・ルール
参加希望者は1〜5レスを目処にSSを自由に作成して下さい。お題が欲しい場合は各自で希望して下さい。お題の提案や作品の感想は随時受け付けとします。覆面先生(SS作者)からのアドバイスも絶賛受け付け中とします。
155: 144-146:2013/9/8(日) 15:33:57 ID:ttfpWUlLao
>>154
現実逃避に見えるのは、ホームレス狩りに合うまでの男の経緯、心情が書かれてないからかなと。
ホームレス狩りにしたのは手っ取り早く気を失わせたかった為ですが、幸せな夢からの色褪せた現実を際立たせるには、もっと孤独感を演出した方がメリハリつきますね。
状況の説明不足は反省です、はしょりすぎました。
全体的に読む側に求めすぎた文章になってしまいました(´`;)
アドバイスありがとうございます!
156: 154:2013/9/8(日) 19:03:14 ID:0upXzhnKNA
>>155
夢や思考に浸るばかりで現実的なことを一切考えていないために、脳内が狂ってしまってる印象を受けたんです。
希望が本人で完結してて、読者としてはモヤモヤが残るかなと。
157: 144-146:2013/9/8(日) 21:41:07 ID:tt2JYn6Iv6
>>156
読者置いてけぼり感はありますね(´`;)
一人称で書くと、どうにも本人の思考が面だってしまいます。
例えば男の友人など、現実で男を知る登場人物と会話させて、読者に分かるように男の思考を書いていくと違うかも...と思いました。
前向きになった脳内狂ってる男なんて、ホラーにも出来そうですww
158: 154:2013/9/8(日) 22:20:11 ID:4RsWUvg75I
何かこっちの書いた文章もおかしいや。
私の批判は心半分に留めた方がいいです。
159: 名無しさん@読者の声:2013/9/8(日) 23:22:45 ID:u2Nk3ofDyw
>>144-146
話の全体的な雰囲気がなんだか掴めていていいなぁ、うらやましい限り。家族っていうものの温かさが手紙とか小物から伝わってくるし、すごく話の感じはいいなぁと思います。
前の人にも言われていたけれど、全体的になんとなく情景描写不足。せっかく一人称で視点が定まっていてやりやすいと思うので、もう少しなにかあればよかったかと。
あとは、話の長さと内容があっていないと思います。場面の切り替えが四回あるわりには、長さがないのでなんとなく慌ただしい印象を受けました。
160: 名無しさん@読者の声:2013/9/8(日) 23:50:54 ID:mf.4iqie..
>>158
いやいや、かなり参考になりました!
ありがとうございます(´`*)
>>159
長さが内容と合っていないというのは納得です!
頭の中で長編級の物語を無理やり短くした為か、ダイジェスト感が半端ないですね。
雰囲気はそのままに、肉付けしていきたいと思います。
アドバイスありがとうございます!
161: ヘタッピ7号:2013/9/21(土) 20:16:39 ID:v0aL05BaoM
タイトル「後の祭り」
2号「……」ペタペタ
4号「……よしっ」
ヘタッピ7号「後の祭り?」
4号「やるだけやってみようかと」
ヘタッピ7号「つまり、祭りに便乗してミニ祭りを開いてみるという話ですか。」
4号「フニ、良くわかったの、7号」
ヘタッピ7号「即興の書きためなしの1レス勝負。三連休の最終日にはベスト3を独断と偏見で決められたらいいな……、とまで書いてありますが」
4号「批評も感想も自由。今回はなんと書き直しもありだぬ。」
ヘタッピ7号「自分のをですか」
4号「他人のもありだぬ」
ヘタッピ7号「カオスですね」
4号「それが狙いだぬ。祭りは踊らないと損だぬ」
ヘタッピ7号「いつから始めるんですか」
4号「今、張ったじゃん」
ヘタッピ7号「では、今から三連休の最終日の夜9時までという感じでですか」
4号「そうだぬ。投票は無いぬ。批評の内容からベストを決めるでありんす、誰かが」
ヘタッピ7号「ハァ……。わかりました」
ヘタッピ7号「……では、良ければですが、三連休の隙間にでも参加して貰えたらと思います」
2号「がうがう」パタパタ
4号「よろしこ〜」
162: ヘタッピ7号:2013/9/23(月) 21:04:44 ID:gpy982pSDI
タイトル「後の祭り(2)」
4号「駄目だったー」ダメダッターダメダッター
4号「ちくしょーっ」チクショーチクショーチクショー
4号「残念だー」ザンネンダーザンネンダー
2号「……キューン」ペロペロ
4号「……りがとうな2号」
ヘタッピ7号「今回は残念でした」
4号「うむ」
ヘタッピ7号「ですが宣伝もせず、期間中の書き込みも自分でしないのでは当然の結果ではないでしょうか?」
4号「ウム。……無理やり感を出したくなかったのだが、サボりっちゃ、サボりだった。済まん」
ヘタッピ7号「次回は頑張りましょう」
4号「ウム」
3号「これが本当の後の祭り……」
4号「」
163: 名無しさん@読者の声:2013/9/23(月) 22:49:32 ID:X7CyVYaboA
そもそも初心者が少ないんじゃないかな
164: 名無しさん@読者の声:2013/9/23(月) 23:06:03 ID:0c0bASzjYA
ここって初心者しか使っちゃ駄目だったっけ?
