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シンジ「こうなったら、開き直ってやる・・・w」
Part31


117 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:19:26.11 ID:rK4kExA4o
アスカ「ハァ!? 肝心な時に何なのよ! ちょっと技術部!タルんでるんじゃないの!?」
シンジ「(こりゃ、加持さんがやってくれたんだろうな。 アスカを守ってくれて・・・ありがとうございます。加持さん・・・)」
マヤ「・・・ごめんなさい、アスカ。いつもは万全に整備してるはずなんだけど、今日に限ってダメらしいの。申し訳ないと思ってます。」
アスカ「いや、マヤさんが謝る必要はぜんっぜんなくて・・・その・・・ああもう、いいわ! シンジとファーストでちゃっちゃとやっつけて頂戴!」
シンジ「まずは僕が様子見してくるよ。綾波・・・万が一の時は、よろしくね」
レイ「あなたは死なないわ・・・私が守るもの。碇君・・・危なくなったら逃げて。」
シンジ「ありがとう、綾波」
アスカ「あーあっ! もうアツくて見てらんないわー///」
ミサト「それじゃあ、エバー零号機・初号機発進準備よん!」
シンジ・レイ「了解!」

118 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:20:22.00 ID:rK4kExA4o
(対アラエル戦)
ミサト「エバー初号機、発進!!」
日向「エヴァ初号機、発進!」ポチッ
シンジ「(これを入れて、あと2体とひとり・・・もうやるしかないっ!!)」
マヤ「エヴァ初号機、地上に射出されま・・・あっ!敵使徒から光線のような物が出てきました!」
シンジ「うっ・・・これは・・・精神攻撃か何かかも・・・」
リツコ「至急解析して!」
マヤ「MAGIの回答は不明です・・・」
ミサト「シンジ君大丈夫・・・!?」
シンジ「うっ・・・ぐっ・・・・・・」

119 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:21:17.05 ID:rK4kExA4o
シンジ「(
  「僕は・・・小さい頃に母さんを亡くし・・・父さんに捨てられ・・・」
  
  
  「引き取られた先生の家でも肩身は狭く・・・学校では友達も出来ず・・・」
  
  
  「前回の人生では、ひたすら内罰的でネクラだった・・・・・・」
  
  
  「全ての答えを知っていても・・・女の子一人助けられない・・・弱い僕・・・無力な僕・・・」
  
  
  「必死に頑張っても何も変えられない・・・逃げてばかりの僕は・・・無力だ・・・・・」
  
  
  「もう死んじゃえよ・・・死ねば楽になるんだ・・・」
  
  
  「逃げたっていい・・・逃げれば楽になる事だってある・・・」
  
  
  「・・・・・・・・・・・・・・・ちがう」
  
  
  「そうだ・・・僕は決めたんだ・・・これは神様がくれた最後のチャンス・・・人生をやりなおして・・・未来を変えるチャンス・・・」
  
  
  「そうだ、僕はやれるんだ。僕は逃げたりしない! そう、最初の日に誓ったんだ!!」ニコッ
  
  
  
  
  
  「・・・・・・・・・・・・気持ち悪い」   )」
シンジ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!ひぃぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいーーー!! ひゃぁぁぁあああああああああああ!!!!!!」

120 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:21:59.04 ID:rK4kExA4o
マヤ「パルス逆流!精神汚染一歩手前です!!」
リツコ「シンクロ強制カット。プランBに移行よ!急いで初号機を下げて!!」
マヤ「ハイッ」カチャカチャ・・・ッターン!!
ミサト「シンジ君!? シンジ君!!」
マヤ「パイロット、意識不明。・・・ですが、バイタルは安定しています。」
リツコ「錯乱しているよりは、むしろそちらの方が安心ね。戻ってきたら強い睡眠薬を点滴して、ゆっくり眠らせてあげなさい」
ミサト「・・・というわけで、レイ。秘密兵器の出番よ。」
レイ「・・・わかりました」
ミサト「零号機、発進!」

