一護「BLEACHのエロゲー・・・だと・・・?」
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390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 21:49:46.88 ID:NN+T4YwcO
廊下
砕蜂「むっ……」
一護「あ」
砕蜂「……」プイッ
一護(やっぱ避けられてんのか……ケンカ売られるよりマシだけど)
恋次「どうしたんだよ、行こーぜ」
一護「あ、ああ……」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
砕蜂(…………)
砕蜂(わかっているんだ、夜一先生のあの笑顔を……それを引き出しているのが、あの男だと……)
砕蜂(……くっ)
マユリ「ーーーおかしいネ。設定では主人公への嫉妬で暴走し出すはずなのだが。……奴め、キャラクターにも影響を与えるとは、つくづく憎たらしい男だよ」
砕蜂「く、涅先生……?」
マユリ「ああ、気にしないでくれたまえ。この肉体はこのゲームの私ではあるが、今の私は君の知っている私ではない」
砕蜂「は……?」
マユリ「と、人形に言っても理解出来るはずがないか。……なぁに、元の正しい形に戻すだけだヨ。私の手でネ」スッ
砕蜂「何を……うっ!?」ドサッ
マユリ「……ククク。わざわざ私が出向いたんだ、ほんの少し、改良を加えさせてもらおうか」
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 21:52:26.21 ID:O8f9jmDB0
ゲーム開発者マジ外道マユリ様。
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 22:00:40.19 ID:NN+T4YwcO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
雛森「伊勢さんはどんな本を普段読んでるの?」
七緒「私のは……好きでないと、そんなに面白く……ないかも知れません」
一護「結構難しいの読んでるんだな」
七緒「難しいなんてそんな……黒崎さんや雛森さんも頭が良いんですから、このぐらいは簡単に」
雛森「そうだよね、何でも第一印象で決めたらダメだもの。良かったら今度貸して貰ってもいい?」
七緒「もちろんですっ。黒崎さんもどうですか?」
一護「俺か?ああ、迷惑じゃなかったら貸してもらおうかな」
雛森「同じ話題があるともっと楽しくなるよねっ」
恋次「おい、どうなってんだよ!お前も輪に入れ輪に!」ボソッ
吉良「む、無理を言わないでくれ……」
恋次「こんなヘタレてたら2人きりにしても意味ねえな……」ハァ
吉良「だ、だからこうして徐々に親睦を深めてるんじゃないか……」
恋次「何年かける気だよっ」ゲシッ
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 22:20:18.30 ID:NN+T4YwcO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
恋次「よーし、これならどうだ」
吉良「阿散井君、それは……酒じゃないか!」
恋次「今コンビニで買って来たんだよ!酔っちまえばお前は無敵だ!飲め!」
吉良「ぐむっ」ゴクゴク
雛森「ちょっと阿散井くん、何してるの!?」
恋次「いや、これで吉良に漢になってもらおうと」
吉良「ぷはっ……へへへ、雛森さぁん……」
雛森「!?」ビクッ
七緒「2人とも、未成年の飲酒はいけませんよ!」
恋次「堅いこと言うなよー」ゴクゴク
雛森「阿散井くんまで……もうっ」
七緒「……付き合ってられませんね。雛森さん、黒崎さん、行きましょう」
一護「お、おう」
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 22:26:22.28 ID:NN+T4YwcO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
七緒「まったく、男性というのはなぜ突然馬鹿なことをするんですかねっ」
雛森「本当にね……あっ、黒崎くんは別だよ?」
一護「ははは……」
七緒「あの2人も黒崎さんを見習って欲しいわ。ねえ、雛森さん」
雛森「うんうん。やっぱり男の人は、大人っぽくて包容力があるのが素敵だよねっ」
七緒「雛森さんもやはりそういう方が?」
雛森「うん。藍染先生見たいに、知的で優しくてカッコイイ人が好みかなー」
七緒「ああ、言いたいことはなんとなくわかります。そういう殿方は同年代だとなかなかいませんよね」
一護(なんだこの空気居辛い)
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 22:32:50.94 ID:NN+T4YwcO
雛森「黒崎くんは、やっぱり皆に好かれてるだけあって格好いいよね」
一護「えっ」
七緒「確かに。同年代からしてみれば、大人びた雰囲気が目立ちますよね」
一護「そ、そういう話、よそうぜ……」
雛森「照れてる照れてる!へぇ、普段あまり話さないから知らなかったけど、こういう面もあるんだね」
七緒「ふふふ」
一護(なんだよこの拷問!?)
