悟空「ベジータ、オメエがNo.1だ
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167 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 07:00:59.84 ID:pc3g/cQq0
ベジータ「残念だったな、先にカカロットと悟飯がなったぜ?」
ピッコロ「ち…そういやそうだったな」
ベジータ「安心しろ、超サイヤ人を超えたサイヤ人にはならん」
ピッコロ「超サイヤ人にはなるのか」
ベジータ「それは貴様次第だな」
「さあ準決勝二試合目はベジータ選手対ピッコロ選手です!!」
ピッコロ「一気に決めさせてもらう」ゴウッ
ベジータ「少しは楽しめそうだ」バウッ
ブーン
ピッコロ「激烈光弾!!」ダンッ
ベジータ「!!」バッ
ズンっ
ピッコロ「よく避けた…だがこいつは避けられるかな?」
ベジータ「さっきのはこのための陽動か…」
「ベジータ選手の周りに大量の光の球体が浮かんでおります!!あれはいったい……」
ピッコロ「貴様にもう逃げ道はないぞ!!くたばれ!!」バッ
ボボボボボボボボボボッ
ベジータ「ぐ…ぐぉおおおお!!」
ズドドドドドドドド
ピッコロ「はあ!!」
ドグゥオオッ
トランクス「パパ!!」
ピッコロ「はあ…はあ……くそ」
超ベジータ「ふぅ……今のはかなりのダメージを受けたぞ…」
ピッコロ「へ…よくいうぜ…」
超ベジータ「ふ…さあお次はどうする?」
ピッコロ「お前が超サイヤ人になる前に倒せなかった時点でオレに勝ち目はない」
ベジータ「そうか」スタッ
「あの…試合は?」
ピッコロ「オレの負けだ」
「おーっと!!一方的に攻撃をしていたピッコロ選手が降参してしまいました!!
これで決勝への進出者が決定いたしました!!決勝戦は30分の休憩の後に行います!!」
ピッコロ「ベジータ仙豆だ」
ベジータ「ああ」
「エネルギーの吸収が止まった…くっそおあと少しなのに」
「まだ決勝が残ってるようですから…それが終わるころには満タンになりますよ」
「そうだね…ふひひ…楽しみだなあ」
キビト「バビディの宇宙船見つかりませんな」
シン「必ずこの方向にあるはずです!!諦めずにじっくり探しましょう」
168 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 07:05:44.81 ID:pc3g/cQq0
「さあてお待たせしました!!この試合で遂に天下一の武道家が決定いたします!!
なんと悟空選手とベジータ選手は少年の部の決勝戦で戦った二人の父親なのです!!
悟空選手が悟天君の仇を討つか!!それともベジータ選手が親子揃っての優勝を果たすのか!!
それでは天下一武道会大人の部・決勝戦はじめてくださーい!!!!」
悟空「おめえとやんのも久しぶりだなあ」
ベジータ「決着をつけるぞカカロット!!」
ドンッ
バッ
ガガガガッブンッ
悟空「ふう」
ベジータ「準備運動はこのぐらいでいいだろう」
悟空「だな…最高の力で早く終わらせてもらうぞ」
ベジータ「楽しみだ…あの世での修行の成果とやらを見せてもらおう」
超2悟空「はあッ!!!!」ドンッ
ベジータ「流石だな…あのときの悟飯やセル以上のパワーだ」
超2ベジータ「かあッ!!!!」ドンッ
超2悟空「こりゃあ早く終わりそうにねえな」
超2ベジータ「オレと貴様が初めて闘ったときのことを覚えているか」
超2悟空「ああ…忘れらんねえよ…もしかしてあの時の続きをやる気か?」
