悟空「ベジータ、オメエがNo.1だ
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182 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 07:24:26.70 ID:pc3g/cQq0
「ぼっちゃんこの辺りですよ魔人ブウの家!!」
屑「面白いぜ!!こっちから乗り込んでぶち殺してやる!!」
ブウ「おお!!あははは!!」
サタン「ね?ちゃんとボールもってくるでしょう?」
ブウ「もういっかい!もういっかい!」ヒュッ
「ワンワン」
ダーン
「ギャインッ」
サタン・ブウ「「!!」」
屑「はっはーーー!!一匹退治ーっ!!」
サタン「な…なんだあのクソバカ共は……」
屑「くたばれーーーっ!!!」バヒュッ
サタン「いっ!?」
ドウンッ!!
屑「はっはーー!!バラバラだぜーーー!!!」
ブウ「う…う……」
「動いた!!まだ生きてますよ!!」
屑「くっそー」
バゴッ
屑「!!…て…てめえ!!」
サタン「ゆ…許さん…許さんぞおおおおお!!」
屑「何だと!?死ねえ!!」パパパパパ
サタン「ふん!」シュパパパパ
パラパラ…
屑「な…なんだと!?」
サタン「わたしに銃は効かんぞ!」
屑「くっ!!」
サタン「だあっ!!」ガッ
ドカッバキッ
サタン「てめーなんか…てめーなんか!!消えてなくなれいっ!!」ドガアッ
ドサッ
183 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 07:25:15.77 ID:pc3g/cQq0
サタン「地球のゴミめ…ちくしょう…可哀相なことを…ん!?
ぶ…ブウさん!!まだかすかに生きてるーーーーっ!!」
ブウ「!!」ダッ
サタン「はやくはやく!!どうですか!?なおせますか!?」
ブウ「しんでなければなおる」
ムクッ
サタン「やったあーーーっ!!」
ブウ・サタン「「やった・やった・やった」」
ピッコロ「いつの間にアイツ魔人ブウのところに…」
デンデ「も…もしかしたら闘わなくてすむかもしれませんよ!」
ピッコロ「だが…ヤツが危険であることにかわりはない…」
ブウ「あはははは」
サタン「いやあよかったですねえ」
屑「く…くそ…」シュゴッ
ドグォオンッ
サタン「ぐわああ!!」
ブウ「サタン!!」
屑「ははっ!!このままですむと思うなよ覚えてやがれ!!」
ブウ「ぬ……ぬ…ぬ…にいいいい…あ…あぎぎぎぎぎ…」
サタン「はっ…うおおお!助かった!!サンキュー!!」
ブウ「ぎぎぎぎぎぎ…」
サタン「どうしたんですか!?」
ブウ「に…げろ…イヌと……とお…くに…し…しぬ…ぞ…」
サタン「え…死ぬ!?どういうことですか!?」
ブウ「は゛や゛く゛し゛ろ゛ーっ!!!!」
サタン「はっはい!!」
魔人ブウの強い怒りによって邪悪な部分と無邪気な部分がわかれてしまった
力の大半を持っていかれてしまった無邪気なブウは邪悪なブウに食べられてしまった
純粋な悪となり戦闘向きなカラダとなった魔人ブウはサタンを残してどこかへ飛びだっていった
184 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 07:26:41.20 ID:pc3g/cQq0
サタン「ブウ…あいつまだ覚えて…!!ブウは神殿に向かってる!!」
ブウ「うへ…うへへへへへ!!ひゃははははは…!!」
ピッコロ「ま…まずい!!今度のブウはオレ達の気を見つけられるぞーーッ!!」
ブウ「へえ…」
ピッコロ「(こっ殺される!!)」
ブウ「だせ」
ピッコロ「え!?」
ブウ「だせええええ!!」
ピッコロ「ちょ…ちょっと待て!!いったい何を出せというのだ!!」
ブウ「オレとたたかうヤツだせ、やくそくしたぞついパワーここにしかない」
ピッコロ「た…確かにここにいる…だが今は眠っているんだ」
ブウ「おこせたたかうぞ」
ピッコロ「待て!!もう少し眠らせてやってくれ!まだそいつはフルパワーじゃないんだ!!」
ブウ「ダメだオレまつのきらい」
ピッコロ「(く…くそ…やむを得ん…許せ残った人間達よ…!!)
