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百物語2016

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Part8
145 :茶屋 ◆9AuhBEUXVg :2016/08/21(日) 03:04:30.97 ID:1lOh9GdO0
「クラシック喫茶と友人の話」
もう十年程前。
当時地元にクラシック喫茶があった。
小さい二階建てビルの二階にあって、内壁は黒っぽい木張り。
洋風の窓が西向きに4つ、大きな白塗りの四角い柱が、入り口入って右側と左側に一つづつ。
昼間は明かりをつけてなくて、窓はそれなりに明るいんだけど貼られている板が黒っぽいせいか、店内は妙に光が回らず暗かった。
けどそれが落ち着いた雰囲気を出していて自分は好きだった。
まだ高校生だったその日、学年が変わってから仲良くなった友達一人と昼過ぎにそこへ行った。
学校の都合で振替休日になった月曜日だった。
ランチタイムも過ぎていたし、もともとお客が多い店でもなかったので、その時も自分と友人の二人だけ。
入って右側の柱を背にして私が座り、友人は反対側の、壁に沿って長椅子みたいに作られている席に座った。
その頭の上に四角い大きな銀縁の鏡がかけられていて、自分の顎から上が映っていた。
つまりほとんど柱が映っていた。
珈琲を飲みながらしばらく喋って、適当に話題が切れかけてボヤッとし始めた頃、ふと変な感じがして目を上げ鏡を見た。
白っぽいはずの柱が映っているのに妙に暗く感じたからだ、視界の端で。
すると鏡の中の柱の前に、見知らぬおばさんがいた。
(続)

146 :茶屋 ◆9AuhBEUXVg :2016/08/21(日) 03:05:33.89 ID:1lOh9GdO0
自分の椅子はほぼ柱にくっついているので、人がそこに立てるはずがない。
え? と思って目を凝らすと、おばさんは立っているのではなく柱にくっついている。
腰から上が壁掛けの剥製の鹿の頭みたいに、壁の中から伸びていた。
そして鏡に映った自分の頭の上で両手を上げ、マリオネットを操るみたいな感じで止まっている。
いや、掴みかかろうとしている?
目を離せないまま友人に、柱に何か見えるか聞いてみたが、友人の反応だけでも
(あ、何もいないんだな)
ということはわかった。
おばさんは糸の細い生成り色のセーターを着て、髪の毛はパーマをクルクルに当てたショートだった。
服は地味だが関西のおばさんみたいだった。本当に見覚えがない。
そしてどんどん体を倒し、自分の上に覆いかぶさってくる。
それが腰を曲げるというより、蛇みたいにぐにゃりと胴体を歪ませる感じでゾッとした。
両腕を広げて手にも力が入り、見開かれていくせいでは絶対無い、黒目が異様に小さく縮んでいき、白目は血走って既に真っ赤だった。
そういう様子が鏡の中には見えるのだが、どうしていいのかわからず体が動かせない。
おばさんはジリジリ迫ってくる。
何も居ないはずの頭の上から冷たい息遣いが感じられ、それも上からのはずなのに音は耳のすぐそばで聞こえて、ビクッとして椅子から跳ねた。
おばさんの両手が迫ってきて、ついに自分の頭を両側から締めようとした時
かかっていた有名クラシック曲がコーラス部分に入って、いきなり大音響で店内に響いた。
(続)

