・ルール
参加希望者は1〜5レスを目処にSSを自由に作成して下さい。お題が欲しい場合は各自で希望して下さい。お題の提案や作品の感想は随時受け付けとします。覆面先生(SS作者)からのアドバイスも絶賛受け付け中とします。
218: ヘタッピ:2014/2/4(火) 01:20:20 ID:LPFBNxGS2Q
>>213-215さん。度々のご利用ありがとうございます。
カタリ「途中終了は残念ですね」
ヘタッピ「オチが無いとモヤモヤします」
カタリ「多少強引でも終わりが欲しいところです。意外な展開ももっと突き抜ける感じがあっても良いかと思います」
ヘタッピ「例えば…、神父が悪魔の姿になったかと思いきや、男は実は悪魔払いの神父だったとかでしょうか」
カタリ「そうですね。そんな感じが良いと思います」
ヘタッピ「はぁ」
カタリ「スレを立てて頂くのも自由ですが、ここに書いて頂くのも自由です」
ヘタッピ「では、宜しければまたのご利用をお願いします」
>>216
カタリ「死神……。死神の話を続けるのが一番難しそうですね」
219: 名無しさん@読者の声:2014/2/4(火) 05:13:29 ID:ubLLAeewcY
》218様
申し訳無いです
表現力と根気があれば本当は
悪魔と賭け
木に悪魔が憑依し果実を木に実らせられるか否か
木に憑依した途端に
根に悪魔を動けなくする杭を打つ
悪魔に悪魔呼ばわりされる
んで木に強力な枯れ葉剤を蒔く
報酬でツケを払えるとにやにやして
おしまい
みたいなストーリーを考えていました
長文失礼
220: 闇狭間【安価やりかた分からない(泣)】:2014/2/4(火) 23:27:21 ID:BysKSL2X4Q
死神ルート行きます!
【死神基地・会議室】
マスター「貴様らに任務だ」
サルド「久々の任務だなぁ!なぁライ?」ワクワク
ライ「俺は入ったばかりだぞ…」
マスター「任務の内容だが、皆知ってるように地獄王ファントム…の討伐だ!」
一同「!!?」ザワザワ
マスター「静かにしろ!、確かに不可能にちかいが!死神ギルドの命令だ従うんだ…」
ライ「マジかよ…」
最近忙しいので続きは今度で汗
221: 名無しさん@読者の声:2014/2/4(火) 23:57:17 ID:2f6ATVrpfk
「もしも願いが一つだけ叶うとしたら、何をお願いする?」
蝉がうるさいある日、俺の幼なじみが突然こんなことを聞いてきた
「知らね。だいたいそんなん叶うわけないだろ」
「わかってるよ。だからもしもだってば」
幼なじみはクスクス笑いながら空を見上げた
「僕はね。お父さんとお母さんに会いたいんだ」
「まだ帰ってこないのか?」
「うん。おばあちゃんはそのうち会えるって言うけどね…」
俺も同じように空を見上げる。何にも見えない真っ白な空を
「だから僕は、お願いが叶うとしたら…お父さんとお母さんに会いたいってお願いするんだ」
「そっか…」
そうやってソイツは明るく笑った。もう、二年前の話
今はアイツはもういない。母さんは遠いところに言ってしまったと、俺に話してくれた
「もしも願いが一つだけ叶うとしたら…か」
アイツが過ごしてた病室で俺はアイツの言葉を呟く
父さんと母さんに会いたいというアイツの願いは…叶ってしまった…
窓から聞こえてくる蝉の鳴き声は、あの日と同じようにうるさかった
222: 名無しさん@読者の声:2014/2/4(火) 23:59:09 ID:2f6ATVrpfk
