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★★★★★オカルト話投稿スレ Part1★★★★★
[8] -25 -50 

1: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 08:44:22 ID:Kww/4jcd2s
・ジャンルや、事実の有無は問いません。
・創作も歓迎です(創作と宣言すると興ざめてしまう方もいますのでご注意ください)
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感想や雑談はNG

◇感想・雑談はこちら【オカルト総合スレ】
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109: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/4(木) 01:10:59 ID:S1EPSLj1qc
近所の神社にて、御守りを一年に一回買う。
パワーストーンとかの今時の御守り(おみくじ付き)で、八種類しかない。
欲しい御守りが当たる確率は高いのは分かるが、当たった御守りが不思議(偶然当たった)だったので投稿。

初めて買った年、友人と戯れに買った

交通安全の御守り

その年ぼーっとし過ぎて車にひかれそうになるの数回起こった為、友人からは「お前に必要なものじゃんww」

次の年も交通安全の御守り

その年は急に車が突っ込んでくることが多かった

次の年は癒やしの御守り(とか書いてあったが恋愛成就の御守り)

話したい異性がいた(会話が増えた)

次の年は集中力アップ(学問の御守り)

受験だった

次の年は交通安全

特に何もない

あとは金運、交通安全、交通安全…。

で、ある年やる気アップ(と生きる希望)

就活

その次の年の正月もやる気アップ

就活が上手く行かず、しのうかさえ考えてた時期

偶然だけど欲しい御守りが貰えたことが凄いと思った。あと、その神社で一年過ぎた御守りを納めに行った帰り道、軽い足取りと草履の音が後ろから付いて来た。
一緒に行った友人から「ねぇ草履の音聞こえない?真後ろに居るよね」と言われたので聞き間違いじゃないと思われる。
鳥居を過ぎたら音は消えた。
近いうちに、また神社に行ってみようと思う。
110: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/6(土) 13:47:18 ID:Q8nFA4NVLc
全然怖くないし、時期過ぎちゃったし、2・3年前のことだけど…
お盆の時期にウチに親戚が来てた。私家は両親と婆ちゃんと私の四人家族で、私以外の三人は庭で親戚の誰かと話してたのね。
一方私は一階の部屋で1人でマンガよんでた。そしたら、同じ一階にある仏間から「チーン」と音が聞こえた。
「え?誰が鳴らしたんだ?」と直ぐに部屋に駆けつけたが誰もいない。もし親戚の人が家に上がって鳴らしたとしたなら駆けつけた私に出くわさないのがおかしい。仏間はカーテンがそよそよと揺れていただけだった。
だから「ああ、爺ちゃんお帰りー」と思った。ほんわかした。


111: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/7(日) 13:17:18 ID:DbwrF2F9uk
私は鏡がどうも苦手で、家に置いてある化粧台が大嫌いだった。
ある時から、家の化粧台は壁を向いている。気になって母に聞いてみると「あんたが鏡嫌いだから」という返答。でもって話を聞いた。
私が小さい頃は化粧台の鏡は好きだったらしいので、いきなり嫌い怖いになった理由を母は当時の私に聞いたらしい。
好きだった理由が「いつも遊んでくれる男の人がそこから出て来てくれるから。鏡でお話出来るから」出て来てくれるからでも母は充分怖かったらしいが、嫌いな理由が更に怖かった。
「男の人にお礼(タンスに潰されなかったことだと思われる)を言ったら、『お礼を直接言って欲しいから、こっちにおいで。髪はこちらで伸ばせば何も問題ない』って笑顔で言われたんだけど笑顔が怖かったから」
と言ったそうだ。
その話を聞いて化粧台にはガムテープでデカい×印が付けられた。何も出て来ないように。
それからうちの家では「怖い物には近寄らない。怖い話には関わらない。ホラー厳禁」という規則が出来た。
引っ越し後、化粧台は壁を向いている。
112: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/8(月) 10:02:24 ID:l0c1ttMw0c
繰り返し見る夢の内容が少し不気味。
ハンカチ落としをする時の円みたいな、
あんな感じで人が座ってるっていう夢。
誰かが動くわけでもなく、おしゃべりするわけでもなく、夢特有の超展開があるわけでもなく、ただ座ってじーっとしてるだけの夢。
SNSなどで知り合ったネットの友達とかもいて、会ったことないし顔もしらないのに何故かその子だって分かる。
皆無表情で少しだけ俯いてる状態。
この夢を3回見てるんですが、見るたびに誰かが消えてるんです。
一回目はおばあちゃん、二回目はひいおばあちゃん、三回目は私が好きだった芸能人。
円からいなくなった人はこの夢を見た数日後に亡くなってます。
結構な人数がいるのに何故か◯◯がいないなって一瞬で分かる。
不定期ですが現在進行形でこの夢を見てるのでオチはないです、ごめんなさい。
いつか私が消えるのかなって思うと正直かなり怖いです。
113: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/12(金) 23:17:07 ID:i0aS0eDpl.
この間、旅行に行ってきた。初日の晩に「寂しいから早くこっちにおいで」と言われる夢を見た。
言った人物の顔は見えないが、始終笑顔だった気がする。
実は前から顔が分からない男の夢はよく見ていた。先月は「私以外見ないでよ」と夢で言われ、その日から4日間体調を崩した。
そして、今回は即刻夢から覚めた。何回も夜中に起きた。
朝起きて、同室の友人に言われた言葉が「お前は夢遊病か!何回も起きて気になって仕方なかったんだ!ベッドの上で、ぼーっとして!」と怒られた。
その後に言われた言葉が怖かった。
「トイレ行くのかと思ったら玄関に行くし!声掛けたら、行かないって言うし…夢遊病か!ww」
声を掛けられた記憶がない。だから本当に夢遊病かもしれないが、あの夢を見た後だから怖くなった。オチは特にない。
114: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/13(土) 23:51:02 ID:DbwrF2F9uk
小学生の時の話

掃除場所が図工室だった。図工室は上級生がよく遊ぶ、遊び場になっていた。
なので、掃除の時間にまだ上級生が居ても不思議ではなかった。
ある日の掃除時間に図工室に入ると、体操服姿で体操座りをして俯いてる女の子がいた。
そして空気の読めない私は言った。
「掃除の時間だからどいてくれないかな?」
顔を上げて一瞬寂しそうな顔をして消えた。話だけでも聞いてあげれば良かったと後悔した。
115: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/15(月) 08:49:04 ID:KS9gVS4IYg
ここに書いていいのか分からないけど、怖い話カテゴリにある「ねえさんがしんだ」って話、姉サイドのスレ見た事があるってレスしてる人いたけど、これの事かな?
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4644862.html
私も似てるって思った。ミートパイについては書かれてないけど、姉弟の関係とか、お菓子送るのもう最後にするとか、作ったお菓子の内容とか、色々被ったりしてる。
116: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/20(土) 01:00:43 ID:DbwrF2F9uk
小さい頃、よく変なものを見ていた。
ある日、しっかり閉めた襖が微かに空いていた。よく見ると白くて綺麗な手が挟まってたようで閉められなかったようだった。
襖を勢い良く開ける。手の持ち主はいない。
勢い良く閉める。手が挟まる。
勢い良く開ける。手の持ち主はいない。
二、三回繰り返して親に叱られる。
そして、母が買い物に行った隙にまた襖に向かう。今回は、入れ違いに兄がきた。
兄に襖を閉めるように言って、私は襖の戸に掛けられた手を剥がしにかかる。
子供は残酷なものだ。
兄は何がなんだか分からなかったらしいが、協力してくれた。剥がす最中、手も必死だった。
最後、人差し指がかかっていたが、近くにあった30cm物差しを使って剥がした。子供は残酷なものだ(二回目)
その日、襖がしっかり閉められるようになったと母が喜んでいた。
117: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/26(金) 13:48:49 ID:LCOlpbGQds
大した話ではないです。
家でホラーが禁止になったが、禁止と言われれば好奇心が湧くタイプで魔術やおまじない怪談にハマっていった。高三の時に、悪魔の召喚術という本を購入。
普通の本屋にも売ってるもので、お遊び程度の考えで買った。それから受験だったのもあり読めず、進学の為に引っ越ししたりと忙しく結局一回も読めていなかった。
一年生の夏に前期分の教科書整理や衣替えを行った際、実家に置いてきた筈の悪魔の召喚術の本が出て来た。紛れ込んだみたいだ。せっかくだから読んでみよう…とした時にインターホンが鳴った。隣の部屋と間違えたらしい。
その日は、本を読まず片付け等を再開。
それからは読もうかなと思って本を手に取ると、急な来客・突然の雨・興味が何かによって逸れる等があって読めず。
サークルで本の話題を出したら、読んでみたいと言われ貸し出す。相手は読めたらしい…ので、返して貰った際にせっかくだから読もうとしたら事務の先生が来て、「今日はサークル活動は7時までだから早く帰りなさい」というお達しを受け解散。読めなかった。
持って帰ってから読もうと、テーブルに置いた段階で急に眠気が来てその日は寝た。
続く
118: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/26(金) 14:10:32 ID:TKLqUclX2c
寝ていた時に夢を見た。夢では顔も分かるのに起きたら、顔を忘れている男の人が出て来た。
また、この人か。
「こんなの読んだら駄目。全く…。良い?読んだら駄目だよ?分かった?」
なんか口うるさかった。
「こことあそこは遠くて、なかなか来れないのだから」
あとはカガミがなんとか言ってた気がするのと、別件で説教された気がする。覚えていない。朝起きたら、例の本の上に置いた覚えのない辞典やらノートやらが乗っていた。
寝ぼけて置いたんだろうと判断。夢も影響されたのだろうと。
それからもなんだかんだと読めていなかった。結局、某古本屋に売りに行った。売れたので、その本はきっと店に出ている筈です。
オカルト要素が薄い話で、すみません。
この間、その男の人が頬をさすりながら「パンチって痛い」と恨みがましい目で夢で言ってきて、ついでにこの本の存在を思い出したので書きました。
119: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/29(月) 01:12:22 ID:B2JAeC1KTw
八年前の中学生の頃の話。
夏休みに友人達とお寺に肝試しに行くことになった。
そのお寺は古びて誰も訪れようとしない様な場所であった。
部活の練習でそこの階段を登り降りするために使ったこともあるしそういう普段は訪れようとしない場所であったが怖いというのは全くなかった。
120: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/29(月) 01:21:08 ID:B2JAeC1KTw
ただなんとなく、夜に怖そうな場所にいってみたいだけであった。それに肝試しといっても夜の八時に集合。あんまり遅いと親に怒られるからだ。
そして集まった四人でそのまま階段を登ってみるが 当然だが何も起こらない。
一応暗いのでみんなでそこらじゅう歩きまわってみると一人が叫び声をあげた。
そのところでみんながお寺の階段の所で発見されたって話なんだが。
なんだかおちもよくわからんしすまん。