超2ベジータ「そうだな…いくぞ!!殺してやるカカロット!!」ギュッ
ダンッ
超2悟空「く……!!」ビリビリ
ダンッ
バチッ
ドカカカカドカッ
ガンッ
超2悟空「く……!!うおりゃーーーーッ!!!」バキィッ
バッ
スタッ
超2ベジータ「くく…」ニッ
超2悟空「へへ…」ニッ
「ふ…フルパワーになった…魔人ブウがフルパワーになったぞーーーー!!」
169 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 07:07:24.97 ID:pc3g/cQq0
超2ベジータ「ビックバン…」ゴゴゴゴゴ
超2悟空「かめはめ…」ブーーーン
超2ベジータ「アターック!!!!」ボンッ
超2悟空「波ーーーーッ!!!!」ズアッ
カッ
ドグアアアアッ
「……はっ…解説するのを忘れるほど凄まじい攻防です!!これぞ決勝です!!」
バキッ
ドガッ
ガガガッ
ズズーーン
ズゴゴゴゴゴゴ
ダンッ
バッ
超2悟空「ハアッ…ハアッ…」
超2ベジータ「ハアッ…ハアッ…」
超2悟空「信じられねえぜ…オラはあの世で相当な修行をしたつもりだったんだがな…
正直おめえを超えたと思ってた…全くの互角なんてな…おめえも相当修行してたんだな」
超2ベジータ「くくく…ラディッツにすら劣っていた貴様がこのオレと互角とはな…
期待以上だぞカカロット!!あのとき本当に貴様を殺さずに生かしておいてよかった」
超2悟空「結局死んじまったけどな…」
超2ベジータ「おしゃべりはここまでだ…」
超2悟空「ああ…」ダンッ
バババババババ
「出るぞ…出るぞーー魔人ブウがあ!!」
超2ベジータ「はあっはあっはあっはあっ」
超2悟空「はあっはあっはあっはあっ」
超2ベジータ「くそっ!!」ギュオッ
ピタ
超2悟空「はあっはあっど…どうしたベジータ?」
超2ベジータ「はあっはあっか…感じないかカカロット…?」
超2悟空「はあっ…はあっ……!!!?」
「と…突然二人共動きを止めてしまいました…一体どうしたというのでしょうか?」
超2悟空「な…なんだこの凄まじい気は…!!」
超2ベジータ「わからん…だがとんでもなく邪悪な気であることは確かだ!!」
ピッコロ「ベジータや悟空の気を完全に超えている!!何者なんだ!?」
悟飯「ここからかなり離れた場所ですね?」
『ボクの声が聞こえるかな地球人諸君!!ボクはバビディという名の魔導師だよ』
悟飯「なんだこれは!?」
超2悟空「ど…どこだ!?」
170 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 07:08:19.92 ID:pc3g/cQq0
『おっと探したって見つからないよ、ボクは魔法でお前達の心に話してるんだ
ちょっと目をつぶってみてくれ…これから映像を送ってやるからさ
ボクがバビディ様だ、こいつは家来の魔界の王ダーブラとプイプイ、ヤコン…
そしてもっとも恐ろしい魔人ブウ!!四人ともすっごく強いんだぞ?この町が見えるかな?
今から魔人ブウがこの町の皆を殺しまーす、やれ魔人ブウ!!』
『ほい!みんなアメ玉になっちゃえ!!』ビビビビビ
『この星の皆こうしちゃうよ?そうそう人間がいない街なんてある意味ないよね
しょうがないからお掃除してあげるよ、魔人ブウちゃんと加減するんだよ?』
『オッケーオッケー!』ズバババババババ
『かえって散らかしちゃったかな?ボク達の目的はこの宇宙を恐怖で支配することさ
そうだね…次は天下一武道会という強い連中が集まってるとこを破壊しようかな?
ボク達に歯向かう連中は目障りだからね?逃げても無駄だよ?
