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【初心者】ヘタッピSS道場【歓迎】
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1: 名無しさん@読者の声:2013/7/1(月) 22:41:24 ID:i9LVyGoa8Y
・ルール
参加希望者は1〜5レスを目処にSSを自由に作成して下さい。お題が欲しい場合は各自で希望して下さい。お題の提案や作品の感想は随時受け付けとします。覆面先生(SS作者)からのアドバイスも絶賛受け付け中とします。



165: ヘタッピ7号:2013/9/24(火) 00:02:59 ID:/iX8C.a/eo
初心者限定ではないです。

かといって誰でもありにすると批評スレや、小説書きスレと役割が被ります。

元々の目的としては書き手を増やすための足掛かりと考えてスレを立てています。

初心者の人、もしくは初心に戻って書きたい人用という感じで利用して貰えたらと思います。

といって矛盾するかもですが、投稿したい人を拒むつもりはありません。

あるいは、お手本として書いて貰えるならありがたいです。

166: タイトル「恩返し」 1/2:2013/9/24(火) 17:45:11 ID:QZSIrPWF8I
皆さんは槍が降るという言葉を聞いた事があるだろうか

それはあくまであり得ない事であって、へそで茶を沸かすも同じ部類に当てはまると言えるだろう

このように物理的に無理な事、あり得ないことを例えて言う時によく使われる言葉である

「親方ー!!空から女の子がー!!」は最早論外。間違っても名前はおろか、disってすらいけない、そんな事になれば消され…なんだお前らやめ…

とまあ、こんな風に下らない事をだらだらと考えながら俺は目の前の現状を再確認する

ここはアパートで、ここは俺の部屋で、俺は独り暮らしで、何故か部屋に女の子がちょこんと正座している

あり得ない。自慢じゃないが、年齢=彼女いない歴の俺にはこんな女の子。しかもえらく可愛い子の知り合いなんているはずもない

そして何故か先ほどからその女の子は俺に対して尊敬とか期待とかそんな前向きな気持ちを色々ミックスしたキラキラした瞳を見せている。見ないでくれよ…頼むから
167: タイトル「恩返し」2/2:2013/9/24(火) 17:58:17 ID:jf5pflkBvU
「・・・というわけなんです」