>>221を書いた者です
言ってしまったではなく、行ってしまったです
誤字すみませんでした
223: 闇狭間:2014/2/6(木) 01:32:43 ID:rYHPfhoHec
前回の続き
【地獄森】
サルド「というわけで…地獄森に俺達B班は来たわけだが…死神1情報は?」
死神1「地獄森を抜けなきゃ、地獄町には行けないんだが…なぜか、C・D班が壊滅したとの情報だ」パラパラ
ライ「了解」
サルド「了解」
死神2「了解だ」
ライ「地獄町に急ごう…」ザッザッ
サルド「あ…ああ(珍しいなライが喋るなんて)」
224: 安価の仕方教えてください(泣):2014/2/6(木) 01:33:59 ID:d1zZhGPTTs
【地獄森中盤】
サルド「疲れたな」ザッザ
ライ「…」ザッザ
死神1「がはッ!」ドサッ
死神2「ぐ」ザクザクザクザク
サルド「死神1・2がやられた!」ザッ
ライ「マジかよ…」ザッ
そして武器を構える二人
デッドウルフ「グルルル」
225: ヘタッピ:2014/2/6(木) 01:57:47 ID:5baQgUwTNM
(安価は<と<とレス番を続けて入力します)
>>220>>221さん、ご利用ありがとうございます。
ヘタッピ「1日に2作品は久しぶりです。ありがとうございます」オクレテスミマセン;;
ヘタッピ「死神ルートが始まりました」
カタリ「意外な展開になりましたね。ここに人間界がどう関わって来るかが楽しみです」
カタリ「>>218の展開も面白いと思います。気分が乗ったときにでも再チャレンジしてみてはいかがでしょうか」
ヘタッピ「二つ目の作品はどうでしょうか。ほろ苦いような、何ともやるせない感じがしました」
カタリ「そうですね……。セミの種類が書かれて居ませんが、ミンミンゼミでしょうか。種類によってはイメージが変わりそうですね」
ヘタッピ「ヒグラシ、ツクツクホウシ。夏の始まり、終わり……。都会の病院、田舎の病院……」
カタリ「欲を言えば、夏ですから暑さを感じる表現があっても良かったかもしれません」
ヘタッピ「病院であれば、エアコンが完備されていませんか?」
カタリ「窓が閉まっていれば、セミの鳴き声がうるさいとは成らないでしょう」
ヘタッピ「そうでした」
ヘタッピ「では、よろしければ、またのご利用をお願い致します」
カタリ「読み返すと、おばあちゃんの発言が怖いですね」
ヘタッピ「はぁ……」
226: ヘタッピ:2014/2/6(木) 02:00:30 ID:5baQgUwTNM
orz
逆ですね
安価は>と>とレス番が正しいです。
227: 名無しさん@読者の声:2014/2/6(木) 10:31:40 ID:2wdwrIx/L.
>>225
>>221を書いた者です。ありがとうございます。現行に詰まったので息抜きがてらに書いてみましたが、やはりまだまだ精進が必要そうですね
228: 闇狭間【ありがとう(泣)】:2014/2/6(木) 20:43:28 ID:zfBWlzBGWc
こうかな?>>226ありがとう!
出来てるか分からないけど書きます
【地獄森中盤】
デッドウルフ「グルルル」バッ
ギリギリでかわすライ・サルド
サルド「これでどうだっ!」ザン!!
サルドは大剣を振り下ろした!
ザッパーン!!
デッドウルフ「ギャイン!」ポタポタ
ライ「まだだ!…はぁぁ…」ジャキン!
ライは大鎌を構える…
ライ「焔雷斬り!!!」バーーーン!!
デッドウルフ「!?」ドドドドドン!
