・ルール
参加希望者は1〜5レスを目処にSSを自由に作成して下さい。お題が欲しい場合は各自で希望して下さい。お題の提案や作品の感想は随時受け付けとします。覆面先生(SS作者)からのアドバイスも絶賛受け付け中とします。
195: 名無しさん@読者の声:2014/1/19(日) 00:17:27 ID:k4nZjE3vWE
……明日は早いよ。今のうちに支度なさいね
……分かってるよ
……あんたはお兄さんなんだから、面倒みてあげなさいよ。
……分かってる
……頼んだよ
……はい
「なぁ、あんちゃん。俺たちどこに行くんだ?」
兄「…すごくいいとこだ」
「なんで大人はいないんだ?母ちゃんはついてこないのか?」
兄「母ちゃんは留守番だ」
「俺、列車って初めて乗った。揺れるんだな」
兄「そうだな」
「あんちゃん、泣きそうだぞ。大丈夫か?」
兄「……すすき畑が見えるぞ」
「ほんとだ!」
196: 名無しさん@読者の声:2014/1/19(日) 00:18:22 ID:k4nZjE3vWE
……耕せ!子供だからと楽をするな!
……こうしている間にもお国の為に兵隊さんたちは戦っているのだ!
……甘えるな!!
「暑いよぉ…」
教官「バカモン!休んどらんで耕さんか!?」
「ひぃっ」
教官「おい!返事ぐらいしたらどうだ!?」
「……?」
教官「きさま!それが教官にとる態度か!?」
ビシッ バシッ ガスッ ドカッ
「……あんちゃん?」
兄「おっ…ぶふっ……」
「あんちゃん!!」
教官「なんだ、お前は」
「あんちゃんが死んじゃう!やめろ!」
教官「なんだと!」
「あんちゃんは疲れてんだ!休ませてやってよ!」
教官「疲れてるのは皆も同じだ!兄弟揃って逆らうとは…この非国民が!」
ゴッ ドスッ ボグッ ズガッ
197: 名無しさん@読者の声:2014/1/19(日) 00:19:34 ID:CtXxZyuyE.
「…帰りたい」
「母ちゃん、父ちゃん、あんちゃん」
「……爆弾でもなんでも落ちればいいよ」
「こんな毎日が終わるなら全部いらない」
「終わったら腹一杯食えるかな」
「どこでだって遊べるかな」
「またみんなと暮らせるかな」
ヒュールルル ヒュールルル
「………」
ドーン バガァァン
ボーッと生きてりゃ何十年気楽に生きられるのだろう
ひょっとしたらこういう未来もあるのかも
ドーン バガァァン
198: ヘタッピ:2014/1/19(日) 11:24:19 ID:6sGiSbF.fI
>>193-197
ヘタッピ「ご利用ありがとうございます」
カタリ「戦時中の1コマですね」
ヘタッピ「今だったら鮭の切り身よりも、イナゴの佃煮の方が高いような」
カタリ「そうですね、イナゴも見かけなくなりました」
ヘタッピ「すすき畑もなかなか無いですよね」
カタリ「どんなものでもいつかは無くなってしまうものです。寂しいですね」
ヘタッピ「……?」
カタリ「……内容については申し分なく、読みやすい文章でした。出来ればもっと長いバージョンで読みたいところです」
ヘタッピ「ではまたのご利用をお願い致します」
199: 193-197 ◆WEmWDvOgzo:2014/1/19(日) 17:38:47 ID:hqFYcbg99s
>>198
アドバイスありがとうございます!
次からは長く、続き物になりそうな文章を書けるよう努力してみます!
200: 名無しさん@読者の声:2014/1/19(日) 18:07:10 ID:7..UlHAG/A
ここでは別に完結してる話でもいいというか、そっちの方が評価しやすいかな
201: 名無しさん@読者の声:2014/1/20(月) 18:46:00 ID:AExZb5UhB2
>>200
そうですよね!失礼しました!
完結してなお、続きが気になるような話作りを目指してみます!
ご忠告ありがとうございます!
