・ルール
参加希望者は1〜5レスを目処にSSを自由に作成して下さい。お題が欲しい場合は各自で希望して下さい。お題の提案や作品の感想は随時受け付けとします。覆面先生(SS作者)からのアドバイスも絶賛受け付け中とします。
286: そして終わり、と。ありがとうございました。:2014/4/15(火) 01:41:31 ID:g1I2vdY1So
ともかく、と僕は喉の調子を整え、改まって悪魔に告げた。
「国の問題と僕の仕事ぶりは関係ないよ。それに、ノルマ達成のために今は手当たり次第やらなきゃまずいしさ」
「ノルマ達成しないと天使にゃなれねぇからなぁ」
悪魔はしみじみと、できあがった僕の絵を見上げて呟いた。
跪き、祈りをささげる天使の絵だ。美しい金色の巻き髪と澄んだ青い瞳。彼または彼女の顔が、天使が俯くその視線の先の泉に映っている。
僕も悪魔と並んで絵を眺め、ふと思いついたことを口にする。
「なんで、僕らは絵を描き続けなければ消滅するんだろう」
「芸術は常に悪魔的だからな」
皮肉な話だ。僕は口の先だけで笑って、道具を全てバケツの中に放り込んだ。右腕に下げ、仕事のために混みあい始めた街にと繰り出す。悪魔もまた彼の仕事を始めるようだ。
彼の仕事は気まぐれで、ごく無職に近いものがある。それでも楽しいんだと悪魔は無邪気に笑い、僕は呆れて首を振る。人に悪事を働くよう囁くことが楽しいなんて、本当に彼は根っからの悪魔だ。
風を受けて春を知った。悪魔は季節を知らず、僕の言葉を理解してくれはしなかった。
街の中をさまよい歩きながら、ちょうどこんな日だったと自分が死んだ日を思い出す。
依存していた薬物によって幻覚を見ていて、僕は自分のマンションのベランダから空に飛びだした。光の方へ、走ったつもりだった。
その結果、16階から転落した僕は即死。違法な薬物に手を染め、碌に善行も積んでいなかった僕に神は冷たかったが、僕の作品だけは愛してくれた。おかげで隣を歩く間抜けな悪魔が僕に死を言い渡いし、今の職を得た。
ひょっとすると、生まれたときから僕は死神だったのかもしれない。だって僕は、生きていた間だって絵を描かずにはいられなかったのだから。
「人を殺して天使になるって気分は、どんなだろうね」
「お前が殺してるわけじゃねぇよ。お前は選んでるだけだ」
「違いが今ひとつわかりません」
悪魔は僕をちらっと見やって、ちょっとばかし顔を顰めた。人間より人間じみた表情をする男だ。僕はついつい笑って、息を吐く。
光の方へ走って、辿り着いた世界はほとんど変わりない。ただ、僕は生きておらず、僕を見る人などこの世にはほんの一握りもいない。
「それよかさ、ロリコンが天使になるって倫理的にどうなんだよ。おかしいだろ」
何故か悪魔は憮然として言い放った。悪魔にそんなことを説かれるとは、全く何がなんやら。
そしてふとその矛盾に気が付き、僕は思わず吹き出した。なんだよ、と笑う僕を悪魔は眉を顰めて睨みつける。僕は友人の肩に手を置いて、笑いすぎて滲んだ涙を拭い、こう言ってやった。
「悪魔が倫理を説くなよな」
287: ヘタッピ:2014/4/16(水) 23:01:34 ID:8.iCc7g5ps
>>284-286さん、ご利用ありがとうございます。
ヘタッピ「夕方に悪魔と出逢う。まさに『逢魔が時』ですね」
カタリ「そうですね……。桜が散る夕闇の中、天使の絵を書く元薬物中毒の死人。薔薇を触媒として現れる悪魔。廃ビルに描かれた金色の髪をした青い瞳の天使。天使になることを夢見る死人と悪魔の戯れのような与太話。」
カタリ「話のキーワードを抜き出してみると、薔薇、廃ビル、薬物中毒となかなか異質な感じの設定ですね」
ヘタッピ「まさに悪魔的ですね」
カタリ「そうですね……」ニッコリ
ヘタッピ「すみません」
カタリ「夕方のシーンを選ばれたのでしたら、時間の経過で景色が変化する描写が欲しいところでしたね」
ヘタッピ「例えばどんな感じでしょうか」
カタリ「明かりの無い夜に青い瞳の天使を見たらどう見えるでしょうね」
ヘタッピ「夜だと黒に見えるかもですね」