でもそれ以来大学生になってもそういった類のは怖くて参加できないw
本当に怖い心霊体験した人も以来と思うけど当時の俺には衝撃的過ぎて正直今も怖い。

121: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/29(月) 01:22:40 ID:B2JAeC1KTw
毎年夏休みあのメンバーとかで集まるとこの話になるのでついここで言いたくなった。
あの叫んだ奴は叫ぶ前からのことはよくおぼえてないらしい。

122: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/29(月) 12:32:26 ID:.Pc/awQ69g
小さい頃アパートの駐車場にいた時、上から笑顔の男の人が落下してきた。
鉛が落ちたようなズドン!という音を立てた。
近くにいたのでコンクリートが少し揺れたように感じた。
咄嗟に目を瞑っていたので、目を開けるのが怖かったが恐る恐る目を開けた。
そこには男の人の姿なんてなかったし、血の跡なんていうのもなかった。
私しかそこには居なかった。
すぐに部屋に帰って親に言って見てもらったが、当然何もなかった。

幽霊だったのか白昼夢だったのか。親からは熱中症を疑われ家で遊ぶように言われた。
その日の夜、私が散歩しに行こうと駐車場に居た時間帯より後に、すぐ近くで交通事故があったのを知った。
戻ってなかったら巻き込まれていたかもしれない。
123: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/30(火) 01:07:07 ID:LCOlpbGQds
>>122とは別件(落下してきた人物は別)の話を聞いたので

小さい頃今度は幽霊だと思われる者が、目の前で飛び降りをしてきた。
やはり鉛が落ちたようなズドン!という音。
血はなかったが、男は居たのでアホな自分は
「大丈夫?痛くない?怪我ない?」
と聞いていた。それに対して幽霊は引いたらしく酷く落ち着いた様子で
「あ、いえ大丈夫です。はい」
と返しそのまま歩いて行こうとしたので
「もうしちゃ駄目だよー命大事だよー痛いの痛いから駄目だよー。えっと辛くても良いことあるよー」
と叫んでた。幽霊に対して命大事とか何言ってたんだ自分。幽霊は苦笑いして、こちらに手を振りながらスッと消えていった。
という話をしたと親から聞かされ大変恥ずかしかったです。
124: 名無しだぜひゃっほう!:2014/10/10(金) 21:54:04 ID:69deijyHew
だいぶ昔僕が小学2年生ぐらいの時のはなし ある日夜中に突然目が覚めました何気なく横を見たら部屋の入口らへんに女の人が立っていました。 僕はそれをみて母かなと思いましたが母は横で寝てました。 すぐに部屋の入口らへんに目をやりましたがそこにはもうなにもいませんでした。
125: 名無しだぜひゃっほう!:2014/10/11(土) 00:06:09 ID:26WNBIWKa.
友人も神社巡りが好きで、行ったことのない神社に二人して行った時の話

行ってみると軍歌みたいなのが流れていて、この神社大丈夫か?と思っていた

中央に小屋ぐらいのお社があってその奥から、軍歌みたいなのが流れているようだった
私「(特殊な名前なので伏せます)神社ってここかな?」
友人「多分…?」
私「なんかここにお賽銭投げたくな…い、ってかおみくじあるからやろう」
唯一あった小銭をおみくじに費やしたアホ(私)
私「(名前)神社ってここかな」
友人「うーん?」
なんとなく隣を見ると像が建てられているのを発見。その隣に古めかしい頭をして着物を着た男の人が手招いてるのが見えた。
私「うわ。男の人が見えた」
友人「え?え?!」
行ってみたら中央のお社の横に、中央のお社と比べると本当に小さなお社があった。目的の神社がそこでした。
友人がビビったので、疲れて幻覚が見えることにした。友人よ電波ですまん。
126: 名無しだぜひゃっほう!:2014/10/14(火) 20:09:26 ID:2B8js6NL.Q
一人暮らししてた時の話

その日は凄く疲れていた。帰ってすぐ寝れば良かったが、空腹の為夕食を作ることに。
その時コンビニに寄って弁当買っておけば良かったと後悔した。パスタなら早いだろうと茹でている時に、気付いたら寝てしまっていた。
寝ている自覚なんぞないまま寝ていると、肩を叩かれた。そして「起きて」とやけにしっかりした声で言われ跳ね起きた。
慌ててガスコンロに向かって行くと伸びきったパスタと僅かに鍋底に残った熱湯だった。直ぐに処理をした。あのまま寝ていたら火事になっていただろう。
誰か分からないし、寝ぼけていた可能性もあったが、知らない誰かに「起こしてくれてありがとう」と言った。火の扱いには気をつけようと心底思った。
それ以来、火の扱いには気をつけている。

127: 本当にあった名無しさん:2014/10/16(木) 20:43:00 ID:qHtzy99YGA
 ー俺は一回自殺トリップをしたことがある。
何だっけ…。呪文は忘れたけどさ、
呪文を唱えて右手を壁につくと、
そこは真っ暗な世界だった。
すごく怖かったよ。
そしたら、前にブラックホールみたいなのができて、俺は吸い込まれていった。
気がつくと、俺は病院のベッドのうえだったー
128: 名無し、部活やめるってよ:2014/10/19(日) 15:18:44 ID:tGISYaCK/k
俺が保育園児だった頃、
保育園のお泊まり会で今思い出すと全然怖くない肝試しをやったんだ。
何人かで回るんだけど俺は他の奴とはぐれちゃって俺は怖がりだったから泣きながら歩いてたんだ。
そしたら、同い年位の着物を着た女の子がいきなり現れて泣いてる俺の手を引っ張ってくれたんだ。
俺は安心して泣き止んだ。皆の所に着いたときいつの間にか女の子はいなくなってた。
他の奴や保育園の先生に聞いたがそんな子いなかったという、あの女の子は誰だったんだろう。
129: 名無しだぜひゃっほう!:2014/10/20(月) 19:59:56 ID:8z8RTQVWyk
小学生の時

うちの学校には歴史資料室があった。歴史資料室には、脱穀機や囲炉裏、(名前ぼかします)焼等があって普段生徒は立ち入り禁止の教室だった。小学四年になって、その歴史資料室の掃除当番になったんだが初めは先生が掃除道具の扱い等を見る為に掃除の時間はいた。先生が「これなら任せられる」と掃除の時間に居なくなってからが、面倒だった。
私以外の掃除当番(4人)が囲炉裏の前に座ってずっと談笑。飽きたのか最終的には、ママゴトを開始。ママ、パパ…と決めて私も勝手に決められましたよ「お手伝いさん」又は「隣の掃除好きなオバサン」。
何日も続いて、調子に乗った奴らはある日唯一掃除していた私の悪口さえも言い始めた。「ノリが悪い」「気味が悪い」…言っていた辺りで、ゆっくりとした揺れを感じた。
気にせず掃除をする私と動揺し始めた奴ら。ここからがオカルトです。
例のなんとか焼きの鉢が浮かんで消えた。のを奴ら4人だけが見た。
後は、慌てた4人が歴史資料室から飛び出した。
私は、なんとか焼きが置いてあった場所を見るとなんとか焼きは健在。
掃除を最後までやってから、歴史資料室を出ようとした辺りで逃げ出した4人が先生を連れてきた。
色々あって4人が掃除せず遊んでたことがバレ怒られていた。
資料室を閉める際、笑顔の男の人が手を振っていたのを見て先生に確認して貰った。居なかったけど。
他の子に聞いたら揺れなんてなかった。4人は焼き物が消えた!地震があった!と言って騒いで周りから4人が浮いてた。

長くてごめん。いらない後日談として4人からは、私への悪口が減った。
130: 名無しだぜひゃっほう!:2014/11/2(日) 16:03:22 ID:elovbt6PkM
虫の知らせって奴を体験した話

良くしてくれていた祖父が亡くなった時のこと
父が電話を取った際に、じーちゃんだと思った。
「じーちゃんでしょ」と父に言ったら、微妙な顔された。警察からの電話だった。
父がびっくりした顔をして「お祖父ちゃんが亡くなったって」と言ったので
「知ってるよー」と返したらびっくりした顔で固まってた。


