俺+妹×天使=世界の終わり
Part796:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/16 22:01 ID:51FwbxHOy.
「最後だ。教えてやるよ、ニーノ」
「幸福天使が犯した罪。それは自殺だ」
「じ、さつ?」
「神から与えられた命を粗末にすることは許されない罪だ。自殺した奴は必ず幸福天使にされる」
「日々増え続ける、ってのはそういうことなのか……」
イロハが新聞を見て、悲しそうな顔をしていた理由がやっと分かった。
自分も、同じことをやったから。
自分と、同じ苦しみを味わい、そして味わうことになるから。
「そうして増える幸福天使をこっそり消していくのが、私達討伐天使なのです」
「幸福天使は嫌われ者だから、皆消えて欲しいと思っているのさ」
97:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/16 22:07 ID:7fhDmLflzk
「さあ、長話は終わりです。早く帰りたいですからね」
「そうか」
「!……だ、駄目だ!」
イロハが無防備に両手を広げる。
いかにも“早く殺せ”と言わんばかりに。
「イロハ!」
「黙ってろ、人間」
「無理に決まってるだろ!」
止めなくては。
慌てて駆け寄ろうとするも、体が地面に縫い付けられたように動かないことに気付いた。
……やられた!
「これは人間の出る幕ではありませんよ」
「違う!人間とか天使とか、そんなの関係ねぇよ!」
98:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/16 22:16 ID:7fhDmLflzk
拳を痛いほど握り締めて、俺は言い放った。
「家族が目の前で殺されるってのに、見逃せるわけ無いだろうが!!!」
しん、と沈黙の帳が降りた。
数秒して、イロハが口を開く。
「私を、家族だと言うのか」
「当然だ!俺とお前の関係はよく分からないが、紛れもなくお前は更紗の姉ちゃんだ!」
「……そうか」
それを聞いて、イロハが薄く微笑んだ。
初めて見た、イロハの笑顔だった。
「だ、そうだ」
「なんと、運命に逆らうのですか」
イロハが懐から先ほどのナイフを取り出す。
そして構えた。
二人から、触れれば切れてしまいそうな殺気が溢れ、辺りを満たしていく。
99:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/16 22:35 ID:7fhDmLflzk
「出来るだけ逃げるが、もし見つかったら大人しく殺されよう、と思っていたが気が変わった」
「と、言いますと?」
「貴様を殺して私が生きるということさ。死にたくなければ引っ込んでろよ、人間」
言い終わるや否や、イロハがキリヤに肉薄する。
しかし、いとも簡単に弾き飛ばされ距離を開けられてしまった。
「私は討伐天使。あなたのように神からの許可がないと“奇跡”を使えない幸福天使とは違うんですよ!?」
「分かってるさ……」
地面から起き上がりながら、苦々しげにイロハが言う。
「そうさ、私は幸福天使だ。だから……」
そして、ちら、と視線をこちらに寄越す。
「人間の願いは、絶対に叶えてやらなきゃならないんだよ」
100:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/16 22:43 ID:7fhDmLflzk
「貴様の願い、しかと聞き届けた」
********
それからは一瞬の出来事すぎて覚えていない。
というよりか、視覚が追い付かなかったと言った方が正しいのだろうか。
向かい合った二人から突風が巻き起こり、その風から顔を守るようにガードした、その数秒の間に決着はついていた。
イロハのナイフがキリヤを貫通したのと、キリヤの怪しげな術――俺の頬を切り裂いたあれだ――が放たれたのは、俺にはほぼ同時に見えていた。
しかし、勝ったのは嬉しいことにイロハの方だったようだ。
髪や服を切り裂かれていたものの、致命傷にはならなかったらしい。
101:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/16 22:58 ID:7fhDmLflzk
キリヤの体は空気に溶けるようにして消えて行った。
その直後、つられるようにイロハも倒れた。
慌ててそれを背負ってアパートまで帰ってきて、現在に至る。
********
「ねえ、なにがあったの……?」
心配そうにイロハを除き込む更紗。
しかし、その問いには答えられない。
何て説明したらいいのか、全然分からないからな。
「おねーちゃん、しんじゃうの……?やだよ……やだよう……」
もはや半泣きの更紗の頭を撫でて慰める。
何度揺り動かそうとも、反応がない。
息はしているようなので、死んではいないはずだが……。
時計を見ると、イロハが倒れてから三時間ほど経過していた。
俺がイロハの手に触れようとした時、それは起こった。
ガバッ、といきなりイロハが起き上がったのだ。
「お、おねーちゃん!」
更紗もガバッ、とイロハに抱きつく。