カタリ「夕陽の中では純真無垢に笑っていた青い瞳の天使が、夜空の下では暗い瞳で影のある笑みを浮かべる。」
ヘタッピ「はぁ……、なんだか主人公の境遇と重なる感じがしますね」
カタリ「といった描写があっても良かったかと思います。あくまでも個人的にですが」
ヘタッピ「では、またのご利用を……」
カタリ「閉めるには早いですよ。ヘタッピ君」
ヘタッピ「他に何か…」
カタリ「この物語には騙し絵の要素があるように思います」
ヘタッピ「と、言いますと」
カタリ「祈りを捧げるときは普通、目を閉じます。ですが、青い目を描いたとあることから天使は目を開けて居たことになります」
ヘタッピ「はぁ」
カタリ「後はそうですね。羅列しますが、悪魔が天使に成るためのシステムを知らないのが変ですね。この世界は落第すると悪魔になるとのことですので。現在、悪魔である悪魔が知らないのは不自然に思います。ロリコンの件も変ですね。子供が好きでしたら、死を与えるより、愛でることを選ぶでしょう。バルサザールが悪魔の友人というのも疑問ですね。バルサザールといえばキリストの生誕を祝った3賢者の一人と言われています。悪魔の友人とはちょっと違いますね」
ヘタッピ「はぁ……、ではこの辺りで」
カタリ「何といっても不自然なのは、天使に成るために死神の真似事が必要というルールでしょう。こうして全てが疑わしいと考えますと、ルールも疑うべきかもしれません。四年のノルマを達成したとして成れるのは天使でなく、悪魔という未来なのかもしれません。哀れですね。いや、むしろ……薬物中毒……幻覚……あるいは」
ヘタッピ「今日はここまでということで。では、またのご利用をお願い致します」
288: 284-286:2014/4/20(日) 09:57:59 ID:g1I2vdY1So
>>287
わざわざ丁寧にありがとうございます!ここまで自分じゃ全く考えてなかったww時間の経過というのは、考えてなかったので勉強になります。ありがとうございました!
289: ◆pYm.eDkX8Q:2014/5/2(金) 18:16:46 ID:SNYFmpReb2
桃色並木は時間を経て濃緑の葉から陰を射し、皆々に太陽の光をと切磋琢磨する下で人々は初夏の涼をとった。揺れる風鈴の音が風と共に身体中に抜ける。
「はじ坊か。」
あぜ道へ出ると、聞き慣れた声が僕の足を止めた。
「おばば、・・・びっくりした。元気そうだね。」
「ひっひっひ、やっぱり大きくなってもはじ坊だがなぁ。ひい孫の顔もみたけそろそろ逝っても良いと思うんだけどなぁ。」
記憶と違わぬその笑みに感じた懐かしさが、帰郷した事実を僕のなかで一層強くさせる。
「ちぃちゃんもべっぴんさんになったで。」
笑みを崩さぬまま、小声で告げられる情報。
それは彼女がまだ此処にいると言うことだ。
『どこにもいかんって、いったが!!!』
幾度も、脳内で繰り返される記憶。
悲しみに溢れた喉を振り絞って叩き付けられた言葉。
『はっちゃん・・・やだよ・・・。』
泣き崩れる彼女が霞む所で終わっている記憶。
まだ僕に、続きを紡ぐ勇気はない。大人になっても、まだ。
「おばば、そう言えば何あれ?」
「あぁ、恋山形駅ちってなぁ・・・ごっついだろ。」
最寄り駅はドのつくピンク色に染められていた。
恋の叶う駅、恋山形駅。昔も今も田舎の無人駅。
もう少し僕が若ければ、彼女との続きをそんな駅にお願いしていたかもしれない。
「おばばー!おにぎり食おうお腹減っ・・・。」
これもまた聞き慣れた声。
ピンク色の駅以外、僕の故郷は何も変わってないらしい。
「は・・・はっ・・・えっ・・・はっちゃん!!!?」
「ただいま、千鶴。」
この感情が恋だと気付いたのは、僕がこの村を出てからだったんだ。
290: ◆pYm.eDkX8Q:2014/5/2(金) 18:18:32 ID:SNYFmpReb2
帰郷したら地元の駅がすごいことになってたので、つらーっと書いてみました。推敲・感想・言葉の使い方、何かありましたら一言お願い致します(・ω・)v