別件

リビングに入ると母が電話していた。話が終わって切った時に「誰か亡くなったんだねぇ」と言った。知らない近所の人だった。

祖父なら分かるが、近所の人にはびっくりした。

131: 名無しだぜひゃっほう!:2014/11/4(火) 19:06:24 ID:4e.FxOFs/k
ロッカー開けたら長い髪が一本入ってた。
仕事場にそんな長い髪の人はいない。ゴミ(髪の毛)をゴミ箱に入れた。
商品の補充に行く度に同じくらいの長さの髪の毛が商品の上に。食品扱ってなくて良かった。

レジに戻ると他のスタッフから「肩に髪の毛付いてるよ」と言われ取って貰った。
「抜け毛かな?」と返した。やはり同じくらい長い髪の毛。

因みに、私はショートカットだ。

一瞬、天井に女の人が見えた気がしたが気のせいだろう。掃除をするこちらの身になって欲しい。
132: 名無しだぜひゃっほう!:2014/11/10(月) 09:50:09 ID:4EpNHlQGjc
夢の話で、現実に何か効果がある訳じゃない話で悪いのですが
いつの頃か忘れましたが、前から夢に男の人が頻繁に出るようになりました。顔は分からないのですが現実では会ったことがない人です。笑顔と見たことない白い服が印象的な人です。
ある時は喫茶店で一方的に男の人が「久しぶり。元気だった?」と話します。
ある時は第三者目線で男の人と自分がいる姿を見ました(その自分は男の人が見えていない)
嫌な夢を見ていたら、その男の人から嫌な夢から助け出されたりもしました。
ある時は「寂しい」と男の人が訴え「こっちにおいで」と。
最近は、「おいで」をよく言われます。
ここ3日間連続で「おいで」と夢で言われ起きるのが身体的に辛かったです。疲れからでしょう。ただ回数多いなぁと思いました。

そして金曜の夜に夢を見ました。玄関を開けたら男の人が立っています。前まではあんなに近くに居たのに玄関から、こちらには入れないようです。
「ねえ。何してるの早くおいで」
どうしても玄関から私を出したいようでした。夢の自分が拒否しても笑顔で立ってるだけ。暫くしたら「おいで」と言うだけでした。
その日母の悲鳴に近い声で起きました。見ると玄関に足跡がありました。ちょうど夢で男の人が立っていた位置で、その場所以外には足跡はありませんでした。そして、あんなに連続で見ていた男の人は土曜から今日まで夢に出ませんでした。
夢の話なので、何かに影響された可能性が高いです。
あと、関係があるか分かりませんが金曜に髪を切ってからあんなに近くで人の気配がしたのにしなくなりました。
髪を延ばし始めると何か色々見ることが多いです。
133: 名無しだぜひゃっほう!:2014/12/19(金) 16:21:37 ID:x.WdYpz/tI
昔の話。

建築関係の仕事で、警察署に暫く出入りしてた。喫煙所で、刑事さんとかコーヒーくれたり、仲良くしたりして結構楽しかった。仕事終わって、警察署裏の駐車場で道具とか機材とか片付けてたんだが、なんか視線を感じた。夜だし、誰もいないから気のせいだと思ったけど、なんか隅に停めてある白いセダンが気になって、よせばいいのに近づいた。そしたら、中から女と子供が狂ったように窓叩いてた。しかもクラクションまで鳴り始めて、情け無いけど腰抜かしてた。
そしたら、顔見知りの刑事のおっさんが来て、「あんちゃん、大丈夫かあ?」って言われて、そこで初めてあうあうしながら説明した。そんで、若いお巡りに、酒と塩もってこいって言って、ボンネットに半紙の上に盛り塩とワンカップ置いて、よし。とかドヤ顔してた。
聞いたら、妻と子供連れて無理心中した車らしくて、クラクションとか人がいるとか前からあったらしい。盛り塩したら収まったらしいが、今日は風で塩が飛んだらしいw気味悪いから明後日に家族に返すんだとか言ってた。
134: 名無しだぜひゃっほう!:2014/12/24(水) 01:47:45 ID:4mteV790aI
初投稿です。読みづらかったら申し訳ないです。


叔母と母から聞いた、私が3~4歳くらいのころのお話。

当時、祖父母、叔母、両親+私の6人で二階部分から上が大通りに面した少し変わった三階建ての家に住んでいた。

一階(地下)は車庫、二階は祖父母の作業場と寝室、リビング、台所、お風呂、トイレ。
三階は叔母の部屋と私達家族の部屋だった。

ある夜のこと。
21時をまわっており、祖父母は就寝。
叔母は自室で友達とお泊り会。
母は台所で遅く帰ってくる父の夜食を作り、私はそれについて回っていたそうだ。
料理をするのに邪魔だった(ひどいw)ため、母が私に
「お風呂入ってなさい。」
(台所からお風呂がよく見える家だったため、何度か一人で入っていたらしい。)
と言うと、私は素直にお風呂に向かったそうな。

料理を続けていると少し怯えた様子の私が全裸で立っていたという。
母「どうしたの?寒いでしょう。お風呂入りなさい?」
私「やなの。」
母「どうして?」
私「お顔だけいるの。お姉ちゃん。」

それだけ言うと三階に走っていってしまったらしい。
そして叔母の部屋に乱入し、同じことだけを言ってまた母の元へ戻っていった。
叔母の部屋はプチパニックとなり、お泊り会は中止。
友達は自宅へ帰っていったらしい。

後日、叔母がお泊り会に来れなかった霊感の強いと言われる友達にその日のことを愚痴ったそうだ。
「顔だけ浮いてるなんて言うんだよ?皆怖がって帰っちゃってさぁ…。(母)ちゃんお泊り会嫌がってたから、(私)に嘘つかせたんだよ。」
って感じで。

友達はこう返したという。

友「それって女の人だった?」
叔「わかんないけど…お姉ちゃんって言ってた。」
友「じゃあ(私)ちゃん怖がるだろうから作業場に近づけない方がいいかも。そっちに身体あるから。」

後だしになってしまうが、先に書いた通りその家は大通りに面している。
別名ダンプ通りと呼ばれており、度々悲惨な事故が起きていたそうだ。
風呂場と作業場にいるその女性は、事故の被害者だったのかもしれない。
135: 名無しだぜひゃっほう!:2014/12/24(水) 20:42:54 ID:JnLT3AvREI
怖くないけど
私が中1のとき好きな人がいて、家から近くにある神社に毎日お参りしに行っていました。
うまく説明できないんですが、その神社は小さく、か鍵がかけられた窓ガラスの向こうに、二匹の狐の像?が飾ってありました。
私はいつも通り学校帰りに参拝して、ふと窓ガラスをみると、人が私の後ろにいるのが見えて、びっくりして後ろを振り返ると、よく神社などに置いてある石像の隣にある大きな石の上に、同い年くらいの男の子が座っていました。
黒い髪に黒い肌で、顔の造りははっきりしていて、きれいな顔立ちの少年でした。
その少年は何を言うわけでもなくただひたすら私の目をじっと見つめ、私は一瞬硬直したあと、走って家に帰りました。
それからしばらくたったある日、夢にその男の子が現れました。
場所は同じ神社で、男の子は私の手を握り、ゆっくり神社の建物の中へ入れてくれました。
そこには布団が一つひいてあって、私は夢の中で、何故かその男の子と結婚したんだなぁと思いました。
夢の中で男の子は一言も喋らず、一度も目をそらさず私を見ていました。
そこで目が覚めました。
今思うとあの男の子は本当に不思議な子でした。
あの日私は学校が早く終わり、小学生すら帰っていない時間帯に参拝しにいったのに、同い年くらいの子がいるはずないんです。
本当に田舎で、あそこらへんでは中学校は一つだけで、初めてみる顔でした。
今でも私はあの男の子に会える気がして、たまにあの神社に参拝しにいきます。
引っ越してしまったので中々いけないのですが。

136: 名無しだぜひゃっほう!:2014/12/25(木) 09:39:25 ID:r0iicSKPpM
母の高校時代の話
入学したばかりの頃、母は友人と一緒に帰るために昇降口で靴を履いていた。校舎の作りは昇降口から別棟に移るための屋根付きの外廊下があるタイプだったそうだ。友人は既に先に行ってしまって、早くと急かされ飛び出した。靴を履いている最中も外廊下の向こうからやって来る生徒たちの足が見えていたので、ぶつからないようにと顔をあげると異様な光景がそこにあった。
前からやって来る男子生徒の顔の回りだけが塗り潰されたように黒くなっていて、向こうの景色が見えなかったという。そのまますれ違い、校門へ向かうために外廊下の途中で曲がり友人に追い付いた母は、拭えない違和感にもう一度振り返ってその男子生徒を見たときには何ともなかったが、なんとなく気になった母は何度か振り返り、友人にどうしたのと言われたため、何でもないと返して見るのをやめてそのまま家路についた。
しかし翌日、登校するとクラスの様子がおかしかった。落ち着かない雰囲気で、泣いている子までいる。どうしたのと周囲に尋ねると「生徒会長がバイク事故で亡くなった」という返答がきた。母は昨日の出来事を思い出していた、顔の回りが黒かった男子生徒は生徒会長だった。
その時期、母は人の死に関する第六感が鋭くなっていたと寂しそうな顔で今も語る。
137: 名無しだぜひゃっほう!:2015/3/6(金) 21:28:35 ID:DDfPeWnfs6
朝の五時くらいのこと
俺は何故か目覚めた
隣の部屋にキッチンがあるのだが、冷蔵庫のほうをふと見ると人影が
俺一人しかいないし泥棒?と思っていたのだが、なんと何かをずっと見ていた
目が悪い俺はよく見てみた。するとそれは キ ャ ベ ツ だった
ちょっと目を離したら居なくなってた(´・ω・`)
138: 削除:あぼーん
削除されますた
139: 名無しだぜひゃっほう!:2015/3/17(火) 19:39:14 ID:CMTf5WQkLc
まとめでブックオフの話があったんで思い出した話。

