2chまとめサイトモバイル

2chまとめサイトモバイル 掲示板
★★★★★オカルト話投稿スレ Part1★★★★★
[8] -25 -50 

1: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 08:44:22 ID:Kww/4jcd2s
・ジャンルや、事実の有無は問いません。
・創作も歓迎です(創作と宣言すると興ざめてしまう方もいますのでご注意ください)
・他サイトからのコピペはご遠慮下さい。
感想や雑談はNG

◇感想・雑談はこちら【オカルト総合スレ】
http://llike-2ch.sakura.ne.jp/bbs/test/mread.cgi/ryu/1545650477/l10
◇一応投稿について【利用規約&免責事項】
http://llike-2ch.sakura.ne.jp/attention.htm


101: あね:2014/8/25(月) 00:05:28 ID:wXSVIL9DtA
彼の後ろにはいつも〇〇がいた。
雨の日も晴れの日も台風で傘が半壊するような日も、必ず〇〇を後ろに連れて歩く。
そんな彼と付き合っていた頃の話。


今回は彼と私、そして〇〇について書きたいと思う。


皆にとっての散歩は私達のデートであった。
近隣が山と海に囲まれ、忙しい毎日の中でもゆっくり過ごす時間を見つけられる地域に私達は住んでいた。

お互いにアウトドア派ではなく、だからといってインドア派というわけでもない。
のめり込むほどの趣味もなく、ただ同じ時間を同じ行動をすることで共有したくて散歩を提案し、彼も快く賛同してくれた。

毎回のデートが散歩でも、自然豊かな地域のおかげで飽きることなく四季を感じられ、彼と過ごす日々はある一点を除いてとても穏やかだった。

彼の背後には必ず〇〇がいた。
彼と〇〇は離れていたり、引っ付いていたりと距離感は様々であったが居ることに変わりはなかった。
〇〇は子供を嫌っているようで、公園や海等の子供達を良く見かける場所では彼の後ろでソワソワしていた。
また、〇〇は大きな気が好きのようで、大きな木を見つけると彼から少し離れ、木によく巻き付いていた。

私が見えている事には気づいているのか分からない。彼には〇〇は見えておらず、また認識もされていなかった。
不安にさせたくなくて私から〇〇について伝えたり、心当たりを聞くこともなく毎日を過ごしていた。
はじめの頃は〇〇から悪意を感じなかったからだと思う。

悪意を感じるようになったのは、彼と付き合って1年程経過した頃だったと思う。
その頃私と彼にとって悲しい事故が起きた。そして、その頃から周囲で異変が起き始め、穏やかな日常は少しずつ崩されていった。



102: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/25(月) 20:18:33 ID:uEyIuZmKnY


夜中暑苦しくて目を開けた
笑顔の男に抱き締められていた
問答無用で殴っておいた
睡眠妨害の罪って重いよね☆

男は痛そうに壁に透けて消えた。ざまあみろ。
103: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/25(月) 21:39:06 ID:FQaHpCbaag
夢ってなんらかの形での警告なんだよね。
104: あね:2014/8/25(月) 21:59:59 ID:ojCU9ls5Nc
彼の後ろにはいつも〇〇がいた。
雨の日も晴れの日も台風で傘が半壊するような日も、必ず〇〇を後ろに連れて歩く。
そんな彼と付き合っていた頃の話。


今回は〇〇から悪意を感じるきっかけとなった悲しい事故について話したい。


彼には4つ歳の離れた妹がいた。
とても可愛らしくて私にもとても懐いてくれていた。
妹は彼の後ろに居る〇〇に気づいており、私とよく〇〇について考察していた。
やはり妹も、彼を不安にさせたくなくて伝えてはいなかった。
妹も私達と一緒に散歩へいくことがあった、といっても妹は学生であった為に散歩への参加頻度は少なかったし途中参加や途中で抜け出すこともあった。


ある日、相変わらずなデートをしていた彼のケータイに妹から途中参加のメールが来た。
近くの公園が待ち合わせだったので、〇〇を引き連れ私と彼は公園のベンチで休んでいた。
ドン!と何かがぶつかる音と急なブレーキ音、私達は顔を合わせ公園を飛び出した。


角を曲がってすぐの信号、真っ赤になった人が横断歩道の真ん中で仰向けで倒れていた。
私も彼も呆然とした、事故だ。
誰かの悲鳴と慌てて発進する車の音と誰かの怒鳴り声と、全て混ざった音の中で真っ赤な人は妹であることに気付いた。
走りよる、隣で「え、あ。え?」と言う彼より早く動いた。


