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一護「BLEACHのエロゲー・・・だと・・・?」
Part2


74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/29(月) 19:52:47.69 ID:wffhnb4QO
2日目
一護「寝れなかった……ちくしょうめ」ギンギン
一護(現実みたいに眠い……ってのは流石技術開発局の作ったシュミレーターってことか)
一護「つーか何でこんなにチンコがギンギンなんだよ」フルボッキ!!
マユリ『ハーレム物でも対応出来るよう、主人公の精力設定は限界まで引き上げてあるのだヨ。2日目になってようやくその肉体と精神がリンクしたようだネ』
一護「余計なことを!!」
マユリ『ああそうそう、主人公の自慰行為は禁止するようプログラムされているからそれを発散したければさっさとヒロインを口説く事だ』
マユリ『……ちなみに、男キャラに触られても充分な性感を得られるようになっている。キミがどのくらいの快感で男に堕ちるのか、じっくりデータを取らせてもらうヨ』
一護「ふざけんな!俺は絶対アンタの思い通りにはならねーぞ!」
マユリ『何故虚勢を張るのか理解に苦しむネ。嫌ならさっさとメス共を口説いて行けばいい。現実並……いや、それ以上の快感を得られるのだ。私ほど被験者に優しい製作者はいないと言うものだヨ』
一護(くそっ!!反論してぇのに性欲が邪魔しやがる!)
マユリ『さあ、2日目を始めるがいい黒崎一護!!』

75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/29(月) 20:02:25.72 ID:wffhnb4QO
夏梨「おはよ、一兄」
一護「ああ……」
一護(てか何でお前そんなラフな格好してんだよ。早く制服に着替えてくれ)
ムクムク
一護(!!違う!!これは設定のせいだ!くそ、鎮まれ!!妹に欲情してんじゃねーよ!!)
遊子「お兄ちゃんおはよー!!」ダキッ
一護「!!!!?」
一護(お前いつもこんなことしないだろ遊子!?中学生になってちょっと成長したな……ええい、鎮まれ俺の身体!!)
ルキア「おはようございます!……ん、一護お前今日はずいぶん早起きだな」

77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/29(月) 20:25:48.76 ID:wffhnb4QO
通学路
恋次「うーっす!!ルキア、一護!!」
一角「オラオラァ!!もっと漕げ阿散井!!」
弓親「美しい僕には汗は似合わない……後ろで優雅に乗り合わせるだけさ。頑張ってくれ阿散井」
ルキア「恋次め、自転車の3人乗りなど危険なことを」
一護「暑苦しいな」
ルキア「……待てよ。今日は……」
一護「?」
ルキア「ふっふっふ。恋次め、校門でたっぷり搾られるがいい」
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恋次「すいませんでした朽木先輩ーーー!!」
白哉「問答無用。校則を破った者は罰を受けるのが掟だ……恋次」
一護「あれは?」
ルキア「まったく、忘れたのか一護。今日は兄様率いる風紀委員が校門を監視する日だ」
ルキア「今日に限っては遅刻しないで良かったな、一護」
一護「そうだな……」
1 『いつもお前が起こしてくれてるおかげだよ』
2『……別に。そん時ゃ、サボればいいし』
一護(うお!?ビックリした、なるほどこれが選択肢ってやつか)

78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/29(月) 20:36:45.66 ID:wffhnb4QO
一護(どうするか……別に俺自身はルキアに毎日起こされてるわけじゃねーし)
一護(いや待て、ここでもしルキアと喧嘩になったら)
白哉「……」ジロッ
一護(絶対ヤベェよなーーーこれ!!!)
一護「『いつもお前が起こしてくれてるおかげだよ』」
ルキア「なっ……はは、そうか!ようやく私の有り難さがわかったか!!」
一護「……」
ルキア「まったく、私がいないとお前はすぐだらしなくなるからな!うんうん」
一護「……」
ルキア「……なんだ。何を黙っている。おかしな物でも食べたわけではあるまい。……その、お前がそんなだと……調子が狂うではないか……」
一護「ーーーありがとな、ルキア」
ルキア「!?」
一護「その……感謝してるよ、本当に」
ルキア「ば、ばば馬鹿者!!何をいきなり……」ドキドキ
ルキア「てっきり私はいつも迷惑してると言われるばかり……」
一護「そんなことねぇ」グイッ
ルキア「!?!?」
ルキア(ち、近いぞっ!)


