ベジータ「このベジータ様がこの世から巨人どもを消し去ってやるぜ!!」
Part6
570: ◆M4ay13U.3s:2013/05/24(金) 22:55:44.34 ID:Ich8tAmNo
・ ・ ・
ベジータ「・・・」
ベジータ(ブルマ・・・トランクス・・・)
ベジータ(もう、何年も見ていないぜ・・・)
ベジータ(・・・一度、顔を見ておきたいな)
ベジータ(さすがに、ずっとここにいるわけにもいかんしな)
ベジータ(・・・もう、そろそろ戻るべきか)
クリスタ「師匠ー!!」
ベジータ「む?どうした、クリスタ」
571: ◆M4ay13U.3s:2013/05/24(金) 23:00:13.74 ID:Ich8tAmNo
クリスタ「師匠への感謝のパーティーをみんなで開こうってことになったの!」
ベジータ「な、何だと!?」
クリスタ「私たちがこんな風に立派になれたのは師匠のおかげだから・・・来てくれるよね?」
ベジータ「勿論だ!!」
クリスタ「良かった!」
クリスタ「あの、それで、師匠・・・」
ベジータ「む?」
クリスタ「・・・その」
クリスタ「・・・訓練兵じゃなくなっても・・・ずっと修行をつけてくれるよね?」
579: ◆M4ay13U.3s:2013/05/24(金) 23:07:04.44 ID:Ich8tAmNo
ベジータ「・・・」
クリスタ「・・・」
ベジータ「・・・すまんが、それは無理だ」
クリスタ「ど、どうして?」
ベジータ「もうオレは元の世界に戻らねばならん」
ベジータ「さすがに、ここへは長居をしすぎたからな・・・」
クリスタ「・・・それで、帰らなきゃダメなんだ」
ベジータ「・・・ああ、まあな」
クリスタ「・・・残念だなぁ」
ベジータ「何がだ?」
クリスタ「だって、多分もう師匠とあえなくなるんでしょ?師匠の元の世界のことはよく分からないけど・・・」
クリスタ「きっと、ここで別れたら、もう二度と会えないんだろうぁって・・・そう思うんだ」
580: ◆M4ay13U.3s:2013/05/24(金) 23:17:31.18 ID:Ich8tAmNo
ベジータ「・・・例え」
クリスタ「・・・え?」
ベジータ「例え、二度と会えなくなろうと、オレが教えたことは生きるだろう」
クリスタ「・・・」
ベジータ「貴様の技は全てオレが叩き込んだことだ」
ベジータ「その拳の振り方ひとつ、蹴り方ひとつまで、オレが教えたことだ」
ベジータ「重力室では欠かさずに特訓を続けたな、調子に乗って100倍の重力まで上げて死にかけたことだってあった」
ベジータ「貴様の中で、そういうオレの姿は生きたままだろう」
クリスタ「・・・」
ベジータ「人と人は別れるものだ。だが、意識の中で人は生きる」
ベジータ「自分の意識の中で生きているなら、別にどうということはないだろう」
ベジータ「・・・オレは、常にお前と共にいるということだ」
クリスタ「・・・師匠も、私のこと、覚えたままでいてくれる?」
ベジータ「勿論だ。忘れるものか」
ベジータ「104期訓練兵団、全員のことを刻み付けたまま帰っていくさ」
582:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/24(金) 23:21:26.64 ID:JJ0//ocQO
何このベジータカッコよすぎだろ・・・
585: ◆M4ay13U.3s:2013/05/24(金) 23:24:25.84 ID:Ich8tAmNo
クリスタ「・・・師匠」
エレン「おーい!!師匠ーーー!!!」
ベジータ「む?エレンか」
エレン「遅いぜ!もうみんな集まってるんだからさ!主賓がいないとどうしようもないだろ!!」
ミカサ「その通り、みんな待ちくたびれている」
ベジータ「おお、すまんな、今から行くとするか」
エレン「・・・なあ、師匠」
ベジータ「む?」
エレン「オレがここまで強くなったのもさ、母さんが助かったのも・・・その、全部全部師匠のおかげだよ」
エレン「・・・その、ありがとう・・・な」
ミカサ「私からもお礼を言わせてほしい、本当にありがとう」
ベジータ「・・・ふんっ!」
ベジータ「待たせているのだろう!早くいくぞ!!」
590: ◆M4ay13U.3s:2013/05/24(金) 23:33:15.80 ID:Ich8tAmNo
