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一護「BLEACHのエロゲー・・・だと・・・?」
Part22


708 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/11/29(火) 01:12:50.74 ID:rK6BCdulO
そして、一週間の時が流れーーー
25日目
茜雫「着いたよ〜!!愛しの〇〇ズニーランド!!」キャッキャ
俺は皆と、約束だった遊園地へ。
ルキア「おお……可愛いキャラクターがたくさんいるではないか」キラキラ
織姫「楽しみだねー、リルカちゃん!」
リルカ「ふーん、夏限定のスイーツかぁ、食べなきゃ損ね」
ネム「こういった所は初めてで……何をすればいいか」オロオロ
砕蜂「案ずるな。まずは自分で何が好みのキャラクターかゆっくり見つけていけばいい」
夏梨「……」ソワソワ
遊子「ねぇねぇ、夏梨ちゃん!写真とろーよ!」
夏梨「ちょ、恥ずかしいからあんまはしゃがないの!」ソワソワ
誰と行動するか安価下
尚、2人までは一緒に行動可能で

709 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/11/29(火) 01:27:00.92 ID:pooR6eITo
うーん、見たいのは砕蜂だけど攻略的には前回いい線まで行ったネムかな?
両方にしてもどうせそれぞれ個別イベント挟まないといけないっぽいし

710 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/11/29(火) 02:09:32.35 ID:CZRKYB83O
夏梨

711 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/11/29(火) 06:51:28.82 ID:U1cao+zxo
ゆず

712 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/11/29(火) 12:19:44.40 ID:Y/fbnCjBO
月火

713 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/11(日) 09:30:43.35 ID:QaYLS7N1O
期待してる

714 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/17(土) 20:00:37.51 ID:9kAMKptGO
おい?

715 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/17(土) 21:59:08.55 ID:hnD8pwKQO
まだかー寒いぞー

716 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/25(日) 22:12:56.04 ID:F3uDXKluO
ネムに期待しつつ支援

717 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/27(火) 20:57:22.33 ID:/+RGA3GFO
一護「みんな散りじりになっちまった……夢の国の魔力って怖えな」
ネム「そうですね」
一護「……行くか」
ネム「はい」
ネム(一護先輩と、2人きり……)ドキドキ
一護(ネムは不慣れだろうから、俺がリードしなきゃな)
一護「夏休みだから人混みがすげぇな」
ネム「皆さんすぐに見えなくなってしまいましたからね」
一護「はぐれないよう、俺の手握っててくれ」ギュッ
ネム「っ!……はい」カァァ

718 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/27(火) 20:59:27.89 ID:eQIgtJLi0
kita

719 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/27(火) 21:17:58.62 ID:/+RGA3GFO
一護「しっかし、腹減ったな!早かったから朝飯食ってねーし」
一護「何か食おうぜ」
ネム「そうですね」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ネム「あの、ごちそうさまでした」
一護「ん?気にすんなよ」
ネム「しかし、ここの物は平均より値段が高いようで……」
一護「大丈夫だって。こういう時は男が奢るもんだぜ」
ネム「……ありがとうございました」ペコッ
一護(ゲームだから所持金に限度はないみてえだし。待ち時間もほとんど無かったな)
一護「さぁて、じゃあ次は乗り物にでも乗るか!ネム、激し目のでも大丈夫か?」
ネム「大丈夫、だと思います」
ネム「…………」
一護(く、空気が重い!くそ、仕方ないよな。ネムも初めてだし、もっと上手く俺がリードできりゃ……話題、話題なんかねえか!?)
ネム(い、いけない……また黙ってしまって……先輩の負担に……)
ネム(私も変わっていかなきゃ……でも、どうすれば……)オロオロ

720 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/27(火) 21:20:44.34 ID:eQIgtJLi0
マユリ様もしかしてネムのCPUだけ気合入れて作ってない?

721 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/27(火) 21:49:08.10 ID:/+RGA3GFO
ネム「す、すみません」
一護「いや、気にしてねぇから!!」
一護「ほら、俺もわりと無口なほうだしな。ネムも気にしないでくれ」
ネム「……わかりました」
一護「気楽に行こうぜ」
ネム「はいっ」
一護(今更だけど、ネムの夏服……エロいな)ドキドキ
一護(前に会った時は男装だったし、その前はずっと制服だったからな。私服は初めて見るな。女の子っぽいって言うか……その、ああ!何ていったらいいかわかんねえ!)
ネム「どうかしましたか?」
一護「い!?いや、な。今日のその服……似合ってるな」
ネム「本当ですか!?」パァァ!
ネム「良かった……その、実は……色々悩みながら、決めて」モジモジ
ネム「一護先輩にそういってもらえて、嬉しいです」ニコッ
一護「!!」
一護(可愛い過ぎるだろ……)テレッ
ネム「一護先輩?」
一護「なんでもねえ。……ネム、今凄くいい顔してるぞ」
ネム「え!?」
一護「いつものネムも良いと思うけど、やっぱり女の子はそんな顔してたほうが可愛いよな」
ネム「かわっ……!」プシュー
一護「どうした!?」
ネム「いえ……やはり一護先輩は、私のペースを狂わせる達人のようです」カァァ
一護「なんだそれ」アハハ
ネム「……行きましょう」ギュッ
一護「そうだな」

