一護「BLEACHのエロゲー・・・だと・・・?」
Part8
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 00:37:35.96 ID:NPlkEfb8O
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
勉強会が始まる。いつもは賑やかな茜雫とリルカも、ネムの博識ぶりと真面目さに影響を受けているのか、静かに机に向かっていた。
……そして、あっという間に夕方近くに。
一護「もうこんな時間かよ……」
茜雫「ひぃぃぃ……もう?今回テスト範囲広すぎてまだ終わり切らないよー!」
ルキア「ふむ……しかし休憩は必要だな。途中で色々摘んでいたとは言え、ちゃんとした食事を取らなければなるまい」
ネム「では、私が何か買ってきます」
リルカ「アンタは休んでなさいよ。ずっと教えてくれてたんだから疲れてんでしょ?」
ネム「それは皆さんだって。ここは後輩の私が……」
織姫「ネムちゃん、気にしないで。もうあたし達友達じゃない!」
ネム「井上先輩……」
ルキア「うむ。せっかく女子が五人もいるのだ。食材はあるし、ここは皆で料理でも作ってみないか?」
茜雫「お、いいね~!賛成!!」
一護(料理……!?この面子で!?)
ルキア→器用そうには見えない
井上→とんでもないものを作りそう
茜雫→隠し味とか余計なことしそう
リルカ→あまり得意ではなさそう
ネム→なんかグロイのが出来上がりそう……
一護「ま、待て!!」
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 00:44:29.28 ID:NPlkEfb8O
一護「俺が作る。いや、作らせて下さい!!」
茜雫「えー、一護がぁ?」
織姫(黒崎君の手料理……)ドキドキ
ルキア「ふむ……何故そんなにやる気に満ちているのかわからないが、そこまでやりたいなら止めはせん」
リルカ「あ、あたしが手伝ってあげよっか……?」
ネム「先輩が作って下さるのは有難いですが、この人数分の料理となると少なくとも1人補助がいれば効率的かと。私も良ければ手伝います」
織姫「あ、あたしも手伝っちゃおうかな!?黒崎くんが良ければだけど……」
ルキア「うむ、客に作ってもらうのも悪い。私も手伝うか?」
一護「いや、そんなにいらねえから!」
誰と料理を作る!?
安価下
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 00:45:47.51 ID:VAxRFKFSO
織姫
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 00:57:12.74 ID:NPlkEfb8O
一護「んじゃ、井上。手伝ってくれるか?」
織姫「あ、あたし!?も、もちろん!!よろしくデス!」ビシッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一護「人数いるし、オーソドックスだけどカレーでいいか」トントン
織姫「そ、そうだね……」
織姫(野菜を切る黒崎くんの後ろ姿……カッコイイ……)ポー
一護「あ、井上」
織姫「はいっ!?」
一護「ジャガイモの皮むいててくれねぇか?」
織姫「う、うん!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
トントン ジャー グツグツ
一護「後は火を通して……味付けだな」
織姫「そうだね……」
織姫(こうして2人で台所に立ってると……なんか、夫婦みたい。……なんちゃって!……えへへ)
一護「なんか夫婦みたいだな」
織姫「ふぇ!?」ドキーンッ!!
一護「俺のお袋……早くに死んじまったからさ。今はこうして台所に立ってくれるのは遊子なんだけど……」
織姫(あ……)
一護「昔はさ。お袋がこうして台所に立って……でもちょっとドジなとこもあったからさ。親父が何かとフォローしてたな。あのヒゲがだぜ?でも……そんなお袋と親父の後ろ姿を見るのが、好きだったんだ」
織姫「黒崎くん……」
織姫「……」ギュッ
一護「い、井上!?」
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 01:04:19.17 ID:NPlkEfb8O
一護(背中に何かすごいのが当たってるんですけど!?)
