「wktk」
男「一目見た時から君だって決めt」
女「キモい」
男「えっ」
女「なんでそんな薄っぺらいの」
男「いや今見た目関係ないでsy」
女「人のこと見た目で判断してるくせによく 言うわ」
女「ほら、テイク3」
男「……よしっ」
女「支援」
男「明日も明後日も一緒にいよう」
女「保証は?」
男「え」
女「それが守れる保証があるのかって聞いて んの」
男「えっと…」
女「守れもしない口約束立ててんじゃないわ よ」
男「はい…」
女「ってゆうかさあんた、気持ち伝えたくて ここに呼んだんでしょ?だったら回りくど い言い方じゃなくて素直に伝えなさい」
男「…」
女「…もういい。帰る。」
男「…」
女「じゃあn「ちょっと待って!」
女「何」
男「愛してる!」
女「!」
男「君のこと本当に愛してるんだ!!」
女「…なによ、ちゃんと言えるじゃない」
男「…そ、そうかな」
女「うん!本番もこんな風に、素直に、だか らね」
男「わかった僕、がんばる」
女「うん。それじゃ、がんばって。」
男「分かった!!バイバイ!」
女「うん!じゃあね」
________________________________

誰もいない教室で一人つぶやいた
「愛してるよ」

駄作ですみませんっ





333:🎏 名無しさん@読者の声:2014/6/9(月) 00:27:40 ID:ohU0VI/aDU
姉「ねえ、妹?」

唐突に姉は妹の名を呼んだ、その声は哀しげで、弱々しかった。

妹の姉は2年前から重い病に侵されており、もう永くないと医者からも告げられていた。

妹「なぁに…お姉ちゃん…」

妹は言葉をつまらせながら言った。

姉「お姉ちゃんがしんじゃっても、あなたは一人じゃないからね…」

そう言って姉はやわらかく微笑む。

妹「…」

「姉はもうすぐしんでしまう」、それは妹にも痛いほどわかっていた。

だが妹は信じたくなかった、小さい頃からいつも一緒にいてくれた姉とこれから先、死ぬまで会えないなんて…。

妹「…」

姉は妹が考えてることを悟り、苦笑いをしながら妹の目を見て言った。

姉「お姉ちゃんはずっと、妹の心の中…そして天から、あなたを見守ってるからね…だから、私の分まで生きて…幸せになってね…」

姉はいつの間にか泣いていた…、そして妹も泣きじゃくっていた、妹は誓った。

妹「お姉ちゃんの分まで生きて幸せになって、お姉ちゃんを安心させるから!」


その3日後、姉は天に昇った。

だけど妹の心には、ずっと姉がいるだろう…。



思いっきり訳のわからない文ですみません…

334:🎏 ヘタッピ:2014/6/10(火) 00:28:58 ID:BikjEIjmFs
>>332>>333さん、ご利用ありがとうございます。

カタリ「愛の始まりと終わり。お互いに関連性の無い2作品ですが、愛をキーワードとして見ると対に見えて面白いですね」

ヘタッピ「はぁ」

カタリ「332さんの作品はセリフにネラー用語を使うという有りそうで余り無い設定が良いですね」

ヘタッピ「ですね。照れ隠しな感じが良いかと思います」

カタリ「最後に教室に残ったのはどっちだったのか、ちょっとした謎が良いですね」

ヘタッピ「333さんの物語はオチの無いパターンですね」

カタリ「何かひねりがある感じで捻らない。360度回転してからボールを投げてみた。そんな感じがします。」

ヘタッピ「駄目ですか」

カタリ「いえ、作者さんの狙いが何であったかによるでしょう。」

ヘタッピ「はぁ」

カタリ「意外性を求めるならゾンビルートでしょう」

ヘタッピ「酷いですね」

カタリ「深みを目指すなら、二人をつなぐ幼少の頃のエピソードが欲しいところです」

ヘタッピ「ゾンビのインパクトで既に台無しですが」

カタリ「悪ふざけが過ぎました。すみません。よろしければ、またのご利用をお願い致します」
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