147 :茶屋 ◆9AuhBEUXVg :2016/08/21(日) 03:06:44.73 ID:1lOh9GdO0
「あ、ゴメン!」
という店主の声がして、すぐに音量は下がった。
タイミング悪く体か服が触れて、ボリュームを大きく動かしたらしい。
驚いて一瞬何もかも忘れてレジの方を見て、すぐに友人と顔を見合わせ、それから鏡を見たら
おばさんは消えていた。
バッと振り向いたが当然柱には何もいない。
「音にビックリして消えちゃったねー」
呑気な友人の声に(はあ!?)と、おばさんを見た時より愕然として振り向くと
「もう少しでヤバそうな感じだったけど、コーラス来たら消えるかと思ってたから良かった」
声は呑気だが凄い無表情だった。
逆にその顔が怖いくらいだったが、カッとして、じゃあ何でさっき何も言ってくれなかったんだと怒ったら
「だってあの時こっちも気づいてるって知られたら、俺の方に先に向かってきたし、
そしたらもう対処しようがなくなるし」
友人が言うには、あのおばさんはとにかく誰かを自分の方へ引きずり込みたがっていたらしく、触れられたらどうなるかはわからなかったが
「体調を崩すとか事故に合うとか、最悪そのまま引きずり込まれて消えちゃうか。
そうなったら店主にどう言ったらいいやら、警察にどう言ったらいいか、とか」
正直その方が不安だった、という友人の頭を、思わずメニューでバンッと叩いた。
(続)

148 :茶屋 ◆9AuhBEUXVg :2016/08/21(日) 03:08:02.66 ID:1lOh9GdO0
友人は関西方面の、とある筋の分家だそうで、
「だからあのオバサン関西っぽかったし、自分がいたせいで寄ってこられたのかも」
と、やや申し訳なさそうだった。
他人を引っ張ろうとしていたのは、友人にはおばさんがブツブツしゃべっていたのが聞こえていたそうだ。
なぜ、とか、自分がー、とか、お前も、とか、そんなふうな事を。
そんなに寄ってこられるのか聞くと
「時と場合と、あと相手にもよる。
ただ自分は基本的に、跳ね除けないで寄せちゃうらしくて、そのうち本家に引き取られそう。
こういうのも役に立つから」
どうしてか問うと
「相手が出てこないと祓うとか何とかしたくても、できないでしょ?
隠れられると」
一緒にいて出てきたってのは良い傾向じゃないから、あまり自分と遊ばないほうが良いかもしれない、と、その時だけ俯いた。
翌月、友人は転校していなくなった。
家はそのままで引っ越してないのに。
本家に行ったんだろうか。
そのことは友人にとって良かったんだろうか、どうなんだろうか。
寄せるという力は辛くはないんだろうか。
そんな事を今でも思い出しては考えます。
少しボカシたけど、わかるだろうか。
ここを見てないだろうか。
(了)

150 :リコピン ◆86twEGG8eE :2016/08/21(日) 03:12:18.68 ID:M0Wo+Jx60
【第四十話】 『ポケモンGO』
(1/2)
いやぁ、流行ってますね。
かく言う私もハマっておりまして、すっかりアウトドア派になっております。
些細なことですがコンビニ行く時なんかも、少し遠い店舗まで足を伸ばしたり、となかなかポケモン中心に生活をしているそんなある日の事です。
前日の金曜は朝までしこたま飲みまして、目が覚めたのはすっかり日が落ちてからでした。
そこから二日酔いで苦しみつつ、回復のち空腹の為コンビニまで食料調達へ行ったのです。
時間は23時を過ぎた頃でした。
少し遠い、歩いて15分程のコンビニまでポケモンをしつつ向かいまして、とろろ蕎麦とポカリを入手致しました。
本当になんとなく、いつもとは違う道で帰ってみることにしたのです。
今考えてみればポケストップなんて一個しかない裏路地だったので、なんであの道で帰ったか本当に悔やまれますよ。
ポケモンいねぇなー、なんて呟きながらノロノロと帰路に着いておりました。
街灯もほとんどなく、人通りは全くありません。
まぁ民家ばかりなので、ちょっとおかしな方に遭遇しても助けてもらえるだろうとタカをくくっていたのです。
すっ、と空気が変わる瞬間って言うのでしょうか。
思わずスマホの画面から顔をあげました。
見覚えの無い風景。
当たり前です、初めて通る道なのですから。
でもね、見渡すとどこかで見た事のあるアパートがあるんですよ。
すごく古くて、きっと木造の二階建てアパート。