妹はまだ生きていた、そして私を見て痛々しく笑うと「お願い、お兄ちゃんと幸せになって。大好き。」
そして、後からきた彼に微笑むと「私だめみたい、はっきり見えるよ。私の代わりに近くで守ってね。」
彼は「守るよ!私ちゃんもお前も守るよ!だから頑張れよ!」
泣きながら彼を見る、涙が止まる。
後ろの〇〇が、すごい勢いで左右に鞭打つように動いていた。
もう一度妹を見る、妹は彼の後ろの〇〇を見て僅かに頷いていた。


妹は、わたし達との会話を最後に救急車到着時には息を引き取っていた。
お通夜から納骨まで、〇〇の姿は見えなかったが納骨後に彼の家に帰るといつの間にか彼の後ろへ戻ってきていた。
その日から〇〇から悪意を感じるようになっていった。


最後に、犯人は逮捕後自殺している。



105: あね:2014/8/27(水) 00:39:18 ID:U2zwvSfJq2
彼の後ろにはいつも〇〇がいた。
雨の日も晴れの日も台風で傘が半壊するような日も、必ず〇〇を後ろに連れて歩く。
そんな彼と付き合っていた頃の話。

これは彼と後ろの〇〇と私が出会った話。


彼との出会いは私の部活の先輩の紹介である。
恋愛経験皆無、というより恋愛というものがよく分かってない私に、何故か早く彼氏を作れと訴えていた先輩だった。
いい人ではあったが、どうでもいいと思う部分もあり恋愛の話になると適当に流していた。

部活での休憩中に「紹介したい人がいるんだけど、あっちも大人しい人みたいだし、どう?」といきなり言われた。
先輩からの紹介はこれまで幾度となくあり、ほとんどが興味を持てなかった。
最近はずっと断っており、今回も断るつもりだったが先輩は既に私の連絡先を送ってしまっていた。
「えっ、断らせる気ないじゃないですか。」と、文句を言いつつも教えてしまったものは仕方ないと連絡を取り始めた。それが彼だった。

工業高校に通う彼は、これまでの相手と対応が全く違っていた。
というより、出会いなど求めていないような人だった。
どうやら先輩の彼氏の後輩らしく、半ば無理矢理連絡先を伝えられたという。
同じような状況に共感し、メールからも分かる穏やかさに少しの興味を持った。
彼も私に興味を持ってくれたようで、1度会うことになった。

放課後に実際に会ってみると、やはり穏やかで落ち着いた雰囲気を持ち合わせていた。
お互いの家も近かった事も知り、その日数時間だけの関わりで距離感は徐々に縮んでいった。
ただ、どうしても引っかかる事があった。
彼の後ろに何か居るのだ。
感情を感じられない事が何より不気味であったが、その日だけかもと思い、その日は極力視界に入れないように彼と接した。

その後もメールでのやり取りは続き、休日に出掛ける事となった。
あまり遠くへ行くつもりもなく、だからといって家に招くわけにも、逆に行くつもりも無かった私達は近くの海へ行くことになった。
季節は春なので、泳ぐよりも砂遊びを目的とした。

当日、待ち合わせ場所に行くと既に彼は来ていた。
そして彼の後ろの何かも来ていた。
その日は、後方の何かが気になりすぎていて、彼の告白も「あぁ、はい。」と流すように受け取り、私達は付き合うこととなった。

恋仲になったその日、海から帰ると弟が待っていた。
弟は険しい顔をしながら「海で見た、あれ彼氏?」と尋ねてきた為、今日から彼氏と報告した。
「何かよく分からんのが居ったやろ。やめとけって。」
「あー、あれ何かわかる?私よく分からんから、もういいやーって思ってるんだけど。」
「何か分からんからやめとけって言ってんの。姉ちゃんも見えてる上で付き合うのならいいけど、家に彼氏呼ぶときは先に教えてね。」
「なんで、あいさつすっと?」
「ばか、その時家に居らんようにすっとよ。」

弟にここまで言わせるアレにとりあえず名前を付けようと提案すると、「〇〇で十分。」と一括されてしまった。
その日から彼の後ろに居る何かは〇〇と呼ばれるようになり、たまに弟へ観察の報告しながら彼と順調に付き合い始めることとなったのだ。