165: ヘタッピ7号:2013/9/24(火) 00:02:59 ID:/iX8C.a/eo
初心者限定ではないです。
かといって誰でもありにすると批評スレや、小説書きスレと役割が被ります。
元々の目的としては書き手を増やすための足掛かりと考えてスレを立てています。
初心者の人、もしくは初心に戻って書きたい人用という感じで利用して貰えたらと思います。
といって矛盾するかもですが、投稿したい人を拒むつもりはありません。
あるいは、お手本として書いて貰えるならありがたいです。
166: タイトル「恩返し」 1/2:2013/9/24(火) 17:45:11 ID:QZSIrPWF8I
皆さんは槍が降るという言葉を聞いた事があるだろうか
それはあくまであり得ない事であって、へそで茶を沸かすも同じ部類に当てはまると言えるだろう
このように物理的に無理な事、あり得ないことを例えて言う時によく使われる言葉である
「親方ー!!空から女の子がー!!」は最早論外。間違っても名前はおろか、disってすらいけない、そんな事になれば消され…なんだお前らやめ…
とまあ、こんな風に下らない事をだらだらと考えながら俺は目の前の現状を再確認する
ここはアパートで、ここは俺の部屋で、俺は独り暮らしで、何故か部屋に女の子がちょこんと正座している
あり得ない。自慢じゃないが、年齢=彼女いない歴の俺にはこんな女の子。しかもえらく可愛い子の知り合いなんているはずもない
そして何故か先ほどからその女の子は俺に対して尊敬とか期待とかそんな前向きな気持ちを色々ミックスしたキラキラした瞳を見せている。見ないでくれよ…頼むから
167: タイトル「恩返し」2/2:2013/9/24(火) 17:58:17 ID:jf5pflkBvU
「・・・というわけなんです」
ようやく落ち着いた俺は女の子からの話を聞いてまた混乱するはめになった
女の子曰く、女の子は俺が三日前に助けた猫で、その時の恩返しに嫁になりに来たという
そんなジ○リじゃあるまいし…と思っていたが、その日の事を言われ、尻尾と耳を見せられたら信じざるを得なかった
「やっぱり…嫌、ですよね?猫のお嫁さんとか…」
シュンと項垂れる女の子を慌てて俺は慰める
君みたいな可愛い子はこちらからお願いしたいくらいだと
「えへへ…よかった…それじゃあ、よろしくお願いしますね」
女の子は柔らかな笑みを浮かべてまたお辞儀をした
それにつられるように俺もお辞儀を返す
助けた猫が恩返しに嫁にくる
明日は槍が降るなと俺は心中で呟いた
168: ヘタッピ7号:2013/9/25(水) 00:07:49 ID:2uAbP80ZgY
めでたい♪
めでたい♪
ヘタッピ7号「>>166-167さん、ご利用ありがとうございます」
めでたい♪
めでたい♪
3号「勝手ながら、お手本としての投稿と推察されます。ありがとうございます」
めでたい♪
めでたい♪
ヘタッピ7号「……4号先輩、本棚の上で踊るのは止めてください。危ないです。扇子をかざした意味の無いポージングも止めてください。色んな意味で危険です」
めでたい♪
めでたい♪
ヘタッピ7号「……すいません。このまま道場も閉鎖かと思っていたところなので、やたら喜んでいる人がいまして」
3号「猫は良いですね。ただ、その後にホラーな展開が待ってそうで怖いです」
ヘタッピ7号「いえいえ、幸せな展開ですよね」
めでたい♪
めでたい♪
ヘタッピ7号「毎度毎度、駄文ですみませんが、またのご利用をお願いします」
3号「過去の作品についても感想を随時、募集中です。よろしくお願い致します」
めでたい♪
めでたい♪
169: 名無しさん@読者の声:2013/10/26(土) 20:30:16 ID:kEhF7ff0j6
タイトル「保守」
3号「4号が旅に出るそうです」
ヘタッピ7号「はぁ……」
3号「全ての責任は自分にあると」
ヘタッピ7号「……」
3号「2号も一緒に出て行ったようです。」
ヘタッピ7号「寂しくなりますね」
3号「人が去るのは自然の流れです。しかしまた、新しく人が来ることもあるでしょう」
ヘタッピ7号「……待ちます。また戻って来てくれると」
3号「そうですね。寒くなって来ました。部屋に戻りましょう」
ヘタッピ7号「はい」
170: ヘタッピ:2013/12/14(土) 18:28:09 ID:G4av9fXPkY