デッドウルフはあとかたも無く消えた…
ライ「ふぅ…」
サルド「すげぇなオイ(笑)」
ライ「さぁファントムに向かおう」ザッ
サルド「おう!」ザッ
死神編はこれで終わりですね
次人間編行きます
229: 吉兆の黒猫:2014/2/22(土) 20:18:04 ID:tii46iCmxk
…割り込み失礼します…。ごめんなさい。
青年は、小さな丘の上に一人で住んでいた。
人里からすこし離れた緑の丘、点々と咲く色とりどりな花、その中を一本の道が走っている。
そこを道なりに進んだところにある、小さな家。
そんなところに来る人はいない為、青年はそこでずっと一人で過ごしていた。
ある日のこと。
青年のところに少し傷ついた猫がやってきた。
黒猫だった。
「どこから来たの?」
青年は長いこと出していなかった声で言った。
普段から出していない為かその声は掠れて頼りない。
黒猫は少し枯れた声でにゃあと鳴いた。
「お父さんとお母さんはいないの?」
黒猫はまたにゃあと鳴いた。
青年は困ったように笑って、猫を抱き上げた。
猫は大きさからして成体らしいが、青年にそんなことはわからなかった。
「一緒に、住む?」
猫は少し色付いた声でにゃあと鳴いた。
青年は猫を愛おしそうに撫でて、また家に入った。
230: 吉兆の黒猫2(おわり):2014/2/22(土) 20:22:21 ID:KLxmweTAuI
これまで話もせず、殆ど笑わなかった青年はその猫と会って、よく話すようになった。
笑うようになった。
人は寄り付かずとも、青年は幸せだった。
猫が擦り寄る。
「…んー?寒いの?」
一緒にいようね、と青年が笑う。
肯定するように、またはそんな青年に満足したように、猫はにゃあと鳴いた。
231: 229-230:2014/2/22(土) 20:23:48 ID:KLxmweTAuI
猫の日なので書いてみました…。
アドバイス等々ありましたらお願いします。
232: 名無しさん@読者の声:2014/2/22(土) 22:45:37 ID:Zw75VqElUE
『右手と左手』
左手『ねえねえ右手君』
右手「なんだい左手君?」
左手『君がなんでも知ってるって本当かい?』
右手「あぁ本当さ。なんでも聞いてよ」
左手『じゃあ何で僕は左側に付いてるの?』
右手「知らない」
左手『じゃあなんで君は右側に付いてるの?』
右手「知らない」
左手『じゃあ世界ってどれくらい広いの?』
右手「知らない」
左手『君は本当になんでも知ってるのかい?』
右手「知らない」
左手『君が本当になんでも知っているって答えも知らないのかい?』
右手「知らない」
左手『本当は君は何も知らないんじゃないかい?』
右手「知らない」
左手『もう君とは話にならないね』
右手「知らない、、、、、知らない、、、、」
左手『バイバイ右手君』
右手「何も知らない僕にも一つだけ知ってることがあるんだ」
右手「君は、『それはどんなことだい?』ってくれないのかい?」
右手「僕は、、、もう君はこの現実に存在していないってことを僕は知っている」
233: 名無しさん@読者の声:2014/2/22(土) 23:01:41 ID:Zw75VqElUE
右手「ねぇ左手くん、僕の話は誰が聞いてくれるんだい?」
右手「僕の唯一の友達はどこに行ったんだい?」
右手「ねぇ左手君、僕は君に何か悪い事でも言ったからどっか行ってしまったの?」
右手「なら、謝るから帰ってきてくれないか、、、」
右手「左手君、、、、」
左手『なんだい?』
右手「返事って、、、、」
右手「返事って素晴らしいね!」
はいこの話は終了です。人はいついなくなるかわからないので
毎日感謝を忘れないでください
234: ヘタッピ:2014/2/23(日) 11:07:18 ID:I5gHHDiov6
>>229-230>>232-233さん、ご利用ありがとうございます。
ヘタッピ「ニャンニャンニャンの猫の日だけに2作品でした」
カタリ「そうですね」ニッコリ
ヘタッピ「黒猫の話はどうでしょう」