106: あね:2014/8/28(木) 00:11:31 ID:0BDDfCJBtI
彼の後ろにはいつも〇〇がいた。
雨の日も晴れの日も台風で傘が半壊するような日も、必ず〇〇を後ろに連れて歩く。
そんな彼と付き合っていた頃の話。


〇〇が子供を嫌う理由。


これは散歩デートが日課のようになっていた初夏の日
彼との散歩はとても穏やかで楽しめた。
毎日大きな変化があるわけではないが、同じ空間を無理なく共有できたし話題も尽きなかった。
さらに私は、彼の後ろにいる〇〇を観察することも楽しみの1つとしていた。

山と海に囲まれた地域には公園もいくつか設備されており、子供達や犬の散歩で賑わっていた。
私達は基本ベンチで他愛のない話で盛り上がり、時々遊具で遊ぶことで小さい頃を懐かしんでいた。
子供達にとって、遊具で遊ぶ学生は恰好の的であり、何かしらの勝負を仕掛けられたり、いつの間にか一緒に遊ぶこともあった。

〇〇は子供が嫌いらしい。
初めてそれに気付いた時、何が起こるのかとドキドキしつつも少しの恐怖があった。
子供達に対して何かしようとしてるように思えたからだ。
と言っても、○○は子供が近づくと小刻みに上下に揺られるだけだったのだが。

後に大きな出来事に気付く、基本子供嫌いな〇〇は自分の姿を見ることができる子供を特に嫌っていた。
というのは、公園で遊ぶ中に男二人兄弟がいてどうやら二人とも見えているようであった。
彼を見るとき彼の後方を見ていて、〇〇が震えると二人ともいつもビクッとびっくりするからだ。
そしてそんな兄弟が、〇〇に近づこうとすると○○は公園内の1番大きな木にスルスルと登り逃げていくのだ。

〇〇はなんで二人に見られていると気づいているんだろうと不思議に思い、彼がトイレに行く間兄弟に心当たりを聞いてみた。
すると彼は私と出会う前からよく公園に来ており兄弟と接していたらしい。
兄「あの兄ちゃんさ、後ろになんか居るやん?あれに向かって、見えてるぞ!って言ったことがある。その時兄ちゃんは聞こえてなかったみたいだけど。」
私「それだけ?」
兄「その日の夜、あれが部屋に来て弟に乗ってた。怖くなってとにかく大声出しながら弟ひっぱたいたら、ゆっくり離れていなくなったと。」

つまり、〇〇は兄弟に見られたのを面白くないと考えてちょっかい出しに行ったら一撃くらって逃げ帰り、子供なあげく見える子が怖くなったということか!と推理した。

〇〇に対して可愛らしいと思えたものの、ただ見えると言っただけで弟のお腹に変なあざが出来るまで乗るなんて、と恐怖もあった。
私は変なものが見えてしまううえ小心者。
兄弟達のように見えると告げただけで、圧力掛けられたらひっぱたく余裕もないし、その後を考えるとゾッとする。

私が見えてることを気づかれていたら、もしかしたら今頃私はここにいなかったかもしれない。
107: あね:2014/8/28(木) 11:06:25 ID:0BDDfCJBtI
彼の後ろにはいつも〇〇がいた。
雨の日も晴れの日も台風で傘が半壊するような日も、必ず〇〇を後ろに連れて歩く。
そんな彼と付き合っていた頃の話。

私の家族

現在私は、祖母と母と私の3人で暮らしている。
弟は大学生になり一人暮らし、父は仕事で年に数回会う程度であった。
彼と付き合っていた頃は、弟も一緒に暮らしていた。

父以外の私を含めた家族は、よく分からないものが見えるタイプであった。
祖母は体験談を姉弟に聞かせる事を楽しみとしており、母は見えるのは怖いけどオカルトやホラーが好きであった。
そんな2人と暮らしていた私はオカルトやホラーが好きで、でも本当に危ない時は逃げるタイプ。
弟はオカルトやホラーが苦手で、変なものには絶対に近づかないタイプになった。

彼との付き合いを知った家族の反応は様々であった。
祖母は彼に対して歓迎するものの、時折険しく目を光らせていた。
母は○○について色々聞きたそうであったが、私に止められひたすら観察していた。彼氏としては歓迎してくれた。
弟は彼に「幻の弟」と言われるほどに姿を現さなかった。