121 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:22:25.08 ID:rK4kExA4o
(知ってる、天井)
カァ・・・カァ・・・カァ・・・
シンジ「(ハッ!?)」ガバッ
加持「・・・お目覚めかな、シンジ君?」
シンジ「!?」
加持「さて、テストだ。俺は誰かな?」
シンジ「・・・未来のお義兄さん」
加持「ははは! それだけ言えれば頭の中は大丈夫だな。良かった良かった。」
シンジ「・・・・・・ふふ」
加持「今は翌日の夕方だ。使徒はレイが槍で倒した。大丈夫だ。アスカも何も知らずのほほんとしてるぞ。また歴史を変えたな。」
シンジ「僕・・・けっこういい所まで耐えてたんです・・・」
加持「シンジ君は良くやった。さすが俺の義弟だ。」
シンジ「でも・・・最後の最後で最大級のトラウマほじくりかえされて・・・負けちゃいました・・・」
加持「いいんだ。どんなに卑屈になろうと、最後まで生き残った者が勝ちだ。君は生きてるじゃないか。つまり・・・君の勝ちだ。」
シンジ「・・・・・・ありがとうございます」

122 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:23:03.39 ID:rK4kExA4o
加持「俺にだって、ほじくりかえされたら死にたくなるようなトラウマは沢山あるしな・・・・・・男なんてそんなもんさ・・・」
シンジ「それってミサトさん関連ですか〜?」ニヤニヤ
加持「そうだな、あの頃は俺も葛城も初めてどうしで・・・ってコラ! 俺から聞き出そうとするな!!」
シンジ「ちぇー」
加持「人の事はいいから、シンジ君はどうなんだ? ん? 周りに、可愛い女性いっぱいいるじゃないか?」ニヤニヤ
シンジ「最初は、アスカがすごく可愛いなって思って・・・」
加持「はは! シンジ君はアスカ狙いだったのかwwwww」
シンジ「・・・たんですが、あの性格のギャップを見せつけられて・・・前の人生でも今の人生でも・・・僕男なのに平気で下着とか洗濯させるし・・・」プルプル
加持「・・・シンジ君?」

123 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:23:59.20 ID:rK4kExA4o
シンジ「心を込めて料理を作っても御礼一つ言わない・・・最大級の褒め言葉が『まぁまぁね』・・・そんなに言うんだったら自分で作ってみろよ!ハンバーグ女が!!」プルプル
加持「・・・ぉーぃ、シンジくーん?」
シンジ「挙句の果てには!前の人生で!自分からキスしようかって迫ってきて!男の覚悟決めてキスしたら!! 洗面所にかけこんで!!ぼくのめのまえでうがいしてッ!!!!!」ブルブル
加持「落ち着け!シンジ君!」ダキッ
シンジ「うっ・・・ぐっ・・・」
加持「もう大丈夫だ。すまなかった。俺が余計な事を言ったせいで・・・ツラかったんだな・・・」ギュッ ナデナデ
シンジ「うっ・・・ぐっ・・・加持さん・・・・・・」グスッ・・・ギューッ
加持「大丈夫だ。他にも可愛い子一杯いるじゃないか。君なら、よりどりみどりd」
ガラガラッ
アスカ「バカシンジ!お見舞いに来t」
ミサト「やっほーシンちゃん!だいj」
加持・シンジ「えっ」

124 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:24:38.41 ID:rK4kExA4o
アスカ「ギャー! 加持さんのガチホモーーー!!」
ミサト「ギャー! だめよ加持!! いくらモテないからってシンジ君を毒牙に掛けないで! 私が悪かったわ! 私がなんでもしてあげるから、思いとどまるのよ!!」
加持・シンジ「ちがうちがう」パタパタ
アスカ「ちょっと・・・アンタ達・・・息ピッタリじゃない・・・」
加持・シンジ「だから違うってば!誤解だ!!」
ミサト「・・・これはもうだめかもわからんね」
アスカ「加持さん・・・私、アナタが憧れの男性でした・・・さようなら・・・私の初恋・・・・・・」トボトボ・・・ガラガラガラ・・・ピシャ・・・
ミサト「・・・・・・・・・」
加持「・・・・・・・・・」
シンジ「・・・・・・・・・」
加持「・・・・・・・なぁ葛城」
ミサト「なっ・・・何よ」
加持「何でもしてくれるって・・・ホントか?」ニヤリ

