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★★★★★オカルト話投稿スレ Part1★★★★★
[8] -25 -50 

1: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 08:44:22 ID:Kww/4jcd2s
・ジャンルや、事実の有無は問いません。
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159: 名無しだぜひゃっほう!:2015/11/12(木) 01:41:25 ID:KiEHQbuYTk
私「うちのアパートね」

泊まりに来た友人「うん」

私「2時ぐらいになると、赤いハイヒールが玄関の前を行ったり来たりするんだよ」

友人「え」

私「ベッドで寝ころんでる時に気付いたら、行ったり来たりするんだ」

友人「じゃあ、なんで赤いハイヒールって分かるの?ベッドと玄関…距離あるよね」

それ以来、友人が泊まりに来ると2時前には寝るようになった
160: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/5/8(日) 16:45:00 ID:V7TlDQFG6k
あげ
161: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/6/7(火) 20:38:16 ID:0cwzY4aUt6
20歳の時に夜中1人、車で帰宅中の事。
家まであと5分の距離に割と広く見通しの良い橋があり終わりに差し掛かった時、急に運転席側の窓いっぱいの巨大な赤黒い生首の男が張り付いた。
あまりにも突然の出来事で手足は震え、なるべく直視しない様に無視した。
その間多分1分もなかったと思う。
自分に向けられた殺意がずっと忘れられず、
その後30歳になった時に霊感が強い友達(A)に冗談交じりでその話をしたら、
A「ちょっと待って!・・・・・何か聞こえる・・・。」

A「誰でも良かったんだって。道連れにするなら。」

A「目合わせてたらこの世にはいなかっただろうね。でも10年前なのにまだ念が残ってるから忘れた方がいいね。」

それから夜はその道を避けて帰る様にしています。
162: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/6/21(火) 22:06:49 ID:eUcMxd.qBc
去年の人に倣って夏なので上げる
163: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/7/10(日) 05:27:23 ID:Mu4uZKFn1s
ゲームしてたら、昨日引っ越してって空部屋になったはずの隣の部屋から奇声聞こえるんだけど…
霊だったら放っといて無問題だけど、誰か入り込んでるんだったら怖いな
結局、一番怖いの生きてる人間だよね
164: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/10/25(火) 21:00:38 ID:vv./Tf4fck
一番怖いよね人間って
165: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/10/26(水) 01:14:16 ID:Gr7B5TkwP.
霊でも無問題じゃないでしょw
166: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/11/7(月) 17:17:29 ID:pkaPHyiIzU
友達から聞いた話。ちょっと長いかも。

友達は田舎の病院の看護師で、その市では1つしかない大きめの総合病院でした。
ある日、夜勤をしているとナースコールが鳴ってお部屋に伺うとベットの上におばあさんが座っていた。
眠れないので少しおしゃべりに付き合って欲しいとのこと。
ちょうど手が空いていて、10分くらいならお話しできますよって返事して、ベットサイドに椅子を置いてそのおばあさんとお話ししてました。聞いていると退院できるのか不安で…とか、孫がなかなかお見舞いに来てくれなくて淋しい。とかありふれた世間話。ほんと普通の話し。
そのおばあさんとしばらく話してたら、一緒に夜勤していた先輩が来て「あんた何やってんの!?」ってちょっと怒られた。
何って言われても…このおばあさんが眠れないからって少しおしゃべりしてました。って答えたら先輩が
「誰と?」って不思議な顔してて…
だからこのおばあさんと…っておばあさんがいる方に振り返ったら誰もいなくて…えっ?ってなった。
ベットは空いていて、布団も綺麗なクローズドになってる。人がいた形跡はなんにもなし。
先輩の方見たら状況察したみたいで、2人で目を合わせて早足でその部屋から出たそうです。
心の中では叫んでたけど、他の患者さん起こしちゃうからって静かに退散したそうです。さすが…笑