・ ・ ・
ライナー「・・・なあ、本当にやるのか?」
ベルトルト「やるしかないだろう。教官が食糧を取りにこの城壁を離れている今しかチャンスがないんだ」
ライナー「そうだけどよ・・・」
アニ「・・・」
ライナー「アニ、お前はどう思う?」
アニ「さあね、あんたたちで勝手にやればいいさ」
ベルトルト「・・・どういうことだよ」
アニ「あたしは一抜けた。勝てない勝負に身を投じるほど阿呆じゃないからね」
ベルトルト「何だと!?」
アニ「・・・あんたたちも生き残りたいなら止めとくのが吉だと思うけどね」
アニ「ま、自殺に付き合うほどあたしも暇じゃないってことさ」
アニ「あんたたちのことは言わないから安心するんだね、あたしは中立だよ」
592: ◆M4ay13U.3s:2013/05/24(金) 23:40:33.07 ID:Ich8tAmNo
ライナー「アニ!おい待て!待てったら!!」
ベルトルト「いい、放っておくんだ、ライナー」
ライナー「だがな・・・!」
ベルトルト「僕たち二人だけでもやるしかないんだ」
ベルトルト「幸いにも、僕たちはあの訓練のおかげで戦闘力が格段に上がっている」
ベルトルト「教官を除けば・・・いや、教官にだって勝てるかもしれないほどに!!」
ライナー「・・・」
ベルトルト「始めるよ、ライナー」
ライナー「・・・ああ、始めよう。俺たちはその為に来たんだ」
アニ(・・・あいつら、気が読めないから分からないんだろうな・・・教官が、実力のほんの1%だって表に出してないことを)
594: ◆M4ay13U.3s:2013/05/24(金) 23:46:29.56 ID:Ich8tAmNo
ビジャアアアアアアアアン!!!
エレン・ミカサ・クリスタ・アルミン・ジャン・コニー・サシャ「!?」
超大型巨人「・・・」ヒュー
ジャン「超大型巨人が飛んでいる・・・だと・・・!?」
コニー「ば、馬鹿な!!巨人に飛行能力はないはず!!」
サシャ「あ、慌てないでください!!私たちは強くなった!巨人なんかよりはるかに!!」
サシャ「超大型巨人だって例外ではないはずです!!コニー!!超大型巨人の戦闘力は!?」
コニー「・・・4000以上だ・・・!!!!」
ジャン「・・・!!!!?」
エレン「・・・よう、久しぶりだな・・・!!」
597: ◆M4ay13U.3s:2013/05/24(金) 23:51:49.24 ID:Ich8tAmNo
超大型巨人「・・・」スッ
ミカサ「な、何をしようと・・・」
超大型巨人「・・・」バッ!!
ズドォオオオーーーーーン!!!
超大型巨人が気弾を放った!!!
ミカサ・エレン「!?」
ミカサ「ビックバンアタック!!!!」
エレン「ギャリック砲ーーー!!!!!」
ミカサとエレンの攻撃と超大型巨人の攻撃がぶつかり、相殺しあった
エレン「いきなり壁を壊しにきやがった・・・!!!」
ミカサ「あ、あの程度でよかった、もっと強い攻撃ならば跳ね返せなかった・・・!!」
601: ◆M4ay13U.3s:2013/05/24(金) 23:55:43.96 ID:Ich8tAmNo
超大型巨人「・・・」カパッ
エレン「・・・!?」
超大型巨人「・・・」ギュォオオオオン
超大型巨人の口に気が集中している!
エレン「あ・・・あんなの、跳ね返せねえぞ・・・!」
ミカサ「さっきの攻撃で気を随分と使ってしまったのに・・・!!」
コニー「え、エレン、ミカサ!何とかしてくれよ!!」
エレン「何とかしたいのはやまやまだけどよ・・・!」
超大型巨人「・・・」バァアアアアアアアアアアアアア!!!
ジャン「お、終わった・・・」
クリスタ「ファイナルフラーーーーーーッシュ!!!!!!」ズドォオオオオオオオ!!!!
645: ◆M4ay13U.3s:2013/05/25(土) 22:10:31.16 ID:Yooi4/MTo
ガガガガガガガガガガガガガ…・!!!!
クリスタ「ぐ、ぐぐぐぐぐ・・・!!!」
超大型巨人「・・・がぁぁぁッ!!!!」ドドジュッ!!!
クリスタ「だぁああああああああああ!!!!!」ズドォオオオン!!!
クリスタのファイナルフラッシュは超大型巨人のエネルギー波を相殺しきれず
相殺しきれなかったエネルギー波が壁を襲う!
ドガアアアアアアン!!
