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百物語2016

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Part7
122 :はちじゅういち ◆HGrtNHC8S6 :2016/08/21(日) 02:16:24.14 ID:M9zd62TN0
【第六十話】はちじゅういち ◆HGrtNHC8S6
『敷地内の木』
(1/2)
私の出身地、某村での話です。
(個人特定を避けるため、フェイクを入れています)
近所の家Aの敷地内の木が、隣家Bの敷地内に枝をのばし日陰ができるので
隣家Bの主が「あの木を切ってくれ」と頼みに来ました。
その家Aの主は、「神様が来ているかどうかみてもらうまで待って欲しい」と頼み、
村のコウエン様と呼ばれる人に木をみてもらいました。
するとやはりその木には神様が来ているらしく、今切ってはならないと言われたそうです。
しかし、隣家Bの主は家Aに無断で木を根本から切り倒してしまい
それを知った家Aの主は激怒しました。
数日後、家Aの主はふらふらと道路の真ん中へ出て行き
近所の人や家族が止める間もなく車にはねられました。即死でした。
別の家でも敷地内の木で揉め事が起きており、
その家の人間が古い井戸に落ちて亡くなっています。(どちらも当時の新聞に載りました)

123 :はちじゅういち ◆HGrtNHC8S6 :2016/08/21(日) 02:19:52.59 ID:M9zd62TN0
(2/2)
また、知人の祖母は村の外から嫁に来た人で、家の庭に茂った木々を嫌っていました。
ある日、知人の祖父は祖母に促されて敷地内の木に手をかけました。
最初のうちは木を植えたご先祖様に申し訳ないと言っていたそうですが、
途中から何かに取り憑かれたかのように、自分の意志で次々と木を切るようになりました。
その家には柿の木もありましたが、やはりこれにも知人の祖父は手をかけました。
人体で言うところの「へそ」から上をばっさり切ったのです。
それまで半年ごとに車を買い換えるような裕福な家だったのですが、
暗い影が落ちるように衰退していきます。
知人の祖母は気が狂ったようになり、祖父は栄養失調で倒れました。
父親は金を使い込んで母親と離婚し行方不明です。
知人の家は現在、廃墟になりました。
受け継ぐ財産も子孫もない知人を最後に、家系は途絶えます。
敷地内の木には、その家の神様の通り道があるそうです。
神様がいる間は決して木を切らないようにと、村に伝わっています。
ちなみに柿の木だけはどんな理由があっても切ってはならないとのことでした。
【了】

125 :千夜 ◆3p39JZkKQE :2016/08/21(日) 02:23:53.45 ID:LllBCsH60
『 しがみつくおばあさん』
ある夏の日の事私は自室で寝ていました
暑かったので窓は開けっ放しでした
眠りに落ちて夢をみました
私が自室で寝ようとする夢です
するとドタドタドタっと壁を走る音が聞こえました
何だろうと窓の外を見るとおばあさんが物凄い形相でこちらに走って来ました
驚いた私は必死に窓を閉めて鍵をしようとしたらおばあさんが窓を思いっきり開けました
私は怖くなり夢なんて早く覚めろっと叫んでました
すると視界がぐにゃりとなってやっと夢から覚めれるとおもったら先程のおばあさんが絶対にはなすものかと言って夢の世界に引き込もうとしていました
暫くの間私は夢と現実の間を行き来してました
そして、やっとおばあさんが離れたら夢から覚めれました
夢から覚めた私は汗でビショビショでした
そして夢を思い出して慌てて窓を締めました
すると外からあと少しだったのにと聞こえました
もしあの時夢に引き込まれてたら
もしあの時窓を締めなかったらとかんがえるとゾッとしました
【 了】