ナースコールの盤を見ても、その部屋は空室になっていたし、人がいるわけないんだけど…その時は不思議と変には思わなかったって言ってた。

先輩はいつまでたっても戻らないから何かあったのかと思って探しに行ったら、空室のはずの部屋から友達の声が聞こえてきて。ドア開けて見たら誰もいないベットに向かって相槌打ってて気持ち悪かった…って。

どーしてもおしゃべりしたかったんだねーって先輩と話してたけどその日の夜勤のラウンドはずっと2人でやったって言ってた。
167: 勘のいい名無しは嫌いだよ:2016/11/7(月) 18:44:58 ID:JmqaZECoQM
実際に自分が体験したらすごく怖そう
でも、なんか全く悪気もなくてただ誰かと話したいだけのお婆ちゃんの幽霊、ちょっと可哀想になった
168: 風の谷の名無しか:2017/2/12(日) 15:49:55 ID:xiom0pCbIc
あげ
169: 風の谷の名無しか:2017/2/12(日) 20:54:20 ID:YOogVBbGT6
オカルト総合スレに貼ってたけどこちらに移動します。上げてくれた方ありがとうございます。

↓以下総合スレに貼らせていただいたものです

本当に近づいちゃいけない場所ってあるんだなぁって思った話。


17歳の時に原付ツーリングにハマっていて、近畿の色んな場所を休みの日に巡ってたんだ。
観光名所とかじゃなくてさ、こう現地の人しか知らない秘境とかももちろんあるわけでさ。

私はぶっちゃけツーリングより秘境探しの方がメインな感じだったんだ。
で、八月の夏休みに1週間和歌山県に出て秘境探しの旅をしたんだ。

和歌山県は本当にいいところだと思ったよ、食べ物も美味しいし空気もきれいだし、なんといっても出会う人々がみんな親切だったんだ。

1週間の間いろんな人の家に泊めてもらって、沢山の秘境を教えてもらったよ。

でもその中で一つだけ、民家に泊めてもらった時婆さんが教えてくれた「絶対に近づいちゃいけない場所」
っていうのがあった。

なんでもその場所は今はもう廃村になってるみたいなんだけど、村自体はそのまま残されているらしく、人も住んでいるんだとか。

で、そこに住んでる人たちがめちゃくちゃ怖いらしい。

「無理に入ったら祟られるよ〜」って婆さんは笑ってたけど正直そういうオカルト系にも興味があった私はそこを訪れてみることにしたんだ。



和歌山にいる最後の日、私は泊めてくれた人達にお礼を言って、なんか色々お土産ももらってルンルン気分で原付を走らせていた。
目的地はもちろん婆さんが教えてくれた村。

初めは道路標識もたくさんあったんだけど、村に近づくにつれて標識もなくなってきた。もちろん対向車も後続車もいない。

私はちょっと怖くなってきたけど、なんとかその村の入口に着くことができた。着いたのは夕方くらいだったかな?