3年ほど前にブックオフで文庫本を買ったんだわ。怪談系のやつを。
電車内で読むためにブックカバー付けて、しばらくは会社帰りにずっと読んでた。

そして2週間ほどで読み終わって自宅でブックカバー外してたら文庫本自体のカバーも一緒に取れた。


カバーの取れた文庫本本体に一面の文字の羅列があった。
「くるしい」
「たすけて」
「しなせて」
「なかせて」
って言葉がびっしり書かれてた。
何度も何度も不規則に繰り返し書かれてた。


もう怖くて怖くてコンビニの袋に入れて速攻で捨てた。

以来ブックオフでは買う時はカバーを一回外すのが癖になった。
あと、ワゴンセールの本には一切手を出さなくなりました。

140: 名無しだぜひゃっほう!:2015/3/20(金) 02:11:08 ID:sKKmTFYFYQ
大学時代の話。
ストーカー予備軍になりかけていた同級生から、頻繁に電話が来るようになった。
電話が来る時はタイミングが常に悪く、風呂であったりトイレだったりしたので出れなかった。
最終的には、電話の不具合で勝手に留守番に繋がる等で不在着信としてのみ記録されるようになった。
そんなある日、その同級生から学校で話しかけられた。
同級生「昨日電話したらさぁ。お兄さんが出たよww」
同級生は語った。同級生が電話をすると珍しく受話器を取られたそうだ。
同級生「もしもし」
兄?「(私の名前呼び捨て)なら今寝てるよ。何か用?」
同級生「(びっくりしたらしいが、いつもの電話する口実を言う)」
兄?「ありがとう。(呼び捨て)に伝えるよ。じゃあ」
とすぐ切られたそうだ。切られる前に「しつこい男は嫌われるよ」と余計な一言を残して。
確かに私には兄がいる。2つ以上離れた県に住んでいる。
ついでに、その電話が来た日私は寝ていた。
さて、兄は確かに居るがお互いの部屋に頻繁に遊びに行くぐらい仲が良い訳ではない。半年に一回メールが出来たら良い方だ。そもそも女性専用アパートに住んでいたから兄が来るのは不可能に近い。
あと不可解な点は、その時刻に電話が来ていたが留守番つまりは不在着信になっていたこと。
同級生は電話番号を確認済みで間違いはなかった。
何故、同級生が兄だと思ったのかと言えば「お兄さんですか?」と聞いたそうだ。「それに近いかな」と答えたと。
電話に出た男は誰だろう。
141: 名無しだぜひゃっほう!:2015/3/21(土) 01:01:26 ID:PUjc/vrfa.
思い出した話
小さい頃、兄とは別に【兄】がいた。母より若く兄よりは随分年上の【兄】。
4人でご飯を食べていると【兄】の分のご飯がない。
母によく「お【兄】ちゃんのご飯がないよ」と言って食卓に着いていない【兄】を手招いた。手招く私を見た【兄】は、いつもの困り顔と寂しそうな顔を混ぜたような複雑な表情で笑ってるだけ。
兄の分は勿論ある。私の言う【兄】の分がない。
馬鹿なことは言うなとよく怒られた。
私が怒られて泣くと兄はニヤニヤ笑うが、【兄】は心配した顔で慰めてくれた。【兄】は、一人の私とよく遊んでくれた。色々教えてもくれた。
蛇苺と木苺の違いも教えてくれたのは【兄】だった。
ある日、草むしりを家族全員でしていると父が蛇苺を見つけた。家の近くに山があったから、しかも父は都会育ちだったこともあり木苺だと思うのも無理はなかった。
父に言われるがまま兄は蛇苺を食べて、私は食べなかった。
何故蛇苺だと分かったかと母から言われて【兄】に教えて貰ったと、さっきまで【兄】がいた空間を指差した。そこには誰もいなかった。
後日、出現した【兄】に「お兄ちゃん」と言ったら苦笑いされて「お兄ちゃんじゃないよ」と言われた。
この兄?は一体誰だろう。
142: 名無しだぜひゃっほう!:2015/4/6(月) 00:08:30 ID:A07cR3.Hv2
図工で使うために、おはじき持って行った。
私が持って行ったおはじきを同級生は欲しがって、「くれ」とか言ってたが断った。
その日の帰りに図工で作った物を壊されて、おはじきを盗まれた。
盗んだ相手が誰か分からなくて悔しくて仕方なくて、担任に言うと人が欲しがる物を持ってくるのが悪いと言われた。
帰ってすぐ親にチクる。
親が学校に連絡。運良く校長が電話を取って担任が説教を受ける。
クラスで問題として話題になり、「盗んだ人は直ちに返すように」という話になった。
が、素直に持ってくる訳はなかった。それから4日後に号泣しながら親と謝りに来た同級生。
正直、夕飯だと言う瞬間に来やがったので早く帰って欲しかった。
同級生の親曰わく同級生は「返せと男の人に言われて首を絞められた。ここ3日間ろくに眠れていない」らしい。
確かに居眠りで注意されているのが多かったように思う。
同級生の親「うちは○○さん(別のいじめっこ)とは違いますから。謝りに来ました。子供のしたことですし。たかが、おはじきですしぃ…返しにも来ましたから。なんとか呪いだけは」
呪いってなんの話だと思ったら、盗まれて悔しさの余り「盗んだ奴には呪いをかけた」と嘘付いたのを思い出したが、かけていない。呪いなんてないと更に嘘を付いた。
納得して嗤いながら同級生親と同級生はやっと帰った。
次の日に登校したらすぐ同級生は他の人に言ったそうだ。
「(私)に呪われてた。あいつはヤバい」
続く
143: 名無しだぜひゃっほう!:2015/4/6(月) 00:28:51 ID:a.ffeZiavc
続き

面白おかしく呪いについて同級生は語った。
次の日から3日間同級生は高熱で休んだ。
登校して同級生は真っ先に私に言った。
「懲りないみたいだね。あの子の不利益になることは言わない約束だったでしょ?て言われた。呪いなんてなかったんじゃないのか!」
「さあ?懲りてないからじゃない?約束は守らないとねぇ。呪いなんてしてないけど、たまにこういうことあるよ。盗みって犯罪だから罰でも当たったんじゃないの。
あとさ、たかが夢の話で私がやったとか言わないでくれない?夢って所詮、自分の頭の中を整理する為のものだから。
オカルトばっかり考えてると呪いなんて消えないよ」
と長々と矛盾するようなことを言ってやった。同級生は泣いた。担任が来たが、見てた周りが珍しく擁護してくれた。
その夜、私の夢に男の人が出てきて
「褒めて褒めてー」
とか言ってきたので、褒めた上で頬を引っ張ってやった。やり過ぎだと言う気持ちを込めて。
その次の日から呪いを止めてくれ!謝りに行くから!と抜かす他の同級生が増えた。家を知られたくないので断った。

追記、おはじきをくれと言った同級生と盗んだ同級生は違う人。
144: 名無しだぜひゃっほう!:2015/4/10(金) 02:57:58 ID:s7In.1q2vM
私が幼稚園に入る前ぐらいの話。

我が家は当時、両親と2つ上の兄と私の四人家族。
夜は皆でひとつの部屋に布団を敷き詰めて寝ていた。兄が一人で寝て、私は父と母の間。
我が家は皆テレビゲームが好きで、寝る前に両親はよく二人でゲームをしていて、兄と私はそれを見ながら眠っていた。

その日もいつものように両親がゲームをしていて、兄はすぐに眠ったんだけど、私はどうしても眠れなくて布団でゴロゴロしてた。
私が話しかけても二人ともゲームに夢中で適当にあしらわれたりして、ふてくされて廊下の方を向いた。
テレビの明かりに照らされてたから影が出来ていたんだけど、何気に見ていたら影の一部がゆら〜っと動いたように見えて、怖いもの知らずだった私は影に近づいてみた。
その時、急に足を何かに捕まれて身動きが取れなくなってしまった。
パニックになって母を呼ぶんだけど、眠れなくて気を引いていると思われたのか、「はいはい」ってまたあしらわれた。
いくら呼んでも助けてくれないし、身動きとれないし、廊下寒いしで泣きじゃくりまくって、気が付いたら朝だった。
でも両親は自分の寝る場所で普通に寝てたんだけど、私だけ廊下で倒れてた。
廊下側には父(巨体)がいたので、寝相ではないと思ったし、足を捕まれた感覚がまだ残っていて、怖くて両親を起こして何故助けなかったのかと問い詰めたら、「(両親が)いつも通り真ん中で寝ていた」と言われた。「なんでそんな所(廊下)で寝てんの」とも言われた。
145: 名無しだぜひゃっほう!:2015/4/10(金) 03:06:23 ID:s7In.1q2vM
私が幼稚園に入る前ぐらいの話。

我が家は当時、両親と2つ上の兄と私の四人家族。
夜は皆でひとつの部屋に布団を敷き詰めて寝ていた。兄が一人で寝て、私は父と母の間。
我が家は皆テレビゲームが好きで、寝る前に両親はよく二人でゲームをしていて、兄と私はそれを見ながら眠っていた。