291: ヘタッピ:2014/5/3(土) 01:59:16 ID:LRwsP/ob1g
>>289さん、ご利用ありがとうございます
ヘタッピ「山形県と思ったら、鳥取県でした。」
カタリ「なかなかの破壊力ですね。周りの景観とのミスマッチが凄いです。夜になるとライトアップはされるのでしょうか」
ヘタッピ「明るくしたら、ますます……。すみません、コメントは差し控えます。」
カタリ「本題に入りましょうか」
ヘタッピ「はい」
カタリ「……導入部は固く感じますね。」
ヘタッピ「固いと駄目ですか」
カタリ「いえ、駄目ではないです。ただ、人を選びますね。あと、景色を描くとすれば、過去の旅立ちと現在とを比較する形で描かれてはいかがでしょうか」
ヘタッピ「そう言う意味で描かれているかと思いますが」
カタリ「……そうでしたか。桜の散る時期に村を去り、新緑を経て初夏の風が吹く頃に戻って来たと。なるほど、理解が足りませんでした。」
ヘタッピ「いえいえ」
カタリ「……導入部以降は、文句なしです。定番な展開ですが、丁寧に描かれています」
ヘタッピ「おばばさんが良いですね。田舎の感じが出て、リアリティーがあります」
カタリ「足すとすれば、千鶴が恋山形駅を好意的に受け入れる展開でしょうか」
ヘタッピ「はぁ…」
カタリ「主人公が引くほどに恋山形駅をヨイショする千鶴。その理由は主人公の戻りを待つための拠り所が恋山形駅であり、願いが叶ったことで気分が高揚していたため。そんな展開はどうでしょう」
ヘタッピ「主人公が恋山形駅を馬鹿にすると叱られる訳ですね、なるほど」
ヘタッピ「では、よろしければまたのご利用をお願いします」
カタリ「駅名はしっかり覚えてしまいました。いつか行ってみたいですね」
ヘタッピ「恋人を連れてですか」
カタリ「……」ニッコリ
292: ◆pYm.eDkX8Q:2014/5/3(土) 15:04:22 ID:w1kQqq7aHc
ありがとうございます!王道少女漫画を意識してみました(*>∀・)v
えぇそれはまるでラブh・・・いえ、ファッションホテル、とでも言うのでしょうか。ここに普通におばあちゃん降り立ちますからねナニコレ珍百景ですよね。
素敵な足し算を頂いたので久しぶりにスレを立てて話を完結させてみようと思います。冒頭は気合い入りすぎて固くなりましたorzきなんせ、鳥取。
293: ネクサス:2014/5/9(金) 15:44:16 ID:x2Xj2E.ODs
【時は炎を求める時代】
アルド王「竜族の野郎が喧嘩売ってきた」
【アルド街・酒場】
ライ「王様が騎士たちを集めるらしいぜ」
騎士1「マジかよ?」
騎士2「ワクワクすんな!」
ライ「早速行ってくるわ!またな。」
騎士1「おう、王様の前だ無礼のないようにな」
ライ「分かってるさ・・・、じゃあな!」キィ、バタン
294: ネクサス:2014/5/9(金) 16:02:25 ID:j0kvzrfF6I
【アルド街・王城】
アルド王「騎士たちよ!よく集まってくれ騎士な!」
アルド王「今回集めた理由は、この城の貴重な宝の炎を竜から守ってほしいのだ!」
騎士たち「もう少しマシな任務が良かったぜ・・・」コソコソ
騎士たち「確かに竜討伐なら城の聖騎士に頼めよな」コソコソ
ライ「・・・」
アルド王「貴様・・・名は?」
ライ「ライ・ボルト」
アルド王「よし・・・貴様に任せた!」サッ
ライ「!?・・・」パシ
ライは炎を授かった!
ライ「任務の品・・・確かに受けとりました。」
【アルド街全体】
ギィアアア!!
アルド王・ライ「!?」
続きます
295: ネクサス:2014/5/9(金) 16:19:44 ID:hXprUYU/.U
【アルド街全体】
住民たち「ひぃぃぃドラゴンだぁぁ!」
騎士たち「あれが・・・竜?」ざわざわ
聖騎士「竜にしてはまたデカイ奴だな・・・」(心の中・なんてデカイドラゴンだ!殺られるかもしれんな)
ライ「来たのか・・・」(汗)
アルド王「何を突っ立っている!聖騎士はライを援護しろ!城の兵士は住民を城に避難させろ!」
騎士たち「俺らも手伝うか!」おう!