お前は地球人を皆殺しにするって言ってたじゃないか!!まだ地上には随分生き残ってるぞ!!
闘うのはお前が地球人を滅ぼしたあとでいいじゃないか!!」
ブウ「ニヤ」
クリリン「な…なに歩き回ってんだあいつ……」
ヤムチャ「不気味な奴だ…」
クリリン「一周してきたぞ…な…なんだよ!!」
すっ
ピッコロ「!!」
ドンッ
ズドドドドドドドドド
ピッコロ「なっ…!!」
デンデ「あ…ああ……!!」
ドドドドドドドド
ブウ「ちきゅうじんみんなころしたさあたたかうぞ」
ピッコロ「わ…わかった…だが闘う準備をさせてくれ…二時間…いや一時間でいい」
ブウ「1じかん?それはどのぐらいだ」
ピッコロ「この砂時計の砂が全部落ちるまでだ」
ブウ「いやだ!」
ピッコロ「ミスター・サタンの子供も待って欲しいって言ってるぞ!!」
ビーデル「え!?」
ブウ「ホントだ…サタンとニオイにている…よしまってやる
でもじかんになったらみんなころす、サタンのこどもでもころす」
サタン「さ…さっきの大量のエネルギーはブウの気だった……!!
くう…オレの実力じゃ神殿まで一時間はかかる…待っててくれよ…ブウ!!」
ピッコロ「トランクスと悟天を精神と時の部屋に連れていけ…
こっちでは一時間でもあそこなら15日は修行ができるはずだ…」
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/02(月) 14:13:56.26 ID:rKnzviC8o
このミスターサタン頼もしいぞ
186 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 19:28:26.97 ID:pc3g/cQq0
界王神「……!!」
悟空「どうしたんだ界王神様?」
界王神「……今地球人はほぼ全滅させられてしまいました…」
悟空「なに!?まさか地球ごと破壊されて!?」
界王神「いえ、地球はほとんど無傷で残ってます……わからない…どうやったのか」
悟飯「……ま…まだですか!?もうとっくに終わってていいころじゃないんですか!?」
大界王神「まだ終わらんということはお前さんの潜在能力がよほど凄いってことじゃろ」
悟飯「いいかげんにしてください!!」ズオオオッ
悟飯「そんないい加減なことでボクが魔人ブウに勝てる…わけ……
な…何だこの湧き上がるようなパワーは…こ…これがボクか……!?」
大界王神「さっさと座れ、余計なことしておるとまたそのぶん時間がなくなるぞ」
悟飯「す…すみませんでした……ほんとにどうも……」
悟空「す…すげえ…ほんとにただのクソジジイじゃなかった……」
ブウ「うおおーーー!!もうダメだーーーっ!!もうまたないぞーーーーっ!!!!」
ピッコロ「な、なに!?待て!!まだ30分も経ってないぞ!!せめてあと少し…」
ビッ
ブウ「いやだもうまたないたたかう…!」
ピッコロ「わかった…闘わせてやる…ついてこい」
クリリン「ピッコロのヤツ魔人ブウと悟天達を精神と時の部屋で戦わせるつもりか?」
デンデ「あそこならもしトランクスさんと悟天さんがやられてしまったとしても
出入り口を壊してしまえばむこうの世界に閉じ込めることができるからでしょう…」
ピッコロ「(悟天!トランクス!聞こえるか!!オレだピッコロだ)」
悟天「?」
トランクス「え!?」
ピッコロ『今お前達の心に話しかけている…予定より早く魔人ブウと
闘うことになってしまった。今魔人ブウとそっちに向かっている』
悟天「え!?まずいよボク達今フュージョンが終わったばっかなんだから!!」
ピッコロ『そのことは大丈夫だ、わざと遠回りして時間を稼いでいる
そちらの世界であと6時間程は稼げる…今すぐ闘いにそなえて休んでおくんだ』
トランクス「6時間もありゃ十分さ!!」
悟天「ピッコロさんもうばっちり修行ができちゃってるって知ったら驚くよね」
187 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 19:57:30.54 ID:pc3g/cQq0
ピッコロ「ここだ」
ブウ「へんなところだ……」
トランクス「待っていたぜ!!」
悟天「魔人ブウ!!」
ブウ「……あれか?」
ピッコロ「そうだ」
ブウ「あれか…」
悟天・トランクス「「これで終わりだぜ!!!魔人ブウ!!」
ブウ「まってそんした…」
悟天・トランクス「「フゅージョン」」
ピッコロ「な…なぜ超サイヤ人で始めんのだ!!」
悟天・トランクス「「ほいっ」」カッ
ブウ「!?」
ピッコロ「よしいいぞ!!とりあえず合体は完璧だ!!」
「パンパカパーン!!ゴテンクスだーーー!!」
ブウ「おまえか…おぼえているぞまえにオレにぼこぼこにやられたやつだ」
ゴテンクス「ばっかやろう前のオレと同じだと思ったら大間違いだぜ」
ピッコロ「確かに大きくパワーアップしてるが…」
ゴテンクス「ちぇいっ!!うりゃりゃりゃりゃりゃーー!!」
ブウ「…オレもうこうげきしていいか?」
ゴテンクス「(あ…あれ…?はっはーんあいつやせ我慢してるな?)」
ピッコロ「だ…ダメかもしれん……」
ゴテンクス「ふ…ふん!もちろん今のは本気じゃなかったさ今からが本番だ
ダイナマイトキーーック!!ローリングサンダーパンチ!!イノシシアターック!!