原付を入口に停めて村に入ったんだけどさ、もう不気味なんて言葉じゃ表現しきれないくらい気味悪いの。

民家はボロボロ、畑も荒れ放題で本当に廃村って感じだった。

30分ほど村を見て回って特に何も起きなかったから帰ろうと思って踵を返した時、そいつはいた。

長くなるので次に続きます。
170: 風の谷の名無しか:2017/2/12(日) 21:21:39 ID:YOogVBbGT6
>>169の続き

「なぁ、こんなとこで何してんの?」

そこに立っていたのはやや小柄のちょっとかわいい系の顔をした女の人だった。

「いえ、ちょっと入ってみただけです...」

コミュ障な私は小声でそう返した。女の人はけらけらと笑って続けた。

「よかったらうちがこの村案内してあげようか?」

「あっ、はい...」

私がそう言った瞬間、周りの木々が一斉にざあっと揺れだし、さっきまでボロボロだった民家はまるで新築のように綺麗な姿になっていた。

あまりの出来事に言葉も出ずその場に立ち尽くしていると、女の人に手を引かれた。

「こっちきて、今から宴なんよ」

「宴?この村は廃村なんじゃ..」

「はいそん?なんやよう分からんけど...」

女の人は首をかしげて何が何だかわからない、というような動作をした。

二人で村を歩いていると、やがて一軒の民家が見えてきた。



「さ、ついたよ。ねえさん上がってや。」

女の人に促され家に上がる。

途端に異臭が鼻を覆った。


続きます

171: 風の谷の名無しか:2017/2/12(日) 23:56:06 ID:YOogVBbGT6
>>170の続きです。


「あの...なんですか、この臭い...」

「ん?あぁ、こっちやよ。」

こんなに臭いのに女の人はまるで動じない。それが私にはひどく不気味に思えた。

女の人に手招きをされ居間に進む。進むにつれその匂いはひどくなる。加えて自分の全神経が「この先へは進むな」と注意を促す。

怖くて怖くてたまらないのに足は進む。



そして居間を開けるとそこには、親戚達が集まった時に使うような長い机が置かれていた。
その上に、三つの皿に一枚ずつ乗せられた肉と盃(さかずき)が八つ並べられていた。