5日後には地球そのものを消し去ってあげるからね?それじゃあばいばーい』
超2悟空「ふ…ふざけやがって!!」
バビディ「誰がかな?」
「「「「「!!!!」」」」」
悟飯「邪悪なでかい気…あいつだ!!」
ピッコロ「あの距離を一瞬で!!」
「うわああああ!!」
「逃げろおおお!!」
バビディ「プイプイ、ダーブラ逃がすな」
ダーブラ「は!!」ボッ
ドゴオオッ
悟飯「!!」
プイプイ「へへ」ドッ
ボーーン
バビディ「ナイスショーット」
超2悟空「あ…あいつら!!」
ブウ「なんにしてたべようかな?そうだ!!クッキーになっちゃーー」
超2悟飯「やめろーーーッ!!」ギュオッ
バキイッ
ブウ「…なんだおまえ……」
超2悟飯「ぜ…全然効いていない……」
ブウ「ジャマだよ…きえちゃえ!」
超2悟飯「……!!くっ!!!!」
バッ
グオオオッ
超2悟空「悟飯ッ!!!」
悟天「兄ちゃん!!よくもお!!」
ラディッツ「待て!!」
171 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 07:09:29.37 ID:pc3g/cQq0
悟天「離して伯父さん!!兄ちゃんを助けにいくんだ!!」
ラディッツ「悟飯の気は消えた!!」
悟天「嘘だ!!」
ラディッツ「いいか悟天!!チチさんを…お母さんを連れて遠くに逃げろ!!」
悟天「嫌だ!!」
ラディッツ「いう事を聞け!!皆殺されたいか!!」
悟天「!!わ…わかった…」
ナッパ「トランクスお前もだ」
トランクス「な…ナッパさんは?」
ナッパ「オレは残って闘う」
超2悟空「クリリン…皆を頼む!!」
クリリン「あ…ああ…悟空お前も気をつけろーー」
超2ベジータ「だあ!!」ガンッ
悟空「が……」
悟天「あ!!」
トランクス「ぱ…パパ何で…!!」
超2ベジータ「カカロットを連れていけ…そいつは闘わせれん」
悟天「え!?」
ピッコロ「…既に死んでいる者が死ぬと完全に消滅してしまうのだ」
超2ベジータ「トランクス…ブルマを頼んだぞ」
トランクス「え!?」
超2ベジータ「じゃあな…トランクス」ギュオッ
トランクス「ま…待って!!」
ピッコロ「こい!!」
バビディ「逃がすと思ってるのかい?」
ラディッツ「だあっ!!」ズボッ
プイプイ「ぐあ…!?」ボンッ
ナッパ「はあ!!」ズアッ
ヤコン「ぎゃああああー-」
バビディ「な!?プイプイとヤコンが一瞬で…!!」
超2ベジータ「ここはオレに任せて貴様らも逃げろ」
ラディッツ「オレ達の王子が闘ってるってのに」
ナッパ「家臣のオレ達が逃げれるわけねえだろ?」
超2ベジータ「ふん…バカ共め……」
172 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 07:10:30.81 ID:pc3g/cQq0
バビディ「ブウあいつらを追いかけろ!!」
ブウ「ブウーーー!!」
超2ベジータ「待て!!このデブ!!」
ブウ「おまえいま悪口いったな…おこっちゃったもーん!!殺しちゃおーー!!」
ダーブラ「ではわたしが追いかけます」
バビディ「頼んだよ」
ナッパ「おっと行かせるかよ」
ラディッツ「お前達の相手はオレ達だ」
ピッコロ「神殿に行くぞ!!あそこならしばらくは大丈夫なはずだ!!」
シン「魔人ブウが復活してしまった!!早く会場に戻らなければ…!!」
キビト「界王神様!!危険です一度聖域に!!」
シン「ですが…む!?何か飛んでくる?」
キビト「エネルギーの塊です!!避難を!!」
シン「お待ちなさい!!人が…はあ!!」
キビト「これは…確か孫悟空の息子の…まだ何とか息はありますぞ…」
シン「界王神界に連れて行きましょう!!ひょっとしたら彼なら」
キビト「いけません!!あの聖域に人間を入れるなど!!」
シン「貴方も感じたでしょうあのエナジーを!!さあ急ぎましょう!!」
超2ベジータ「だあっ!!」ビッ
ズボッ
バビディ「ま…魔人ブウ!!」
ムク
ブウ「いまのはちょっと…いたかったぞ……」
超2ベジータ「不死身か…てめえは…」
ブウ「おまえなんか……」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ナッパ「ま…まずい!!」
