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魔王「世界の半分はやらぬが、淫魔の国をくれてやろう」

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Part10
681 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/29(火) 04:12:18.89 ID:b/P4ZjNFo
堕女神「ひんっ……!」
手触りは、既に濡れていた。
下着が湿気を帯び、指先を湿らせる。
堕女神「……こん、な……事……」
言葉とは裏腹に、次に、左手が乳房を探り当てる。
汗ばんだ胸元を左手が這い、乳首を摘まむ。
堕女神「…ひぃ…あ…!」
爪が乳首の先端を何度も引っかき、まるで自分の意思と反して動き出す。
かりかりと爪を立てる度に意識が飛んでしまいそうになりながら、必死で堪える。
こんな事、だめだ。
『陛下』にならともかく――幼い淫魔に弄ばれた事を思い出し、自分を慰めるなんて。
そう言い聞かせながら、指は止まってくれない。
右手が下着越しに何度も秘所をなぞり、指先で陰核を刺激する。
まるで、何かに操られているようだ。

682 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/29(火) 04:27:15.88 ID:b/P4ZjNFo
堕女神「嫌……こん、な……の……!」
枕に噛み付きながら、襲ってくる異常な快楽に堪えようとする。
思い出し、手淫しているだけでこの快感。
手を動かしていると、不鮮明だった領域がハッキリとしてくる。
小さな指が、彼女のクリトリスを摘んで笑っていた事。
アヌスに侵入してくる、指の感覚。
首筋に這わされた、ざらざらとした舌。
膣内を何度もかき回し、こすり上げるいくつもの手。
涙を滲ませ、溢れ出す愛液が、まるで失禁したかのように彼女の下着を濡らす。
それどころか、もはやシーツがじっとりと濡れている。
屈辱と背徳が入り混じり、彼女の心を侵す。
ぽろぽろと涙を流して、彼女は堪えようと歯を食い縛る。
依然として左手は乳房から離れず、右手はもはや、下着をずらし、指先を秘所に沈ませている。
中指と薬指は、いやらしく濡れた内部へ。
人差し指と親指は、真っ赤に充血したクリトリスへ。

683 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/29(火) 04:41:27.75 ID:b/P4ZjNFo
堕女神「くひっ……ひゃ……あぁ……!」
二度、三度、四度。
激しく身を強張らせると、同時に侵入していた指先がひどく食い締められる。
きゅっ、きゅっ、と指先を締め付ける、秘所の感覚。
意識が白く飛び散り、乳首と秘所からの感覚が交じり合い、脳髄を焼く。
ともすれば、これほどの快楽は二度と味わえないのかもしれない。
幼い、事実彼女よりも桁違いに幼い淫魔達に弄ばれ、それを種に自慰行為に耽る。
背徳感が心を埋め尽くし、そして、愛する『王』が近くにいない寂しさが顔を出す。
この火照りを、彼に鎮めてもらったらどれほどの快楽が押し寄せただろうか。
あの逞しい棒で、ぐちょぐちょに掻き回して貰えたら、どれほど心が満たされただろうか。
昨夜の素晴らしく満たされた時間を思い起こすと、それだけで胸が張り裂けそうだ。
会いたい。
愛してもらいたい。
昂ぶった感覚神経が、未だに醒めない。

684 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/29(火) 04:53:12.37 ID:b/P4ZjNFo
堕女神「…はぁっ……はぁ、はぁ……」
荒く息をついていると、首筋に薄ら寒いものが走る。
誰かが、いる。
この部屋に……誰かが。
幼魔C「……いやだ、お姉ちゃんってば」
幼魔D「自分でしちゃうなんて、はしたないのね」
幼魔E「…ね、続き、する?……今度は誰もいないし、たっぷり遊べるよ?」
首筋に息を吹きかけられ、動けなくなってしまう。
どうして?なぜここに?
それに……いつから?
幼魔C「……ねえ、お姉ちゃん。今度は、もっと気持ちよくシテあげるね?」
幼魔D「こわれちゃうかもね?」
幼魔E「…ねぇ、色々持ってきたんだよ。たくさん遊びましょ?」