151 :リコピン ◆86twEGG8eE :2016/08/21(日) 03:13:22.76 ID:M0Wo+Jx60
(2/2)
なぜ見覚えがあるかは見当がつきません。
でもベランダのあたりなんて凄く見覚えが…おっと、ベランダに人がいた。
これじゃあ私がおかしな方になってしまいますよ。
さりげなく視線を逸らしつつ、またスマホをいじりながら歩き始めた時、なにか既視感のようなものを覚えました。
スマホを見て、振り返ってアパートを見て。
あ。
このアパート、事故物件サイトで見たわ。
と、ようやく気付いてからのスタートダッシュはとても二日酔いのアラサーとは思えない素早さだったと今振り返っても驚きます。
今のマンションに越してくる際、某有名事故物件サイトで確認した時に最寄りの事故物件として表示されていたのがここでした。
アパートの二階、ベランダに死体遺棄。
そして例のアパート写真が添付されていたのです。
なんだかお盆のせいか導かれるようにたどり着いてしまい、しばらく動悸冷や汗が止まりませんでした。(二日酔いではない)
でも今は人も住まれている様ですし、問題は無い物件なのだなぁと安心しつつ、皆様もポケモンGOは周りに気をつけて楽しみましょう。
【了】

154 :50(投稿代理) ◆YJf7AjT32aOX :2016/08/21(日) 03:29:28.65 ID:z385sJkP0
【第四十一話】  オダヤ ◆TV4o5p2DLQ 様
『バード・マン』
それは確か中学の音楽の授業中だったと思う。一般の校舎と特別教室のある校舎そしてその中間に中庭がある。
そして特別教室のほうで授業を受けていたんだけど、ふと気が付くとなんか周りが静かで暗っぽくなってたんだよ。
そして教室を見渡すとなんか知らんけど皆動いてないんだよ。当時胸とか触るぜとかいう嗜好が出てこなかったわけだね。
そして困ったんで他所を見てこようと思い廊下に出て他を覗いても同じ感じだった。
それでもうろうろしてるとここ2階だったんだけど下のほうから羽音みたいなのがする。
見てみると中庭にでかい鳥に乗ったおっさんがいて鳥から降りる所だった。
他にも動いてる人がいるけど凄く怪しいと感じて自分なりに窓からこっそり見てたんだけど花壇の花を少し取ったりその辺をうろうろしてるだけだったな。そうこうしてるのをみて興味をなくしかけてたんだけどまた鳥に乗ったんよ。そしてそのまま飛んでった。
その後なんか自分から見て端のほうから景色が明るくなり音もするようになってきた。
そこで自分は思ったね。戻ったんじゃねえかこれ。抜けたのがばれるとやばい早く戻らないと。
全力で教室へ戻り何もない感じで授業を受けてそのまま学校を終えて帰宅したからあれ何なのかとかは全然判らんがな。
【了】

156 :千夜 ◆3p39JZkKQE :2016/08/21(日) 03:33:52.94 ID:LllBCsH60
『 恩返し』
つい最近の事です
私はいつも玄関の近くの階段でタバコを吸っています
夜になると誰かが外を歩く音が聞こえたり、鍵が締まってるはずの玄関の扉が開いたりしてました
それが何日も続いたので私は線香を焚いてみました
すると、その日から歩く音や玄関を開けられたりなどがなくなりました
私はあぁやっといなくなったんだなぁと思いました
そして次の朝いつものようにタバコを吸いに行くと灰皿が綺麗になっていました
親に聞いても掃除なんてしてないと言われました
その時ふと思ったのです
きっと外を歩いてたのが掃除をしてくれたんだなと
それから私は毎日線香を焚いています
【 了】