296: ネクサス:2014/5/9(金) 16:52:46 ID:R3dP8/cHLc
【アルド街全体】
ドラゴン「ガァァァァ!」ザシュ!
住民たち「ぎゃあああ!」バタッ!
城兵士たち「早く避難しやがれ!」
一方その頃・・・
【アルド城・屋上】
ライ「ちっ」ガキィン!
ライはドラゴンの爪を受け止めている!
ドラゴン「グゴァァ!」ボォォ!
ライ「くっ」バッ
???「・・・」ザン!!
ドラゴン「・・・」ドサッ
ライが顔を上げたらドラゴンは倒れていた
???「大丈夫かよ?俺は聖騎士隊隊長アリウスだ・・・アリウス・ダーク」
ライ「ああ・・・」(強すぎだろ)
続きます
補足的なやつ
ドラゴンと竜族は一緒です
ドラゴンの吐く炎はライが持ってるのとは別です
ライが持ってるのはデカイ火の玉です
297: ネクサス:2014/5/9(金) 17:25:29 ID:Zo0RA/clb6
【アルド街全体】
住民たち「ひぃぃぃドラゴンだぁぁ!」
騎士たち「あれが・・・竜?」ざわざわ
聖騎士「竜にしてはまたデカイ奴だな・・・」(心の中・なんてデカイドラゴンだ!殺られるかもしれんな)
ライ「来たのか・・・」(汗)
アルド王「何を突っ立っている!聖騎士はライを援護しろ!城の兵士は住民を城に避難させろ!」
騎士たち「俺らも手伝うか!」おう!
298: ネクサス:2014/5/9(金) 17:25:31 ID:Zo0RA/clb6
【アルド街・王城】
アルド王「騎士たちよ!よく集まってくれ騎士な!」
アルド王「今回集めた理由は、この城の貴重な宝の炎を竜から守ってほしいのだ!」
騎士たち「もう少しマシな任務が良かったぜ・・・」コソコソ
騎士たち「確かに竜討伐なら城の聖騎士に頼めよな」コソコソ
ライ「・・・」
アルド王「貴様・・・名は?」
ライ「ライ・ボルト」
アルド王「よし・・・貴様に任せた!」サッ
ライ「!?・・・」パシ
ライは炎を授かった!
ライ「任務の品・・・確かに受けとりました。」
【アルド街全体】
ギィアアア!!
アルド王・ライ「!?」
続きます
299: ネクサス:2014/5/9(金) 17:25:32 ID:Zo0RA/clb6
【時は炎を求める時代】
アルド王「竜族の野郎が喧嘩売ってきた」
【アルド街・酒場】
ライ「王様が騎士たちを集めるらしいぜ」
騎士1「マジかよ?」
騎士2「ワクワクすんな!」
ライ「早速行ってくるわ!またな。」
騎士1「おう、王様の前だ無礼のないようにな」
ライ「分かってるさ・・・、じゃあな!」キィ、バタン
300: ネクサス:2014/5/10(土) 16:16:18 ID:elfXtPYHWk
ミスりました!
【アルド街全体】
ドラゴン「ガァァァァ!」ザシュ!
住民たち「ぎゃあああ!」バタッ!
城兵士たち「早く避難しやがれ!」
一方その頃・・・
【アルド城・屋上】
ライ「ちっ」ガキィン!
ライはドラゴンの爪を受け止めている!
ドラゴン「グゴァァ!」ボォォ!
ライ「くっ」バッ
???「・・・」ザン!!