七緒「あの、良かったら私の家に寄って行きません?その……さっき話した本を……」
雛森「本当!?うんうん、是非!」
七緒「黒崎さんはどうしますか?」
1 お言葉に甘える
2 ちょっと用事を思い出したと言って退散する
安価下
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 22:34:05.58 ID:gv58FLzRo
1
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 22:47:31.12 ID:NN+T4YwcO
一護「ああ、興味あるし。一緒に行っていいか?」
七緒「本当ですか?嬉しいですっ」ポッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
七緒宅
七緒「それは純文学の中でも特にオススメで……」
一護「へぇ……」パラパラ
七緒「ミステリー物が良かったら、あちらの棚に」
雛森「たくさん本があるんだね」
七緒「は、恥ずかしながら昔から読書が好きで……色々集めているうちに、こんなに」
一護「恥ずかしくねえだろ。少なくとも、こんなに本を読んでる伊勢さんは凄いと思うぜ」
七緒「そうでしょうか……」カァァァ
七緒(つい、誘っちゃったけど)
七緒(クラスメイトを部屋に上げるなんて考えてもみなかった。でもこの2人なら……そんなに、嫌じゃない……)
七緒「雛森さんはどんな本が?」
雛森「うーん、この棚は恋愛小説?こういうの好きかも!オススメある?」
七緒「ええ、それなら一番上の……」
雛森「あと、私のことは桃でいいよ。敬語も出来ればやめて欲しいかなー」
七緒「ええっ!?」
雛森「だって、もう友達でしょ?」
七緒「友達……」
雛森「もしかして、嫌だった?」
七緒「いえ……嬉しい、です」
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 22:49:34.99 ID:OOCutjlI0
あのおっちゃんはこの世界だとどうなんだろう
相変わらずに女子にちょっかい出しているのかな?
安価下
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 22:55:44.14 ID:NN+T4YwcO
雛森「じゃあじゃあ、七ちゃんって呼んでもいいかな?」
七緒「わかりまし……わかった。桃」
雛森「えへへ♪」
一護「この棚のは?」
七緒「それはエッセイですね」
一護「へぇ……ちょっと見てもいいか?」
七緒「どうぞ」
雛森「……黒崎くんも真面目な人だし、こうして見ると2人共結構お似合いだよね」
一護「!?」
七緒「も、桃!?いきなり何を……!?」アセアセ
雛森「えー、悪くないと思うなぁ。ねえ黒崎くん、黒崎くんの好みってどんな人?」
一護「好みって……」
1 七緒みたいな真面目でしっかりした感じ
2 雛森みたいな妹タイプのしっかり者
3 言葉を濁す
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 22:56:54.30 ID:NN+T4YwcO
安価下
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:00:08.95 ID:+FG4ftN3O
3
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:00:39.69 ID:+FG4ftN3O
雛はどうでもいいが、七緒のこのNTR感はなんなんだ
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:06:18.45 ID:OOCutjlI0
>>402
京楽とは色々あるからぇ……なんだかんだでお似合いな気がするし
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:14:11.77 ID:NN+T4YwcO
一護「好みっつてもな……良くわかんねぇけど、一緒にいて楽しかったりすると良いんじゃねえか?」
雛森「えー、それじゃあ友達と変わらなくない?」
一護「そうなんだけどよ、一緒に過ごすうちにそいつの良いとことか……女っぽい所とか、ドキッとすることがあったりさ」
雛森「なるほど……」
七緒(黒崎さんには、そういう女性がいるのかしら……)
雛森(恥ずかしそうな顔しながら、ちゃんと答えてくれる所はやっぱり黒崎くんって真面目だなぁ)
一護「ほら、もういいだろ。本を……ん?あのカーテンがかかっている棚はなんだ?」
七緒「へっ!?」
七緒(しまった!!あれは矢胴丸先輩から借りた……!!)