128 :50(ななほし) ◆YJf7AjT32aOX :2016/08/21(日) 02:31:49.59 ID:cCz9xJUz0
【第三十四話】 『居眠り』
高校の時、部活が忙しすぎて授業中は睡眠学習ばかりしていた。
ある日いつも通り机に突っ伏して寝ていると、突如体が動かなくなった。
金縛りだ。
自分にとっては初めての金縛り。
授業中で周りにみんないるのに、うつぶせのまま声も出せないので
軽くパニックだった。
その時、自分の右隣の通路を背後から先生が歩いてきた。
怒られるのを覚悟で必死に叫ぼうとしたが気づいてもらえない。
うつ伏せなので先生の脚しか見えない。
結局先生のストッキングの脚は僕の状態にも気づかず、教壇まで歩いて行ってしまった。
泣きそうになって必死で体を動かそうともがいた瞬間、急に金縛りが解け、
勢い余って思いっきり机から顔を上げてしまった。
周りが僕の奇行に変な目を向ける中、僕は別のことでびっくりした。
ついさっき教壇に行った先生の姿はなく、僕とは真逆の列の一番後ろに先生がいた。
そして、挨拶の時点で寝ていた僕は気づいていなかったのだけれど、
この授業の担当者はストッキングの女性教師ではなく、スラックスの男性教師だった。
あの脚は一体誰のものだったのだろう。
【了】

130 :50(ななほし) ◆YJf7AjT32aOX :2016/08/21(日) 02:38:43.53 ID:cCz9xJUz0
【第三十五話】  メガネ ◆z05cu765xU 様
『画面の中のペット』
(1/3)
俺の住んでいるマンションは1Kで、玄関を入ってすぐに台所がある。
その奥に部屋があって、そっちでクーラーを利かせておいて、自分は玄関ドア真横のイスに座ってスマホをいじるのが日課になっている。
クーラーが利いた隣の部屋、ぐらいの涼しさが好きだからだ。
うちはマンションだが壁が薄いので、住人が廊下を歩く音や部屋に出入りする音がよく分かる。
手前の部屋は鍵に鈴を付けている、いくつもの鍵を束ねているのは奥の向かい側、必ずビニール袋を持ち帰るのは奥から2番目などと何となく区別もつくようになった。
さて、今夜は待ちに待ったとあるスレでの夜話会、今年こそはリアルタイムで読もうとアイスコーヒー片手に「おお…」とか「うわー…」と玄関横でまったり楽しませてもらっていた。しばらくすると、どこかの住人が帰ってきたらしく、部屋の前を通過する音がした。
鍵に何をつけているのか、やたら甲高い音がする。
初めて聞いた音だが、俺は「変なキーホルダーつけやがってうるせーな…」ぐらいにしか思わなかった。
いちいち気にしていたら集合住宅では住めない。
気を取り直してスマホに集中する


131 :50(投稿代理) ◆YJf7AjT32aOX :2016/08/21(日) 02:39:56.77 ID:cCz9xJUz0
(2/3)
と、さっき通った甲高い音の住人が、また廊下を歩いている。
夜中の出入りが多い住人もいるので、これも気にしない。
と思っていたが、どうも何かが違う。
そんなに広い廊下ではないので、大抵はすぐにエレベーターに乗って音が消える。
だがこいつは、エレベーターに乗ったんだろうな、と思ったらまた引き返して歩いている。
音が遠ざかる様子から、廊下の端から端まで歩いて、たまに立ち止まってまた歩く、そんな感じだった。
泥棒の類か?と警戒したが、泥棒がそんなウロウロするわけでもあるまいし、友人の部屋番号を忘れたとかいうオチだろうと気にしないことにした。
リアルタイムで進むスレは、たまに休憩が入る。
今のうちにコンビニに行こうかと思ったのだが、ふと、魚を育てるゲームでエサをやってないことを思い出した。
別にやらなくても死なないが、俺の唯一の和みで癒しだ。寂しい俺。
画面の中のアクアリウムで飼っている魚たちは、タップすると話しかけてくる。
メタな話をしたり魚同士のシュールな会話を聞けたり、なんともいえず可愛いのでハマっている。
そんなわけでゲームを開いて、エサをやる。
そこで、大体「おいしかったよ!ありがとう!」とくるのだが、今日は何故か黙っている。
黙っているが、こっちを向いて話すモーションになっているので待っていたら、
「あけたらだめだよ」
というセリフが出てきた。
このゲームは海外版の日本語バージョンなので時々翻訳が訳分からないことがある。
きっとそれだなと思った。
にしても、初めて見るセリフだ。
まだ出てないのもあるんだな、と逆にわくわくしながら他の魚をタップした。