79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/29(月) 20:44:43.33 ID:wffhnb4QO
一護「……ホントは、いつか言わないといけないと思ってたんだ。お前がいてくれて……良かったって」
一護(何だ!?選択肢を選んだら勝手に喋ってるぞ!?)
一護「ホントなら、いつお前に見捨てられても仕方が無いのにな」
ルキア「……」
ルキア「馬鹿者……」
一護「?」
ルキア「私が……お前を見捨てるなど。絶対あり得ぬ……」カァァァ
一護「ーーールキア」
一護(おま、こんなことで顔を赤くするような奴じゃねえだろ!くそ、なんでドキドキしてんだよ俺!!ルキアだぞ!?)
白哉「ーーー何を、している」ポンッ
一護「へ」
ルキア「!!兄様……!?」

80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/29(月) 20:50:13.80 ID:wffhnb4QO
白哉「黒崎一護。貴様……」
一護「ご、誤解だ白哉!!」
ルキア「兄様、止めて下さい!!」
白哉「私が制裁するのは……貴様が私の誇りに刃(意味深)を向けたからだ」
一護「うわっーーー」
グイッ
一護「!?」
??「借りてくよーーー!!」
白哉「むっ……」
ルキア「あれはーーー」

81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/29(月) 20:58:39.75 ID:hRJH6CXYO
刃(意味深)に草

82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/29(月) 21:06:08.03 ID:wffhnb4QO
ーーーーーーーーーーーー
一護「いてて、いきなり自転車に乗せやがってーーー」
??「あはは、助けてあげたんだから言いっこ無し!」
一護「いや、そりゃ助かったけど……って」
??「んー?」 ニコニコ
一護「ーーーせ、茜雫……!?」
茜雫「え、何驚いてんの一護?幽霊でも見たような顔してさー」
一護「だってお前……」
一護(ーーーそうか。ゲームなんだよな、これは)
茜雫「そりゃバイトで忙しくて休みがちだったけどさ、そんなんでアタシの顔忘れたわけじゃ無いでしょ?あはっ」
一護「いや……悪い。なんでもねぇんだ」
茜雫「変な一護〜。あ、バイトしてるなんて他の人には言わないでよ?校則違反がバレたら面倒だからねー」
一護「わかってるよ」
茜雫「今日は出とかないと出席日数ヤバイしね。留年して一護を先輩なんて呼びたくないしっ」
一護「……ああ。それもそうだ」
ーーー茜雫の笑った顔が、また見れる日がくるとはな。
たとえ、ゲームでも……

83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/29(月) 21:08:36.20 ID:TiTltS1ho
うおっ懐かしいなオイ

84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/29(月) 21:15:38.48 ID:wffhnb4QO
リルカ「ちょっと。イチャイチャするなら余所でやってくれない?邪魔何だけど」
一護「イチャイチャなんかしてねーよって……なんだ、リルカか」
リルカ「な、何だとは何よ!感じ悪っ!」
茜雫「ごめんごめん、ほら一護、教室行こ?」
一護「あ、ああ……」
茜雫「ねぇリルカ、休んでた間のノートなんだけど……」
リルカ「ちゃんと残してあるわよ」
茜雫「ありがと〜!持つべきものは友達、だね!!」
リルカ「ふんっ。バイトだかなんだか知らないけど、自分の体力も考えなさいよ。これで勉強する暇もなく留年とか超ダサいから」
茜雫「心配してくれてありがと、リルカ」
リルカ「し、心配なんかしてないわよっ」
茜雫「帰りにドーナツ奢るね!いつものとこの!」
リルカ「何で一緒に帰ること決まってんのよ。……ま、まあ奢ってくれるなら行ってあげてもいいけど」プイッ
一護(この世界では、リルカも普通の学生として性格してるんだな……普通の同級生の、茜雫とリルカか……)

85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/29(月) 21:18:22.79 ID:oipGyNzbo
茜雫とか俺得

86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/29(月) 21:32:13.83 ID:wffhnb4QO
リルカ「なーにボケーッとしてんのよ。あ、アンタも来るんだからね!」
一護「何で決定してんだよ」
茜雫「いいじゃん!一護も来なよ!」
リルカ「チョコレートのドーナツでも食べればいいじゃない。アンタそういうの好きでしょ?」
一護「嫌いじゃねーけど」
一護(こいつらと普通に買い食いしながら帰る、か。現実で出来ないことをするのも……良いよな)
リルカ「嘘よ。銀城先生から聞いたわよ、アンタチョコが好きだって」
一護「あいつ余計な事を」
一護(うわ、嫌なこと思い出しちまった。やっぱりアイツの情報網キモイよな……)
一護「ん?ていうか何でそんなこと銀城に聞いたんだ?」
リルカ「う、うっさいわね!何でもいいでしょ!」
茜雫「リルカ、顔赤くなってるよ?」
リルカ「うるさいうるさーい!!」
茜雫「あははっ。ね、帰り行こうね一護っ」
リルカ「絶対よっ!」
一護「ああ。わかったよ」

87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/29(月) 21:47:41.63 ID:wffhnb4QO
授業は普通に進んだ。
ネルが教師だったのは驚いたけど。それで気になって調べて見た結果……
教師
愛染(担任)
ネル、夜一さん、剣八(体育教師)、卯ノ花さん(保健室)、銀城は確認出来た。
剣八の体育の授業は適当だったな……ていうか、剣道で「誰でもいい、俺をブチのめしてみやがれ!!」はどうなんだよ。
クラスメイトは
ルキア、井上、チャド、石田、たつき、ケイゴ、水色、恋次、グリムジョー、ウルキオラ、茜雫、リルカ、吉良、雛森、砕蜂、花太郎、岩鷲、伊勢さん、バンビエッタと四人娘など……
たしか白哉は先輩だったな……俺は二年みたいだ。なにしろ死神、破面、滅却師、完現術者と結構顔見知りがいるから把握するのが大変だ