弟がここまで怖がりというか、用心深くなったのは悪いものや変なものに1番影響を受けやすい体質だったからだ。
さらに、変なものによく好かれるようで毎日お守り持って過ごしていた。

現在、彼も○○も居なくなって祖母が口にした言葉がある。
「〇〇は私にも良く分からない、妹さんの事があってから危ない物になっていたが、それまでは本当に無だったから。彼にも妹さんにも悪いが、あんな風になった〇〇の近くにいたお前が今生きてて本当に良かった。」
しみじみ言われ、〇〇を軽視し家族がどんな気持ちでいたかを考えなかった自分は実は〇〇の影響を受けていたのではないかと思う。


108: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/1(月) 12:45:56 ID:TZJgtHXKCE
続きを待ちの間にちょっとした話

小さい頃、本当に色々なものを見ていたし会って話をして遊んで貰っていた。遊んで貰った話等は既に書いているので割愛します。
幽霊なのか分からない者達と遊べなくなったのが、小学校上がってすぐだった。小学校に上がった時に友人が出来たからかもしれない。
ある日、友人とも遊ぶ気にならず久しぶりに自宅で絵を描いていた。
絵を描いていると幽霊なのか分からない者達が来て「上手い」やら「自分を描いて」等言いたい放題が常だったが、出て来てはくれなかった。
タンスの隙間を見てもいなかったので諦めて、タンスの前で寝そべりながら描いていた。
すると、足首を掴む手がある。そのままグイッと引っ張られた。
慌てて後ろを見ると、いつも遊んでくれていた男の人が私の足首を掴んで笑っていた。男の人は掴んでいない方の手の人差し指を、自分の口に持ってきた。「しーっ」と言ってるようだった。
男の人は、そのまま更に引っ張った。元々、下半身は卓袱台の下に入れていたので、男の人が引っ張ったことで頭と手が完全に卓袱台の下になった瞬間
タンスが倒れた。
地震だった。
後は、パニックになりながら母と家を出た。
男の人が引っ張ってくれていなかったら、タンスの下敷きになっていただろう。
この間、タンスを移動した際持ち上げたら物凄く重くて背筋に冷たいものが走った。
長くてごめん。
109: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/4(木) 01:10:59 ID:S1EPSLj1qc
近所の神社にて、御守りを一年に一回買う。
パワーストーンとかの今時の御守り(おみくじ付き)で、八種類しかない。
欲しい御守りが当たる確率は高いのは分かるが、当たった御守りが不思議(偶然当たった)だったので投稿。

初めて買った年、友人と戯れに買った

交通安全の御守り

その年ぼーっとし過ぎて車にひかれそうになるの数回起こった為、友人からは「お前に必要なものじゃんww」

次の年も交通安全の御守り

その年は急に車が突っ込んでくることが多かった

次の年は癒やしの御守り(とか書いてあったが恋愛成就の御守り)

話したい異性がいた(会話が増えた)

次の年は集中力アップ(学問の御守り)

受験だった

次の年は交通安全

特に何もない

あとは金運、交通安全、交通安全…。

で、ある年やる気アップ(と生きる希望)

就活

その次の年の正月もやる気アップ

就活が上手く行かず、しのうかさえ考えてた時期

偶然だけど欲しい御守りが貰えたことが凄いと思った。あと、その神社で一年過ぎた御守りを納めに行った帰り道、軽い足取りと草履の音が後ろから付いて来た。
一緒に行った友人から「ねぇ草履の音聞こえない?真後ろに居るよね」と言われたので聞き間違いじゃないと思われる。
鳥居を過ぎたら音は消えた。
近いうちに、また神社に行ってみようと思う。
110: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/6(土) 13:47:18 ID:Q8nFA4NVLc
全然怖くないし、時期過ぎちゃったし、2・3年前のことだけど…
お盆の時期にウチに親戚が来てた。私家は両親と婆ちゃんと私の四人家族で、私以外の三人は庭で親戚の誰かと話してたのね。
一方私は一階の部屋で1人でマンガよんでた。そしたら、同じ一階にある仏間から「チーン」と音が聞こえた。
「え?誰が鳴らしたんだ?」と直ぐに部屋に駆けつけたが誰もいない。もし親戚の人が家に上がって鳴らしたとしたなら駆けつけた私に出くわさないのがおかしい。仏間はカーテンがそよそよと揺れていただけだった。
だから「ああ、爺ちゃんお帰りー」と思った。ほんわかした。