202: 名無しさん@読者の声:2014/1/26(日) 14:11:22 ID:CB1RoyqAtc
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
人「ここはどこだ?」
『君の住むところからそう遠くない』
ムシャムシャ
人「あれはなんだ?ピンク色の何かが黄色く小さい何かを食べてるぞ?」
『名も無き命を食べてる。卵から孵化したばかりの二本足の非凡な身は君の次を担うツギハギの命だ』
人「さっぱりだ」
『分からなくて当然。君はこの世界を知らないのだから』
人「そうか。夢か。もっと早く気付くべきだった」
『夢だとするならばこれは間違いなく悪夢。
現実の君はうなされてベッドからずり落ちてることだろう』
人「あいにく和布団さ。それに生まれてこの方、寝付きはいい。
寝返りだって打たないし寝違えた事もない。床擦れで背中が痛いくらいだ」
『覚めるといいね』
人「覚めない夢があってたまるか」
203: 名無しさん@読者の声:2014/1/26(日) 14:13:06 ID:CB1RoyqAtc
人「ところでお前は誰なんだ」
『初めに聞くべきだったね』
人「どこから話しかけてる」
『さてさて、降ってきた』
ザァァァァァア
人「べたべたする」
『天の恵みも今となっては有害物質。おかげで作物は育たない』
人「足が沈んで動けない」
『ここはかつて海だった。今は砂漠化して雨が降る度にぬかるんだ底無しの泥沼となる』
人「どうせ夢だ」
『感覚が証明してる』
人「…おい」
キキィ キィィィィイ ギギチ ギチギチ
人「助けてくれ!!」
『薄紫色をした細く長い生き物の149の目が今、君だけを見ている。モテ期の到来』
キキィ キィィィィイ ギギチ ギチギチ
人「助けてくれ!!足が動かないんだ!!熱い!!熱い!!化け物が!!」
『砂に混ざったプルトニウムのせいだろう。べたつく雨が染み込んで熱は増す。早く逃げないと焼け爛れてしまうよ』
ちっちゃい『』ガシッ グイッ
人「あぁぁぁあ」ズルッ
ちっちゃい「!!!!!!!!」ペラペラ
人「ぬ、抜けた!助けてくれたのか!?」
ちっちゃい「!!!!!!!!」ペラペラ
人「?」
『案内すると言ってる』
204: 名無しさん@読者の声:2014/1/26(日) 14:17:41 ID:CB1RoyqAtc
人「たくさんのちっちゃい何かがいる。よく見たらピンク色の何かに食べられてた奴らだ」
『ここは地下シェルターの残骸。生き残った人々の死に場所だ』
人「これが人?冗談はよせ」
『地中は地上よりリスクが低い。のんびり死ぬには持ってこいだ』
人「ここも安全じゃないのか。死ぬんじゃ意味がない!」
『文明の発展から豊かさに溺れては、そのうたかたさに気付かなかった。代償として人は生きる場所を失った』
人「探せばいい。生きられる場所を」
『地上は猛毒が蔓延し、生き延びる為にいち早く進化を遂げた化け物が闊歩する。
自然物は一時の栄華にむしゃぶりついた君たちに歪められた。この世界には一つとして人に適応するものはない』
人「だから地中で楽に死ねるのを待つのか。息苦しいし、とても楽じゃない」
『ここにいる彼らはみな寝そべってとろんとした目をしてる。辛そうには見えないな』
人「生気を感じないな。諦めるなんて馬鹿げてる」
『ここも砂に交わるプルトニウムの影響で放射能が充満してる』
人「ふざけるな。俺は出るぞ。そんな危ないとこにいてたまるか」
ちっちゃい「!!!!!!!」つ【透明な液体】
人「なんだ、水があるのか。そういうことなら早く言え。喉がカラカラだ」
『分かりやすく言えば、それは麻薬』
人「返す」サッ
205: 名無しさん@読者の声:2014/1/26(日) 14:21:48 ID:CB1RoyqAtc
『なにもかも忘れて楽に死ねる。彼らにとっては快適だ』
人「地中に避難した人類が自ら進んで薬漬けになって絶滅するのか。笑えない」
『人類だけじゃない。人以外の霊長類、哺乳類、鳥類、魚類、爬虫類、両生類、昆虫や微生物もことごとく死滅した』
人「外の化け物はどうなんだ」
『わからない。気が付いたらそうなっていた』
ちっちゃい「!!!!!!」ペラペラ
人「こいつはさっきからなんだ」
『早く飲まないと苦しくなると忠告してる』
