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シンジ「こうなったら、開き直ってやる・・・w」
Part32


137 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:31:49.96 ID:rK4kExA4o
シンジ「えっ///」
ミサト「・・・マジ?」
シンジ「やだなぁ、冗談ですよっ!」アハハ
ミサト「ならいいけど・・・あのバカに近づくのはよしなさいよねー」
シンジ「そうですか? 加持さんが実の兄だったらどんだけよかったかなー って思いますよ」
ミサト「はぁ!? ンなわけないじゃなーいwww」
シンジ「まぁ、でも、ミサトさんは僕の義理のお姉さんですから・・・ミサトさんと加持さんが結婚すれば義兄にはなれますね♪」
ミサト「ブーーーッ!!」
アスカ「うわっ! きたなっ!」
ミサト「ゲホッ・・・ゲホッ・・・」
カヲル「ははは・・・動揺する葛城さんも可愛らしいねぇ」
ミサト「ちょっともー、大人をからかうのはよしなさい!」

138 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:32:39.77 ID:rK4kExA4o
シンジ「そうですかー? でも、キレイなんだろうなぁ・・・ミサトさんのウェディング姿・・・早く見たいなー?」ニッコリ
ミサト「シ、シンちゃん・・・? きょ、今日はグイグイ来るわね・・・」アセアセ
カヲル「シンジ君のタキシード姿もいいんだろうねぇ・・・」ウットリ
アスカ「おーけー、こいつはホモで確定ね」
シンジ「おっ、アスカもうハンバーグ無いね。おかわりする?」
アスカ「アンタバカァ!? こんな美味しいの2個も食べたら太るでしょうよ!」
シンジ「美味しいってやっと認めてくれたね♪」
アスカ「あっ///」
シンジ「余ったお肉で作った、小さいのがあるんだけど・・・どう? お弁当に入れてもいいんだけど、あったかい内に食べた方がより美味しいからさ?」
アスカ「・・・いただくわ」スッ
シンジ「はいはい」ニッコリ

139 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:33:15.49 ID:rK4kExA4o
カヲル「いやぁ、みんなで食べる食事というのは、こんなに楽しくて美味しいものだったんだねぇ」
シンジ「良かったら、ちょくちょくおいでよ。今日は僕の部屋に泊まればいいし、寮は近い所に用意してもらうからさ」
カヲル「僕は嬉しいけど・・・迷惑じゃないのかい?」
アスカ「あぁ、別にいいわよ。アンタ、ガチホモっぽいから、この美しいアタシが襲われる心配も無いし!」
カヲル「な、なんか言葉にトゲがあるねぇ・・・」
ミサト「私もおっけーおっけー! 本当は一緒に住みたいくらいだけど、部屋がもう空いてないからねぇ。逆にゴメンナサイね。」
シンジ「じゃあ決まりだね! 昼ご飯の弁当は僕が作るし、晩御飯も食べにおいでよ。朝はちょっと時間が無いから厳しいかな?」
カヲル「シンジ君は最高のお嫁さんだねぇ」ニッコリ
シンジ「ヤだなぁ、カヲルくんってば!」アハハ
アスカ「なにこのBL展開・・・///」

140 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:33:43.58 ID:rK4kExA4o
(司令室)
コンコン
ゲンドウ「入りたまえ」
加持「失礼しますよ、碇司令」
ゲンドウ「君か・・・何の用だね?」
加持「シンジ君を通じて・・・ユイさんから新たなメッセージが来ました」
ゲンドウ「何ッ!?」
加持「少し長かったので、箇条書きにして要点をまとめて来ました」パサッ
ゲンドウ「早く見せろ!」バッ
ゲンドウ「何々・・・」

141 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:34:11.17 ID:rK4kExA4o
カチャ パンッ!! パンッ!! パンッ!!
ゲンドウ「ぐっ・・・」ドサッ
ゲンドウ「     」
加持「念のため、アダムの居る右手も切り落とさないとな・・・」ズブリ
加持「更に念には念を入れて・・・幾つかの急所を確実に・・・」パンッ パンッ パンッ
加持「・・・・・・よし、碇ゲンドウの死亡確認。シンジ君、約束は果たしたぞ。」
ガチャッ
冬月「碇!また委員会からの呼びd・・・えっ」