132 :50(投稿代理) ◆YJf7AjT32aOX :2016/08/21(日) 02:40:37.69 ID:cCz9xJUz0
まだ出てないのもあるんだな、と逆にわくわくしながら他の魚をタップした。
しかし、どの魚も
「あけたらだめだよ」
「あけたらだめだよ」
「あけたらだめだよ」
それしか言わない。
エラーかと一旦閉じようとしたとき、さっきの鍵が何かにぶつかる甲高い音がうちの玄関前、壁を挟んで俺の斜め後ろから聞こえた。
明らかに「そこから動き出したから」発された音だ。
それまで音はしていなかったのだから、いつの間にかそこに立ってた?それとも気付かないうちに立ち止まってずっといた?
もし、コンビニに行くためにドアを開けていたら…どうなったんだろう。
人生で初めて、嫌な汗というのをかいた。
音は段々遠ざかって、エレベーターの辺りで消えた。
怖くてしばらく動けなかったのだが、それ以降は音の主は来ていない。
やっと気持ちがなんとか落ち着いたので、とりあえず魚たちに装飾品のサンゴを買って、ありがとうと言ってログアウトした。
飼っている犬や猫が威嚇してくれたり退治してくれたりする話は聞いたことがあるが、まさかゲームの魚が警告してくれるとは思わなかった。
生き物でも道具でも何にしても、大事にしていこうと思う。
そして今夜はもうコンビニには行かない。
(了)

134 :零 ◆DV7MsdFKN7E8 :2016/08/21(日) 02:45:26.71 ID:LllBCsH60
ぬいぐるみ
娘が小さい頃。
とても娘を可愛がってくれた知人がいた。
仮にAさんとしよう。
Aさんは既に50代半ばでしたが、子供には恵まれず、まるで自分の子にするように、娘を溺愛していました。
ある時、Aさんはちょっとした病気を患い、入院することになりました。
深刻な病気ではなく、病室に行っては冗談を言い合い日々を過ごしていました。
それから気がつくと、既に一ヶ月を過ぎていました。
筋肉質だったAさんは、体力が落ちるのを嫌い退院をお願いしていたのですが、なぜか中々許可が降りないのです。
そのくらいの時期からだったでしょうか、Aさんが深夜に訪ねてくる子供の話をしはじめました。
勿論そこは無いか病棟で、子供中学生くらいしか居ませんでしたし、個室にいる強面のAさんにわざわざ会いに来る子供などいないと思っていました。
更に三ヶ月がたちました。
相変わらず、大きな原因がわからないまま入院を続けるAさん。
その頃には転院の話が出たりもしていました。
元気なときからは見る影もなく痩せこけ、時折落ち窪んだ目をギョロギョロと巡らせ「そこにいたのか、この飴喰うか?」と、誰も居ない空間にあめ玉を差し出したりしていました。
あまりの痩せように怖くなり、なんとなく病院にいく足が遠退き出した半年頃、Aさんの居る病院の看護婦から、来てほしいと伝言がありました。