織姫「ごめんね、いきなり……でも」
一護「井上……」
織姫「何となく、抱きしめたくなっちゃって。……その、迷惑だったらごめんね?」
一護「いや……ありがとな、井上」
織姫「……」
織姫(黒崎くんは……きっと、お母さんがいなくなってからずっと誰にも甘えずに頑張って来たんだ。遊子ちゃんや夏梨ちゃんを不安にさせないために……)
織姫(あたしは全然逆。お兄ちゃんにはずっと甘えっぱなしで……そんなあたしじゃ、無理かもしれないけど……)
織姫(いつか、黒崎くんが甘えてくれるような……そんな、存在になりたいな……)
一護「……」
一護「すげぇ、有難いんだけど……その、ずっと当たってるんだ……」
織姫「……えっ!!」ガバッ
織姫「……」カァァァ
一護「でも……あ、変な意味じゃないぞ!!なんか安心した。ありがとな、井上」カァァァ
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 01:08:30.97 ID:NPlkEfb8O
織姫「そ、そんな!!そんなことないっスよ!!あたしは……!!」ソワソワ
織姫「あ、まな板!!まな板洗うね!!」
一護「お、おい!そんな勢いよく水出したら……!!」
ブシャァァァ!!
織姫「きゃ!?」バシャッ
織姫「あ……ビショビショ……床も……」
一護(井上のTシャツが透けて……)ギンギン
一護「た、タオル!タオル取ってくる!!」
ズルッ
一護(滑った……だと……?まさか、こんな時に!?)
織姫「わっ」
バターン!!
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 01:13:43.42 ID:NPlkEfb8O
一護「む……むぐっ」
一護(顔が……なんか柔らかいモノに挟まって……)
織姫「く、黒崎くん……」ドキドキ
一護「!?」
一護(これは、井上の……!?む、むむむ)
一護(ダメだ!身体が動かねえ!?何でだ!?)
織姫「あ……」
マユリ(一定以上の性欲ポイントを溜めすぎたネ。限界値を超えると、その身体はプレイヤーの操作を無視し、欲望のままに動く)
一護(なん……だと……?)
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 01:19:49.57 ID:NPlkEfb8O
一護『ずいぶんと酷く濡れちまったな』スッ
一護(なんだ?俺は喋ってないぞ!?)
一護『来いよ』グイッ
織姫「ふぇ……?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
織姫「く、黒崎くん……ここ、お風呂場じゃ……」
一護『当たり前だろ?そのままじゃ風邪ひくぜ』グイッ
ズルッ!
織姫「きゃあああ!?」
一護(おい!?何井上のシャツを脱がしてんだよ!?)
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 01:28:38.84 ID:NPlkEfb8O
織姫「黒崎くん……!?心配してくれるのは嬉しいけど、その、恥ずかしい……よ……」
一護「…………」スッ
織姫「……!!や……それは、だめ……っ」
一護(おい!何する気だ!ぶ、ブラに手をかけて……やめろ!!)
マユリ(無駄だヨ。これは一種の暴走状態だ。こうなってしまってはもう止める術はない)
一護(ふ……ふざけんなぁ……!!)
1 それでも抵抗する
2 諦める
安価下
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 01:29:08.69 ID:tPPj7FmQ0
1
織姫が可哀想
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 01:33:05.10 ID:VAxRFKFSO
すまぬ
俺が織姫を選んだから
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 01:37:56.53 ID:rJLh7EpcO
更新来てた
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 01:40:36.48 ID:NPlkEfb8O
一護(ざけんな……!)
一護(思い通りになんかなって……たまるかよ!!)
一護(井上は……大切な仲間だ!!そんな………っ!!)
一護(たとえゲームでも……!!大事な……存在を……傷付けるわけにはいかねぇんだよ!!)
一護(うおおおお!!)
スッ……
織姫「……?」
一護「……わりぃ、井上。身体冷やしたらいけねえと思って……つい焦っちまった」
織姫「黒崎くん……」
一護「ほんと、すまねえ……!!」
織姫「……大丈夫。なんか、いつものあったかい黒崎くんに戻ったって……わかる気がするから」
一護「井上……」
織姫「心配してくれて、ありがとう」
マユリ(な、なんだと……!?まさか、この私が作ったゲームの絶対的なルールに……逆らったとでもいうのかネ!?)
