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★★★★★オカルト話投稿スレ Part1★★★★★
[8] -25 -50 

1: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 08:44:22 ID:Kww/4jcd2s
・ジャンルや、事実の有無は問いません。
・創作も歓迎です(創作と宣言すると興ざめてしまう方もいますのでご注意ください)
・他サイトからのコピペはご遠慮下さい。
感想や雑談はNG

◇感想・雑談はこちら【オカルト総合スレ】
http://llike-2ch.sakura.ne.jp/bbs/test/mread.cgi/ryu/1545650477/l10
◇一応投稿について【利用規約&免責事項】
http://llike-2ch.sakura.ne.jp/attention.htm


2: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 10:36:39 ID:vDDGD9dEIk
総合スレ使えばよくね?
3: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 12:23:42 ID:awjaLJYtkA
>>2
・感想や雑談はNG
4: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 13:33:54 ID:qPrs.AVTBg
また過疎るような真似を…
5: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 13:50:43 ID:zTMeKE7s/w
>>4
龍さんの考えだからね
まとモバの怖い系にオカルトや怖い話を投稿できるようにしたら?っていう

あと>>3のように雑談NG
6: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 13:51:22 ID:zTMeKE7s/w
ミス、
>>3にあるように雑談NG

スレ汚しスマソ
7: 管理人 ◆RYU....FU.:2014/3/11(火) 14:01:22 ID:Kww/4jcd2s
知らない人への流れを説明します。
投稿式で恐い話が書けて読めるようにして欲しいとお問い合わせから要望がきました。
先日掲示板でみんなに意見聞いて賛成とのことで立てました。
まとめの怖い系にリンクを置いて、掲示板を利用してない人も投稿できるようにし、恐い話だけ読みたいって人もいるので雑談や感想は別にした感じです。
そんな感じでよろしくお願いします
8: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 15:16:04 ID:npR9Y/rZ9k
じゃあ軽く体験談から。
私が高校生の時の話。
畑や住宅に囲まれた田舎の高校だったんだけど、吹奏楽部の部室で幽霊が出るとの噂があった。
一人で部室の掃除なんかをしてると女性の呻き声を聞くらしいんだけど、なにせその声を聞いたのが部員の中でも一人か二人しかいないので、眉唾扱いされてたのも事実。
ただ、いくら窓を開けても光の入らない、常に仄暗い部屋だったのも事実。

ある真冬の放課後。
部内でちょっと揉め事があって、部室に当事者が集まり話し合いの場を設けたことがあった。
私は立会人として参加してたんだけど、なにせ寒いので5人くらいでヒーターの周りに固まり、話しを始めた。
そこでふと、部室の片隅に置かれてる姿見が目に入る。
枠が木で出来たその古い姿見は、使う人間もいないので長いこと放置されていて、埃避けの布が掛けっぱなしになっている。
でもその時は何故か、その布の端がめくれて鏡の下半分が露出していた。
その時は特に不思議に思わず布を直し、姿見がすっぽりと隠れたのを確認して話し合いを再開したんだけど、それから30分ほどした時、急に一人の部員が悲鳴を上げた。
一斉に彼女が指差す方を振り返ると、さっきと全く同じように、姿見の布が端からめくれ上がり、鏡の下半分が見えている。

話し合い中は誰も席を立っていないし、誰の入室もなかった(後輩に聞かれるとマズイ内輪揉めだったので中から鍵をかけていた)。
下に滑り落ちているならまだしも、下からめくれているのはおかしい。
前述したとおり真冬なので窓は閉めきっており、風でめくれ上がったこともない。

今はその高校も廃校になってしまったんだけど、廃校の一要因になっているとOBの中ではもっぱらの噂。
9: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 17:52:16 ID:1ANRMnGFTY
書き込み初めてだから文章とか変だったらごめん。
実際に俺が体験した話なんだけど、ぶっちゃけ全然怖くないかも(^^;)(俺は体験した身として今でもめちゃくちゃ怖いんだけどね(笑))
今から7年くらい前、当時、浪人1年目だった俺は朝○新聞の新聞配達奨学生として練馬区O学園町で配達業務をしてたんだ。
俺の配達場所では朝刊の配達は2:00頃出社→チラシセット→3:00〜6:00くらいまで配達って感じだったんだ。(配達部数は約350部くらいだったね。)
草木も眠る丑三つ時の仕事だから、最初はめちゃくちゃびびってたんだけど、まぁ半年もすりゃ馴れてくるんだわ。(最初は猫の交尾の声とかで半泣きになるくらいびびってたわ(笑))
んで仕事も普通に馴れて、いつも通り鼻歌交じりでマンションの配達をしてたんだけどさ・
10: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 19:02:32 ID:iyKX2A8joo
そのマンションは3F建てで、1Fから入って直線的に、階段→EV→扉→住居群(1フロア6部屋くらいだったと思う)
普段ならEVで3F行って、階段で2→1って配るんだけど、その日はEVが3Fで止まってたんだ。
だから『上ボタン押す』→『1F配る』→『EVで3F行く』の順番で配ろうとしたんだ。
んで1F配り終わってEVに戻って来たんだけど、EVはまだ3Fに止まってたんだ。
俺は『あれ?読○新聞が使ってんのか?』って思いながらEV待ってるのも面倒で3Fまで走って行ったんだ。・・・読○新聞のバイクなんて無かった事に気付かずにさ・・・
3Fに着くとEVはドアが開いたまま爛々と照明がついてた。
さらに周りに人の気配はゼロだったんだ。(このEVはドア閉まってしばらく動かないと照明落ちるタイプで、階数やドア開閉の声も無いやつ。)
俺は『何でドア開きっぱなの?電気もつきっぱ・・・故障か?』とか思いながら少し嫌な気がしたからEVを出来るだけ見ない様にして前を通り過ぎて3Fの配達をしたんだわ。
3Fの配達が終わってもEVはまだ同じ状態だった・・・
俺は『気持ち悪いな・・・』って思いながら、さっきと一緒でEVを見ない様にして通り過ぎたんだ。
そんで階段で2Fに行こうとしたその時、『ドアが閉まります。』EVからゆっくりとした男の声ではっきりと聞こえたんだ。
俺の恐怖で真っ白になって殆ど落ちる感じで1Fまで走ってったんだ、んで1Fの入り口から外にでた瞬間、凄い透き通る音で『チン!』って1FにEVが着く音がしたんだ・・・俺は怖くて後ろも見ないで一心不乱にカブ乗って逃げたんだ。
落ち無くてごめんだけど以上が俺の経験した怖い話だわ。
あれが何だったのか判らないけどあの声を思い出すと今でも背筋ぞっとするわ。
あの時後ろ振り返ったら何かいたのかな・・・?
11: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 20:10:11 ID:BPikBWWx9w
割と有名なコピペだけど、俺的に一番怖かったやつ

猫ちゃんをチンしました! いままで度胸がなくってできなかったんだけど遂に!遂にやりました! 想像以上の効きめです! 失禁脱糞対策にあらかじめ中のみえるビニール袋に閉じこめて500Wでまずは30秒にTRY! 仔猫とはいえコンビニ弁当より重いんだし余裕かなと思ったんだけど・・・ たった12秒で袋を蹴破りでてきました。目が逝っちゃってたのでとりあえず出してあげました。 犬みたいにハアハア出し入れしている舌は真っ赤です。顔を近づけてみたら吐く息が すっごく熱くてビックリ!耳もすっごく熱くなってて真っ赤でした。やっぱ肉の薄い部分だからかな。 案の定、中で失禁しちゃってました。失禁は日課なのですっかり慣れて手袋もせず処理しました。 いつもなら罰として更に厳しい愛の鞭を与えるんだけど、今日は頑張ったのでご褒美に 乾燥エサを10粒もあげました。3日間なにも与えてなかったので腹が減っていたのか ガツガツ喰ってました。まだ手や足の末端の肉の薄い部分は熱くなってます。
だいぶ回復してきたので手足耳をカーテンに糸で縫いつけて大の字型に宙づりにしてます。 また失禁しやがりました。むかついたのでエアガンを乱射してます。 ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ

12: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 21:34:45 ID:VJvywAYvYI

初めて書き込んでみるので多分いろいろ読みづらいし、長いと思うけどよろしくお願いします。


小6の修学旅行での話。
『出る』と名高い場所だった。
小学生で、初めての友達だけでのお泊まりでテンションが上がっていた我々は、『むしろなんか起こった方がいい』なんて馬鹿みたいなことを考えていた。

旅館は小さく見るからにボロい3階建てで、俺達7人グループの部屋は3階の一番端だった。7人で布団をしいたらギリギリといった広さの和室。
ふすまを開くと板張りの廊下(2mあるかないかくらい)があり、玄関とつづいている。

この玄関のドア、開閉時にものすごく大きな音が鳴った。

『ギィ〜〜ッってうるさすぎw』
『ふすま閉じてても誰かきたらすぐわかるじゃんw』
『先生達の見回り対策になるなw』

そんなことを7人で口々に言い合った覚えがある。


先生達は、消灯時刻の9時30分から部屋の外の見回りをする。先生は『おやすみ』を言うためにドアを開けて俺達7人を数え、そしてまた見回りに戻った。

『怪奇現象は起きないし、なんだかトランプゲームも飽きたし、寝るか』
そういうことになって、俺達はたしか夜11時には各々目覚まし時計をセットしておとなしく布団に入った。


俺は、廊下に通じるふすまに頭を向けて寝ていたのだが、なぜかハッと目が覚めた。
時計をなんとなく見ると、朝の4時。まだまだ寝ても良かったのに、微妙な時間に起きちゃったよ、と思った。

そのとき、
ふすまの向こうから、ギィ〜〜ッという音が聞こえてきた。

ドアを誰かが開けた。

俺はゾッとして体を固まらせた。先生はこんな時間にもドアを開けて見回りするのか。何かおかしくないか。

ドアを閉める際もギィ〜〜ッと鳴るはずだが、いつまで経ってもその音が聞こえない。

誰かが俺達の部屋のドアを開けたまま………
立ち尽くしている?


それから一時間半、何も音もしなかった。俺は怖くて眠れなかった。
目覚まし時計が鳴って初めて目覚めた友人を確認してから、俺は意を決してふすまを開けた。

でも、ドアは閉まっていた。

閉めたら音は鳴るはず。どんなにゆっくりしても鳴るのは確認済みだ。ただそのときは、俺の勘違いだと思っていた。

長くてすみません。続きます。

13: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 21:45:11 ID:xw5nSYr73w
続きです。

朝食のとき、先生に確認した。
『先生、今朝の4時にどうしたんですか、あんなドア開けたりして』
『え?先生達は4時に見回りなんかしてないよ』


中学になって、別の小学校だったやつも同じ旅館、しかも同じ部屋に泊まってたらしく、色々話をした。

彼はいわゆる見える人だ。
彼は朝4時にドアが開く音が聞こえて目が覚めたという。

そしていきなり、部屋の中央にざんばら髪の女が、うつむいた姿勢で現れたのを見た。

女は、よろよろと歩きだし、布団にくるまる彼の友達の顔を覗き込んでは

『違う』『違う』『違う』

とつぶやいたという。彼にも『違う』と言って、女はまた部屋の中央に戻り、

『〇〇ちゃんはどこ?どこ?どこどこどこどこどこどこ……』

そうつぶやきながら消えたらしい。
ふすまを開けると、ドアは閉まっていた。


俺もあのとき、女に顔を覗き込まれていたのかもしれない。


14: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 22:18:47 ID:KitF49fh5Y
俺も小学3年の時にさ、そうい                                      かかかかかかかかkkt
15: 人の消えた街 1/2:2014/3/11(火) 23:38:56 ID:prldA9amnA
(ひとつ上の方が地味に怖いんですが…)

怖いというより不思議な話になると思いますが体験談を。長いので分けます。

私は高校卒業後、進学先の環境にどうしても馴染めなくて入学早々に講義をサボるようになりました。朝自宅を出て、その足で台場や新宿・代官山などに向かい、特にあてもなくふらふらするような生活を暫くしていたんです(進学先は都内)。初めてその体験をしたのは新宿をぶらついていた時でした。
その日は朝から快晴で暖かく、散歩にはちょうど良い気候でした。新宿駅で電車を降りた私は都庁や住○ビルの高層階に上って景色を眺めたり、山手通りを黙々と歩いてみたり。そうしているうちいつの間にか時間は正午。お昼を何処で食べようなどと考えながら西新宿を歩いていました。周囲には高層ビルが建ち並び、すぐ側には幹線道路。通行人も大勢。
…それは、本当に突然でした。
「あれ…?」
今まで歩いていた大通りに繋がる一本の路地。その路地を100mほど歩いたところで、何かおかしいと気付きました。

音が無い。人が、誰もいない。


続きます
16: 人の消えた街 2/2:2014/3/11(火) 23:41:05 ID:Ig.KNXNs8E
続きです

路地にも、それどころか先程までいた大通りに目をやっても人がいない。建ち並ぶオフィスビル・雑居ビルにも人の気配が無い。車も通らない。静寂。
聞こえないのはもしや自分の耳がおかしくなったからか、と私は携帯を取り出して保存していた曲を再生…音はしっかり聞こえました。
誰かに電話とかすれば良かったのかも知れませんが、多分怖かったんですね、数十秒その場に立ち尽くした後、私は早足で来た道を引き返しました。
大通りに出た瞬間、ざわめきや足音・エンジン音、全ての音が元に戻りました。普段とまったく変わりない新宿の光景です。そして振り返ると、路地にも通行人の姿。
一体何だったんだろう、何が起きたんだろう…混乱しながら駅に向かいました。
実はその数年後、渋谷でも同じような体験をしました。場所はスクランブル交差点のすぐ側、とだけ書いておきます。

異世界に行った話というのがオカ板にもありますが、物語としては面白いと感じる程度で信じていません。それでも、もしかしたらこの世界にはちょっとした空間の歪みみたいなものが有るのかも、と感じた体験でした。
長文失礼しました。

17: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/12(水) 14:42:32 ID:p5w2SwidRQ
あんま怖くないかもしれないけど

俺が中学生のとき、毎回二年生が行くスキー教室みたいなのがあった。
俺は全くスキーなんて出来ないけど、友達と夜まで遊べるという貴重な体験だったし、とにかく行事ならではのムードに浮かれていた。
俺らが泊まる場所は、学校で運営してる施設みたいなところだった。
そういうところには学校と同じく
『3階の女子トイレの鏡を夜見ると呪われる』だとか、まあありがちな怪談やジンクスがあったりした。
俺は浮かれまくっていたので、その怪談を試してみることにした。

でも、困ったことにその施設の怪談のほとんどが女子トイレ内部で起こることだったので、結局何も出来なかった。
しかしそれではあまりにもつまらないので、俺たちは使ってないベットのひとつにお経の一文みたいなのを書いた紙を貼り帰ってきた。
その翌年、俺の部活の後輩がスキー教室から帰ってきたので、楽しかったか聞いてみたところ、
「俺たちの部屋にお経が書いてあるお札が貼ってあったベッドがあって、A男がふざけてそこのベッドで寝たら、あいつめちゃくちゃうなされてベッドから落ちちゃってそれで骨折したんです。」

まさか俺たちのエセお札がそんなこと起こすわけがないので、偶然だと思っていた。
だが、その次の年もそのまた次の年もそのベッドで眠った奴がうなされ、骨折してしまいそのベッドは使用禁止になった。

もしかして俺らは大変なことをしてしまったのかもしれないと未だに罪悪感がある。


18: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/13(木) 22:59:55 ID:Ure8O.jV0I
読みづらかったらごめん。

うちの小学校では、五年生の時に山のふもとのセンターみたいなとこに泊まって、キャンプして帰るって行事があった。
そのセンターは、林の向こうにお墓があるっていうありがちな立地で、実際トイレから卒塔婆とか見えちゃう位置に建ってた。
夜には先生たちが脅かし役の肝試しとかもあって、怖がりな子は消灯時間になっても1人で自分の布団に入れないくらいビビってたらしい。
私がいた班にはそこまで怖がった子が居なかったんで、肝試しビックリしたねーとか言いながら普通に各々の布団に入ったんだ。
部屋には二段ベッドが左右の壁側にくっつけて2台ずつおいてあって、全部で8人が泊まれるようになってたんだけど、うちの班は7人だったんで、私の下の段が1つ空いていた。
夜中にそこで誰か寝てたりして〜とか冗談言いながらそのまま消灯、夜更かしすることもなくいつの間にかみんなで寝ちゃっていた。
次の日の帰りのバスで、違う班になっていた友達と隣の席になったんだけど、その時に変なことを言われた。

『○子ちゃん、△美ちゃんと寝たんだってね、狭くなかった?』

△美ちゃんは、ビビって1人で寝れなくなってた子。
そのあと先生にも『寝入ってたから起こさなかったけど、本当はダメだからな』みたいに注意も軽くされた。
でも、△美ちゃんは別の班だから別の部屋だし、私は仲良くないし。
仲良くないから、本当に入ってきたのか聞けたのは結構後になってからだった。
△美ちゃんは、●恵の布団で一緒に寝たんだそうだ。
消灯後の先生の見回りの時は、なんとか隠れてやり過ごしたんだそうだ。
先生に怒られたときも『他の人の布団で一緒に寝たらダメだろ』くらいにしか言われなかったから、バレてたんだとしか思わなかったんだって。

あの日私の布団に居たのは何だったんだろうか。


19: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/14(金) 04:25:06 ID:uXoiEP5.4c
書きコミ初めてだから読みずらかったらごめん!後怖いって言うか今も継続中の不思議な体験です。

二年程前の話しです。その日はなんか夜寝付き悪くて寝れないから携帯の#と*を組み合わせた番号に電話かけて遊んでました。普通にプープーって鳴るんですけど、何回目かに電話が繋がったんです。ん?って思ったんですけど、誰かでるまで待ってみたんです。そしたら何度目かのコールの後、女の人の声で「どちらさまですか?」って言われたんです。ビックリして「〇〇です。夜遅くにすいませんでした」って言って切ってしまったんです!
20: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/14(金) 04:38:02 ID:uXoiEP5.4c
続きです。

その日から二日に一回くらいの頻度で、#と*の番号から電話がくるようになりました。最初は、怖くて電話に出れませんでした。毎回#と*の並びが違うし、#と*の番号から電話がくるのが怖くて。

それからしばらくたっても、まだ電話はかかってきてました。その頃、嫌な事があってもう誰でもいいから聞いて欲しいって気持ちで#と*からの電話にでました。
21: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/14(金) 04:49:28 ID:uXoiEP5.4c
続きです。

俺は「はいもしもし」って電話にでました。
そしたら「〇〇さんですか?」って最初に繋がった時の女の人の声で言われました。ここから会話になります。二年前なんでうる覚えです。
俺「はい、そうです」
女?「お久しぶりです」
俺「突然なんですけど、嫌な事あったんで聞いてください」
女?「どうぞ、話してください」
22: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/14(金) 04:58:32 ID:uXoiEP5.4c
続きです。

そこから相手が何者なのかわからないのに嫌な事や愚痴を色々話しました。その日から、愚痴を聞いて欲しくて電話がかかってきたらでるようになりました。

今でも、#と*の番号から二日に一回くらいのペースで電話がきてて話ししてます。今だに相手が何なのかわからないですけど。

不思議な体験を、長々とすいませんでした。
23: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/15(土) 01:45:23 ID:tYVEHlClA2
オチも何も無い上にとても短いけれど、現在進行形で私が体験している話を一つ。

私は小さなペット可マンションの2階住にんでいるのですが、ここ一ヶ月程夜中の2時から3時にかけ赤子の泣き声が聞こえるんです。場所は私の自室、聞こえてくる音の元は上の階、つまり天井から。
最初こそ上の階の御家族に新しいお子さんでも出来たのかと思ったのですが、母親に問うてみるとそのような年端の子供は居ないとのこと。私の母と上の階の奥様は度々立ち話をするので、その情報に間違いは無い筈。しかも更に話を聞くに、隣の部屋で寝ている両親や弟にはそのようや声聞こえないというのです。
そして最近になり気付いたのですが、泣き声が聞こえてくるのは私の部屋に備え付けてあるクローゼットの方からなのです。勿論上の階も私の部屋と間取りは変わりません。
特に実害も無く煩わしく思う程の声でも無いのですが、始めてこういう体験をした(している?)ので書き込みさせていただきました。今日も泣き声は聞こえるのでしょうか。
24: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/16(日) 09:52:48 ID:wvLcoCrVZM
怖くもなんともないんだが、家に俺以外誰も居なくて自室でゲームしてたんだが、部屋の襖が突然スーッと開いた事がある。
だが誰も居なかったんだよなぁ
25: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/16(日) 09:59:52 ID:N2CR42y7HM
24の続きなんだが
その部屋で友人と居て、友人が俺のベッドで横になってたんだが
突然友人がうわって言ってリビングまで逃げてった。
どうしたって追いかけて行ったら友人が
天井から女が這いながら出てきて手を伸ばしてきたって言ってた。
俺はその部屋に10年以上住んでたけど何ともなかったけどなぁ
26: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/16(日) 10:02:42 ID:wEh.JxV2So
25の続き
その部屋に押し入れがあるんだが
見えるやつによると、その押し入れに怖い奴が居るらしい
俺には何も見えないんだが…
だがたまに押し入れが開いてた事はあった。
その押し入れでドラえもんみたいに寝た事あるけど何もなかったけどなぁ。
27: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/16(日) 18:15:44 ID:huZLJBr3tw
こんにちは。
怖いというか、不思議な体験です。

私の通う小学校は歴史が長く、また校舎そのものも中々古い学校でした。裏手は高名な文人墨客も眠る大きな墓地です。

私の小学校は育成室という制度がありまして、申し込めば放課後の何時間かもその育成室で預かってもらえることになっていました。育成室は校舎のすぐ隣の小さな建物で、隣はウサギ小屋や鶏小屋、塀を隔てて墓地がありました。
両親共働きなど事情はそれぞれでしたが、いわゆる鍵っ子たちはそこで宿題をしたりおやつを食べたり、友達と遊んだり思い思いに過ごしていたように思います。