七緒「あ、あれは気にしないで下さい!矢胴丸先輩が……」
一護「矢胴丸って……ああ、あのエロ本女か!」
七緒「」プシュー
一護(やべぇ、伊勢さんが固まった)
七緒「聞かなかったことに……」
一護「あ、ああ……」
少し気まずい雰囲気が出来てしまったので、何冊かオススメを借りた後伊勢さん家を後にした
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:19:32.96 ID:NN+T4YwcO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一護「2人とも良い奴だったけど、なんか疲れたな……」
1 一応享楽さんのとこに寄ってから帰る
(携帯番号ゲットで今後の七緒と雛森ルート確保)
2 少しブラブラしてから帰る
(織姫、ルキアとの遭遇)
3 ……帰るか
(妹ランダムイベントが起こる可能性あり)
安価下で、2を選んだ場合安価踏んだ方のコンマ奇数で織姫、偶数でルキア。
3の場合はコンマ50以上でイベント発生
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:22:51.09 ID:OOCutjlI0
怖いので安価下
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:24:12.80 ID:C6SbC2Svo
1
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:34:03.49 ID:NN+T4YwcO
享楽さんの所に寄り、2人の電話番号を教えて貰ってから帰宅した。
一護「明日は、休みだったか」
テストも終わり、もう少しで夏休み。
どう過ごすかだが……
1 夜一さんに電話して明日デートに誘う
2 ルキア達に電話して皆で集まる
3 誰か個別に誘ってみる(電話番号を入手してるキャラのみ。もしくは夏梨と遊子も)
ルキア、織姫、夜一、茜雫、リルカ、ネム、ネル、砕蜂、七緒、雛森
安価下
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:34:41.37 ID:xrE6Ios60
1で!
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:36:22.62 ID:K0G0p1Gzo
(そういや成績の近い男キャラとも仲良く♂なりやすくなってるんだよな…)
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:45:02.38 ID:NN+T4YwcO
一護「……夜一さんに電話してみるか。約束、してたしな」
プルルルル……
夜一『もしもし?』
一護「あ、夜一さんか?俺だけど」
夜一『い、いきなりどうした?』ドキドキ
一護「明日さ。良かったら一緒に出掛けねーか?」
夜一『ふむ……そういえばお主らは休みだったな』
一護「あ……そうか、教師は……」
夜一『うむ……だかな、その……夜で良かったら空いておるぞ』
一護「いいのか?」
夜一『無論じゃ。……儂が、お主の誘いを無下にするわけがなかろう……』カァァァ
一護「そ、そっか」ドキドキ
夜一『明日……楽しみにしとるぞっ』
一護「ああ。仕事、頑張ってな」
夜一『うむ!どうやらいつもより手早く片付けられそうじゃ!終わったら連絡するから、儂の家の前で待っていてくれ』
一護「わかった」
さあ……寝るまでに、明日のデートプランを考えねーとな
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:46:41.40 ID:NN+T4YwcO
8日目が終了しました
現在の好感度
夜一 〇〇〇〇〇
織姫 〇〇
夏梨 〇〇
遊子 〇〇
ルキア 〇
リルカ 〇
茜雫 〇
ネム 〇
砕蜂 〇
ネル
七緒
雛森
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:51:05.16 ID:OOCutjlI0
これはまた砕蜂の好感度も上がるか?
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:55:46.69 ID:NN+T4YwcO
9日目
一護「外行くなら……どっかレストランで食事とか……いや、夜一さんが疲れてたらそのまま家でゆっくりするのも……ゆっくり……何をすればいいんだ?」
一護「へ、変な想像してねーからな!この前みたいに普通にしてればいいんだ!」
一護「普通……に出来っかな。告白しちまったし……」悶々
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
藍染「おや、四楓院先生。今日はずいぶん捗ってますね」
夜一「そ、そうかの?」ソワソワ
夜一(今日の夜、もしかしたら……一護と……?)カァァァ
夜一(い、いかん!いつから儂までこんな初心になった!?)ドキドキ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
砕蜂「ーーーヨルイチ、センセイ……」
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/02(日) 00:00:33.28 ID:EMjJFeS5O
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夕方
一護「落ちつかねーから連絡来る前に夜一さん家に来ちまった」ソワソワ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一護「……おかしいな。『そろそろ終わる』って連絡入ってからもう一時間だぞ?遅くねぇか」