パワータックル!!ミラクルスーパーパンチ!!え…えっとマグナムサンデー!!」
バキイッ
ゴテンクス「うぎぎぎぎ…い…いって……!!」
ピッコロ「超サイヤ人で始めんからだバカめ!!」
ブウ「もうたくさんおまえよわい、おもしろくないからころす」
ゴテンクス「なんだとー後悔しやがれ!!スーパーサイヤ人!!!!」ボウッ
ピッコロ「おおっ!!フュージョンの後でも超サイヤ人になれるのか!!」
超ゴテンクス「もうおわりにしてやるぜ…お遊びはな…くらえ!!ギャラクティカドーナツだ!!」
ブン
超ゴテンクス「にぎぎぎぎぎ…!!!!」グググググ
ブウ「ふん」
バチッ
超ゴテンクス「え!?」
188 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 20:04:27.57 ID:pc3g/cQq0
ブウ「ちぇい!!」ドガッ
超ゴテンクス「ぐふっ!!!」
バキッ
ドゴオッ
ピッコロ「ああ!!」
超ゴテンクス「くっそーこうなったらとっておきの技で終わりにしてやるぜ!!
くらえ!!スーパーゴーストカミカゼアターーーーーック!!!!!」
ポウポウポウ…
「はあい」
「おばけだぞ~」
ピッコロ「な…なんだあの技は…!!あんなの初めてだ……」
超ゴテンクス「さあいけオバケ達!!」
ブンギュオッ
ブウ「!!」
ズオオオオオ・・・ン
超ゴテンクス「おわった…」
ピッコロ「バカ気を抜くな!!」
超ゴテンクス「え?」
ブウ「ひひひ…いまなんかしたか?」
超ゴテンクス「そ…そんな……」
ピッコロ「おい何か他の大技や秘策はないのか!?」
超ゴテンクス「(くっくっくあるんだよなーとっておきが…でもここはピッコロさんをビビらしちゃお)
だ、ダメだーーーもう大技を出せるようなパワーが残ってないよーおしまいだーーー!!」
ピッコロ「く…」
ブウ「はあっ!!!!」
超ゴテンクス「え!?」
シャッ
超ゴテンクス「わーーーっ!!!!」
ダンッ
ビダン
ドガガガガガ
超ゴテンクス「いってーーーもうアタマにきたぞあんにゃろめーーー!!!