722 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/27(火) 22:01:11.65 ID:/+RGA3GFO
雛森「美味しいね!吉良くん!……ちょっと、大丈夫?」
吉良「あ、あああ!全然、平気さ!!」
吉良(雛森さんと2人きり雛森さんと2人きり……)
一護「あれ、吉良と雛森じゃねえか」
ネム「こんにちは」ペコッ
雛森「あ!黒崎くんに……えっと、涅さん?こんにちは!」
一護「なんだ、デートか?」
雛森「もう、そんなんじゃないよ〜。阿散井くんと七緒さんと4人で来たんだけどね、はぐれちゃって!」ニコニコ
吉良「」
一護(多分恋次あたりが気を利かせて2人きりにしたんだろうな)
雛森「……もしかして、阿散井くんったら七緒さんと2人きりになりたかったのかなって思うけどね。それならすぐに合流しないほうがいいし、フフッ」
吉良「」(´°ω°)チーン
ネム「一護先輩、あの人……」ボソッ
一護「……触れてやるなよ、同情したら多分もっと惨めになる」ボソッ
雛森「それになぁに、そっちこそデートなの?2人きりみたいだけど」
一護「ちげーよ。こっちもルキア達と来ててな」ポリポリ
ネム「……」
雛森「あ、そうなんだ?」
一護「でもまあ、確かに2人きりだからな。これもデートみてーなもんだ。なあ、ネム?」
ネム「えっ……!は、はい……そう、ですね」カァァ
雛森「えー、なにそれ!やっぱり良い雰囲気じゃない!」クスクス
ネム「//////」

723 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/27(火) 22:04:13.23 ID:/+RGA3GFO
吉良「……黒崎君」グイッ
一護「あ?」
吉良「頼むっ!阿散井くん達と合流するまで一緒にいてくれないか!!」ボソッ
吉良「もう何か、自分がみじめで……」
一護「おいおい……」
1 仕方ないから一緒にいる(ネムには悪いけど……)
2 根性見せろよ吉良!!(ネムとのデートを尊重しなきゃな)
安価下

724 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/27(火) 22:11:02.17 ID:BEBpuZXyo
2

725 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/27(火) 22:11:16.41 ID:+648eEHvo
2

726 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/27(火) 22:13:01.04 ID:kCQw5sMpo
吉良は犠牲となったのだ……

727 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/27(火) 22:19:10.44 ID:iyNJRFa9o
残当

728 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/27(火) 22:52:04.00 ID:/+RGA3GFO
一護「何言ってんだ。根性見せろよ吉良」ボソッ
吉良「黒崎君……?」
一護「ここで諦めてどうすんだよ、雛森に意識されるぐらいアプローチしたのか?せっかく恋次が作ってくれたチャンスなんだろ」
一護「もう少し頑張って見ようぜ」ポンッ
吉良「……ああ。そう、だよね」
吉良「ひ、雛森さん!!」
雛森「え?」
吉良「行こう、僕と」グイッ
雛森「ちょ、吉良くん?」
ネム「……上手く行くでしょうか」
一護「さあな。けど、何事もやってみなくちゃわからねーよ」
ネム「そう、ですよね」
ネム(私も……)
ネム「あの、気になるアトラクションがあったのですが……一緒に、良いですか?」
一護「ああ。勿論いいぜ」

729 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/27(火) 23:01:10.18 ID:/+RGA3GFO
午後
ネム「やっと合流出来ましたね」
一護「……ったく、お待ち勝手に動き過ぎだろ」
ルキア「面目無い……」シュン
織姫「ごめんなさい……」シュン
茜雫「あははー、ごめんごめんっ」
リルカ(あー、しまった!!一護と2人きりにチャンスを!!つい夢中になっちゃったじゃないのよおお!!)
砕蜂(迂闊だった……!!)
夏梨(だって見張ってないと遊子迷子になるし)
遊子「お兄ちゃんごめんなさい!!」
一護「ま、ここに来たらそうなるのも仕方ないけどよ。俺らも楽しかったよな。なあネム?」
ネム「はい……」ニコッ
((((心なしか、親密になってる!?))))
リルカ「ふん、確かに何の為に皆できたかわからないわね。あ、あたしはどーでもいいけど!今から集団行動で行くのもいいんじゃない?」ソワソワ
ルキア「うむ、では皆で行こう!」

