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魔王「世界の半分はやらぬが、淫魔の国をくれてやろう」
Part6


311 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/22(火) 05:07:18.33 ID:UECKezzXo
勇者「捨てきれないのも、分かってるよ。どんな身になってもな」
堕女神「………そう言っていただけると」
勇者「…それにしても面白くない話題だな」
堕女神「ええ、全くです」
勇者「何か明るい話は無いのか?」
堕女神「そう言われましても」
勇者「まだ長いんだろ?……一つぐらいあるだろ」
堕女神「……明るいというか、陛下が喜ぶ事が一つだけ」

312 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/22(火) 05:11:05.73 ID:UECKezzXo
勇者「何だ?」
堕女神「隣国の法の事です」
勇者「……それで?」
堕女神「隣国では、15歳から性交渉可能です」
勇者「は?」
堕女神「女王は15歳です。問題ありません」
勇者「どっかから怒られそうだな、それ」
堕女神「魔界の、それも一国の法ですから問題はありません」
勇者「サラっと魔界っつったな」
堕女神「今さら何をおっしゃいますか」

313 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/22(火) 05:34:20.00 ID:UECKezzXo
勇者「ともかく、何で俺がそれで喜ぶんだ」
堕女神「この前、隣女王の胸を鷲掴みにしたでしょう」
勇者「見てたの?」
堕女神「いえ。何です、本当にやったんですか?」
勇者「カマかけに聞こえないからやめてくれ」
堕女神「はい、控えます」
勇者「……お前は、全く」
堕女神「それはそうと、話している間に宿につきましたよ」
勇者「意外と早かったな」
堕女神「陛下、お降りください。お足元にお気をつけて」

364 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/24(木) 00:24:30.57 ID:rXCTNlUIo
勇者「……OK、わかった。とりあえず言いたい事がある」
堕女神「はい、何でしょうか」
勇者「…何で、俺とお前が同じ部屋なんだ?」
堕女神「ご不満はもっともです。しかし、陛下をお守りするためなのでどうか」
勇者「いやいや、ご不満とかじゃないけどさ」
堕女神「……それでは、何が?」
勇者「見たところ、ベッドが一つしかないんだけど」
堕女神「はい」
勇者「はいじゃなくて、なんで一つしかないんだよ」
堕女神「淫魔の国では、普通は部屋にベッドは一つしかありません。しかし、大きさは十分だと思われますが」
勇者「……ふとしたカルチャーショックってあるよな」

365 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/24(木) 00:25:49.60 ID:rXCTNlUIo
堕女神「食事になさいますか?宿の者に準備は任せております」
勇者「……そうか。しかし、随分と安っぽい場所だな」
堕女神「ここも悪くしたものではありませんよ。これでも、10634年続く、伝統ある宿屋ですから」
勇者「桁がすごいな、おい」
堕女神「特に、サキュバス達には好評ですよ。料理も酒も美味ですし、何より女将の夜伽の腕前と言ったら」
勇者「うーん、さすが淫魔の国」
堕女神「……さて、日も落ちましたし、食事へ」
勇者「わかった。……お前も一緒に?」
堕女神「どうか、同じ食卓につく無礼をお許し下さい。毒見の為でもあります」
勇者「いや、気にしないけど」

366 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/24(木) 00:27:02.14 ID:rXCTNlUIo
夕食中
勇者「………なかなかイケるな」
堕女神「そうですね。特にこのスープなど。まるで湯のように透明、それでいて滋養が溶け込んだ味わい」
勇者「堕女神の料理にはかなわないけどね」
堕女神「………………」
勇者「照れるなよ」
堕女神「照れてません」
勇者「実は結構可愛いよな」
堕女神「変な事を言わないでください」
勇者「いや、だって口の端がニヤけてるし」
堕女神「……!」
勇者「嘘だけど」
堕女神「からかうのはどうか、お止め下さい」

367 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/24(木) 00:27:40.21 ID:rXCTNlUIo
勇者「…そういえば、他の客はいないのか?」
堕女神「はい。陛下がお泊まりになるので、貸切にさせていただきました」
勇者「まぁ、当然の話かもね」
堕女神「普段は大勢の客で賑わっているのですが」
勇者「ちょっと悪い気もするな」
堕女神「一日ぐらい、大目に見てくれるでしょう」
勇者「………」
堕女神「…何ですか?」
勇者「いや。女神でも腹は減るんだなって」
堕女神「意外ですか?」
勇者「ちょっとだけ」
堕女神「用足しにも行きますし、手淫だってしますよ」
勇者「そこまでは訊いてない」