ラディッツ「くっ!!」
ダーブラ「ま…待て…」
ブウ「きらいだーーーーッ!!!!」カッ
バビディ「バッバリヤーーー!!」
ガオッ
超2ベジータ「が……」
ズーーゥウン
173 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 07:12:22.42 ID:pc3g/cQq0
ピッコロ「うおっ!?」
トランクス「な…なに今の!?」
亀仙人「なにかが遠くで爆発したのじゃ…」
ピッコロ「天下一武道会の方からだ!!ナッパとラディッツの気が消えた…」
クリリン「べ…ベジータの気もかなりちっさくなってるぞ…し…死ぬ!!」
トランクス「そ…そんなの……嫌だーーーー!!」ボウッ
ピッコロ「おいっ!!」
悟天「トランクス君ボクも行く!!」ドンッ
ピッコロ「ち…ちくしょう……!!貴様らは先に神殿に行ってろ!!」ギュン
超2ベジータ「う…うあ……ぐ……な…なんてことだ……
強いうえに不死身じゃ話にもならねえ……くそったれ……」
ブウ「おまえもうおしまい!バイバイ、バイバイ、バイバイ」
超2ベジータ「(カカロットとの闘いと今のでろくに気が残ってねえ……
あ…あの変身ができれば勝てたものを…気が足りん…どうすれば……
くそったれめ…仙豆を残しておけばよかったぜ……)」
ビヨーン
ブウ「へへへ…」
超2ベジータ「気味の悪いヤロウだぜ…何をする気だ…」
ポッ
ベジータ「!!」
ドウッ
シャッ
ブウ「ギュッ!!」
ググッ
超2ベジータ「う!!」
ドサッ
ブウ「ふっふふっふふーん♪」
超2ベジータ「ぐ…く…くそ……」
ブウ「えいっ!!!!」バキイッ
ブウ「ぞくぞくぞくぞく」
グググググ
超2ベジータ「がはっ!!!」
ブウ「どーん」ゴッ
超2ベジータ「がっ!!!!」
ドカッ
ガッ
バキッ
ギューン
バビディ「な…なんだ今の!?」
ベジータ「残念だったな、先にカカロットと悟飯がなったぜ?」
ピッコロ「ち…そういやそうだったな」
ベジータ「安心しろ、超サイヤ人を超えたサイヤ人にはならん」
ピッコロ「超サイヤ人にはなるのか」
ベジータ「それは貴様次第だな」
「さあ準決勝二試合目はベジータ選手対ピッコロ選手です!!」
ピッコロ「一気に決めさせてもらう」ゴウッ
ベジータ「少しは楽しめそうだ」バウッ
ブーン
ピッコロ「激烈光弾!!」ダンッ
ベジータ「!!」バッ
ズンっ
ピッコロ「よく避けた…だがこいつは避けられるかな?」
ベジータ「さっきのはこのための陽動か…」
「ベジータ選手の周りに大量の光の球体が浮かんでおります!!あれはいったい……」
ピッコロ「貴様にもう逃げ道はないぞ!!くたばれ!!」バッ
ボボボボボボボボボボッ
ベジータ「ぐ…ぐぉおおおお!!」
ズドドドドドドドド
ピッコロ「はあ!!」
ドグゥオオッ
トランクス「パパ!!」
ピッコロ「はあ…はあ……くそ」
超ベジータ「ふぅ……今のはかなりのダメージを受けたぞ…」
ピッコロ「へ…よくいうぜ…」
超ベジータ「ふ…さあお次はどうする?」
ピッコロ「お前が超サイヤ人になる前に倒せなかった時点でオレに勝ち目はない」
ベジータ「そうか」スタッ
「あの…試合は?」
ピッコロ「オレの負けだ」
「おーっと!!一方的に攻撃をしていたピッコロ選手が降参してしまいました!!
これで決勝への進出者が決定いたしました!!決勝戦は30分の休憩の後に行います!!」
ピッコロ「ベジータ仙豆だ」
ベジータ「ああ」
「エネルギーの吸収が止まった…くっそおあと少しなのに」
「まだ決勝が残ってるようですから…それが終わるころには満タンになりますよ」
「そうだね…ふひひ…楽しみだなあ」
キビト「バビディの宇宙船見つかりませんな」
シン「必ずこの方向にあるはずです!!諦めずにじっくり探しましょう」
168 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 07:05:44.81 ID:pc3g/cQq0
「さあてお待たせしました!!この試合で遂に天下一の武道家が決定いたします!!