一護「あれから何も連絡ないしな」
1 ……嫌な予感がする。学校へ行こう
2 待ってれば来るだろ
安価下
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/02(日) 00:01:25.24 ID:9NE9KsgL0
1
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/02(日) 00:02:25.52 ID:6ipVO65W0
あそうかあんまり考えず夜一さん選んだけど砕蜂が何かされてたんだった
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/02(日) 00:05:32.70 ID:S3W+rRZmO
ナニカサレタヨウダ
廊下
砕蜂「むっ……」
一護「あ」
砕蜂「……」プイッ
一護(やっぱ避けられてんのか……ケンカ売られるよりマシだけど)
恋次「どうしたんだよ、行こーぜ」
一護「あ、ああ……」
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砕蜂(…………)
砕蜂(わかっているんだ、夜一先生のあの笑顔を……それを引き出しているのが、あの男だと……)
砕蜂(……くっ)
マユリ「ーーーおかしいネ。設定では主人公への嫉妬で暴走し出すはずなのだが。……奴め、キャラクターにも影響を与えるとは、つくづく憎たらしい男だよ」
砕蜂「く、涅先生……?」
マユリ「ああ、気にしないでくれたまえ。この肉体はこのゲームの私ではあるが、今の私は君の知っている私ではない」
砕蜂「は……?」
マユリ「と、人形に言っても理解出来るはずがないか。……なぁに、元の正しい形に戻すだけだヨ。私の手でネ」スッ
砕蜂「何を……うっ!?」ドサッ
マユリ「……ククク。わざわざ私が出向いたんだ、ほんの少し、改良を加えさせてもらおうか」
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 21:52:26.21 ID:O8f9jmDB0
ゲーム開発者マジ外道マユリ様。
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 22:00:40.19 ID:NN+T4YwcO
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雛森「伊勢さんはどんな本を普段読んでるの?」
七緒「私のは……好きでないと、そんなに面白く……ないかも知れません」
一護「結構難しいの読んでるんだな」
七緒「難しいなんてそんな……黒崎さんや雛森さんも頭が良いんですから、このぐらいは簡単に」
雛森「そうだよね、何でも第一印象で決めたらダメだもの。良かったら今度貸して貰ってもいい?」
七緒「もちろんですっ。黒崎さんもどうですか?」
一護「俺か?ああ、迷惑じゃなかったら貸してもらおうかな」
雛森「同じ話題があるともっと楽しくなるよねっ」
恋次「おい、どうなってんだよ!お前も輪に入れ輪に!」ボソッ
吉良「む、無理を言わないでくれ……」
恋次「こんなヘタレてたら2人きりにしても意味ねえな……」ハァ
吉良「だ、だからこうして徐々に親睦を深めてるんじゃないか……」
恋次「何年かける気だよっ」ゲシッ
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 22:20:18.30 ID:NN+T4YwcO
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恋次「よーし、これならどうだ」
吉良「阿散井君、それは……酒じゃないか!」
恋次「今コンビニで買って来たんだよ!酔っちまえばお前は無敵だ!飲め!」
吉良「ぐむっ」ゴクゴク
雛森「ちょっと阿散井くん、何してるの!?」
恋次「いや、これで吉良に漢になってもらおうと」
吉良「ぷはっ……へへへ、雛森さぁん……」
雛森「!?」ビクッ
七緒「2人とも、未成年の飲酒はいけませんよ!」
恋次「堅いこと言うなよー」ゴクゴク
雛森「阿散井くんまで……もうっ」
七緒「……付き合ってられませんね。雛森さん、黒崎さん、行きましょう」
一護「お、おう」
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 22:26:22.28 ID:NN+T4YwcO
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七緒「まったく、男性というのはなぜ突然馬鹿なことをするんですかねっ」
雛森「本当にね……あっ、黒崎くんは別だよ?」
一護「ははは……」
七緒「あの2人も黒崎さんを見習って欲しいわ。ねえ、雛森さん」
雛森「うんうん。やっぱり男の人は、大人っぽくて包容力があるのが素敵だよねっ」
七緒「雛森さんもやはりそういう方が?」
雛森「うん。藍染先生見たいに、知的で優しくてカッコイイ人が好みかなー」
七緒「ああ、言いたいことはなんとなくわかります。そういう殿方は同年代だとなかなかいませんよね」
一護(なんだこの空気居辛い)
雛森「黒崎くんは、やっぱり皆に好かれてるだけあって格好いいよね」
一護「えっ」
七緒「確かに。同年代からしてみれば、大人びた雰囲気が目立ちますよね」
一護「そ、そういう話、よそうぜ……」
雛森「照れてる照れてる!へぇ、普段あまり話さないから知らなかったけど、こういう面もあるんだね」
七緒「ふふふ」
一護(なんだよこの拷問!?)