142 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:34:52.53 ID:rK4kExA4o
加持「丁度良かった。副司令に話があります。」ニコ
冬月「殺ったのか・・・? ゼーレの意向か?」ジロッ
加持「・・・・・・シンジ君の意向です」
冬月「・・・どういう事だ?」
加持「俺の話を聞いてくれますか?今後の事を決めるのは、それからでも遅くないでしょう。」
冬月「・・・いいだろう」
加持「・・・とまぁ、こういうわけです」
冬月「にわかには信じがたいが・・・・・・そこまで知っているからには、そうだったんだろうな。そうだ、我々が隠していた真実はその通りだ。」
加持「今来ているフィフスチルドレンが、最後の使徒・・・のようですな」
冬月「確信は無いが、恐らくそうだろうとは思っていた。」
加持「この後は・・・ゼーレが仕掛けてきますよ。副司令はどうされますか?」
冬月「・・・というと?」

143 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:35:19.16 ID:rK4kExA4o
加持「最後まで人類補完計画を遂行し・・・貴方も最後の瞬間に碇ユイと再会する事を祈るのか・・・。 それとも・・・」
冬月「それとも?」
加持「碇ユイの『忘れ形見』の願った・・・『幸せな未来』を祈るのか・・・・・・」
冬月「・・・・・・」
加持「・・・・・・」
冬月「・・・こんな老人のちっぽけな願いより・・・未来ある若者の望みの方が・・・何倍も大事ではないか」
加持「副司令・・・」

144 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:36:00.69 ID:rK4kExA4o
冬月「当たり前だろう。子供の幸せを願わない親なんて、そこに転がってる肉塊ぐらいのもんだ。」
加持「・・・シンジ君いわく、後少しで決着が付くそうです。その日まで・・・隠ぺいに協力頂けますか?」
冬月「分かった。やれるだけやってみよう。だが、そこの肉塊はどうする?」
加持「その辺は・・・蛇の道はヘビってやつでして・・・w」
冬月「わかった。私はしばらく自分の部屋で休んでいるから、後は任せた。」
加持「ご理解いただけて嬉しいです。」
冬月「ちなみにだが・・・人類補完計画を遂行すると答えた場合は・・・・・・いや、愚問だった。忘れてくれ。俺は元々そこの肉塊の陰謀に巻き込まれただけだ。」
加持「俺としても手間が減りましたよ」ハハハ
冬月「君の冗談は笑えんね。」バタン

145 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:36:30.09 ID:rK4kExA4o
(ネルフ ゲンドウ死亡の翌々日)
ビーッ ビーッ
マヤ「ひ、非常事態です!弐号機が勝手に動いてます!」
リツコ「な、なんですって!?」
マヤ「パターン青!ケージ内に使徒の反応あり!」
日向「まさか、弐号機が乗っ取られたのか!?」
マヤ「い、いえ・・・弐号機から少しずれた場所に・・・」
リツコ「映像をちょうだい!」
マヤ「は、はい!映像、来ます!!」
青葉「フィフスチルドレン、渚カヲルが宙に浮いています!」
リツコ「何てこと・・・彼が最後の使徒だったの・・・」

146 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:37:15.70 ID:rK4kExA4o
マヤ「渚カヲルと弐号機、セントラルドグマに向かって下降中!
あぁ! ロックがどんどん解除されていきます! MAGIの制御不能!!」
日向「ヘブンズドアのロックが解除されました!!」
ミサト「日向君・・・最悪の場合は・・・」
日向「分ってますよ。死ぬ時は一緒ですよw」
ミサト「付き合わせちゃって悪いわね・・・」
日向「あなたとなら本望ですよ(決まったゼ!)」キリッ
ミサト「あらそう? アリガトねwww」
日向「(何か軽いなぁ・・・)」

147 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:37:56.60 ID:rK4kExA4o
シンジ「マヤさん、僕は搭乗準備完了してますから、出撃お願いします!」
マヤ「シンジ君!」
アスカ「あっんちくしょーーー! 私の弐号機返せぇぇぇぇぇ!!」ズカズカ
マヤ「アスカ!」
アスカ「ちょっとシンジ! 私は発令所で見てるから! 私の弐号機取り返してらっしゃい! キズつけたら承知しないわよ!!」
シンジ「努力してみるよ・・・ミサトさん?」
ミサト「エバー初号機、ドグマへ向けて降下開始!」
カヲル「来たね・・・シンジ君」
シンジ「カヲル君! どうしてこんな事! 僕たち友達じゃないか!」ドガッ
カヲル「ごめんねシンジ君・・・使徒の運命には逆らえない・・・」バキッ