686 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/29(火) 05:13:55.16 ID:b/P4ZjNFo
堕女神「や、止めてください……!こんな……!」
気付けば、既に彼女は拘束されていた。
両手は後ろ手に組むように、両脚は、恐るべき事に、惜しげもなく広げたままで縄をかけられ、ベッドの頭側の支柱に固定されていた。
俗世で言う「まんぐり返し」に相当する姿勢で、薄茶色のアヌスも、女陰も尿道もクリトリスも、
そして、羞恥に染まる顔も、一直線に見える格好となる。
幼魔C「うわぁ……いやらしぃ」
幼魔D「全部見えちゃってるね。……匂い、嗅いじゃおっかな?」
淫魔の一人が、彼女の膣に鼻先を寄せる。
大げさに鼻を鳴らして香りを吸い込まれ、羞恥が彼女の顔を重ね塗る。
幼魔D「すっごくえっちな匂いがするよー。……ね、どうしよっか?」
幼魔E「……舐めてあげたらいいんじゃないかな?」
幼魔D「あ、そっか。……ねぇ、聞こえる?お姉ちゃんのおま○こ、今からいっぱい舐めてあげるね」


688 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/29(火) 05:24:22.34 ID:b/P4ZjNFo
幼い淫魔の舌が、彼女の秘所を舐め上げる。
ざらついた舌が陰唇を這い、時折、クリトリスを唇で吸い上げられ、意思に反して体が反応してしまう。
堕女神「っ…やめ、やめて……お願い……っ……!」
抗議の声を上げながら、びくびくと痙攣してしまう。
拙く、興味本位の舌先だが、それ故に計算されていない不規則な快感を与えるのだ。
幼魔C「ねーねー、これ何に使うの?」
幼魔E「それ?…お尻に入れて使うんだよ。…こっちはね、おっぱいの先っちょに……」
残った二人は、鞄を覗き込んで話しているようだ。
その中身は、快楽を与えるための魔具で犇いていた。
尻穴を弄ぶための、真珠が連なった形の器具。
バネの力で締め付ける、金属製の小さなクリップ。
魔力を使って振動する、小さな丸い石。
男のモノをかたどった、野太い張り型。
幼魔C「……迷うねー。どれからいこっか?」
幼魔D「んー…迷うね」

740 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/30(水) 00:16:57.50 ID:BxOeXkgjo
場面は再び、勇者の客室へ
勇者「そんな声も出るのか」
彼女の両手を封じ、乳首を指先で摘み、引っ張り、くりくりと捏ねながら。
乳首がぴんと張りつめ、硬く勃起していく。
隣女王「や、…ダメ、です……も…やめて……」
許しを請うような言葉を努めて無視し、唇を、彼女の右乳房へと寄せていく。
左の乳房は未だ弄ばれ、指が踊る度に艶めいた声とともに体が跳ねた。
舌先を尖らせ、右の乳首に触れるか触れないか、という所で止まる。
瞬間、思いついた顔をして舌を引っ込め、ふっ、と硬くしこった乳首へ息を吹きかける。
隣女王「ひゃっ……」
予想外の刺激が喉を震わせる。
それと同時に、彼女の目が勇者を見据える。
勇者「……どうしたんだ?何を期待した?」
隣女王「……何、も……!」
勇者「そう言われても、これだけ胸が薄いと鼓動がダイレクトに伝わるんだが」
隣女王「………っ」

743 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/30(水) 00:28:31.74 ID:BxOeXkgjo
言葉に顔が更に赤らむ。
薄いと言われたこと。
鼓動が隠せないこと。
そして、反応を示してしまう顔を隠せず、見られていること。
羞恥心に、思わず涙が滲んでしまう。
勇者「ダメだな。これじゃ、まるで……」
言って、彼女の両手を取り押さえていた左手を放す。
傍目には強姦以外の何者でもなかった。
客観視した結果、その行動に至る。
勇者「……すまなかった」
自由になった両手を下ろし、交差させるように胸を隠し、彼女はそっぽを向いてしまう。
振り乱された髪が目元を覆い隠し、表情は窺い知れない。
顔全体が赤く染まって、頬などは熟れた林檎のようだ。
隣女王「……や…」
勇者「…?」
隣女王「やさしく……して、ください……」

744 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) :2011/11/30(水) 00:30:32.86 ID:WZXhSPmXo
やさしくしましゅううううううううう!!!!!