135 :零 ◆DV7MsdFKN7E8 :2016/08/21(日) 02:46:29.99 ID:LllBCsH60
本当は家族には見せたくなかったのですが、Aさんの希望で家族でいくことにしたのです。
病院につくと、Aさんは、いつになく上機嫌で、2体の大きなクマの縫いぐるみを出してきたのです。
どうしたのかと、問いただしてみたのですが、自分が買ってきたものだと言い張ります。
そんな縫いぐるみが買えるような店は近くにはないし、第一その頃にはAさんは、歩けなかったのです。
この縫いぐるみを娘といつも来てくれる子にあげるのだと、嬉しそうに言います。
私は、正直怖かったですが、彼が納得するならと受け取り片割れを渡す相手を探しました。
それから暫くはあちこち探しましたが見つからず、結局Aさんから渡すことになりました。
経緯の良くわからない娘は大きな熊に大喜びでした。
そこから更に三ヶ月後。
病院から電話がありAさんがなくなったことを知りました。
Aさんは既にほぼ天涯孤独だったため色々な連絡は私に来ていました。
娘の居ないうちにと思い、急いでAさんのもとに駆けつけました。
粗末な着替えが少しと、死期を予期したかのような遺言めいた手紙と、身の回りのものが少ししかありませんでした。
縫いぐるみがなかったけれど、きっと渡せたのだろうと、気にせず事後処理に終われていました。
葬儀やなんやかんやと終われる日々の間、娘からは何度か、「大きな熊のおじちゃんがいなくなったよ?」
「熊のおじちゃんと熊がいたよ」等といっていたように思いますが、耳に入らないほど色々に終われていました。
葬儀まで終わった次の日の事です。

136 :零 ◆DV7MsdFKN7E8 :2016/08/21(日) 02:47:00.73 ID:LllBCsH60
夜も更けきった時間に、リビングから笑い声がするのです。
「娘が起きたのかしら?」そう思いながらリビングに向かい、そこに写る影に驚きました。
娘が熊の縫いぐるみ相手におままごとをしていたのですが、隣に…大きな男。更に…何故かもう一つの熊の縫いぐるみ。
呆然と、どれくらいの時間がたったでしょうか。
フローリングに石が落ちるおとで我に帰り弾かれたようにリビングに続くドアを開けました。
はたして、娘はそこに居ました。
にこにこしながら、「はい、これは熊おじゃんのだよ」「これは○○ちゃんのだよ」「ほらほら、ママもすわって、ねぇ?」
血の気の失せる思いで娘を抱き上げようと手を伸ばしたその時。
娘が中に浮き始めたのです。
その両手を熊がもち、Aさんらしき黒い影が、「寂しいんだよ、怖いんだよ。いっしょに、一緒に」そこからは死に物狂いで大声で叫びながら娘にたどり着き、自分の胸に抱き締めたところまでは意識がはっきりしています。
熊A「あーあ、しっぱいしっぱい」熊B「お友達増えると思ったのに」
熊AB「でも、おじちゃんは僕たちのものだね。」
そう言われながら、Aさんは熊に両手を引かれゆっくりと消えていきました。
あの二匹の熊は、今もお友達を探して、さ迷っているのでしょうか。

138 :零 ◆DV7MsdFKN7E8 :2016/08/21(日) 02:54:09.76 ID:LllBCsH60
教祖様
少し変わった怖い話をしてみましょう。
オカ板に来るような方なら、一つや二つオカルトに係わる黒歴史があるのではないでしょうか。
この話も、もとはそんな話の一つです。
中学生の頃、バリバリ厨二病だったわたしは、同じく全開のKくんY君と、異世界ごっこ(恥ずかしい…)をやって遊んでいました。
この遊びは何てこと無い、体育館の二階席の通路に入り口を作り、そこから先は異世界であると設定して、妄想で遊ぶのです。
勿論その日も同じ様に扉を作り(頭のなかで)その扉をあけてなかに入ったのです。
その日に限って、なんとなく、そうなんとなくなんですが、回りが歪んだような気がしました。
一瞬不振に思いましたが、扉を抜けた先はいつもの場所だったので、気にせず遊んでいました。
そのうちY君がなんだか「チクチクする」と、言い出し、私もなんとなくチクチクして嫌な感じがあったのでもう帰ろうとK君に言いました。