前置きが長いうえに分かりにくくてすみません。ここから本題です。
放課後、他の子たちにつられて育成室のそとに出て、ふと後ろをふりかえると空に悠然と黒塗りの高級そうな車が浮かんでいたのです。車は音をたてるでもなく静かにゆっくりと左から右へ進んでいきます。車体に真っ白な筆文字で大きく「南無阿弥陀仏」と書いてあったのが印象的でした。ぼうっと眺めていると、車はやがて建物の影に入って消えてしまいました。

たったこれだけの体験です。
あの車は一体なんだったのか、いまでもわからないままです。ですが、あの車がなんだったのだろうかと、今でも時々考えます。
28: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/17(月) 08:08:18 ID:vWQnACHuJE
まもなく米寿の祖父に聞いた話。


うちは東北の田舎で、山間に転々と集落がと田畑があるような地域。集落ごと、家ごとに、氏神様や水神様をお奉りしている。
 現在に到るまで祖父は小さな八幡様をお奉りしている。今は山の麓に祠があるが、昔は山の上にもっと大きなお社があり、たくさんの人が信心していたのだという。
 祖父が10歳かそこらの話だ。
 八幡様のお社で講があった。講というのは毎月決まった日に男性が数名お社に泊まるという習わしで、その日は祖父の家が世話役になったのだという。
 世話役は山の上までごはんや水や酒を持って行くのだが、その日は人数が多くて曾祖父一人では荷物を運びきれなかった。そこで祖父が手伝いをすることになった。

 山の中程まできたところで地鳴りが聞こえた。地震かと思った曾祖父と祖父は木下に伏せたが、一向に揺れる気配はない。
 祖父が起きて桶を拾おうとしたとき、曾祖父が叫んだ。
「戻れ!」
 わけがわからず尻餅をついた祖父の目の前を、人の頭ぐらいの光の球が、物凄い勢いで駆け抜けていった。
 麓から上ってきた球はお社の方に向かって、そのまま見えなくなった。
「あれ、何?」
「わからない。でも、ここで見たことは上で言っちゃいけねぇぞ」
 そんな会話をして、荷物を届けて山を下りた。
 その日は何もなかったが、数日後に地震があって、山の一部が土砂崩れになったそうだ。

 祖父いわく、
「神様なのか狐なのかわからないけど、ああいうのが見えるのは何かあるんだ、きっと」
 その後光の球を見ることはなかったそうだが、近所では「沢の向かいに青い火が燃えてる」ことがよくあったそうで、「あれは狐が化けてるんだよ」と祖父母は笑っていた。



29: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/17(月) 12:02:36 ID:ivyeX/M3cs
姉から聞いた話

姉がある時廃病院へ女友達のNと胆試しへ行った。
とりあえず懐中電灯を持って中を色々回ったけれど、何もない。
Nが記念に写真を撮りたいと言ったので、姉とNはせっかくだからと手術室で二人仲良くピースをしてケータイで自撮りした。
それで、家に帰ってから写真を確認するとNの後ろに光のようなものが写っている。姉はフラッシュの光か何かだろうと気にしなかった。
次の日、気になって写真をもう一度見たら光の形が微妙に変わっている。
姉は気になって、毎日写真を確認した。
すると、その光は日が経つごとに人間の顔のようになっていった。
さすがに怖くなり、姉は母に相談すると母は「何でこんなとこ行ったんや!!」と姉をひどく叱った。
そして母に言われ写真のデータもすぐに消した。
そしてその友達のNはというと、写真を消さなかったからか、命に別状はなかったものの、バイクの事故にあったそうだ。
30: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/17(月) 16:42:37 ID:9bMgvPZajg
夢の話があるので、偶然と言えば偶然な話です。

私の左膝下には変な痣がある。嫌な同級生は「再生ボタンみたいな痣」と言ってきました。
それが発端か今となっては分かりませんが、『痣が気持ち悪い』『再生される』(意味不明)とかで、いじめられるようになりました(最終的には痣関係ないことを言われたり)
担任に訴えても「君が騒がなければ良い」「大袈裟」と相手にされないばかりか、提出物を出しても受理されない等の嫌がらせをしてきました。
そして怨みながら日々を過ごしてた時に夢を見ました。
髪の長い人が悲しそうな顔をして
「人を恨んではいけない。なんとかするから」
と覆い被さりながら言いました。
夢を見た次の日、最初に私をいじめてきた男子が階段から滑って左膝下を激しく切り、四針縫う怪我をしました。
嫌みを言ってきてた女子は掃除中に上げた椅子が膝下に当たり。担任は膝下を激しくぶつけたと帰りの会の時に言ってました。
続きます。
31: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/17(月) 16:54:30 ID:AkrHmmwQac
続きです。
その日から「左膝下の呪い」と噂が流れ、興味本位で来る人避ける人無視する人が出来ました。その呪いの噂も次第に薄れ、いじめも一年後くらいには収束。
その後からは、時々フラッシュバックと言えば良いのか、いじめてきた奴らの夢を見ては怨みが残りました。
何回目かの夢で、私はいじめてきた(膝下を怪我していない)子の家に行きました。誰かに連れられて。その誰かが言いました。
「怨みを晴らしておいで。恨んではいけないよ」
思う存分暴れました。
次の日学校に行くと、いじめが終わった後も嫌みを続けていたその相手からは避けられました。
その後は特に何もなく年月が過ぎ、高校入学時に父方祖父が亡くなりました。
すみません。続きます。
32: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/17(月) 17:26:40 ID:xMKVCy8GCA
続きです。
父方祖父とは疎遠で会ったこともなく、葬式で父方の親戚とは初めて会いました。
その中の年配の女性が言いました。
「あら、貴方変わった痣があるのねぇ」と。座ってから靴を脱いだ時に膝下が見えたらしいです。
それからその方とお話してたのですが、「髪が綺麗なんだから伸ばしたら良いわよ」と髪を伸ばすことをやたら勧めてきました。
それから「あの人から髪を伸ばすことを勧められた」と親に話すと
親曰わく、前(幼稚園児だったので覚えてなかったが会ったことがあるらしい)も執拗に言ってきてたらしい。
そんなことがあって、父方親戚と会うのは辞めたそうだ。
薄気味悪いねということでこの話は終わりました。
昨日、父方のお墓を移動する話を親がしていました。
その時に年配の女性の話題が出て言われた話を思い出しました。
続きます。
33: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/17(月) 17:42:00 ID:vlIagrhWNk
続きです。

思い出したからか、その日夢を見ました。
年配の女性が私を見て笑っていました。
「髪が長くなって良かった。早く準備をしないと」と。
夢の自分は髪が随分長くなっていました。
訳が分からないまま白い着物を着せられ会場に連れて行かれました。
その時に白い着物は結婚式に花嫁が着る物だと気付き、慌てて逃げましたが青白い顔をした参列者に捕まりました。
仕方無く会場に行き、夢の結婚相手を見たら以前見た「恨んではいけない」と言った人でした。
「これで良かったの?」
と相変わらず優しく言ったので
「もう決めたので。良いの」
と何故か返していました。それから左手の薬指に目の形を模した指輪をはめてもらいました。その瞬間、左手の薬指に激痛が走って目が覚めました。
現実の薬指には特に何もなかったです。

繋がりがあるようなないような夢を見て、今日の夢がなんか怖く感じたのでまとめて投稿させて頂きました。長々と書いてすみません。体験は以上です。
34: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/17(月) 19:46:05 ID:pWaiapUX7w
結構夜中にPCしてたらいきなり背後で手を叩く音がして、後ろ見ても誰もいない
気のせいかなーって放置して少しした後また鳴って
?って思いながらそのままPCやってたらいきなり電気とかPCとかが消えて気がついたら寝てた
夢だったのかなんなのかはまだわからない
35: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/21(金) 20:58:55 ID:dEyq5arhDY
ちょっとした体験談を投下させてください。

子供の頃からごくたまに、おかしなモノを見ることはありました。
ただあくまでも『見る』だけだったので、ちょっと怖いと感じる程度で大して気に留めていませんでした。
危害を加えてくる訳でもなし、別に問題は無いだろうと。
そんな私が、たった一度だけ実害(物凄く小さいですけど)を被った話です。
私の幼馴染に怪談好きの女の子がいます。彼女とは趣味も合ったため、休日にはよくお宅にお邪魔して遊んでいました。
ある時いつものように彼女を訪ねていくと、彼女は一冊の本を差し出してきたんです。
「これ、面白いから貸すよ。読んでみてー」
名前は伏せますが、分かる方は分かると思います。百話の怖い話を一冊にまとめ、一晩で読破すると百物語を行ったのと同じような状況になると言われた本。
喜んでそれを借りて帰り、帰宅するなりすぐに読み始めました。
(ちなみにその時まだ日暮れ前、家族は外出していて自宅には私ひとり、ペットなども飼っていません)
数話、意味のよく分からない話が紛れ込んでいたような記憶がありますが、あっさり読破…したその瞬間。
「!?」
右足首を、思い切り何かに掴まれました。
あまりにも突然すぎて叫ぶこともできず、逃げることもできず。
しばらく恐怖で固まった後、恐る恐るテーブルの下を覗き込みましたが…何もありません。何も居ません。
むしろ何も居なくて良かったと今では思っています。あの時足首を掴んだものを見ていたら、トラウマになりそうですし。
その後、続刊を幼馴染が貸してくれましたが、おかしな体験はそれ以降全くしていません。
あれが何だったのか、結局分からずじまいです。
まあ、知らない方がいいのかもしれませんが…


36: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/25(火) 09:25:20 ID:O1zh3ETuJc
怖くないかもしれないけど自分的に怖かった実体験。無駄に長いです。

自分は東北出身で、高校卒業後関東のとある会社に就職。東日本大震災時は出勤中外を歩いてた時にくらった。当時は原発のこととかもあって親にはしばらく帰って来るなと言われたがそんなわけにも行かず、数ヶ月後に帰省。震災で崩れた街並みを見て衝撃を喰らった。

んで、帰省最終日の前の日に海に行った。そこの海岸、いろんな思い出があってしばらく眺めてて。近辺にある家たちは海に襲われたからぐちゃぐちゃになってるのに、津波で何人もの命をも奪ったのに、そうわかってたけど震災のことを忘れない様に不謹慎ながら海の写真を撮った。そして関東にある会社の寮に帰ったわけだが、そっから不思議な体験をすることに。

夢を見てる感覚なのに、視界は真っ暗。そしてぱっと目が覚めると金縛りになりながら溺れたような感覚になりなり、息が上手く出来なくなって呼吸が小刻みになる。しばらくその状態が続くとなぜか頭の中が「このまま息をしなくなったら楽になれる」って気持ちでいっぱいになり息をするのを諦めようとすると、だんだん頭が冷静になって「いや、死ぬわけにはいかないでしょ!」ってなってやっと息が出来る様になる。

この状態が頻繁に起こる様になった。最初はなんかの病気かと思った。自分ピザだから寝相の問題かとも思った。でも小学生のときから心霊体験多々、寮で不思議な体験もしてたからもしやと思って部屋にあった味塩をベッド付近に振った。そしたらその現象がピタッと止んだ。すげー塩ってまじで効くんだーとか呑気に思いながらその日からぐっすり寝れた。

37: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/25(火) 09:26:06 ID:i7e30wz7E.
続き。

そしてまたしばらく経ったころ実家に帰省したとき、そこでまた問題は起こった。帰省初日の夜中、金縛りになってまた例の現象。最初のはすぐなんとかなったけど、落ち着いて寝ようとすると喉らへんを押されるようにまた苦しくなって、呼吸が出来るようになる→寝落ち寸前に苦しくなる→呼吸が出来るようになるが結構続いた。でもしばらく格闘してたうちにいつの間にか普通に寝てたらしく、翌朝両親に実は〜って感じで話した。両親は霊とかあんま信じないっぽいけど、まだ妹が小さいときに宙を指して当時亡くなったばっかりのばあちゃんが居る〜!ときゃっきゃしてみたり(そのばあちゃんに滅茶苦茶可愛がられてた)、同時期くらいに私自身金縛りに合い始めてて関心は持って居てくれた。

そこで母親に「あんたこの前海行ったでしょ。もしかしてそんときになんか連れてきたんじゃないの?」と言われ、言われてみれば…となりちょっと見える子に事情を話し家の中の写メを撮って送ってみた。返って来た返事は「あんた何体連れて来てんのよ…」だった。その子曰く海の写真を撮ったことがちょっと問題、尚且つ海辺に長居し過ぎ+可哀想って感情が出過ぎて何体か憑いて来たとのことでした。だからもっかい海に行って、黙祷しといでと言われてとりあえずその日の内に海の写真は消し、盛り塩して寝て翌日実行してきた。これで大丈夫だーと思って盛り塩撤去、寝ようとしたらまた例の現象。嘘だろ〜…と思いながらも格闘し、翌朝友達に連絡、「ややこしいのが残ってるけど、塩盛っとけ。しばらくしたら離れるわい」と言われまた塩との共同生活になるのか〜と思いながら当日寮に帰宅、荷物が多くへとへとでそのまま帰ってすぐ床についてしまった。


38: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/25(火) 09:26:38 ID:i7e30wz7E.
続き。

そして夢を見た。また真っ暗な夢。そこでいろんな声が聞こえるわけよ。なんて言ってるかよくわかんないけど、なんかいろんな人達に助けてと言われてる気がした。自分で言うのもなんだが、助けを求められたら見放せない主義。それに夢の中だし、と思って「よし、任せろ!」とか言った瞬間に目がバチッと覚め耳元で鈴の音。

チリーンチリーンと鳴った後にぐっと呼吸が小刻みになった。今までの現象と違うー!と1人パニックになってふと天井を見上げるとおかめのお面みたいな顔が笑いながらぐるぐる回ってた。さらにパニック。でも自分滅茶苦茶目が悪いからはっきりとは見えなく、それだけが救いだった。目を瞑って必死に息をしようとふんばり、体を動かせる様になって震えながら布団に潜った。5分くらい経ってから味塩を部屋中に撒き散らしイヤホン耳に入れて大音量で音楽流して寝た。


そこから寝る前は必ず盛り塩等をする様にした。けどしばらくしてから夜勤終わりで帰って来て疲れててそのまま寝ちゃったことがあったけど、例の現象は起こらなくなったから盛り塩の回数は減ってった。去年会社を辞めて寮も出てって引っ越しもしたけど、今のところ住んでるとこでなんの現象も無く平凡に暮らしてる。

最初にも書いた通りあんまり怖くないし、こういう風に投稿すんのも初めてだから読みにくいし伝わりにくいだろうけど、朝方に目が覚めて寝れなくてふと思い出したので眠くなるまの暇つぶしがてら投稿させていただきました。
乱文すいません!ではおやすみなさいノシ
39: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/29(土) 00:53:55 ID:jkB0EoKK7U
4年前のある日、夜中に突然知らない男の子に起こされた。男の子の容姿はどこかの体操服で顔は小学生低学年位だった。そしてその男の子はこっちをずっと見ながら「行こう 行こう」とバグったラジカセみたいに連呼していた、起こされてなぜかイライラしてた俺は「うるせぇ!くっちゃべんな!だまっとけぇ!」とその辺にあった灰皿をおもいっきり男の子にブン投げた。だが男の子には当たらず肩をすり抜ける形で向かいの壁に当たった、やべぇあれ人間じゃねえ!と気づいた俺は慌てて布団に潜った。                                                             翌朝、通勤するために車に乗っていると昨夜の事を思いだした。「不思議な事もあるもんだな。同僚に喋ってみっか。」と思った。そのときだった無意識に助手席に目をやると、男の子が座ってた。そこで俺は気を失った。次に目が覚めたのは病院だった。本当に連れて逝かれるとこだった。                
40: 名無しだぜひゃっほう!:2014/4/5(土) 16:50:56 ID:JKgsN4kRg2
オカルトか人間の怖い話か
夏休みは母方祖父母の家に、家族と遊びに行っていました。祖父母宅は、凄い山の中にあり夏休みはそこでカブトムシ採りや畑仕事の手伝いをして過ごしました。
祖父母は、朝に神棚にお酒を供え祈ってから畑仕事に向かうことを日課にしていました。
畑仕事の手伝い後、どうしても喉が渇いた私は水を飲みに一回家に戻りました。当時私は、幼稚園児で台所はとても高い所にありました。
めんどくさがりな私は、前に水を爺ちゃんが飲み残して卓袱台に置いてあるのを思い出しました。
今日も飲み残してないか?と思い卓袱台を見ました。
ありました。いつも爺ちゃんが水を飲んでいるガラスのコップ。中身は半分以下残っており飲みましたが、中身は水ではなくお酒でした。
その後、神棚に置いた筈のお酒が何故卓袱台にあるのか爺ちゃんがボケた?等と揉めました。
続き
41: 名無しだぜひゃっほう!:2014/4/5(土) 17:06:38 ID:.e25hMj76.
続き

とりあえず、神様のお酒を飲んでしまったからと神棚に向かって爺ちゃんと一緒に謝りました。
その次の日、朝早くカブトムシを採る名目で出掛けました。山の中にある小さな祠(?)と鳥居に連れて行かれ、新しいお酒を供え謝りました。
それが終わってからカブトムシ採りを兄と爺ちゃんとしましたが、気が付いたら前を歩いていた兄と爺ちゃんがいません。
キョロキョロしていると突然男の人が現れました。
「どうしたの?」と優しく訊かれました。説明下手な自分は、昨日神様のお酒を飲んでしまったこと新しいお酒を持って謝りに来たことなどを全て語りました。そして、兄と爺ちゃんが居なくなったことを話しました。
そこまで話して、もしかして神様が怒ったから居なくなったんじゃないかと思いました…そのことも話しました。
「新しいお酒も持って来てくれて謝りにさえも来てくれたんだから、怒ってないと思うよ?」みたいなことを言ってくれたと思います。
続き
42: 名無しだぜひゃっほう!:2014/4/5(土) 17:34:19 ID:a.ffeZiavc
続き

謝らなきゃでも祠どこ?!と男の人に慌てて言いました。
男の人が案内してくれ「一緒に謝ったら許してくれるよ」と言われ彼は一緒に謝ってくれました。
元居た場所まで男の人は戻してくれ「大丈夫だよー。怒ってないからねー。気に悩まなくて良いからねー。子供がお酒飲んじゃ駄目だよー」と言って祠に向かって行きました。
それを見送っていたら、兄と爺ちゃんが出て来て怒られました。突然後ろにいた私が消えたそうです。
探したんだぞと怒られ、今までの話をしました。
知らない人について行くなんてと更に怒られました。
「怒ってないって大丈夫だって言われた!」と主張したのを覚えてます。
それ聞いた爺ちゃんが「それ神様じゃないか?!」と血相を変え三人で祠に行き、許してくれたことと帰してくれたことを感謝して帰りました。
続き
43: 名無しだぜひゃっほう!:2014/4/5(土) 17:49:52 ID:iV0kuTF7CQ
続き

その後も祖父母宅で過ごしていました。
誘拐犯について行きかけた阿呆又は神様に会ったが阿呆なことした奴と言われました…兄から。
カブトムシ取りの帰り道で、
「今日祭りあるの?」
爺ちゃん「ないけど、どうしたと?」
「あの男の人草履に浴衣だった」
これを聞いた爺ちゃん的には誘拐犯ではなく神様だろ!やはり!と思ったらしく祝い酒してました(そして祖母に叱られる)
その後一人で玄関先で遊んでたら、また男の人が来ました。
男の人「今日は何してるの?」
「蟻地獄見てる」
「楽しい?今一人?」
「うん。楽しい。蟻が引きずり込まれるのが…ううん家に婆ちゃんいるよ。入る?」
男の人「残念」

婆ちゃーんと呼んだらいつの間にか男の人は消えていました。
爺ちゃん以外は、あれは絶対誘拐犯だ!一人の時を狙ってると騒ぎになりました。
彼が神様なのか誘拐犯なのか分かりません。
その後、小学校に上がった辺りで祖父母は街に家を移し神棚も作らなくなりました。
ただ毎年夏休みに向かうと、私だけ原因不明の高熱に1日だけなりました。ただ熱に浮かされるという感じではなく、一度少しだけ飲んでしまったあのお酒みたいな熱さを感じました。
長々とすみません。親や兄から聞いた話と断片的に覚えている話を打ちました。
結論:誘拐は駄目ですよ。
44: 名無しだぜひゃっほう!:2014/4/12(土) 08:49:55 ID:749d8m1AHU
つい先日の体験談を一つ

朝自転車で通学中のこと。
自分が住んでいる所は田舎なんで、かなり狭くて悪い道も多い。そういう道を進んでいたとき。
突然「ピュ〜、ピュピュ〜」みたいな口笛らしき音がした。後ろのほうからで、誰かと通学時間被ったのかなと振り向くと、
……まあ誰もいませんね。

で怖くなってスピードを上げてもついてくる。そして少しずつ近づいて、顔の横あたりまで来て……
……通り過ぎていきました。
本当になんだったんでしょう。
45: 名無しだぜひゃっほう!:2014/4/30(水) 14:06:33 ID:UXazUISOqY
高校の時に、白いワンピースを着た幼児が校内を走ってると噂になった
受験シーズンだったので、皆疲れてたんじゃないかなと今なら言える
その話題が段々「見た」「笑顔だった」等と体験が増えてきた
盛り上がって1ヶ月ぐらいで逆に「見なくなった」と多少話題になり、噂は止んだ
もしかしたら、彼女は本当に居たのかもしれない
見なくなったと噂された時期に一度だけ私の家の中を走ってる姿を見たから
だから、多分憑いてきたんじゃないかなぁ
それとは別になるが、噂になる一年前の話
暇で仕方なかったことや怪談話に飢えていた私は、知人に話をした
怪談話がなけりゃ自分で作れば良いと
皆、話には乗ってくれなかったがその時に

「白いワンピースを着た幼児が校内を走る噂なんてどう?」

その時のただの思いつきで、たったこれだけの話だった
後日、見える知人から「オカルトの噂を口に出すな。お前は呼びやすいし。まず白い人が大きくなってる」と言われた
特にオチ等はない
46: 名無しだぜひゃっほう!:2014/5/6(火) 18:56:11 ID:rB16QJjoEc
今日の話

今朝、目を覚ましたら白くてふわふわの猫がにゃーと泣きながら俺の側までやって来た
あーお腹空いたのかなーと思って
「はいはい。みーちゃん待っててねー。すぐご飯用意するからねー」
って言った瞬間に気を失った

一時間後くらいに目を覚ましたんだけど、よく考えたら色々とおかしい
俺は一人暮らしでしかもそこはペット厳禁
それに今まで一度も猫なんか飼ったことはないし、みーちゃんなんて猫も知らない

不思議な夢だなーとか思って起きて部屋を見渡すとそこら中に猫の足跡が沢山あった
まさか戸締り忘れかと家中の窓扉を調べたけど完璧に戸締りされてた
お陰で今朝から大掃除だよ
47: 名無しだぜひゃっほう!:2014/5/13(火) 21:47:07 ID:9x64zzWFoI
前もドッペルゲンガー話を書きましたが、新しい話が入ったので今までのを含めて書きます。
ただ長いので箇条書きにします。

・始まりは友人からメールにて「○に居なかった?」その時私は○とは間逆の方向にある建物にいた
・担任からの一斉メールが届かず、後日一斉メールから「私」が返事をしていたらしいが、私が気付いた時にはアドレスが存在していなかった
・買い物に行って、福引きの人から「あなた今日二回目ねww」とか言われる(1日家にいた)
・SNSで何かの集まりで撮ったらしい写真の中に写っていたらしい
・○県の面談会に参加していたのに、隣の県の面談会で会ったことになっていた
・同じ市で同姓同名で同じ雑誌読んでる人を見つける(ドッペルゲンガー違う)
・今勤めている会社の他店舗に入ってきた人が、私がパーマをかけただけで他はそっくり声まで同じ←new!