148 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:38:38.92 ID:rK4kExA4o
カヲル「さぁついた・・・アダム・・逢いたかったよ・・・アダム・・・」
シンジ「(そこにアダムは居ないんだけどなぁ・・・)」
カヲル「いや違う! これは・・・リリス。そうか、リリン・・・そういう事か・・・」
シンジ「(やっぱり殺してくれって言うのかなぁ・・・)」
カヲル「シンジ君、僕を殺してくれ・・・!」
シンジ「( ま た か )」ウヘァ
カヲル「僕にとって生と死は同価値・・・同じ事なんだ。だから僕の気が変わらない内に殺してくれ!」
シンジ「嫌だ。絶対に嫌だ!」
カヲル「シンジ君・・・」
シンジ「まだまだいっぱい、カヲル君に作ってあげたい料理があるんだ! もっと色々遊びたいんだ!」
カヲル「シンジ君に殺してもらえないなら・・・僕はシンジ君の大切な人をみんな殺すよ。それでもいいのかい?」
シンジ「ぐっ・・・そ、そんな事!?」
カヲル「脅しじゃないよ・・・さぁ・・・やってくれ・・・シンジ君・・・僕は今、晴れ晴れした気持ちでいるんだ・・・」
シンジ「わかったよ・・・・・・・残念だ。」グッ
ポチャ・・・ ・・・ ・・・

149 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:39:20.72 ID:rK4kExA4o
シンジ「うっ・・・ぐっ・・・変えられなかった・・・また運命を変えられなかった・・・」ズキズキ
シンジ「でも・・・サードインパクトだけは・・・防いでみせる!」
シンジ「・・・ミサトさん、聞こえますか」
ミサト「シンジ君!大丈夫だった!?」
シンジ「使徒は・・・殲滅しました。弐号機は無事です。ちょっと格闘しましたけど」
アスカ「まぁ仕方ないわね。無事なら許すわ。 ありがとう、シンジ!」
マヤ「パターン青、反応消えています・・・間違いないかと。」
リツコ「シンジ君・・・お疲れさま。帰ってきていいわよ。但し・・・そこで見た物は口外禁止よ」

150 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:39:51.74 ID:rK4kExA4o
シンジ「わかっています。 リツコさんの黒魔術研究部屋がある事は、絶対内緒にします!!」
リツコ「はぁ?」
一同「えっ」チラッ
リツコ「ちょっとシンジ君!何言ってるのよ! 科学者が黒魔術なんて・・・ちょっとみんな、信じないで!」
一同「・・・」ジトー
マヤ「わっ、私はセンパイの事信じてますからねっ!」
シンジ「ははは、冗談ですよ。では、これから弐号機と一緒に帰投します。」
リツコ「まったく、何を言うかと思えば・・・」

151 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:40:20.19 ID:rK4kExA4o
◆第10話
(ネルフにて)
冬月「みんなよく集まってくれた。今日は私から話さなければならないことがある。」
一同「ざわ・・・ざわ・・・」
冬月「使徒というのは・・・実は全部で17体だ。そして、先ほどシンジ君が殲滅したのが、第17使徒であった。」
一同「えっ」
冬月「いまから、ネルフの歴史の表裏を全て説明したい。キーワードは、『ゼーレ』という組織だ・・・」
冬月「・・・というわけで、ネルフの後ろ盾は国連とされているが、その実はゼーレという、裏の支配者層の組織が付いていたのだ」
一同「・・・」

