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しんのすけ「アローラ地方を冒険するゾ」

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Part58
131 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/14(水) 21:01:25.05 ID:Y7xDIbbj0
声が聞こえたと同時に、しんのすけたちに向かって電気が走ってきた!
ロトム図鑑「危ない! 避けろ!」
しんのすけとあいちゃんはすかさず回避するが、逃げ遅れたぶりぶりざえもんが電撃をモロに喰らいながら、岩に叩きつけられる!
ビリビリビリビリッ!!!
ロトム図鑑「ブヒィィィィ!!」ビリビリッ!
しんのすけ「ぶりぶりざえもん!」
ロトム図鑑「し……しんのす……」バチッ! バチチチッ!
ロトム図鑑「」バチッ! バチッ!
しんのすけ「ぶりぶりざえもんっ!」
しんのすけはロトム図鑑を拾い上げて揺さぶるも、ぶりぶりざえもんの目は閉じられており、画面になにも表示されていない。
ルザミーネ「ウフフ! やっと見つけた……。探しましたよ。しんのすけ君!」
しんのすけ&フェローチェ「!」
顔を上げると、しんのすけたちの前にウツロイドやデンジュモク、マッシブーンといったウルトラビーストと、それを率いるようにルザミーネが笑みを浮かべながら浮かんでいた。

132 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/14(水) 21:02:34.19 ID:Y7xDIbbj0
ルザミーネ「ふうん、そこのフェローチェ……あなたがしんのすけ君を助けたのね。なぜその子を助けたのかわかりませんが、わたくしの愛を受けないのなら、ビーストであろうと敵です」
しんのすけ「妖怪メノクラゲオババ!」
ルザミーネ「しんのすけ君……その減らず口もいい加減閉ざすよう、教育してあげるわ」
ルザミーネ「さぁ愛しい子供達、この子を、新しい我が子として迎え入れます。しんのすけ君を捕まえなさい!」
ウツロイド「じぇるるっぷ……!」
デンジュモク「デンデンジュッ!」
マッシブーン「ブーン!」ハルクホーガン!
フェローチェ『しん様、下がってくださいませ!』フッ!
あいが飛び出すと、マッシブーンが拳を振り上げるよりも先に、顔面を蹴り飛ばす!
マッシブーン「ブンッ?!」ドカッ!
ウツロイド「じぇるるっぷ!」バシャッ!
ウツロイドが毒を飛ばして、あいに直撃するが、姿が消えた。あいは空中にとびあがり、ウツロイドを踏みつけるように頭部へ一撃を入れた!
ウツロイド「じぇ、じぇるる……!」

133 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/14(水) 21:03:23.75 ID:Y7xDIbbj0
ルザミーネ「あのフェローチェ……目障りね。デンジュモク、フェローチェにさいみんじゅつよ!」
デンジュモク「デンデンッ!」ギィーッ
フェローチェ『うっ……!』クラッ
デンジュモクは両手足と尻尾を地面にくっつけて木のような形状になると、頭部の光をチカチカと点滅させて奇妙な音を立て始めた。光と音を聞いた瞬間、あいの意識が遠くなり始める。しかしーー。
しんのすけ「ぶりぶりざえもんの仇! ケツだけアターック!」ドカッ!
デンジュモク「デン!?」
フェローチェ『しん様!』
かろうじて意識を留めたあいは、デンジュモクへ向けて一直線に飛び出し、とびひざげりを放ち、デンジュモクに命中。そのまま倒れた!
フェローチェ『しん様、また助けていただき、ありがとうございます!』
しんのすけ「それほどでも」
ルザミーネ「しんのすけ君……!」

134 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/14(水) 21:07:09.86 ID:Y7xDIbbj0
ルザミーネは怒りに任せて一斉に触手を振り下ろすと、衝撃波が走って地面を抉っていく!
ブンッ
ガガガガッ!
しんのすけ&あい「!」ピョンッ!
ルザミーネ「行きなさい! ウツロイドたち!」
ウツロイド「じぇるるっぷ……!」キィィン
ドンドンドンッ!!
ルザミーネの命令を受けたウツロイドたちが、次々と眩く光る石を出現させて、そこから光線を放っていく!
しんのすけとあいはウツロイドたちのパワージェムをかわし続けていく。その真っ只中を、ルザミーネがあい目掛けて突っこんできた!
ルザミーネ「消え失せなさいっ!」グワッ!
フェローチェ「!」
触手をあいに向けて振り下ろす瞬間、しんのすけが飛び出して、あいを押しのけた。
しんのすけ「あいちゃん危ない!」ドンッ!
フェローチェ『しん様!』