まるでそこに誰かがいるような配置の仕方に鳥肌が立った。

そして異臭の正体は三枚の肉らしかった。
固まる私を尻目に女の人は口を開く。


「これが一代目。んでこれが二代目、こっちが三代目やったかな?」


「あのこれって、何の肉ですか、」


「ひとにきまってるやろ、ねえさん。」

それまでニコニコしながら話していた女の人の顔が急速に冷めていくのがわかった。

「これはな、今までねえさんみたいにここを訪れた人達の肉なんや。うちらはねえさんらみたいな人を*神様*って呼んでるんよ。」

今すぐここから離れろ、逃げろと自分の本能が叫ぶ。でも肝心の身体は一ミリも動かすことができなかった。これが現実なのか夢なのかもわからない位私は震えていた。

女の人はなおも続ける。

「でな、この村では神様を食べて無病息災を願うっていうきまりがあるんよ。」

息が荒くなる、指が震える、逃げなきゃ、ここから今すぐ離れなきゃ。

「い、いや!!」

なんとか身体を動かし居間を抜けて民家から出ることが出来た、これで逃げられる。私はそう確信していた。けれどそれは甘かった。

「ねえさんまってやぁ」

続きます
172: 風の谷の名無しか:2017/2/13(月) 17:18:29 ID:jhkqvMBkzY
>>172 続きです。


後ろから聞こえる声も無視して私は民家を走り抜けた。もう絶対振り向いたら殺されるって思ったよ。

全力で走ってる間も私のすぐ後ろから「まって、まって」と声がした、喋りかけられるたび恐怖で息が止まりそうだった。


走ってる時にふと民家を見てみた、そしたらさっきまであんなに綺麗だった民家は元の荒れ果てた民家に戻っていた。

でも変なんだよ、山奥なのに風の音も虫の音も一つもしないんだ、聞こえるのは女の人の声だけ。



何となくその時「あぁ、ここに生きている人間は私以外いないんだ」って思った。

なんとかかんとか原付を置いた場所まで戻ることができて、ヘルメットをかぶる暇も惜しくてエンジンをかけた。


よかった、これで帰れる。


ひたっ

後ろからなにかに触られて一気に固まる。
次の瞬間、落ち着き払った、しかし完全に憎悪を込めたそんな声が私の耳を覆った。


「また遊びにきィや、ねェサン。」



「!!!!」


ハンドルを回して一気にその場から離れた、少し後ろを振り向くとそこには女の人はおろか村自体がなかった。



...その後私は帰路につき、なんとか帰ることが出来た。

結局あの廃村も女の人も何だったのかはさっぱり分からない、でも一つだけ確信した事がある。

絶対に近づいちゃいけない場所はある。



終わりです、長くなってすいません。
実はこの話の他にも色々不思議な体験を旅先でしたのですが、それはまた機会があったらさせていただきたいと思います。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
173: 風の谷の名無しか:2017/2/27(月) 23:53:19 ID:W5plnW114U
この時期になると思い出す。
このアパートに住みはじめたころ、昼夜とダブルワークしてて、朝8時に出発、深夜2時に帰宅という生活を休みなくしてた。
引っ越しも急に決めて実行したので、休みという休みもなく近隣に挨拶あいさつもせずあっという間に一ヶ月経った。
そのアパートは木造二階建てで、全部で8戸。
わたしは202。
101は大家さん。
そんな生活なので在宅時間は短いものの、夜中に咳をする音や、木造独特の歩く軋みがよく聞こえていた。
おそらくいつも同じ、隣から聞こえてくるようだった。
少なくとも二階。
ささいなことで咳が出てしまって、自分の咳で目が覚めて夜中によく用を足しにいく感じだった。
わたしが深夜の帰宅なため、生活音で起こしてしまってるのかも、とも思った。
やっとできた用のない休みに、ようやく挨拶まわりをした。
菓子折りを持ってまずは大家さんへ。
大家さんとは引っ越し当日に少しお話していたので、改めてという形で。
「深夜の帰宅なので、うるさく感じないか?気を付けているつもりだが、響くようなら言ってほしい。まわりに住んでる人から何か言われてないか?今から挨拶に行こうと思ってる」などと、お話したら、
「このアパート、今あなたしか住んでない」
と言われた。
174: 風の谷の名無しか:2017/3/10(金) 23:49:56 ID:3mAFJGcUhU
お久しぶりです、以前書き込んだ原付jkです。また不思議な体験を思い出したので書きます。今回は旅は関係ありませんが...



和歌山で怖い体験をしてから2ヶ月経ったある日、私はふと開いた携帯の着信履歴の欄に知らない番号があることに気が付いた。


番号は「03-***」って感じの始まり方で、調べてみるとどうやら東京から掛かってきているみたいだった。

しかも件数が半端じゃない、日に数十件も着信が入っていた。
それだけ着信が多いなら気付くだろうと言われると思うが、当時の私は携帯をあまりいじらないタイプで日頃からマナーモードに携帯を設定していたので全く気付かなかったんだ。


東京に知り合いなんていないし、ましてやこんなに何回も電話を掛けてくるなんておかしい人もいるんだなーってその時はまだ考えてた。

でも恐怖を感じたのはこれからだ。

携帯にはSMSという相手の携帯番号が分かれば送れるメールのような機能がある。

そのSMSのフォルダには一件のメッセージが入っていた。

たった一言だけ、「ねえ」って書いてあった。

怖くなってなんとなく、ふと送信日時を見たんだ。そしたらフォルダを開いた時間ぴったりにそのメッセージはきていた。

いやいやいや待っておかしいでしょ、そもそも誰だよこの番号私知らないよーって感じでアワアワしてたら電話が鳴った、番号はお約束だけど「03-***」。

もしかしたら知り合いが番号変えただけかもな〜って希望を持って電話に出た。


そしたら電話なのにすぐ隣にいるみたいなじめっとした嫌な声で、

「なんで××(私)ちゃんは、しなないの?ねえ?」

ブチッ、ツー、ツー


...誰かのいたずらだとしても酷すぎるし何よりも自分の名前が知られてるって事に対して一気に鳥肌たった。


そこから一週間もしないうちに携帯ごと変えた。で、ついでに番号検索で「03-***」の住所を調べてみた

お墓の番号でした。

以上です。見てくれた方ありがとうございました。
175: 風の谷の名無しか:2017/3/31(金) 09:40:32 ID:3mAFJGcUhU
原付jkです。今回は友人の話をします。

私には小学校のときから仲良しだった友人がいました。仮にその方をA君とします。
A君は中学生になるまで活発な男の子だったのですが、高校生になった時から何だか様子がおかしくなってきました。

誰とも話さないようになり、私が話しかけても無視をして、その度に左を向いてブツブツと何か小声で話すのです。ちなみに左には何もありません、ただの壁です。
少しだけひんやりとした汗がわたしの頬を流れました。A君は、壁と喋っている時だけは笑顔でした。

