知り合いの男の子が、男の子じゃなかった話
Part1

知り合いの男の子が、男の子じゃなかった話
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1403334792/

1 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)16:13:12 ID:dD2nKuVFd
ちょっと何言ってるか分からないかもしれませんが、語らせてください

2 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)16:14:12 ID:OOx8XFVwC
どうぞご自由に

3 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)16:14:38 ID:44R54kzqx
みてるぜ

4 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)16:14:43 ID:YKqOVvU6t
よし話してみなさい

9 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)16:18:38 ID:dD2nKuVFd
一応スペックです
>>1
当時16歳
女 チビ 眼鏡
男の子
当時17歳
中性的で、端整な顔をしてました
背は普通、痩せてた 

12 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)16:19:27 ID:CQNSeu41u
それでそれで?

13 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)16:19:35 ID:JcebeillP
とりあえずつづきはよ

14 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)16:20:44 ID:8srCdqXEK
はよ

17 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)16:21:59 ID:dD2nKuVFd
まず何から話せばよいものか

19 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)16:22:35 ID:CQNSeu41u
書いてなかったのかよ!

20 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)16:23:37 ID:OOx8XFVwC
書き留めてなかったのか
まとめてから来い

22 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)16:25:42 ID:dD2nKuVFd
すみません完全初心者ですw
書き溜めとは?

23 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)16:28:39 ID:JcebeillP
あらかじめメモ帳とかでつくっておいて、コピペどんどん投稿していくことだよ☆

24 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)16:29:55 ID:CQNSeu41u
書き溜めとは、スレで語る物語をスレ立て前に予め書いておくこと
そうすることでテンポ良く話を進められるんだよ

25 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)16:31:06 ID:dD2nKuVFd
な、なるほど…。
すみません、じゃあちょっと書き溜めてきます!本当にごめんなさい

21 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)16:24:53 ID:dD2nKuVFd
私は、物心ついたときから母一人、子一人の母子家庭でした。
恐らく、生まれてから10歳ぐらいまでは、超ド田舎で暮らしていました。
周りにはお爺ちゃんお婆ちゃん、あとは田んぼぐらいしかありませんでした

26 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:07:37 ID:dD2nKuVFd
田舎に住んでいたとき、私の家の隣にはとっても優しいお婆さんが住んでいました。
面倒見がよく、母が仕事で遅い時などはよくお家にお邪魔させてもらいました。
その孫にあたるのが、スレタイの男の子です。
いちいち男の子と書くのも面倒なので、「ゆき」というあだ名を使うことにします。
ゆきは、何もない田舎での、私の唯一の友達でした。
私はもともと、ちょっと勝気なところがありますが、ゆきはその正反対。
いつも静かに笑っていて、私のあとからついてくるような、ちょっとオドオドした子でした。
私はいつもゆきを引き連れ、色々なことをして遊びました。
ゆきのお婆さんも、「孫が二人できたみたいねー」なんて言っていましたw

27 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:08:04 ID:dD2nKuVFd
ゆきと一緒にいたのは、大体5〜10歳のときでした。
私が10歳の時、母が街へ出て仕事をしたいと言い始めたのです。
これまでより多くのお給料が貰え、暮らしも安定するはずだ、と。
女で一つで私を育てる母の、苦渋の末の決断でした。

28 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:08:28 ID:dD2nKuVFd
小さかった私はそれが分からず
「引越しなんかしたくないぃいいー!!」と泣き喚きました。
しかし、母の決定は変わらず…。
私は田舎から離れ、県の中心部へ引越しすることに。

29 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:08:40 ID:VJa2oVUCh
続き始まったな

30 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:09:29 ID:dD2nKuVFd
引越しをすることをゆきに伝えた時、彼は私以上に大泣きしましたw
>>1ちゃんがいなくなったら、俺、誰と遊べばいいの? とか
俺も町に引越しするー、一緒がいいー、などなど。
見てるこっちの涙が引くほど、豪快なだだっこぶりでしたww
私は「何か情けねーなコイツ」と思い、泣きじゃくるゆきを置いて、さっさと引越し準備に入りました。

31 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:10:02 ID:dD2nKuVFd
そんなこんなで引越し当日、空っぽになった家に、ゆきが別れの挨拶をしに来ました。
玄関先でもじもじするゆき。私は、おもちゃの整理があるから早く用件を言え、とかなりツンツンした
態度でしたw