みなさんながらくお待たせしましたーーーついにお見せしましょう取って置きの技」
ドオオン
超ゴテンクス「へ?」
189 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 20:24:58.04 ID:pc3g/cQq0
超ゴテンクス「ピッコロさんそれって…」
ピッコロ「きさまもこれでまでだ魔人ブウ…」
ブウ「?」
ピッコロ「もといた世界とこの世界とのたった一つの出入り口を破壊した
貴様は確かに強い…だがいくら強くてもここから脱出することは不可能だ」
超ゴテンクス「い!?」
ピッコロ「さあオレ達を殺し永遠にここで孤独に暮らすがいい…この何もない世界でな」
ブウ「お…オレのすきなお菓子は……」
ピッコロ「ない」
ブウ「!!」
超ゴテンクス「何でそんな勝手なことすんの!!とっておきの技があったのに!!」
ピッコロ「な…なんだと貴様もう限界だというようなことを言ってたじゃないか!!」
超ゴテンクス「あれは軽いジョーダンだよ!!かわいい嘘ってやつだよ!!」
ピッコロ「アホかー!!こんなときに何がかわいい嘘だ!!このバカ!!」
超ゴテンクス「バカはそっちだよ!!あの家元に戻してよ!!」
ピッコロ「二度と戻せるかーーー!!」
ブウ「うあああああああーーーーっ」グアッ
ピッコロ「ぬっ!!!」
ブウ「そんなのいやだーーーっ!!!」ドウーーン
超ゴテンクス「ぴ…ピッコロさんあれは…!?」
ピッコロ「し…信じられん…!!とてつもない気の力で次元に穴をあけやがった」
超ゴテンクス「穴がなくなってく…!!」
ギュオッ
ピッコロ「ぐっ!!」
超ゴテンクス「き…きえた……」
ピッコロ「しまったあーーーーっ!!!!」
悟空「ま…魔人ブウの気だ!!あいつ精神と時の部屋から出てきやがった
チビ達のフュージョンした気が感じらんねえ…どうなってんだ…見てえなあ!!」
大界王神「見るか?」
悟空「え?」
大界王神「ほれ」ヒュッ
悟空「すげえ見える見える!!…あ!!ち…ちくしょう…あの野郎……」
悟飯「な…何があったんですかお父さん!!」
悟空「おめえは余計なこと気にすんな…神経を集中して少しでも早く闘えるようになれ」
悟飯「は…はい……」
悟空「(も…もう誰も守る者はいなくなっちまった……
だがなんとかなるはずだ…地球が……ドラゴンボールが残っているかぎり…)」
190 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 20:27:01.27 ID:pc3g/cQq0
今日はここまで、再開は多分土日になる
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/02(月) 21:40:25.66 ID:CMBqYhxjo
乙
さりげなく逝ってるラディッツと気にも掛けない悟空
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/03(火) 05:05:43.07 ID:S4/Mnbg40
乙
やっぱこういうの見ると原作でもサイヤ人で一緒にフリーザに立ち向かうみたいな演出も見たかったなあと思う
「ぼっちゃんこの辺りですよ魔人ブウの家!!」
屑「面白いぜ!!こっちから乗り込んでぶち殺してやる!!」
ブウ「おお!!あははは!!」
サタン「ね?ちゃんとボールもってくるでしょう?」
ブウ「もういっかい!もういっかい!」ヒュッ
「ワンワン」
ダーン
「ギャインッ」
サタン・ブウ「「!!」」
屑「はっはーーー!!一匹退治ーっ!!」
サタン「な…なんだあのクソバカ共は……」
屑「くたばれーーーっ!!!」バヒュッ
サタン「いっ!?」
ドウンッ!!
屑「はっはーー!!バラバラだぜーーー!!!」
ブウ「う…う……」
「動いた!!まだ生きてますよ!!」
屑「くっそー」
バゴッ
屑「!!…て…てめえ!!」
サタン「ゆ…許さん…許さんぞおおおおお!!」
屑「何だと!?死ねえ!!」パパパパパ
サタン「ふん!」シュパパパパ
パラパラ…
屑「な…なんだと!?」
サタン「わたしに銃は効かんぞ!」
屑「くっ!!」
サタン「だあっ!!」ガッ
ドカッバキッ
サタン「てめーなんか…てめーなんか!!消えてなくなれいっ!!」ドガアッ
ドサッ
183 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 07:25:15.77 ID:pc3g/cQq0
サタン「地球のゴミめ…ちくしょう…可哀相なことを…ん!?