88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/29(月) 21:53:24.35 ID:6IElSXIjo
こやつ読み込んでおるな

89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/29(月) 21:55:04.34 ID:XpuWK1P90
四人娘というか娘3人と男の娘一人の構成の方は一護面識あるからいいけどバンビは一護と一回も会ってないような……。

90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/29(月) 22:03:01.20 ID:wffhnb4QO
織姫「くーろーさーきーくんっ」
一護「うおっ!井上」
織姫「あのね……今日って、何か用事ある?」ポヨン
一護(おいおい……そりゃ井上がその……デカイのは知ってたが……)
目の前で躍る二つのメロン。
もちろん目に毒なわけで、この世界の俺の身体は……
ストロベリージュニア『やあ』ギンギン
一護(ですよねーーー!!)
リルカ「ギロッ!!」
一護(そんな睨むなよリルカ……わかってるって)
一護「わりぃ、井上。今日はちょっと用があるんだ……また今度でいいか?」
織姫「そ、そっか……あはは!ううん、こっちこそ突然ごめんね!じゃあまたっ」ビシッ
タタタッ
一護「先約があるとはいえ悪いことしたな……」
一護(……これ、ゲームなんだよな。じゃあその気になれば井上とも……)ゴクリッ
一護(いやいやダメだろ!?井上も、その……仲間だからな!)
一護「けど、一番身近にいる普通の女の子……なんだよな」
織姫『黒崎くん……』ポヨン
一護(ああダメだ!どうしてもエロいこと考えちまう!!)
フニッ
一護「!?」
茜雫「ほらほら、行こうよ一護!!」
一護(茜雫が俺の腕をギュッとしてきてぇ!せ、茜雫の胸の感触がぁ!!)
一護(俺はついていけるだろうか。エロい世界のスピードにーーー)

91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/29(月) 22:34:30.91 ID:wffhnb4QO
公園ベンチ
一護「美味いな」
茜雫「でしょー?リルカが見つけたんだよねっ」
リルカ「う、うん……」
一護「どうした?」
リルカ「別にっ」
リルカ(食べてる顔もカッコイイじゃないのよーッ!!)
一護(何故か挟まれる形でベンチに座ってるが)
茜雫「でねー、お父さんが……」
リルカ「仲良いのね」
一護(何で2人とも密着してるんだ!?)
一護「ちょっとトイレに……」
フラッ
一護「うおっ!?」
一護(何もないのにコケる……だと?)
バターン!!
??「いたた……」
一護「うっ……」ムニュッ
一護(この感触は……?)
一護が押し倒したのはどっち!?
下レスコンマ奇数で茜雫、偶数でリルカ

92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/29(月) 22:36:19.22 ID:bq5W4ZEyo
そーい

93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/29(月) 22:40:31.18 ID:cIfUvfWNo
このラッキースケベスキル……出来ておる喃

94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/29(月) 22:56:51.75 ID:wffhnb4QO
リルカ「へっ!?」カァァァ
一護(揉んでる……だと……?)
リルカ「ひゃあ……」ビクッ
一護「柔らけぇ……」
リルカ「んっ……」
リルカ「ちょっと、そんなに揉んだら……だめぇ……」
一護(何でだ!手が止まらねぇ!!)
茜雫「ふ、2人とも……何して」
リルカ「!!」
リルカ「ど、どきなさいよ変態ーーー!!」ガバッ
一護「わ、悪い……」
リルカ(一護に触られた一護に触られた一護に触られた……!!)
一護「リルカ」
リルカ「きょ、今日は帰るわ!じゃあね!!」スタタタ
一護「……」
茜雫「……」
一護(気まずい……)
茜雫「一護ってその……実は結構エッチなんだ?」
一護「ち、違……!」
茜雫「……わたしのも、触って見る……?」
一護「えっ!!」
茜雫「……」
一護「……」
茜雫の潤んだ瞳に、目を奪われる。
そして、その胸元に……
若干下着が透けて見える白のワイシャツ。少なくない、その膨らみ……
俺、はーーー
茜雫「ーーー引っかかった。やーい、スケベ一護〜!!」
一護「おまっ」
茜雫「まったく、一護がこんなにエロいなんて思わなかったなぁ……」
一護「おい茜雫……」
茜雫「でも、わたしは良いけどね。……一護なら」
一護「!!」ドキッ
茜雫「……なんちゃって!わたしも帰るね〜!」スタスタ
一護「……」ポカーン
茜雫(何であんなこと言っちゃったんだろわたし……は、恥ずかしっ!でも……リルカには悪いけど、わたしは一護が……)ドキドキ
リルカ(明日どういう顔して会えばいいのよぅ!!……でも、もし一護が本気で求めてきたら……あたしは……キャー!!)ジタバタ

95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/29(月) 22:57:00.38 ID:UIw0R+Pro
ゾロ目は両方かな?