32 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:10:27 ID:dD2nKuVFd
ゆきは真っ赤に腫れ上がった目で引越しトラックを見て、
「本当に行っちゃうんだねー」とぽつり。
1「うん。あともう少しで行く」
ゆき「1ちゃん、寂しくないの?」
1「ちょこっとだけwでも、町にはお友達いっぱいいるってママが言ってたw」
ゆき「ここには、おらんもん…」ナミダメ
1「そんなことないじゃん、小学校にはいっぱいお友達いるじゃん」
ゆき「でも1ちゃんはいないもん」

33 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:10:57 ID:dD2nKuVFd
往生際が悪いゆき。
私はそれっきりまた、拗ねたように口を閉ざしたゆきを放って置いて、準備をしました。
衣装ケースを運んでいると、スカートが落ちました。

34 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:11:28 ID:dD2nKuVFd
1「これ、もう着れないからいらない。ゆきにあげようかww」
と冗談を言ってみました。するとゆきは
ゆき「えっ、本当!貰っていいの!?」
と、何故かめちゃめちゃ嬉しそうに。

35 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:11:54 ID:dD2nKuVFd
1「男の子なのにスカートもっとくのwおかしーw」
ゆき「いや、もうこれ貰った。俺のだから触らないで」
ゆきは頑なに、スカートを抱きしめて離しませんでした。
結局、時間になって私は車に乗り込みました。

36 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:12:20 ID:dD2nKuVFd
ゆきは左手にスカート、右手は婆ちゃんに握られるという情けない格好でした。
車から身を乗り出して、「ばいばーい」と叫ぶと
鼻水を噴出しながら
「ばいばいぃいいい゛ぃいい゛」と藤原竜也化していましたw

37 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:12:51 ID:dD2nKuVFd
あとでまた振り返ると、スカトで鼻水拭いてたwwなんて奴でしょうw

38 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:13:45 ID:dD2nKuVFd
すみません、また書き溜めてきます;

39 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:14:08 ID:tOQi1VZX7
頑張れ〜

40 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:14:20 ID:CQNSeu41u
まってるよ

46 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:33:53 ID:dD2nKuVFd
そんなこんなで、引越しが完了。
引越ししてからしばらくは、ゆきから怒涛の電話攻撃、手紙攻撃がありましたw
母は安定し、割と早く家に帰れる仕事になり、私の寂しさは薄れていきました。
だから、ゆきが居なくなった寂しさも、かなり早くになくなりましたw
…のくせに、ほぼ毎日かかってくる電話。

47 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:34:18 ID:dD2nKuVFd
ゆき「もしもし1ちゃん」
1「またゆきかwwww」
ゆき「そっちの学校、どう?楽しい?」
1「うん。もう友達いっぱいできたよー」
ゆき「…なにそれ、ずるい」
1「ゆきの小学校もクラス替えあったよね?どうだった?」
ゆき「あんまり」

48 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:34:37 ID:dD2nKuVFd
もともとコミュ症?っぽかったゆきは、私が居なくなった事で病状が悪化。
小規模な田舎学校のくせに、なかなか友達ができないらしく…
ゆき「1ちゃん、もう帰ってこないの?」
1「しつこいwwそうだってば」
ゆき「1ちゃんおらんと、楽しくないや…」
ゆきはかなり引きずっていて、とにかくしつこかったw

49 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:45:07 ID:MbJtIOhak
帰ってあげなよ

50 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:51:04 ID:dD2nKuVFd
しかし2,3ヶ月経つと、流石のあいつにも友達ができたようでした。
電話もほとんどしてこなくなり、ゆきの存在はだんだん埋もれていきました。
それでも、年に2,3回手紙は律儀に届きましたし、年に1回くらいは遊びに行っていました。
しかし、それも中学校進学と同時に終わってしまいます。

51 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:55:43 ID:dD2nKuVFd
私は市立の中学へ、ゆきは地元の中学へ。
こう、中学校になるといよいよ大人?という感じで、自然と男女の溝ができてしまいます。

52 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:56:20 ID:dD2nKuVFd
入学式の終わりに、家の電話が鳴りました。
出てみると、ゆきでした。
ゆき「もしもし、俺」
久々に聞いたゆきの声は、あまり変わっていなくて、相変わらず少女のようでした。