730 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/27(火) 23:14:11.34 ID:/+RGA3GFO
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茜雫「ねー、一護〜。あれ可愛いくない!?可愛いよね!?」
一護「揺さぶるな、わかったから!……ああ、これぐらいの値段なら買ってやるから」
茜雫「やたっ♪」
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ルキア「……」ソワソワ
一護「なんだ、もしかしてあれと写真撮りたいのか?」
ルキア「た、たわけ!別にそんなわけでは……!」
一護「恥ずかしがるなって。今頼んでくるから」
ルキア「むう……」カァァ
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織姫「……」ボーッ
一護「どうした井上」
織姫「ひゃ!?び、びっくりしたぁ……」
一護「わ、わりぃ……そんな驚くとは思わなかった」
織姫(だって、黒崎くんの顔凄く近かったし……)カァァ
織姫「あのね、みんなでワイワイ楽しいなーって。ずっと続けばいいのになって考えてたの」
一護「はは、井上らしいな」
織姫「……また、来たいな。みんなで」
織姫「ううん、みんなとこうして集まれれば、何処でも……」
一護「じゃ、次は俺遠慮するから女子だけで楽しむか?」
織姫「え!?も、もう!!黒崎くんがいないとダメだよっ」
一護「そうか?」
織姫「そ、そうだよ!だって、みんな黒崎くんがいるからこんなに楽しいわけで……」
一護「井上は?」
織姫「あ、あたしだって……勿論……って、何言わせて……!もう、黒崎くんのイジワル〜」

731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/27(火) 23:22:29.85 ID:/+RGA3GFO
リルカ「……」
一護「おい、聞いてたかリルカ?」
リルカ「!?……なによ」
一護「夜飯どうするかって話」
リルカ「好きにすれば?」
一護「お前なぁ……」
リルカ「ふーんだ、どうせ協調性無いわよ」
一護「拗ねてんのか?」
リルカ「別に、拗ねてないわよ」
一護「いいから、このメンバーでいる時くらい素直になれよ」
一護「……心配してんだぜ、これでも」
リルカ「……誰が」
一護「……俺」
リルカ「…………」カァァ
一護「…………」
リルカ「……バッカじゃないの……?」ドキドキ
一護「言うなよ、結構恥ずかしいんだから」テレッ
リルカ「……集団行動って、そんな得意じゃないのよ。このメンバーだから一緒にいるけど、時々、どうしたらいいかわからなくなって」
一護「……そうか」
リルカ「……2人、のほうが得意かも」
一護「じゃ、今度は一緒にどこか行くか。まだ夏休みは長いしな」
リルカ「!!」
一護「わりぃ、嫌だったか?」
リルカ「……嫌じゃ、ないわよ」
リルカ「……いつでも付き合うから、絶対、連絡しなさいよね」カァァ
一護「ああ」

732 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/27(火) 23:27:40.10 ID:/+RGA3GFO
マユリ(ーーーほう。いつの間にか、随分とまあ……女の扱いが上手くなったじゃあないか。タラシめ)
一護「おまっ……!最近話しかけて来ないと思ったら……!!」
マユリ(ククク、楽しんでいるようで何よりだヨ)
一護「てめぇ、傍観者気取りみてーだけど、おかしな小細工してんのはわかってんだからな!」
マユリ(ーーーはて?あいにく心当たりはないネ。ま、その調子で続けてくれたまえ)ブツッ
一護「毎回勝手な……」
一護(いつまでも振り回されてるだけだと思うなよ)

733 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/27(火) 23:36:27.78 ID:/+RGA3GFO
帰り道
茜雫「次にこのメンバーで集まるのはお祭りの時かな?じゃ、みんなまたね〜!!」
茜雫の号令で解散した後、夏梨と遊子と共に夜道を歩く。
ーーーが。
一護「ーーー?」
一護「夏梨、遊子。わりぃ、先帰っててくれ」ダッ
夏梨「ちょ、一兄ぃ!?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一護「ーーーはぁ、はあ……」
??「流石ッスね。霊圧を飛ばしただけで気付きましたか」
一護「この世界で、霊圧を出す奴はいなかった。……まさかとは、思ったけどよ」
一護「ーーー浦原さん。アンタ、なんでこんな所に」
浦原「……」ニヤッ
浦原「ーーーどーも、お困りだと思いまして。しがない商人ッスが、助っ人いりませんか?」