ようやく落ち着いた俺は女の子からの話を聞いてまた混乱するはめになった

女の子曰く、女の子は俺が三日前に助けた猫で、その時の恩返しに嫁になりに来たという

そんなジ○リじゃあるまいし…と思っていたが、その日の事を言われ、尻尾と耳を見せられたら信じざるを得なかった

「やっぱり…嫌、ですよね?猫のお嫁さんとか…」

シュンと項垂れる女の子を慌てて俺は慰める
君みたいな可愛い子はこちらからお願いしたいくらいだと

「えへへ…よかった…それじゃあ、よろしくお願いしますね」

女の子は柔らかな笑みを浮かべてまたお辞儀をした

それにつられるように俺もお辞儀を返す

助けた猫が恩返しに嫁にくる

明日は槍が降るなと俺は心中で呟いた
168: ヘタッピ7号:2013/9/25(水) 00:07:49 ID:2uAbP80ZgY
めでたい♪
めでたい♪

ヘタッピ7号「>>166-167さん、ご利用ありがとうございます」

めでたい♪
めでたい♪

3号「勝手ながら、お手本としての投稿と推察されます。ありがとうございます」

めでたい♪
めでたい♪

ヘタッピ7号「……4号先輩、本棚の上で踊るのは止めてください。危ないです。扇子をかざした意味の無いポージングも止めてください。色んな意味で危険です」

めでたい♪
めでたい♪

ヘタッピ7号「……すいません。このまま道場も閉鎖かと思っていたところなので、やたら喜んでいる人がいまして」

3号「猫は良いですね。ただ、その後にホラーな展開が待ってそうで怖いです」

ヘタッピ7号「いえいえ、幸せな展開ですよね」

めでたい♪
めでたい♪

ヘタッピ7号「毎度毎度、駄文ですみませんが、またのご利用をお願いします」

3号「過去の作品についても感想を随時、募集中です。よろしくお願い致します」

めでたい♪
めでたい♪
169: 名無しさん@読者の声:2013/10/26(土) 20:30:16 ID:kEhF7ff0j6
タイトル「保守」


3号「4号が旅に出るそうです」

ヘタッピ7号「はぁ……」

3号「全ての責任は自分にあると」

ヘタッピ7号「……」

3号「2号も一緒に出て行ったようです。」

ヘタッピ7号「寂しくなりますね」

3号「人が去るのは自然の流れです。しかしまた、新しく人が来ることもあるでしょう」

ヘタッピ7号「……待ちます。また戻って来てくれると」

3号「そうですね。寒くなって来ました。部屋に戻りましょう」

ヘタッピ7号「はい」
170: ヘタッピ:2013/12/14(土) 18:28:09 ID:G4av9fXPkY
ワン「保守とは何か」

ヘタッピ「保つために守ること」

ワン「何を保ち、守るというのか」

ヘタッピ「このスレで過去に書かれた作成を」

ワン「それだけか」

ヘタッピ「未来に書かれるかもしれない作品を」

ワン「他のスレでも出来ようぞ」

ヘタッピ「かもしれません」

ワン「諦めるというか」

ヘタッピ「諦めてはいません」

ワン「本当か」

ヘタッピ「不安はあります。ですが、可能性はあります」

ワン「何の可能性があるというのか」

ヘタッピ「今はわかりません」

ワン「何時、わかるというか」

ヘタッピ「近い将来に」

ワン「ならば、今一度、保守ろう」

ヘタッピ「ありがとうございます」

ワン「だが、次はない」

ヘタッピ「わかってます」

ワン「二言は無いな」

ヘタッピ「次は自分でけじめを付けます」

ワン「わかった。その覚悟よし」

ワン「……」

保守

171: おはなし。1:2013/12/14(土) 18:52:39 ID:AuuToUuhIc
神社の屋根の上。
常人では決して登れないような場所で、ゆったりと座る二人の人影。
「ねぇ、せっちゃん。カミサマって何の意味があるとおもう?」
黄金色の髪を揺らしながら少年が呟く。
頭には、どこの祭りで貰ったのだか分からない狐の面を着けていた。
「…ニンゲンが勝手に縋るための存在じゃないのか?」
雪のように白い髪をした少年がその髪を煌めかせ、それに応える。
「せっちゃんはそう思ってるんだ?」
「俺らの存在価値なんてそんなもんだろう」
さして興味もなさそうに黄金色の髪の少年が相槌を打った。
「稲荷、お前は?」
「うん?」
どうやら黄金色の髪の少年は稲荷、と言うらしい。
「お前はどう思う」

稲荷は考えるように瞼を伏せ、ゆっくりと開けた。
「…ニンゲンに干渉出来ない、カワイソウな生き物」
銀髪の少年は何を応えるでもなく、その言葉の続きを待つかのように首を傾けた。
172: おはなし。2:2013/12/14(土) 19:30:59 ID:T1pdIUJW2U
「一目置かれて、奉られて、祭られて、それでも一線引かれて、近付こうもんならやれ祟りだ呪いだ言われる。特にボクなんかね」
銀髪の少年は空を見ていた目を、すっと稲荷の方へ向けた。
「ねぇ、雪夜丸」
稲荷は、切なそうに、そう言って笑った。

「…お前はニンゲンに近付きたいのか」
「うん。」
さわさわ、薄が吹く風に音を立てた。
稲荷はおもむろに手を狐の面に添え、そっと外した。
狐の耳、九つの尾、顔に浮かび上がる朱色…。
「こんな姿なんかじゃ、誰も受け入れてくれやしないけど」
伸びた爪で稲荷は着けていた面をなぞった。
銀髪の少年は、それを見て、ふっと自嘲気味に嗤った。

「ねぇ、カミサマが存在する理由はなんだと思う?雪夜丸」

雪夜丸、それが銀髪の彼の名前らしい。
雪夜丸は迷う事なく応えた。







「んなこたぁ自分で探し当ててみやがれ。狐のカミサマ」

声を立てて、狐が笑う。

「じゃあ、そうさせてもらうね。オオカミさん」
「俺は犬神だ。」

そうして、二人は、カミサマによく似た二人は暫く笑いあっていた。


_おしまい_
173: 171-172:2013/12/14(土) 19:32:53 ID:T1pdIUJW2U
上がっていたので久々に書いてみました…。
下書きしてなくて残念な出来上がりですが、よろしければ感想をお願いします!
174: ヘタッピ:2013/12/15(日) 00:23:20 ID:L0VtnpIYEo
>>171-173さん

ヘタッピ「ご利用、ありがとうございます」

カタリ「色に特徴のある話です。………。はて、同じ表現を言った覚えが」

ヘタッピ「場面の説明にはありませんが、満月の夜が目に浮かびます。」

カタリ「フム……、逆に色の無い墨絵で書いたイラストが似合う気がします」

ヘタッピ「色の表現が良いと思います。上から目線ですみませんが、色んな色が散りばめられた作品を書かれてはいかがでしょう」

カタリ「良いですね。頭の片隅に覚えて頂ければ、と」

ヘタッピ「では、よろしければ、よろしければですが、ふと書いてみたいという衝動にかられた方は、遠慮なく吐き出すように書いて頂ければと思います」

カタリ「お願い致します」

175: 名無しさん@読者の声:2013/12/15(日) 01:22:08 ID:Yk4jQPaqb2
間違えた
176: 名無しさん@読者の声:2013/12/15(日) 03:07:11 ID:gIdDGv8i1k
>>171
三行でオチが見えてしまう状況だと思う
二人が神様であったことはオチに使うべきじゃない、もしくはいっそハッキリさせないままでもいいんじゃないかな
177: 171-172=80-85:2013/12/15(日) 05:45:46 ID:QRrM/4VRG6
なるほど…。