139 :零 ◆DV7MsdFKN7E8 :2016/08/21(日) 02:55:27.29 ID:LllBCsH60
すると、K君は「あそこにあるのが見えるだろ?あれを捕まえてから帰ろう。」と、言い出しました。
勿論、妄想だと思っている私は、その見えないなにかを一緒に拾い上げました。
確かに重さがあるのです。
(あぁ、これが集団催眠か)なんて大人みたいなことを考えながら一緒に運び扉から出ました。
それから数十年たち…K君は立派な教祖様になっていました。
あの日持ち帰った「何か」をご本尊にして。
私はこの話を聞いてから、一切K君にあってはいません。
Y君にもです。
なぜなら、あれからさほど日のたたないうちに、どちらの家も葬式をだし、にやにや笑うK君を見てしまったからです。
(了)

141 :マモノ ◆100mD2jqic :2016/08/21(日) 02:59:51.79 ID:fy1rbVrq0
【第三十八話】『モヤモヤ』
(1/2)
怖くもない軽い話をひとつ。
父方の祖父は僧侶だった。
酒の飲み過ぎで喉を傷めて僧侶を辞めたと聞いていた。おいおい。
まぁそんな祖父だが、朝に夕にときちんと仏壇に向かって
経をあげるために、立派な木魚や大型の磬子(きんす)なんて物も
置いていた。が、その横には熊の敷物(頭も手足もついてるヤツ)やら
子鹿や鳥の剥製やら、成金くっさい物もずらりと並んでいる。
真面目なんだか不真面目なんだか。供養のつもりでは、おそらく無い。
軽くカオスな仏間だけれど、夏は非常に涼しいため、お気に入りの
遊び場だった。
幼稚園の頃かと思う。
近所に同じ年頃の子供が少なく、一人で遊ぶことも多かった。
仏間で一人で遊ぶ時、よくやっていたのが『モヤモヤを見る事』。
仏間の、特に仏壇の周りなんかを見ていると、なんかモヤっとした物が見える。
あちこちに見える。
いっぱい見える。
大きいのやら小さいのやら、不定形。
煙っぽいわけではない。あえて言うなら『空気の塊』という感じの物。
影送りって遊びがあるらしいけど、ああいう陰性残像とはちょと違う。
今では何が楽しかったのかわからないが、とにかく楽しかった。
まぁ空の雲や木目の形に顔だの動物だの見出す遊び、
あれと似たようなものだったのだろう。
ブワッと現れてはスーッと消える。それらを見て楽しんでた。
…本当に何が楽しかったんだろう。我が事ながらサッパリわからん。
そんな遊びの中、唯一憶えてるのが「あれ(細長い40cmくらいの
モヤモヤ)は女の人!」と思った事。
一体何を見て何を思っていたんだろう、あの頃の自分。

142 :マモノ ◆100mD2jqic :2016/08/21(日) 03:01:35.35 ID:fy1rbVrq0
(2/2)
という所までざっと書いて、結局百話到達しそうだしオチも無いし
まぁいいやと放置したのだろう(過去にそういう事があった)。
今年になって「書き留めておいたものがあったなぁ」と思い出し
2012年、じつに4年前の日付のファイルを開いてみたのだが…
その『唯一憶えてる』のを、今憶えていない。
確かにモヤモヤ遊びは憶えているが
「人のモヤモヤ。怒ってる」とか色々感じていたのを憶えているし
「女の人!」というのは憶えていない。
その上、今憶えていないものが当時唯一の記憶だった??
しかも百物語に投稿しようとしてた???
百物語終盤のハイ状態で何かおかしくなっていたのか…。
皆さんの中にもし「昔なんだかんだで投稿やめた」って話の
ファイルがあったなら、久し振りに開いてみると意外な話が
隠れているかもしれない。お試しあれ。
【了】

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