人「誰が飲むか。俺は外に出る。こんなところで死にたくない」
『おかしいな。なんでそんなに必死なのか』
人「こんな状況、必死にならない方がおかしい」
『これは夢だと言ったのは君だ』
人「……そうだった。これは夢だったんだ」
『夢だとするなら焦らなくてもいいじゃないか。楽しめばいい』
人「そうだ。夢を満喫しておこう」
206: 名無しさん@読者の声:2014/1/26(日) 14:23:52 ID:ypGmimbIno
『あれからどのくらいの月日が流れたか。10年、いや、20年か』
人「二日だ」ザッザッ
人「緑色の雲に覆われて昼も夜もわからない。山も海もない、果てしなく続く砂漠。ぐちゃぐちゃな化け物やカチカチの化け物。歩き疲れた。無意識とはいえ、ここまで想像力が働くのか。起きたら俺は芸術に携わろうと思う」
『よく道に迷わなかったね』
人「なんとなく歩いたら合ってた」
『都合のいい夢かもしれないね』
人「夢だ。こんな現実があってたまるか」
『地中に入ったね。仲間たちとの再会だ』
人「なんだ、これ」
『食い散らかした死骸が散乱してるね。奥でくつろいでるあれはなんだろう』
ムシャムシャ
人「最初に見たピンク色の何かだ。みんな食われてる!」
『これで人類は君だけか』
人「夢の中ではな!うっ!」バタッ
『ピンク色の何かがこっちを見てる』
人「勝手に倒れた。動かない。体が言うことを聞かない!」
『二日も動けただけすごいよ』
人「こっちに来るぞ!なんとかしろ!」
『あの時、意地を張らずに飲んでおけばよかったね。もう間に合わない』
人「死にたくないんだ!」
『夢なんだろう?』
人「違う。ほんとはとっくに気付いてた。夢なんかじゃないんだ。だから戻ってきたんだ!」
人「薬をくれ!怖い!怖いんだ!」
人「くす……いぎゃぁぁぁぁぁあ」
ムシャムシャ ムシャムシャ
『 』
207: 名無しさん@読者の声:2014/1/26(日) 14:35:43 ID:aBC8.RfT5k
ふしぎな話が書きたくて書いたものの今まで眠ってたボツSSです。
よければダメ出しを頂けたら嬉しいです。
208: ヘタッピ:2014/1/27(月) 02:21:51 ID:9X/IIJ45WU
>>202-207さん
ご利用ありがとうございます。
ヘタッピ「独特ですね。ピンクと黄色……ちっちゃい」
カタリ「形や大きさがはっきりしていませんね」
ヘタッピ「駄目でしょうか」
カタリ「いえ、それもありかと思います。」
カタリ「ただ、ピンクの何かだけは、もう少し描写が欲しかった感じがします。ぼんやりしたものに食べられるより具体的な方がより怖く感じられるかと思います」
ヘタッピ「歯の大きさとか、血のしたたりとかですか」
カタリ「そうですね。夢でないとわかった場面で五感に訴える描写があっても良かったかと思います」
ヘタッピ「五感ですか」
カタリ「匂いだったり、肌に感じる寒さ熱さの表現ですね。」
ヘタッピ「はぁ」
カタリ「他は、そうですね。『』の人は何者なのか。何かヒントが欲しい気がします」
ヘタッピ「そこも敢えて言えばですか?」
カタリ「そうですね、敢えて言えばです。」
ヘタッピ「ではまたのご利用をお願い致します」
209: 名無しさん@読者の声:2014/1/27(月) 20:31:36 ID:OkHd1VvVmY
>>208
的確なご指摘ありがとうございます!
自分でも見返せば見返すほど登場人物や状況描写があやふやでよく分からないと感じましたorz
設定ではもともと人はちっちゃいの仲間で『』は人の真相心理でした。
実は人はすでに薬を飲んでいて、最初の場面は薬が切れかけて目が覚めたところです。
なので感覚が鈍っていたり、饒舌だったり、有害な空気や雨に触れても最後までほとんど症状が出なかったり、物を色で例えたりする特徴がありました。
薬の副作用で記憶を無くした人が自分の真相心理と会話しながら化け物や仲間や景色を見て徐々に崩壊した世界を思い出していき、薬が切れかけてる事に気付いて薬を求めながらも全てが夢だと思いたいと葛藤してるというお話にしたかったのですが…。
なにもかもが説明不足な上に中途半端で読み返してもワケが分からないモノになってしまいましたorz
書く側の都合だけで作らず読む側として俯瞰的に見れるよう努力します!