エレン「か、壁が・・・!?」
クリスタ「何て威力・・・ごめん、威力を殺しきれなかった・・・」
ミカサ「貴方に無理なら師匠以外には無理、謝罪の前に次の攻撃に備えて」
ジャン「で、でも壁が崩れたぞ・・・!巨人どもが攻めてくる!!みんなが犠牲になるぞ!!!」
コニー「まともに受けてたら街が半壊してた!壁だけで済んでよかったと考えるしかないだろ!!」
エレン「ちくしょう!一体どうすれば・・・!!!」
647: ◆M4ay13U.3s:2013/05/25(土) 22:19:23.68 ID:Yooi4/MTo
ミカサ「・・・エレン」
エレン「あぁ?なんだよミカサ!!」
ミカサ「ここは私とクリスタに任せて、エレンたちは雑魚の巨人どもの駆除を頼む」
エレン「なっ・・・!?」
アルミン「そ、そんなの無茶だ!!二人だけで超大型巨人に挑むなんて!!」
ミカサ「どの道あの巨人と何とか渡り合えるのは私とクリスタだけ、他はいても邪魔なだけ」
エレン「それならオレだって・・・!オレだって、お前らと戦闘力の差はたいしてないぞ!!」
ミカサ「・・・エレンには、鎧の巨人の警戒をしてほしい」
エレン「・・・!」
ミカサ「あの時も超大型巨人と鎧の巨人は同時に出現した。今回もそうかもしれない」
ミカサ「そうなったとき、何とかできるのはエレンだけ。だから、ここは私たちに任せてエレンたちは下をお願い」
エレン「・・・・・・・」
エレン「死ぬなよ、ミカサ」
ミカサ「貴方こそ」
649: ◆M4ay13U.3s:2013/05/25(土) 22:28:11.83 ID:Yooi4/MTo
ジャン「絶対に生きて帰ってこいよ!!死んだらただじゃおかないからな!!」ビューーン!!
アルミン「どうか無事で・・・!!」ビューーン!!
ミカサ「・・・覚悟は大丈夫?クリスタ」
クリスタ「うん」
ミカサ「ならいい。・・・あの超大型巨人に見せてやろう」
クリスタ「うん・・・」
超大型巨人「」ゴゴゴゴゴゴゴ…
クリスタ「私たち人間の、底力というものを・・・!!!」
ミカサ・クリスタ「はあああああああああ・・・!!!!」ドドドドドドド…
ミカサ・クリスタ「だぁあああああああああ!!!」ビューーーーン!!!!
ミカサとクリスタは一気に飛び出し、同時に超大型巨人に蹴りを喰らわせた!!
超大型巨人「ガァァァァ!?」
超大型巨人が一気に500mほど吹っ飛んだ!!
651: ◆M4ay13U.3s:2013/05/25(土) 22:34:54.42 ID:Yooi4/MTo
ミカサ「これ以上貴方を壁に近づけるわけにはいかない・・・!!」ドドドドド
クリスタ「もう少し離れたところで、私たちと遊んでもらうよ・・・!!」ゴゴゴゴゴ
超大型巨人「グガアアアアア!!!」
超大型巨人(・・・やっぱり、この状況じゃ元の姿に戻るわけにはいかない・・・!!)
超大型巨人(この二人を、倒さなきゃいけないんだ・・・!!!!)
超大型巨人「ガァッ!!!」ブォン!!
超大型巨人が大きく腕を振り回す!!
ミカサ「」ヒュン!!
クリスタ「」ヒュヒュン!!
クリスタ「当たらないよ、そんな攻撃!!」
ミカサ「戦闘力がいくら高かろうと、当たらないなら問題はない!!」
653: ◆M4ay13U.3s:2013/05/25(土) 22:43:22.95 ID:Yooi4/MTo
超大型巨人(チッ、ちょこまかと・・・!!!)
超大型巨人「ウガァッ!!!」ブオン!!!
ミカサ「だぁっ!!」ドグァッ!!
クリスタ「はぁっ!!」ドグァッ!!
超大型巨人の攻撃をかわし、二人はまた超大型巨人に蹴りを喰らわす。
また大きく超大型巨人が吹っ飛んだ!
ミカサ「よし・・・!ここまでくれば周囲に被害もない・・・!」
クリスタ「一気に攻撃を重ねないと・・・!!」
ミカサ「はぁーーー!!!」
クリスタ「はぁああああ!!!」
ミカサ・クリスタ「だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ!!!!!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!
無数の気弾が超大型巨人を襲う!!!
土煙が巻き上がり、それが超大型巨人の姿を包み隠した。
ミカサ「やった・・・!?」
655: ◆M4ay13U.3s:2013/05/25(土) 22:50:17.18 ID:Yooi4/MTo
クリスタ「あれだけの攻撃を受ければ、さすがの超大型巨人だって・・・!!」
しかし、土煙が晴れたとき、そこには相変わらず超大型巨人がダメージを負った様子もなく存在していた・・・
ミカサ「何、ですって・・・!!」
クリスタ「嘘・・・!!」
超大型巨人(ふ、ふんっ!煙を巻き上げるだけか、驚かせやがって!)