その日もいつものように両親がゲームをしていて、兄はすぐに眠ったんだけど、私はどうしても眠れなくて布団でゴロゴロしてた。
私が話しかけても二人ともゲームに夢中で適当にあしらわれたりして、ふてくされて廊下の方を向いた。
テレビの明かりに照らされてたから影が出来ていたんだけど、何気に見ていたら影の一部がゆら〜っと動いたように見えて、怖いもの知らずだった私は影に近づいてみた。
その時、急に足を何かに捕まれて身動きが取れなくなってしまった。
パニックになって母を呼ぶんだけど、眠れなくて気を引いていると思われたのか、「はいはい」ってまたあしらわれた。
いくら呼んでも助けてくれないし、身動きとれないし、廊下寒いしで泣きじゃくりまくって、気が付いたら朝だった。
でも両親は自分の寝る場所で普通に寝てたんだけど、私だけ廊下で倒れてた。
廊下側には父(巨体)がいたので、寝相ではないと思ったし、足を捕まれた感覚がまだ残っていて、怖くて両親を起こして何故助けなかったのかと問い詰めたら、「昨日は寝る前にゲームしてない」と言われた。「なんでそんな所(廊下)で寝てんの」とも言われた。
その夜、両親がスーパーマリオブラザーズを協力プレイしてたのを確かに見たはずなんだけど……。

とまあ夢だったのかも知れない、でも今でも鮮明に覚えてるオカルト体験。
ひとつ良かったのは、別にマリオやゲームなどにトラウマはなく、今でも楽しく遊べているという所です。
146: 名無しだぜひゃっほう!:2015/4/10(金) 03:10:07 ID:s7In.1q2vM
ダブっちゃったorz>>144->>145
144は途中で切れてしまっているので、なかった事にしてください。
文章ぐちゃぐちゃでごめんね。
147: 1/3:2015/5/3(日) 09:53:34 ID:8eT86H0.cg
連投&乱文ごめんなさい;;

昔から霊感があるようなないような、変な子だった。
周りに霊感が強い人がいると見えるようになって、その人から離れるとまったく見えなくなる。

小さい頃は祖母(良く見える)の影響で、仏間で○○ちゃんと一緒に遊んでいたらしい。
母に聞いた話なのでほぼ覚えてないけど…
座敷わらしで有名な地域だったので、きっと座敷わらしよーって母は言ってた。

たまに実家に帰るけど、幼稚園以来一度も見た事も感じたこともない。
楽しかった記憶は残ってるのに顔とか名前は一切思い出せないんだよなー(∵`)
148: 2/3:2015/5/3(日) 10:09:30 ID:8eT86H0.cg
次に良く見えるようになったのは高校の時。
小学生時代も足だけ、とか影だけ、は見た事あったけど祖母が他界してからはぱったり。
高校時代の先輩のおかげでその人に憑いている物の種類までわかるように鍛えられた(笑)
人の後ろに○色のもやがいる→守護霊かな?
○色くっついてる→浮遊霊かな?
という感じに。
おかげで特定の色の人に近寄れなくなったり、鏡を見る度に背中にいろいろ増えてたり…

怖い思いはあまりしなかったけど、テスト中とか急にふわ!って何かくるからすごくビビった(∵`)
2つ上の先輩だったので、先輩が卒業してからはだんだん見えなくなって、自分が卒業する時には全く見えなくなってた。
もともと何かいる…?くらいで強くなかったから、見えなくなるのはすごく早かった
149: 3/3:2015/5/3(日) 10:44:01 ID:8eT86H0.cg
高校卒業して地元を離れ、霊とは無関係…

でもない_| ̄|○
むしろよく出そうな職に就くも、全く感じる事なく長年働き、去年寿退社。
新居も若っっ干の勘で変な空気がしない所を選んだはずなのに、半年過ぎてから人の気配を感じるようになってきた。

リビングでうとうとしているとおもむろに玄関が開いて二人組の女の人の声。
私の姉と母かな?とか旦那の母と妹かな?とかいろいろ考えたけど、2組ともうちの鍵持ってないじゃん!
って焦って起きようとした所で金縛りにあってる事に気付く。
耳だけはしっかりしてたので、会話を聞くことに集中してたら
「あら、寝ちゃってるの?」
「以外ときれいにしてるじゃない」
「ソファで寝るなんてだらしないわね」
とお母さんみたいな会話。
しばらく部屋をうろうろして五分ほどで出て行った。

そして今日の朝、家事終わって寝室で本を読んでたら、いきなりひどい耳鳴りと頭がぐわんぐわん鳴り出した。
夜中にたまになる事があったので、疲れたのかなーって目を閉じて目を休めてたら、耳鳴りがひどくなって女の人の声が聞こえてきた
うわー、またかー
耳鳴りって疲れじゃなくて霊だったのかー
って軽く考えてたら声が強くなってきて、そのうち耳元で
「お前は誰だ」
はっきり声が聞こえて、思わず私は○○です!って頭の中で自己紹介してしまった(笑)

そのあとすぐにいなくなってくれたけど、あれは誰なんだろう
前に入ってきた人と同じ声ではなかったからふらっと入ってきちゃったのかなー。
それにしては誰だってこっちのセリフだよな

一番疑問なのがどうしてまた感じるようになったんだろう…
すぐ近くに強い人いるのかなー…
150: 名無しだぜひゃっほう!:2015/5/5(火) 10:23:06 ID:52kRAh93Wc
友人の自称体験談で、正直私も創作だと思う話をしてよろしいでしょうか?今日がこどもの日だったので思い出したのですが……

今から数年前、友人が七歳だった時のこどもの日のことです。友人は何かしらの用で友人の父親と無人のバス停にいたのですが、そこに、友人が見たことのない奇妙なバスが到着しました。
そのバスには沢山の子供達が乗っていたのですが、全員が無表情で、大人は一人もいません。そして、運転手は猫みたいな顔をしていたとか。(どんな顔だ)
私は聞いただけで異様だと思いましたが、当時の友人は何とも思わず、あろうことか停車したバスに乗り込もうとしました。しかし、その直前に父親に止められ、結局は乗りませんでした。

体験談は以上ですが、その後、父親と当時の事を話したところ……昔、その地方では何故か五月に子供の行方不明事件が多く、あの時父親は、自分の娘(友人)が神隠しにあいかけたと思って必死に引き留めたそうです。


余談ですが、ここから先の会話は友人が私に話した解釈です。↓

友人「私が思うに、そもそもこどもの日は、子供の神隠しを阻止する為のイベントだと思うよ」
私「は?何で?」
友人「だってこどもの日は大人が子供を特に大切に扱う日だから、神様も誘拐しにくいじゃん」
私「ちょ、なにそれwwwじゃあ、こどもの日に上げる鯉のぼりは何なのよwww」
友人「子供の身代わりじゃないかな。神様は猫だから魚が好きなんだよ。私が見たあのバスの運転手は、猫みたいな顔だった」
私「猫みたいってwwwwww」

と、その時は私も笑っていたのですが、それ以来となりのトトロが少しだけ怖くなりました。五月の話で、猫バスですし……。

話は以上です。長々と書いてしまって申し訳ありませんでした。
151: 名無しだぜひゃっほう!:2015/5/11(月) 14:50:00 ID:kS7Isk0tW2
夢だと思う話

一人暮らししてた時、寝てる際に金縛りによくなってた。疲れてるんだなって思いながら、眠気には勝てなかったので怖がることも目を開けることもなくそのまま寝た。
金縛り中に玄関から気配?みたいなのは感じたし、部屋の前をハイヒールが往復する音も聞いてる。仕事帰りの人かと思って、仕事お疲れ様ですとか思って寝てた。
ある日の金縛り。自分の上に跨がっている人型がいた。
重いだけなら寝てたのに、脇やらなんやら触られてた。セクハラされてた。
寝てる所を邪魔された挙げ句に、セクハラとは良い度胸だと手を無理やり動かして人型に向かって

( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

あの時なんで動けたか分からないが動けた。手応えもあった。急所狙いで攻撃を繰り返す。
かかと落としを決めて、再び寝た。
諦めてなかったのか、頬をつつかれたので目をカッと見開いてみたらビビったらしく居なくなってた。
寝ぼけて攻撃してるって怖いですよね。怖い話じゃなくてごめん。
152: 名無しだぜひゃっほう!:2015/6/15(月) 02:08:02 ID:GFHo6SHyyM
美化された話ですが