368 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/24(木) 00:28:15.04 ID:rXCTNlUIo
食後
勇者「…喰ってすぐ横になるのは、何故こんなに気分がいいんだろうな」
堕女神「いつもそうなさっているじゃありませんか」
勇者「そうなのか」
堕女神「はい。食事を済ませたらすぐ『寝て』いました」
勇者「アクセントの置き方で把握した」
堕女神「食後の運動と称しておりましたね」
勇者「ああ、なるほど。……まだ、眠らないのか?」
堕女神「…少し、片付けておきたい仕事が」
勇者「いつも助かるよ」
堕女神「ですから、どうかお構いなく、お先にお休みください」

369 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/24(木) 00:28:50.45 ID:rXCTNlUIo
勇者「……少し、外の風に当たってくる」
堕女神「…それでは、私もご一緒に」
勇者「いや、大丈夫だって」
堕女神「万が一にでも何かあれば、私の責任です」
勇者「それを言われると弱いな」
堕女神「では、不肖ながらご一緒させていただきます」
勇者「……一応、剣は持っていくかな」
堕女神「ええ、それがよろしいかと」

370 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/24(木) 00:29:46.11 ID:rXCTNlUIo
勇者「…外は意外と寒いな」
堕女神「あまり長居されるとお体に障ります」
勇者「……もうちょっとこっちに来い」
堕女神「?」
勇者「……」ギュッ
堕女神「…陛下、何を?」
勇者「やっぱりお前の手は、暖かいな」
堕女神「そうでしょうか?」
勇者「うん」
堕女神「……一応、『愛を司る女神』でしたから」

371 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/24(木) 00:43:22.09 ID:rXCTNlUIo
勇者「…声が硬いな」
堕女神「……陛下が仰るのなら、そうなのでしょうね」
勇者「なんでだ?」
堕女神「分かりません。分かりませんけれど……」
勇者「んー?」
堕女神「……何故か、陛下といると……」
勇者「何?」
堕女神「な、何でもありません…」
勇者「……そういえば、お前はまだだったな」グイッ
堕女神「へ、陛下……何を?」

372 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/24(木) 00:47:03.12 ID:rXCTNlUIo
引き寄せられ、こちらを向いた堕女神の唇へ、唇を寄せていく。
驚いた表情が、少しずつ近づいていき―――
堕女神「…ん、ちゅ……っは……な、何……んぅっ……!」
冷静な彼女らしからぬ、戸惑いを孕んだ抗議の声が上がる。
闇と血の色を映した瞳がにわかに潤み、心臓が高鳴っていくのを感じた。
口付けに際し、感じたのは添寝役のサキュバス達と同じ。
暖かさ、優しさ、そして、焦がれるような情念。
唇を起点に意識と脈拍を全て共有しているかのような。
唇を合わせる、それだけの所作から相手の全てを注ぎ込まれるような。
未だ、唇を合わせたままだ。
舌を差し入れて口内を陵辱する事もなく、互いの唾液を味わう事もなく、
人界で恋焦がれる若き恋人たちのように、唇の柔らかさを確かめあうのみ。
にも関わらず、軽く万年を生きる堕ちた女神の心は、容易くも支配されてしまった。
口付けは、こんなにも優しく、心を埋め尽くすものだったのか。

373 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/24(木) 00:56:48.55 ID:rXCTNlUIo
勇者「……っ。お前、なんで……?」
堕女神「え……?」
勇者「涙」
唇を離し、銀の糸を引きながら彼が問う。
闇の瞳からとめどなく流れる、熱い何か。
頬を伝う感触で初めてそれに気付き、掌で拭う。
その所作は平素の彼女からは考えられないほど、初々しく、そして洗練されていなかった。
勇者「……部屋、戻ろうか」
堕女神「…………はい」
二人が、宿屋へと戻り、部屋へと足を急がせる。
木製の床がぎぃ、と音を立てた。

374 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/24(木) 01:14:56.51 ID:rXCTNlUIo
部屋に入ってすぐ、繋いだままだった手を放す。
彼女が声を上げる間もなく、膝裏と背中に手を回し、横抱きの姿勢でベッドへと運ぶ。
顔がぐんと近づき、頬に赤みを差させながら、従う他なかった。
勇者「……いい、のか?」
堕女神「……逆らう事は、できませんので」
勇者「湿っぽいな」
堕女神「……?」
勇者「………何か、して欲しい事は?」
堕女神「…、せ……」
勇者「何だ?」
堕女神「…せ、接吻を……。……駄目、でしょうか」

375 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(神奈川県) :2011/11/24(木) 01:27:27.96 ID:x3KKlGPg0
何だこの作品出てくる子がみんなかわいい

376 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(静岡県) :2011/11/24(木) 01:30:52.12 ID:akcamC/k0
またブクマが増えてしまった……
だが後悔はしていない!!