53 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:57:05 ID:dD2nKuVFd
なんとなく緊張して
1「あ、ああ…。おひさしぶりです」
ゆき「ちょ、他人行儀な」
1「いや…。」
ゆき「俺たち、もう中学生だねー」
1「そうっすね」
ゆき「…元気?」
1「うん、元気」
ゆき「俺も」
1「学校、どう?」
ゆき「まだなんとも言えないわ」
1「だよね」
ゆき「…」
1「…」
<ユキー、ゴハンー
ゆき「あ、呼んでる。じゃあね、●●(私の苗字)」
1「あ、うん」

54 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:57:45 ID:dD2nKuVFd
これが多分、最後の電話の内容。
会話内容とかは、かなりうろ覚えですが…。5分もなかったはず。
印象的だったのが、最後に「1ちゃん」ではなく私の事を苗字で呼んだことでした。
それから、彼からの連絡はなくなりました。

55 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:58:44 ID:tOQi1VZX7
>>1は女なん!?

56 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)17:59:41 ID:dD2nKuVFd
>>55
はいw最初にそう書いてますよ!

57 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)18:02:25 ID:tOQi1VZX7
気付かなかったわw悪い続けて

58 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)18:13:38 ID:aisnxKd5H
早くしたまえ

59 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)18:18:05 ID:dD2nKuVFd
それから、私の中学校生活が始まります。が、特になにもありません。
部活には一応、美術部に入り、友達にもまあまあ恵まれました。
派手な女の子、という訳には行きませんでしたが…。
頭は普通だったので、中学校3年生になったとき、高校は偏差値的にも普通のところを選びました。
この3年間、正直、ゆきのことは忘れていましたw

60 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)18:18:29 ID:dD2nKuVFd
そして無事、高校に合格して晴れて女子高生に。
何事もなく、高校生活を送っていました。
そんなとき、お母さんに異変が。
もともと体は丈夫な方でしたが、風邪のような症状が出始めました。
顔色が悪く、いかにも具合が悪そうでした。
家に帰ってきても、疲れているのに眠れないことがよくありました。
過労による、病気でした。
(詳しいことは、なんとなくふせておきます。)

61 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)18:19:00 ID:dD2nKuVFd
結局、母は入院することになりました。 私が16歳の、夏休み目前のことです。
すごくショックでした。私が何も考えず、ただただ高校生活を送っていたのに対し
母は身を削って働いていてくれた。それが身に染みて分かりました。
あの時ほど、自分のことを情けなく思ったことはありません。

62 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)18:19:22 ID:dD2nKuVFd
病院で、母は心配そうに言いました。
母「入院かぁー…。大分家あけることになるね」
1「うん…」
母「ごめんねぇ」
1「何で謝るの」
母「いや、あんたもうすぐ夏休みだけど、どうやって暮らしていくのよ」
1「」
そうです。母子家庭の私にとって、母がいなくなる=ぼっち です。

65 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)18:28:57 ID:dD2nKuVFd
これは本当に由々しき問題でした。
母の入院は一ヶ月程度、ちょうど夏休みと被ります。
その間、私はどう生きていけば…?
1「…一人暮らし、できるかも。一応家事は全部できるし」
母「ダメにきまってんでしょーが」
子供の浅知恵は、母に一蹴されてしまいました。

66 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)18:29:51 ID:dD2nKuVFd
ではどうすれば…?どうしようもなく、不安になっていると、母はどこかに電話かけました。
1「何の電話」
母「んー、あんたね、●●のおばちゃんって覚えてる?」
●●のおばちゃんとは、私の親戚のおばちゃんです。
私が以前住んでいた、ゆきのいる田舎に一人暮らししている女性でした。
1「あー、うんうん。覚えてるよ」
母「あんた、そこに行きなさい。夏休みの間、そこで暮らしなさい」
1「えっw」
母「えっ、じゃないが!迷惑かけるんじゃねーぞ!」
なんと。私はおよそ6年ぶりに、あの田舎に住むことになってしまいましたw

68 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)18:32:42 ID:tOQi1VZX7
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69 :名無しさん@おーぷん :2014/06/21(土)18:41:11 ID:NdKKQl66F
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