一護「……ルキアには、濡れたから風呂場にいるって伝えとく。タオルとか頼んどくから……」
マユリ(馬鹿な……いや、これは……霊子を使った世界。まさか黒崎一護の霊圧が精神であるゲーム世界まで届いたというのか!?計算では隊長各の霊圧を持ってしても無理なはずだが……規格外の霊圧を持つ、黒崎一護ならば……くっ!!)
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 01:47:08.73 ID:NPlkEfb8O
それからルキアに頼んで、井上のタオルと着替えを用意して貰った。
勉強会は夜にはお開きになり、服が乾くのを待つ井上以外のみんなは先に帰った。
そして……
ルキア「では、井上を頼むぞ一護」
一護「おう」
織姫「ごめんね、黒崎くん」
ルキア「この時間に女子1人で帰らせるわけにはいかぬだろう」
一護(さっき暴走しかけた俺のほうが危険だけどな……)
織姫「じゃあ、お願いしますっ」
一護「ああ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夜道
一護「悪いな。さっきみたいなことがあったのに……」
織姫「えっ?」
織姫「やだなぁ、もう気にしてないよ」
一護「そうか……?」
織姫「黒崎くんも、心配してくれたんだし」
一護「……」
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 02:00:34.69 ID:NPlkEfb8O
一護「いや、あれは……俺の心が弱かったからだ」
織姫「黒崎くん……?」
一護「井上の……その、身体を見て。情けねーことに、暴走……しちまった……」
織姫「……」
一護「だから、やっぱり俺が悪ーーー」
織姫「ーーーううん。違うよ」
一護「……?」
織姫「正直に言ってくれて……あたし、ちょっと嬉しい……変かもしれないけど」テヘッ
織姫「黒崎くんに……ちゃんと、女の子として意識されてたんだなって」カァァァ
一護「そりゃそうだろ!けど、だからって」
織姫「確かに、ちょっと怖かった。黒崎くん、いつもと違ったから。けど……それでも、黒崎くんはいつもの黒崎くんに戻ってくれた。だから、いいの」
一護「井上」
織姫「ちゃんと真剣に謝ってくれたし……もう、怖くないよ。だってやっぱり、あたしは黒崎くんが……」
織姫「……。ううん、今言うのは……卑怯だね」
一護「?」
織姫「もし……黒崎くんがそれでも悪いって思ってくれるなら……あたし意外のみんなにも、そうやってキチンと向き合ってあげて。みんな、普段はいつもと変わらない態度だけど……本当は、黒崎くんとちゃんと女の子として接したいはずだから」
一護「…………」
一護「わかった」
織姫「えへへっ」ニコッ
織姫「じゃ、今日だけ……少しだけ、黒崎くんを独り占めさせてねっ」
ギュッ
一護「お、おう」
月明かりに照らされながら、俺は井上の手をしっかり握り……彼女を送っていった。
照れながらも、いつも通り元気に話かけてくる彼女の表情は、心から、抱きしめたいと思える……そんな笑顔だった。
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 02:03:08.07 ID:NPlkEfb8O
ーーー6日目が終了しました
以下、オマケ。
先程の選択肢に抗えなかったら……
見る人には胸糞な内容かもしれないので、嫌な方は飛ばして下さい
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 02:14:30.34 ID:NPlkEfb8O
織姫「く、黒崎くん……!?」
彼女の瞳が、恐怖に染まる。
井上のブラジャーを有無を言わさず剥がし取り、片手で彼女の両手首を抑え、壁に押し付けた。
織姫「きゃっ……!!」
ぷるんっと揺れた豊満な胸に視線を落とす。