カタリ「逆にヘタッピ君はどう思いますか?」
ヘタッピ「えっと……、リアリティーに少し欠けるかと。」
カタリ「……と言いますと」
ヘタッピ「普通、話し始めて声がかすれてたら、咳き込んだりしてのどの調子を整えるかと思います。」
カタリ「そうですね。会話の出だしで一旦区切り、自分の声がかすれている事に初めて気付く描写があっても良かったかもしれません」
ヘタッピ「あと、傷付いた猫を抱き上げたら嫌がりませんか」
カタリ「そうですね。少しの傷との表現がありましたが、具体的にどこをケガしているかの描写があった方がイメージが膨らむかと思います」
カタリ「何もない広い丘、自由ではあるけれど寂しい環境、そこに訪れる小さく弱いが気を許す事の出来る存在。願望でしょうか……」
ヘタッピ「……?」
ヘタッピ「次の作品の右手と左手、何かの比喩でしょうか」
カタリ「そのようですね。」
ヘタッピ「ただ、手に例えるのなら、まだ左足がいるよという感じで、もう少し明るく終わって欲しかったです」
カタリ「左足は右足とペアでしょう。現実もそんなものかもしれませんが」
ヘタッピ「何の話でしたっけ」
カタリ「手と手を合わせると幸せ……。ン、今日はここまでにしましょう」ゴホンゴホン
「では、またのご利用をお待ちしています」
235: ヘタッピ:2014/3/1(土) 18:40:40 ID:BzFCZZyO2k
タイトル「あげと3月の戯言」
カタリ「3月、出会いと別れの季節ですね」
ヘタッピ「ですね」
カタリ「使い古した表現ですが、別れは寂しいものです。」
ヘタッピ「そうですね」
カタリ「反して、出会いは何の気なしに訪れます。」
ヘタッピ「はぁ」
カタリ「いつ出会ったかは、別れが分かってから初めて考える。そんなことも多いでしょう。その程度に意識しないものです」
ヘタッピ「はぁ」
カタリ「別れを意識する事が多いですが、出会いも大切にしたいものです」
ヘタッピ「そうですね。ありがとうございます」
カタリ「いえ、説教ではなく、自戒なのですよ」
ヘタッピ「はぁ」
カタリ「では、上から目線にならないように気を付けてはいますが、こんな感じでのアドバイスで宜しければ、作品の投稿をお願いします」
ヘタッピ「感想や批評の投稿も自由ですので、どしどし書き込みをお願いします」
236: 1/2ストレッチマン:2014/3/1(土) 18:56:20 ID:cTXqppT6rA
ストレッチマンは考える。
俺は何故この年になってこんな事をしているのだろう、と。
黄色の全身タイツを身に纏ったおっさんを、誰が見たいのだろう、と。
そんな事を考えていると、ボーッとしていたのだろう。カットがかかり、監督に怒られてしまった。
ため息をついて、缶コーヒーを飲みながら公園のベンチに座る。
結局その日は集中できずに撮影は後日になった。
たくさんの人に迷惑をかけた。これの何処がヒーローだ、もう辞めた方がいいんじゃないか。
次第に、ネガティブなことしか頭に浮かばなくなっていく。
飲みかけのコーヒーを捨て、俺は唾をはいて立ち上がった。
237: 2/2ストレッチマン:2014/3/1(土) 19:15:58 ID:cTXqppT6rA
何気なく、撮影現場の小学校に向かった。
すると、校庭から無邪気な笑い声が聞こえた。
俺はそれを聞いて今までのことを思い返してみた。
思い浮かぶのは、今聞こえているのと同じ、無邪気な笑い声と笑顔だった。
『俺は何をしているんだ。皆、笑ってるじゃないか。』
そのとき初めて、黄色いタイツを着たおっさんがヒーローだと気づいた。
次の日、俺は最高の演技をみせた。
昨日の演技が嘘かのようになった俺を見て、皆笑っていた。
俺がストレッチパワーを与えているのと同じように、俺も皆からパワーをもらった。
これがあれば、この先乗り越えていける。
そんな気持ちで、俺は笑った。
終わり
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