全て人から又聞きで、遭遇はしたことがないです。似た人と言われればそれまでですが。
因みに、白い人が憑いてると言われたり神棚に置いてあったお酒を間違えて飲んだ話を書いたのも私です。何か関係あったら面白いですよね。
長々とすみませんでした。
48: 名無しだぜひゃっほう!:2014/5/26(月) 00:57:00 ID:twR/VAb//U
あげ
49: 名無しだぜひゃっほう!:2014/6/8(日) 23:24:20 ID:kOWWFwQOB.
あげぇ
50: 名無しだぜひゃっほう!:2014/6/9(月) 16:20:18 ID:j207ZOb.uQ
こっくりさんやった事ある?
絶対にやっちゃだめだよ
51: 名無しだぜひゃっほう!:2014/6/15(日) 01:45:08 ID:iPn9l009F6
きのう、不思議な体験をしたので、
もしどういうことかわかる方居たらコメントお願いします。
行きつけの神社にお参りをしていました。
そこは拝殿まで上がれて畳に正座して参拝できるとこで、今日は一人でお参りしてました。
そしたら急に意識が朦朧としてきて、拝殿が夕焼けのような赤とオレンジ色の光で充満してきて、別の場所(神棚などはあるから神社には変わりないけど)のようになり、更に意識が飛びそうになりました。
手も合わせてたんですが力が入らず、正座もできなくなり倒れ掛かっていました。
そうこうしてたら、神棚の後に幕があるんですが、その幕がだんだんめくれてきました。幕のめくれた後は真っ暗で、部屋があるみたいでした。
で、幕がめくれ初めてから更にだるくなり顔が上げられなくなり
いよいよ意識が………ってところで、別の参拝客が来て急に景色が戻りました。
ちなみに幕の後ろは常に扉が閉まっている筈なので真っ暗(扉が開いたような状態)は普通ありえません。


ちなみに参拝してた内容はご先祖に対する御礼です。
変な体験はたまにしますが、霊感とかはないと思ってます。

終始、気味が悪い感覚や不気味な感じは全く無かったんですが、勝手に意識が薄れて行くことと、脱力していくことが少し怖いなと思っただけで、雰囲気は全然悪くなっていませんでした。
その後ずっと体が疲れたというか脱力していました。

こんな体験を聞いたことある人居ますか?
もしわかることあったら教えてください。
52: 名無しだぜひゃっほう!:2014/6/15(日) 01:49:22 ID:iPn9l009F6
ちなみに幕は下からではなく横にめくれていく感じで、全体の5分の1めくれたくらいで中の様子は全くわかりません。
53: 名無しだぜひゃっほう!:2014/6/15(日) 12:46:34 ID:CR3/CaaUSE
親戚の集まりって、田舎では必ず酒盛りになる。
俺は小学生のガキだったから刺身とか唐揚げとか食べて、大人は何であんな苦いジュース飲んで楽しいんだろうっていとこ達と不思議がってた。
で、昔の人って兄弟たくさんいるよな?俺の母さんがそれで、十人近い兄弟がいた。みんな酒が回って、当時の俺にはびっくりする金額の小遣いくれたり昔話に花を咲かせ始めた。

そんで、おじさんが自分達が子供の頃に座敷でみんなで昼寝したよな、って他のおじさんおばさんに言った。夏の暑い日に、畳に寝転がって蝉がうるさかったって。
「あん時、鎧着た幽霊が部屋を歩いてたのに気付いてたヤツいるー?」
おじさんの言葉に俺といとこ達はびびった。なぜなら酒盛りしてる座敷が、どう考えてもその場所だからだ。
でも、他のおじさんおばさん達は笑いながら、俺も見た私も見たわ血まみれだったよねとかビールや日本酒を飲みながらげらげら笑ってた。

俺は、鎧の幽霊よりおじさんおばさん達が怖かった。
54: 名無しだぜひゃっほう!:2014/6/28(土) 17:25:28 ID:frfh3ruFyA
プチだし恐怖体験ってほどでもないかもだけど

おじゃま道草ってあるじゃん?あれが読めない。
途中で文字が頭に入ってこなくなって話が理解できなくなるんだよ。途中までは何とか分かるんだけどすぐに内容を忘れるの。
特に頭が痛くなるとかはないんだけど、頭が理解することを拒否してる感じ。
まとめ読むの大好きでオカルト以外も色々呼んだけど、笑い系のモスバーガーの話並みに分からなくなる。
オカルト好きとしてはガチっぽいって噂のおじゃま道草が読めないのが辛いけど理解できたときし自分に何か起こるんじゃないかって思って怖い。

書き込みついでに親切な人、どんな話か軽く教えてほしい…
55: 名無しだぜひゃっほう!:2014/6/28(土) 22:36:45 ID:wrqo/Wmccc
どこからわからない?
56: 54:2014/6/29(日) 04:50:22 ID:frfh3ruFyA
>>55
もう思い出せない。
10回以上は途中までだけど読んだ。でも次の日には忘れる。とゆうか分からなくなる。

これ以上はスレ違いだからオカ総合で教えてほしい。
57: 名無しだぜひゃっほう!:2014/7/11(金) 15:04:48 ID:RnHyaE8Rqg
短いけど

家に一人でいる時、ブリッジして歩行は出来るのか?と疑問に思って、ブリッジをしてみた

ブリッジが難しいことしか分からなかった

「ブリッジ出来ない」とか独り言を呟いたら直ぐ近くから

「プッwwwwww」
と盛大に笑われた。イライラしながら声の方を見たら、見知らぬ上半身だけの男が畳から生えてた。
足元に居たので踵落とししようとしたら逃げられた。残念だ。
58: VOL:2014/7/14(月) 21:21:15 ID:HdTRAIDW8Y
地元の駅前の裏の通り、帰り道。あんまりひと気もなくて街灯もポツポツといった住宅街の入り口。
1人で歩いてると前の方から…キー、キー、ガシャン…と繰り返し聴こえる。(微かに聴こえる程度)
なんとなく靄がかかってるような湿気てるような…前方からバイクが走ってくるライトが前を照らした瞬間、2〜3メートル先に乳母車のような物を押した女性らしき人が照らされ
こちらに向かって来るのを見てしまった。
直ぐにその場から動きたくても動けずしばらく立ち尽くしてしまった。しばらくして車のクラクションが遠くから聞こえハッと思ったときには気配は無かった。
59: 名無しだぜひゃっほう!:2014/7/15(火) 13:24:29 ID:BVDU1aLMnU
>>51
何かがその場所を通る瞬間に居合わせちまったんじゃないかな?
自分は似たようなのが窓の外を通ってるのを見たことある
早めに忘れなよ
60: 名無しだぜひゃっほう!:2014/7/17(木) 01:49:54 ID:D21p7Sax46
母から聞いた話
小さい頃私は、よく神様を見ていたらしい。小さい頃は周りから爪弾きにされていたぼっちだった。
いつも寂しそう(に見えたらしい)な私が、ある日笑顔で出掛けて笑顔で帰ってきた。
話を聞くと「遊んできた」と言った。
光り輝く白い男の人と遊んだのだと言ったらしい。当時、誘拐事件とか考えて居なかったぐらいのほほんと母はしており、男の人と遊んだ話を色々聞いた。
遊んだと言ったその日から毎日のように男の人と遊んでいたらしい。

遊びと言っても、話をしたり植物の話をするだけだった。
遊んでくると言ってアパートの下で一人日向ぼっこをしてる姿を見ていたので、小さい頃にある「見えないお友達」だと母は思っていたらしい。
いつものように男の人話を聞いてみたらいつもとは違った話をした。
「あのね。男の人は神様なんだって、それでねいつも隣にいてくれてるの。それでね。自分の住んでる所に来ないかって。お花が沢山あるって」
何か嫌な予感がしたらしく母は「その神様に、家族と暮らすから来れないって言ってくれる?」と言うと
「お母さんが言うならここに居なさいって。でも髪が伸びたら連れて行くってそれが約束だから」

その日私は熱を出したらしい。
今日、いつものようにショートカットにしてきた私を見て母が言った話。
まとめが下手くそでごめんなさい。なんとなく分かってくれたら嬉しい。
61: 名無しだぜひゃっほう!:2014/7/17(木) 02:28:56 ID:jOiCisxI2c
オイなんだよそれクッソ怖いじゃねーか
その神様いかにも日本の神様だな
善いものにも悪いものにもなり得る辺り特に
62: 名無しだぜひゃっほう!:2014/7/17(木) 02:32:32 ID:7M1BLFZ6xc
チビりかけたじゃねーかよ
守護するとかじゃなく、手に入れたい方で気に入られちまったんだな…
63: 60:2014/7/17(木) 06:54:04 ID:2hT0Wx/Qkw
怖いと言って下さり有り難うございます。
今回書いた話より少し後の年齢になりますが、着物を着た男の人からも「こちらに来ないか?」と言われた経験ありです。
断った(「家族と暮らすから」という理由)次の日もう一度来て今、一人か確認され一人じゃないと分かると「残念」とは言われましたね。
それからその土地に向かう際は熱出ますし、自称見える人からは隣に白い「あまり良くない者」がいるとか言われますし、意味が分かりません。
夢で白い人は昔から頻繁に出て来ます。
またよく分からない書き方ですみません。
髪が伸びたら連れて行くってよくある話なのでしょうか?
64: 名無しだぜひゃっほう!:2014/7/17(木) 09:19:38 ID:SHSIdb51GI
よくある話かは分からないけど、髪が伸びたら連れてくってのは、昔は「女性が髪を長く伸ばす=成人した」って方程式が成り立ってたからだと思うよ
子どものころは子どもは親のものだけど、成人したらもう誰のものでもないからね
だから子どもの>>60の「お母さんがダメと言った」って理由でしっかり諦めたんじゃないかな
それ以降も髪が短い=未成年だから、「家族と暮らす」って理由で連れてくのを我慢しているんじゃない?
そんな訳で、まだ>>60が未成年なら、もしかすると髪を伸ばさずとも、成人したら連れて行くかもしれないね
65: 60:2014/7/17(木) 10:12:17 ID:SaNw482gE2
成程、長く伸ばす=成人の意味があるのですね。大丈夫です。成人してから今年で四年目なので、もう連れて行かれることはないのではないでしょうか。
大した話ではないと思って書いたのに怖くなりました。意味はないとは思いますが、最近結婚式を挙げる夢を見たんですよ。相手から「君の髪が長くなるのを待ってたんだけどね」ってはにかみながら言われたの思い出しました。指輪受け取っちゃいましたけど。
夢は夢ですよね!ただの結婚願望が出ただけですよね。これ以上はスレチになるので失礼します。ありがとうございました((((;Д;))))ガクガクブルブル


66: 名無しだぜひゃっほう!:2014/7/18(金) 01:04:30 ID:qVM4Yb82qU
一人暮らしをしていた時の話

仰向けで寝ていたら誰かがベッドに上がってくるように感じた。
目を開けたら人型の靄が覆い被さっていた。
脇をわさわさと触られ擽ったかったことや眠りを妨げられたことにイライラして、人型の目があるであろう位置を殴った。
勿論、殴った手応えはなかった。
次に急所…股間を思いっ切り蹴り上げた。ムニッという物と生暖かい何かの感触を得られた。この感触いらねえよ。

ベッドから転げ落ちる人型の靄。
舌打ちして追撃を食らわそうとベッドから降りた私。
転げ落ちた人型の靄がしょぼくれて見えて可哀想に感じた為、追撃を止めました。
そのまま人型の白い靄は拡散して消滅した。
「リベンジするから!」
という意味不明な発言を残して。
リベンジは未だに来ない。

寝ぼけた話
67: 名無しだぜひゃっほう!:2014/7/18(金) 07:49:40 ID:lPY4JRkEVs
>>57といい、>>66といい、なんで冷静に対処してんだよすげーな
68: 名無しだぜひゃっほう!:2014/7/18(金) 10:51:38 ID:3Zc8Lp5uWE
>>67
感想雑談NGって書いてあるだろいい加減にしてくれない?
それともわざとやってんの?


はあ、このままだとスレチになるのでひとつだけ。恐怖体験じゃないけど
中学の時仲間内でこっくりさんが流行ったんだ
結構雑談みたいな感じで楽しんでた
ある日、10分間の休み時間にこっくりさんを呼び出した
その時来たこっくりさんがまず
”その肩にいるイヌはなんですか?”
ってちょっと怯えた感じで聞いてきた
こっくりさんをしてるみんなは心あたりがなくて「?」って顔
一人だけ、横に立ってみてた友達が
「式神、みたいな」って言った
聞けば、簡単な式神の作り方を実践してみたらしい(授業受けてる片手間に)
単純にカッコイイからって理由でイヌのイメージで作ったと言っていた
こっくりさんが怯えて帰りたがるので
その子が襲わせないって約束して、その時らこっくりさんを続けた
何が不思議って、
そのイヌを作ったのが直前の授業中で、本人以外本当に誰一人知らなかったことと
イヌを作った張本人は十円玉に触ってなかったってことだ

余談だが、こっくりさんに
あなたはキツネですか?って聞いたことがある
答えは ”いいえ”
彼らは何だったんだろう
69: 57、60、66:2014/7/18(金) 15:38:12 ID:qAcNHSUZVM
私もこっくりさん話と学校にあった七不思議の話をします

放課後、移動教室に忘れ物をしたために帰りの会が終わった後取りに行った。
教室に戻るとクラスのボスと取り巻き達いじめっ子が、こっくりさんをしていた。どうやら成功したらしく盛り上がっていた。
「○の好きな人は誰ですか」
「動いた動いた」
関わりたくなくて、そっと教室に入る。
「か…あれ?動かなくなった」
「俺が質問する。△の嫌いな人は?」
「動かなくなったよ」
ここで、こっくりさんをしていたメンバーが原因を探そうと周りをキョロキョロし始めた。
後少しで教室から出られるという所で見つかった。何故か、そのことで私が原因とされ「私が居たからこっくりさんが帰った」という責任転換な噂が流れた。

そんな噂が出て二日経った時、七不思議を入手したというこっくりさんをしたメンバーから七不思議ツアーに連れて行かれた。

続く
70: 続き:2014/7/18(金) 16:01:56 ID:ado4UZvDQw
私が通っていた小学校には変わった七不思議があった(余り覚えてないので2つだけ)
体育館倉庫のドアを三回ノックして「唐揚げ弁当お持ちしました」と言う。奥から「そこに置いといて」という声がする。無視して倉庫に入ると花子さんと異次元に行くというもの。
通っていた小学校にはトイレの花子さんは出なかった。
正直、弁当の件は先生とかが居たからだろう。
こっくりさんメンバーが、順々に言って返答がなく引き戸をガタガタ言わせても引き戸が開くことはなかった。
やれと言われ仕方なく言って、さっさと終わらせようと引き戸をガタガタ…とはいかずスッとドアが開いた。
「開いたけど?」
全員が悲鳴を上げて逃げて行った。
「花子さんに連れて行かれろ」
と口々に叫ばれた。近くに居た先生に捕まり話をすると
「以前から試す生徒が多く鍵かけたんだよ。開かなかったろ?」
と笑われたので、開いた話をしたら血相を変えて確認していた。その後、工事が入っていた。


懲りずに七不思議ツアーとやらに連れて行かれた。
元々あった池が深すぎて人が溺れ死んだというもの。ただ見るだけで終わる予定だったのだが、私が長い木の棒を見つけ池に刺した。下が土だったのかズブズブ埋まって行く。木の棒の持ち手ギリギリになった時に、下から引っ張られた。
その姿を見たこっくりさんメンバーは、また逃げ出した。
薄気味悪いと言われますます周りから避けられる羽目になった。
後日、池を見たら底はコンクリートだった。


長くてごめん。
71: 名無しだぜひゃっほう!:2014/7/19(土) 11:07:32 ID:iodJZGu44k
オカルト関係ないんだけどおもしろい夢見た。
初は知ってる病院近くの坂道をランニングしてるとこから始まって
途中で自分のおじいちゃんと出会って、どこに行くんだ?
ってきかれたから病院に行くよ
って答えたら聞こえなかったけど何かいって笑ってどこかに行きました。


病院に着いたら何故か神社の階段と鳥居があって
階段一段ずつに十円玉が置いてありました。
階段を登りきると女の子が十円玉を置いていて
なにをしているのかを聞くと
十円玉を置いてお祈りをしているのと言いました。
神社の鳥居とかもあったものだからお賽銭みたいなことしてるのかと思って
十円玉は遠縁っていう意味があるからよくないよって答えると。
男の人に教えてもらったのと言いました。

すると鳥居の奥からその人かは知らないけど男の人が歩いてきて自分が何かを話したところで目が覚めました。
それだけです。
72: 名無しだぜひゃっほう!:2014/7/20(日) 00:12:26 ID:1HMWcgP87o
「人を恨んではいけないよ。許しておやりな。そう…良い子だね。ゆっくりお休み」
優しい声色で言われ頭を撫でられた。
そのまま深い眠りに入ったのだけど、私の頭を撫でたのは誰だ?
何故なら私は一人暮らししていたのだから。
73: 名無しだぜひゃっほう!:2014/7/20(日) 03:08:30 ID:IydyC0saZM
我が家には「他人を家に入れる前に必ず説明するルール」がある。

1.夜に天井は見ないこと
2.階段は必ず電気をつけてから昇降すること
3.○○さんがいても叫ばないこと
4.○○さんを家(もしくは部屋)から追い出さないこと
5.○○さんを邪険に扱わないこと

大体はそれを説明した時点で「行かない」となるので私的には助かっている。おもてなしとか苦手だし。

ちなみに○○さんの大きさは人の顔くらい。勿論人間ではないし何代目かも分からない。時々増えててビビるけど害は無いのであまり見ないようにして自由にさせている。

そして今、壁にいる。
74: 72:2014/7/21(月) 00:46:55 ID:qAcNHSUZVM
人から抱きしめられると安心しますよね。
起きるか起きないか辺りの時に、抱きしめられ頭も撫でられるという安心セットを受けた。
だが、待って欲しい。やはり一人暮らしの身だ。
誰も泊まりになど来ていない。
目を開けると、見知らぬ笑顔の男に抱きしめられていた。
起きたのを確認してから壁に溶け込むように男は消えた。
だからお前誰だよ。
75: 名無しだぜひゃっほう!:2014/7/25(金) 01:50:41 ID:2hT0Wx/Qkw
第三者の目線で自分を見ていた。
行動を見るに1日の様子だった。いつもと変わらない。
ただ自分の周りをふわふわと浮かんでいる男とその男を威嚇している狐を除いて。
ふわふわと浮かんでいる男は何が楽しいのかニコニコしながら、私に話をしている。夢の私は気付かない。多分見えていない。
その間に狐は私の首に緩く巻きつき、まるでマフラーのようだった。
男が私に手を伸ばそうとする度、狐が威嚇をする。男は一瞬笑顔を消して手を戻す。
その様子をずっと見ていた。職場で休憩を取っている場面に移ると第三者の目線ではなく、自分の目線に変わった。
この時、気付いているのを気付かれてはいけない気がして視線を一定にした。首にいる狐がもこもこで気持ちよかった。
襟を直している振りをして狐を撫でる。
狐の目が気持ちよさそうに細められた瞬間、男に手首を掴まれた。
「なんだー。気付いてるなら教えてよ」
狐の顔が怒りで厳しい顔になった所で目が覚めた。
ところで、うちの祖父は稲荷神社(割とでかい)に事あるごとに通っていた。
所詮は夢の話。見知らぬ男が割と頻繁に夢に出て来た話。
76: 名無しだぜひゃっほう!:2014/7/30(水) 11:30:23 ID:OohvlB/x2.
オカルト系のまとめみるのが好きなんだけど、こないだ火葬って怖くね?みたいなまとめみた。
法的にはアウトでも土葬がいいみたいな。


自分の地元土葬なんだが法的にアウトなんだろうか。
ちな土葬して○年たったら掘りおこして…的な儀式もある。
てかかくのここで大丈夫かな?
77: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/4(月) 02:21:58 ID:/hIAc45kJc
オカルトと言ってよいのか分からないけど、たった今体験したことをひとつ。