135 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/14(水) 21:08:04.34 ID:Y7xDIbbj0
シュルルルルッ!
しんのすけ「おわっ!?」
ルザミーネ「うふふっ、また捕まえた!」
しんのすけ「また捕まっちゃったあ!!」グググッ
フェローチェ『そんな……しん様! あいを庇って……!』
ルザミーネ「……わたくしの愛を拒絶するモノは、例えビーストであっても許しませんよ。徹底的に痛めつけなさい!」
ウツロイド「じぇるるっぷ!」バッ!
フェローチェが動き出そうとする直前、ウツロイドたちがパワージェムをフェローチェに向けて一斉放火した!
ドンドンドンッ!
フェローチェ『あああっ!』
しんのすけ「あいちゃん!」


136 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/14(水) 21:10:00.78 ID:Y7xDIbbj0
ルザミーネ「さあ、しんのすけくん。わたくしと同じようにウツロイドと混じり合いなさい。……そして供に生きましょう? この美しい愛の世界で……」
しんのすけ「うわー! 40過ぎの妖怪メノクラゲオババとずっと暮らすとかやだやだやだ! 離せぇぇぇっ!!」ジタバタジタバタ
ルザミーネに拘束されているしんのすけの頭上に、もう1匹のウツロイドがしんのすけに覆い被さろうと、垂直に降りてくる。しんのすけは身の危険を感じ、暴れ逃げ出そうとするががっちりと固定されたかのように体を動かすことが出来なかった。
ウツロイド「じぇるるっぷ……」フヨォ
フェローチェ『ううっ……しん様……!!』
ルザミーネ「さあいらっしゃい……」ニヤァッ
しんのすけ「おわっ、おわぁぁぁぁっ!!」
クチュッ
グニャグニャ……
じ ぇ る る っ ぷ

137 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/14(水) 21:10:39.35 ID:Y7xDIbbj0
今日はここまで。
次回の更新はいつものように明日の夜です。
じゃ、そゆことで~

138 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/14(水) 21:11:34.67 ID:Y7xDIbbj0
【おまけ】
アセロラ「わ~かわいいー! しんちゃんの妹?」
ひまわり「た?」
みさえ「うん、ひまわりっていうの」
アセロラ「抱っこしてみてもいい?」
みさえ「いいわよー。気をつけてね」ハイ
アセロラ「アローラ、ひまちゃん! 古代のプリンセス、アセロラちゃんでーす!」
ひまわり「たぁ?」
みさえ「あ、そうだ。ちょっと下の階に行って荷物取りに行ってくるから、ちょっとひまの面倒見てくれる?」
アセロラ「はーい! じゃあひまちゃん、アセロラちゃんと遊んでお母さん待ってようねー!」
みさえ「じゃあお願いね」ガチャ

139 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/14(水) 21:12:11.13 ID:Y7xDIbbj0
バタン
みさえ「そういえば、なにか言い忘れていた気がするけど……」
アセロラ「ほーらひまわりちゃーん、ゴーストのZポーズだよー♪」
ひまわり「ほーほー」
みさえ「……ま、いいか。楽しそうだし」
~数分後~
ひまわり「きゃきゃきゃー♪」ダダダダ!
アセロラ「あー! その腕輪大事なものだから持ってっちゃダメ! アセロラちゃん、とってもアングリーになっちゃうよ!」ドタドタドタ!
みさえ「そうそう、光り物はひまの前に出しちゃダメって言おうとしたけど……手遅れだったわね」

140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/14(水) 21:12:53.47 ID:3++qV3i50
原作以上にルザミーネが悪辣になってるな
モーン博士の話題が出たってことは…

141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/14(水) 21:14:30.55 ID:NEbhYuum0
今まで人の生き死に、別れを経験してきた5歳児のメンタルなら寄生に耐えられそうな気がする

142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/14(水) 21:21:00.61 ID:NEbhYuum0
↑続き そもそも増幅させるべき憎しみのないしんのすけに通じなそう

143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/14(水) 22:54:05.62 ID:KdJU34Zu0
玉黄泉族のジャクソンでさえ、しんのすけの脳内を読めなかったからな

144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/14(水) 22:58:31.90 ID:NEbhYuum0
よくよく考えたらクレしん映画の敵キャラって5歳児に暴力振るうクソ野郎ばかりだよな

145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/14(水) 23:01:56.18 ID:O/i50H/Y0
だからこそクライマックスが最高に盛り上がるんじゃないかな