七緒「あの、良かったら私の家に寄って行きません?その……さっき話した本を……」
雛森「本当!?うんうん、是非!」
七緒「黒崎さんはどうしますか?」
1 お言葉に甘える
2 ちょっと用事を思い出したと言って退散する
安価下
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 22:34:05.58 ID:gv58FLzRo
1
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 22:47:31.12 ID:NN+T4YwcO
一護「ああ、興味あるし。一緒に行っていいか?」
七緒「本当ですか?嬉しいですっ」ポッ
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七緒宅
七緒「それは純文学の中でも特にオススメで……」
一護「へぇ……」パラパラ
七緒「ミステリー物が良かったら、あちらの棚に」
雛森「たくさん本があるんだね」
七緒「は、恥ずかしながら昔から読書が好きで……色々集めているうちに、こんなに」
一護「恥ずかしくねえだろ。少なくとも、こんなに本を読んでる伊勢さんは凄いと思うぜ」
七緒「そうでしょうか……」カァァァ
七緒(つい、誘っちゃったけど)
七緒(クラスメイトを部屋に上げるなんて考えてもみなかった。でもこの2人なら……そんなに、嫌じゃない……)
七緒「雛森さんはどんな本が?」
雛森「うーん、この棚は恋愛小説?こういうの好きかも!オススメある?」
七緒「ええ、それなら一番上の……」
雛森「あと、私のことは桃でいいよ。敬語も出来ればやめて欲しいかなー」
七緒「ええっ!?」
雛森「だって、もう友達でしょ?」
七緒「友達……」
雛森「もしかして、嫌だった?」
七緒「いえ……嬉しい、です」
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 22:49:34.99 ID:OOCutjlI0
あのおっちゃんはこの世界だとどうなんだろう
相変わらずに女子にちょっかい出しているのかな?
安価下
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 22:55:44.14 ID:NN+T4YwcO
雛森「じゃあじゃあ、七ちゃんって呼んでもいいかな?」
七緒「わかりまし……わかった。桃」
雛森「えへへ♪」
一護「この棚のは?」
七緒「それはエッセイですね」
一護「へぇ……ちょっと見てもいいか?」
七緒「どうぞ」
雛森「……黒崎くんも真面目な人だし、こうして見ると2人共結構お似合いだよね」
一護「!?」
七緒「も、桃!?いきなり何を……!?」アセアセ
雛森「えー、悪くないと思うなぁ。ねえ黒崎くん、黒崎くんの好みってどんな人?」
一護「好みって……」
1 七緒みたいな真面目でしっかりした感じ
2 雛森みたいな妹タイプのしっかり者
3 言葉を濁す
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 22:56:54.30 ID:NN+T4YwcO
安価下
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:00:08.95 ID:+FG4ftN3O
3
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:00:39.69 ID:+FG4ftN3O
雛はどうでもいいが、七緒のこのNTR感はなんなんだ
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:06:18.45 ID:OOCutjlI0
>>402
京楽とは色々あるからぇ……なんだかんだでお似合いな気がするし
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:14:11.77 ID:NN+T4YwcO
一護「好みっつてもな……良くわかんねぇけど、一緒にいて楽しかったりすると良いんじゃねえか?」
雛森「えー、それじゃあ友達と変わらなくない?」
一護「そうなんだけどよ、一緒に過ごすうちにそいつの良いとことか……女っぽい所とか、ドキッとすることがあったりさ」
雛森「なるほど……」
七緒(黒崎さんには、そういう女性がいるのかしら……)
雛森(恥ずかしそうな顔しながら、ちゃんと答えてくれる所はやっぱり黒崎くんって真面目だなぁ)
一護「ほら、もういいだろ。本を……ん?あのカーテンがかかっている棚はなんだ?」
七緒「へっ!?」
七緒(しまった!!あれは矢胴丸先輩から借りた……!!)