ぶ…ブウさん!!まだかすかに生きてるーーーーっ!!」
ブウ「!!」ダッ
サタン「はやくはやく!!どうですか!?なおせますか!?」
ブウ「しんでなければなおる」
ムクッ
サタン「やったあーーーっ!!」
ブウ・サタン「「やった・やった・やった」」
ピッコロ「いつの間にアイツ魔人ブウのところに…」
デンデ「も…もしかしたら闘わなくてすむかもしれませんよ!」
ピッコロ「だが…ヤツが危険であることにかわりはない…」
ブウ「あはははは」
サタン「いやあよかったですねえ」
屑「く…くそ…」シュゴッ
ドグォオンッ
サタン「ぐわああ!!」
ブウ「サタン!!」
屑「ははっ!!このままですむと思うなよ覚えてやがれ!!」
ブウ「ぬ……ぬ…ぬ…にいいいい…あ…あぎぎぎぎぎ…」
サタン「はっ…うおおお!助かった!!サンキュー!!」
ブウ「ぎぎぎぎぎぎ…」
サタン「どうしたんですか!?」
ブウ「に…げろ…イヌと……とお…くに…し…しぬ…ぞ…」
サタン「え…死ぬ!?どういうことですか!?」
ブウ「は゛や゛く゛し゛ろ゛ーっ!!!!」
サタン「はっはい!!」
魔人ブウの強い怒りによって邪悪な部分と無邪気な部分がわかれてしまった
力の大半を持っていかれてしまった無邪気なブウは邪悪なブウに食べられてしまった
純粋な悪となり戦闘向きなカラダとなった魔人ブウはサタンを残してどこかへ飛びだっていった
184 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 07:26:41.20 ID:pc3g/cQq0
サタン「ブウ…あいつまだ覚えて…!!ブウは神殿に向かってる!!」
ブウ「うへ…うへへへへへ!!ひゃははははは…!!」
ピッコロ「ま…まずい!!今度のブウはオレ達の気を見つけられるぞーーッ!!」
ブウ「へえ…」
ピッコロ「(こっ殺される!!)」
ブウ「だせ」
ピッコロ「え!?」
ブウ「だせええええ!!」
ピッコロ「ちょ…ちょっと待て!!いったい何を出せというのだ!!」
ブウ「オレとたたかうヤツだせ、やくそくしたぞついパワーここにしかない」
ピッコロ「た…確かにここにいる…だが今は眠っているんだ」
ブウ「おこせたたかうぞ」
ピッコロ「待て!!もう少し眠らせてやってくれ!まだそいつはフルパワーじゃないんだ!!」
ブウ「ダメだオレまつのきらい」
ピッコロ「(く…くそ…やむを得ん…許せ残った人間達よ…!!)
お前は地球人を皆殺しにするって言ってたじゃないか!!まだ地上には随分生き残ってるぞ!!
闘うのはお前が地球人を滅ぼしたあとでいいじゃないか!!」
ブウ「ニヤ」
クリリン「な…なに歩き回ってんだあいつ……」
ヤムチャ「不気味な奴だ…」
クリリン「一周してきたぞ…な…なんだよ!!」
すっ
ピッコロ「!!」
ドンッ
ズドドドドドドドドド
ピッコロ「なっ…!!」
デンデ「あ…ああ……!!」
ドドドドドドドド
ブウ「ちきゅうじんみんなころしたさあたたかうぞ」
ピッコロ「わ…わかった…だが闘う準備をさせてくれ…二時間…いや一時間でいい」
ブウ「1じかん?それはどのぐらいだ」
ピッコロ「この砂時計の砂が全部落ちるまでだ」
ブウ「いやだ!」
ピッコロ「ミスター・サタンの子供も待って欲しいって言ってるぞ!!」
ビーデル「え!?」
ブウ「ホントだ…サタンとニオイにている…よしまってやる
でもじかんになったらみんなころす、サタンのこどもでもころす」
サタン「さ…さっきの大量のエネルギーはブウの気だった……!!