小さな頃からいじめられっこで、幼稚園の頃に保護者からも「余所者だから、あの子(私)とは遊んじゃ駄目よ」と目の前で言われることも多かった。
近所の小学生からも、押されることが何回もあったし仲間内でクスクス笑われてた。
そんな園児時代の話です。
ある日、近所の小学生(以下A)が「独りぼっちで寂しいあんたに友達紹介してあげる!」と言ってきた。
嬉しかったのと近所よりも遠い場所で、母に伝える。
母「でも心配だから」
A「大丈夫です。(私)ちゃんは必ず私が送り届けますから」
Aはあんたとかあれと私のことを言ってましたが、親の前では流石にちゃん付けでした。
Aと一緒に親とも行ったことのない道を歩き、約束の場所には同い年の子がいました。
A「○○ちゃんの弟さんの×君」
×「あんた誰」私を見て
いつAは私を×君のように紹介してくれるのかと思っていると
A「近所のー…えーっとあんた名前なんだっけ?忘れた。勝手について来ちゃったみたい。×君ごめんね。ちゃんと今度友達を紹介してあげるね」
はめられたと心底思いました。ショックで呆然としている最中、Aと×君は話が弾んでいました。
ムカついて一人で帰ろうとしました。帰ろうとした時Aは「あっそ。勝手に一人で帰れば?帰れたら良いね!」と爆笑していました。
Aと距離的に離れ、その先から帰り道が分からなくなりました。かなり入り組んだ所だったようです。
帰り道が分からないのと、悲しくて泣いていました。帰り道を聞きたくても周りに人は居ません。
続く
153: 名無しだぜひゃっほう!:2015/6/15(月) 02:18:41 ID:Y5IDGat3Wc
泣いてても仕方ないから歩こうと周りをうろうろしても、道は更に分かりません。
夕日が真っ赤で周りも段々暗くなってきました。
「どうしたの」
と鈴のような声がしたので、状況を説明。
「分かった。案内してあげる」
と言われ、ようやく顔を上げると見知らぬ男の人。
知らない人について行っては駄目だと思いましたが、藁にも縋る思いでついて行きました。
今までの経緯を聞いてくれ、私の頭を撫で
「よく頑張ったね」
と言ってくれました
途中、Aとは通らなかった道を通りましたがすぐに家につきました。
「ほら君のうちだよ。大丈夫、あの子にはお仕置きしてあげる」
という声を聞いてすぐ隣を見ましたが、男の人は居ません。周りを見渡しても男の人は居ませんでした。
家に帰ると早かったねと母が言いました。
時間を見るとAと出掛けて30分しか経ってませんでした。外を見るとようやく太陽が夕日になる所でした。
男の人と会った以外のことを母に言いました。Aに対して母がブチギレ。
4日後AとA母が謝りにきました。私と別れた日の夜から三日間Aは熱を出したようでした。
おわり
154: 名無しだぜひゃっほう!:2015/7/18(土) 09:25:43 ID:DP8D2DU1LU
子供「ぶーぶー…どかーん!ずささささ」ガチャガヂャ

父親「ん?何してるんだ?」

子供「しょーとつごっこしてるの」

父親「衝突ごっこ?」

子供「うん、こーやってひとが、くるまにはねられるごっこだよ」ガチャドーン

父親「…そんな引きかたじゃあ人は飛ばないぞ」

155: 名無しだぜひゃっほう!:2015/7/26(日) 04:12:22 ID:ouMgAE7xIc
7才くらいの時に、背中に手形みたいな青い痣が出来た。
ぶつけたとか叩かれたとかもないし、痛みもなかったから放っておいたら翌年手形みたいな痣が3つに増えた。
何か悪い病気じゃないかと恐くなって祖父母には話したけど、父母には話さないで内緒にしてた。
病院では異常なしの診断。
その次の年から毎年悪い事が続けて起こって、不安いっぱいの中、父母に凄く責められて、パーンってなっちゃったのよ。
死んでやろうと思ってこっそり家出た。
祖父母にはいっぱいお世話になってたからポストにお礼の手紙入れて。
首吊りはやだなー、楽に死ぬ方法ないかなーなんて考えながら山に向かって歩いてたら、夜道に巫女さんが立ってた。
今だったら「こんな時間に田舎の夜道で一人とか、怖っ!」て思うかもしれないけど、そん時は、怖いと思わなかったんだよね。
そのまま歩いてたら巫女さんがこっち見て、それがすっごい美人さんで思わず見とれてたら微笑みかけられた。
何か、体からスッて力が抜けるような感じがして涙メチャクチャ出てきちゃって…うわぁ、恥ずっ、とか思ってるうちに手を引かれた。
抵抗するとか考えられなくって手を引かれるまま付いてったら、山の麓にある稲荷社に来てた。
小さい頃祖父母に連れられてよく来てたとこだーって懐かしく思いながら鳥居潜ったら、何か背中が温かくなってあれっ?って振り向いたら、巫女さんがまた微笑んでくれて。
「もう大丈夫よ」って、耳からじゃなく頭に直接響くような柔らかい声が聞こえて、そこで意識途切れちゃった。

爺ちゃが探し出してくれた時は私一人だったらしいし、後でお礼言おうと思って何度も稲荷社行ったけど会えなかったし…あの巫女さんは一体何者だったんだろう。

それからお供えは欠かさずにしてる。
156: 名無しだぜひゃっほう!:2015/7/26(日) 11:04:45 ID:.ifo6RXA4g
夏だし、こっちのスレもあげとくね

157: 名無しだぜひゃっほう!:2015/7/26(日) 20:32:25 ID:YqkyFOq.Sk
今、兄が住んでるアパートがおばけ屋敷(家賃安い)にたまたま就活で泊まらせて貰った
兄「婆さんと赤ん坊の幽霊出るんだぞww」
私「マジかww怖ぇなww」
その日出なかった。
私「出ないし寝るわ。お休み」
兄「この時間出るんだけどなぁ」
私「客が来たから今留守にしてんじゃない?兄さっさ寝ろ」

数日後電話にて

兄「お前なんかしたか?」
私「は?何が?」
兄「お前が泊まってから、一切おばけ出ないんだけど」
私「良かったじゃん」
兄「あんなにどんよりしてた空気が爽やかになったんだけど」
私「たまには掃除しろ」
兄「玄関内にある盛り塩に猫みたいな足跡が出なくなったんだけど。ついでにべったりと塩が溶けることもなくなったんだけど」
私「良かったな。塩の消費が減って」
兄「…う、うん」

特にオチはない
158: 名無しだぜひゃっほう!:2015/8/31(月) 18:46:56 ID:NTst0saRlI
一回だけ、バスに乗っている時に白い服をきた、長髪で黒髪の女性を見たことがある。
ほんの一瞬、だったけど確かに見えた

特にオチはない…
今でも覚えてる…。怖い。
159: 名無しだぜひゃっほう!:2015/11/12(木) 01:41:25 ID:KiEHQbuYTk
私「うちのアパートね」

泊まりに来た友人「うん」

私「2時ぐらいになると、赤いハイヒールが玄関の前を行ったり来たりするんだよ」

友人「え」

私「ベッドで寝ころんでる時に気付いたら、行ったり来たりするんだ」

友人「じゃあ、なんで赤いハイヒールって分かるの?ベッドと玄関…距離あるよね」

それ以来、友人が泊まりに来ると2時前には寝るようになった
160: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/5/8(日) 16:45:00 ID:V7TlDQFG6k
あげ
161: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/6/7(火) 20:38:16 ID:0cwzY4aUt6
20歳の時に夜中1人、車で帰宅中の事。
家まであと5分の距離に割と広く見通しの良い橋があり終わりに差し掛かった時、急に運転席側の窓いっぱいの巨大な赤黒い生首の男が張り付いた。
あまりにも突然の出来事で手足は震え、なるべく直視しない様に無視した。
その間多分1分もなかったと思う。
自分に向けられた殺意がずっと忘れられず、
その後30歳になった時に霊感が強い友達(A)に冗談交じりでその話をしたら、
A「ちょっと待って!・・・・・何か聞こえる・・・。」

A「誰でも良かったんだって。道連れにするなら。」

A「目合わせてたらこの世にはいなかっただろうね。でも10年前なのにまだ念が残ってるから忘れた方がいいね。」

それから夜はその道を避けて帰る様にしています。
162: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/6/21(火) 22:06:49 ID:eUcMxd.qBc
去年の人に倣って夏なので上げる
163: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/7/10(日) 05:27:23 ID:Mu4uZKFn1s
ゲームしてたら、昨日引っ越してって空部屋になったはずの隣の部屋から奇声聞こえるんだけど…
霊だったら放っといて無問題だけど、誰か入り込んでるんだったら怖いな
結局、一番怖いの生きてる人間だよね
164: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/10/25(火) 21:00:38 ID:vv./Tf4fck
一番怖いよね人間って
165: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/10/26(水) 01:14:16 ID:Gr7B5TkwP.
霊でも無問題じゃないでしょw
166: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/11/7(月) 17:17:29 ID:pkaPHyiIzU
友達から聞いた話。ちょっと長いかも。

友達は田舎の病院の看護師で、その市では1つしかない大きめの総合病院でした。
ある日、夜勤をしているとナースコールが鳴ってお部屋に伺うとベットの上におばあさんが座っていた。
眠れないので少しおしゃべりに付き合って欲しいとのこと。
ちょうど手が空いていて、10分くらいならお話しできますよって返事して、ベットサイドに椅子を置いてそのおばあさんとお話ししてました。聞いていると退院できるのか不安で…とか、孫がなかなかお見舞いに来てくれなくて淋しい。とかありふれた世間話。ほんと普通の話し。
そのおばあさんとしばらく話してたら、一緒に夜勤していた先輩が来て「あんた何やってんの!?」ってちょっと怒られた。
何って言われても…このおばあさんが眠れないからって少しおしゃべりしてました。って答えたら先輩が
「誰と?」って不思議な顔してて…
だからこのおばあさんと…っておばあさんがいる方に振り返ったら誰もいなくて…えっ?ってなった。
ベットは空いていて、布団も綺麗なクローズドになってる。人がいた形跡はなんにもなし。
先輩の方見たら状況察したみたいで、2人で目を合わせて早足でその部屋から出たそうです。
心の中では叫んでたけど、他の患者さん起こしちゃうからって静かに退散したそうです。さすが…笑

ナースコールの盤を見ても、その部屋は空室になっていたし、人がいるわけないんだけど…その時は不思議と変には思わなかったって言ってた。

先輩はいつまでたっても戻らないから何かあったのかと思って探しに行ったら、空室のはずの部屋から友達の声が聞こえてきて。ドア開けて見たら誰もいないベットに向かって相槌打ってて気持ち悪かった…って。