152 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:41:10.61 ID:rK4kExA4o
冬月「ゼーレと碇ゲンドウの目的は、人類補完計画。人類をLCLに還元し、1つの生命体にしようというものであった。ネルフはその遂行のために造られたのだ。」
一同「ハァ!?」
冬月「聞いてくれ諸君。使徒が勝てば人類が絶滅というのは本当だったのだ。だから私と加持君は、最後の最後で人類補完計画を阻止すべく、一計を案じた。」
シンジ「(なるほど、そういうストーリーに持って行くのか・・・)」フフフ
冬月「私は、中枢部でギリギリの所で状況をコントロールし、また情報を得るため、碇ゲンドウ司令の片腕という役を演じた。
加持君は、3重スパイとして、ネルフと内閣調査室とゼーレの3足のわらじを履いてもらった。その甲斐あって、
使徒を倒し切ったのとほぼ同時に、碇ゲンドウを抹殺する事に成功した。」
一同「ええーーーーっ!!!!!」
ミサト「抹殺って・・・あんな人でも、ここにいるシンジ君の父親なんですよ! いくらなんでも・・・」
シンジ「みなさん、聞いてください。実はこの話、僕だけ加持さんからコッソリ教えてもらっていました。」
一同「ざわ・・・ざわ・・・」

153 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:42:24.66 ID:rK4kExA4o
シンジ「あの男を抹殺するのは、むしろ僕の望みです。最初は逮捕して裁判を・・・という話でしたが、事実を世間に公表されると、今後僕が生きていけません。
皆さん、冷静に考えてください。親らしい事は何もせず、実の息子を平気な顔して道具扱い。その上、妻に会う為に全人類を巻き添えにする人間です。
むしろ、身内として責任が取れて、かえってホッとしてます。だから、これで良かったんです。今僕は、晴れ晴れした気持ちで居ます!」
一同「(・・・なら仕方ないな)」
冬月「そしてこの後は・・・先ほど説明したゼーレが、エヴァシリーズを使ったサードインパクトを強行してくるだろう。」
一同「えっ」
冬月「国連を通じ、戦自を動かしてネルフに侵攻もしてくるだろう。だが、その点は加持君を通じて調整済みだから安心して欲しい。」
加持「(ニヤリ)」
冬月「一旦、形だけ侵攻してくるが、すぐに撤退するシナリオが出来ている。残りは、ゼーレの仕掛けてくるエヴァシリーズを倒せるかどうかだ。」
冬月「シンジ君。アスカ君。君達だけが頼りだ・・・最後の最後まで申し訳ないが・・・やってくれるかね?」
アスカ「もっ、もちろんよ!」
シンジ「喜んで!」
シンジ「(僕は・・・僕はついにここまで来たんだ・・・! あと少しで・・・幸せなゴールが迎えられるんだ・・・)」ジーン
冬月「敵の量産型エヴァシリーズは、S2機関を搭載しているらしい。使途と同じようにコアをつぶさんと、何度でも甦るぞ。
後は、ロンギヌスの槍のコピーを持っているようだから、ATフィールドで防御しても貫かれる可能性が高い。
可能な限り素早く動いて、敵の武器を鹵獲して戦うんだ。人類の運命、君達チルドレンに託そう・・・!」
アスカ・シンジ「はいっ!」

154 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:43:04.74 ID:rK4kExA4o
(最後の出撃)
ミサト「シンジ君!アスカ!準備はいい?」
シンジ・アスカ「はい!」
リツコ「泣いても笑ってもこれが最後になると思うわ・・・お願いね。」
冬月「頼んだぞ、シンジ君。アスカ君。」
加持「シンジ君、君が戻ってきたら・・・例のプランを実行するからな。楽しみにしててくれ」
シンジ「はいっ!加持さん(・・・とミサトさんの幸せ)のために、絶対に生きて帰ってきます!!」
ミサト「ちょっとアンタ、何企んでんのよ?」ジロリ
加持「まぁ、ちょっと・・・な」ニヤッ
マヤ「レーダーに感あり!飛行機の編隊がこちらに向かっています!」
ミサト「来たか・・・対空戦闘用意!出来る限りダメージを与えて、エバーの負担を減らすのよ!」
マヤ「あっ!MAGIがハッキングを受けています!!」
リツコ「例の逆ハックプログラムを実行!」