それには気も止めず、イロハは驚いた顔で自らの両手を見つめている。
「おい……大丈夫k」
「夢を見た」
「夢?」
「世界が、終わる夢だ」
イロハが俺を見て、目線が合う。
そして、にやり、と笑って言った。
「貴様とこれからもずっと一緒だという夢だった。まさに世界の終わりだな」
「ちょ、なんだよそれ」
思わず噴き出して笑う。
102:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/16 23:10 ID:7fhDmLflzk
「お前、大丈夫なのか?」
「何がだ」
「その……体調とか」
「ああ」
イロハは納得したように頷いた。
「ハタ迷惑な話だが、誰かさんの願い事のせいで、私は完全に人間になってしまったらしい」
「お、俺はそんなこと願ってないぞ?ただ……“死ぬな”って」
「私を殺し損ねた上の奴等は、どうしても私に帰ってきてほしくなかったらしいな。貴様の願いを無理矢理ねじ曲げて捉えたようだ」
「つまり?」
「私を人間にしてしまえば、天世に帰ってこさせなくて済むからな。全く、どれだけ幸福天使が嫌いなんだ、あいつらは」
イロハは憤慨したように腕を組む。
そういえば、背中の翼がなくなっている。
「翼なんてとうの昔に捨てたさ」
「え?」
「翼は微量の魔力を発していてな。それをサーチされると居場所がバレる」
「そうか、討伐天使から逃げるためか……」
「カモフラージュのために幻の翼を纏っていたんだが、更紗にはすぐに気付かれてしまったようだな」
「ねえ、それって、すごい?」
「ああ、すごいぞ」
「えへへ、ほめられたー」
103:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/16 23:16 ID:51FwbxHOy.
「じゃあ、今回は何で居場所がバレたんだ?」
「そりゃあ、人間と関わったからな」
「それだけでか?」
「全ての人間のデータは上の奴等に筒抜けだ。会話とか、行動とか」
「プライバシーって概念ないのか」
「あるわけないだろう」
「ですよねー」
「遠くから監視して勝手に願いを叶えるのが私のスタイルだったから、人間とはほとんど関わっていないんだ。その分、討伐天使に発見されずに済んだ」
104:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/16 23:20 ID:51FwbxHOy.
「なあ」
「何だ」
「お前、人間なんだよな」
「不本意だが、仕方ない」
「じゃあ、もう“命が削られる”とか心配しなくてもいいのか?」
「まあ、人間だからな」
「じゃあ、これからもいっしょにいられるの?」
「ああ、……そうだな」
「やったぁ!」
「良かったな、更紗」
「うん!」
105:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/16 23:22 ID:7fhDmLflzk
「本当に、良かったよ」
しみじみと、俺は呟く。
家族を亡くすのは、一度きりで十分だ。
何度も何度も、あの気持ちは経験したくない。
家族を亡くす、ってのは、まさしく、
――――世界の終わり、みたいなもんだからな。
106:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/16 23:30 ID:51FwbxHOy.
「お前にとっては世界の終わりかもしんねーけど、俺たちにとっては違う」
「これからも、ずーっといっしょだよ!」
「……フン、私は貴様の幸福天使だ」
「おう」
「貴様が願うなら、共にいよう」
「……ありがとうな」
人間になったからといってイロハの性格が変わるわけでもないので、これからも大変そうだが、それでもいい。
俺は今、確実に“幸福(シアワセ)”だ。
その事実だけで、これからも三人で生きていけるだろう。
《俺+妹×天使=世界の終わり》完
107:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/16 23:35 ID:51FwbxHOy.
どうも皆様、長い間ありがとうございました。
一応、これで完結です。
なんだか最初に考えてたオチと全然違うなぁ…^^;
大分説明不足な部分が多いですね。
そして展開早いですね。
もっともっと精進しなければ……orz
もし「あれの意味が分からない」とかあったら
一応答えます←
無駄に細かい設定考えて結局使わないのって虚しいなぁ…ってか馬鹿だなぁw
108:名無しさん:10/11/17 10:49 ID:a7rToEGq2I
イロハよかった!
面白かったよ!!
109:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/17 12:35 ID:5cv2uRWMyw
>>108
ありがとうございます!
イロハは私も好きなキャラです!
動かしにくかったですが……笑
110:名無しさん:10/11/17 15:40 ID:VaFPETyJPg
つねこさんお疲れ様です。面白かったよ!!
111:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/17 16:12 ID:5cv2uRWMyw
>>110
ありがとうございます(^∀^)!
もっと計画的にちゃんと推敲して書ければよかったんですが…^^;
読んで下さって本当にありがとうございました!
112:名無しさん:10/11/17 18:44 ID:Pw4676o8e2
すごい大好き!
113:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/17 18:52 ID:7fhDmLflzk
>>112
うわあああありがとうございますううう(;∀;)
頑張って書いてよかったと思えますね!
読んで下さって本当にありがとうございました!
114:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/22 08:02 ID:thGR1Hks36
解説とか投下したいんだけど
やめた方がいい感じかな…?(・ω・`)
115:名無しさん:10/11/22 22:34 ID:bq2VMJZUxk
解説なら大丈夫じゃないか?
116:名無しさん:10/11/22 23:43 ID:thGR1Hks36
読みたいかも
117:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/23 09:04 ID:5cv2uRWMyw
ではちょっとした解説や
本編では出し切れなかった設定などを
投下します!(`・ω・´)
※本編で出てきていない設定には*印をつけています
《幸福天使について》
イロハは作中にも出てきた通り、プロジェクト“幸福天使”の一員です。
天世で最も重い罪とされている自殺をすることで、人は必ず幸福天使になります。
幸福天使にはたくさんの厳しい規則があります。
*その中には「人間を殺してはいけない」といったものがあります。
規則を犯すと、天罰が下って二度目の死を迎え、存在が完全に消滅することになります。
*新しく幸福天使になると、幸福天使ではないもっと上級の天使に“人間を憎む心”を植え付けられます。
狙いは、人間を憎む心を植え付けられた幸福天使がつい人間を襲ってしまうことで、天罰を下して幸福天使の数を上手く減らす口実を作っているのです。
天世に存在するいろいろな天使たちは、幸福天使を、神から与えられた命を自ら捨てた愚かな罪人として、忌み嫌っています。
同じ空間にいることが嫌で耐えられないくらいです。
なので、本来なら天世にいたままでも行える“奇跡で人間を助ける”ことをわざわざ現世に行かせてさせます。
自分たちは現世の毒に触れることなく上で悠々と仕事。
狙いは、幸福天使を天世に居させたくないのと、現世の毒で幸福天使の数を減らすことです。
一石二鳥ですね。
幸福天使には「1500人の願いを叶える」という仕事が上から課せられますが、転生を司る上級天使たちも例外なく幸福天使が嫌いなので、正直転生なんてさせたくありません。
*なので、転生の資格を得そうになった幸福天使を優先的に消すように、討伐天使に要請します。
続きます(´・ω・)
118:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/23 09:23 ID:5cv2uRWMyw
*幸福天使の規則第二条として「人間のためにのみ奇跡を使用する」といったものがあります。
自分のために奇跡を使ってはいけない、というものです。
狙いは、奇跡で自分の体を治してしまうという危険性を排除することです。
現世の毒で死んでほしいのに奇跡で健康になられちゃ困りますもんね。
*念には念を入れて、幸福天使が奇跡を行使するためには、天世の許可が必要になっています。
なので、奇跡を起こしたい場合には持っている分厚い天使の本を通して、天世に許可を得ます。
そうすることでやっとその奇跡を起こす分だけの力が上から与えられ、奇跡を使えるようになります。
幸福天使には実はなんの力もないのです。
もちろん、人間のための奇跡だと認識してもらえない場合には許可は出ません。
さらに続きます(・ω・`)
119:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/23 11:10 ID:nfXWrQKYlE
《討伐天使について》
討伐天使は、日々増え続ける幸福天使を狩るために組織された天使たちです。
*討伐天使の位はかなり上の方に位置します。
鬱陶しい幸福天使を消してくれるので好かれているんですね。
幸福天使規則第三条「自らより上位の者には逆らわない」というのを利用し、ガンガン狩っていきます。
しかし表向きにはその存在は非公式のため、幸福天使は“討伐天使”なるものが本当に存在するのか確信することができません。
あくまで「討伐天使っていう、幸福天使を殺して回ってる奴がいるらしいよ?」ぐらいの噂程度です。
本当に存在するんだ、と知るのは実際に会った時だけなので、その存在が幸福天使に広まることはありません。
だって、会ったら最後。消されちゃいますもんね。
イロハが転生の資格を得そうだ、というのを上が知り、イロハのいる地区を担当していたキリヤに討伐の任務が下ります。
討伐天使は上位の天使なので、圧倒的な力を誇ります。めっちゃ強いです。
なんか衝撃波的なものも打てちゃいます。
ニーノ君の頬を切ったのはそういった類いのものです。
ガンガン続くよ!(`・ω・´)
120:名無しさん:10/11/26 21:51 ID:56UEjhngyc
この作品大好きですッ!!!