超大型巨人(アレがミカサとクリスタの一番の技なら、僕を倒せる術はもうなくなったわけだ)
超大型巨人(でも、僕の攻撃も殆ど当たる様子もないし・・・)
超大型巨人(時間をかければ教官が帰ってくるかもしれない、どうすれば・・・)
超大型巨人(・・・そうだ)
657: ◆M4ay13U.3s:2013/05/25(土) 22:55:30.20 ID:Yooi4/MTo
超大型巨人「」スッ
クリスタ「巨人、一体何を・・・?」
ミカサ「・・・!まさか・・・!」
超大型巨人「」グォォォォォォォォ……
クリスタ「・・・!なんて気の大きさ・・・でも、避ければどうということも・・・」
クリスタ「・・・!!!」
超大型巨人(・・・さて、君たちは壁を後ろにして、果たして避けることが出来るかな?)
超大型巨人(避けられないだろう。この攻撃は、絶対当たるということだ)
超大型巨人(さぁ!こいつでチェックメイトだ!!!)
クリスタ「何て卑怯な・・・!!」
ミカサ(・・・エレン・・・!!)
658: ◆M4ay13U.3s:2013/05/25(土) 23:03:28.65 ID:Yooi4/MTo
・ ・ ・
ジャン「はぁっ!!」バァン!!
サシャ「うりゃっ!!」グォオオ!!
巨人「」・・・バタン
コニー「ここからは一人たりとも巨人どもを通させねえぞ!!」
マルコ「ああ、その通りだ!!」
アルミン「僕たち!調査兵団がいるかぎり!!!」
エレン「一切合財!!てめえらの思い通りになんてさせるものか!!!」
調査兵団G「・・・一体どっちが化け物だか分からんな」
調査兵団H「だが少なくとも、あいつらはオレらの味方だ!俺たちは民衆の避難を完了させるぞ!!」
659: ◆M4ay13U.3s:2013/05/25(土) 23:12:51.84 ID:Yooi4/MTo
ライナー(・・・やはり、少し壁が崩れた程度では巨人の侵攻を受け付けないか)
ライナー(そりゃそうだ、こいつらにはその程度の力はあるだろう)
ライナー(このまま放置してりゃ、巨人たちをぶっ倒して、城壁の崩れた部分を岩か何かでふさぐことだってできるだろう)
ライナー(・・・ベルトルトが向こうで手こずっている以上、オレが出るしかないわけだ)
ライナー(・・・覚悟を決めろよライナー、お前は戦士だ)
ライナー(任務に私情は挟まない・・・!そして、任務は確実に遂行してみせる・・・!)
ライナー(例え、あいつらと敵対することになろうともな!!!)
エレン「・・・!!な、何だこの戦闘力は・・・!!」
コニー「戦闘力1000・・・1200・・・1400・・・、戦闘力1400だと!?巨人の戦闘力は多くても50程度のはず・・・!!」
エレン「・・・鎧の巨人、か・・・!!」
鎧の巨人「・・・」
662: ◆M4ay13U.3s:2013/05/25(土) 23:21:03.53 ID:Yooi4/MTo
エレン「・・・お前ら、あいつはオレに任せろ」
ジャン「何言ってやがる!!お前の戦闘力は460程度だろうが!!」
コニー「エレン一人で勝てるわけがないだろ!?」
エレン「お前らが加わったところで大した戦力にはならねえよ」
エレン「かえって気を使っちまって思いっきり戦えやしねえ」
エレン「お前らはただ邪魔なんだよ!!」
サシャ「エレン、そんな言い方・・・!!!」
ジャン「サシャ、止めろ」
サシャ「でも・・・!!」
ジャン「・・・言っても無駄だ。それより俺たちは巨人たちから民衆たちを守る方が良い」
ジャン「エレンや、ミカサやクリスタたちを信じてな」
サシャ「・・・!!」
ジャン「・・・大丈夫、あいつらは絶対に勝つ。勝って、帰ってくるさ」
エレン「・・・ごめん、ジャン」
ジャン「・・・必ず生きて帰ってこいよ、てめえをぶっ倒すのがオレの目標なんだからな!!」
エレン「おう!任せておけ!!!」
664: ◆M4ay13U.3s:2013/05/25(土) 23:26:10.51 ID:Yooi4/MTo
鎧の巨人「・・・」
エレン「・・・かかってこい巨人野郎!!てめえはオレがぶっ倒してやる!!!」
鎧の巨人「」ブォォッ!!!
エレン「!?」
ドガァアアアアアアン!!!!!
エレン「ぐぁっ!?!」ズッドォォォォォン!!!
鎧の巨人がもの凄いスピードでエレンに突っ込んでくる!!
かわしきれず、エレンは吹っ飛ばされた!!