377 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/24(木) 01:43:04.11 ID:rXCTNlUIo
ベッドに丁寧に、堕ちた女神の体を下ろす。
ぎしり、と音を立て、彼女の身体が横たえられる。
間髪いれず、勇者の身体がのしかかり、唇を奪う。
堕女神「は、ふ……う、うぅん……!」
唇を貪られながら、酔う。
背筋を刺激し続ける快感に身をくねらせ、唇から伝わる、『温もり』に。
鼻の芯がつん、と突っ張り、涙腺を刺激して落涙を催す。
彼女の両手が勇者の腰に回され、さらに激しく唇の感触を求める。
繰り返すが、未だ、ついばむかのような軽いキスの段階だ。
激しく求め合う段階ではなく、体温を確かめ合うかのように。
勇者「…っはぁ。お前……もしかして……キス魔、か」

378 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/24(木) 02:01:44.10 ID:rXCTNlUIo
言葉を受け、彼女は身を大きく震わせる。
漆黒のドレスと下着を、さらに黒く滲ませる生理現象。
まるでサキュバスのように、自らを艶めかしく彩る性癖に気付かれまいと。
勇者「伝わるんだよ。……さっきからな」
高鳴る心拍を抑えながら、彼女は、圧し掛かる『王』を見据えた。
堕女神「……い、え……そんな、事……んっ……!」
再び、唇を奪いながら、彼女の身を包む、漆黒のドレスに手をかける。
胸元を広げるように脱がせれば、重力に逆らうかのような乳房がまろび出た。
それは――サキュバス達を凌駕する質量を以って、勇者の目を奪う。
堕女神「っ……!どうか……見ないで、くださいませ……」
勇者「……それは、無理だな」

379 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/24(木) 02:33:32.11 ID:rXCTNlUIo
白い肌、立派なバストに、少し沈んだ乳頭。
大きさは―――淫魔の国に迷い込んで、それでもなお頂点だ。
勇者「さすが、女神だな?」
堕女神「…そんな、事……!」
抗議の声を上げる暇もなく、乳房に手の感触を感じる。
乱暴ではない。
まるで、恋人同士がそうするように、優しく揉みしだかれる。
乳腺をゆっくりと揉み解すかのように、少しずつ、手の感触と体温が滲んでいく。
同時に感じた唇の感触が、彼女の心を解かす。
堕女神「…ひ、ゃ……!」
唇を割り、舌が進入してくる。
歯茎をなぞり、つるつるとした前歯を弄び、少しずつ、口内へと侵入してくる。
彼女も気付いてない内に下着がしとどに潤い、いやらしい『雌』の匂いを放つ。
勇者「……やっぱり、お前……」
堕女神「……っ…知りませんッ……!こんな……はしたない……」
勇者「…キス、好きなんだよな?」

380 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/24(木) 02:52:23.66 ID:rXCTNlUIo
三度、堕女神の唇を奪う。
いや、――奪われた、という方が正しい。
彼女の方から引き寄せ、そして勇者の唇を求めたのだ。
子供のように唇に吸い付き、舌先で割れ目をなぞり、その手は全く緩まない。
涙すら浮かべて、まるで赤子が乳房を求めるかのごとく、唇を求める。
閉じられた瞼から涙が流れ、飢えているかのように。
勇者「っ……ちょ……待……!」
堕女神「ふんっ……ん、くちゅ……!もっ……と……」
今度は、彼女の舌先が、勇者の唇を割る。
甘い蜜のような香りとともに侵入してきたそれは、勇者の口を激しく蹂躙した。
前歯を嘗め尽くし、舌先を絡め合い、歯の裏側までも。
その間も彼女の手は緩まず、ひたすら、ただひたすらに唇を、『体温』を求める。

381 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) :2011/11/24(木) 03:17:38.17 ID:+ZbZtJ60o
うむ

382 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(兵庫県) :2011/11/24(木) 03:21:13.61 ID:Or0FLwMLo
よい

383 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/24(木) 03:21:31.66 ID:rXCTNlUIo
堕女神「へ、い……か……」
勇者「ん?」
堕女神「……もっと……抱き締めて……下さい、、ませ……」
勇者「……分かったよ」
勇者の両手が彼女の肩に回される。
肌を密着させながら、外聞もなく甘えた声に従い、強く、強く抱き締める。
堕女神「……っ!」
舌先を激しく吸われながら、堕女神は悶える。
長い――いや、『永い』時間の中で、これほどまで求められた事はない。
永遠に唇を吸いあいたいと思いながら、両手に力が篭る。
下腹部に押し付けられた硬いものにも意識を凝らし、それでいて、『王』との接吻に全霊を傾ける。