158 :50(投稿代理) ◆YJf7AjT32aOX :2016/08/21(日) 03:42:10.28 ID:cCz9xJUz0
【第四十三話】  オダヤ ◆TV4o5p2DLQ 様
{アンコントロール}
これは高校の時だな。
今思うと予兆ぽいものはあった。
最初は持ち込んでいた腕時計が逆回転をしてから凄い勢いで元に戻ったな。
次に当時の友人とたわいもない話をしていたときに何故か相手の次に言う台詞が判っちゃった。
正直君が悪かったけど普段の会話だしなんとなく似たような事言うだろうと思い込んで誤魔化した。
まあそれだけならまだよかったんだけどね。午後になって自分の台詞も事前に判りその通りになったんだ。
最後は身体自体もだ。なんかもう自分がゲームのキャラでコントローラー取られた感じがしたね。
それぐらい不自然で違和感があった。幸いその日だけで寝て起きたら治ってたけどね。いやあ不思議だった。
【了】

161 :50(投稿代理) ◆YJf7AjT32aOX :2016/08/21(日) 04:02:36.90 ID:cCz9xJUz0
【第四十四話】  オダヤ ◆TV4o5p2DLQ 様
これは今年の春の話だ。
当時近所のデパートのフードコートで友人と昼飯食べようとしてた時のことだ。
自分が何処で食べるか店見てると「おい、あれみえるか」と友人が肩をつついてくる。なんだよおいと思いつつみてみると巨人がいた。正確には警備員の服を着た自分の倍以上でかい男がいた。
窮屈そうに背をかがめてなお天井にあたりそうな感じできつそうだった。
「ああなんかでかいな。警備員なのか?」
唖然としてあいまいな返事を返しながら二人でそいつをみてる。周りにも当然人はいるが特に騒いでないし注目もしていない。
なんかよくわからんが騒ぐのはまずそうだなと感じた。そこで俺らは強引になんか凄く育ちすぎたここの警備員さんもしくは気のせいや見間違えということにしようという事になった。
なおそのでかい人はこれまた狭そうにエスカレーターで上階に移動していった。
彼のその後とかなんだったのかは知らない。
【了】

163 :千夜 ◆3p39JZkKQE :2016/08/21(日) 04:08:09.01 ID:LllBCsH60
『 マンションで…』
これは私が彼氏と同棲してた時の話です
彼の家は家の裏に踏切があり夜中までとてもうるさいんです
いつものように私の彼は朝の6時半に家をでます
私はそれを見送って洗濯機を回してからまた寝直しました
それから昼に起きて家事をしていつの間にか夕方になっていました
彼が帰ってくるのはいつも20時過ぎぐらいで帰ってくる時は必ず連絡を入れてくれます
ですがその日17時頃に玄関のドアノブがガチャガチャガチャガチャと動いてました
私は彼が脅かそうとしてるのかな?と思いのぞき穴で見てみると誰もいません
なのにドアノブはガチャガチャガチャガチャと動いてるままです
私は怖くなり布団を被って彼に連絡しました
もう帰ってきたの?イタズラは辞めてよ…と
彼からの返事は今仕事が終わって今から帰る、イタズラって何の事だ?と
私は更に恐怖で布団から出る事は出来ませんでした
彼が帰ってくるまでガチャガチャガチャガチャと音は止みませんでした
彼が帰ってきて経緯を話すとただの悪戯だろと言われました
私はその言葉に安心しゆっくり寝ました
そして、朝起きてニュースをみて驚きました
昨日の17時頃に彼の家の裏の踏切で人身事故があったそうです
あの時のドアノブがガチャガチャと動いていたのと関係があるのでしょうか
【 了】