111: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/7(日) 13:17:18 ID:DbwrF2F9uk
私は鏡がどうも苦手で、家に置いてある化粧台が大嫌いだった。
ある時から、家の化粧台は壁を向いている。気になって母に聞いてみると「あんたが鏡嫌いだから」という返答。でもって話を聞いた。
私が小さい頃は化粧台の鏡は好きだったらしいので、いきなり嫌い怖いになった理由を母は当時の私に聞いたらしい。
好きだった理由が「いつも遊んでくれる男の人がそこから出て来てくれるから。鏡でお話出来るから」出て来てくれるからでも母は充分怖かったらしいが、嫌いな理由が更に怖かった。
「男の人にお礼(タンスに潰されなかったことだと思われる)を言ったら、『お礼を直接言って欲しいから、こっちにおいで。髪はこちらで伸ばせば何も問題ない』って笑顔で言われたんだけど笑顔が怖かったから」
と言ったそうだ。
その話を聞いて化粧台にはガムテープでデカい×印が付けられた。何も出て来ないように。
それからうちの家では「怖い物には近寄らない。怖い話には関わらない。ホラー厳禁」という規則が出来た。
引っ越し後、化粧台は壁を向いている。
112: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/8(月) 10:02:24 ID:l0c1ttMw0c
繰り返し見る夢の内容が少し不気味。
ハンカチ落としをする時の円みたいな、
あんな感じで人が座ってるっていう夢。
誰かが動くわけでもなく、おしゃべりするわけでもなく、夢特有の超展開があるわけでもなく、ただ座ってじーっとしてるだけの夢。
SNSなどで知り合ったネットの友達とかもいて、会ったことないし顔もしらないのに何故かその子だって分かる。
皆無表情で少しだけ俯いてる状態。
この夢を3回見てるんですが、見るたびに誰かが消えてるんです。
一回目はおばあちゃん、二回目はひいおばあちゃん、三回目は私が好きだった芸能人。
円からいなくなった人はこの夢を見た数日後に亡くなってます。
結構な人数がいるのに何故か◯◯がいないなって一瞬で分かる。
不定期ですが現在進行形でこの夢を見てるのでオチはないです、ごめんなさい。
いつか私が消えるのかなって思うと正直かなり怖いです。
113: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/12(金) 23:17:07 ID:i0aS0eDpl.
この間、旅行に行ってきた。初日の晩に「寂しいから早くこっちにおいで」と言われる夢を見た。
言った人物の顔は見えないが、始終笑顔だった気がする。
実は前から顔が分からない男の夢はよく見ていた。先月は「私以外見ないでよ」と夢で言われ、その日から4日間体調を崩した。
そして、今回は即刻夢から覚めた。何回も夜中に起きた。
朝起きて、同室の友人に言われた言葉が「お前は夢遊病か!何回も起きて気になって仕方なかったんだ!ベッドの上で、ぼーっとして!」と怒られた。
その後に言われた言葉が怖かった。
「トイレ行くのかと思ったら玄関に行くし!声掛けたら、行かないって言うし…夢遊病か!ww」
声を掛けられた記憶がない。だから本当に夢遊病かもしれないが、あの夢を見た後だから怖くなった。オチは特にない。
114: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/13(土) 23:51:02 ID:DbwrF2F9uk
小学生の時の話

