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ベジータ「このベジータ様がこの世から巨人どもを消し去ってやるぜ!!」

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Part4
217:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/20(月) 23:14:59.26 ID:bW8ItpPTo
ジャン「うおおおおおおおおおお!!!」ブンッ!ブンっ!!
コニー「やああってやるぜええええーー!!!」
ライナー「何だか気合が入ってるやつが多いな・・・」
マルコ「そりゃ、今年から格闘が一番点数が高いからね。自然に力が入るってもんだよ」
アニ「でも・・・」
エレン「シュッ!!!」ヒュン!
ミカサ「ハッ!!!」ヒュン!
バババババドドドドドガガガガガ!!!ドダダダダダダ!!!
エレン「うらあああああああ!!!!」
ミカサ「はああああああああ!!!!」
ドッガァアアアアアアアアアアアン!!!
アニ「格闘の最高得点は、絶対あそこだろうけどね」
ライナー「・・・頑張って三位目指そ」

222:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/20(月) 23:21:40.87 ID:bW8ItpPTo
アニ「・・・」スタスタ
ライナー「おい?アニ、どうした?」
ズドドドドドドドドド!!!
ミカサ「・・・!!隙あり!!!ビックバンアタック!!」
エレン「し、しま・・・!!ギャリ・・・!!!」
ドガァアアアアアアアアアアアアアアン!!!
エレン「くそっ、またやられた!!」
ミカサ「でも、だんだんよくなってきている。後もう少しで私が負けることになるかも」
エレン「お世辞はいいよ、明らかにオレの方が気も小さいし、技の切れも負けてる。もう少し努力しないとな・・・」
アニ「ねえ」
エレン「ん?アニか、どうした?」
アニ「私にそれ、教えてくれない?」
エレン「え?」
ミカサ「!!?」バンッ

278:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/21(火) 23:47:36.89 ID:hjyJDvBIo
アニ「駄目かい?」
エレン「駄目ってわけじゃねえけど」
ミカサ「エレン、そんな必要はない。その女が自分で努力して修行すべき」
エレン「いや、そんな厳しいこと言わなくても・・・」
ミカサ「大体、何で私たちに教わる必要があるの?」
アニ「今年から格闘が一番点数が高いなら力を入れるのは当然のことだろ?」
ミカサ「なら自分の力で頑張るべき。それに、教わる相手なら師匠がいるはず」
アニ「あれはレベルが高すぎて参考にもならないよ。ある程度力が近い方が参考になりやすいしね」
アニ「・・・それに、こっちには色々と切羽詰った問題もあるしね」ボソッ
ミカサ「・・・とにかく、私はあなたに教えるべきものは何もない」
エレン「・・・オレは、別に構わねえぜ?」
ミカサ「!?」

281:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/21(火) 23:58:22.83 ID:13fpzaAn0
ある程度て言ってもねぇ

280:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/21(火) 23:55:38.16 ID:hjyJDvBIo
ミカサ「エレン、どうして・・・!」
エレン「どうしてって・・・巨人を駆逐しようとしている仲間たちどうし、協力するのは当然だろ?」
ミカサ「だけど・・・」
エレン「・・・それにさ」
エレン「仲間を失うのは・・・嫌なんだよ。巨人どもに食われるやつを見るのは・・・」
ミカサ「・・・」
エレン「ここで協力せずにアニが巨人に殺されでもしたら、多分オレは一生後悔する」
エレン「後悔しない為にも、オレのできる限りのことはしたいんだよ」
ミカサ「・・・」
エレン「ミカサ、駄目か?」
ミカサ「・・・エレンがそういうなら、私は構わない」


282:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/22(水) 00:01:53.18 ID:WM02Dx/Qo
ミカサ「アニ・・・」ボソッ
アニ「何?」ボソッ
ミカサ「もし、貴方がエレンに対して何かしでかしたら・・・何か悲しませるようなことをしたら・・・」
アニ「・・・!?」(な、何この威圧感・・・!?)
ミカサ「はぁぁぁ・・・」グゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
ミカサ「はぁ!」シュインシュインシュインシュイン!!
ミカサ「・・・消し去る。完全に。よく覚えておいて」
アニ「・・・わ、分かったよ」ガクガク

285:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/22(水) 00:10:10.47 ID:WM02Dx/Qo
エレン「頑張ろうな!アニ!」
アニ「あ、ああ、そ、そうだね・・・」
エレン「いつか一緒に、巨人どもを駆逐できる日が来るといいな!!」
アニ「・・・そ、そうだね」
エレン「ははは、その日が来るのが楽しみだぜ!」
アニ「・・・ね、ねえ、エレン」
エレン「ん?どうした、アニ?」
アニ「あんたって、その・・・そんなに巨人が嫌いなの?」
エレン「ああ!大っ嫌いだぜ!!正直姿を見せた瞬間に消滅させたくなる程度にはな!!!」
アニ「そ、そう・・・」
ライナー・ベルトルト「」ガクガクブルブル…

287:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/22(水) 00:22:00.54 ID:WM02Dx/Qo
 ・ ・ ・
コニー「あぁ・・・あぁ~~!!!」
サシャ「死ぬ・・・本当にこれは死ねます・・・」
ジャン「サシャじゃねえが、飯が待ち遠しくてしかたねえぜ・・・」
サシャ「これで食べられるのがパンとシチューだけならもう詐欺ですよ、詐欺・・・やっぱり肉がいいですよ」
アルミン「それは無理だよ・・・僕たちに肉が回されるほどの余裕なんてないはずだ・・・」
サシャ「分かってますよ、夢くらい見せてくれたっていいじゃないですか・・・」
サシャ「・・・あ、あれ?この匂いは・・・」
ベジータ「貴様ら!よく戻ってきたな!飯は用意してあるぞ!!」
訓練兵たち「」
訓練兵たち(エプロン姿の・・・教官・・・だと・・・!!??)

289:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/22(水) 00:23:51.18 ID:unaaMHoao
やっぱりwwwwwwwwwwwwww

291:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/22(水) 00:26:09.64 ID:rMuodD1lo
王子のお料理地獄か

294:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/22(水) 00:29:49.66 ID:WM02Dx/Qo
サシャ「な、何ですか、この匂いは・・・今まで嗅いだことのない・・・!」
アルミン「ま、まさか・・・これは・・・!!」
コニー「し、知っているのか!アルミン!!」
アルミン「うん、多分ね、外の世界の調理本で見たことがある!あれは・・・!!」
アルミン「お好み焼きだ!!」
訓練兵たち「「お、お好み焼き!?」」
ベジータ「そうだ!よく知っていたなアルミン!!」
ジャン「こ、これを教官が作ったのですか!?」
ベジータ「勿論だ!」
マルコ「これを・・・た、食べてもよろしいのですか!?」
ベジータ「勿論だ!そのために作ったのだからな!!」
訓練兵たち「「いいいやっはああああああああああああ!!!!」」
ベジータ(ふふん、こんなに喜ばれるとは・・・わざわざホイポイカプセルに材料を入れてきておいてよかったぜ)

295:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/22(水) 00:30:46.70 ID:B0glTYtB0
意外とマメな王子wwwww

296:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/22(水) 00:33:40.65 ID:WM02Dx/Qo
サシャ「」ガツガツガツガツガツガツ
コニー「何だこれ・・・旨え・・・旨えよ・・・」
サシャ「」ガツガツガツガツガツガツ
ジャン「お、おい見ろよこれ!!信じらんねえ、肉が入ってるぞ!?」
サシャ「」ガツガツガツガツガツガツ
マルコ「ウソだろ・・・何て贅沢な・・・」
サシャ「」ガツガツガツガツガツガツ
ベジータ「おっと貴様ら!マヨネーズを忘れるんじゃないぞ!あるとないとでは味が大違いだからな!!」
クリスタ「教官って料理もできたんだ・・・本当に凄いね」
ユミル「妙に多才なんだな、意外にも」
サシャ「」ガツガツガツガツガツガツ

299:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/22(水) 00:42:23.92 ID:WM02Dx/Qo
コニー「・・・オレ、ずっと教官についていくよ・・・!!」
ジャン「ああ・・・!あの人についていけば間違いない・・・!!」
マルコ「国王なんかよりこの人についていく方がずっといいや!!」
アルミン「・・・教官って本当に何者なんだろう・・・?」
ミカサ「私たちの師匠」
エレン「だな、最高の師匠だ」
アルミン「・・・まぁ、それでいいか、もう」
サシャ「にーく!にーく!にーく!にーく!!」
クリスタ「料理のこととかも色々と教えてもらいたいなぁ、こんな美味しいものを作れるようになりたいよ」
ユミル(作ったら食べさせてくれそうなクリスタマジ天使)
ライナー「・・・もう、寝返るのが正解な気がしてきたぜ」ボソボソ
ベルトルト「だ、駄目だよライナー!?自分の目標を思い出そうよ!?」ボソボソ
アニ(・・・寝返り・・・か)

302:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/22(水) 00:49:21.90 ID:WM02Dx/Qo
ベジータ(中々みんな喜んでくれているようだな・・・)
ベジータ(モチベーションがなければ努力も続かないものだ、オレのように強くなること自体がモチベーションになれば良いが・・・)
ベジータ(そうでないものが多いのは紛れもない事実だ)
ベジータ(ならば、食をそのモチベーションにできないものかと思っていたが、どうやら大成功してくれたようだ)
ベジータ「くくく」ニヤリ
ベジータ(やはりオレには弟子を育てる才能があるようだな!!甘ちゃんなだけのカカロットとは違うぜ!!)
ベジータ(飴と鞭!!これが指導をする際の鉄則だ!!)
ベジータ(多くの弟子から慕われるこの感覚・・・悪くないぜ)

343:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/22(水) 23:31:48.82 ID:WM02Dx/Qo
ベジータ「さて、最近特にトレーニングをしていないから体が少々なまってきたな」
ベジータ「一応ホイポイカプセルに重力室を入れておいてあるが、久しぶりに使ってみるか」
ベジータ「・・・む?」
 ・・・ハッ!  ハッ! ハァッ!! てやっ!! うりゃっ!
ベジータ「もう深夜だというのに、誰かがトレーニングしてやがるのか?」
ベジータ「休むことも修行のひとつだとあれほど言っておいたのに・・・」
ベジータ「さて、この気は・・・」

344:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/22(水) 23:38:52.54 ID:WM02Dx/Qo
クリスタ「はぁっ・・・!!うりゃあ!!!」ブンッ バッ!
ベジータ「やはり、クリスタ・レンズか」
ベジータ(ふぅむ?あまりこういう自主訓練をするようなタイプではないと思っていたが・・・人は見かけによらぬということか)
ベジータ(見過ごしてもいいが・・・さすがに休むよう言った方が良いか)
クリスタ「ふぅ・・・ふぅ・・・さぁ、もう百回・・・!」
ベジータ「おい!」
クリスタ「ひゃぁぁ!?」ビクッ!
ベジータ「こんなところで何をしている!就寝時間はとっくに過ぎているぞ!!」
クリスタ「きょ、教官!?ど、どうしてここに・・・」

345:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/22(水) 23:47:11.83 ID:WM02Dx/Qo
ベジータ「たまたま出歩いていたら貴様の気を感じただけだ」
クリスタ「そ、そうですか」
ベジータ「こんな時間まで自主的に修行をしているのは感心だが、オーバーワークになっては意味がないぞ」
クリスタ「すみません・・・」
ベジータ「しかし、意外だな。貴様は強くなることに執着するようなタイプではないと思っていたのだが、どうやら間違っていたらしい」
クリスタ「いえ、別に強くなるためとか、そんなんじゃなくて・・・」
ベジータ「む?どういうことだ?」
クリスタ「・・・こうやって鍛えている間は、嫌なことを考えなくてもすみますから」

347:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/22(水) 23:52:43.31 ID:WM02Dx/Qo
ベジータ「いやなことだと?」
クリスタ「あ、すみません、こんなことを言っても困りますよね・・・」
ベジータ「別に構わん」
クリスタ「え?」
ベジータ「オレは貴様らの教官だぞ?貴様らの強いところも弱いところも、全てを受けとめ指導するのが教官の役目だろう」
ベジータ「貴様が相談をしたいというなら、オレは構わん。役に立つかは分からんがな」
クリスタ「・・・」

350:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/22(水) 23:59:09.33 ID:WM02Dx/Qo
ベジータ「・・・いや、話したくないというならそれはそれで構わん」
ベジータ「人にはどうしても話したくないことの一つや二つはあろうだろう」
クリスタ「すみません・・・」
ベジータ(・・・やはり、こいつも何かを抱えているらしいな)
ベジータ(何かしてやれることがあればいいが・・・)
クリスタ「では、失礼します、教官」
ベジータ「・・・少し待て、クリスタ・レンズ」
クリスタ「はい?」
ベジータ「貴様に一つ、話をしてやろう」


354:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/23(木) 00:12:19.26 ID:A8/LRvxso
クリスタ「話って、一体何の・・・?」
ベジータ「オレの昔ばなしだ。大した話でもないが、貴様の役に立つようなことがあるかもしれん」
クリスタ「・・・その、ちょっと興味があります。もしよければ、聞かせてください」
ベジータ「そうか、ではかいつまんで話してやろう」
ベジータ「・・・オレは、むかし故郷を滅ぼされた」
クリスタ「・・・!?」
ベジータ「その時のオレは力が無かった。オレの故郷を滅ぼしやがった野郎に頭を下げなきゃならんくらいにな・・・」
クリスタ「・・・」
ベジータ「力が無いというのはそういうことだ。力が無いから、望まないことも押し付けられる」
クリスタ「・・・」
ベジータ「貴様が何について悩んでいるのかは知らん。だがな、何かを為したいのなら力をつけろ」
ベジータ「力ってのが一番分かりやすいものだ。てめぇに降りかかった災いを、てめぇの腕力で片づけてしまえるならそれが一番簡単だろう」

355:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/23(木) 00:22:03.56 ID:A8/LRvxso
クリスタ(・・・そうか、私に力があれば・・・)
クリスタ(力さえあれば、あんな酷い目に合わずにすんだのかな・・・)
クリスタ(教官みたいな力さえあれば、あの壁のことだって、全部全部解決しちゃえたのかな・・・)
ベジータ「貴様はどうしたい?力をつけたいか?」
ベジータ「てめぇの悩みなんて、簡単に吹き飛ばせるような力が欲しいか?」
クリスタ「・・・欲しい」
ベジータ「・・・」
クリスタ「そんな力が欲しいよ。もう、力が無くて悩むようなことは嫌」
クリスタ「全部を解決してしまえる力を身につけたいの」
ベジータ(・・・ふん、中々良い目をしてやがる。こいつは強くなりそうだぜ)
ベジータ「貴様がそういうなら、その為にオレが特別に修行をつけてやっても構わんぞ?」
クリスタ「・・・ほ、本当!?」

360:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/23(木) 00:33:16.64 ID:A8/LRvxso
ベジータ「うむ。みんなの修行の為に持ってきたものがあるのだが、同時に二人か三人程度しか使えんのだ」
ベジータ「なので自分で使おうかと思っていたが、お前に使わせてやらんでもない」
クリスタ「ぜ、ぜひお願いしたいけど・・・それって、一体どんなものなの?」
ベジータ「重力室というものだ」
クリスタ「重力室?」
ベジータ「実際に見てみた方が早いだろう」
ベジータはホイポイカプセルを取り出すと、それを投げた。
ポン!!
そうすると、何もなかったはずの空間に大きな丸形の建物が出現した。
クリスタ「!?・・・・・・・・!!?・・!????」

362:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/23(木) 00:35:08.29 ID:BtkGDdJAO
まぁそうなるわな

366:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/23(木) 00:40:27.56 ID:A8/LRvxso
ベジータ「これが重力室だ・・・と、どうした?驚いたような顔をして」
クリスタ「・・・教官って、神様か何かだったりする?」
ベジータ「デンデなんぞと一緒にするな、オレはサイヤ人の王子だ」
クリスタ(・・・本当に不思議な人だなぁ)
クリスタ「ところで、ここでどんな修行をするの?」
ベジータ「これは自分にかかる重力を何倍にもできるものなのだ」
クリスタ「じ、自分にかかる重力を!?」
ベジータ「そうだ。この機械なら500倍まで重力を自在に変えることが出来る」
クリスタ「す、すごい・・・」(・・・やっぱり、明らかにこっちの世界の技術じゃないよね)
ベジータ「まあ初めてなら三十倍程度に設定しておけばいいか」

367:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/23(木) 00:41:31.53 ID:PCscVL1P0
いきなり30倍てw

369:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/23(木) 00:43:57.12 ID:LjLu/he3o
死ぬwwww

372:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/23(木) 00:50:49.80 ID:A8/LRvxso
 ・ ・ ・
ベジータ「よしっ!設定が終わったから入っても大丈夫だぞ!」
クリスタ「わ、分かった!・・・じゃ、じゃあ失礼しま・・・」
クリスタ「す!?」ズドドドドド…
クリスタ「ひゃあああああああああああ!?」ズダッ、ドドドドドドドドドドドドド…
ベジータ「む!?どうしたクリスタ!!」
クリスタ「」ドドドドドドドドドドドド…
ベジータ「・・・もしかして、重力の倍数をミスったか?」
ベジータ「・・・仙豆もあるし、大丈夫か」

375:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/23(木) 00:52:37.53 ID:Ww7uBPkO0
いきなり30とか界王様の時の悟空よりすごくね?

377:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/05/23(木) 00:54:06.40 ID:A8/LRvxso
クリスタ「教官!何てことをしてくれてるんですか!?し、死ぬところだったじゃないですか!!」
ベジータ「人は三十倍ごときの重力では死なん」
クリスタ「十分危ないと思いますけど!?」
ベジータ「うるさい!!強くなりたいならぺちゃくちゃ文句を言うな!!」
クリスタ「う・・・そ、それを言われちゃうと・・・」
ベジータ「チッ、しょうがない、最初は五倍程度から初めてやろう」
クリスタ「そ、それくらいなら・・・」
クリスタ(・・・あれ、それでも体重が210キロ相当になるって相当危険じゃない?)
ベジータ「では設定を変えるぞ」
クリスタ(・・・ダイエットしておくべきだったかな・・・?)

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