エレン「ぐ・・・!な、何てスピードだ・・・!!」
鎧の巨人「・・・」
エレン「あんなデカい体をしていながら、まるで鈍くねえ・・・!いや、オレよりも確実に速い・・・!!」
エレン「だからって、負けられるかよぉ!!!」ドォオオ!!!
・ ・ ・
ベジータ「・・・」
ベジータ(ブルマ・・・トランクス・・・)
ベジータ(もう、何年も見ていないぜ・・・)
ベジータ(・・・一度、顔を見ておきたいな)
ベジータ(さすがに、ずっとここにいるわけにもいかんしな)
ベジータ(・・・もう、そろそろ戻るべきか)
クリスタ「師匠ー!!」
ベジータ「む?どうした、クリスタ」
571: ◆M4ay13U.3s:2013/05/24(金) 23:00:13.74 ID:Ich8tAmNo
クリスタ「師匠への感謝のパーティーをみんなで開こうってことになったの!」
ベジータ「な、何だと!?」
クリスタ「私たちがこんな風に立派になれたのは師匠のおかげだから・・・来てくれるよね?」
ベジータ「勿論だ!!」
クリスタ「良かった!」
クリスタ「あの、それで、師匠・・・」
ベジータ「む?」
クリスタ「・・・その」
クリスタ「・・・訓練兵じゃなくなっても・・・ずっと修行をつけてくれるよね?」
579: ◆M4ay13U.3s:2013/05/24(金) 23:07:04.44 ID:Ich8tAmNo
ベジータ「・・・」
クリスタ「・・・」
ベジータ「・・・すまんが、それは無理だ」
クリスタ「ど、どうして?」
ベジータ「もうオレは元の世界に戻らねばならん」
ベジータ「さすがに、ここへは長居をしすぎたからな・・・」
クリスタ「・・・それで、帰らなきゃダメなんだ」
ベジータ「・・・ああ、まあな」
クリスタ「・・・残念だなぁ」
ベジータ「何がだ?」
クリスタ「だって、多分もう師匠とあえなくなるんでしょ?師匠の元の世界のことはよく分からないけど・・・」
クリスタ「きっと、ここで別れたら、もう二度と会えないんだろうぁって・・・そう思うんだ」
580: ◆M4ay13U.3s:2013/05/24(金) 23:17:31.18 ID:Ich8tAmNo
ベジータ「・・・例え」
クリスタ「・・・え?」
ベジータ「例え、二度と会えなくなろうと、オレが教えたことは生きるだろう」
クリスタ「・・・」
ベジータ「貴様の技は全てオレが叩き込んだことだ」
ベジータ「その拳の振り方ひとつ、蹴り方ひとつまで、オレが教えたことだ」
ベジータ「重力室では欠かさずに特訓を続けたな、調子に乗って100倍の重力まで上げて死にかけたことだってあった」
ベジータ「貴様の中で、そういうオレの姿は生きたままだろう」
クリスタ「・・・」
ベジータ「人と人は別れるものだ。だが、意識の中で人は生きる」
ベジータ「自分の意識の中で生きているなら、別にどうということはないだろう」
ベジータ「・・・オレは、常にお前と共にいるということだ」
クリスタ「・・・師匠も、私のこと、覚えたままでいてくれる?」
ベジータ「勿論だ。忘れるものか」
ベジータ「104期訓練兵団、全員のことを刻み付けたまま帰っていくさ」
582:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/24(金) 23:21:26.64 ID:JJ0//ocQO
何このベジータカッコよすぎだろ・・・
クリスタ「・・・師匠」
エレン「おーい!!師匠ーーー!!!」
ベジータ「む?エレンか」
エレン「遅いぜ!もうみんな集まってるんだからさ!主賓がいないとどうしようもないだろ!!」
ミカサ「その通り、みんな待ちくたびれている」
ベジータ「おお、すまんな、今から行くとするか」
エレン「・・・なあ、師匠」
ベジータ「む?」
エレン「オレがここまで強くなったのもさ、母さんが助かったのも・・・その、全部全部師匠のおかげだよ」
エレン「・・・その、ありがとう・・・な」
ミカサ「私からもお礼を言わせてほしい、本当にありがとう」
ベジータ「・・・ふんっ!」
ベジータ「待たせているのだろう!早くいくぞ!!」
590: ◆M4ay13U.3s:2013/05/24(金) 23:33:15.80 ID:Ich8tAmNo
・ ・ ・
ライナー「・・・なあ、本当にやるのか?」
ベルトルト「やるしかないだろう。教官が食糧を取りにこの城壁を離れている今しかチャンスがないんだ」
ライナー「そうだけどよ・・・」
アニ「・・・」
ライナー「アニ、お前はどう思う?」
アニ「さあね、あんたたちで勝手にやればいいさ」
ベルトルト「・・・どういうことだよ」
アニ「あたしは一抜けた。勝てない勝負に身を投じるほど阿呆じゃないからね」
ベルトルト「何だと!?」
アニ「・・・あんたたちも生き残りたいなら止めとくのが吉だと思うけどね」
アニ「ま、自殺に付き合うほどあたしも暇じゃないってことさ」
アニ「あんたたちのことは言わないから安心するんだね、あたしは中立だよ」
592: ◆M4ay13U.3s:2013/05/24(金) 23:40:33.07 ID:Ich8tAmNo
ライナー「アニ!おい待て!待てったら!!」
ベルトルト「いい、放っておくんだ、ライナー」
ライナー「だがな・・・!」
ベルトルト「僕たち二人だけでもやるしかないんだ」
ベルトルト「幸いにも、僕たちはあの訓練のおかげで戦闘力が格段に上がっている」
ベルトルト「教官を除けば・・・いや、教官にだって勝てるかもしれないほどに!!」
ライナー「・・・」
ベルトルト「始めるよ、ライナー」
ライナー「・・・ああ、始めよう。俺たちはその為に来たんだ」
アニ(・・・あいつら、気が読めないから分からないんだろうな・・・教官が、実力のほんの1%だって表に出してないことを)
594: ◆M4ay13U.3s:2013/05/24(金) 23:46:29.56 ID:Ich8tAmNo
ビジャアアアアアアアアン!!!