なんと悟空選手とベジータ選手は少年の部の決勝戦で戦った二人の父親なのです!!
悟空選手が悟天君の仇を討つか!!それともベジータ選手が親子揃っての優勝を果たすのか!!
それでは天下一武道会大人の部・決勝戦はじめてくださーい!!!!」
悟空「おめえとやんのも久しぶりだなあ」
ベジータ「決着をつけるぞカカロット!!」
ドンッ
バッ
ガガガガッブンッ
悟空「ふう」
ベジータ「準備運動はこのぐらいでいいだろう」
悟空「だな…最高の力で早く終わらせてもらうぞ」
ベジータ「楽しみだ…あの世での修行の成果とやらを見せてもらおう」
超2悟空「はあッ!!!!」ドンッ
ベジータ「流石だな…あのときの悟飯やセル以上のパワーだ」
超2ベジータ「かあッ!!!!」ドンッ
超2悟空「こりゃあ早く終わりそうにねえな」
超2ベジータ「オレと貴様が初めて闘ったときのことを覚えているか」
超2悟空「ああ…忘れらんねえよ…もしかしてあの時の続きをやる気か?」
超2ベジータ「そうだな…いくぞ!!殺してやるカカロット!!」ギュッ
ダンッ
超2悟空「く……!!」ビリビリ
ダンッ
バチッ
ドカカカカドカッ
ガンッ
超2悟空「く……!!うおりゃーーーーッ!!!」バキィッ
バッ
スタッ
超2ベジータ「くく…」ニッ
超2悟空「へへ…」ニッ
「ふ…フルパワーになった…魔人ブウがフルパワーになったぞーーーー!!」
169 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 07:07:24.97 ID:pc3g/cQq0
超2ベジータ「ビックバン…」ゴゴゴゴゴ
超2悟空「かめはめ…」ブーーーン
超2ベジータ「アターック!!!!」ボンッ
超2悟空「波ーーーーッ!!!!」ズアッ
カッ
ドグアアアアッ
「……はっ…解説するのを忘れるほど凄まじい攻防です!!これぞ決勝です!!」
バキッ
ドガッ
ガガガッ
ズズーーン
ズゴゴゴゴゴゴ
ダンッ
バッ
超2悟空「ハアッ…ハアッ…」
超2ベジータ「ハアッ…ハアッ…」
超2悟空「信じられねえぜ…オラはあの世で相当な修行をしたつもりだったんだがな…
正直おめえを超えたと思ってた…全くの互角なんてな…おめえも相当修行してたんだな」
超2ベジータ「くくく…ラディッツにすら劣っていた貴様がこのオレと互角とはな…
期待以上だぞカカロット!!あのとき本当に貴様を殺さずに生かしておいてよかった」
超2悟空「結局死んじまったけどな…」
超2ベジータ「おしゃべりはここまでだ…」
超2悟空「ああ…」ダンッ
バババババババ
「出るぞ…出るぞーー魔人ブウがあ!!」
超2ベジータ「はあっはあっはあっはあっ」
超2悟空「はあっはあっはあっはあっ」
超2ベジータ「くそっ!!」ギュオッ
ピタ
超2悟空「はあっはあっど…どうしたベジータ?」
超2ベジータ「はあっはあっか…感じないかカカロット…?」
超2悟空「はあっ…はあっ……!!!?」
「と…突然二人共動きを止めてしまいました…一体どうしたというのでしょうか?」
超2悟空「な…なんだこの凄まじい気は…!!」
超2ベジータ「わからん…だがとんでもなく邪悪な気であることは確かだ!!」
ピッコロ「ベジータや悟空の気を完全に超えている!!何者なんだ!?」
悟飯「ここからかなり離れた場所ですね?」
『ボクの声が聞こえるかな地球人諸君!!ボクはバビディという名の魔導師だよ』
悟飯「なんだこれは!?」
超2悟空「ど…どこだ!?」
170 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 07:08:19.92 ID:pc3g/cQq0
『おっと探したって見つからないよ、ボクは魔法でお前達の心に話してるんだ
ちょっと目をつぶってみてくれ…これから映像を送ってやるからさ
ボクがバビディ様だ、こいつは家来の魔界の王ダーブラとプイプイ、ヤコン…
そしてもっとも恐ろしい魔人ブウ!!四人ともすっごく強いんだぞ?この町が見えるかな?