……なんて、美味そうなんだ。
チュパッ……
織姫「ひゃっ……!」
その先端に吸い付く。
井上が声を上げたことに、更に身体が昂る。
井上の性格上、強い拒否はしない。せいぜい、身体をよじるだけだ。
一護「こんなエロいもんで……誘ってたのか?いつもよぉ」
織姫「ち、ちがっ」
ペロッ
織姫「あっ!!」
一護「なんだ、弱いのか。安心しろよ、たっぷり気持ちよくしてやるから」
織姫「嫌……やめて、黒崎くん……」
豊満な胸を堪能する。
井上は嫌がっているのか、または声が他の連中に聞こえるのを防ぐためか……必死に声が出るのをたえ、甘い吐息を洩らしている。
当然だ。これはそういうゲーム。
耐えようとしても、身体は敏感に反応してしまう
ビクビクと身体を揺らしながらも、涙目で耐えるその姿は……更に、俺を興奮させる
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 02:20:59.04 ID:NPlkEfb8O
織姫「ダメ……」
一護「こんなに感じてるくせにやめるって?冗談だろ」
織姫「いやだよぅ……いつもの黒崎くんに戻って……」
一護「嫌?じゃあ……確かめてやる」スッ
織姫「そこは……そこは、本当に、ダメ……!!」
強引にズボンを下ろし、更にその下着の中まで手を侵入させる
クチュッ……
一護「こんなに濡れてんじゃねぇか」クチュクチュ
織姫「あ……いやっ……あぁっ!」
一護「声が我慢出来てねぇぞ?」
織姫「はぁ……っ……はぁっ……ぁあっ」
一護「気持ち良いんだろ?もっと、気持ちよくなりてぇんじゃねーか?」
織姫「……ぁっ……んっ……そんなこと……いやっ……!」
一護「あんまり騒ぐと聞こえちまうぜ?」
織姫「ーーー……っ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
勉強会が始まる。いつもは賑やかな茜雫とリルカも、ネムの博識ぶりと真面目さに影響を受けているのか、静かに机に向かっていた。
……そして、あっという間に夕方近くに。
一護「もうこんな時間かよ……」
茜雫「ひぃぃぃ……もう?今回テスト範囲広すぎてまだ終わり切らないよー!」
ルキア「ふむ……しかし休憩は必要だな。途中で色々摘んでいたとは言え、ちゃんとした食事を取らなければなるまい」
ネム「では、私が何か買ってきます」
リルカ「アンタは休んでなさいよ。ずっと教えてくれてたんだから疲れてんでしょ?」
ネム「それは皆さんだって。ここは後輩の私が……」
織姫「ネムちゃん、気にしないで。もうあたし達友達じゃない!」
ネム「井上先輩……」
ルキア「うむ。せっかく女子が五人もいるのだ。食材はあるし、ここは皆で料理でも作ってみないか?」
茜雫「お、いいね~!賛成!!」
一護(料理……!?この面子で!?)
ルキア→器用そうには見えない
井上→とんでもないものを作りそう
茜雫→隠し味とか余計なことしそう
リルカ→あまり得意ではなさそう
ネム→なんかグロイのが出来上がりそう……
一護「ま、待て!!」
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 00:44:29.28 ID:NPlkEfb8O
一護「俺が作る。いや、作らせて下さい!!」
茜雫「えー、一護がぁ?」
織姫(黒崎君の手料理……)ドキドキ
ルキア「ふむ……何故そんなにやる気に満ちているのかわからないが、そこまでやりたいなら止めはせん」
リルカ「あ、あたしが手伝ってあげよっか……?」
ネム「先輩が作って下さるのは有難いですが、この人数分の料理となると少なくとも1人補助がいれば効率的かと。私も良ければ手伝います」
織姫「あ、あたしも手伝っちゃおうかな!?黒崎くんが良ければだけど……」
ルキア「うむ、客に作ってもらうのも悪い。私も手伝うか?」
一護「いや、そんなにいらねえから!」
誰と料理を作る!?