747 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/30(水) 00:51:25.18 ID:BxOeXkgjo
勇者「……ああ、分かってる」
今度こそ、彼から唇を奪う。
サキュバスや堕女神とも違う、薄く頼りない、少し間違えただけで裂けてしまいそうな。
柔らかいというよりは最早「儚い」と表現できそうな、唇。
強引に奪われた時とは違い、微かに震えているのが分かった。
唇を触れ合わせ、動くたびに彼女の身体までも小さく震える。
口付けに慣れていないためか、彼女の目は開かれたまま。
鼻息が少しずつリズムを崩していき、合わせるように口付けも激しさを増していく。
口先を寄せ合う軽いキスから、全体を押し付けあい、唇をぴったりとくっつけるように。
女王の赤い瞳が、涙を染み出させて揺らぐ。
場の空気に酔ったのか、それとも感極まり、行き場を失った感情が溢れたのか。
勇者「何故、泣く?」
隣女王「わ、分かりません……でも…」
勇者「でも?」
隣女王「……こんなに……心臓が……」

748 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(関東・甲信越) :2011/11/30(水) 01:03:54.85 ID:KQuTcc4AO
いい、良い!!

749 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/30(水) 01:06:23.10 ID:BxOeXkgjo
勇者の右手を取り、左胸へと導く。
自分での行為でありながら、勇者の手が胸にふれた瞬間、身を強張らす。
まず感じたのは、火のような熱さ。
褐色の肌に、殊更に赤みが差しているように見える。
次いで、心臓の鼓動。
まるで、彼女の胸越しに勇者の手を殴りつけているかのように、非常に激しい。
隣女王「私……おかしく、なってしまったのでしょうか?」
勇者「そんな事は無いさ」
利き手を彼女の胸に当てながら、左手を下へと伸ばす。
柔らかい腹部を指先で撫でながら、少しずつ、下へ。
粘土に刃で切れ込みを入れたかのように美しい臍を経て、なおも下へ。
隣女王「っ…そこ、は……」
勇者「……駄目、か?」

750 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(長屋) :2011/11/30(水) 01:20:48.50 ID:wtP1RpEFo
想像力が掻き立てられるんだよな
俺の脳内では俺が勇者だ

751 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/30(水) 01:35:06.25 ID:BxOeXkgjo
ゆったりとしたシルエットのパンツを腿の半ばまでずり下げる。
現れた飾り気のない下着は、微かに湿っていた。
勇者「……可愛いな」
ウエストのゴムからクロッチまでを目で辿る。
素材自体は悪くないにしても、飾り気がなく、股上の浅い下着のせいで彼女の印象が更に幼くなったようだ。
布地を引き込み、割れ目に食い込んだ部分を見つけた。
思わず、指先でなぞる。
隣女王「ひっ……!」
背筋が伸び、氷を突っ込まれたかのように情けない声が上がる。
それが「快感」であるという事を、彼女はまだ知らない。
怖い。
ただ、怖い。
覚悟をしてきたとはいえ、指で、それも下着越しに触れられただけでこの感覚。
これから勇者のモノを迎え入れ、純潔を散らす事を考えると、それだけで、狂いそうなほどに怖い。
隣女王「っ……ひっく……お、お願い……します…や、優しく……優しく、して……」