くう…オレの実力じゃ神殿まで一時間はかかる…待っててくれよ…ブウ!!」
ピッコロ「トランクスと悟天を精神と時の部屋に連れていけ…
こっちでは一時間でもあそこなら15日は修行ができるはずだ…」
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/02(月) 14:13:56.26 ID:rKnzviC8o
このミスターサタン頼もしいぞ
186 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 19:28:26.97 ID:pc3g/cQq0
界王神「……!!」
悟空「どうしたんだ界王神様?」
界王神「……今地球人はほぼ全滅させられてしまいました…」
悟空「なに!?まさか地球ごと破壊されて!?」
界王神「いえ、地球はほとんど無傷で残ってます……わからない…どうやったのか」
悟飯「……ま…まだですか!?もうとっくに終わってていいころじゃないんですか!?」
大界王神「まだ終わらんということはお前さんの潜在能力がよほど凄いってことじゃろ」
悟飯「いいかげんにしてください!!」ズオオオッ
悟飯「そんないい加減なことでボクが魔人ブウに勝てる…わけ……
な…何だこの湧き上がるようなパワーは…こ…これがボクか……!?」
大界王神「さっさと座れ、余計なことしておるとまたそのぶん時間がなくなるぞ」
悟飯「す…すみませんでした……ほんとにどうも……」
悟空「す…すげえ…ほんとにただのクソジジイじゃなかった……」
ブウ「うおおーーー!!もうダメだーーーっ!!もうまたないぞーーーーっ!!!!」
ピッコロ「な、なに!?待て!!まだ30分も経ってないぞ!!せめてあと少し…」
ビッ
ブウ「いやだもうまたないたたかう…!」
ピッコロ「わかった…闘わせてやる…ついてこい」
クリリン「ピッコロのヤツ魔人ブウと悟天達を精神と時の部屋で戦わせるつもりか?」
デンデ「あそこならもしトランクスさんと悟天さんがやられてしまったとしても
出入り口を壊してしまえばむこうの世界に閉じ込めることができるからでしょう…」
ピッコロ「(悟天!トランクス!聞こえるか!!オレだピッコロだ)」
悟天「?」
トランクス「え!?」
ピッコロ『今お前達の心に話しかけている…予定より早く魔人ブウと
闘うことになってしまった。今魔人ブウとそっちに向かっている』
悟天「え!?まずいよボク達今フュージョンが終わったばっかなんだから!!」
ピッコロ『そのことは大丈夫だ、わざと遠回りして時間を稼いでいる
そちらの世界であと6時間程は稼げる…今すぐ闘いにそなえて休んでおくんだ』
トランクス「6時間もありゃ十分さ!!」
悟天「ピッコロさんもうばっちり修行ができちゃってるって知ったら驚くよね」
ピッコロ「ここだ」
ブウ「へんなところだ……」
トランクス「待っていたぜ!!」
悟天「魔人ブウ!!」
ブウ「……あれか?」
ピッコロ「そうだ」
ブウ「あれか…」
悟天・トランクス「「これで終わりだぜ!!!魔人ブウ!!」
ブウ「まってそんした…」
悟天・トランクス「「フゅージョン」」
ピッコロ「な…なぜ超サイヤ人で始めんのだ!!」
悟天・トランクス「「ほいっ」」カッ
ブウ「!?」
ピッコロ「よしいいぞ!!とりあえず合体は完璧だ!!」
「パンパカパーン!!ゴテンクスだーーー!!」
ブウ「おまえか…おぼえているぞまえにオレにぼこぼこにやられたやつだ」
ゴテンクス「ばっかやろう前のオレと同じだと思ったら大間違いだぜ」
ピッコロ「確かに大きくパワーアップしてるが…」
ゴテンクス「ちぇいっ!!うりゃりゃりゃりゃりゃーー!!」
ブウ「…オレもうこうげきしていいか?」
ゴテンクス「(あ…あれ…?はっはーんあいつやせ我慢してるな?)」
ピッコロ「だ…ダメかもしれん……」
ゴテンクス「ふ…ふん!もちろん今のは本気じゃなかったさ今からが本番だ
ダイナマイトキーーック!!ローリングサンダーパンチ!!イノシシアターック!!
パワータックル!!ミラクルスーパーパンチ!!え…えっとマグナムサンデー!!」
バキイッ
ゴテンクス「うぎぎぎぎ…い…いって……!!」
ピッコロ「超サイヤ人で始めんからだバカめ!!」
ブウ「もうたくさんおまえよわい、おもしろくないからころす」
ゴテンクス「なんだとー後悔しやがれ!!スーパーサイヤ人!!!!」ボウッ
ピッコロ「おおっ!!フュージョンの後でも超サイヤ人になれるのか!!」
超ゴテンクス「もうおわりにしてやるぜ…お遊びはな…くらえ!!ギャラクティカドーナツだ!!」
ブン
超ゴテンクス「にぎぎぎぎぎ…!!!!」グググググ
ブウ「ふん」
バチッ
超ゴテンクス「え!?」
188 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 20:04:27.57 ID:pc3g/cQq0
ブウ「ちぇい!!」ドガッ
超ゴテンクス「ぐふっ!!!」
バキッ
ドゴオッ
ピッコロ「ああ!!」
超ゴテンクス「くっそーこうなったらとっておきの技で終わりにしてやるぜ!!