165 :50(投稿代理) ◆YJf7AjT32aOX :2016/08/21(日) 04:12:38.65 ID:cCz9xJUz0
【第四十六話】  オダヤ ◆TV4o5p2DLQ 様
{だがあえてスルー}
多分これが一番最初だと思う。
当時小学生だったんだが蝉取りにいこうとしてたんだよ。家でて坂を上った辺りで交通事故かなんかで死んでるっぽい
倒れた自転車とその横の頭割れてる感じの当時の自分よりやや上の少年が倒れてたんだよ。
警察に連絡すると面倒そうだなあ。よし死んでるぽいし誰か大人が見つけてなんとかするだろよくしらんけど。
こんな感じで決め付けてみなかった事にして蝉取りに出かけた。
夕方満足して帰るとちゃんと消えてた。
誰か連絡したんだなと思い帰宅した。
なんとなく気になってたけどニュースにもならないし親も知らないらしい。
まあどうでもいいかと当時は思ったがあれ世にも珍しい幽霊の死体だったのかなあなどと今は冗談的に思う。
【了】

167 :千夜 ◆3p39JZkKQE :2016/08/21(日) 04:18:15.57 ID:LllBCsH60
『 神隠し』
これは私が2歳くらいの頃の話です
この話は母から聞きました
ある夏の日私の家族と親戚一同で釣りをしに行きました
私以外の人達は釣りに夢中になってたそうです
15分ぐらいに母が私を呼んでも返事が無かったそうです
それから母たちは慌てて私を探したみたいです
すると、私は釣りをしてた場所から3キロ以上も離れた所でお爺さん達とお茶を飲んでたそうです
家族や親戚は最初はお爺さん達が誘拐したと思ってましたがお爺さん達は皆口を揃えてこう言ったそうです
何もない所から急に現れたと
私の家族や親戚は驚愕したそうです
ハッと我に返った母が私にどうやってここに来たのかきいたところ
白いおヒゲのおじぃちゃんが連れてきてくれたママに会いたいって言ったらここに置いてくれたと言ってたそうです
それを聞いた祖母は龍神様が気に入って連れていこうといたんだろうねと呟いたそうです
もしあの時私が母に会いたいと言わなかったらきっと今でも行方不明のままだったでしょう
【 了】

169 :50(投稿代理) ◆YJf7AjT32aOX :2016/08/21(日) 04:25:38.25 ID:cCz9xJUz0
【第四十八話】  ふらんく ◆WiTrmMMqSY 様
母の車に乗っていたときの事。運転席の母が「そういえばここでUFO見たよね。
なんか急に緑色の光はなって消えたの」と言った。しかし自分はそんな覚えはない。
母が「UFO!」とさけんでそちらを見たのは覚えているのだが、その後の記憶が曖昧なのだ。
もしかして緑色の光を直接見たから記憶を消されてしまったのだろうか。母は光ったのはわかったが、
運転のため前に視線を移していたので直接は見ていないと言う。何かまずい気がして、
記憶がないことは母には言っていない。
【了】

171 :50(投稿代理) ◆YJf7AjT32aOX :2016/08/21(日) 04:29:18.71 ID:cCz9xJUz0
【第四十九話】  オダヤ ◆TV4o5p2DLQ 様
{参ろうか}
いくつかの経験から経験則的な行動で回避と見ないし聞こえてないふりをする事でオカルト臭い物に
出会わないようになったんだそう最近まではな。
ええ去年久々に起きちゃったよ。
去年の年明けから夢をみるとなんか声が聞こえるんよ。
「年内にお前は伊勢神宮へ行け。そして〜をしてこい」みたいな感じでな。
毎日じゃないけどそこそこでてきたんで半年ぐらいしてきれて「何でいかなきゃいけねーんだよ。
何が起ころうが別に関係ねーだろ。地震とかおきてみんな死んだとしてもそれはそれでいいわ」
とかいったら諦めたのかでなくなった。
まあ年末にそろそろサミットだなとかで話題になって思い出してなんとなくいっとくかと思い直して
出かけてうろおぼえだけどやってきた。
天皇と縁があるらしい場所に何でいけといわれたのかは知らん。
有楽斎の系譜だし貧乏で顔も性格も悪いから嫁もいない末代の予定の男だしね。
【了】

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