さっきお風呂上がりに何か飲もうとして冷蔵庫開けたら、何も入ってなかったのね。
いつもなら仕方ないかって諦めて寝るんだけど、日中雨が降ってたせいで今日は特に蒸し暑くて、結局近くのコンビニまで飲み物買いに行ったんだよ。
コンビニまでの距離は5分もかからないくらい。
ただ、大通りから外れた小道を行った先にあるから、人通りは極端に少ない。
78: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/4(月) 02:22:51 ID:tCrUlBPrCw
でもまあ歩き慣れた道だし、特に気にせず財布と携帯片手に歩いていたのよ。
電灯も殆んどないから、途中ある自動販売機の灯りがやけに目立ってて、しばらくそっちに意識を向けて歩いてたんだけど、突然自動販売機の向かいの道から「おーよしよし」って何かをあやしてる様な声が聞こえてきたのね。
少しビックリして視線を向けると、駐車されている車の下にしゃがみこんで、此方に背を向ける形で女の人が何かに餌をやってるみたいだった。
この辺りは野良猫が多いし、よくそう言った野良猫に餌をあげてる人を見かけてたから、きっとその人も野良猫に餌とかあげてるんだろうなあって最初は思ったのね。
79: 最後です。:2014/8/4(月) 02:23:41 ID:/hIAc45kJc
でも近付くにつれて段々おかしい事に気づいた。
相変わらず女の人は足元の何かに甘い声で話しかけてるんだけど、一向にその何かからは音とか聞こえないわけ。野良猫なら鳴き声とかする筈なのに、女の人の声しか聞こえない。
餌に夢中にでもなってるのかなって思いながらも、やっぱり少し気になったから丁度横を通りすぎる時に女の人の足元覗いてみたのね。


そこに在ったの、赤ちゃんの人形。

その事に気付いた瞬間、外の蒸し暑さも一瞬でどっかにいって、全身に鳥肌が立った。見ちゃいけないものを見てしまったって、内心めっちゃ怖かった。
幸いにも女の人は赤ちゃんの人形に夢中で此方に顔を向けることは無かったから、そのまま急いでコンビニに行って飲み物買った後、帰りは別の道から走って帰った。

幽霊とかじゃないし、他の人からしたら全く怖くないかもしれないけど、自分にとっては初めて経験した怖い場面でした。
80: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/9(土) 12:20:18 ID:oGjLcXpn7k
小さい頃に会った変なふわふわ話

小さい頃、一人で行動することが多く家の周りを探索していた。周りと言っても駐車場と木々が中途半端にある感じで、何が面白いのか色々見ていた。
ある日、一番奥の余り使われてない駐車場(小さなバスなら一台停められる)まで歩いて行くと金色に光る毛皮を纏った大きな動物が寝ていた。
なんとなく近寄りがたい雰囲気。でも毛皮が凄いさらさらしていて触ったらきっと今まで触った何よりも気持ち良い物だと分かっていた。
触りたいけど触ったら起こしてしまう。せっかく寝ているのに起こしたら、駄目だと思って心の中で「いつか触らせてね」と伝わらないと思いながらも伝えて離れた。
家に帰った後で、母に探検(笑)報告をすると「珍しい動物だと思うんだけど、明日も居たら良いね」と言われ、明日居ない可能性をすっかり忘れていた事実に気付いた。
続く
81: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/9(土) 12:39:57 ID:mUEu6ISKtI
続き
次の日、その動物は同じ所で寝ていた。来てくれたのが嬉しくてやはり心の中で「来てくれてありがとう」と伝えた。
別に私に会いに来てくれた訳でもないのに、来てくれてありがとうは違うかなとか色々ぐるぐる考えていた。その日も眺めるだけで終わった。帰りに「また来てよ!次は触らせてね!絶対ね!」と勝手に約束して去った。
その次の日も動物は来ていた。約束守ってくれたと勝手に感激して「ありがとうね」とか言ってた。その日も触らず次は触らせてと伝え帰った。
次の日も動物は来ていた。「また寝てるんだ」と心の中で呟き「一人で寂しくないの」「他に仲間いるのかな」等呟いた。
そのとき「うるさい。眠らせて」と声が聞こえた。頭に直接聞こえた。
動物からのものだった。言葉が通じたことが嬉しくて話出来たんだと言い五月蝿くてごめんと心の中で伝えて去った。
もしかしたら、もう来ないかもなと残念に思いながら次の日同じ場所に行くと、またあの動物は来ていた。
今度は起きていた。「おはよう」と伝えると頭に直接聞こえる声で「お前人間にしては変わってるな」と言われた。「よく言われるし変な奴扱いだよ」と笑って言うと「確かに変な奴だ」と言って普段の寝る体制になった。
「寝るの?帰った方が良いね。また来れる?」
「もう来ない。お前やりたかったことないの」
と素っ気なく言われた。
続く
82: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/9(土) 12:54:23 ID:I1ylCQkEJk
続き

やりたかったこと?毛皮を触らせてもらうことだ!とやっと思い出して、
「触って良い?」
「駄目なら噛んでる」
「噛まないでよ」
「優しーく触ってよ。毛引っ張らないでね!」
「引っ張らないよ痛いでしょ?」
やけに細かい動物の指示の下お腹を触らせて貰ったすっごいふわふわ。
「気持ち良い!ありがとう!」
動物今で言うドヤ顔していた。
「もういいかい」
「まだお願い」
「仕方ないな」
撫でているとお腹側面に何かあると思った。複数目があった。こちらを見ている。
「怖い?」
「気付かず潰しそうで。気付かなくてごめん」
目を避けて撫でてたら動物が笑った「変わった人間だな」と。
撫でさせてくれてありがとうと言うと
「こちらも楽しかった」と言われた。
一人なのかと聞いたら一人だと答えられた「一緒に居たら一人じゃないよ」と伝えたら「気が向いたら」と言われその日以来会ったことはない。

以後、私はふわふわを求めぬいぐるみ集めが趣味になり動物好きに。暫く動物は心の中で会話が出来る物だと信じて疑わなかった(周りから余計に気味悪いとされた)
ゴールデンレトリーバーを見て思い出した話。その動物は、ゴールデンレトリバーの大きさから3〜4倍以上かもしれないがそれぐらい大きかった。

以上
83: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/10(日) 20:26:17 ID:icrrraOc8I
私が小さいときのはなしです。

私はそのとき母と公園に遊びに行っていました(私は公園だと思っていますが母は神社だと行っていました)。
そこで遊んでいるときの記憶はあんまりないんですが、ひとつだけ覚えていることがあって、それはおじいさんに貝殻をもらったことなんです。
私が覚えているのはそれだけで、あとは母親に聞いた話ですが。
私が公園で遊んでいるとき母親がちょっと目を話たすきに、私がいなくなってしまったらしいんです。
それで探そうとしたときに行きなり、貝殻を持った私があらわれたらしいんです、母親が「どこいってたの?」って聞いても「おじいさんに貝もらった」としか答えなかったらしいです。

文章書くのが苦手で変ですがこれで終わりです。
その後貝がなくなってしまったり、メリーさんみたいな人形の大群が来たりしましたが、一応命にかかわるようなことは起こっていません。
84: 82:2014/8/13(水) 01:08:26 ID:uEyIuZmKnY
>>82会話を実は結構省いているのですが思い出した出来事を

動物から変な奴だと言われた直後、近所の小学生のお姉さんが近くに居た。「何してんの」と不審がられた。
「え、あ遊んでるの」
と答えたら
「一人で?そっかぁ。あんたには遊んでくれるような友達なんて居ないから当たり前かww私達が来たらさっさと消えてね。余所者のあんたなんかと遊ばないから」
とだけ言ってさっさとどこかに行った。目の前の動物は見えてなかったようだった。

もう一つ。動物の腹には右に4つ、左に3つ、顔に2つの目があった。

あとは、帰る前晴れてるのに雨が降って虹を一緒に見た。

この動物は小さい私が作り出したタルパのようなものだと思う。でも、九個も目を持つ動物をどこから連想して作り出したのかが分からない。テレビでも近所でもゴールデンレトリバーを見たことはなかった。
一体、この動物をどうやって想像したんだろうか謎である。
85: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/13(水) 06:18:26 ID:fRkZ6PxBcA
>>84
思ったんだがそれって白澤だったんじゃないだろうか
でも目の位置が微妙に違うし白澤は中国の伝説上の生き物だし疑問はあるけど
86: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/13(水) 09:53:29 ID:aeZFlUUBwE
神獣か霊獣みたいなものだったのかな
87: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/13(水) 10:24:40 ID:kU2qWRO9Sw
・感想や雑談はNG
・感想や雑談はNG
・感想や雑談はNG
・感想や雑談はNG
・感想や雑談はNG
・感想や雑談はNG
88: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/13(水) 10:49:17 ID:JaAfLKRCqM
>>84-85
感想や雑談はNGって>>1に書いてあるよね。ちゃんと読もうね。

昔おじいちゃんの家に行った時の話
おじいちゃんの家は山の麓にあって、自然に囲われたどどど田舎だった
家の裏には池があって、その水は家からそれなりに離れた所にある川から引いてきていた
その川には河童がいると言われていて、特に緑掛かった淵には近付くなと言われた
でも、そんなことを言われたら近付きたくなるのが小学3年生という物だ
近所の実家帰りの子供たち4人程と一緒にその川まで歩いて行った
そして淵のところで、キュウリに紐を付けて木の棒に結び、河童釣りをした
まぁ、勿論釣れるわけがない
日が暮れてきたので帰ることにして、キュウリは淵に投げ込んでおいた

その晩、テレビを見ながらうつらうつらしていると、水の音が聞こえてきた
雨かと思って外を見るが、匂いすらしない
となれば水から想像するのは昼間の河童釣りで、もしかしたら河童が怒っているのかと思い、変に負けん気が強かった俺は、ここで引いたら男が廃ると思い詫びの印としてキュウリを持って裏の池に向かった
街灯もないので暗くてよく見えず不安になり、足音を立てながら近付くと、池の水音はすぐにやんだ
何も言わずにじーっと池を見ているとその内暗さにも慣れて段々と池の様子がわかってくる
池には、丸っこい石のようなものが浮いていた
多分、あれが河童なんだろうと思う
食べなよ、と言ってキュウリを投げ込むと、河童は少しだけ動いてキュウリを掴み、その場で食べ始めた
俺が水の中でキュウリを噛むとあのボリボリした音が殆どしないというのを知ったのはこの時だ
食べ終わると、河童は何も言わずに帰ろうとした
その場で別れてしまうのが何故か凄く嫌で、また明日もキュウリ持ってあの淵に行くからと言うと、少しだけ立ち止まって、その後すぐに水の中に潜って消えてしまった
それ以降、淵にキュウリを投げ込みに行っても河童には1度も会えない
今やおじいちゃんの家の周りもスーパーマーケットが並び、道路は綺麗なアスファルトで舗装されて、昔の面影はその姿を消しつつある
もしかしたら、もうこの世にあの河童はいないのかもしれない
もしかしたら、もうこの世から、河童という種族は消えてしまったのかもしれない
それでも、今年も俺はキュウリを持ってあの淵に向かうつもりだ
89: 84:2014/8/13(水) 12:29:48 ID:GHcs/xcPpg
すみません。雑談だと気付きませんでした。

それだけでは微妙なので、母方親戚宅へ行った時の話
小学校低学年の時、盆の挨拶とかでやけに広い屋敷に行った。山奥にある屋敷で、囲炉裏があったりする古めかしい家。遠い親戚達も集まっていた。親達が話をしている邪魔になると言うことで、広い部屋の一室に小学生の子供が集められた。
子供は5人。話をしたり昼寝したりと思い思いのことをしていた。
私は割と暇をしていると微かに空いていた障子の向こう側に、こちらを見ている子供が二人いた。
「この部屋から出たら怒られるよ。こっちおいでよ」と言うと、赤い着物と紫の着物を着た女の子達は、どこかへ行ってしまった。追いかけようとしたら、ちょうど話が終わった親達が迎えに来た所だった。
屋敷に居た子供は全員5人。あの二人は誰だったんだろう。
90: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/14(木) 12:42:30 ID:4QRj43xFqc
つ座敷わらし!!
91: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/15(金) 15:33:46 ID:uEyIuZmKnY
小学校低学年の時、夏休みには祖父母宅に遊びに行っていた。

随分山奥にある家で隣家は直ぐ隣にあるが、空き家…他の家は10キロ近く遠い等凄く田舎だった。
空き家と言っても夏休みには一時的に隣人も帰ってきて生活していたようだったが。

畑仕事にも足手まといだった為、留守番が多かった。事前に買って貰っていたシャボン玉を家の裏でしていた時

「綺麗だねー」
と後ろから声を掛けられた。浴衣を着た若い男の人だった。田舎の為、子供は私と兄だけだったのもあり、よく周りの人からは声を掛けられた。周りの人は高齢者の方ばかりだったので、若い男の人で驚いた。
「シャボン玉する?」
と聞くと、やりたいと言われ暫く二人でシャボン玉をしていた。
男の人がシャボン玉を出して私が潰していく等色々工夫して遊んだ。
「シャボン玉って綺麗だねー。楽しいねぇ。こんなに遊んだのは久しぶりだ」
と言うので「仕事が忙しいの?」と聞くと
「忙しいと言えば忙しいかな。ほら、ここって人が減って来てるだろ。君達みたいな子供って居ないし」
男の人の言葉の意味が分からなかった。
「どれどれ。もう行かないと。そろそろ私も引っ越ししないといけないんだ。もう人が居なくなるし」と男の人は言った。

92: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/15(金) 15:51:03 ID:tESUVJJK0E
男の人が言った意味が分からなかった。「またね」と言われ頭を撫でられた。そして、男の人が来た道とは反対側に回って居なくなると男の人が来た道から母が来た。
「お留守番出来た?」
「男の人とシャボン玉した」
その男の人はどっちに行ったと言うので行った方を指差すと母が、行った方に行ってしまった。
そして一周して帰ってきた。
どうやら玄関近くに隣人も居たらしく母が話を聞いたらしい。
「男の人なんて居なかった」と言った。
シャボン玉のストローは二本あったが、私が使ったことにされた。解せぬ。
93: よー:2014/8/21(木) 07:44:49 ID:t5YsQVGMM6
これはおれが中2の時の話
書き込むの始めてだから、優しい目でみてやってください

メンヘラって言葉を最近よく耳にするようになって、おれの元カノも完璧それだったなって思ったから、そのことを書いていこうとおもう
94: よー:2014/8/21(木) 07:51:38 ID:t5YsQVGMM6
2年生になってすぐに、自分でいうのもなんだけどモテキってのがきて、クラスの半分ぐらいの子に告白され続けてた
でもなんか好きになるタイプじゃなかったし、おれには好きな子がいたから全部断ってた
そんな時告白してきた子が、のちにメンヘラを爆発させるkという子だった
その子とは、話したことないってぐらい関わりがなかったんだけど、その子からの猛烈ぷっしゅでこんなに好きになってくれるなら付き合おうって思って付き合うことになった
95: よー:2014/8/21(木) 07:52:40 ID:t5YsQVGMM6
付き合った当初はすごく良い子だった
気も使えるし、優しいし、良い子と付き合えたなって思ってた



雲行きが怪しくなってきたのは、付き合って半年程経った頃だった…

当然束縛が激しくなったんだよね

クラスの女の子と挨拶するだけで、
「あの子のこと好きなの?私のこと嫌いになった?」って聞いてきたり、アドレス帳の女の子全部消してって言ってきたり…
バレンタインには、友達からもらったチョコを見て
「私が見てる目の前でこのチョコ返してきて」って…


さすがに怖くなって、別れようって彼女に告げた



これが恐怖の始まりだった…
96: よー:2014/8/21(木) 07:53:35 ID:t5YsQVGMM6
次の日から、携帯に考えられないほどのメールと電話の嵐
5分に一回ぐらいのペースで携帯が鳴っていたと思う


怖くなって着拒したんだ
アドレスも変えた



すると今度は家に電話がかかってくるようになってしまった



夜中でもお構いなしに鳴る電話…



イライラして、電話線を引きちぎってしまったよ



そのあと親に驚くほど怒られたんだけどね笑


家の近くに幼馴染が住んでるんだけど、そいつからすごく怖い話を聞いた



kちゃんが毎日、家を眺めてるよ…



??!?!!
うそだろ?!?!!



本当に怖くなってきた
97: よー:2014/8/21(木) 07:54:19 ID:ved42BfiLk
一ヶ月程そんなことが続いたある日、携帯に知らない番号から電話が来た
普段は知らない番号からの電話は出ないんだけど、その時は何故か分からないけど出てしまったんだよね



k「…」
電話の後ろから波の音が聞こえる
ザァ…ザァ…と、なんか嫌な予感がした
k「今海に来てる」
胸騒ぎがする
k「海って寒いね」
怖くなってくる
k「別れるって気持ち変わってないよね」

k「私死ぬから、気持ち変わらないなら死ぬから」



それを最後に電話が切れた
死なれたら困る
それしか考えられなくなった
いてもたってもいられなくなったおれは、彼女がいるであろう海に向かった



…が、そこには彼女はいなかった
98: よー:2014/8/21(木) 07:55:23 ID:t5YsQVGMM6
月曜になり学校に登校
彼女はけろっとした顔で学校にきていた


…なんだったんだ…




放課後呼び出され、彼女と会うことになった
k「本当に別れるの?」
…うん



いきなりあばらに、右ストレートが飛んできた
…なんで?


なにも言わずに彼女はその場からいなくなった

翌日、友人からすごいことをみみにした


友人「k、先輩と付き合ってるらしいよ」



??!!?



ふざけんなよ



おれは、お前のおかげで着信音が鳴る度にびくびくするぐらい、着信音恐怖症になったんだぞ
あの時間を返してくれ…



こんなお話です


いたらない点多く存在いたしますが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました
99: 奇妙な夢:2014/8/24(日) 08:55:32 ID:6Xqddv/IAk
この様な場所に書き込むのは初めてなので、誤字脱字等変な所があってもあたたかく見守って欲しい。

俺は昔から奇妙な夢を見る事が多かった。
奇妙な夢を見る時、必ず夢を見ているという意識がある。
予め言っておくが、これは『猿夢』とは違う。
しかし、この奇妙な夢には1つだけ共通している点がある。
それは…“俺が何らかの方法で死ぬ”、というものだ。
この奇妙な夢は、今まで3回だけ見ている。
中でも一番最初に見た夢だけは、飛び抜けて恐ろしく…今でもはっきりと覚えている。

その夢は、俺の記憶と混ざっていた。
俺は母親と2人で帰宅している。
しかしその帰宅している場所は昔住んでいた場所だった為、当時俺は直ぐにこれが夢である事に気が付いた。
その際夢の中の俺と母親とのやりとりを聞いていた、俺は夢の中の俺の中からその様子を見ていた。

夢俺「ねえママ?いつおうちにつくの?」
夢母「危ないからじっとしてな」

このやりとりも俺の記憶の中のものだ。
夢の中の俺は眠くなったのか、後部座席で横になり眠り始めた。
この時外は昼間で、太陽が強く照っていた。

夢の中での俺の意識が戻った時、相変わらず車は揺れていた。
しかし、何だか様子がおかしい。
窓の外を見た時、俺は思わず目を疑った。
それと同時に気付いてしまった、これは俺の記憶ではない事に。

夢俺「ねえおかあさん…!?」

俺は運転席に居た母親に声を掛けようとして、言葉に詰まった。
運転席に居た筈の母親は居らず、俺1人だけ車に乗っていた。
100: 奇妙な夢 続き:2014/8/24(日) 09:29:51 ID:YDR0adIOWk
車は母親が居ないのに動いている、その事実が怖くて俺はドアを開けようとした。
しかしドアは開かない。
カギは開いているのに、ドアだけが開かなかった。
俺はパニック状態になり、泣きながら車のドアを叩いた。

夢俺「だして!だしてよぉ!」

しばらくして、車は停車した。
それと同時に開かなかったドアが開き、俺は車から転がり落ちるように外に出た。
外は…やはり俺の記憶にはない見知らぬ光景が広がっていた。

見える箇所全てが真っ赤に染まっていて、所々黒煙が吹き出していた。
車に戻った方が良いのかどうかで迷ったが、また誰も運転していないのに車が動いている状態に成るのは嫌だったから戻らなかった。
しかし降りてみたは良かったが、見知らぬ土地も車も怖い。
俺は段々うずくまり、其処で泣いていた。

すると何処からか声が聞こえてきた、声…というよりは歌の方が正しいかも知れないが。
やがてその声は大きくなり、この時この声は呪文か何かなのではないかと考えてゾッとした。
ただただ怖くて、俺は顔を上げてしまった。
すると、俺の側に奇妙な3人組が現れた。

1人は上半身が無い男性、その状態で生きているとは思いたく無かったが動いているので生きているのだろう。
1人は見た事無い服装を着たほぼ全裸に近い女性、何故か胸を両手で2回叩いた後尻を1回叩いて腰を振っている。
もう1人は性別が分からなかったが人骨でカラカラと自身の体を鳴らしていた、此方も生きているとは思いたく無かったが動いているから生きているのだろう。

はたから見れば怖くないのだろうが、見知らぬ光景に見知らぬ人達に囲まれた俺は怖くて怖くてたまらなかった。
すると、彼等は何を思ったのか…俺目掛けてのしかかってきた。
俺は懸命に抜け出そうとしたが、暑さと苦しさで身動きが取れず…そのまま意識を失った。
失ったと同時に俺は目を覚ましたが、当時はまだ小学生だった事もあり…怖くて怖くて仕方なかった。

友人にこの話をしたら、笑われた。
無理もない、友人も幼かったのだから。
俺は一刻も早くこの夢を忘れたかったが、中々忘れられそうに無かったのでこうして書いてみた。
因みに、今はもう俺が死ぬ夢は見ていない。
偶に軽い予知夢のようなものを見るようには成ったが。
101: あね:2014/8/25(月) 00:05:28 ID:wXSVIL9DtA
彼の後ろにはいつも〇〇がいた。
雨の日も晴れの日も台風で傘が半壊するような日も、必ず〇〇を後ろに連れて歩く。
そんな彼と付き合っていた頃の話。


今回は彼と私、そして〇〇について書きたいと思う。


皆にとっての散歩は私達のデートであった。
近隣が山と海に囲まれ、忙しい毎日の中でもゆっくり過ごす時間を見つけられる地域に私達は住んでいた。

お互いにアウトドア派ではなく、だからといってインドア派というわけでもない。
のめり込むほどの趣味もなく、ただ同じ時間を同じ行動をすることで共有したくて散歩を提案し、彼も快く賛同してくれた。