安価下
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 00:45:47.51 ID:VAxRFKFSO
織姫
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 00:57:12.74 ID:NPlkEfb8O
一護「んじゃ、井上。手伝ってくれるか?」
織姫「あ、あたし!?も、もちろん!!よろしくデス!」ビシッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一護「人数いるし、オーソドックスだけどカレーでいいか」トントン
織姫「そ、そうだね……」
織姫(野菜を切る黒崎くんの後ろ姿……カッコイイ……)ポー
一護「あ、井上」
織姫「はいっ!?」
一護「ジャガイモの皮むいててくれねぇか?」
織姫「う、うん!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
トントン ジャー グツグツ
一護「後は火を通して……味付けだな」
織姫「そうだね……」
織姫(こうして2人で台所に立ってると……なんか、夫婦みたい。……なんちゃって!……えへへ)
一護「なんか夫婦みたいだな」
織姫「ふぇ!?」ドキーンッ!!
一護「俺のお袋……早くに死んじまったからさ。今はこうして台所に立ってくれるのは遊子なんだけど……」
織姫(あ……)
一護「昔はさ。お袋がこうして台所に立って……でもちょっとドジなとこもあったからさ。親父が何かとフォローしてたな。あのヒゲがだぜ?でも……そんなお袋と親父の後ろ姿を見るのが、好きだったんだ」
織姫「黒崎くん……」
織姫「……」ギュッ
一護「い、井上!?」
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 01:04:19.17 ID:NPlkEfb8O
一護(背中に何かすごいのが当たってるんですけど!?)
織姫「ごめんね、いきなり……でも」
一護「井上……」
織姫「何となく、抱きしめたくなっちゃって。……その、迷惑だったらごめんね?」
一護「いや……ありがとな、井上」
織姫「……」
織姫(黒崎くんは……きっと、お母さんがいなくなってからずっと誰にも甘えずに頑張って来たんだ。遊子ちゃんや夏梨ちゃんを不安にさせないために……)
織姫(あたしは全然逆。お兄ちゃんにはずっと甘えっぱなしで……そんなあたしじゃ、無理かもしれないけど……)
織姫(いつか、黒崎くんが甘えてくれるような……そんな、存在になりたいな……)
一護「……」
一護「すげぇ、有難いんだけど……その、ずっと当たってるんだ……」
織姫「……えっ!!」ガバッ
織姫「……」カァァァ
一護「でも……あ、変な意味じゃないぞ!!なんか安心した。ありがとな、井上」カァァァ
織姫「そ、そんな!!そんなことないっスよ!!あたしは……!!」ソワソワ
織姫「あ、まな板!!まな板洗うね!!」
一護「お、おい!そんな勢いよく水出したら……!!」
ブシャァァァ!!
織姫「きゃ!?」バシャッ
織姫「あ……ビショビショ……床も……」
一護(井上のTシャツが透けて……)ギンギン
一護「た、タオル!タオル取ってくる!!」
ズルッ
一護(滑った……だと……?まさか、こんな時に!?)
織姫「わっ」
バターン!!
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 01:13:43.42 ID:NPlkEfb8O
一護「む……むぐっ」
一護(顔が……なんか柔らかいモノに挟まって……)
織姫「く、黒崎くん……」ドキドキ
一護「!?」
一護(これは、井上の……!?む、むむむ)
一護(ダメだ!身体が動かねえ!?何でだ!?)
織姫「あ……」
マユリ(一定以上の性欲ポイントを溜めすぎたネ。限界値を超えると、その身体はプレイヤーの操作を無視し、欲望のままに動く)
一護(なん……だと……?)
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 01:19:49.57 ID:NPlkEfb8O
一護『ずいぶんと酷く濡れちまったな』スッ
一護(なんだ?俺は喋ってないぞ!?)
一護『来いよ』グイッ
織姫「ふぇ……?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
織姫「く、黒崎くん……ここ、お風呂場じゃ……」
一護『当たり前だろ?そのままじゃ風邪ひくぜ』グイッ
ズルッ!
織姫「きゃあああ!?」
一護(おい!?何井上のシャツを脱がしてんだよ!?)
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 01:28:38.84 ID:NPlkEfb8O
織姫「黒崎くん……!?心配してくれるのは嬉しいけど、その、恥ずかしい……よ……」
一護「…………」スッ
織姫「……!!や……それは、だめ……っ」
一護(おい!何する気だ!ぶ、ブラに手をかけて……やめろ!!)