掃除場所が図工室だった。図工室は上級生がよく遊ぶ、遊び場になっていた。
なので、掃除の時間にまだ上級生が居ても不思議ではなかった。
ある日の掃除時間に図工室に入ると、体操服姿で体操座りをして俯いてる女の子がいた。
そして空気の読めない私は言った。
「掃除の時間だからどいてくれないかな?」
顔を上げて一瞬寂しそうな顔をして消えた。話だけでも聞いてあげれば良かったと後悔した。
115: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/15(月) 08:49:04 ID:KS9gVS4IYg
ここに書いていいのか分からないけど、怖い話カテゴリにある「ねえさんがしんだ」って話、姉サイドのスレ見た事があるってレスしてる人いたけど、これの事かな?
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4644862.html
私も似てるって思った。ミートパイについては書かれてないけど、姉弟の関係とか、お菓子送るのもう最後にするとか、作ったお菓子の内容とか、色々被ったりしてる。
116: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/20(土) 01:00:43 ID:DbwrF2F9uk
小さい頃、よく変なものを見ていた。
ある日、しっかり閉めた襖が微かに空いていた。よく見ると白くて綺麗な手が挟まってたようで閉められなかったようだった。
襖を勢い良く開ける。手の持ち主はいない。
勢い良く閉める。手が挟まる。
勢い良く開ける。手の持ち主はいない。
二、三回繰り返して親に叱られる。
そして、母が買い物に行った隙にまた襖に向かう。今回は、入れ違いに兄がきた。
兄に襖を閉めるように言って、私は襖の戸に掛けられた手を剥がしにかかる。
子供は残酷なものだ。
兄は何がなんだか分からなかったらしいが、協力してくれた。剥がす最中、手も必死だった。
最後、人差し指がかかっていたが、近くにあった30cm物差しを使って剥がした。子供は残酷なものだ(二回目)
その日、襖がしっかり閉められるようになったと母が喜んでいた。
117: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/26(金) 13:48:49 ID:LCOlpbGQds
大した話ではないです。
家でホラーが禁止になったが、禁止と言われれば好奇心が湧くタイプで魔術やおまじない怪談にハマっていった。高三の時に、悪魔の召喚術という本を購入。
普通の本屋にも売ってるもので、お遊び程度の考えで買った。それから受験だったのもあり読めず、進学の為に引っ越ししたりと忙しく結局一回も読めていなかった。
一年生の夏に前期分の教科書整理や衣替えを行った際、実家に置いてきた筈の悪魔の召喚術の本が出て来た。紛れ込んだみたいだ。せっかくだから読んでみよう…とした時にインターホンが鳴った。隣の部屋と間違えたらしい。
その日は、本を読まず片付け等を再開。
それからは読もうかなと思って本を手に取ると、急な来客・突然の雨・興味が何かによって逸れる等があって読めず。
サークルで本の話題を出したら、読んでみたいと言われ貸し出す。相手は読めたらしい…ので、返して貰った際にせっかくだから読もうとしたら事務の先生が来て、「今日はサークル活動は7時までだから早く帰りなさい」というお達しを受け解散。読めなかった。
持って帰ってから読もうと、テーブルに置いた段階で急に眠気が来てその日は寝た。
続く
118: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/26(金) 14:10:32 ID:TKLqUclX2c
寝ていた時に夢を見た。夢では顔も分かるのに起きたら、顔を忘れている男の人が出て来た。
また、この人か。
「こんなの読んだら駄目。全く…。良い?読んだら駄目だよ?分かった?」
なんか口うるさかった。
「こことあそこは遠くて、なかなか来れないのだから」
あとはカガミがなんとか言ってた気がするのと、別件で説教された気がする。覚えていない。朝起きたら、例の本の上に置いた覚えのない辞典やらノートやらが乗っていた。
寝ぼけて置いたんだろうと判断。夢も影響されたのだろうと。
それからもなんだかんだと読めていなかった。結局、某古本屋に売りに行った。売れたので、その本はきっと店に出ている筈です。
オカルト要素が薄い話で、すみません。
この間、その男の人が頬をさすりながら「パンチって痛い」と恨みがましい目で夢で言ってきて、ついでにこの本の存在を思い出したので書きました。
119: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/29(月) 01:12:22 ID:B2JAeC1KTw
八年前の中学生の頃の話。
夏休みに友人達とお寺に肝試しに行くことになった。
そのお寺は古びて誰も訪れようとしない様な場所であった。
部活の練習でそこの階段を登り降りするために使ったこともあるしそういう普段は訪れようとしない場所であったが怖いというのは全くなかった。
120: 名無しだぜひゃっほう!:2014/9/29(月) 01:21:08 ID:B2JAeC1KTw
ただなんとなく、夜に怖そうな場所にいってみたいだけであった。それに肝試しといっても夜の八時に集合。あんまり遅いと親に怒られるからだ。
そして集まった四人でそのまま階段を登ってみるが 当然だが何も起こらない。
一応暗いのでみんなでそこらじゅう歩きまわってみると一人が叫び声をあげた。
そのところでみんながお寺の階段の所で発見されたって話なんだが。
なんだかおちもよくわからんしすまん。

でもそれ以来大学生になってもそういった類のは怖くて参加できないw
本当に怖い心霊体験した人も以来と思うけど当時の俺には衝撃的過ぎて正直今も怖い。

150.04 KBytes

名前:
sage:


[1] 1- [2] [3]最10

[4]最25 [5]最50 [6]最75

[*]前20 [0]戻る [#]次20

うpろだ
スレ機能】【顔文字