146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/14(水) 23:21:26.94 ID:wQN4IGIsO
しんのすけには今度はイッシュ地方を冒険してもらいたいな

147 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/14(水) 23:23:41.77 ID:Y7xDIbbj0
>>130
修正です
フェローチェ『ですが……あいのことが珍しいのでしょうか。何度か、真っ白な人間たちが、あいを追いかけてきてーーそれで、応戦して疲れ果てていたら、しん様が助けてくださったのですわ』

148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/14(水) 23:54:53.60 ID:UYNwGVx20
>>143
ヘクソンなんだよなぁ・・・
逆にウツロイドの方がおバカに感化されるまである

149 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/15(木) 19:53:48.20 ID:aMmubLhw0
更新前にちょっと修正
>>97
しんのすけ「ねぇねぇ、とーちゃんも昔トレーナーだったんだよね?」

150 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/15(木) 19:54:23.74 ID:aMmubLhw0
エーテルパラダイス ルザミーネの屋敷前
リーリエは太陽の光を浴びながら、右手にはカザマの入ったボールが、左手にはウルトラビーストのデータが入った端末が握られている。
リーリエ(月の笛も……もうそろそろ……)
きっと、ビーストの世界に行けば、ウルトラビーストを従えた母と戦うかもしれないだろう。そうでなくとも、ビーストからリーリエの身を守るために、しんのすけのポケモンたちの力は必須だ。
リーリエ(やれるだけのことはやりました。あとはーー)


151 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/15(木) 19:55:19.47 ID:aMmubLhw0
~前日の夜~
ルザミーネの屋敷の庭で、みんなに見守られながら、リーリエとハウ、ネネとガオガエンが対峙していた。
ネネはピンク色の毛並みのあちこちに火傷があり、ガオガエンの身体にも激しい拳撃の跡が残っている。だが、ネネは片膝をついてガオガエンを睨みつけている一方で、当のガオガエンは不敵そうに笑っていた。
ハウ「ガオガエン! フレアドライブ!」
ガオガエン「ガオオオッ!」ダッ!
ハウの指示を受けたガオガエンは、一気にネネに向かって走り出すと、へそから炎を放出させて全身に纏い始めた!
そして、炎と一体になりながら、ネネに全身をぶつける!
ガオガエン「オオオオッ!!」ゴォォォッ!!
ドンッ!!
キテルグマ「クーーーッ!??」
ガオガエンのフレアドライブを受けたネネの巨体が燃え盛りながら宙を飛び、地面に倒れ伏した。
リーリエ「ネネちゃんさん!」
キテルグマ「ク……クー」ガクッ
ククイ博士「ハウとガオガエンの勝ち、だね」

152 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/15(木) 19:56:50.66 ID:aMmubLhw0
ハウ「……っぷはぁー! 手に汗握る、すごい戦いだったー!」
リーリエ「お見事です。ハウさん!」
リーリエ「……ですが、あくタイプに有利であるはずのネネちゃんさんが押し負けられるとは思いませんでした。タフさでは、しんちゃんのポケモンさんの中でも一番と思っているのですが……」
ひろし「ネネちゃんーーキテルグマの特性はもふもふって言ってな、その名のとおりもふもふとした身体で攻撃を軽減させる代わりに、ほのおタイプの攻撃にはめっぽう弱いんだ」
ククイ博士「そういうことだね。ガオガエンのフレアドライブでは受け止めきれないだろう」
ハウ「うんー。それにねー、おれが逆にリーリエの作戦を真似したのー」
リーリエ「そうだったのですか……。ハウさん、さすがです!」
ハウ「でも、リーリエの戦い方ってーすごいえげつないよねー。作戦に気がつかなきゃ、おれ、負けてたかもー」
リーリエ「え、えげつないって……」
アセロラ「ハウくん、もっと他にも言い方あるでしょー! 間違ってないけど……」
ハウ「うー、ごめんねー」
プルメリ「ま、あたいはあの戦い方、結構好きだよ。なにがなんでも相手を倒そうっていう気迫がビンビンに感じられるね」