今から魔人ブウがこの町の皆を殺しまーす、やれ魔人ブウ!!』
『ほい!みんなアメ玉になっちゃえ!!』ビビビビビ
『この星の皆こうしちゃうよ?そうそう人間がいない街なんてある意味ないよね
しょうがないからお掃除してあげるよ、魔人ブウちゃんと加減するんだよ?』
『オッケーオッケー!』ズバババババババ
『かえって散らかしちゃったかな?ボク達の目的はこの宇宙を恐怖で支配することさ
そうだね…次は天下一武道会という強い連中が集まってるとこを破壊しようかな?
ボク達に歯向かう連中は目障りだからね?逃げても無駄だよ?
5日後には地球そのものを消し去ってあげるからね?それじゃあばいばーい』
超2悟空「ふ…ふざけやがって!!」
バビディ「誰がかな?」
「「「「「!!!!」」」」」
悟飯「邪悪なでかい気…あいつだ!!」
ピッコロ「あの距離を一瞬で!!」
「うわああああ!!」
「逃げろおおお!!」
バビディ「プイプイ、ダーブラ逃がすな」
ダーブラ「は!!」ボッ
ドゴオオッ
悟飯「!!」
プイプイ「へへ」ドッ
ボーーン
バビディ「ナイスショーット」
超2悟空「あ…あいつら!!」
ブウ「なんにしてたべようかな?そうだ!!クッキーになっちゃーー」
超2悟飯「やめろーーーッ!!」ギュオッ
バキイッ
ブウ「…なんだおまえ……」
超2悟飯「ぜ…全然効いていない……」
ブウ「ジャマだよ…きえちゃえ!」
超2悟飯「……!!くっ!!!!」
バッ
グオオオッ
超2悟空「悟飯ッ!!!」
悟天「兄ちゃん!!よくもお!!」
ラディッツ「待て!!」
171 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 07:09:29.37 ID:pc3g/cQq0
悟天「離して伯父さん!!兄ちゃんを助けにいくんだ!!」
ラディッツ「悟飯の気は消えた!!」
悟天「嘘だ!!」
ラディッツ「いいか悟天!!チチさんを…お母さんを連れて遠くに逃げろ!!」
悟天「嫌だ!!」
ラディッツ「いう事を聞け!!皆殺されたいか!!」
悟天「!!わ…わかった…」
ナッパ「トランクスお前もだ」
トランクス「な…ナッパさんは?」
ナッパ「オレは残って闘う」
超2悟空「クリリン…皆を頼む!!」
クリリン「あ…ああ…悟空お前も気をつけろーー」
超2ベジータ「だあ!!」ガンッ
悟空「が……」
悟天「あ!!」
トランクス「ぱ…パパ何で…!!」
超2ベジータ「カカロットを連れていけ…そいつは闘わせれん」
悟天「え!?」
ピッコロ「…既に死んでいる者が死ぬと完全に消滅してしまうのだ」
超2ベジータ「トランクス…ブルマを頼んだぞ」
トランクス「え!?」
超2ベジータ「じゃあな…トランクス」ギュオッ
トランクス「ま…待って!!」
ピッコロ「こい!!」
バビディ「逃がすと思ってるのかい?」
ラディッツ「だあっ!!」ズボッ
プイプイ「ぐあ…!?」ボンッ
ナッパ「はあ!!」ズアッ
ヤコン「ぎゃああああー-」
バビディ「な!?プイプイとヤコンが一瞬で…!!」
超2ベジータ「ここはオレに任せて貴様らも逃げろ」
ラディッツ「オレ達の王子が闘ってるってのに」
ナッパ「家臣のオレ達が逃げれるわけねえだろ?」
超2ベジータ「ふん…バカ共め……」
バビディ「ブウあいつらを追いかけろ!!」
ブウ「ブウーーー!!」
超2ベジータ「待て!!このデブ!!」
ブウ「おまえいま悪口いったな…おこっちゃったもーん!!殺しちゃおーー!!」
ダーブラ「ではわたしが追いかけます」
バビディ「頼んだよ」
ナッパ「おっと行かせるかよ」
ラディッツ「お前達の相手はオレ達だ」
ピッコロ「神殿に行くぞ!!あそこならしばらくは大丈夫なはずだ!!」
シン「魔人ブウが復活してしまった!!早く会場に戻らなければ…!!」
キビト「界王神様!!危険です一度聖域に!!」
シン「ですが…む!?何か飛んでくる?」