しかし、クラスのみんなは誰もA君の事を気にかけないのです。こんなにおかしな行動をA君がとっているというのに誰も気づかない。

A君は途端に喋るのをやめてこっちにぐるりと首を回転させて私に言いました。

「気付いてくれるのはキミだけだから」

そういった後、A君は教室を出ていってしまいました。バタバタと大きい音をたてて出ていったのにみんな気づいていません。
私はほかの子に声をかけました。

「ねぇ、A君って何かあったのかな?」

「は?A君なんて名前の子、このクラスにいないじゃん。」

...以上です。A君に何があったのかは分かりません。そして私にも小さい時から「何が見えていたのか」
分かりません。

見てくれた方ありがとうございました。

176: 風の谷の名無しか:2017/4/1(土) 01:50:24 ID:kGazX/tI1A
昔の話なので、辻妻が合わない所があると思います。
今から二十数年前カトリック系の幼稚園に通っていました。
ある日、幼稚園で争うような声を聞きました。気になって声がする方に行くと、人集りが出来ています。人集りの中心には、ある意味園内で有名人のA子とB子、B子の取り巻き達が居ました。
A子は、今思うと電波です。何もいない空間に向かって話し掛けていたり、無くした物の場所を言い当てたりするから不気味だと専らの噂でした。
反対にB子は、我が儘で喚けば誰かがB子の為に何かをする…そんなことが当たり前ということでした。
この二人が言い争ってました。ただ、B子が喚き出してB子の取り巻き達VS、A子という組み合わせになっていました。
A子よりB子の方が、人望があったようで取り巻き以外もB子に加勢していて、相当な騒ぎになりました。
二人が争っている理由。
「神様は居る」
そうA子が言ったからだそう。
「神なんて居ない!嘘つき!」
B子達は、そう言ってA子を囃したてています。そうこうしている内に、騒ぎを知ったのか誰かが知らせたのかシスターが飛んできました。
B子がシスターに、自慢げに経緯を話しシスターも味方に付けようとしました。
ですが、内容を聞いてシスターは静かに怒り…その場に居た全員を敷地内の教会へ釣れて行きました。
B子達はA子を見てニヤニヤ笑ってました。話を聞いた神父が、再度B子達に話を聞きました。
自分達の意見が通ると確信したB子達は、自慢げに話しA子を叱るよう言い始めました。

177: 風の谷の名無しか:2017/4/1(土) 02:06:53 ID:D8l8UUZnFg
勿論、叱られたのはB子達。
幼稚園の入園の面接の時に、神は居るかという問いをします。その問いを覚えているのか!と神父。
長いお説教の後、A子に神父は訊きました。
「神様は、どこにいらっしゃいますか?」
A子は自信を持って、奥のステンドグラスを指差しました。
「あそこにいらっしゃいます!」
A子が言った、その瞬間。A子が指差したステンドグラスの窓が開きました。その様子を見て、泣き出し悲鳴を上げる園児が多発しました。
B子と取り巻き以外は、幼稚園に戻ることが許可され数人で帰る時、A子の後ろを歩いていた私は見ました。
A子の隣に真っ白な服を着た成人男性を。
A子の頭を優しく撫でていました。
私は慌ててA子に聞きました。
「A子ちゃんの言う神様って隣の人?」
A子は、にっこり嬉しそうに笑っていました。
「教えてあげなーい」
何とも意地悪な返答をして、私から離れて行きました。
A子の隣の人は、私以外には見えていないようでした。あの時、ステンドグラスの窓を開けたのはA子の隣の人だったのかもしれないです。
後日談、その後もA子に意地悪し続けたB子達はある日の休みに大怪我をして手術したそうです。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
178: 風の谷の名無しか:2017/4/2(日) 22:16:32 ID:LGz2ZtW1Ak
そういえば、再来年に元号が変わるみたいだね。
未来人の話だと、次は「安治」だっけ?
179: 風の谷の名無しか:2017/8/17(木) 11:30:32 ID:HwM.93up9Q
久々に夏っぽい気候だし上げる