ドラゴン「・・・」ドサッ
ライが顔を上げたらドラゴンは倒れていた
???「大丈夫かよ?俺は聖騎士隊隊長アリウスだ・・・アリウス・ダーク」
ライ「ああ・・・」(強すぎだろ)
終わりです
すみません!時間が無くて汗
補足的なやつ
ドラゴンと竜族は一緒です
ドラゴンの吐く炎はライが持ってるのとは別です
ライが持ってるのはデカイ火の玉です
301: 名無しさん@読者の声:2014/5/10(土) 19:53:54 ID:gXXti9RK.k
男「ここに居たか男友」
男友「おう、どうした? ずいぶん顔色が悪いみたいだが……」
男「なあ聞いてくれよ……最近奇妙な夢を見続けてるんだ」
男友「あー……この前見た夢と全く同じ夢を見ることやその夢の続きを見ることってたまにある事象だよな」
男「俺の夢は後者の方だ」
男友「悪い夢がここ何日か続いてるのか?」
男「ああ…、かれこれ一週間くらい…」
男友「結構続いてんな…猿夢だったら三日で乙なのに」
男「もし猿夢だったら俺既にもう死んでるくない? 少し残念そうに言ってるのがムカつくんですが…」
男「まあ俺の見てる夢は猿夢ではないんだが……ある意味で猿夢よりもたちが悪い恐ろしい夢だ」
男友「猿夢よりたちが悪くて恐ろしい夢か……で、一体どんな夢なんだ?」
男「……鰯夢だ」
男友「…は? イワシ夢だぁ?」
302: 名無しさん@読者の声:2014/5/10(土) 19:58:57 ID:0EDzxmcufs
男友「イワシってお前……そんなんもんが恐ろしい訳ないだろ」
男「めっちゃ恐ろしいです、はい」
男友「イワシって漢字で書くと魚へんに弱いだろ?」
男友「実際、食物連鎖でもイワシって魚の中で一番弱い方じゃね? そんな魚くらいが夢の中で出てきたって恐ろしいことなんて何もないだろうに」
男「男友、お前は実際に体験していないからイワシの恐ろしさを知らない……知らないだけなんだ…」
男「まずイワシは人のカタチをしている」
男友「魚だと思ったら魚じゃねえ…」
男「全身白タイツで顔にデカデカと『鰯』と書かれてて……群れをなして襲ってくる」
男友「なんだその変態集団」
男「なおかつそのイワシ集団はゾンビなんだ」
男友「魚なのか人間なのか変態なのかゾンビなのか。 全身白タイツのゾンビって…おま…」
男「あれは見た限りゾンビの類だった…。 無駄に洗濯された無駄のない無駄な白タイツを着てスリラーしながら襲いかかってくる」
男友「突っ込み所が満載な件について。 …いや、まあ確かにそんな変態ゾンビ集団がいきなり襲いかかってきてそれが一週間も…ってのは精神的に辛そうに思えるが」
男「だろ? 俺の気持ち分かってくれたか?」
303: 名無しさん@読者の声:2014/5/10(土) 20:05:48 ID:sZ7dWAKP7g
男友「だが猿夢よりかは数倍マシだろう」
男「……男友、最初らへんに俺は言ったよな」
男友「は?」
男「俺は『夢を見続けている』って…」
男友「…は?」
男「これを見てくれ」ペラッ
男友「……え? おい、何だよその魔法陣みたいなやつ…。 光ってて……っ! なんで俺の名前が書かれているんだ!?」
男「…悪い男友……俺の身代わりになってくれ」
男友「お、お前っ…何を言って……っ!?」
男「一度使った魔法陣の紙は燃えてしまって使えなくなる…。 新しい紙を探して魔法陣を書き、次の身代わりを用意するんだ!」
男友「……まさか!? お、男ぉぉぉぉ!!! てめええぇぇぇぇぇぇ!!!」
男「すまない男友……友達が少ない俺には唯一友達と言えるお前の名前を書くしか……どうか生きて帰ってきてくれ。 幸運を祈る」パアッ
ピカァッ
304: 名無しさん@読者の声:2014/5/10(土) 20:09:47 ID:do12vqxdIM
男友「………」
ザッザッザッ
男友「……ぃ!?」
ザッザッザッザッザッザッ
男友「く、来るな…」
ザッザッザッザッザッザッザッザッザッ
男友「く、来るなあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
イワシ「「「「「キミモボクラノナカマニナリナヨ」」」」」
男友「う、うわああああああああああああああ!!!?」
イワシ「ネエ、キミモ『ソッチ』ニイナイデコッチニオイデヨ」
イワシ「カンゲイスルヨ?」
イワシ「サア、コッチニオイデヨ」
男友「カンゲイスルゼ?」
305: 名無しさん@読者の声:2014/5/10(土) 20:18:44 ID:sm0fJajdZw
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
ギャグSSを書こうとしていたらいつの間にかホラーSSになっていたんだ!
な、何を言っているのか(ry
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