エレン・ミカサ・クリスタ・アルミン・ジャン・コニー・サシャ「!?」
超大型巨人「・・・」ヒュー
ジャン「超大型巨人が飛んでいる・・・だと・・・!?」
コニー「ば、馬鹿な!!巨人に飛行能力はないはず!!」
サシャ「あ、慌てないでください!!私たちは強くなった!巨人なんかよりはるかに!!」
サシャ「超大型巨人だって例外ではないはずです!!コニー!!超大型巨人の戦闘力は!?」
コニー「・・・4000以上だ・・・!!!!」
ジャン「・・・!!!!?」
エレン「・・・よう、久しぶりだな・・・!!」
597: ◆M4ay13U.3s:2013/05/24(金) 23:51:49.24 ID:Ich8tAmNo
超大型巨人「・・・」スッ
ミカサ「な、何をしようと・・・」
超大型巨人「・・・」バッ!!
ズドォオオオーーーーーン!!!
超大型巨人が気弾を放った!!!
ミカサ・エレン「!?」
ミカサ「ビックバンアタック!!!!」
エレン「ギャリック砲ーーー!!!!!」
ミカサとエレンの攻撃と超大型巨人の攻撃がぶつかり、相殺しあった
エレン「いきなり壁を壊しにきやがった・・・!!!」
ミカサ「あ、あの程度でよかった、もっと強い攻撃ならば跳ね返せなかった・・・!!」
601: ◆M4ay13U.3s:2013/05/24(金) 23:55:43.96 ID:Ich8tAmNo
超大型巨人「・・・」カパッ
エレン「・・・!?」
超大型巨人「・・・」ギュォオオオオン
超大型巨人の口に気が集中している!
エレン「あ・・・あんなの、跳ね返せねえぞ・・・!」
ミカサ「さっきの攻撃で気を随分と使ってしまったのに・・・!!」
コニー「え、エレン、ミカサ!何とかしてくれよ!!」
エレン「何とかしたいのはやまやまだけどよ・・・!」
超大型巨人「・・・」バァアアアアアアアアアアアアア!!!
ジャン「お、終わった・・・」
クリスタ「ファイナルフラーーーーーーッシュ!!!!!!」ズドォオオオオオオオ!!!!
645: ◆M4ay13U.3s:2013/05/25(土) 22:10:31.16 ID:Yooi4/MTo
ガガガガガガガガガガガガガ…・!!!!
クリスタ「ぐ、ぐぐぐぐぐ・・・!!!」
超大型巨人「・・・がぁぁぁッ!!!!」ドドジュッ!!!
クリスタ「だぁああああああああああ!!!!!」ズドォオオオン!!!
クリスタのファイナルフラッシュは超大型巨人のエネルギー波を相殺しきれず
相殺しきれなかったエネルギー波が壁を襲う!
ドガアアアアアアン!!