ついでに軽いオカルト話。先に言っておくと幽霊ではない。
母と自転車で外出するのが好きで、よく買い物にも一緒に出掛ける。
その日は家を出るのが遅かったので目的地についたのは夕暮れ時。
ふと、頭上に強く光る星が見えたので
「あそこに一番星出てるよ!」と伝えた。母も私につられて星を確認…
したのだが。
その星はみるみるうちに光が薄れていき、消えてしまった。
薄れたというよりも、光の主が真っ直ぐ宇宙に向かった為、地球上では視認できなくなり消えた様に思えた。
その日は雲一つ無い空だったので、雲の中に紛れたという訳でもない。
そして空を改めてよく見ると、先程の『一番星』よりも遥かに小さく弱く光る、本当の星が空に浮かんでいた。
思い返せば、あの『一番星』は星や人工衛星よりも大きく、月程の大きさだった。
更には満月以上に鋭く強く発光していた。

今でも母との話題にこの事が出てくるのだが、未だに正体が解らない。
180: 名無しと申します:2018/10/10(水) 22:51:27 ID:Emj1cf7.MQ
上げるついでに自分の話を。
というかまた母関連だ、ごめん。


うちの母がメンヘラの人に絡まれた事がある。
その人は自称見える人だったらしいが、母の持っていたお守りを「強すぎる」といって嫌がった。

その人と母が関わるようになって暫く経った頃、何処と無くだけれども私が不調の日が続くようになった。
元々体調が良い人間ではないが、日頃の不摂生から来るものとは類が違うような気がする不調。
なんとなく例のメンヘラさんが思い浮かんだので、「強すぎる」とお墨付きのお守りを戴いた神社へ気分転換を兼ねて行ってみることにした。


神社へ向かう道中、じわじわと体が怠くなり休憩をしていた。
そんな中、上着の第二ボタンがなんの変哲もないところに引っ掛かり、あっさりと弾け飛んでしまった。
それと同時に、行くな!という強い念も感じた。

心臓の近くじゃねえかと震えたが、まぁそこまで嫌なんじゃあ這ってでも向かわなくちゃね!というか行くしかないでしょ!と気合いを入れ直し、体の怠さを気にしないことにして神社に向かった。
到着してからは何事もなく無事に参拝。
その神社を参拝した後は基本的に体が軽くなるのだが、その日はいつにも増してスッキリとした気分になり、不調はいつもの感じていたものだけになった。


後になって知ったのだが、私が不調になっていたちょうどその頃、メンヘラさんが
「私を愛し甘やかしてくれる私の親になって欲しい」 と母にアクションを起こしていたそうだ。
それに対し母は「大事な本当の子供(私)がいるからそれはできない」と拒否。
それ以降母はその人の行動に嫌悪感を強く抱くようになり、私はメンヘラさんにとっての目の上のたんこぶに。

その後は色々あってメンヘラさんから逃れる出来事があり、母への執着も薄れ、現在は音沙汰が無くなった。
恐らくは別の依存対象を見つけたのやも知れないが、詳しくは知らないし知りたくもない。


偶然かも知れないし、気のせいかもしれない。もしかしたら思い込みかもしれない。
ただ、ボタンが弾けとんだあの一件はなんとなく母に話すことが出来ない。

181: 平成最後の名無しさん:2019/1/13(日) 12:48:19 ID:ynbZaOnSW.
上げ
182: 令和最初の名無しさん:2019/11/9(土) 10:07:17 ID:5VD59INVTw
保守
183: 令和最初の名無しさん:2019/12/16(月) 23:46:28 ID:N/HHJeV5jg
たいしたことじゃないけれど、数年前にストレスでひどい湿疹に悩まされて皮膚科のある近くの病院に行ったら自動ドアが開かなかったことが何度かあった。
仕方なくインターホン鳴らして中から開けてもらってた。
しばらく通ううちに開くようになった。

オカルト関連で調べたところ、人が死ぬ前兆として起こるらしいと知り、ほんのり。
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