386 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/24(木) 03:44:05.15 ID:rXCTNlUIo
堕女神「んっ……う、ん……んぅぅ……!」
激しく求め合うキスの最中、堕女神は遂に達する。
上等な下着を激しく濡らし、肉感的な身体を揺らし。
唇を吸う、その単純な動作だけで。
勇者「……凄いな、お前は」
堕女神「ッ…は、うぅ……!」
勇者「口付けだけで、こんなに乱れるなんてな。……淫らな奴だな。いやらしい」
堕女神「っはあぁ……!ち、違い…ます……!」
勇者「どう違うんだ?……接吻だけでこんなに感じて。……まだ、足りないか?」
堕女神「……そん、な……」
勇者「………引っ込みがつかない。お前も、手伝ってくれよ」
そう言って、勇者は――今にもはち切れそうな、自らの欲望を、彼女の胸元に突きつけた。

400 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/25(金) 02:43:11.97 ID:4ltyvJSoo
口元に運ばれた、昂ぶりきった肉茎。
その一見するとグロテスクな逸物を見ると、心臓が高鳴った。
頬には薄紅の色が差し、揺らぐ視界と激しく脈動する心臓が、判断力を奪っていく。
勇者「……どうした?」
堕女神「…それで、は……」
おずおずと伸ばされた、白魚のような指先が怒張を優しく包む。
彼女の手は、とても優しかった。
まるで絵画に写し取られた、手を差しのべる聖人の肖像かのように。
今行われている事を見ても、それでもただ、優しく美しい。
少しの沈黙の後、ついに、怒張を…一切の遠慮会釈無く、根元まで呑み込む。
口内には唾液が溜められていて、ずるり、とはしたない音とともにこぼれ、シーツを濡らした。
勇者「うっ……!やっぱ……り…凄いな……」
ゆらめくランプの灯に照らされ、影が映し出される。
影絵のように重なり合う二人の姿が、状況と相まって、更に彼女を昂ぶらせていく。

401 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/25(金) 02:55:13.48 ID:4ltyvJSoo
ややあって、怒張から口を離す。
唾液にまみれた肉の茎がぬらぬらと光り、糸を引きながら女神の唇から離れた。
勇者「ん……?」
その感触に、一体何が当てはまるのか分からなかった。
柔らかく、吸い付くような肉の壁に飲み込まれているようだ。
暖かく、それでいて確かな震動が肉茎を通して伝わる。
堕女神「……どう、でしょうか?」
若干躊躇うような声色で訊ねられ、ようやく彼は、その感触を把握した。
豊かで張りのある乳肉に挟まれ、しごかれているのだ。
二つの果実に両手を添え、揉みしだくように肉棒を擦り上げるたびに彼女の口からも息が漏れ出す。
勇者「お前……どこ…で、こんな……」
堕女神「……今、思い……つき、ました」
手馴れているようではない。
探り探りやっているかのように、力の加減を調節しているかのように、不規則な動きをしている。
不意に指先が乳首を捉えてしまい、身を強張らせながら声を抑えているのもそうだ。

402 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/25(金) 03:33:22.76 ID:4ltyvJSoo
勇者「意外と……いやらしい奴だな、お前」
堕女神「そんな事……ありません」
その間にも双丘が絶えず形を変えながら、勇者の怒張を挟み込み、扱き上げる。
順応してきたのか、不規則だった動きに秩序が見え始めた。
女神の唾液、そしてじんわりと滲み出るカウパーが混じり合い、ぐちゅぐちゅと湿った音を立てる。
柔肉を通してかすかに伝わるのは、早鐘のように打つ鼓動、そして息遣い。
胎内に回帰したかのようにすら感じる、懐かしい感覚。
女神の母胎の中で優しく育まれるかのような、快楽とはまた違う、それでいて確かな「安堵感」
勇者「……くっ……」
堕女神「…いい、ですよ。陛下。……いつでも、達して下さいませ」
勇者「ぐぅ……!ま、だ……だ……」

403 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/25(金) 04:09:01.49 ID:4ltyvJSoo
優しい言葉と、今も尚感じ続ける天上の快楽に、達してしまいそうになる。
何とか堪えようと下腹部に力を込める、その時。
勇者「ふ、っぅ……!?」
亀頭を通して、甘く痺れるような信号が全身へとめぐらされる。
乳房から三分の一ほど露出した先端に、彼女は口付けをしていた。
胸を使って肉棒を圧迫するように、包み込むかのように絶えず刺激し、
露出した部分に彼女は口を使って、小鳥が啄ばむかのように軽いキスを繰り返す。
勇者「…やば、い……!」
冷たい針を腰椎に突き刺されるような、薄ら寒さを覚えるほどの快楽を受け取り、刹那。
堕女神「んぐっ……!?ふ……ん、ん……!」
発作的に、勇者は体を前に倒した拍子に彼女の頭を抱え込んでしまう。
自然と自らの肉棒を彼女の口に押し込め、喉深くまで突き入れてしまう形になった。