125 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:25:13.10 ID:rK4kExA4o
ミサト「シンジ君の前で何言ってるのよバカァァァ!!」ベチーン!!
加持「ぉぅふ」
ミサト「フンッ! 男も女も見境ないのは結構だけど、シンちゃんにだけは手ぇ出すんじゃないわよ! 加持のバカ! バカジ!!」ドスドス・・・ガラガラッ・・・ドガッ!!
加持「ははは・・・」
シンジ「くっ・・・あははははははははは!」
加持「あははははははははははははははは!」
シンジ「・・・ドンマイ、義兄さん」
加持「・・・ぉぅょ」
シンジ「義兄さん、声出して行こー」
加持「ぉー」
シンジ「・・・・・・・・・」
加持「・・・・・・・・・」
シンジ「・・・・・・・・・」
加持「・・・・・・・・・」
シンジ「・・・・・・・・・」
加持「・・・・・・ごめん帰るわ」
シンジ「あ、はい。なんかすいません。ホントすいません。」
加持「ははは・・・まぁこんな日もあるさ・・・。じゃあな・・・」フラフラ・・・ガラガラガラ・・・ピシャ・・・

126 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:25:38.44 ID:rK4kExA4o
◆第9話
(アルミサエル襲来)
マヤ「緊急報告!正体不明の物体接近中!!」
ミサト「使徒?」
マヤ「パターン青からオレンジへ周期的に変化しています。MAGIは判断保留中!」
リツコ「たぶん使徒なんでしょうけど、今までとパターンが違うわね・・・」
マヤ「映像来ました!」
ミサト「なにあの輪っか?」
リツコ「うーん・・・雰囲気は、DNAの二重螺旋構造に似てるわね」

127 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:26:16.18 ID:rK4kExA4o
ミサト「それでは、全機出撃よ!敵の動向が分からないから一度攻撃して即離脱して様子見して。
弐号機のスマッシュホークをメイン武器に、残りはプログナイフで攻撃!」
アスカ・レイ「了解っ!」
シンジ「ミサトさん!」
ミサト「なぁに、シンジ君?」
シンジ「あれって・・・DNAのらせん構造に似てませんか?」
ミサト「言われてみればそうねぇ。」
シンジ「まさかですけど・・・使徒のDNAを・・・エヴァに植え付けてこようとしたり・・・しませんよね? あるいは、融合して参号機みたいに乗っ取ったりとか・・・」
ミサト「ありえる話ではあるわねぇ」
リツコ「まぁ、ウィルスとかバクテリオファージは、普通に自然界でそういう事してるからね・・・使徒がその能力を持ってても、なんらおかしくないわ。」
シンジ「もし使徒が融合した場合・・・僕たちは仲間同士で殺し合いしないといけないんでしょうか・・・参号機の時のように・・・」シュン
アスカ「そんなことになったらトラウマものよねぇ・・・」
ミサト「思い切って、取りつかれそうになったら、エントリープラグ射出して、エバー自爆させる?w」
一同「えっ」