752 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/30(水) 01:53:25.39 ID:BxOeXkgjo
勇者「ああ、分かってるよ。……俺を、信じてくれないのか?」
隣女王「…こ、怖い……です……」
ぽろぽろと涙を流し、それでも、顔は逸らさない。
こちらを見つめる勇者の目が、あまりにも優しかったから。
勇者「……脱がせてもいい?」
微笑みかけ、彼の手が、零れた涙をぬぐった。
その問いかけに、彼女は小さく、そして……確かに、頷いた。
勇者「いいんだね?」
確認しながら、まず、下がったパンツを少しずつ、引き摺り下ろしていく。
太ももの触点をビロードの繊維が撫で、その度、小さな女王の体が震えた。
太ももから膝、ふくらはぎ、くるぶしに布が過ぎ去る感触を覚え、そこからは、脚全体に、シーツの感触しか感じなくなった。

757 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/30(水) 03:16:19.18 ID:BxOeXkgjo
勇者「綺麗だ。……ものすごく」
細くまとまった脚に、視線を落とす。
太ももは細く、それでいてしっかりとした張りがある。
ふくらはぎには僅かに肉がつき、思わず触れてみたくなるような衝動を覚えた。
小さな貝殻のように整えられた爪は、肌の色と相まって、その美しさに溜め息すらでる。
隣女王「……恥ずかしい……です」
口ではそう言うが、隠したりする素振りはない。
それでも顔を横へと向けて表情を見られまいとする仕草に、どこかちぐはぐなものを見受けられた。
再び覆い被さるようにして、右手を彼女の股間へ差しのべる。
彼女の方も覚悟を決めたらしく、既に受け入れていた。
人差し指で、下から上へと食い込んだ割れ目をなぞった。
気持ち程度に指先が湿り、いやらしい香りが一瞬だけ匂う。
勇者「…見たいんだ。いいか?」
耳元に顔を寄せ、囁きかける。
うなじが毛羽立つようにゾクゾクと昂ぶり、それだけで悩ましく喘いでしまった。

758 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/30(水) 03:56:51.30 ID:BxOeXkgjo
隣女王「…………はい…」
熱に浮かされたような感覚。
ともすれば、自分自身の存在さえ晦ませてしまいそうに、体の奥が熱い。
反面、跳ね上がりそうだった心臓の鼓動は収まり、静かにリズムを刻み始めていた。
目は蕩け、どこにも視線が置かれない。
クラクラするような高揚感が下腹部を基点に広がり、全身の末端まで染み渡る。
足側に、誰かの存在を感じる。
続いて、腰に誰かの手が触れる。
ウエストを優しく撫でるその手は、いったい誰?
足の付け根が、急激に涼しくなる。
冷えた外気が火照った秘所を刺激し、心地良い。
隠されていた尻にもシーツの感覚を覚え、妙にくすぐったい。
太ももから足首まで、何かが通り抜けていくようだ。
最後に――
足先から、何かがするりと抜け落ちた。

759 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/30(水) 04:16:22.61 ID:BxOeXkgjo
遂に、彼女は生まれたままの姿になった。
覆い隠されていた秘所には、彼女の毛髪と同じ、白金色の毛がまばらに生えている。
ぴっちりと二枚貝のように閉じられた秘裂には既に染み出した愛液がまとわれ、
窓から差し込む月明かりを反射して、てらてらと光っていた。
その光りが消えぬうちにと、彼女の腿を掴み、ゆっくり、それでいて優しく足を広げさせる。
勇者が広げられた足の間に顔を沈めていくのを、彼女はただ見ていた。
もう、恐怖は無い。
しかし、どこかおかしな気分だ。
今まで誰の目にも触れる事のなかった場所に視線を向けられている。
熱い息がかかり、くすぐったさ、恥ずかしさ、そして『期待』。
まるで獣に見据えられているような。
息がかかるような間近で、獣が牙を研いでいるかのような。
再び、心臓が高鳴る。
その間にも秘所に勇者の顔が近づき、遂に、その距離はゼロとなった。
刹那、心臓から脳髄までを一気に駆け抜け、意識が灼かれる。
声すら出なかった。
初めは秘所に生暖かい何かを感じただけの違和感だったが、次の瞬間にそうなった。