エレン「か、壁が・・・!?」
クリスタ「何て威力・・・ごめん、威力を殺しきれなかった・・・」
ミカサ「貴方に無理なら師匠以外には無理、謝罪の前に次の攻撃に備えて」
ジャン「で、でも壁が崩れたぞ・・・!巨人どもが攻めてくる!!みんなが犠牲になるぞ!!!」
コニー「まともに受けてたら街が半壊してた!壁だけで済んでよかったと考えるしかないだろ!!」
エレン「ちくしょう!一体どうすれば・・・!!!」
647: ◆M4ay13U.3s:2013/05/25(土) 22:19:23.68 ID:Yooi4/MTo
ミカサ「・・・エレン」
エレン「あぁ?なんだよミカサ!!」
ミカサ「ここは私とクリスタに任せて、エレンたちは雑魚の巨人どもの駆除を頼む」
エレン「なっ・・・!?」
アルミン「そ、そんなの無茶だ!!二人だけで超大型巨人に挑むなんて!!」
ミカサ「どの道あの巨人と何とか渡り合えるのは私とクリスタだけ、他はいても邪魔なだけ」
エレン「それならオレだって・・・!オレだって、お前らと戦闘力の差はたいしてないぞ!!」
ミカサ「・・・エレンには、鎧の巨人の警戒をしてほしい」
エレン「・・・!」
ミカサ「あの時も超大型巨人と鎧の巨人は同時に出現した。今回もそうかもしれない」
ミカサ「そうなったとき、何とかできるのはエレンだけ。だから、ここは私たちに任せてエレンたちは下をお願い」
エレン「・・・・・・・」
エレン「死ぬなよ、ミカサ」
ミカサ「貴方こそ」
649: ◆M4ay13U.3s:2013/05/25(土) 22:28:11.83 ID:Yooi4/MTo
ジャン「絶対に生きて帰ってこいよ!!死んだらただじゃおかないからな!!」ビューーン!!
アルミン「どうか無事で・・・!!」ビューーン!!
ミカサ「・・・覚悟は大丈夫?クリスタ」
クリスタ「うん」
ミカサ「ならいい。・・・あの超大型巨人に見せてやろう」
クリスタ「うん・・・」
超大型巨人「」ゴゴゴゴゴゴゴ…
クリスタ「私たち人間の、底力というものを・・・!!!」
ミカサ・クリスタ「はあああああああああ・・・!!!!」ドドドドドドド…
ミカサ・クリスタ「だぁあああああああああ!!!」ビューーーーン!!!!
ミカサとクリスタは一気に飛び出し、同時に超大型巨人に蹴りを喰らわせた!!
超大型巨人「ガァァァァ!?」
超大型巨人が一気に500mほど吹っ飛んだ!!
651: ◆M4ay13U.3s:2013/05/25(土) 22:34:54.42 ID:Yooi4/MTo
ミカサ「これ以上貴方を壁に近づけるわけにはいかない・・・!!」ドドドドド
クリスタ「もう少し離れたところで、私たちと遊んでもらうよ・・・!!」ゴゴゴゴゴ
超大型巨人「グガアアアアア!!!」
超大型巨人(・・・やっぱり、この状況じゃ元の姿に戻るわけにはいかない・・・!!)
超大型巨人(この二人を、倒さなきゃいけないんだ・・・!!!!)
超大型巨人「ガァッ!!!」ブォン!!
超大型巨人が大きく腕を振り回す!!
ミカサ「」ヒュン!!
クリスタ「」ヒュヒュン!!
クリスタ「当たらないよ、そんな攻撃!!」
ミカサ「戦闘力がいくら高かろうと、当たらないなら問題はない!!」
653: ◆M4ay13U.3s:2013/05/25(土) 22:43:22.95 ID:Yooi4/MTo
超大型巨人(チッ、ちょこまかと・・・!!!)
超大型巨人「ウガァッ!!!」ブオン!!!
ミカサ「だぁっ!!」ドグァッ!!
クリスタ「はぁっ!!」ドグァッ!!
超大型巨人の攻撃をかわし、二人はまた超大型巨人に蹴りを喰らわす。
また大きく超大型巨人が吹っ飛んだ!
ミカサ「よし・・・!ここまでくれば周囲に被害もない・・・!」
クリスタ「一気に攻撃を重ねないと・・・!!」
ミカサ「はぁーーー!!!」
クリスタ「はぁああああ!!!」
ミカサ・クリスタ「だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ!!!!!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!
無数の気弾が超大型巨人を襲う!!!
土煙が巻き上がり、それが超大型巨人の姿を包み隠した。
ミカサ「やった・・・!?」
655: ◆M4ay13U.3s:2013/05/25(土) 22:50:17.18 ID:Yooi4/MTo
クリスタ「あれだけの攻撃を受ければ、さすがの超大型巨人だって・・・!!」
しかし、土煙が晴れたとき、そこには相変わらず超大型巨人がダメージを負った様子もなく存在していた・・・
ミカサ「何、ですって・・・!!」
クリスタ「嘘・・・!!」
超大型巨人(ふ、ふんっ!煙を巻き上げるだけか、驚かせやがって!)