128 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:26:59.28 ID:rK4kExA4o
ミサト「仲間同士で殺し合いする位なら、そっちの方がいいっしょ!」
リツコ「あなた・・・本当に大胆な発想するわね・・・でもそんな事できるわけn」
ゲンドウ「・・・許可する」
一同「えっ」
ゲンドウ「許可すると言った。但し、初号機は絶対にだめだ。自爆するなら、プロトタイプで戦闘力の低い零号機のみ許可する」
ミサト「・・・本当に宜しいのですか、司令?」
ゲンドウ「・・・私の指示が聞こえなかったのかね?」
ミサト「ハッ!それでは、エバーが乗っ取られそうになった場合には、プラグを射出し、自爆させます。但し、零号機のみ許可という事で、初手は零号機に攻撃させます。」
ゲンドウ「・・・レイ、構わないな?」
レイ「・・・はい」
シンジ「(加持さん・・・すごいなぁ。まぁ、強敵としては最後の使徒ってのが分かってれば、自爆も同意するよなぁ・・・)」

129 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:27:32.52 ID:rK4kExA4o
(アルミサエル戦)
ミサト「それでは、エバー全機、発進!!」
日向「発進!」ポチッ
ミサト「全員配置についた?それでは、アスカ、目標、敵使徒! 射撃用意!!」
アスカ「安全装置解除良し!・・・準備良し!」
ミサト「撃てッ!」
アスカ「撃てッ!!」ドンッ
マヤ「あっ!ATフィールド発生!攻撃が弾かれました。パターン青で固定、使徒で確定しました!!」
ミサト「レイ!近接攻撃でアイツの円環を断ち切って!」
レイ「了解!ヤーーーッ!!」ズバッ
マヤ「二重螺旋の輪が断ち切られました!」
ミサト「・・・やったか!?」

130 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:28:12.15 ID:rK4kExA4o
マヤ「敵使徒の二重螺旋構造、ムチのような形状に変化!零号機に接触しました!」
ミサト「な、なによあれ!?」
マヤ「て、敵使徒!零号機に浸食しています!生体部品との癒着が発生!」
リツコ「予想通りの攻撃よ!プラグ射出!」
マヤ「ハイッ」ポチ
レイ「キャァァァァァァ!!」ドシュゥゥゥゥゥゥ
ミサト「マヤちゃん!自爆コマンド!!」
マヤ「了解!」カチャカチャカチャ・・・ッターン!!
ミサト「初号機と弐号機はATフィールドで周辺の被害抑えて!」
ドガァァァァァァァン!!
マヤ「零号機・・・自爆しました・・・」
リツコ「どう、マヤ!?」
マヤ「解析中・・・スタンバイ・・・スタンバイ・・・パターン青消滅!使徒消滅しました。」
ミサト「危なかったわね・・・でも、シンジ君の読みが見事的中ね。すごいわ。」

131 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:28:38.12 ID:rK4kExA4o
シンジ「綾波ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」ダダダッ
レイ「碇君・・・・・・私は大丈夫・・・」
シンジ「綾波・・・僕を守ってくれてありがとう!」ダキッ
レイ「そう・・・良かった・・・・・・」
シンジ「痛い所とか無い?ケガしてない!?」
レイ「大丈夫よ・・・」
シンジ「そう、良かった・・・」
レイ「あ」
シンジ「あっ!ごめん!セクハラするつもりは無かったんだ!///」バッ
レイ「気にしてないわ・・・・・・」

132 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:29:04.20 ID:rK4kExA4o
シンジ「(うっ・・・綾波・・・やわらかあったかかったなぁ///)」
シンジ「(はっ!?・・・いかんいかん!次はいよいよ・・・カヲル君だね。)」
シンジ「(出来れば君と共存の道を選びたいよ・・・・・・)」
シンジ「(でも・・・それが許されないなら・・・僕は・・・)」グッ
シンジ「(この1年・・・耐えがたきを耐え・・・忍びがたきを忍び・・・明るい未来のために頑張って来たんだ!)」
シンジ「(サードインパクトなんて起こさせない・・・絶対にだ・・・みんなで幸せになるんだ・・・!)」