毎回のデートが散歩でも、自然豊かな地域のおかげで飽きることなく四季を感じられ、彼と過ごす日々はある一点を除いてとても穏やかだった。

彼の背後には必ず〇〇がいた。
彼と〇〇は離れていたり、引っ付いていたりと距離感は様々であったが居ることに変わりはなかった。
〇〇は子供を嫌っているようで、公園や海等の子供達を良く見かける場所では彼の後ろでソワソワしていた。
また、〇〇は大きな気が好きのようで、大きな木を見つけると彼から少し離れ、木によく巻き付いていた。

私が見えている事には気づいているのか分からない。彼には〇〇は見えておらず、また認識もされていなかった。
不安にさせたくなくて私から〇〇について伝えたり、心当たりを聞くこともなく毎日を過ごしていた。
はじめの頃は〇〇から悪意を感じなかったからだと思う。

悪意を感じるようになったのは、彼と付き合って1年程経過した頃だったと思う。
その頃私と彼にとって悲しい事故が起きた。そして、その頃から周囲で異変が起き始め、穏やかな日常は少しずつ崩されていった。



102: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/25(月) 20:18:33 ID:uEyIuZmKnY


夜中暑苦しくて目を開けた
笑顔の男に抱き締められていた
問答無用で殴っておいた
睡眠妨害の罪って重いよね☆

男は痛そうに壁に透けて消えた。ざまあみろ。
103: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/25(月) 21:39:06 ID:FQaHpCbaag
夢ってなんらかの形での警告なんだよね。
104: あね:2014/8/25(月) 21:59:59 ID:ojCU9ls5Nc
彼の後ろにはいつも〇〇がいた。
雨の日も晴れの日も台風で傘が半壊するような日も、必ず〇〇を後ろに連れて歩く。
そんな彼と付き合っていた頃の話。


今回は〇〇から悪意を感じるきっかけとなった悲しい事故について話したい。


彼には4つ歳の離れた妹がいた。
とても可愛らしくて私にもとても懐いてくれていた。
妹は彼の後ろに居る〇〇に気づいており、私とよく〇〇について考察していた。
やはり妹も、彼を不安にさせたくなくて伝えてはいなかった。
妹も私達と一緒に散歩へいくことがあった、といっても妹は学生であった為に散歩への参加頻度は少なかったし途中参加や途中で抜け出すこともあった。


ある日、相変わらずなデートをしていた彼のケータイに妹から途中参加のメールが来た。
近くの公園が待ち合わせだったので、〇〇を引き連れ私と彼は公園のベンチで休んでいた。
ドン!と何かがぶつかる音と急なブレーキ音、私達は顔を合わせ公園を飛び出した。


角を曲がってすぐの信号、真っ赤になった人が横断歩道の真ん中で仰向けで倒れていた。
私も彼も呆然とした、事故だ。
誰かの悲鳴と慌てて発進する車の音と誰かの怒鳴り声と、全て混ざった音の中で真っ赤な人は妹であることに気付いた。
走りよる、隣で「え、あ。え?」と言う彼より早く動いた。


妹はまだ生きていた、そして私を見て痛々しく笑うと「お願い、お兄ちゃんと幸せになって。大好き。」
そして、後からきた彼に微笑むと「私だめみたい、はっきり見えるよ。私の代わりに近くで守ってね。」
彼は「守るよ!私ちゃんもお前も守るよ!だから頑張れよ!」
泣きながら彼を見る、涙が止まる。
後ろの〇〇が、すごい勢いで左右に鞭打つように動いていた。
もう一度妹を見る、妹は彼の後ろの〇〇を見て僅かに頷いていた。


妹は、わたし達との会話を最後に救急車到着時には息を引き取っていた。
お通夜から納骨まで、〇〇の姿は見えなかったが納骨後に彼の家に帰るといつの間にか彼の後ろへ戻ってきていた。
その日から〇〇から悪意を感じるようになっていった。


最後に、犯人は逮捕後自殺している。



105: あね:2014/8/27(水) 00:39:18 ID:U2zwvSfJq2
彼の後ろにはいつも〇〇がいた。
雨の日も晴れの日も台風で傘が半壊するような日も、必ず〇〇を後ろに連れて歩く。
そんな彼と付き合っていた頃の話。

これは彼と後ろの〇〇と私が出会った話。


彼との出会いは私の部活の先輩の紹介である。
恋愛経験皆無、というより恋愛というものがよく分かってない私に、何故か早く彼氏を作れと訴えていた先輩だった。
いい人ではあったが、どうでもいいと思う部分もあり恋愛の話になると適当に流していた。

部活での休憩中に「紹介したい人がいるんだけど、あっちも大人しい人みたいだし、どう?」といきなり言われた。
先輩からの紹介はこれまで幾度となくあり、ほとんどが興味を持てなかった。
最近はずっと断っており、今回も断るつもりだったが先輩は既に私の連絡先を送ってしまっていた。
「えっ、断らせる気ないじゃないですか。」と、文句を言いつつも教えてしまったものは仕方ないと連絡を取り始めた。それが彼だった。

工業高校に通う彼は、これまでの相手と対応が全く違っていた。
というより、出会いなど求めていないような人だった。
どうやら先輩の彼氏の後輩らしく、半ば無理矢理連絡先を伝えられたという。
同じような状況に共感し、メールからも分かる穏やかさに少しの興味を持った。
彼も私に興味を持ってくれたようで、1度会うことになった。

放課後に実際に会ってみると、やはり穏やかで落ち着いた雰囲気を持ち合わせていた。
お互いの家も近かった事も知り、その日数時間だけの関わりで距離感は徐々に縮んでいった。
ただ、どうしても引っかかる事があった。
彼の後ろに何か居るのだ。
感情を感じられない事が何より不気味であったが、その日だけかもと思い、その日は極力視界に入れないように彼と接した。

その後もメールでのやり取りは続き、休日に出掛ける事となった。
あまり遠くへ行くつもりもなく、だからといって家に招くわけにも、逆に行くつもりも無かった私達は近くの海へ行くことになった。
季節は春なので、泳ぐよりも砂遊びを目的とした。

当日、待ち合わせ場所に行くと既に彼は来ていた。
そして彼の後ろの何かも来ていた。
その日は、後方の何かが気になりすぎていて、彼の告白も「あぁ、はい。」と流すように受け取り、私達は付き合うこととなった。

恋仲になったその日、海から帰ると弟が待っていた。
弟は険しい顔をしながら「海で見た、あれ彼氏?」と尋ねてきた為、今日から彼氏と報告した。
「何かよく分からんのが居ったやろ。やめとけって。」
「あー、あれ何かわかる?私よく分からんから、もういいやーって思ってるんだけど。」
「何か分からんからやめとけって言ってんの。姉ちゃんも見えてる上で付き合うのならいいけど、家に彼氏呼ぶときは先に教えてね。」
「なんで、あいさつすっと?」
「ばか、その時家に居らんようにすっとよ。」

弟にここまで言わせるアレにとりあえず名前を付けようと提案すると、「〇〇で十分。」と一括されてしまった。
その日から彼の後ろに居る何かは〇〇と呼ばれるようになり、たまに弟へ観察の報告しながら彼と順調に付き合い始めることとなったのだ。



106: あね:2014/8/28(木) 00:11:31 ID:0BDDfCJBtI
彼の後ろにはいつも〇〇がいた。
雨の日も晴れの日も台風で傘が半壊するような日も、必ず〇〇を後ろに連れて歩く。
そんな彼と付き合っていた頃の話。


〇〇が子供を嫌う理由。


これは散歩デートが日課のようになっていた初夏の日
彼との散歩はとても穏やかで楽しめた。
毎日大きな変化があるわけではないが、同じ空間を無理なく共有できたし話題も尽きなかった。
さらに私は、彼の後ろにいる〇〇を観察することも楽しみの1つとしていた。

山と海に囲まれた地域には公園もいくつか設備されており、子供達や犬の散歩で賑わっていた。
私達は基本ベンチで他愛のない話で盛り上がり、時々遊具で遊ぶことで小さい頃を懐かしんでいた。
子供達にとって、遊具で遊ぶ学生は恰好の的であり、何かしらの勝負を仕掛けられたり、いつの間にか一緒に遊ぶこともあった。

〇〇は子供が嫌いらしい。
初めてそれに気付いた時、何が起こるのかとドキドキしつつも少しの恐怖があった。
子供達に対して何かしようとしてるように思えたからだ。
と言っても、○○は子供が近づくと小刻みに上下に揺られるだけだったのだが。

後に大きな出来事に気付く、基本子供嫌いな〇〇は自分の姿を見ることができる子供を特に嫌っていた。
というのは、公園で遊ぶ中に男二人兄弟がいてどうやら二人とも見えているようであった。
彼を見るとき彼の後方を見ていて、〇〇が震えると二人ともいつもビクッとびっくりするからだ。
そしてそんな兄弟が、〇〇に近づこうとすると○○は公園内の1番大きな木にスルスルと登り逃げていくのだ。

〇〇はなんで二人に見られていると気づいているんだろうと不思議に思い、彼がトイレに行く間兄弟に心当たりを聞いてみた。
すると彼は私と出会う前からよく公園に来ており兄弟と接していたらしい。
兄「あの兄ちゃんさ、後ろになんか居るやん?あれに向かって、見えてるぞ!って言ったことがある。その時兄ちゃんは聞こえてなかったみたいだけど。」
私「それだけ?」
兄「その日の夜、あれが部屋に来て弟に乗ってた。怖くなってとにかく大声出しながら弟ひっぱたいたら、ゆっくり離れていなくなったと。」

つまり、〇〇は兄弟に見られたのを面白くないと考えてちょっかい出しに行ったら一撃くらって逃げ帰り、子供なあげく見える子が怖くなったということか!と推理した。

〇〇に対して可愛らしいと思えたものの、ただ見えると言っただけで弟のお腹に変なあざが出来るまで乗るなんて、と恐怖もあった。
私は変なものが見えてしまううえ小心者。
兄弟達のように見えると告げただけで、圧力掛けられたらひっぱたく余裕もないし、その後を考えるとゾッとする。

私が見えてることを気づかれていたら、もしかしたら今頃私はここにいなかったかもしれない。
107: あね:2014/8/28(木) 11:06:25 ID:0BDDfCJBtI
彼の後ろにはいつも〇〇がいた。
雨の日も晴れの日も台風で傘が半壊するような日も、必ず〇〇を後ろに連れて歩く。
そんな彼と付き合っていた頃の話。

私の家族

現在私は、祖母と母と私の3人で暮らしている。
弟は大学生になり一人暮らし、父は仕事で年に数回会う程度であった。
彼と付き合っていた頃は、弟も一緒に暮らしていた。

父以外の私を含めた家族は、よく分からないものが見えるタイプであった。
祖母は体験談を姉弟に聞かせる事を楽しみとしており、母は見えるのは怖いけどオカルトやホラーが好きであった。
そんな2人と暮らしていた私はオカルトやホラーが好きで、でも本当に危ない時は逃げるタイプ。
弟はオカルトやホラーが苦手で、変なものには絶対に近づかないタイプになった。

彼との付き合いを知った家族の反応は様々であった。
祖母は彼に対して歓迎するものの、時折険しく目を光らせていた。
母は○○について色々聞きたそうであったが、私に止められひたすら観察していた。彼氏としては歓迎してくれた。
弟は彼に「幻の弟」と言われるほどに姿を現さなかった。

弟がここまで怖がりというか、用心深くなったのは悪いものや変なものに1番影響を受けやすい体質だったからだ。
さらに、変なものによく好かれるようで毎日お守り持って過ごしていた。

現在、彼も○○も居なくなって祖母が口にした言葉がある。
「〇〇は私にも良く分からない、妹さんの事があってから危ない物になっていたが、それまでは本当に無だったから。彼にも妹さんにも悪いが、あんな風になった〇〇の近くにいたお前が今生きてて本当に良かった。」
しみじみ言われ、〇〇を軽視し家族がどんな気持ちでいたかを考えなかった自分は実は〇〇の影響を受けていたのではないかと思う。


108: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/1(月) 12:45:56 ID:TZJgtHXKCE
続きを待ちの間にちょっとした話

小さい頃、本当に色々なものを見ていたし会って話をして遊んで貰っていた。遊んで貰った話等は既に書いているので割愛します。
幽霊なのか分からない者達と遊べなくなったのが、小学校上がってすぐだった。小学校に上がった時に友人が出来たからかもしれない。
ある日、友人とも遊ぶ気にならず久しぶりに自宅で絵を描いていた。
絵を描いていると幽霊なのか分からない者達が来て「上手い」やら「自分を描いて」等言いたい放題が常だったが、出て来てはくれなかった。
タンスの隙間を見てもいなかったので諦めて、タンスの前で寝そべりながら描いていた。
すると、足首を掴む手がある。そのままグイッと引っ張られた。
慌てて後ろを見ると、いつも遊んでくれていた男の人が私の足首を掴んで笑っていた。男の人は掴んでいない方の手の人差し指を、自分の口に持ってきた。「しーっ」と言ってるようだった。
男の人は、そのまま更に引っ張った。元々、下半身は卓袱台の下に入れていたので、男の人が引っ張ったことで頭と手が完全に卓袱台の下になった瞬間
タンスが倒れた。
地震だった。
後は、パニックになりながら母と家を出た。
男の人が引っ張ってくれていなかったら、タンスの下敷きになっていただろう。
この間、タンスを移動した際持ち上げたら物凄く重くて背筋に冷たいものが走った。
長くてごめん。
109: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/4(木) 01:10:59 ID:S1EPSLj1qc
近所の神社にて、御守りを一年に一回買う。
パワーストーンとかの今時の御守り(おみくじ付き)で、八種類しかない。
欲しい御守りが当たる確率は高いのは分かるが、当たった御守りが不思議(偶然当たった)だったので投稿。

初めて買った年、友人と戯れに買った

交通安全の御守り

その年ぼーっとし過ぎて車にひかれそうになるの数回起こった為、友人からは「お前に必要なものじゃんww」

次の年も交通安全の御守り

その年は急に車が突っ込んでくることが多かった

次の年は癒やしの御守り(とか書いてあったが恋愛成就の御守り)

話したい異性がいた(会話が増えた)

次の年は集中力アップ(学問の御守り)

受験だった

次の年は交通安全

特に何もない

あとは金運、交通安全、交通安全…。

で、ある年やる気アップ(と生きる希望)

就活

その次の年の正月もやる気アップ

就活が上手く行かず、しのうかさえ考えてた時期

偶然だけど欲しい御守りが貰えたことが凄いと思った。あと、その神社で一年過ぎた御守りを納めに行った帰り道、軽い足取りと草履の音が後ろから付いて来た。
一緒に行った友人から「ねぇ草履の音聞こえない?真後ろに居るよね」と言われたので聞き間違いじゃないと思われる。
鳥居を過ぎたら音は消えた。
近いうちに、また神社に行ってみようと思う。
110: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/6(土) 13:47:18 ID:Q8nFA4NVLc
全然怖くないし、時期過ぎちゃったし、2・3年前のことだけど…
お盆の時期にウチに親戚が来てた。私家は両親と婆ちゃんと私の四人家族で、私以外の三人は庭で親戚の誰かと話してたのね。
一方私は一階の部屋で1人でマンガよんでた。そしたら、同じ一階にある仏間から「チーン」と音が聞こえた。
「え?誰が鳴らしたんだ?」と直ぐに部屋に駆けつけたが誰もいない。もし親戚の人が家に上がって鳴らしたとしたなら駆けつけた私に出くわさないのがおかしい。仏間はカーテンがそよそよと揺れていただけだった。
だから「ああ、爺ちゃんお帰りー」と思った。ほんわかした。


111: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/7(日) 13:17:18 ID:DbwrF2F9uk
私は鏡がどうも苦手で、家に置いてある化粧台が大嫌いだった。
ある時から、家の化粧台は壁を向いている。気になって母に聞いてみると「あんたが鏡嫌いだから」という返答。でもって話を聞いた。
私が小さい頃は化粧台の鏡は好きだったらしいので、いきなり嫌い怖いになった理由を母は当時の私に聞いたらしい。
好きだった理由が「いつも遊んでくれる男の人がそこから出て来てくれるから。鏡でお話出来るから」出て来てくれるからでも母は充分怖かったらしいが、嫌いな理由が更に怖かった。
「男の人にお礼(タンスに潰されなかったことだと思われる)を言ったら、『お礼を直接言って欲しいから、こっちにおいで。髪はこちらで伸ばせば何も問題ない』って笑顔で言われたんだけど笑顔が怖かったから」
と言ったそうだ。
その話を聞いて化粧台にはガムテープでデカい×印が付けられた。何も出て来ないように。
それからうちの家では「怖い物には近寄らない。怖い話には関わらない。ホラー厳禁」という規則が出来た。
引っ越し後、化粧台は壁を向いている。
112: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/8(月) 10:02:24 ID:l0c1ttMw0c
繰り返し見る夢の内容が少し不気味。
ハンカチ落としをする時の円みたいな、
あんな感じで人が座ってるっていう夢。
誰かが動くわけでもなく、おしゃべりするわけでもなく、夢特有の超展開があるわけでもなく、ただ座ってじーっとしてるだけの夢。
SNSなどで知り合ったネットの友達とかもいて、会ったことないし顔もしらないのに何故かその子だって分かる。
皆無表情で少しだけ俯いてる状態。
この夢を3回見てるんですが、見るたびに誰かが消えてるんです。
一回目はおばあちゃん、二回目はひいおばあちゃん、三回目は私が好きだった芸能人。
円からいなくなった人はこの夢を見た数日後に亡くなってます。
結構な人数がいるのに何故か◯◯がいないなって一瞬で分かる。
不定期ですが現在進行形でこの夢を見てるのでオチはないです、ごめんなさい。
いつか私が消えるのかなって思うと正直かなり怖いです。
113: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/12(金) 23:17:07 ID:i0aS0eDpl.
この間、旅行に行ってきた。初日の晩に「寂しいから早くこっちにおいで」と言われる夢を見た。
言った人物の顔は見えないが、始終笑顔だった気がする。
実は前から顔が分からない男の夢はよく見ていた。先月は「私以外見ないでよ」と夢で言われ、その日から4日間体調を崩した。
そして、今回は即刻夢から覚めた。何回も夜中に起きた。
朝起きて、同室の友人に言われた言葉が「お前は夢遊病か!何回も起きて気になって仕方なかったんだ!ベッドの上で、ぼーっとして!」と怒られた。
その後に言われた言葉が怖かった。
「トイレ行くのかと思ったら玄関に行くし!声掛けたら、行かないって言うし…夢遊病か!ww」
声を掛けられた記憶がない。だから本当に夢遊病かもしれないが、あの夢を見た後だから怖くなった。オチは特にない。
114: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/13(土) 23:51:02 ID:DbwrF2F9uk
小学生の時の話

掃除場所が図工室だった。図工室は上級生がよく遊ぶ、遊び場になっていた。
なので、掃除の時間にまだ上級生が居ても不思議ではなかった。
ある日の掃除時間に図工室に入ると、体操服姿で体操座りをして俯いてる女の子がいた。
そして空気の読めない私は言った。
「掃除の時間だからどいてくれないかな?」
顔を上げて一瞬寂しそうな顔をして消えた。話だけでも聞いてあげれば良かったと後悔した。
115: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/15(月) 08:49:04 ID:KS9gVS4IYg
ここに書いていいのか分からないけど、怖い話カテゴリにある「ねえさんがしんだ」って話、姉サイドのスレ見た事があるってレスしてる人いたけど、これの事かな?
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4644862.html
私も似てるって思った。ミートパイについては書かれてないけど、姉弟の関係とか、お菓子送るのもう最後にするとか、作ったお菓子の内容とか、色々被ったりしてる。
116: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/20(土) 01:00:43 ID:DbwrF2F9uk
小さい頃、よく変なものを見ていた。
ある日、しっかり閉めた襖が微かに空いていた。よく見ると白くて綺麗な手が挟まってたようで閉められなかったようだった。
襖を勢い良く開ける。手の持ち主はいない。
勢い良く閉める。手が挟まる。
勢い良く開ける。手の持ち主はいない。
二、三回繰り返して親に叱られる。
そして、母が買い物に行った隙にまた襖に向かう。今回は、入れ違いに兄がきた。
兄に襖を閉めるように言って、私は襖の戸に掛けられた手を剥がしにかかる。
子供は残酷なものだ。
兄は何がなんだか分からなかったらしいが、協力してくれた。剥がす最中、手も必死だった。
最後、人差し指がかかっていたが、近くにあった30cm物差しを使って剥がした。子供は残酷なものだ(二回目)
その日、襖がしっかり閉められるようになったと母が喜んでいた。
117: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/26(金) 13:48:49 ID:LCOlpbGQds
大した話ではないです。
家でホラーが禁止になったが、禁止と言われれば好奇心が湧くタイプで魔術やおまじない怪談にハマっていった。高三の時に、悪魔の召喚術という本を購入。
普通の本屋にも売ってるもので、お遊び程度の考えで買った。それから受験だったのもあり読めず、進学の為に引っ越ししたりと忙しく結局一回も読めていなかった。
一年生の夏に前期分の教科書整理や衣替えを行った際、実家に置いてきた筈の悪魔の召喚術の本が出て来た。紛れ込んだみたいだ。せっかくだから読んでみよう…とした時にインターホンが鳴った。隣の部屋と間違えたらしい。
その日は、本を読まず片付け等を再開。
それからは読もうかなと思って本を手に取ると、急な来客・突然の雨・興味が何かによって逸れる等があって読めず。
サークルで本の話題を出したら、読んでみたいと言われ貸し出す。相手は読めたらしい…ので、返して貰った際にせっかくだから読もうとしたら事務の先生が来て、「今日はサークル活動は7時までだから早く帰りなさい」というお達しを受け解散。読めなかった。
持って帰ってから読もうと、テーブルに置いた段階で急に眠気が来てその日は寝た。
続く
118: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/26(金) 14:10:32 ID:TKLqUclX2c
寝ていた時に夢を見た。夢では顔も分かるのに起きたら、顔を忘れている男の人が出て来た。
また、この人か。
「こんなの読んだら駄目。全く…。良い?読んだら駄目だよ?分かった?」
なんか口うるさかった。
「こことあそこは遠くて、なかなか来れないのだから」
あとはカガミがなんとか言ってた気がするのと、別件で説教された気がする。覚えていない。朝起きたら、例の本の上に置いた覚えのない辞典やらノートやらが乗っていた。
寝ぼけて置いたんだろうと判断。夢も影響されたのだろうと。
それからもなんだかんだと読めていなかった。結局、某古本屋に売りに行った。売れたので、その本はきっと店に出ている筈です。
オカルト要素が薄い話で、すみません。
この間、その男の人が頬をさすりながら「パンチって痛い」と恨みがましい目で夢で言ってきて、ついでにこの本の存在を思い出したので書きました。
119: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/29(月) 01:12:22 ID:B2JAeC1KTw
八年前の中学生の頃の話。
夏休みに友人達とお寺に肝試しに行くことになった。
そのお寺は古びて誰も訪れようとしない様な場所であった。
部活の練習でそこの階段を登り降りするために使ったこともあるしそういう普段は訪れようとしない場所であったが怖いというのは全くなかった。
120: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/29(月) 01:21:08 ID:B2JAeC1KTw
ただなんとなく、夜に怖そうな場所にいってみたいだけであった。それに肝試しといっても夜の八時に集合。あんまり遅いと親に怒られるからだ。
そして集まった四人でそのまま階段を登ってみるが 当然だが何も起こらない。
一応暗いのでみんなでそこらじゅう歩きまわってみると一人が叫び声をあげた。
そのところでみんながお寺の階段の所で発見されたって話なんだが。
なんだかおちもよくわからんしすまん。