マユリ(無駄だヨ。これは一種の暴走状態だ。こうなってしまってはもう止める術はない)
一護(ふ……ふざけんなぁ……!!)
1 それでも抵抗する
2 諦める
安価下
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 01:29:08.69 ID:tPPj7FmQ0
1
織姫が可哀想
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 01:33:05.10 ID:VAxRFKFSO
すまぬ
俺が織姫を選んだから
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 01:37:56.53 ID:rJLh7EpcO
更新来てた
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 01:40:36.48 ID:NPlkEfb8O
一護(ざけんな……!)
一護(思い通りになんかなって……たまるかよ!!)
一護(井上は……大切な仲間だ!!そんな………っ!!)
一護(たとえゲームでも……!!大事な……存在を……傷付けるわけにはいかねぇんだよ!!)
一護(うおおおお!!)
スッ……
織姫「……?」
一護「……わりぃ、井上。身体冷やしたらいけねえと思って……つい焦っちまった」
織姫「黒崎くん……」
一護「ほんと、すまねえ……!!」
織姫「……大丈夫。なんか、いつものあったかい黒崎くんに戻ったって……わかる気がするから」
一護「井上……」
織姫「心配してくれて、ありがとう」
マユリ(な、なんだと……!?まさか、この私が作ったゲームの絶対的なルールに……逆らったとでもいうのかネ!?)
一護「……ルキアには、濡れたから風呂場にいるって伝えとく。タオルとか頼んどくから……」
マユリ(馬鹿な……いや、これは……霊子を使った世界。まさか黒崎一護の霊圧が精神であるゲーム世界まで届いたというのか!?計算では隊長各の霊圧を持ってしても無理なはずだが……規格外の霊圧を持つ、黒崎一護ならば……くっ!!)
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 01:47:08.73 ID:NPlkEfb8O
それからルキアに頼んで、井上のタオルと着替えを用意して貰った。
勉強会は夜にはお開きになり、服が乾くのを待つ井上以外のみんなは先に帰った。
そして……
ルキア「では、井上を頼むぞ一護」
一護「おう」
織姫「ごめんね、黒崎くん」
ルキア「この時間に女子1人で帰らせるわけにはいかぬだろう」
一護(さっき暴走しかけた俺のほうが危険だけどな……)
織姫「じゃあ、お願いしますっ」
一護「ああ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夜道
一護「悪いな。さっきみたいなことがあったのに……」
織姫「えっ?」
織姫「やだなぁ、もう気にしてないよ」
一護「そうか……?」
織姫「黒崎くんも、心配してくれたんだし」
一護「……」
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 02:00:34.69 ID:NPlkEfb8O
一護「いや、あれは……俺の心が弱かったからだ」
織姫「黒崎くん……?」
一護「井上の……その、身体を見て。情けねーことに、暴走……しちまった……」
織姫「……」
一護「だから、やっぱり俺が悪ーーー」
織姫「ーーーううん。違うよ」
一護「……?」
織姫「正直に言ってくれて……あたし、ちょっと嬉しい……変かもしれないけど」テヘッ
織姫「黒崎くんに……ちゃんと、女の子として意識されてたんだなって」カァァァ
一護「そりゃそうだろ!けど、だからって」
織姫「確かに、ちょっと怖かった。黒崎くん、いつもと違ったから。けど……それでも、黒崎くんはいつもの黒崎くんに戻ってくれた。だから、いいの」
一護「井上」
織姫「ちゃんと真剣に謝ってくれたし……もう、怖くないよ。だってやっぱり、あたしは黒崎くんが……」
織姫「……。ううん、今言うのは……卑怯だね」
一護「?」