くらえ!!スーパーゴーストカミカゼアターーーーーック!!!!!」
ポウポウポウ…
「はあい」
「おばけだぞ~」
ピッコロ「な…なんだあの技は…!!あんなの初めてだ……」
超ゴテンクス「さあいけオバケ達!!」
ブンギュオッ
ブウ「!!」
ズオオオオオ・・・ン
超ゴテンクス「おわった…」
ピッコロ「バカ気を抜くな!!」
超ゴテンクス「え?」
ブウ「ひひひ…いまなんかしたか?」
超ゴテンクス「そ…そんな……」
ピッコロ「おい何か他の大技や秘策はないのか!?」
超ゴテンクス「(くっくっくあるんだよなーとっておきが…でもここはピッコロさんをビビらしちゃお)
だ、ダメだーーーもう大技を出せるようなパワーが残ってないよーおしまいだーーー!!」
ピッコロ「く…」
ブウ「はあっ!!!!」
超ゴテンクス「え!?」
シャッ
超ゴテンクス「わーーーっ!!!!」
ダンッ
ビダン
ドガガガガガ
超ゴテンクス「いってーーーもうアタマにきたぞあんにゃろめーーー!!!
みなさんながらくお待たせしましたーーーついにお見せしましょう取って置きの技」
ドオオン
超ゴテンクス「へ?」
189 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 20:24:58.04 ID:pc3g/cQq0
超ゴテンクス「ピッコロさんそれって…」
ピッコロ「きさまもこれでまでだ魔人ブウ…」
ブウ「?」
ピッコロ「もといた世界とこの世界とのたった一つの出入り口を破壊した
貴様は確かに強い…だがいくら強くてもここから脱出することは不可能だ」
超ゴテンクス「い!?」
ピッコロ「さあオレ達を殺し永遠にここで孤独に暮らすがいい…この何もない世界でな」
ブウ「お…オレのすきなお菓子は……」
ピッコロ「ない」
ブウ「!!」
超ゴテンクス「何でそんな勝手なことすんの!!とっておきの技があったのに!!」
ピッコロ「な…なんだと貴様もう限界だというようなことを言ってたじゃないか!!」
超ゴテンクス「あれは軽いジョーダンだよ!!かわいい嘘ってやつだよ!!」
ピッコロ「アホかー!!こんなときに何がかわいい嘘だ!!このバカ!!」
超ゴテンクス「バカはそっちだよ!!あの家元に戻してよ!!」
ピッコロ「二度と戻せるかーーー!!」
ブウ「うあああああああーーーーっ」グアッ
ピッコロ「ぬっ!!!」
ブウ「そんなのいやだーーーっ!!!」ドウーーン
超ゴテンクス「ぴ…ピッコロさんあれは…!?」
ピッコロ「し…信じられん…!!とてつもない気の力で次元に穴をあけやがった」
超ゴテンクス「穴がなくなってく…!!」
ギュオッ
ピッコロ「ぐっ!!」
超ゴテンクス「き…きえた……」
ピッコロ「しまったあーーーーっ!!!!」
悟空「ま…魔人ブウの気だ!!あいつ精神と時の部屋から出てきやがった
チビ達のフュージョンした気が感じらんねえ…どうなってんだ…見てえなあ!!」
大界王神「見るか?」
悟空「え?」
大界王神「ほれ」ヒュッ
悟空「すげえ見える見える!!…あ!!ち…ちくしょう…あの野郎……」
悟飯「な…何があったんですかお父さん!!」
悟空「おめえは余計なこと気にすんな…神経を集中して少しでも早く闘えるようになれ」
悟飯「は…はい……」
悟空「(も…もう誰も守る者はいなくなっちまった……
だがなんとかなるはずだ…地球が……ドラゴンボールが残っているかぎり…)」
190 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 20:27:01.27 ID:pc3g/cQq0
今日はここまで、再開は多分土日になる
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/02(月) 21:40:25.66 ID:CMBqYhxjo
乙
さりげなく逝ってるラディッツと気にも掛けない悟空
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/02/03(火) 05:05:43.07 ID:S4/Mnbg40
乙
やっぱこういうの見ると原作でもサイヤ人で一緒にフリーザに立ち向かうみたいな演出も見たかったなあと思う
悟空「ベジータ、オメエがNo.1だ
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