でもそれ以来大学生になってもそういった類のは怖くて参加できないw
本当に怖い心霊体験した人も以来と思うけど当時の俺には衝撃的過ぎて正直今も怖い。

121: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/29(月) 01:22:40 ID:B2JAeC1KTw
毎年夏休みあのメンバーとかで集まるとこの話になるのでついここで言いたくなった。
あの叫んだ奴は叫ぶ前からのことはよくおぼえてないらしい。

122: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/29(月) 12:32:26 ID:.Pc/awQ69g
小さい頃アパートの駐車場にいた時、上から笑顔の男の人が落下してきた。
鉛が落ちたようなズドン!という音を立てた。
近くにいたのでコンクリートが少し揺れたように感じた。
咄嗟に目を瞑っていたので、目を開けるのが怖かったが恐る恐る目を開けた。
そこには男の人の姿なんてなかったし、血の跡なんていうのもなかった。
私しかそこには居なかった。
すぐに部屋に帰って親に言って見てもらったが、当然何もなかった。

幽霊だったのか白昼夢だったのか。親からは熱中症を疑われ家で遊ぶように言われた。
その日の夜、私が散歩しに行こうと駐車場に居た時間帯より後に、すぐ近くで交通事故があったのを知った。
戻ってなかったら巻き込まれていたかもしれない。
123: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/30(火) 01:07:07 ID:LCOlpbGQds
>>122とは別件(落下してきた人物は別)の話を聞いたので

小さい頃今度は幽霊だと思われる者が、目の前で飛び降りをしてきた。
やはり鉛が落ちたようなズドン!という音。
血はなかったが、男は居たのでアホな自分は
「大丈夫?痛くない?怪我ない?」
と聞いていた。それに対して幽霊は引いたらしく酷く落ち着いた様子で
「あ、いえ大丈夫です。はい」
と返しそのまま歩いて行こうとしたので
「もうしちゃ駄目だよー命大事だよー痛いの痛いから駄目だよー。えっと辛くても良いことあるよー」
と叫んでた。幽霊に対して命大事とか何言ってたんだ自分。幽霊は苦笑いして、こちらに手を振りながらスッと消えていった。
という話をしたと親から聞かされ大変恥ずかしかったです。
124: 名無しだぜひゃっほう!:2014/10/10(金) 21:54:04 ID:69deijyHew
だいぶ昔僕が小学2年生ぐらいの時のはなし ある日夜中に突然目が覚めました何気なく横を見たら部屋の入口らへんに女の人が立っていました。 僕はそれをみて母かなと思いましたが母は横で寝てました。 すぐに部屋の入口らへんに目をやりましたがそこにはもうなにもいませんでした。
125: 名無しだぜひゃっほう!:2014/10/11(土) 00:06:09 ID:26WNBIWKa.
友人も神社巡りが好きで、行ったことのない神社に二人して行った時の話

行ってみると軍歌みたいなのが流れていて、この神社大丈夫か?と思っていた

中央に小屋ぐらいのお社があってその奥から、軍歌みたいなのが流れているようだった
私「(特殊な名前なので伏せます)神社ってここかな?」
友人「多分…?」
私「なんかここにお賽銭投げたくな…い、ってかおみくじあるからやろう」
唯一あった小銭をおみくじに費やしたアホ(私)
私「(名前)神社ってここかな」
友人「うーん?」
なんとなく隣を見ると像が建てられているのを発見。その隣に古めかしい頭をして着物を着た男の人が手招いてるのが見えた。
私「うわ。男の人が見えた」
友人「え?え?!」
行ってみたら中央のお社の横に、中央のお社と比べると本当に小さなお社があった。目的の神社がそこでした。
友人がビビったので、疲れて幻覚が見えることにした。友人よ電波ですまん。
126: 名無しだぜひゃっほう!:2014/10/14(火) 20:09:26 ID:2B8js6NL.Q
一人暮らししてた時の話

その日は凄く疲れていた。帰ってすぐ寝れば良かったが、空腹の為夕食を作ることに。
その時コンビニに寄って弁当買っておけば良かったと後悔した。パスタなら早いだろうと茹でている時に、気付いたら寝てしまっていた。
寝ている自覚なんぞないまま寝ていると、肩を叩かれた。そして「起きて」とやけにしっかりした声で言われ跳ね起きた。
慌ててガスコンロに向かって行くと伸びきったパスタと僅かに鍋底に残った熱湯だった。直ぐに処理をした。あのまま寝ていたら火事になっていただろう。
誰か分からないし、寝ぼけていた可能性もあったが、知らない誰かに「起こしてくれてありがとう」と言った。火の扱いには気をつけようと心底思った。
それ以来、火の扱いには気をつけている。

127: 本当にあった名無しさん:2014/10/16(木) 20:43:00 ID:qHtzy99YGA
 ー俺は一回自殺トリップをしたことがある。
何だっけ…。呪文は忘れたけどさ、
呪文を唱えて右手を壁につくと、
そこは真っ暗な世界だった。
すごく怖かったよ。
そしたら、前にブラックホールみたいなのができて、俺は吸い込まれていった。
気がつくと、俺は病院のベッドのうえだったー
128: 名無し、部活やめるってよ:2014/10/19(日) 15:18:44 ID:tGISYaCK/k
俺が保育園児だった頃、
保育園のお泊まり会で今思い出すと全然怖くない肝試しをやったんだ。
何人かで回るんだけど俺は他の奴とはぐれちゃって俺は怖がりだったから泣きながら歩いてたんだ。
そしたら、同い年位の着物を着た女の子がいきなり現れて泣いてる俺の手を引っ張ってくれたんだ。
俺は安心して泣き止んだ。皆の所に着いたときいつの間にか女の子はいなくなってた。
他の奴や保育園の先生に聞いたがそんな子いなかったという、あの女の子は誰だったんだろう。
129: 名無しだぜひゃっほう!:2014/10/20(月) 19:59:56 ID:8z8RTQVWyk
小学生の時

うちの学校には歴史資料室があった。歴史資料室には、脱穀機や囲炉裏、(名前ぼかします)焼等があって普段生徒は立ち入り禁止の教室だった。小学四年になって、その歴史資料室の掃除当番になったんだが初めは先生が掃除道具の扱い等を見る為に掃除の時間はいた。先生が「これなら任せられる」と掃除の時間に居なくなってからが、面倒だった。
私以外の掃除当番(4人)が囲炉裏の前に座ってずっと談笑。飽きたのか最終的には、ママゴトを開始。ママ、パパ…と決めて私も勝手に決められましたよ「お手伝いさん」又は「隣の掃除好きなオバサン」。
何日も続いて、調子に乗った奴らはある日唯一掃除していた私の悪口さえも言い始めた。「ノリが悪い」「気味が悪い」…言っていた辺りで、ゆっくりとした揺れを感じた。
気にせず掃除をする私と動揺し始めた奴ら。ここからがオカルトです。
例のなんとか焼きの鉢が浮かんで消えた。のを奴ら4人だけが見た。
後は、慌てた4人が歴史資料室から飛び出した。
私は、なんとか焼きが置いてあった場所を見るとなんとか焼きは健在。
掃除を最後までやってから、歴史資料室を出ようとした辺りで逃げ出した4人が先生を連れてきた。
色々あって4人が掃除せず遊んでたことがバレ怒られていた。
資料室を閉める際、笑顔の男の人が手を振っていたのを見て先生に確認して貰った。居なかったけど。
他の子に聞いたら揺れなんてなかった。4人は焼き物が消えた!地震があった!と言って騒いで周りから4人が浮いてた。

長くてごめん。いらない後日談として4人からは、私への悪口が減った。
130: 名無しだぜひゃっほう!:2014/11/2(日) 16:03:22 ID:elovbt6PkM
虫の知らせって奴を体験した話

良くしてくれていた祖父が亡くなった時のこと
父が電話を取った際に、じーちゃんだと思った。
「じーちゃんでしょ」と父に言ったら、微妙な顔された。警察からの電話だった。
父がびっくりした顔をして「お祖父ちゃんが亡くなったって」と言ったので
「知ってるよー」と返したらびっくりした顔で固まってた。


別件

リビングに入ると母が電話していた。話が終わって切った時に「誰か亡くなったんだねぇ」と言った。知らない近所の人だった。

祖父なら分かるが、近所の人にはびっくりした。

131: 名無しだぜひゃっほう!:2014/11/4(火) 19:06:24 ID:4e.FxOFs/k
ロッカー開けたら長い髪が一本入ってた。
仕事場にそんな長い髪の人はいない。ゴミ(髪の毛)をゴミ箱に入れた。
商品の補充に行く度に同じくらいの長さの髪の毛が商品の上に。食品扱ってなくて良かった。

レジに戻ると他のスタッフから「肩に髪の毛付いてるよ」と言われ取って貰った。
「抜け毛かな?」と返した。やはり同じくらい長い髪の毛。

因みに、私はショートカットだ。

一瞬、天井に女の人が見えた気がしたが気のせいだろう。掃除をするこちらの身になって欲しい。
132: 名無しだぜひゃっほう!:2014/11/10(月) 09:50:09 ID:4EpNHlQGjc
夢の話で、現実に何か効果がある訳じゃない話で悪いのですが
いつの頃か忘れましたが、前から夢に男の人が頻繁に出るようになりました。顔は分からないのですが現実では会ったことがない人です。笑顔と見たことない白い服が印象的な人です。
ある時は喫茶店で一方的に男の人が「久しぶり。元気だった?」と話します。
ある時は第三者目線で男の人と自分がいる姿を見ました(その自分は男の人が見えていない)
嫌な夢を見ていたら、その男の人から嫌な夢から助け出されたりもしました。
ある時は「寂しい」と男の人が訴え「こっちにおいで」と。
最近は、「おいで」をよく言われます。
ここ3日間連続で「おいで」と夢で言われ起きるのが身体的に辛かったです。疲れからでしょう。ただ回数多いなぁと思いました。

そして金曜の夜に夢を見ました。玄関を開けたら男の人が立っています。前まではあんなに近くに居たのに玄関から、こちらには入れないようです。
「ねえ。何してるの早くおいで」
どうしても玄関から私を出したいようでした。夢の自分が拒否しても笑顔で立ってるだけ。暫くしたら「おいで」と言うだけでした。
その日母の悲鳴に近い声で起きました。見ると玄関に足跡がありました。ちょうど夢で男の人が立っていた位置で、その場所以外には足跡はありませんでした。そして、あんなに連続で見ていた男の人は土曜から今日まで夢に出ませんでした。
夢の話なので、何かに影響された可能性が高いです。
あと、関係があるか分かりませんが金曜に髪を切ってからあんなに近くで人の気配がしたのにしなくなりました。
髪を延ばし始めると何か色々見ることが多いです。
133: 名無しだぜひゃっほう!:2014/12/19(金) 16:21:37 ID:x.WdYpz/tI
昔の話。

建築関係の仕事で、警察署に暫く出入りしてた。喫煙所で、刑事さんとかコーヒーくれたり、仲良くしたりして結構楽しかった。仕事終わって、警察署裏の駐車場で道具とか機材とか片付けてたんだが、なんか視線を感じた。夜だし、誰もいないから気のせいだと思ったけど、なんか隅に停めてある白いセダンが気になって、よせばいいのに近づいた。そしたら、中から女と子供が狂ったように窓叩いてた。しかもクラクションまで鳴り始めて、情け無いけど腰抜かしてた。
そしたら、顔見知りの刑事のおっさんが来て、「あんちゃん、大丈夫かあ?」って言われて、そこで初めてあうあうしながら説明した。そんで、若いお巡りに、酒と塩もってこいって言って、ボンネットに半紙の上に盛り塩とワンカップ置いて、よし。とかドヤ顔してた。
聞いたら、妻と子供連れて無理心中した車らしくて、クラクションとか人がいるとか前からあったらしい。盛り塩したら収まったらしいが、今日は風で塩が飛んだらしいw気味悪いから明後日に家族に返すんだとか言ってた。
134: 名無しだぜひゃっほう!:2014/12/24(水) 01:47:45 ID:4mteV790aI
初投稿です。読みづらかったら申し訳ないです。


叔母と母から聞いた、私が3~4歳くらいのころのお話。

当時、祖父母、叔母、両親+私の6人で二階部分から上が大通りに面した少し変わった三階建ての家に住んでいた。

一階(地下)は車庫、二階は祖父母の作業場と寝室、リビング、台所、お風呂、トイレ。
三階は叔母の部屋と私達家族の部屋だった。

ある夜のこと。
21時をまわっており、祖父母は就寝。
叔母は自室で友達とお泊り会。
母は台所で遅く帰ってくる父の夜食を作り、私はそれについて回っていたそうだ。
料理をするのに邪魔だった(ひどいw)ため、母が私に
「お風呂入ってなさい。」
(台所からお風呂がよく見える家だったため、何度か一人で入っていたらしい。)
と言うと、私は素直にお風呂に向かったそうな。

料理を続けていると少し怯えた様子の私が全裸で立っていたという。
母「どうしたの?寒いでしょう。お風呂入りなさい?」
私「やなの。」
母「どうして?」
私「お顔だけいるの。お姉ちゃん。」

それだけ言うと三階に走っていってしまったらしい。
そして叔母の部屋に乱入し、同じことだけを言ってまた母の元へ戻っていった。
叔母の部屋はプチパニックとなり、お泊り会は中止。
友達は自宅へ帰っていったらしい。

後日、叔母がお泊り会に来れなかった霊感の強いと言われる友達にその日のことを愚痴ったそうだ。
「顔だけ浮いてるなんて言うんだよ?皆怖がって帰っちゃってさぁ…。(母)ちゃんお泊り会嫌がってたから、(私)に嘘つかせたんだよ。」
って感じで。

友達はこう返したという。

友「それって女の人だった?」
叔「わかんないけど…お姉ちゃんって言ってた。」
友「じゃあ(私)ちゃん怖がるだろうから作業場に近づけない方がいいかも。そっちに身体あるから。」

後だしになってしまうが、先に書いた通りその家は大通りに面している。
別名ダンプ通りと呼ばれており、度々悲惨な事故が起きていたそうだ。
風呂場と作業場にいるその女性は、事故の被害者だったのかもしれない。
135: 名無しだぜひゃっほう!:2014/12/24(水) 20:42:54 ID:JnLT3AvREI
怖くないけど
私が中1のとき好きな人がいて、家から近くにある神社に毎日お参りしに行っていました。
うまく説明できないんですが、その神社は小さく、か鍵がかけられた窓ガラスの向こうに、二匹の狐の像?が飾ってありました。
私はいつも通り学校帰りに参拝して、ふと窓ガラスをみると、人が私の後ろにいるのが見えて、びっくりして後ろを振り返ると、よく神社などに置いてある石像の隣にある大きな石の上に、同い年くらいの男の子が座っていました。
黒い髪に黒い肌で、顔の造りははっきりしていて、きれいな顔立ちの少年でした。
その少年は何を言うわけでもなくただひたすら私の目をじっと見つめ、私は一瞬硬直したあと、走って家に帰りました。
それからしばらくたったある日、夢にその男の子が現れました。
場所は同じ神社で、男の子は私の手を握り、ゆっくり神社の建物の中へ入れてくれました。
そこには布団が一つひいてあって、私は夢の中で、何故かその男の子と結婚したんだなぁと思いました。
夢の中で男の子は一言も喋らず、一度も目をそらさず私を見ていました。
そこで目が覚めました。
今思うとあの男の子は本当に不思議な子でした。
あの日私は学校が早く終わり、小学生すら帰っていない時間帯に参拝しにいったのに、同い年くらいの子がいるはずないんです。
本当に田舎で、あそこらへんでは中学校は一つだけで、初めてみる顔でした。
今でも私はあの男の子に会える気がして、たまにあの神社に参拝しにいきます。
引っ越してしまったので中々いけないのですが。

136: 名無しだぜひゃっほう!:2014/12/25(木) 09:39:25 ID:r0iicSKPpM
母の高校時代の話
入学したばかりの頃、母は友人と一緒に帰るために昇降口で靴を履いていた。校舎の作りは昇降口から別棟に移るための屋根付きの外廊下があるタイプだったそうだ。友人は既に先に行ってしまって、早くと急かされ飛び出した。靴を履いている最中も外廊下の向こうからやって来る生徒たちの足が見えていたので、ぶつからないようにと顔をあげると異様な光景がそこにあった。
前からやって来る男子生徒の顔の回りだけが塗り潰されたように黒くなっていて、向こうの景色が見えなかったという。そのまますれ違い、校門へ向かうために外廊下の途中で曲がり友人に追い付いた母は、拭えない違和感にもう一度振り返ってその男子生徒を見たときには何ともなかったが、なんとなく気になった母は何度か振り返り、友人にどうしたのと言われたため、何でもないと返して見るのをやめてそのまま家路についた。
しかし翌日、登校するとクラスの様子がおかしかった。落ち着かない雰囲気で、泣いている子までいる。どうしたのと周囲に尋ねると「生徒会長がバイク事故で亡くなった」という返答がきた。母は昨日の出来事を思い出していた、顔の回りが黒かった男子生徒は生徒会長だった。
その時期、母は人の死に関する第六感が鋭くなっていたと寂しそうな顔で今も語る。
137: 名無しだぜひゃっほう!:2015/3/6(金) 21:28:35 ID:DDfPeWnfs6
朝の五時くらいのこと
俺は何故か目覚めた
隣の部屋にキッチンがあるのだが、冷蔵庫のほうをふと見ると人影が
俺一人しかいないし泥棒?と思っていたのだが、なんと何かをずっと見ていた
目が悪い俺はよく見てみた。するとそれは キ ャ ベ ツ だった
ちょっと目を離したら居なくなってた(´・ω・`)
138: 削除:あぼーん
削除されますた
139: 名無しだぜひゃっほう!:2015/3/17(火) 19:39:14 ID:CMTf5WQkLc
まとめでブックオフの話があったんで思い出した話。

3年ほど前にブックオフで文庫本を買ったんだわ。怪談系のやつを。
電車内で読むためにブックカバー付けて、しばらくは会社帰りにずっと読んでた。

そして2週間ほどで読み終わって自宅でブックカバー外してたら文庫本自体のカバーも一緒に取れた。


カバーの取れた文庫本本体に一面の文字の羅列があった。
「くるしい」
「たすけて」
「しなせて」
「なかせて」
って言葉がびっしり書かれてた。
何度も何度も不規則に繰り返し書かれてた。