155 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:43:45.07 ID:rK4kExA4o
マヤ「はいっ」カチャカチャカチャ・・ッターン!!
リツコ「・・・なんだ、楽勝じゃない」
マヤ「効いています・・・ハッキング元の・・・支部のMAGIは完全に制圧しました」
リツコ「口ほどにもないわね。どんなへっぽこプログラマーが仕掛けてきたのかしら?(笑)」
レイ「碇君・・・弐号機の人・・・死なないで・・・」
アスカ「もちろんよファースト!無事に帰ってきたら・・・アンタの事は、これからレイって呼ぶわ!」
シンジ「綾波も僕が必ず守る。待っててね!」
ミサト「よっしゃぁ! 気ィ入れていくわよ! エバー初号機と弐号機、発進!」
日向「エヴァ初号機・弐号機、発進!」ポチッ

157 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:44:14.99 ID:rK4kExA4o
マヤ「敵は全部で9体です!」
ミサト「戦自の部隊は?」
マヤ「一旦は本部周辺を取り囲んでいましたが、敵エヴァシリーズの姿が見えた所で撤退していきました!」
加持「オーケイ、予定通りだ。」
アスカ「・・・うわっ!なにあの量産型エヴァ・・・気味の悪いデザインねぇ・・・」
シンジ「白ってのがねぇ・・・しかもデザインが爬虫類っぽい・・・」ウエー
アスカ「それじゃあまず1機倒して槍を奪って・・・着実に行くわよ!」
シンジ「もちろんだよアスカ! うぉぉぉぉぉぉ!!」
アスカ「ヤァァァァァ!!」

158 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:45:52.44 ID:rK4kExA4o
マヤ「初号機と弐号機、プログナイフで1機目に向かって突進しています! 初号機、シンクロ率150%!!」
リツコ「本気のシンジ君は・・・本当にすごいわね・・・」
マヤ「弐号機もシンクロ率90%を突破!」
ミサト「いいわ、その調子よ!楽勝楽勝♪ 伸び伸びと自由にやんなさい!」
シンジ「うぉぉぉぉぉぉぉ!」ドンッ
量産型1「・・・!」ドガッ
シンジ「アスカァ!今だ!コアを!!」
アスカ「おんどりゃぁぁぁぁぁぁぁ」キィィィィィィィィィ・・・ペキッ
量産型1「   」
マヤ「量産型1機目沈黙しました!」
アスカ「予定通り、アタシが先に槍をもらうわね。さぁ・・・次の獲物は・・・アイツよ!今キャリアから切り離されたヤツ!」
シンジ「オッケーアスカ、うぉぉぉぉぉ!」
アスカ「でりゃぁぁぁぁぁ!!」

159 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:46:23.33 ID:rK4kExA4o
ミサト「いいじゃない、いいじゃない。本当の意味で息の合った攻撃が出来るようになったわねー」
加持「ようやく、本当の意味でユニゾンできたのかもな」
ミサト「そんな作戦もあったわねぇ・・・今となっては、懐かしいわ。」
マヤ「初号機と弐号機、順調に敵エヴァシリーズを倒しています。現在、9機中4機を撃破!」

160 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:46:50.65 ID:rK4kExA4o
アスカ「ハァッ・・・ハァッ・・・」
シンジ「ハァッ・・・ハァッ・・・」
アスカ「ATフィールドで・・・ハァッ・・・防御が出来ないから・・・ハァッ・・・なかなか危ないわね」
シンジ「でも・・・逆に・・・ハァッ・・・敵も防御が出来ない・・・ハァッ・・・チャンスでもあるよ」
アスカ「フフ・・・あんたも言うようになったじゃない・・・」
シンジ「フフ・・・タカビー・・・じゃなかった、エリートな先輩に学んだのさ!」
アスカ「生きて帰ったら、アンタ絶対にぶっとばす!」
シンジ「いいよ、生きて帰れたら・・・ね! やぁぁぁぁ!!」
アスカ「やぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

161 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:48:22.88 ID:rK4kExA4o
マヤ「現在、9機中7機を撃破! あと2機です!」
ミサト「シンジ君!アスカ!その調子よ! 最後の2機、思いっきりぶっとばしてらっs」ザザッ
ブツッ
アスカ「えっ!?」
シンジ「急に内部電源に切り替わった!アンビリカルケーブルは繋がってるのに!」
アスカ「本部との通信も切れてるから、きっと敵の妨害工作よ。迷ってるヒマはないわ! あと2体だから、1体ずつでさっさと倒すわよ!」
シンジ「うん! うぉぉぉぉぉ!!!」
アスカ「でりゃぁぁぁぁぁ!!!」