どーしてもおしゃべりしたかったんだねーって先輩と話してたけどその日の夜勤のラウンドはずっと2人でやったって言ってた。
167: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/11/7(月) 18:44:58 ID:JmqaZECoQM
実際に自分が体験したらすごく怖そう
でも、なんか全く悪気もなくてただ誰かと話したいだけのお婆ちゃんの幽霊、ちょっと可哀想になった
168: 風の谷の名無しか:2017/2/12(日) 15:49:55 ID:xiom0pCbIc
あげ
169: 風の谷の名無しか:2017/2/12(日) 20:54:20 ID:YOogVBbGT6
オカルト総合スレに貼ってたけどこちらに移動します。上げてくれた方ありがとうございます。

↓以下総合スレに貼らせていただいたものです

本当に近づいちゃいけない場所ってあるんだなぁって思った話。


17歳の時に原付ツーリングにハマっていて、近畿の色んな場所を休みの日に巡ってたんだ。
観光名所とかじゃなくてさ、こう現地の人しか知らない秘境とかももちろんあるわけでさ。

私はぶっちゃけツーリングより秘境探しの方がメインな感じだったんだ。
で、八月の夏休みに1週間和歌山県に出て秘境探しの旅をしたんだ。

和歌山県は本当にいいところだと思ったよ、食べ物も美味しいし空気もきれいだし、なんといっても出会う人々がみんな親切だったんだ。

1週間の間いろんな人の家に泊めてもらって、沢山の秘境を教えてもらったよ。

でもその中で一つだけ、民家に泊めてもらった時婆さんが教えてくれた「絶対に近づいちゃいけない場所」
っていうのがあった。

なんでもその場所は今はもう廃村になってるみたいなんだけど、村自体はそのまま残されているらしく、人も住んでいるんだとか。

で、そこに住んでる人たちがめちゃくちゃ怖いらしい。

「無理に入ったら祟られるよ〜」って婆さんは笑ってたけど正直そういうオカルト系にも興味があった私はそこを訪れてみることにしたんだ。



和歌山にいる最後の日、私は泊めてくれた人達にお礼を言って、なんか色々お土産ももらってルンルン気分で原付を走らせていた。
目的地はもちろん婆さんが教えてくれた村。

初めは道路標識もたくさんあったんだけど、村に近づくにつれて標識もなくなってきた。もちろん対向車も後続車もいない。

私はちょっと怖くなってきたけど、なんとかその村の入口に着くことができた。着いたのは夕方くらいだったかな?

原付を入口に停めて村に入ったんだけどさ、もう不気味なんて言葉じゃ表現しきれないくらい気味悪いの。

民家はボロボロ、畑も荒れ放題で本当に廃村って感じだった。

30分ほど村を見て回って特に何も起きなかったから帰ろうと思って踵を返した時、そいつはいた。

長くなるので次に続きます。
170: 風の谷の名無しか:2017/2/12(日) 21:21:39 ID:YOogVBbGT6
>>169の続き

「なぁ、こんなとこで何してんの?」

そこに立っていたのはやや小柄のちょっとかわいい系の顔をした女の人だった。

「いえ、ちょっと入ってみただけです...」

コミュ障な私は小声でそう返した。女の人はけらけらと笑って続けた。

「よかったらうちがこの村案内してあげようか?」

「あっ、はい...」

私がそう言った瞬間、周りの木々が一斉にざあっと揺れだし、さっきまでボロボロだった民家はまるで新築のように綺麗な姿になっていた。

あまりの出来事に言葉も出ずその場に立ち尽くしていると、女の人に手を引かれた。

「こっちきて、今から宴なんよ」

「宴?この村は廃村なんじゃ..」

「はいそん?なんやよう分からんけど...」

女の人は首をかしげて何が何だかわからない、というような動作をした。

二人で村を歩いていると、やがて一軒の民家が見えてきた。



「さ、ついたよ。ねえさん上がってや。」

女の人に促され家に上がる。

途端に異臭が鼻を覆った。


続きます

171: 風の谷の名無しか:2017/2/12(日) 23:56:06 ID:YOogVBbGT6
>>170の続きです。


「あの...なんですか、この臭い...」

「ん?あぁ、こっちやよ。」

こんなに臭いのに女の人はまるで動じない。それが私にはひどく不気味に思えた。

女の人に手招きをされ居間に進む。進むにつれその匂いはひどくなる。加えて自分の全神経が「この先へは進むな」と注意を促す。

怖くて怖くてたまらないのに足は進む。



そして居間を開けるとそこには、親戚達が集まった時に使うような長い机が置かれていた。
その上に、三つの皿に一枚ずつ乗せられた肉と盃(さかずき)が八つ並べられていた。

まるでそこに誰かがいるような配置の仕方に鳥肌が立った。

そして異臭の正体は三枚の肉らしかった。
固まる私を尻目に女の人は口を開く。


「これが一代目。んでこれが二代目、こっちが三代目やったかな?」


「あのこれって、何の肉ですか、」


「ひとにきまってるやろ、ねえさん。」

それまでニコニコしながら話していた女の人の顔が急速に冷めていくのがわかった。

「これはな、今までねえさんみたいにここを訪れた人達の肉なんや。うちらはねえさんらみたいな人を*神様*って呼んでるんよ。」

今すぐここから離れろ、逃げろと自分の本能が叫ぶ。でも肝心の身体は一ミリも動かすことができなかった。これが現実なのか夢なのかもわからない位私は震えていた。

女の人はなおも続ける。

「でな、この村では神様を食べて無病息災を願うっていうきまりがあるんよ。」

息が荒くなる、指が震える、逃げなきゃ、ここから今すぐ離れなきゃ。

「い、いや!!」

なんとか身体を動かし居間を抜けて民家から出ることが出来た、これで逃げられる。私はそう確信していた。けれどそれは甘かった。

「ねえさんまってやぁ」

続きます
172: 風の谷の名無しか:2017/2/13(月) 17:18:29 ID:jhkqvMBkzY
>>172 続きです。


後ろから聞こえる声も無視して私は民家を走り抜けた。もう絶対振り向いたら殺されるって思ったよ。

全力で走ってる間も私のすぐ後ろから「まって、まって」と声がした、喋りかけられるたび恐怖で息が止まりそうだった。


走ってる時にふと民家を見てみた、そしたらさっきまであんなに綺麗だった民家は元の荒れ果てた民家に戻っていた。

でも変なんだよ、山奥なのに風の音も虫の音も一つもしないんだ、聞こえるのは女の人の声だけ。



何となくその時「あぁ、ここに生きている人間は私以外いないんだ」って思った。

なんとかかんとか原付を置いた場所まで戻ることができて、ヘルメットをかぶる暇も惜しくてエンジンをかけた。


よかった、これで帰れる。


ひたっ

後ろからなにかに触られて一気に固まる。
次の瞬間、落ち着き払った、しかし完全に憎悪を込めたそんな声が私の耳を覆った。


「また遊びにきィや、ねェサン。」



「!!!!」


ハンドルを回して一気にその場から離れた、少し後ろを振り向くとそこには女の人はおろか村自体がなかった。



...その後私は帰路につき、なんとか帰ることが出来た。

結局あの廃村も女の人も何だったのかはさっぱり分からない、でも一つだけ確信した事がある。

絶対に近づいちゃいけない場所はある。



終わりです、長くなってすいません。
実はこの話の他にも色々不思議な体験を旅先でしたのですが、それはまた機会があったらさせていただきたいと思います。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
173: 風の谷の名無しか:2017/2/27(月) 23:53:19 ID:W5plnW114U
この時期になると思い出す。
このアパートに住みはじめたころ、昼夜とダブルワークしてて、朝8時に出発、深夜2時に帰宅という生活を休みなくしてた。
引っ越しも急に決めて実行したので、休みという休みもなく近隣に挨拶あいさつもせずあっという間に一ヶ月経った。
そのアパートは木造二階建てで、全部で8戸。
わたしは202。
101は大家さん。
そんな生活なので在宅時間は短いものの、夜中に咳をする音や、木造独特の歩く軋みがよく聞こえていた。
おそらくいつも同じ、隣から聞こえてくるようだった。
少なくとも二階。
ささいなことで咳が出てしまって、自分の咳で目が覚めて夜中によく用を足しにいく感じだった。
わたしが深夜の帰宅なため、生活音で起こしてしまってるのかも、とも思った。
やっとできた用のない休みに、ようやく挨拶まわりをした。
菓子折りを持ってまずは大家さんへ。
大家さんとは引っ越し当日に少しお話していたので、改めてという形で。
「深夜の帰宅なので、うるさく感じないか?気を付けているつもりだが、響くようなら言ってほしい。まわりに住んでる人から何か言われてないか?今から挨拶に行こうと思ってる」などと、お話したら、
「このアパート、今あなたしか住んでない」
と言われた。
174: 風の谷の名無しか:2017/3/10(金) 23:49:56 ID:3mAFJGcUhU
お久しぶりです、以前書き込んだ原付jkです。また不思議な体験を思い出したので書きます。今回は旅は関係ありませんが...