これからも頑張ってください(^ω^)
121:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/26 22:53 ID:51FwbxHOy.
>>120
ありがとうございます!
解説の続き投下します(`・ω・´)
前述の通り、幸福天使は人間を憎む心を植え付けられているので人間を嫌っていますが、その他の天使はそうでもありません。
*私たちほとんどの人間が持っているイメージ通りで、表向きは人間に対して優しい者が多いです。
しかし実はプライド高く、人間は自分が仕事をするための道具程度にしか思っていなかったりします。
キリヤもその中に含まれ、最初はニーノに近づくのもあまり乗り気ではなかったのですが、いざ色々話したり遊んだりすると意外と楽しかったようです。
キリヤがニーノを襲ったのはイロハを誘き寄せるための演技です。
*討伐天使は人間を殺しても罪にならないので本当に殺しちゃっても良かったんですが、ニーノのことが結構気に入っていたキリヤだったので殺意はありませんでした。
が、それをニーノが知ることはありませんでした。
*幸福天使がまさか「上位の天使に逆らってはいけない」という決まりを破って反逆するとは思っていないので、討伐天使って実は打たれ弱い。今までずっと狩る側ばっかりでしたもんね。
*幸福天使は普通討伐天使に見つかった瞬間諦めてあっさり殺されます。
イロハだけちょっと例外です。それについては後程。
122:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/26 23:16 ID:51FwbxHOy.
《イロハについて》
例外なく、イロハも前世で自殺し、幸福天使となりました。
*普通幸福天使には前世の記憶はありませんが、イロハには少しだけ残っています。
一つは、前世の自分には妹が一人いたこと。
更紗を可愛がっていたのは前世で一人残した妹への償いみたいなものです。
そして二つめは、自分に優しくしてくれた人の記憶です。
前世では色々なことがあって追い詰められ、自殺することになってしまいますが、幸福天使となった後、かすかに残ったその記憶と、植え付けられた人間を憎む心がぶつかり、葛藤することになります。
人間にはいい人もいると分かっていても、体が勝手に突き放してしまうようになります。
ニーノのことはいい人間だと理解していますが、つい突き放してしまいます。
まあこれはただのツンデレみたいなものですが。
人間だった頃の記憶を持つ、異端の天使。
天使という仕事に縛られ、忘れ、死んでいた人間の心が、ニーノによって再び目覚めます。
人間だった頃の記憶を持っているため、夢を見るのが素敵なことだと知っているし(普通の天使は寝ようなんて考えない)、もっと生きたいと思ったのです。
こいつと共に生きるのも、悪くない……と。
討伐天使から逃れるため、イロハは翼を捨てましたが、これもイロハに人間の心を目覚めさせるのに一役買いました。
天使の象徴である翼を捨て、より人間に近い状態で人間と混ざって生活することで、イロハの中の“天使っぽさ”がどんどん抜けていっていたのです。
余談ですが、イロハには翼がないことになっているので一度も“飛んでいる”表現は使っていません。
イロハには人間と同じように、地面を歩いてもらいました。
123:つねこ ◆MbmtstD.Mk:10/11/26 23:23 ID:cfJvK2tyPA
最後に。
幸福天使には「人間のためにしか奇跡を行使できない」という規則があるので、最初にニーノ君が燃やされたのも、お腹がすいたからといってご飯を炊いたのも、全部二人のためでした。
いわゆるツンデレ。
とりあえずこの辺にしときます。
まだ解説しきってないことがあるような気がしますが←
それでは皆さん、ここまで読んで下さって本当にありがとうございました!
いい経験になったと思います。
ちょっとでも読んでくれて、ちょっとでも面白いと感じてくれた人が、ちょっとでもいたら、私も幸福です。
それでは!(^^)ノシ
124:名無しさん:10/11/27 02:16 ID:y5G9XV1F1g
ブラーヴァ!!
125:名無しさん:10/11/27 08:16 ID:.WQtSPdwc2
最高!
126:名無しさん:10/11/27 20:03 ID:DvniWZ/Avk
なんだ、ただの神か。
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