もう怖くて怖くてコンビニの袋に入れて速攻で捨てた。

以来ブックオフでは買う時はカバーを一回外すのが癖になった。
あと、ワゴンセールの本には一切手を出さなくなりました。

140: 名無しだぜひゃっほう!:2015/3/20(金) 02:11:08 ID:sKKmTFYFYQ
大学時代の話。
ストーカー予備軍になりかけていた同級生から、頻繁に電話が来るようになった。
電話が来る時はタイミングが常に悪く、風呂であったりトイレだったりしたので出れなかった。
最終的には、電話の不具合で勝手に留守番に繋がる等で不在着信としてのみ記録されるようになった。
そんなある日、その同級生から学校で話しかけられた。
同級生「昨日電話したらさぁ。お兄さんが出たよww」
同級生は語った。同級生が電話をすると珍しく受話器を取られたそうだ。
同級生「もしもし」
兄?「(私の名前呼び捨て)なら今寝てるよ。何か用?」
同級生「(びっくりしたらしいが、いつもの電話する口実を言う)」
兄?「ありがとう。(呼び捨て)に伝えるよ。じゃあ」
とすぐ切られたそうだ。切られる前に「しつこい男は嫌われるよ」と余計な一言を残して。
確かに私には兄がいる。2つ以上離れた県に住んでいる。
ついでに、その電話が来た日私は寝ていた。
さて、兄は確かに居るがお互いの部屋に頻繁に遊びに行くぐらい仲が良い訳ではない。半年に一回メールが出来たら良い方だ。そもそも女性専用アパートに住んでいたから兄が来るのは不可能に近い。
あと不可解な点は、その時刻に電話が来ていたが留守番つまりは不在着信になっていたこと。
同級生は電話番号を確認済みで間違いはなかった。
何故、同級生が兄だと思ったのかと言えば「お兄さんですか?」と聞いたそうだ。「それに近いかな」と答えたと。
電話に出た男は誰だろう。
141: 名無しだぜひゃっほう!:2015/3/21(土) 01:01:26 ID:PUjc/vrfa.
思い出した話
小さい頃、兄とは別に【兄】がいた。母より若く兄よりは随分年上の【兄】。
4人でご飯を食べていると【兄】の分のご飯がない。
母によく「お【兄】ちゃんのご飯がないよ」と言って食卓に着いていない【兄】を手招いた。手招く私を見た【兄】は、いつもの困り顔と寂しそうな顔を混ぜたような複雑な表情で笑ってるだけ。
兄の分は勿論ある。私の言う【兄】の分がない。
馬鹿なことは言うなとよく怒られた。
私が怒られて泣くと兄はニヤニヤ笑うが、【兄】は心配した顔で慰めてくれた。【兄】は、一人の私とよく遊んでくれた。色々教えてもくれた。
蛇苺と木苺の違いも教えてくれたのは【兄】だった。
ある日、草むしりを家族全員でしていると父が蛇苺を見つけた。家の近くに山があったから、しかも父は都会育ちだったこともあり木苺だと思うのも無理はなかった。
父に言われるがまま兄は蛇苺を食べて、私は食べなかった。
何故蛇苺だと分かったかと母から言われて【兄】に教えて貰ったと、さっきまで【兄】がいた空間を指差した。そこには誰もいなかった。
後日、出現した【兄】に「お兄ちゃん」と言ったら苦笑いされて「お兄ちゃんじゃないよ」と言われた。
この兄?は一体誰だろう。
142: 名無しだぜひゃっほう!:2015/4/6(月) 00:08:30 ID:A07cR3.Hv2
図工で使うために、おはじき持って行った。
私が持って行ったおはじきを同級生は欲しがって、「くれ」とか言ってたが断った。
その日の帰りに図工で作った物を壊されて、おはじきを盗まれた。
盗んだ相手が誰か分からなくて悔しくて仕方なくて、担任に言うと人が欲しがる物を持ってくるのが悪いと言われた。
帰ってすぐ親にチクる。
親が学校に連絡。運良く校長が電話を取って担任が説教を受ける。
クラスで問題として話題になり、「盗んだ人は直ちに返すように」という話になった。
が、素直に持ってくる訳はなかった。それから4日後に号泣しながら親と謝りに来た同級生。
正直、夕飯だと言う瞬間に来やがったので早く帰って欲しかった。
同級生の親曰わく同級生は「返せと男の人に言われて首を絞められた。ここ3日間ろくに眠れていない」らしい。
確かに居眠りで注意されているのが多かったように思う。
同級生の親「うちは○○さん(別のいじめっこ)とは違いますから。謝りに来ました。子供のしたことですし。たかが、おはじきですしぃ…返しにも来ましたから。なんとか呪いだけは」
呪いってなんの話だと思ったら、盗まれて悔しさの余り「盗んだ奴には呪いをかけた」と嘘付いたのを思い出したが、かけていない。呪いなんてないと更に嘘を付いた。
納得して嗤いながら同級生親と同級生はやっと帰った。
次の日に登校したらすぐ同級生は他の人に言ったそうだ。
「(私)に呪われてた。あいつはヤバい」
続く
143: 名無しだぜひゃっほう!:2015/4/6(月) 00:28:51 ID:a.ffeZiavc
続き

面白おかしく呪いについて同級生は語った。
次の日から3日間同級生は高熱で休んだ。
登校して同級生は真っ先に私に言った。
「懲りないみたいだね。あの子の不利益になることは言わない約束だったでしょ?て言われた。呪いなんてなかったんじゃないのか!」
「さあ?懲りてないからじゃない?約束は守らないとねぇ。呪いなんてしてないけど、たまにこういうことあるよ。盗みって犯罪だから罰でも当たったんじゃないの。
あとさ、たかが夢の話で私がやったとか言わないでくれない?夢って所詮、自分の頭の中を整理する為のものだから。
オカルトばっかり考えてると呪いなんて消えないよ」
と長々と矛盾するようなことを言ってやった。同級生は泣いた。担任が来たが、見てた周りが珍しく擁護してくれた。
その夜、私の夢に男の人が出てきて
「褒めて褒めてー」
とか言ってきたので、褒めた上で頬を引っ張ってやった。やり過ぎだと言う気持ちを込めて。
その次の日から呪いを止めてくれ!謝りに行くから!と抜かす他の同級生が増えた。家を知られたくないので断った。

追記、おはじきをくれと言った同級生と盗んだ同級生は違う人。
144: 名無しだぜひゃっほう!:2015/4/10(金) 02:57:58 ID:s7In.1q2vM
私が幼稚園に入る前ぐらいの話。

我が家は当時、両親と2つ上の兄と私の四人家族。
夜は皆でひとつの部屋に布団を敷き詰めて寝ていた。兄が一人で寝て、私は父と母の間。
我が家は皆テレビゲームが好きで、寝る前に両親はよく二人でゲームをしていて、兄と私はそれを見ながら眠っていた。

その日もいつものように両親がゲームをしていて、兄はすぐに眠ったんだけど、私はどうしても眠れなくて布団でゴロゴロしてた。
私が話しかけても二人ともゲームに夢中で適当にあしらわれたりして、ふてくされて廊下の方を向いた。
テレビの明かりに照らされてたから影が出来ていたんだけど、何気に見ていたら影の一部がゆら〜っと動いたように見えて、怖いもの知らずだった私は影に近づいてみた。
その時、急に足を何かに捕まれて身動きが取れなくなってしまった。
パニックになって母を呼ぶんだけど、眠れなくて気を引いていると思われたのか、「はいはい」ってまたあしらわれた。
いくら呼んでも助けてくれないし、身動きとれないし、廊下寒いしで泣きじゃくりまくって、気が付いたら朝だった。
でも両親は自分の寝る場所で普通に寝てたんだけど、私だけ廊下で倒れてた。
廊下側には父(巨体)がいたので、寝相ではないと思ったし、足を捕まれた感覚がまだ残っていて、怖くて両親を起こして何故助けなかったのかと問い詰めたら、「(両親が)いつも通り真ん中で寝ていた」と言われた。「なんでそんな所(廊下)で寝てんの」とも言われた。
145: 名無しだぜひゃっほう!:2015/4/10(金) 03:06:23 ID:s7In.1q2vM
私が幼稚園に入る前ぐらいの話。

我が家は当時、両親と2つ上の兄と私の四人家族。
夜は皆でひとつの部屋に布団を敷き詰めて寝ていた。兄が一人で寝て、私は父と母の間。
我が家は皆テレビゲームが好きで、寝る前に両親はよく二人でゲームをしていて、兄と私はそれを見ながら眠っていた。

その日もいつものように両親がゲームをしていて、兄はすぐに眠ったんだけど、私はどうしても眠れなくて布団でゴロゴロしてた。
私が話しかけても二人ともゲームに夢中で適当にあしらわれたりして、ふてくされて廊下の方を向いた。
テレビの明かりに照らされてたから影が出来ていたんだけど、何気に見ていたら影の一部がゆら〜っと動いたように見えて、怖いもの知らずだった私は影に近づいてみた。
その時、急に足を何かに捕まれて身動きが取れなくなってしまった。
パニックになって母を呼ぶんだけど、眠れなくて気を引いていると思われたのか、「はいはい」ってまたあしらわれた。
いくら呼んでも助けてくれないし、身動きとれないし、廊下寒いしで泣きじゃくりまくって、気が付いたら朝だった。
でも両親は自分の寝る場所で普通に寝てたんだけど、私だけ廊下で倒れてた。
廊下側には父(巨体)がいたので、寝相ではないと思ったし、足を捕まれた感覚がまだ残っていて、怖くて両親を起こして何故助けなかったのかと問い詰めたら、「昨日は寝る前にゲームしてない」と言われた。「なんでそんな所(廊下)で寝てんの」とも言われた。
その夜、両親がスーパーマリオブラザーズを協力プレイしてたのを確かに見たはずなんだけど……。

とまあ夢だったのかも知れない、でも今でも鮮明に覚えてるオカルト体験。
ひとつ良かったのは、別にマリオやゲームなどにトラウマはなく、今でも楽しく遊べているという所です。
146: 名無しだぜひゃっほう!:2015/4/10(金) 03:10:07 ID:s7In.1q2vM
ダブっちゃったorz>>144->>145
144は途中で切れてしまっているので、なかった事にしてください。
文章ぐちゃぐちゃでごめんね。
147: 1/3:2015/5/3(日) 09:53:34 ID:8eT86H0.cg
連投&乱文ごめんなさい;;

昔から霊感があるようなないような、変な子だった。
周りに霊感が強い人がいると見えるようになって、その人から離れるとまったく見えなくなる。

小さい頃は祖母(良く見える)の影響で、仏間で○○ちゃんと一緒に遊んでいたらしい。
母に聞いた話なのでほぼ覚えてないけど…
座敷わらしで有名な地域だったので、きっと座敷わらしよーって母は言ってた。

たまに実家に帰るけど、幼稚園以来一度も見た事も感じたこともない。
楽しかった記憶は残ってるのに顔とか名前は一切思い出せないんだよなー(∵`)
148: 2/3:2015/5/3(日) 10:09:30 ID:8eT86H0.cg
次に良く見えるようになったのは高校の時。
小学生時代も足だけ、とか影だけ、は見た事あったけど祖母が他界してからはぱったり。
高校時代の先輩のおかげでその人に憑いている物の種類までわかるように鍛えられた(笑)
人の後ろに○色のもやがいる→守護霊かな?
○色くっついてる→浮遊霊かな?
という感じに。
おかげで特定の色の人に近寄れなくなったり、鏡を見る度に背中にいろいろ増えてたり…

怖い思いはあまりしなかったけど、テスト中とか急にふわ!って何かくるからすごくビビった(∵`)
2つ上の先輩だったので、先輩が卒業してからはだんだん見えなくなって、自分が卒業する時には全く見えなくなってた。
もともと何かいる…?くらいで強くなかったから、見えなくなるのはすごく早かった
149: 3/3:2015/5/3(日) 10:44:01 ID:8eT86H0.cg
高校卒業して地元を離れ、霊とは無関係…

でもない_| ̄|○
むしろよく出そうな職に就くも、全く感じる事なく長年働き、去年寿退社。
新居も若っっ干の勘で変な空気がしない所を選んだはずなのに、半年過ぎてから人の気配を感じるようになってきた。

リビングでうとうとしているとおもむろに玄関が開いて二人組の女の人の声。
私の姉と母かな?とか旦那の母と妹かな?とかいろいろ考えたけど、2組ともうちの鍵持ってないじゃん!
って焦って起きようとした所で金縛りにあってる事に気付く。
耳だけはしっかりしてたので、会話を聞くことに集中してたら
「あら、寝ちゃってるの?」
「以外ときれいにしてるじゃない」
「ソファで寝るなんてだらしないわね」
とお母さんみたいな会話。
しばらく部屋をうろうろして五分ほどで出て行った。

そして今日の朝、家事終わって寝室で本を読んでたら、いきなりひどい耳鳴りと頭がぐわんぐわん鳴り出した。
夜中にたまになる事があったので、疲れたのかなーって目を閉じて目を休めてたら、耳鳴りがひどくなって女の人の声が聞こえてきた
うわー、またかー
耳鳴りって疲れじゃなくて霊だったのかー
って軽く考えてたら声が強くなってきて、そのうち耳元で
「お前は誰だ」
はっきり声が聞こえて、思わず私は○○です!って頭の中で自己紹介してしまった(笑)

そのあとすぐにいなくなってくれたけど、あれは誰なんだろう
前に入ってきた人と同じ声ではなかったからふらっと入ってきちゃったのかなー。
それにしては誰だってこっちのセリフだよな

一番疑問なのがどうしてまた感じるようになったんだろう…
すぐ近くに強い人いるのかなー…
150: 名無しだぜひゃっほう!:2015/5/5(火) 10:23:06 ID:52kRAh93Wc
友人の自称体験談で、正直私も創作だと思う話をしてよろしいでしょうか?今日がこどもの日だったので思い出したのですが……

今から数年前、友人が七歳だった時のこどもの日のことです。友人は何かしらの用で友人の父親と無人のバス停にいたのですが、そこに、友人が見たことのない奇妙なバスが到着しました。
そのバスには沢山の子供達が乗っていたのですが、全員が無表情で、大人は一人もいません。そして、運転手は猫みたいな顔をしていたとか。(どんな顔だ)
私は聞いただけで異様だと思いましたが、当時の友人は何とも思わず、あろうことか停車したバスに乗り込もうとしました。しかし、その直前に父親に止められ、結局は乗りませんでした。

体験談は以上ですが、その後、父親と当時の事を話したところ……昔、その地方では何故か五月に子供の行方不明事件が多く、あの時父親は、自分の娘(友人)が神隠しにあいかけたと思って必死に引き留めたそうです。


余談ですが、ここから先の会話は友人が私に話した解釈です。↓

友人「私が思うに、そもそもこどもの日は、子供の神隠しを阻止する為のイベントだと思うよ」
私「は?何で?」
友人「だってこどもの日は大人が子供を特に大切に扱う日だから、神様も誘拐しにくいじゃん」
私「ちょ、なにそれwwwじゃあ、こどもの日に上げる鯉のぼりは何なのよwww」
友人「子供の身代わりじゃないかな。神様は猫だから魚が好きなんだよ。私が見たあのバスの運転手は、猫みたいな顔だった」
私「猫みたいってwwwwww」

と、その時は私も笑っていたのですが、それ以来となりのトトロが少しだけ怖くなりました。五月の話で、猫バスですし……。

話は以上です。長々と書いてしまって申し訳ありませんでした。
151: 名無しだぜひゃっほう!:2015/5/11(月) 14:50:00 ID:kS7Isk0tW2
夢だと思う話

一人暮らししてた時、寝てる際に金縛りによくなってた。疲れてるんだなって思いながら、眠気には勝てなかったので怖がることも目を開けることもなくそのまま寝た。
金縛り中に玄関から気配?みたいなのは感じたし、部屋の前をハイヒールが往復する音も聞いてる。仕事帰りの人かと思って、仕事お疲れ様ですとか思って寝てた。
ある日の金縛り。自分の上に跨がっている人型がいた。
重いだけなら寝てたのに、脇やらなんやら触られてた。セクハラされてた。
寝てる所を邪魔された挙げ句に、セクハラとは良い度胸だと手を無理やり動かして人型に向かって

( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

あの時なんで動けたか分からないが動けた。手応えもあった。急所狙いで攻撃を繰り返す。
かかと落としを決めて、再び寝た。
諦めてなかったのか、頬をつつかれたので目をカッと見開いてみたらビビったらしく居なくなってた。
寝ぼけて攻撃してるって怖いですよね。怖い話じゃなくてごめん。
152: 名無しだぜひゃっほう!:2015/6/15(月) 02:08:02 ID:GFHo6SHyyM
美化された話ですが

小さな頃からいじめられっこで、幼稚園の頃に保護者からも「余所者だから、あの子(私)とは遊んじゃ駄目よ」と目の前で言われることも多かった。
近所の小学生からも、押されることが何回もあったし仲間内でクスクス笑われてた。
そんな園児時代の話です。
ある日、近所の小学生(以下A)が「独りぼっちで寂しいあんたに友達紹介してあげる!」と言ってきた。
嬉しかったのと近所よりも遠い場所で、母に伝える。
母「でも心配だから」
A「大丈夫です。(私)ちゃんは必ず私が送り届けますから」
Aはあんたとかあれと私のことを言ってましたが、親の前では流石にちゃん付けでした。
Aと一緒に親とも行ったことのない道を歩き、約束の場所には同い年の子がいました。
A「○○ちゃんの弟さんの×君」
×「あんた誰」私を見て
いつAは私を×君のように紹介してくれるのかと思っていると
A「近所のー…えーっとあんた名前なんだっけ?忘れた。勝手について来ちゃったみたい。×君ごめんね。ちゃんと今度友達を紹介してあげるね」
はめられたと心底思いました。ショックで呆然としている最中、Aと×君は話が弾んでいました。
ムカついて一人で帰ろうとしました。帰ろうとした時Aは「あっそ。勝手に一人で帰れば?帰れたら良いね!」と爆笑していました。
Aと距離的に離れ、その先から帰り道が分からなくなりました。かなり入り組んだ所だったようです。
帰り道が分からないのと、悲しくて泣いていました。帰り道を聞きたくても周りに人は居ません。
続く
153: 名無しだぜひゃっほう!:2015/6/15(月) 02:18:41 ID:Y5IDGat3Wc
泣いてても仕方ないから歩こうと周りをうろうろしても、道は更に分かりません。
夕日が真っ赤で周りも段々暗くなってきました。
「どうしたの」
と鈴のような声がしたので、状況を説明。
「分かった。案内してあげる」
と言われ、ようやく顔を上げると見知らぬ男の人。
知らない人について行っては駄目だと思いましたが、藁にも縋る思いでついて行きました。
今までの経緯を聞いてくれ、私の頭を撫で
「よく頑張ったね」
と言ってくれました
途中、Aとは通らなかった道を通りましたがすぐに家につきました。
「ほら君のうちだよ。大丈夫、あの子にはお仕置きしてあげる」
という声を聞いてすぐ隣を見ましたが、男の人は居ません。周りを見渡しても男の人は居ませんでした。
家に帰ると早かったねと母が言いました。
時間を見るとAと出掛けて30分しか経ってませんでした。外を見るとようやく太陽が夕日になる所でした。
男の人と会った以外のことを母に言いました。Aに対して母がブチギレ。
4日後AとA母が謝りにきました。私と別れた日の夜から三日間Aは熱を出したようでした。
おわり
154: 名無しだぜひゃっほう!:2015/7/18(土) 09:25:43 ID:DP8D2DU1LU
子供「ぶーぶー…どかーん!ずささささ」ガチャガヂャ

父親「ん?何してるんだ?」

子供「しょーとつごっこしてるの」

父親「衝突ごっこ?」

子供「うん、こーやってひとが、くるまにはねられるごっこだよ」ガチャドーン

父親「…そんな引きかたじゃあ人は飛ばないぞ」

155: 名無しだぜひゃっほう!:2015/7/26(日) 04:12:22 ID:ouMgAE7xIc
7才くらいの時に、背中に手形みたいな青い痣が出来た。
ぶつけたとか叩かれたとかもないし、痛みもなかったから放っておいたら翌年手形みたいな痣が3つに増えた。
何か悪い病気じゃないかと恐くなって祖父母には話したけど、父母には話さないで内緒にしてた。
病院では異常なしの診断。
その次の年から毎年悪い事が続けて起こって、不安いっぱいの中、父母に凄く責められて、パーンってなっちゃったのよ。
死んでやろうと思ってこっそり家出た。
祖父母にはいっぱいお世話になってたからポストにお礼の手紙入れて。
首吊りはやだなー、楽に死ぬ方法ないかなーなんて考えながら山に向かって歩いてたら、夜道に巫女さんが立ってた。
今だったら「こんな時間に田舎の夜道で一人とか、怖っ!」て思うかもしれないけど、そん時は、怖いと思わなかったんだよね。
そのまま歩いてたら巫女さんがこっち見て、それがすっごい美人さんで思わず見とれてたら微笑みかけられた。
何か、体からスッて力が抜けるような感じがして涙メチャクチャ出てきちゃって…うわぁ、恥ずっ、とか思ってるうちに手を引かれた。
抵抗するとか考えられなくって手を引かれるまま付いてったら、山の麓にある稲荷社に来てた。
小さい頃祖父母に連れられてよく来てたとこだーって懐かしく思いながら鳥居潜ったら、何か背中が温かくなってあれっ?って振り向いたら、巫女さんがまた微笑んでくれて。
「もう大丈夫よ」って、耳からじゃなく頭に直接響くような柔らかい声が聞こえて、そこで意識途切れちゃった。

爺ちゃが探し出してくれた時は私一人だったらしいし、後でお礼言おうと思って何度も稲荷社行ったけど会えなかったし…あの巫女さんは一体何者だったんだろう。

それからお供えは欠かさずにしてる。
156: 名無しだぜひゃっほう!:2015/7/26(日) 11:04:45 ID:.ifo6RXA4g
夏だし、こっちのスレもあげとくね

157: 名無しだぜひゃっほう!:2015/7/26(日) 20:32:25 ID:YqkyFOq.Sk
今、兄が住んでるアパートがおばけ屋敷(家賃安い)にたまたま就活で泊まらせて貰った
兄「婆さんと赤ん坊の幽霊出るんだぞww」
私「マジかww怖ぇなww」
その日出なかった。
私「出ないし寝るわ。お休み」
兄「この時間出るんだけどなぁ」
私「客が来たから今留守にしてんじゃない?兄さっさ寝ろ」

数日後電話にて

兄「お前なんかしたか?」
私「は?何が?」
兄「お前が泊まってから、一切おばけ出ないんだけど」
私「良かったじゃん」
兄「あんなにどんよりしてた空気が爽やかになったんだけど」
私「たまには掃除しろ」
兄「玄関内にある盛り塩に猫みたいな足跡が出なくなったんだけど。ついでにべったりと塩が溶けることもなくなったんだけど」
私「良かったな。塩の消費が減って」
兄「…う、うん」

特にオチはない
158: 名無しだぜひゃっほう!:2015/8/31(月) 18:46:56 ID:NTst0saRlI
一回だけ、バスに乗っている時に白い服をきた、長髪で黒髪の女性を見たことがある。
ほんの一瞬、だったけど確かに見えた

特にオチはない…
今でも覚えてる…。怖い。
159: 名無しだぜひゃっほう!:2015/11/12(木) 01:41:25 ID:KiEHQbuYTk
私「うちのアパートね」

泊まりに来た友人「うん」

私「2時ぐらいになると、赤いハイヒールが玄関の前を行ったり来たりするんだよ」

友人「え」

私「ベッドで寝ころんでる時に気付いたら、行ったり来たりするんだ」

友人「じゃあ、なんで赤いハイヒールって分かるの?ベッドと玄関…距離あるよね」

それ以来、友人が泊まりに来ると2時前には寝るようになった
160: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/5/8(日) 16:45:00 ID:V7TlDQFG6k
あげ
161: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/6/7(火) 20:38:16 ID:0cwzY4aUt6
20歳の時に夜中1人、車で帰宅中の事。
家まであと5分の距離に割と広く見通しの良い橋があり終わりに差し掛かった時、急に運転席側の窓いっぱいの巨大な赤黒い生首の男が張り付いた。
あまりにも突然の出来事で手足は震え、なるべく直視しない様に無視した。
その間多分1分もなかったと思う。
自分に向けられた殺意がずっと忘れられず、
その後30歳になった時に霊感が強い友達(A)に冗談交じりでその話をしたら、
A「ちょっと待って!・・・・・何か聞こえる・・・。」