七緒「あ、あれは気にしないで下さい!矢胴丸先輩が……」
一護「矢胴丸って……ああ、あのエロ本女か!」
七緒「」プシュー
一護(やべぇ、伊勢さんが固まった)
七緒「聞かなかったことに……」
一護「あ、ああ……」
少し気まずい雰囲気が出来てしまったので、何冊かオススメを借りた後伊勢さん家を後にした
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:19:32.96 ID:NN+T4YwcO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一護「2人とも良い奴だったけど、なんか疲れたな……」
1 一応享楽さんのとこに寄ってから帰る
(携帯番号ゲットで今後の七緒と雛森ルート確保)
2 少しブラブラしてから帰る
(織姫、ルキアとの遭遇)
3 ……帰るか
(妹ランダムイベントが起こる可能性あり)
安価下で、2を選んだ場合安価踏んだ方のコンマ奇数で織姫、偶数でルキア。
3の場合はコンマ50以上でイベント発生
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:22:51.09 ID:OOCutjlI0
怖いので安価下
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:24:12.80 ID:C6SbC2Svo
1
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:34:03.49 ID:NN+T4YwcO
享楽さんの所に寄り、2人の電話番号を教えて貰ってから帰宅した。
一護「明日は、休みだったか」
テストも終わり、もう少しで夏休み。
どう過ごすかだが……
1 夜一さんに電話して明日デートに誘う
2 ルキア達に電話して皆で集まる
3 誰か個別に誘ってみる(電話番号を入手してるキャラのみ。もしくは夏梨と遊子も)
ルキア、織姫、夜一、茜雫、リルカ、ネム、ネル、砕蜂、七緒、雛森
安価下
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:34:41.37 ID:xrE6Ios60
1で!
(そういや成績の近い男キャラとも仲良く♂なりやすくなってるんだよな…)
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:45:02.38 ID:NN+T4YwcO
一護「……夜一さんに電話してみるか。約束、してたしな」
プルルルル……
夜一『もしもし?』
一護「あ、夜一さんか?俺だけど」
夜一『い、いきなりどうした?』ドキドキ
一護「明日さ。良かったら一緒に出掛けねーか?」
夜一『ふむ……そういえばお主らは休みだったな』
一護「あ……そうか、教師は……」
夜一『うむ……だかな、その……夜で良かったら空いておるぞ』
一護「いいのか?」
夜一『無論じゃ。……儂が、お主の誘いを無下にするわけがなかろう……』カァァァ
一護「そ、そっか」ドキドキ
夜一『明日……楽しみにしとるぞっ』
一護「ああ。仕事、頑張ってな」
夜一『うむ!どうやらいつもより手早く片付けられそうじゃ!終わったら連絡するから、儂の家の前で待っていてくれ』
一護「わかった」
さあ……寝るまでに、明日のデートプランを考えねーとな
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:46:41.40 ID:NN+T4YwcO
8日目が終了しました
現在の好感度
夜一 〇〇〇〇〇
織姫 〇〇
夏梨 〇〇
遊子 〇〇
ルキア 〇
リルカ 〇
茜雫 〇
ネム 〇
砕蜂 〇
ネル
七緒
雛森
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:51:05.16 ID:OOCutjlI0
これはまた砕蜂の好感度も上がるか?
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/01(土) 23:55:46.69 ID:NN+T4YwcO
9日目
一護「外行くなら……どっかレストランで食事とか……いや、夜一さんが疲れてたらそのまま家でゆっくりするのも……ゆっくり……何をすればいいんだ?」
一護「へ、変な想像してねーからな!この前みたいに普通にしてればいいんだ!」
一護「普通……に出来っかな。告白しちまったし……」悶々
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
藍染「おや、四楓院先生。今日はずいぶん捗ってますね」
夜一「そ、そうかの?」ソワソワ
夜一(今日の夜、もしかしたら……一護と……?)カァァァ
夜一(い、いかん!いつから儂までこんな初心になった!?)ドキドキ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
砕蜂「ーーーヨルイチ、センセイ……」
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/02(日) 00:00:33.28 ID:EMjJFeS5O
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夕方
一護「落ちつかねーから連絡来る前に夜一さん家に来ちまった」ソワソワ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一護「……おかしいな。『そろそろ終わる』って連絡入ってからもう一時間だぞ?遅くねぇか」
一護「あれから何も連絡ないしな」
1 ……嫌な予感がする。学校へ行こう
2 待ってれば来るだろ
安価下
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/02(日) 00:01:25.24 ID:9NE9KsgL0
1
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/02(日) 00:02:25.52 ID:6ipVO65W0
あそうかあんまり考えず夜一さん選んだけど砕蜂が何かされてたんだった
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/02(日) 00:05:32.70 ID:S3W+rRZmO
ナニカサレタヨウダ
一護「BLEACHのエロゲー・・・だと・・・?」
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