760 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/30(水) 04:52:21.38 ID:BxOeXkgjo
隣女王「はっ……わた、し……何、されて……!」
事態が掴めない。
焼かれるような、凍てつくような快感が続く。
秘所を暖かく湿り気のあるもので何度も舐られ、息がかかる。
掴まれている太ももにすら、こそばゆさの皮をかぶった快感が伝わる。
尻穴に、液体が垂れてくるのを感じる。
それが果たして彼の唾液なのか、それとも自らの垂れ流した快楽の蜜なのか、それすら分からない。
そう激しく舐めている訳でもない。
極めて普通のペースであり、特に早くもない。
であるのに、彼女の反応はあまりに過敏すぎる。
これまでの二人のサキュバスとも、堕ちた女神とも違う。
死に直結しそうなまでに、敏感すぎるのだ。
このまま続けていたら心臓を壊れさせてしまうのではないかとも思える。
あまりの乱れぶりに、一旦舌を止めた。
勇者「大丈夫か?」
隣女王「はぁ……、はぁ……!だ、いじょぶ……です……それより……もっと……」
彼女の手が、太ももの下から秘所へと伸びる。
そのまま――彼女は、自らの秘所を、自らの手で、大きく広げた。

762 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/30(水) 05:20:56.44 ID:BxOeXkgjo
さしもの勇者もその光景に面食らったが、希望に応えようと、再び愛撫を始める。
まぎれもなく、彼女は「処女」なのに。
先刻までの恥じらいが嘘のように、彼の舌を秘所に求めている。
何度も何度も過ぎった言葉が、再び脳裏に過ぎる。
その間にも舌先が未発達の陰唇を這い、包皮に包まれたクリトリスを刺激し、
顔に似合わず肉厚な秘所に指を這わせ、こすり上げる。
少女の声が、部屋中に甘く響き渡る。
腰を浮かせながら嬌声を上げる姿に、控えめな女王の面影は既に無い。
彼女は、「淫魔」となってしまった。
勇者が、彼女を「淫魔」に変えてしまった。
勇者「……そろそろ、入れて……いいか?」
隣女王「えっ……!」
流石にその言葉には、彼女も驚く。
むき出しにされ、血管を浮き立たせたモノを見て、クールダウンしたように見えた。


763 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/11/30(水) 05:40:52.10 ID:BxOeXkgjo
何度目かの生殺しですまないと思っているが、今日はここまでで
ちなみに隣女王は褐色銀髪です
それでは、また明日

764 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です) :2011/11/30(水) 05:44:43.56 ID:ZlG4MILmo
おいついた
乙です

765 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(関東・甲信越) :2011/11/30(水) 05:55:47.60 ID:Ua0fuHQAO
褐色銀髪合法ロリ淫魔なんて最高だな

778 : ◆1UOAiS.xYWtC :2011/12/01(木) 02:25:05.78 ID:rHmt5IqKo
隣女王「……はい」
意外にも、彼女はすんなりと受け入れる。
小刻みに震え、かちかちと歯を鳴らしてはいるが、その視線は一瞬も逸らされない。
勇者「いいんだな?」
隣女王「はい。で、でも……お願いします、どうか…優しく…」
勇者「……うん、分かってるから」
腰を突き出し、赤黒く怒張したそれを彼女の濡れそぼった秘所に当てる。
僅かに開いた秘貝に先端が押し付けられ、未知の感触に、ぴくりと震えた。
隣女王「あっ……!」
火傷しそうなほどに熱いモノが、ぷにぷにとした、柔らかく肉厚な秘所に触れる。
まだ押し当てられただけで、入ってすらいない。
前戯で生来の淫魔の性質が刺激された事により、彼女は一種のトランス状態にあった。
破瓜の恐怖や、知る由も無かった快感への畏怖。
それに反して、快感を激しく求め続ける、淫魔の性(さが)。
二つの相反する感情に挟まれ、どうして良いか分からない。
だけど、それでも。
彼女の気持ちは動かない。
目の前の男に、国を救ってくれた『勇者』に純潔を捧げる、その一点のまま。

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