超大型巨人(アレがミカサとクリスタの一番の技なら、僕を倒せる術はもうなくなったわけだ)
超大型巨人(でも、僕の攻撃も殆ど当たる様子もないし・・・)
超大型巨人(時間をかければ教官が帰ってくるかもしれない、どうすれば・・・)
超大型巨人(・・・そうだ)
657: ◆M4ay13U.3s:2013/05/25(土) 22:55:30.20 ID:Yooi4/MTo
超大型巨人「」スッ
クリスタ「巨人、一体何を・・・?」
ミカサ「・・・!まさか・・・!」
超大型巨人「」グォォォォォォォォ……
クリスタ「・・・!なんて気の大きさ・・・でも、避ければどうということも・・・」
クリスタ「・・・!!!」
超大型巨人(・・・さて、君たちは壁を後ろにして、果たして避けることが出来るかな?)
超大型巨人(避けられないだろう。この攻撃は、絶対当たるということだ)
超大型巨人(さぁ!こいつでチェックメイトだ!!!)
クリスタ「何て卑怯な・・・!!」
ミカサ(・・・エレン・・・!!)
658: ◆M4ay13U.3s:2013/05/25(土) 23:03:28.65 ID:Yooi4/MTo
・ ・ ・
ジャン「はぁっ!!」バァン!!
サシャ「うりゃっ!!」グォオオ!!
巨人「」・・・バタン
コニー「ここからは一人たりとも巨人どもを通させねえぞ!!」
マルコ「ああ、その通りだ!!」
アルミン「僕たち!調査兵団がいるかぎり!!!」
エレン「一切合財!!てめえらの思い通りになんてさせるものか!!!」
調査兵団G「・・・一体どっちが化け物だか分からんな」
調査兵団H「だが少なくとも、あいつらはオレらの味方だ!俺たちは民衆の避難を完了させるぞ!!」
659: ◆M4ay13U.3s:2013/05/25(土) 23:12:51.84 ID:Yooi4/MTo
ライナー(・・・やはり、少し壁が崩れた程度では巨人の侵攻を受け付けないか)
ライナー(そりゃそうだ、こいつらにはその程度の力はあるだろう)
ライナー(このまま放置してりゃ、巨人たちをぶっ倒して、城壁の崩れた部分を岩か何かでふさぐことだってできるだろう)
ライナー(・・・ベルトルトが向こうで手こずっている以上、オレが出るしかないわけだ)
ライナー(・・・覚悟を決めろよライナー、お前は戦士だ)
ライナー(任務に私情は挟まない・・・!そして、任務は確実に遂行してみせる・・・!)
ライナー(例え、あいつらと敵対することになろうともな!!!)
エレン「・・・!!な、何だこの戦闘力は・・・!!」
コニー「戦闘力1000・・・1200・・・1400・・・、戦闘力1400だと!?巨人の戦闘力は多くても50程度のはず・・・!!」
エレン「・・・鎧の巨人、か・・・!!」
鎧の巨人「・・・」
エレン「・・・お前ら、あいつはオレに任せろ」
ジャン「何言ってやがる!!お前の戦闘力は460程度だろうが!!」
コニー「エレン一人で勝てるわけがないだろ!?」
エレン「お前らが加わったところで大した戦力にはならねえよ」
エレン「かえって気を使っちまって思いっきり戦えやしねえ」
エレン「お前らはただ邪魔なんだよ!!」
サシャ「エレン、そんな言い方・・・!!!」
ジャン「サシャ、止めろ」
サシャ「でも・・・!!」
ジャン「・・・言っても無駄だ。それより俺たちは巨人たちから民衆たちを守る方が良い」
ジャン「エレンや、ミカサやクリスタたちを信じてな」
サシャ「・・・!!」
ジャン「・・・大丈夫、あいつらは絶対に勝つ。勝って、帰ってくるさ」
エレン「・・・ごめん、ジャン」
ジャン「・・・必ず生きて帰ってこいよ、てめえをぶっ倒すのがオレの目標なんだからな!!」
エレン「おう!任せておけ!!!」
664: ◆M4ay13U.3s:2013/05/25(土) 23:26:10.51 ID:Yooi4/MTo
鎧の巨人「・・・」
エレン「・・・かかってこい巨人野郎!!てめえはオレがぶっ倒してやる!!!」
鎧の巨人「」ブォォッ!!!
エレン「!?」
ドガァアアアアアアン!!!!!
エレン「ぐぁっ!?!」ズッドォォォォォン!!!
鎧の巨人がもの凄いスピードでエレンに突っ込んでくる!!
かわしきれず、エレンは吹っ飛ばされた!!
エレン「ぐ・・・!な、何てスピードだ・・・!!」
鎧の巨人「・・・」
エレン「あんなデカい体をしていながら、まるで鈍くねえ・・・!いや、オレよりも確実に速い・・・!!」
エレン「だからって、負けられるかよぉ!!!」ドォオオ!!!
ベジータ「このベジータ様がこの世から巨人どもを消し去ってやるぜ!!」
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