和歌山で怖い体験をしてから2ヶ月経ったある日、私はふと開いた携帯の着信履歴の欄に知らない番号があることに気が付いた。


番号は「03-***」って感じの始まり方で、調べてみるとどうやら東京から掛かってきているみたいだった。

しかも件数が半端じゃない、日に数十件も着信が入っていた。
それだけ着信が多いなら気付くだろうと言われると思うが、当時の私は携帯をあまりいじらないタイプで日頃からマナーモードに携帯を設定していたので全く気付かなかったんだ。


東京に知り合いなんていないし、ましてやこんなに何回も電話を掛けてくるなんておかしい人もいるんだなーってその時はまだ考えてた。

でも恐怖を感じたのはこれからだ。

携帯にはSMSという相手の携帯番号が分かれば送れるメールのような機能がある。

そのSMSのフォルダには一件のメッセージが入っていた。

たった一言だけ、「ねえ」って書いてあった。

怖くなってなんとなく、ふと送信日時を見たんだ。そしたらフォルダを開いた時間ぴったりにそのメッセージはきていた。

いやいやいや待っておかしいでしょ、そもそも誰だよこの番号私知らないよーって感じでアワアワしてたら電話が鳴った、番号はお約束だけど「03-***」。

もしかしたら知り合いが番号変えただけかもな〜って希望を持って電話に出た。


そしたら電話なのにすぐ隣にいるみたいなじめっとした嫌な声で、

「なんで××(私)ちゃんは、しなないの?ねえ?」

ブチッ、ツー、ツー


...誰かのいたずらだとしても酷すぎるし何よりも自分の名前が知られてるって事に対して一気に鳥肌たった。


そこから一週間もしないうちに携帯ごと変えた。で、ついでに番号検索で「03-***」の住所を調べてみた

お墓の番号でした。

以上です。見てくれた方ありがとうございました。
175: 風の谷の名無しか:2017/3/31(金) 09:40:32 ID:3mAFJGcUhU
原付jkです。今回は友人の話をします。

私には小学校のときから仲良しだった友人がいました。仮にその方をA君とします。
A君は中学生になるまで活発な男の子だったのですが、高校生になった時から何だか様子がおかしくなってきました。

誰とも話さないようになり、私が話しかけても無視をして、その度に左を向いてブツブツと何か小声で話すのです。ちなみに左には何もありません、ただの壁です。
少しだけひんやりとした汗がわたしの頬を流れました。A君は、壁と喋っている時だけは笑顔でした。

しかし、クラスのみんなは誰もA君の事を気にかけないのです。こんなにおかしな行動をA君がとっているというのに誰も気づかない。

A君は途端に喋るのをやめてこっちにぐるりと首を回転させて私に言いました。

「気付いてくれるのはキミだけだから」

そういった後、A君は教室を出ていってしまいました。バタバタと大きい音をたてて出ていったのにみんな気づいていません。
私はほかの子に声をかけました。

「ねぇ、A君って何かあったのかな?」

「は?A君なんて名前の子、このクラスにいないじゃん。」

...以上です。A君に何があったのかは分かりません。そして私にも小さい時から「何が見えていたのか」
分かりません。

見てくれた方ありがとうございました。

176: 風の谷の名無しか:2017/4/1(土) 01:50:24 ID:kGazX/tI1A
昔の話なので、辻妻が合わない所があると思います。
今から二十数年前カトリック系の幼稚園に通っていました。
ある日、幼稚園で争うような声を聞きました。気になって声がする方に行くと、人集りが出来ています。人集りの中心には、ある意味園内で有名人のA子とB子、B子の取り巻き達が居ました。
A子は、今思うと電波です。何もいない空間に向かって話し掛けていたり、無くした物の場所を言い当てたりするから不気味だと専らの噂でした。
反対にB子は、我が儘で喚けば誰かがB子の為に何かをする…そんなことが当たり前ということでした。
この二人が言い争ってました。ただ、B子が喚き出してB子の取り巻き達VS、A子という組み合わせになっていました。
A子よりB子の方が、人望があったようで取り巻き以外もB子に加勢していて、相当な騒ぎになりました。
二人が争っている理由。
「神様は居る」
そうA子が言ったからだそう。
「神なんて居ない!嘘つき!」
B子達は、そう言ってA子を囃したてています。そうこうしている内に、騒ぎを知ったのか誰かが知らせたのかシスターが飛んできました。
B子がシスターに、自慢げに経緯を話しシスターも味方に付けようとしました。
ですが、内容を聞いてシスターは静かに怒り…その場に居た全員を敷地内の教会へ釣れて行きました。
B子達はA子を見てニヤニヤ笑ってました。話を聞いた神父が、再度B子達に話を聞きました。
自分達の意見が通ると確信したB子達は、自慢げに話しA子を叱るよう言い始めました。

177: 風の谷の名無しか:2017/4/1(土) 02:06:53 ID:D8l8UUZnFg
勿論、叱られたのはB子達。
幼稚園の入園の面接の時に、神は居るかという問いをします。その問いを覚えているのか!と神父。
長いお説教の後、A子に神父は訊きました。
「神様は、どこにいらっしゃいますか?」
A子は自信を持って、奥のステンドグラスを指差しました。
「あそこにいらっしゃいます!」
A子が言った、その瞬間。A子が指差したステンドグラスの窓が開きました。その様子を見て、泣き出し悲鳴を上げる園児が多発しました。
B子と取り巻き以外は、幼稚園に戻ることが許可され数人で帰る時、A子の後ろを歩いていた私は見ました。
A子の隣に真っ白な服を着た成人男性を。
A子の頭を優しく撫でていました。
私は慌ててA子に聞きました。
「A子ちゃんの言う神様って隣の人?」
A子は、にっこり嬉しそうに笑っていました。
「教えてあげなーい」
何とも意地悪な返答をして、私から離れて行きました。
A子の隣の人は、私以外には見えていないようでした。あの時、ステンドグラスの窓を開けたのはA子の隣の人だったのかもしれないです。
後日談、その後もA子に意地悪し続けたB子達はある日の休みに大怪我をして手術したそうです。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
178: 風の谷の名無しか:2017/4/2(日) 22:16:32 ID:LGz2ZtW1Ak
そういえば、再来年に元号が変わるみたいだね。
未来人の話だと、次は「安治」だっけ?
179: 風の谷の名無しか:2017/8/17(木) 11:30:32 ID:HwM.93up9Q
久々に夏っぽい気候だし上げる

ついでに軽いオカルト話。先に言っておくと幽霊ではない。
母と自転車で外出するのが好きで、よく買い物にも一緒に出掛ける。
その日は家を出るのが遅かったので目的地についたのは夕暮れ時。
ふと、頭上に強く光る星が見えたので
「あそこに一番星出てるよ!」と伝えた。母も私につられて星を確認…
したのだが。
その星はみるみるうちに光が薄れていき、消えてしまった。
薄れたというよりも、光の主が真っ直ぐ宇宙に向かった為、地球上では視認できなくなり消えた様に思えた。
その日は雲一つ無い空だったので、雲の中に紛れたという訳でもない。
そして空を改めてよく見ると、先程の『一番星』よりも遥かに小さく弱く光る、本当の星が空に浮かんでいた。
思い返せば、あの『一番星』は星や人工衛星よりも大きく、月程の大きさだった。
更には満月以上に鋭く強く発光していた。

今でも母との話題にこの事が出てくるのだが、未だに正体が解らない。
180: 名無しと申します:2018/10/10(水) 22:51:27 ID:Emj1cf7.MQ
上げるついでに自分の話を。
というかまた母関連だ、ごめん。


うちの母がメンヘラの人に絡まれた事がある。
その人は自称見える人だったらしいが、母の持っていたお守りを「強すぎる」といって嫌がった。

その人と母が関わるようになって暫く経った頃、何処と無くだけれども私が不調の日が続くようになった。
元々体調が良い人間ではないが、日頃の不摂生から来るものとは類が違うような気がする不調。
なんとなく例のメンヘラさんが思い浮かんだので、「強すぎる」とお墨付きのお守りを戴いた神社へ気分転換を兼ねて行ってみることにした。


神社へ向かう道中、じわじわと体が怠くなり休憩をしていた。
そんな中、上着の第二ボタンがなんの変哲もないところに引っ掛かり、あっさりと弾け飛んでしまった。
それと同時に、行くな!という強い念も感じた。

心臓の近くじゃねえかと震えたが、まぁそこまで嫌なんじゃあ這ってでも向かわなくちゃね!というか行くしかないでしょ!と気合いを入れ直し、体の怠さを気にしないことにして神社に向かった。
到着してからは何事もなく無事に参拝。
その神社を参拝した後は基本的に体が軽くなるのだが、その日はいつにも増してスッキリとした気分になり、不調はいつもの感じていたものだけになった。


後になって知ったのだが、私が不調になっていたちょうどその頃、メンヘラさんが
「私を愛し甘やかしてくれる私の親になって欲しい」 と母にアクションを起こしていたそうだ。
それに対し母は「大事な本当の子供(私)がいるからそれはできない」と拒否。
それ以降母はその人の行動に嫌悪感を強く抱くようになり、私はメンヘラさんにとっての目の上のたんこぶに。

その後は色々あってメンヘラさんから逃れる出来事があり、母への執着も薄れ、現在は音沙汰が無くなった。
恐らくは別の依存対象を見つけたのやも知れないが、詳しくは知らないし知りたくもない。


偶然かも知れないし、気のせいかもしれない。もしかしたら思い込みかもしれない。
ただ、ボタンが弾けとんだあの一件はなんとなく母に話すことが出来ない。

181: 平成最後の名無しさん:2019/1/13(日) 12:48:19 ID:ynbZaOnSW.
上げ
182: 令和最初の名無しさん:2019/11/9(土) 10:07:17 ID:5VD59INVTw
保守
183: 令和最初の名無しさん:2019/12/16(月) 23:46:28 ID:N/HHJeV5jg
たいしたことじゃないけれど、数年前にストレスでひどい湿疹に悩まされて皮膚科のある近くの病院に行ったら自動ドアが開かなかったことが何度かあった。
仕方なくインターホン鳴らして中から開けてもらってた。
しばらく通ううちに開くようになった。

オカルト関連で調べたところ、人が死ぬ前兆として起こるらしいと知り、ほんのり。
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