>>174
多分、80-85の時では無いでしょうか?
実は、それを書いたのと同一人物ですw
色の描写に特徴があるんでしょうか…。
まだまだ頭の中にいるキャラには色とりどりな人が沢山いるのでそれをテーマにして書いて見たいです!これからもこのスレにお世話になりますm(_ _)m

>>176
三行でオチが見えてしまう状況…ですか。
たしかにそれはつまらないですね。
次はそうならないように努力をしていきます!
長文失礼致しましたm(_ _)m
178: SSスレの建て方が分からない人:2013/12/15(日) 23:43:02 ID:Xr9v0aaQxk
これは…ある1人の少年の話である…



レイ「ここは…どこだ?」

見渡す限り暗い場所…

レイ「頭が痛い」ズキズキ
?「やぁ」
レイ「誰だ!?」

そして暗闇から出てきたのは、黒い髪をした長身の男…

オルダス「僕の名前はオルダス、君は?」

レイ「俺はレイだ…一つ聞きたい、ここはどこだ」

オルダス「ここはどうやら闇の狭間…みたいだね」

レイ「なんだそれは」

オルダス「最近噂になっていた伝説さ」
レイ「…」

オルダス「まぁ安心してくれ…出る方法はある」
レイ「…なんだ?」

オルダス「それは…」
179: SSスレの作り方が分からない人:2013/12/15(日) 23:55:52 ID:tEoI9GZk.I
続き


オルダス「それは…」パァァ

そしてオルダスの手に剣が現れた!

レイ「!?」

オルダス「狭間に入ったどちらかを殺すのさ」ブンッ!

レイ「くっ」サッ

レイは攻撃をかわし蹴りを入れた!

オルダス「ガハッ」ズドン

レイの蹴りがオルダスに綺麗に入った!
オルダスは膝をついた…
レイ「やるしかないみたいだな…」ブンッ

オルダス「く」ガコッ!
レイの蹴りがオルダスの顔面に、はいった!

オルダス「…」バタンッ…

そしてオルダスは倒れた…

レイ「終わったか…ん?」パァァァ


レイ「…ここは、元の世界に戻れたか!」

レイ「やっと終わったか…」


……めでたしめでたし!(泣)

すいませんヘタッピ過ぎて(泣)
180: ヘタッピ:2013/12/16(月) 01:55:05 ID:6yf1fKhS7w
ヘタッピ「>>178-179さん。ご利用ありがとうございます」

カタリ「ヘタッピスレですので、ヘタッピで構いません。」

ヘタッピ「それは失礼な発言かと……」

カタリ「勢いがあるのは良いと思います。ただ、話の辻褄が合うとより良いかと思います」

ヘタッピ「暗い場所なのに黒髪であるのが分かるとか、殺していないのに闇の世界から出られた点とかですか」

カタリ「そうですね。後は長身なのに顔面を蹴られるのは、オルダスの設定が生きていないように思います」

ヘタッピ「そう考えていくと難しいですね」

カタリ「ただ、最初は書きたいように書けば良いと思います。細かい作り込みはその次の段階の楽しみ方ということで良いかと」

ヘタッピ「はぁ」

カタリ「あくまでも一つの意見ですので、そんな考え方もあると思って頂ければ」

ヘタッピ「では、毎々、余分な茶々を入れてすみません。よろしければ、またのご利用をお願いします」

カタリ「スレを立てるにはSS板の規約を読んで下さい。これは注意とかではなく、そのままの意味です。規約からたどることでスレ立てのボタンが見つかります」

181: 名無しさん@読者の声:2013/12/16(月) 09:26:24 ID:PWrM4S9Nkg
>>178
山場がない
主人公が窮地に陥る場面が必要

オルダスが主人公を救出するためだけの都合のいいキャラになってしまっている
闇の狭間について知っていたという事実を掘り下げればキャラに価値が生まれ、物語にも深みが出てくると思う
そこを掘り下げないにしても何かの異能がある癖に素手の少年に圧倒されるというのはどうにかしてあげてほしい
182: 闇の狭間ヘタッピ書いた者:2013/12/16(月) 18:25:32 ID:I.ruu2G6YU
いやぁ色々意見ありがとうございます!まだスレ建てるには早そうなので、ここでまた書いてもいいですか?
183: 名無しさん@読者の声:2013/12/16(月) 19:35:39 ID:0GuTCY.diE
納得いくまでやればいいさ
184: 名無しさん@読者の声:2013/12/25(水) 00:57:14 ID:PaKxih6Hes
ヘタッピ「あげてみます。」

カタリ「天婦羅にしますか?」

ヘタッピ「」

カタリ「やはり、唐揚げと行きましょうか」
     
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