153 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/15(木) 19:57:26.10 ID:aMmubLhw0
グラジオ「だが、同時に弱点も明らかになったな。まずは作戦を悟られないようにすること……そして相手の出すポケモンの性質と傾向を理解しておくべきだ」
リーリエ「はい……今回もアセロラさんとの戦い方も、お互いの手持ちを知っていたからああいうことが出来たんですよね」
グラジオ「リーリエ、ひとつずつミスを潰せばいい。お前には、志を共にする仲間がいるんだからな」
ククイ博士「そうだね。まずはマーレインから貰ったビーストのデータを頭に入れるんだ」
アセロラ「それに、しんちゃんのポケモンたちも、だんだんリーリエちゃんの言うこと、分かってきてるよ」
みさえ「そうね、私ポケモン勝負はさっぱりだけど、リーリエちゃんが強くなっていってるのは分かるわ!」
ひまわり「たい!」
リーリエ「みなさん……本当にありがとうございます。わたし、カザマさんたちと一緒に、もっと頑張ります!」
プルメリ「今度はあたいと戦ってみようか。状態異常についても、知っておいて損はないだろ?」
リーリエ「はい! よろしくお願いします!」
みんなの粘り強い指導と、リーリエとカザマたちが夜通し行った血のにじむ努力は、これから発揮されていくだろう。

154 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/15(木) 19:59:46.41 ID:aMmubLhw0
リーリエ(あなたたちを、信じます)
コツコツ
グラジオ「リーリエ、ここにいたか」
リーリエ「みなさん……」
みさえ「あなたに渡すものがあるのよ」
アセロラ「リーリエちゃん、はい!」
アセロラが一歩前に出ると、飾り気のない直方体の箱を渡された。リーリエはそれを受け取り、箱を開けると、完全に直った月の笛が陽の光を浴びて青々と輝いていた。
リーリエ「これは……!」
ひろし「さっき、修復が終わったんだ」
ククイ博士「アローラの人たちと、ビッケさんたちエーテル財団の方々が、がむしゃらに修復に勤しんでくれたおかげだね」
プルメリ「これで伝説のポケモンを呼び出すんだろ?」
ハウ「おれもみんな、バッチリ行く準備はできているよー。リーリエはー?」
リーリエ「わたしも……準備万端です!」
アローラの人々と神々の祈りを込めながら修復された月の笛を手に、リーリエたちはグラジオの小型船へと乗り込んだ。
ククイ博士とバーネットはエーテルパラダイスの人やポケモンたちの助けになれるよう、マーレインと協力してビーストへの対抗策を練り、アセロラはエーテルハウスから連れてきた子供を守るために残ることになった。

155 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/15(木) 20:00:30.82 ID:aMmubLhw0
リーリエ「みなさん。月の笛からポケモンのことまで……何から何まで、ありがとうございます!」
バーネット「あなたがゼンリョクで頑張るのなら私達も応援するって、それだけよ」
ククイ博士「リーリエ、ハウ、君たちならきっとしんのすけとルザミーネを取り戻せるよ。ポケモンと供に、ゼンリョクで突き進んだ!」
バーネット「みんなの想い、あなたたちに託したからね!」
アセロラ「必ずしんちゃん連れて戻ってきてよ! アセロラ、アローラ防衛隊なのにしんちゃんから防衛隊バッジもらってないんだから」
リーリエ「はい!」
みさえ「さ、出かけるわよーー家族を取り戻しに」
ひろし「そしてすべて終わらせるためにーー行くぜ!」
全員「おーーーっ!!」

156 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/15(木) 20:01:56.46 ID:aMmubLhw0
海上
グラジオの小型船が海を爆走するなか、ひろしたちは渡された昼食のマラサダを次々と口の中へ放り込んでいく!
ひろし「バクバクバクバクバク!!」
みさえ「ガツガツガツガツガツ!!」
ひまわり「チューチューチューチューチュー! !」
ハウ「モグモグモグモグモグモグ!!」
リーリエ「ムシャムシャムシャムシャムシャムシャ!!」
グラジオ「ボリボリボリボリボリボリボリ!!」
プルメリ「ガリガリガリガリガリガリガリ!!」
シロ「」ポカン

157 :超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6 :2017/06/15(木) 20:02:45.62 ID:aMmubLhw0
ポニ島
小型船が海の民の村に停泊すると、一斉にポニの原野へと駆け出した!
全員「オラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」ドドドドドド!!
ケンタロスすら超える速度で、ポニの原野を突っ切り、ポニの古道を横切っていく!
マッシブーン「ブンブーン!」モストマスキュラー!
アクロマ「いま あなたの めのまえで そんざいかんを はなつ ウルトラビースt」
ひろし「うるせぇ!」バキッ!
アクロマ「おほァ!」ドサッ
ドタドタドタッ!
アクロマ「よ、よろしいっ……なかなかの、パンチです……」ピクピク
マッシブーン「ブーン?」ダイジョウブ?

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