・ルール
参加希望者は1〜5レスを目処にSSを自由に作成して下さい。お題が欲しい場合は各自で希望して下さい。お題の提案や作品の感想は随時受け付けとします。覆面先生(SS作者)からのアドバイスも絶賛受け付け中とします。
317: 名無しさん@読者の声:2014/5/15(木) 17:51:24 ID:jy0eR11rqE
初投稿です。
SSなのかすらも分かりませんが、突然頭に浮かんできたので文章に起こしてみました。評価して頂ける程のものでもないのですし、ただ書いたものをどこかに投下したかっただけなのでスルーして頂いて構いません。お目目汚しですが、失礼します<(_ _)>
「ゆうちゃん、ゆうちゃん、起きて」
体は完全に眠っているのに、頭だけが半分起きているかのような感覚。これは、夢の中なのか?傍から、少し声の高い少女の声が聞こえる
「ゆうちゃん、そろそろ起きないとミケおばさんに怒られちゃうよ!!」
先程の弱弱しい声から、少し強い声色に変わった少女の声は少しばかり苛立っていた。
‘ごめんごめん、起きてるんだ、起きてるんだけど目があかない、どうしてだろう’
「ねえ!!!起きてよ!!!!ゆうちゃんが起きなかったらあたしがっ…ぅっ・・・・」
‘どうしてだ、声が届かない…なんでだ…?あたしがの続きはなんだ?そもそも君は誰なんだ?…いや、、、僕は、、、誰なんだ?’
____ガチャ…
締められていたドアがあけられた
「きい!!!あんたさっきからうるさいわよ!ゆうは起きたの!?」
さっきの少女の声とは打って変わって、4、50程の女性の声がした
「…ったくもう、起きてるじゃない」
「え?起きてないよぉ…ゆうちゃん目を閉じたままだもん。きいが何度声かけても起きないんだもん!!!うわああああああ」
少女はついに泣き出してしまった
この時僕は気付いてしまったんだ
この空間の違和感に…
「…大丈夫よ、ゆうちゃん。もうそろそろ麻酔が切れるからね。そしたら体も動くようになるわ。さぁ、、今日はどこの部位をいただこうかしら?ねえ?」
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