133 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:29:43.92 ID:rK4kExA4o
(別の日)
♪〜フーン フ フーン フ フフフフ フーン〜♪
シンジ「(来たか・・・・・・)」
???「やぁ、君が碇シンジ君だね?」ニコニコ
シンジ「僕の事知ってるの? ひょっとして・・・」
???「ん?」
シンジ「・・・ネルフの関係者?」ニッコリ
???「ははは!いい勘してるね、シンジ君。君は好意に値するよ。ボクは渚カヲル・・・仕組まれた子供・・・フィフスチルドレンさ。」
シンジ「カヲル君って言うんだ。よろしくね!」
カヲル「あぁ、宜しく。」

134 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:30:17.07 ID:rK4kExA4o
シンジ「それにしても・・・カヲル君はカオルくんじゃなくてカヲル君なんだねぇ」
カヲル「ふふっ・・・僕に興味あるのかい?」
シンジ「いやね、1文字戻したらオワリ・・・つまり、終わりの1つ先にあるもの・・・新しい始まり・新生・再生・・・そんな意味が込められてるのかなーなんて思ったんだ。」ニッコリ
カヲル「きっ、キミはなかなか鋭いねぇ。君はシンジ君・・・お父さんがゲンドウで現在の道・・・君は新しい路を作るからシンジ君なのかな?」
シンジ「あっ、言われてみれば・・・いままで気付かなかったや・・・。 僕たち、いい友達になれそうだね、カヲル君」
カヲル「ふふっ・・・日本には来たばかりだし、ずっとネルフの研究所で育ったから・・・あまり外の世界を知らないんだ。色々教えてくれるかい?」
シンジ「そうなの?喜んで! そうだ。キミと似たような境遇の女の子が居てね・・・綾波レイっていう、同じエヴァのパイロットなんだけど。」
カヲル「彼女も僕みたいに仕組まれた子供なんだろうねぇ・・・おっと、気にしないで、忘れてくれ。」
シンジ「そうだ、晩御飯でも一緒にどう?歓迎するよ!」
カヲル「・・・お言葉に甘えようかな。」ニコニコ

135 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:30:45.92 ID:rK4kExA4o
ミサト「カンパーイ!」
アスカ「プローストぉぉぉー!」
シンジ・カヲル「かんぱーい!」
シンジ「ささ、カヲル君、僕の作った料理食べてよ。炊きたてゴハンに、ハンバーグに、エビフライ。かぼちゃのポタージュに、キャベツの千切りサラダだよ! タルタルソースも僕の手作りっ!」
カヲル「な、なんというか・・・すごいね・・・」キラキラ
アスカ「シンジの作るハンバーグ、まぁまぁの出来よ!食べてみなさいって!」
ミサト「アスカぁ・・・素直に美味しいって言いなさいよーw この間シンジ君が居ない時に、『シンちゃんバーグ』の美味しさを熱弁してたのは誰かな〜?」ニヤニヤ
シンジ「えっ」
アスカ「はうっ! ちょ!ちょっとミサト!何テキトーな事言ってんの!///」
ミサト「そうね、『適切かつ妥当』・・・略して適当な事を言ったわ!」
アスカ「キィィィィィィィィィ!!」

136 :ぬるヲタ ◆dUus/Rvcpw70 :2013/09/16(月) 01:31:19.77 ID:rK4kExA4o
シンジ「あはは・・・気に入ってくれてたんだ。ありがとう。」
アスカ「フン!ま、まぁ、そこらのファミレスよりは遥かにマシってだけよ。」
カヲル「これがリリンの食文化・・・あむっ・・・」
シンジ「お口に合うといいんだけど・・・」
カヲル「・・・美味しい!僕はこんなおいしい物初めて食べたよ!」
シンジ「良かったぁ!」ニッコリ
ミサト「いやー、それにしてもシンジ君が連れてきた時はビックリしたわよー」
シンジ「偶然知り合ったんだよね!」
カヲル「いや、僕たちが知り合うのは必然だったのさ・・・ね、シンジ君?」ウィンク
シンジ「ふふふ・・・そうかもねっ?」
アスカ「えっ・・・アンタ達まさか・・・」
ミサト「ちょっと!シンジ君! 本当に、加持に何か変な事されて、アッチに目覚めたりしてないわよね・・・!?」