織姫「もし……黒崎くんがそれでも悪いって思ってくれるなら……あたし意外のみんなにも、そうやってキチンと向き合ってあげて。みんな、普段はいつもと変わらない態度だけど……本当は、黒崎くんとちゃんと女の子として接したいはずだから」
一護「…………」
一護「わかった」
織姫「えへへっ」ニコッ
織姫「じゃ、今日だけ……少しだけ、黒崎くんを独り占めさせてねっ」
ギュッ
一護「お、おう」
月明かりに照らされながら、俺は井上の手をしっかり握り……彼女を送っていった。
照れながらも、いつも通り元気に話かけてくる彼女の表情は、心から、抱きしめたいと思える……そんな笑顔だった。
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 02:03:08.07 ID:NPlkEfb8O
ーーー6日目が終了しました
以下、オマケ。
先程の選択肢に抗えなかったら……
見る人には胸糞な内容かもしれないので、嫌な方は飛ばして下さい
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 02:14:30.34 ID:NPlkEfb8O
織姫「く、黒崎くん……!?」
彼女の瞳が、恐怖に染まる。
井上のブラジャーを有無を言わさず剥がし取り、片手で彼女の両手首を抑え、壁に押し付けた。
織姫「きゃっ……!!」
ぷるんっと揺れた豊満な胸に視線を落とす。
……なんて、美味そうなんだ。
チュパッ……
織姫「ひゃっ……!」
その先端に吸い付く。
井上が声を上げたことに、更に身体が昂る。
井上の性格上、強い拒否はしない。せいぜい、身体をよじるだけだ。
一護「こんなエロいもんで……誘ってたのか?いつもよぉ」
織姫「ち、ちがっ」
ペロッ
織姫「あっ!!」
一護「なんだ、弱いのか。安心しろよ、たっぷり気持ちよくしてやるから」
織姫「嫌……やめて、黒崎くん……」
豊満な胸を堪能する。
井上は嫌がっているのか、または声が他の連中に聞こえるのを防ぐためか……必死に声が出るのをたえ、甘い吐息を洩らしている。
当然だ。これはそういうゲーム。
耐えようとしても、身体は敏感に反応してしまう
ビクビクと身体を揺らしながらも、涙目で耐えるその姿は……更に、俺を興奮させる
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/26(月) 02:20:59.04 ID:NPlkEfb8O
織姫「ダメ……」
一護「こんなに感じてるくせにやめるって?冗談だろ」
織姫「いやだよぅ……いつもの黒崎くんに戻って……」
一護「嫌?じゃあ……確かめてやる」スッ
織姫「そこは……そこは、本当に、ダメ……!!」
強引にズボンを下ろし、更にその下着の中まで手を侵入させる
クチュッ……
一護「こんなに濡れてんじゃねぇか」クチュクチュ
織姫「あ……いやっ……あぁっ!」
一護「声が我慢出来てねぇぞ?」
織姫「はぁ……っ……はぁっ……ぁあっ」
一護「気持ち良いんだろ?もっと、気持ちよくなりてぇんじゃねーか?」
織姫「……ぁっ……んっ……そんなこと……いやっ……!」
一護「あんまり騒ぐと聞こえちまうぜ?」
織姫「ーーー……っ」
一護「BLEACHのエロゲー・・・だと・・・?」
Part1<< Part4 Part5 Part6 Part7 Part8 Part9 Part10 Part11 Part12 >>Part26
評価する!(525)
BLEACH集一覧に戻る
ショートストーリーの人気記事
神様「神様だっ!」 神使「神力ゼロですが・・・」
神様の秘密とは?神様が叶えたかったこととは?笑いあり、涙ありの神ss。日常系アニメが好きな方におすすめ!
→記事を読む
女「ハローハロー。誰かいませんか?どうぞ」
→記事を読む
キモオタ「我輩がおとぎ話の世界に行くですとwww」ティンカーベル「そう」
→記事を読む
魔王「世界の半分はやらぬが、淫魔の国をくれてやろう」
→記事を読む
男「少し不思議な話をしようか」女「いいよ」
→記事を読む
同僚女「おーい、おとこ。起きろ、起きろー」
→記事を読む
妹「マニュアルで恋します!」
→記事を読む
きのこの山「最後通牒だと……?」たけのこの里「……」
→記事を読む
月「で……であ…でぁー…TH…であのて……?」
→記事を読む
彡(゚)(゚)「お、居酒屋やんけ。入ったろ」
→記事を読む