キビト「エネルギーの塊です!!避難を!!」
シン「お待ちなさい!!人が…はあ!!」
キビト「これは…確か孫悟空の息子の…まだ何とか息はありますぞ…」
シン「界王神界に連れて行きましょう!!ひょっとしたら彼なら」
キビト「いけません!!あの聖域に人間を入れるなど!!」
シン「貴方も感じたでしょうあのエナジーを!!さあ急ぎましょう!!」
超2ベジータ「だあっ!!」ビッ
ズボッ
バビディ「ま…魔人ブウ!!」
ムク
ブウ「いまのはちょっと…いたかったぞ……」
超2ベジータ「不死身か…てめえは…」
ブウ「おまえなんか……」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ナッパ「ま…まずい!!」
ラディッツ「くっ!!」
ダーブラ「ま…待て…」
ブウ「きらいだーーーーッ!!!!」カッ
バビディ「バッバリヤーーー!!」
ガオッ
超2ベジータ「が……」
ズーーゥウン
173 : ◆k0aleZFSMjhu :2015/02/02(月) 07:12:22.42 ID:pc3g/cQq0
ピッコロ「うおっ!?」
トランクス「な…なに今の!?」
亀仙人「なにかが遠くで爆発したのじゃ…」
ピッコロ「天下一武道会の方からだ!!ナッパとラディッツの気が消えた…」
クリリン「べ…ベジータの気もかなりちっさくなってるぞ…し…死ぬ!!」
トランクス「そ…そんなの……嫌だーーーー!!」ボウッ
ピッコロ「おいっ!!」
悟天「トランクス君ボクも行く!!」ドンッ
ピッコロ「ち…ちくしょう……!!貴様らは先に神殿に行ってろ!!」ギュン
超2ベジータ「う…うあ……ぐ……な…なんてことだ……
強いうえに不死身じゃ話にもならねえ……くそったれ……」
ブウ「おまえもうおしまい!バイバイ、バイバイ、バイバイ」
超2ベジータ「(カカロットとの闘いと今のでろくに気が残ってねえ……
あ…あの変身ができれば勝てたものを…気が足りん…どうすれば……
くそったれめ…仙豆を残しておけばよかったぜ……)」
ビヨーン
ブウ「へへへ…」
超2ベジータ「気味の悪いヤロウだぜ…何をする気だ…」
ポッ
ベジータ「!!」
ドウッ
シャッ
ブウ「ギュッ!!」
ググッ
超2ベジータ「う!!」
ドサッ
ブウ「ふっふふっふふーん♪」
超2ベジータ「ぐ…く…くそ……」
ブウ「えいっ!!!!」バキイッ
ブウ「ぞくぞくぞくぞく」
グググググ
超2ベジータ「がはっ!!!」
ブウ「どーん」ゴッ
超2ベジータ「がっ!!!!」
ドカッ
ガッ
バキッ
ギューン
バビディ「な…なんだ今の!?」
悟空「ベジータ、オメエがNo.1だ
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男「少し不思議な話をしようか」女「いいよ」
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同僚女「おーい、おとこ。起きろ、起きろー」
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妹「マニュアルで恋します!」
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きのこの山「最後通牒だと……?」たけのこの里「……」
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月「で……であ…でぁー…TH…であのて……?」
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彡(゚)(゚)「お、居酒屋やんけ。入ったろ」
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