ダメ出し頂いてありがとうございました!
210: 久々に書く【闇狭間の男】:2014/2/2(日) 23:41:23 ID:myBggSQHIA
【地獄町ファントム】
?「おい何か面白い事はないのか?」
家来「面白い事…ですか?」
?「聞こえてるだろ?」ゴゴゴ
家来「すいません!ファントム様!」ガタガタ
ファントム「…面白い奴は死ね!」スパン!
家来の首が飛んだ…
家来「」ドサッ
【黄泉の国・死神基地】
死神「最近何かファントムが企んでるらしい」
死神2「らしいな…」
新人死神「」コツコツ…
彼は1人長い廊下を歩いている
サルド(死神)「おーいお前!新しく入った奴だな!」パタパタ
新人死神「…?」
サルド「よろしくな!お前、名は?」
新人死神「ライ・ドゥーマーだ、ライでいい」
サルド「ライか!」
【人間界・ウィンガル】
キース「やぁヴァイス」
ヴァイス「なんだキース」
キース「噂は聞いたかい?」
ヴァイス「いやまだ…だ」
キース「これを見てよ!魔物が各地に現れる!皆様注意を!・だとさ」ピラッ
ヴァイス「フーン」
投下終了
211: 闇狭間:2014/2/3(月) 02:19:42 ID:zfBWlzBGWc
誤字があった!ファントムのところの「面白い奴は死ね」じゃなくて「面白くない奴は死ね!」で
212: ヘタッピ:2014/2/3(月) 02:29:33 ID:Vs3QtbJ67.
>>210さん、またのご利用ありがとうございます。
カタリ「1レスで三回も場面が切り替わるのは面白いと思います。ただ、いくつか改善点はありますね。」
ヘタッピ「改善点?」
カタリ「最初のシーンでは、家来が面白い事を言っていないにも関わらず、首を飛ばされています」
ヘタッピ「そうですね」
カタリ「その理不尽さに対する説明もありません」
ヘタッピ「家来が『布団がふっとんだ』と言っていれば良かったでしょうか」
カタリ「そうですね」ニッコリ
カタリ「次のシーンでは死神からいきなりサルドに変わっています。」
カタリ「死神2が居ますから最初はどっちがサルドかと戸惑いました。死神1と死神2で始まった方が区別が付きやすかったかと思います」
ヘタッピ「サルドの名前を出す必要があったのかも疑問です」
カタリ「そうですね。後は、最後のシーンで噂をまだ聞いていないのは不自然に思います」
ヘタッピ「どんな噂か知らないとまだとは言えませんもんね」
カタリ「色々と上から目線で語りましたが、手を加えると良い作品になるかと思います」
ヘタッピ「またのご利用をお願い致します」
213: 名無しさん@読者の声:2014/2/3(月) 14:06:16 ID:zs6HkdJN8o
店主「酒を飲むのは構わんが…今日は金を持ってきてるんだろうな?」
閑散とした酒場に
やや嫌みを含んだ声が響く
男「ああ…もちろん…」
やにやと男は静かに答えた
店主「本当だろうな?後でまたツケといてくれと言ったら今日こそサツに突き出してやるからな!」
明らかに不機嫌そうに店主は酒をグラスに注ぎ
男の座るカウンターに置いた
からんからん
と店のドアが開く音とともに
神父服の男が1人
静かに店に入ってきた
男「…ちょいと失礼…そこの神父さん…?」
214: 名無しさん@読者の声:2014/2/3(月) 14:20:10 ID:fVaxdanGF2
213》
間違え
やにやと×
にやにやと○
神父「ん?何ですかな?」
男はへへっと笑いながら神父服の男に話し始めた
男「いや…ね…初対面でこのような事を言うのはアレだけど…私にお金を恵んでくれないかい…?」
怪訝な顔をしながら神父服の男は答えた
神父「うぅん…まぁいいでしょう」
男「おっ!ありがたいねぇ…」
神父「しかし、一つだけ条件があります…貴方の寿命を三年ほどいただきます」
男「はぁ…?…寿命…を?」
今度は男が怪訝な顔をしながら答えた
神父「説明か何か必要ですかな?」
男「…ん…いや…酒が飲めればそれでいい」
男は怪訝な顔がまたにやにやした顔に戻っていた
男「ところで…神父さん…あんた、神父じゃないだろ?俺にはわかる…あんた東の墓場に住む悪魔だろ…?」
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