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神娘「人間など嫌いだ」
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1:亀更新かもです ◆WjgYlacz.c:2015/12/10(木) 10:06:43 ID:I.XMW0eHSk



ーむか〜しむかし、とある場所で





553: ◆WjgYlacz.c:2020/1/15(水) 23:12:57 ID:nKTBMTJn/s



その頃、巫女と見張り役たちは…



554: ◆WjgYlacz.c:2020/2/9(日) 12:30:12 ID:6px2x/JxmQ
巫女「はぁ…はぁ…!」タタタッ

見張り壱「み、巫女様!ずいぶん走ってるが熊はどこに…?」タタタッ

巫女「え〜っと、たしかこの辺りで…」

巫女(まあ嘘なんだけど)

見張り弐「いねえって事は、どっかに行っちまったんじゃねえですか?」ハアハア

巫女「そうかもしれません…」

巫女(そろそろ娘さんも下っ端さんと話せただろうし…)

見張り壱「ま、何にせよ村から離れてくれたならよかった」

巫女「そうですね。すみません、お騒がせしました」ペコッ

見張り壱「いやいや、警戒するに越したことは…」

ガサガサッ

巫女「?」

見張り弐「なんだぁ?あっちの茂みで何か…」

巫女(えっ、ま、まさか…)

ガサガサガサッ!

ズシン…!

熊「グルルル…」

巫女・見張りたち「「「出たああぁぁぁーっ!!」」」

熊「グオオオオッ!!」
555: ◆WjgYlacz.c:2020/2/9(日) 12:30:39 ID:6px2x/JxmQ
見張り弐「まだいやがったか…!」

巫女「そ、そんな…」

巫女(ほ、本当に出くわすなんて…)

見張り弐「こ、ここはいったん逃げ…」

見張り壱「駄目だ!背を向けて逃げると余計に追いかけてくるぞ!」

見張り弐「おっとっと…そ、そうだった…!」

巫女(そうだ、たしか昔教わった。後ずさりするんだっけ…)

巫女「…」ソロリソロリ…

ガッ

巫女「あっ…」ヨロッ

ドサッ!

熊「!」クルッ

巫女「うぅ…」

巫女(い、石につまずいた…)

見張りたち「み、巫女様!危ない!」

巫女「え…?」

熊「グルルル…!」ズンズン…!

巫女(こ、こっちに来る…!?)
556: ◆WjgYlacz.c:2020/2/9(日) 12:31:06 ID:6px2x/JxmQ
熊「グオオッ!!」ドドドッ!

巫女「ひっ…!」

巫女「こ、来ないでぇっ!!」

見張りたち「巫女様ぁっ!」

熊「ガアッ!!」バッ

巫女「きゃあああっっ!!」ギュッ

巫女(助けてっ!山神様!)





ヒュオオッ…!





ズズウウウン!!
557: ◆WjgYlacz.c:2020/2/9(日) 12:31:31 ID:6px2x/JxmQ
巫女「………っ」

巫女「?」

巫女(…あれ……噛みついてこない…?)

巫女(そ、それに今の…何の音…?)

見張り「あ…あ…」

見張り「うわああ……なんだありゃあ…」

巫女「…?」パチッ

巫女「えっ!!?」

??「グルル…」

熊「ギャウン…ギャウン…!」ジタバタ

巫女(な、何?おっきな蛇さんに手足が生えてる…?)

巫女(しかも…あの熊さんを片手で持ち上げて…!?)

??「……」ジーッ

熊「ギャウウン…!」バタバタ

ポイッ!

熊「グオッ!?」

ドガアッ!!バキバキッ!!

熊「グ…オ……」

ドサッ

巫女「……」ポカーン

見張りたち「……」ポカーン
558: ◆WjgYlacz.c:2020/2/9(日) 12:32:15 ID:6px2x/JxmQ
巫女(え、え〜っと…)

巫女(熊さんを放り投げて…木に叩きつけた…)

巫女(何なの?この生き物…)

見張り壱「うわああ…」

見張り弐「へ、蛇の化け物だぁぁぁっ!!」

??「!」ピクッ

見張り壱「お、お前!でけえ声出すから…!」

見張り弐「そ、そんな事言ったって…」

??「グウルル…」

ズン…!ズン…!

見張り弐「ひいっ!」ビクッ

??「ガアッ!!」

見張り弐「た、助けてくれぇっ!」

巫女「やめてっ!!」

??「!」ピクッ

見張り壱「み、巫女様…!?」

巫女「はぁ…はぁ…」

巫女「やめてください…山神様」

??「…」
559: ◆WjgYlacz.c:2020/2/9(日) 12:33:05 ID:6px2x/JxmQ
巫女「…山神様、ですよね…?」

??「…」

巫女「返事をしてください!山神様!」

??「グオオッ!!」

巫女「ひっ…」

バッ!

海神「そこまでじゃ!」

バキイッ!!

??「オオオッ…!!」ヨロッ

海神「こやつ…ようやく見つけたわい!」

巫女「う、海神様!?」

海神「何をしとるか!お前たちはさっさと立ち去れい!」

巫女「で、でも…」

海神「死にたくなくば、全力で走れ!」

見張り壱・弐「巫女様!逃げましょう!」

巫女「…」
560: ◆WjgYlacz.c:2020/2/9(日) 12:33:33 ID:6px2x/JxmQ
??「ギャオオッ!!」ゴオッ

海神「ほっ!」ヒョイッ

ズズウウン…!!

巫女「……」

巫女(確かにここにいると只では済まなそうだけど…)

巫女(でも…ここで逃げたら、本当の事が分からないままになっちゃう…!)

巫女(私のやるべきことは…ただ一つ!)ギュッ

巫女「私に構わず、お二人は先に逃げてください!」

見張り壱・弐「えっ!?」

海神「なっ…!?」

巫女「村の方々にも知らせてください!なるべくここから離れるようにと!」

見張り弐「で、でもよ…」

見張り壱「待て。巫女様の事だ、何かお考えなんだろう」

巫女「…はい」

見張り弐「そういう事なら…」

見張り壱「無事に帰ってきてください!」

タッタッタ…
561: ◆WjgYlacz.c:2020/2/9(日) 12:34:04 ID:6px2x/JxmQ
海神「ふんぬっ!」ブン!

バキッ!

??「グガッ!?」

ズシーン…!

海神「まったく、何を考えておるのじゃおぬしは」

巫女「海神様こそ…その杖何でできてるんですか?」

海神「どうせ考えなどなかろう」

巫女「…流石神様です」

海神「儂の術がおぬしに効くのであれば無理やりにでもここから遠ざけるというに…」

巫女「海神様。あれは山神様…ですよね?」

海神「!」

??「グルル…」ズンッ

海神「…何故そう思う?」

巫女「山神様は、私が助けを求めるといつでも駆け付けてくださいました」

巫女「さっきそこの熊さんに襲われそうになった時も…山神様の事を呼んだんです」

巫女「そうしたら…あの蛇さんが現れました」

海神「…」

巫女「それに何となくですけど…さっき私の声に反応してくれたような気がします」

海神「なに?おぬしの声に…?」
562:名無しさん@読者の声:2020/10/24(土) 10:27:31 ID:M4P1jWGw/A
続き、待ってます!
CCCCC
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