A「誰でも良かったんだって。道連れにするなら。」

A「目合わせてたらこの世にはいなかっただろうね。でも10年前なのにまだ念が残ってるから忘れた方がいいね。」

それから夜はその道を避けて帰る様にしています。
162: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/6/21(火) 22:06:49 ID:eUcMxd.qBc
去年の人に倣って夏なので上げる
163: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/7/10(日) 05:27:23 ID:Mu4uZKFn1s
ゲームしてたら、昨日引っ越してって空部屋になったはずの隣の部屋から奇声聞こえるんだけど…
霊だったら放っといて無問題だけど、誰か入り込んでるんだったら怖いな
結局、一番怖いの生きてる人間だよね
164: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/10/25(火) 21:00:38 ID:vv./Tf4fck
一番怖いよね人間って
165: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/10/26(水) 01:14:16 ID:Gr7B5TkwP.
霊でも無問題じゃないでしょw
166: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/11/7(月) 17:17:29 ID:pkaPHyiIzU
友達から聞いた話。ちょっと長いかも。

友達は田舎の病院の看護師で、その市では1つしかない大きめの総合病院でした。
ある日、夜勤をしているとナースコールが鳴ってお部屋に伺うとベットの上におばあさんが座っていた。
眠れないので少しおしゃべりに付き合って欲しいとのこと。
ちょうど手が空いていて、10分くらいならお話しできますよって返事して、ベットサイドに椅子を置いてそのおばあさんとお話ししてました。聞いていると退院できるのか不安で…とか、孫がなかなかお見舞いに来てくれなくて淋しい。とかありふれた世間話。ほんと普通の話し。
そのおばあさんとしばらく話してたら、一緒に夜勤していた先輩が来て「あんた何やってんの!?」ってちょっと怒られた。
何って言われても…このおばあさんが眠れないからって少しおしゃべりしてました。って答えたら先輩が
「誰と?」って不思議な顔してて…
だからこのおばあさんと…っておばあさんがいる方に振り返ったら誰もいなくて…えっ?ってなった。
ベットは空いていて、布団も綺麗なクローズドになってる。人がいた形跡はなんにもなし。
先輩の方見たら状況察したみたいで、2人で目を合わせて早足でその部屋から出たそうです。
心の中では叫んでたけど、他の患者さん起こしちゃうからって静かに退散したそうです。さすが…笑

ナースコールの盤を見ても、その部屋は空室になっていたし、人がいるわけないんだけど…その時は不思議と変には思わなかったって言ってた。

先輩はいつまでたっても戻らないから何かあったのかと思って探しに行ったら、空室のはずの部屋から友達の声が聞こえてきて。ドア開けて見たら誰もいないベットに向かって相槌打ってて気持ち悪かった…って。

どーしてもおしゃべりしたかったんだねーって先輩と話してたけどその日の夜勤のラウンドはずっと2人でやったって言ってた。
167: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/11/7(月) 18:44:58 ID:JmqaZECoQM
実際に自分が体験したらすごく怖そう
でも、なんか全く悪気もなくてただ誰かと話したいだけのお婆ちゃんの幽霊、ちょっと可哀想になった
168: 風の谷の名無しか:2017/2/12(日) 15:49:55 ID:xiom0pCbIc
あげ
169: 風の谷の名無しか:2017/2/12(日) 20:54:20 ID:YOogVBbGT6
オカルト総合スレに貼ってたけどこちらに移動します。上げてくれた方ありがとうございます。

↓以下総合スレに貼らせていただいたものです

本当に近づいちゃいけない場所ってあるんだなぁって思った話。


17歳の時に原付ツーリングにハマっていて、近畿の色んな場所を休みの日に巡ってたんだ。
観光名所とかじゃなくてさ、こう現地の人しか知らない秘境とかももちろんあるわけでさ。

私はぶっちゃけツーリングより秘境探しの方がメインな感じだったんだ。
で、八月の夏休みに1週間和歌山県に出て秘境探しの旅をしたんだ。

和歌山県は本当にいいところだと思ったよ、食べ物も美味しいし空気もきれいだし、なんといっても出会う人々がみんな親切だったんだ。

1週間の間いろんな人の家に泊めてもらって、沢山の秘境を教えてもらったよ。

でもその中で一つだけ、民家に泊めてもらった時婆さんが教えてくれた「絶対に近づいちゃいけない場所」
っていうのがあった。

なんでもその場所は今はもう廃村になってるみたいなんだけど、村自体はそのまま残されているらしく、人も住んでいるんだとか。

で、そこに住んでる人たちがめちゃくちゃ怖いらしい。

「無理に入ったら祟られるよ〜」って婆さんは笑ってたけど正直そういうオカルト系にも興味があった私はそこを訪れてみることにしたんだ。



和歌山にいる最後の日、私は泊めてくれた人達にお礼を言って、なんか色々お土産ももらってルンルン気分で原付を走らせていた。
目的地はもちろん婆さんが教えてくれた村。

初めは道路標識もたくさんあったんだけど、村に近づくにつれて標識もなくなってきた。もちろん対向車も後続車もいない。

私はちょっと怖くなってきたけど、なんとかその村の入口に着くことができた。着いたのは夕方くらいだったかな?

原付を入口に停めて村に入ったんだけどさ、もう不気味なんて言葉じゃ表現しきれないくらい気味悪いの。

民家はボロボロ、畑も荒れ放題で本当に廃村って感じだった。

30分ほど村を見て回って特に何も起きなかったから帰ろうと思って踵を返した時、そいつはいた。

長くなるので次に続きます。
170: 風の谷の名無しか:2017/2/12(日) 21:21:39 ID:YOogVBbGT6
>>169の続き

「なぁ、こんなとこで何してんの?」

そこに立っていたのはやや小柄のちょっとかわいい系の顔をした女の人だった。

「いえ、ちょっと入ってみただけです...」

コミュ障な私は小声でそう返した。女の人はけらけらと笑って続けた。

「よかったらうちがこの村案内してあげようか?」

「あっ、はい...」

私がそう言った瞬間、周りの木々が一斉にざあっと揺れだし、さっきまでボロボロだった民家はまるで新築のように綺麗な姿になっていた。

あまりの出来事に言葉も出ずその場に立ち尽くしていると、女の人に手を引かれた。

「こっちきて、今から宴なんよ」

「宴?この村は廃村なんじゃ..」

「はいそん?なんやよう分からんけど...」

女の人は首をかしげて何が何だかわからない、というような動作をした。

二人で村を歩いていると、やがて一軒の民家が見えてきた。



「さ、ついたよ。ねえさん上がってや。」

女の人に促され家に上がる。

途端に異臭が鼻を覆った。


続きます

171: 風の谷の名無しか:2017/2/12(日) 23:56:06 ID:YOogVBbGT6
>>170の続きです。


「あの...なんですか、この臭い...」

「ん?あぁ、こっちやよ。」

こんなに臭いのに女の人はまるで動じない。それが私にはひどく不気味に思えた。

女の人に手招きをされ居間に進む。進むにつれその匂いはひどくなる。加えて自分の全神経が「この先へは進むな」と注意を促す。

怖くて怖くてたまらないのに足は進む。



そして居間を開けるとそこには、親戚達が集まった時に使うような長い机が置かれていた。
その上に、三つの皿に一枚ずつ乗せられた肉と盃(さかずき)が八つ並べられていた。

まるでそこに誰かがいるような配置の仕方に鳥肌が立った。

そして異臭の正体は三枚の肉らしかった。
固まる私を尻目に女の人は口を開く。


「これが一代目。んでこれが二代目、こっちが三代目やったかな?」


「あのこれって、何の肉ですか、」


「ひとにきまってるやろ、ねえさん。」

それまでニコニコしながら話していた女の人の顔が急速に冷めていくのがわかった。

「これはな、今までねえさんみたいにここを訪れた人達の肉なんや。うちらはねえさんらみたいな人を*神様*って呼んでるんよ。」

今すぐここから離れろ、逃げろと自分の本能が叫ぶ。でも肝心の身体は一ミリも動かすことができなかった。これが現実なのか夢なのかもわからない位私は震えていた。

女の人はなおも続ける。

「でな、この村では神様を食べて無病息災を願うっていうきまりがあるんよ。」

息が荒くなる、指が震える、逃げなきゃ、ここから今すぐ離れなきゃ。

「い、いや!!」

なんとか身体を動かし居間を抜けて民家から出ることが出来た、これで逃げられる。私はそう確信していた。けれどそれは甘かった。

「ねえさんまってやぁ」

続きます
172: 風の谷の名無しか:2017/2/13(月) 17:18:29 ID:jhkqvMBkzY
>>172 続きです。


後ろから聞こえる声も無視して私は民家を走り抜けた。もう絶対振り向いたら殺されるって思ったよ。

全力で走ってる間も私のすぐ後ろから「まって、まって」と声がした、喋りかけられるたび恐怖で息が止まりそうだった。


走ってる時にふと民家を見てみた、そしたらさっきまであんなに綺麗だった民家は元の荒れ果てた民家に戻っていた。

でも変なんだよ、山奥なのに風の音も虫の音も一つもしないんだ、聞こえるのは女の人の声だけ。



何となくその時「あぁ、ここに生きている人間は私以外いないんだ」って思った。

なんとかかんとか原付を置いた場所まで戻ることができて、ヘルメットをかぶる暇も惜しくてエンジンをかけた。


よかった、これで帰れる。


ひたっ

後ろからなにかに触られて一気に固まる。
次の瞬間、落ち着き払った、しかし完全に憎悪を込めたそんな声が私の耳を覆った。


「また遊びにきィや、ねェサン。」



「!!!!」


ハンドルを回して一気にその場から離れた、少し後ろを振り向くとそこには女の人はおろか村自体がなかった。



...その後私は帰路につき、なんとか帰ることが出来た。

結局あの廃村も女の人も何だったのかはさっぱり分からない、でも一つだけ確信した事がある。

絶対に近づいちゃいけない場所はある。



終わりです、長くなってすいません。
実はこの話の他にも色々不思議な体験を旅先でしたのですが、それはまた機会があったらさせていただきたいと思います。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
173: 風の谷の名無しか:2017/2/27(月) 23:53:19 ID:W5plnW114U
この時期になると思い出す。
このアパートに住みはじめたころ、昼夜とダブルワークしてて、朝8時に出発、深夜2時に帰宅という生活を休みなくしてた。
引っ越しも急に決めて実行したので、休みという休みもなく近隣に挨拶あいさつもせずあっという間に一ヶ月経った。
そのアパートは木造二階建てで、全部で8戸。
わたしは202。
101は大家さん。
そんな生活なので在宅時間は短いものの、夜中に咳をする音や、木造独特の歩く軋みがよく聞こえていた。
おそらくいつも同じ、隣から聞こえてくるようだった。
少なくとも二階。
ささいなことで咳が出てしまって、自分の咳で目が覚めて夜中によく用を足しにいく感じだった。
わたしが深夜の帰宅なため、生活音で起こしてしまってるのかも、とも思った。
やっとできた用のない休みに、ようやく挨拶まわりをした。
菓子折りを持ってまずは大家さんへ。
大家さんとは引っ越し当日に少しお話していたので、改めてという形で。
「深夜の帰宅なので、うるさく感じないか?気を付けているつもりだが、響くようなら言ってほしい。まわりに住んでる人から何か言われてないか?今から挨拶に行こうと思ってる」などと、お話したら、
「このアパート、今あなたしか住んでない」
と言われた。
174: 風の谷の名無しか:2017/3/10(金) 23:49:56 ID:3mAFJGcUhU
お久しぶりです、以前書き込んだ原付jkです。また不思議な体験を思い出したので書きます。今回は旅は関係ありませんが...



和歌山で怖い体験をしてから2ヶ月経ったある日、私はふと開いた携帯の着信履歴の欄に知らない番号があることに気が付いた。


番号は「03-***」って感じの始まり方で、調べてみるとどうやら東京から掛かってきているみたいだった。

しかも件数が半端じゃない、日に数十件も着信が入っていた。
それだけ着信が多いなら気付くだろうと言われると思うが、当時の私は携帯をあまりいじらないタイプで日頃からマナーモードに携帯を設定していたので全く気付かなかったんだ。


東京に知り合いなんていないし、ましてやこんなに何回も電話を掛けてくるなんておかしい人もいるんだなーってその時はまだ考えてた。

でも恐怖を感じたのはこれからだ。

携帯にはSMSという相手の携帯番号が分かれば送れるメールのような機能がある。

そのSMSのフォルダには一件のメッセージが入っていた。

たった一言だけ、「ねえ」って書いてあった。

怖くなってなんとなく、ふと送信日時を見たんだ。そしたらフォルダを開いた時間ぴったりにそのメッセージはきていた。

いやいやいや待っておかしいでしょ、そもそも誰だよこの番号私知らないよーって感じでアワアワしてたら電話が鳴った、番号はお約束だけど「03-***」。

もしかしたら知り合いが番号変えただけかもな〜って希望を持って電話に出た。


そしたら電話なのにすぐ隣にいるみたいなじめっとした嫌な声で、

「なんで××(私)ちゃんは、しなないの?ねえ?」

ブチッ、ツー、ツー


...誰かのいたずらだとしても酷すぎるし何よりも自分の名前が知られてるって事に対して一気に鳥肌たった。


そこから一週間もしないうちに携帯ごと変えた。で、ついでに番号検索で「03-***」の住所を調べてみた

お墓の番号でした。

以上です。見てくれた方ありがとうございました。
175: 風の谷の名無しか:2017/3/31(金) 09:40:32 ID:3mAFJGcUhU
原付jkです。今回は友人の話をします。

私には小学校のときから仲良しだった友人がいました。仮にその方をA君とします。
A君は中学生になるまで活発な男の子だったのですが、高校生になった時から何だか様子がおかしくなってきました。

誰とも話さないようになり、私が話しかけても無視をして、その度に左を向いてブツブツと何か小声で話すのです。ちなみに左には何もありません、ただの壁です。
少しだけひんやりとした汗がわたしの頬を流れました。A君は、壁と喋っている時だけは笑顔でした。

しかし、クラスのみんなは誰もA君の事を気にかけないのです。こんなにおかしな行動をA君がとっているというのに誰も気づかない。

A君は途端に喋るのをやめてこっちにぐるりと首を回転させて私に言いました。

「気付いてくれるのはキミだけだから」

そういった後、A君は教室を出ていってしまいました。バタバタと大きい音をたてて出ていったのにみんな気づいていません。
私はほかの子に声をかけました。

「ねぇ、A君って何かあったのかな?」

「は?A君なんて名前の子、このクラスにいないじゃん。」

...以上です。A君に何があったのかは分かりません。そして私にも小さい時から「何が見えていたのか」
分かりません。

見てくれた方ありがとうございました。

176: 風の谷の名無しか:2017/4/1(土) 01:50:24 ID:kGazX/tI1A
昔の話なので、辻妻が合わない所があると思います。
今から二十数年前カトリック系の幼稚園に通っていました。
ある日、幼稚園で争うような声を聞きました。気になって声がする方に行くと、人集りが出来ています。人集りの中心には、ある意味園内で有名人のA子とB子、B子の取り巻き達が居ました。
A子は、今思うと電波です。何もいない空間に向かって話し掛けていたり、無くした物の場所を言い当てたりするから不気味だと専らの噂でした。
反対にB子は、我が儘で喚けば誰かがB子の為に何かをする…そんなことが当たり前ということでした。
この二人が言い争ってました。ただ、B子が喚き出してB子の取り巻き達VS、A子という組み合わせになっていました。
A子よりB子の方が、人望があったようで取り巻き以外もB子に加勢していて、相当な騒ぎになりました。
二人が争っている理由。
「神様は居る」
そうA子が言ったからだそう。
「神なんて居ない!嘘つき!」
B子達は、そう言ってA子を囃したてています。そうこうしている内に、騒ぎを知ったのか誰かが知らせたのかシスターが飛んできました。
B子がシスターに、自慢げに経緯を話しシスターも味方に付けようとしました。
ですが、内容を聞いてシスターは静かに怒り…その場に居た全員を敷地内の教会へ釣れて行きました。
B子達はA子を見てニヤニヤ笑ってました。話を聞いた神父が、再度B子達に話を聞きました。
自分達の意見が通ると確信したB子達は、自慢げに話しA子を叱るよう言い始めました。

177: 風の谷の名無しか:2017/4/1(土) 02:06:53 ID:D8l8UUZnFg
勿論、叱られたのはB子達。
幼稚園の入園の面接の時に、神は居るかという問いをします。その問いを覚えているのか!と神父。
長いお説教の後、A子に神父は訊きました。
「神様は、どこにいらっしゃいますか?」
A子は自信を持って、奥のステンドグラスを指差しました。
「あそこにいらっしゃいます!」
A子が言った、その瞬間。A子が指差したステンドグラスの窓が開きました。その様子を見て、泣き出し悲鳴を上げる園児が多発しました。
B子と取り巻き以外は、幼稚園に戻ることが許可され数人で帰る時、A子の後ろを歩いていた私は見ました。
A子の隣に真っ白な服を着た成人男性を。
A子の頭を優しく撫でていました。
私は慌ててA子に聞きました。
「A子ちゃんの言う神様って隣の人?」
A子は、にっこり嬉しそうに笑っていました。
「教えてあげなーい」
何とも意地悪な返答をして、私から離れて行きました。
A子の隣の人は、私以外には見えていないようでした。あの時、ステンドグラスの窓を開けたのはA子の隣の人だったのかもしれないです。
後日談、その後もA子に意地悪し続けたB子達はある日の休みに大怪我をして手術したそうです。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
178: 風の谷の名無しか:2017/4/2(日) 22:16:32 ID:LGz2ZtW1Ak
そういえば、再来年に元号が変わるみたいだね。
未来人の話だと、次は「安治」だっけ?
179: 風の谷の名無しか:2017/8/17(木) 11:30:32 ID:HwM.93up9Q
久々に夏っぽい気候だし上げる

ついでに軽いオカルト話。先に言っておくと幽霊ではない。
母と自転車で外出するのが好きで、よく買い物にも一緒に出掛ける。
その日は家を出るのが遅かったので目的地についたのは夕暮れ時。
ふと、頭上に強く光る星が見えたので
「あそこに一番星出てるよ!」と伝えた。母も私につられて星を確認…
したのだが。
その星はみるみるうちに光が薄れていき、消えてしまった。
薄れたというよりも、光の主が真っ直ぐ宇宙に向かった為、地球上では視認できなくなり消えた様に思えた。
その日は雲一つ無い空だったので、雲の中に紛れたという訳でもない。
そして空を改めてよく見ると、先程の『一番星』よりも遥かに小さく弱く光る、本当の星が空に浮かんでいた。
思い返せば、あの『一番星』は星や人工衛星よりも大きく、月程の大きさだった。
更には満月以上に鋭く強く発光していた。

今でも母との話題にこの事が出てくるのだが、未だに正体が解らない。
180: 名無しと申します:2018/10/10(水) 22:51:27 ID:Emj1cf7.MQ
上げるついでに自分の話を。
というかまた母関連だ、ごめん。


うちの母がメンヘラの人に絡まれた事がある。
その人は自称見える人だったらしいが、母の持っていたお守りを「強すぎる」といって嫌がった。

その人と母が関わるようになって暫く経った頃、何処と無くだけれども私が不調の日が続くようになった。
元々体調が良い人間ではないが、日頃の不摂生から来るものとは類が違うような気がする不調。
なんとなく例のメンヘラさんが思い浮かんだので、「強すぎる」とお墨付きのお守りを戴いた神社へ気分転換を兼ねて行ってみることにした。


神社へ向かう道中、じわじわと体が怠くなり休憩をしていた。
そんな中、上着の第二ボタンがなんの変哲もないところに引っ掛かり、あっさりと弾け飛んでしまった。
それと同時に、行くな!という強い念も感じた。

心臓の近くじゃねえかと震えたが、まぁそこまで嫌なんじゃあ這ってでも向かわなくちゃね!というか行くしかないでしょ!と気合いを入れ直し、体の怠さを気にしないことにして神社に向かった。
到着してからは何事もなく無事に参拝。
その神社を参拝した後は基本的に体が軽くなるのだが、その日はいつにも増してスッキリとした気分になり、不調はいつもの感じていたものだけになった。


後になって知ったのだが、私が不調になっていたちょうどその頃、メンヘラさんが
「私を愛し甘やかしてくれる私の親になって欲しい」 と母にアクションを起こしていたそうだ。
それに対し母は「大事な本当の子供(私)がいるからそれはできない」と拒否。
それ以降母はその人の行動に嫌悪感を強く抱くようになり、私はメンヘラさんにとっての目の上のたんこぶに。

その後は色々あってメンヘラさんから逃れる出来事があり、母への執着も薄れ、現在は音沙汰が無くなった。
恐らくは別の依存対象を見つけたのやも知れないが、詳しくは知らないし知りたくもない。


偶然かも知れないし、気のせいかもしれない。もしかしたら思い込みかもしれない。
ただ、ボタンが弾けとんだあの一件はなんとなく母に話すことが出来ない。

181: 平成最後の名無しさん:2019/1/13(日) 12:48:19 ID:ynbZaOnSW.
上げ
182: 令和最初の名無しさん:2019/11/9(土) 10:07:17 ID:5VD59INVTw
保守
183: 令和最初の名無しさん:2019/12/16(月) 23:46:28 ID:N/HHJeV5jg
たいしたことじゃないけれど、数年前にストレスでひどい湿疹に悩まされて皮膚科のある近くの病院に行ったら自動ドアが開かなかったことが何度かあった。
仕方なくインターホン鳴らして中から開けてもらってた。
しばらく通ううちに開くようになった。

オカルト関連で調べたところ、人が死ぬ前兆として起こるらしいと知り、ほんのり。
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名前:
sage:


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