ワン「保守とは何か」
ヘタッピ「保つために守ること」
ワン「何を保ち、守るというのか」
ヘタッピ「このスレで過去に書かれた作成を」
ワン「それだけか」
ヘタッピ「未来に書かれるかもしれない作品を」
ワン「他のスレでも出来ようぞ」
ヘタッピ「かもしれません」
ワン「諦めるというか」
ヘタッピ「諦めてはいません」
ワン「本当か」
ヘタッピ「不安はあります。ですが、可能性はあります」
ワン「何の可能性があるというのか」
ヘタッピ「今はわかりません」
ワン「何時、わかるというか」
ヘタッピ「近い将来に」
ワン「ならば、今一度、保守ろう」
ヘタッピ「ありがとうございます」
ワン「だが、次はない」
ヘタッピ「わかってます」
ワン「二言は無いな」
ヘタッピ「次は自分でけじめを付けます」
ワン「わかった。その覚悟よし」
ワン「……」
保守
171: おはなし。1:2013/12/14(土) 18:52:39 ID:AuuToUuhIc
神社の屋根の上。
常人では決して登れないような場所で、ゆったりと座る二人の人影。
「ねぇ、せっちゃん。カミサマって何の意味があるとおもう?」
黄金色の髪を揺らしながら少年が呟く。
頭には、どこの祭りで貰ったのだか分からない狐の面を着けていた。
「…ニンゲンが勝手に縋るための存在じゃないのか?」
雪のように白い髪をした少年がその髪を煌めかせ、それに応える。
「せっちゃんはそう思ってるんだ?」
「俺らの存在価値なんてそんなもんだろう」
さして興味もなさそうに黄金色の髪の少年が相槌を打った。
「稲荷、お前は?」
「うん?」
どうやら黄金色の髪の少年は稲荷、と言うらしい。
「お前はどう思う」
稲荷は考えるように瞼を伏せ、ゆっくりと開けた。
「…ニンゲンに干渉出来ない、カワイソウな生き物」
銀髪の少年は何を応えるでもなく、その言葉の続きを待つかのように首を傾けた。
172: おはなし。2:2013/12/14(土) 19:30:59 ID:T1pdIUJW2U
「一目置かれて、奉られて、祭られて、それでも一線引かれて、近付こうもんならやれ祟りだ呪いだ言われる。特にボクなんかね」
銀髪の少年は空を見ていた目を、すっと稲荷の方へ向けた。
「ねぇ、雪夜丸」
稲荷は、切なそうに、そう言って笑った。
「…お前はニンゲンに近付きたいのか」
「うん。」
さわさわ、薄が吹く風に音を立てた。
稲荷はおもむろに手を狐の面に添え、そっと外した。
狐の耳、九つの尾、顔に浮かび上がる朱色…。
「こんな姿なんかじゃ、誰も受け入れてくれやしないけど」
伸びた爪で稲荷は着けていた面をなぞった。
銀髪の少年は、それを見て、ふっと自嘲気味に嗤った。
「ねぇ、カミサマが存在する理由はなんだと思う?雪夜丸」
雪夜丸、それが銀髪の彼の名前らしい。
雪夜丸は迷う事なく応えた。
「んなこたぁ自分で探し当ててみやがれ。狐のカミサマ」
声を立てて、狐が笑う。
「じゃあ、そうさせてもらうね。オオカミさん」
「俺は犬神だ。」
そうして、二人は、カミサマによく似た二人は暫く笑いあっていた。
_おしまい_
173: 171-172:2013/12/14(土) 19:32:53 ID:T1pdIUJW2U
上がっていたので久々に書いてみました…。
下書きしてなくて残念な出来上がりですが、よろしければ感想をお願いします!
174: ヘタッピ:2013/12/15(日) 00:23:20 ID:L0VtnpIYEo
>>171-173さん
ヘタッピ「ご利用、ありがとうございます」
カタリ「色に特徴のある話です。………。はて、同じ表現を言った覚えが」
ヘタッピ「場面の説明にはありませんが、満月の夜が目に浮かびます。」
カタリ「フム……、逆に色の無い墨絵で書いたイラストが似合う気がします」
ヘタッピ「色の表現が良いと思います。上から目線ですみませんが、色んな色が散りばめられた作品を書かれてはいかがでしょう」
カタリ「良いですね。頭の片隅に覚えて頂ければ、と」
ヘタッピ「では、よろしければ、よろしければですが、ふと書いてみたいという衝動にかられた方は、遠慮なく吐き出すように書いて頂ければと思います」
カタリ「お願い致します」
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