・ルール
参加希望者は1〜5レスを目処にSSを自由に作成して下さい。お題が欲しい場合は各自で希望して下さい。お題の提案や作品の感想は随時受け付けとします。覆面先生(SS作者)からのアドバイスも絶賛受け付け中とします。
370: どこぞの鬼:2014/8/28(木) 21:19:19 ID:X7Mpdvlzk2
ありがとうございます
371: ヘタッピ:2014/8/29(金) 23:01:53 ID:oUvsVYr.7.
>>366-369さん、ご利用ありがとうございます。
>>370さん。いえいえこちらこそご利用ありがとうございます。
ヘタッピ「すみません。茶々が遅くなりました。」
カタリ「その言い方はどうでしょうか。」
ヘタッピ「事実、茶々ですし」
カタリ「……そうですね。では頑張りましょう」
ヘタッピ「はい」
カタリ「……夢だけにというべきでしょうか。目的や意味がわからない作品と言えますね。」
ヘタッピ「ひどい言い方ですね」
カタリ「いえ、1レス目の全てを嫌いだと発言から暴力的な展開を予想させながら、最後はいたって平和に眠りにつきます。肩透かしかと」
ヘタッピ「はぁ、そうですか」
カタリ「3レス目は夢の中の騒音。つまり寝ているときに聞く騒音ということから、目覚まし時計と考えるのが普通でしょう」
ヘタッピ「ですね」
カタリ「以上です」
ヘタッピ「……?」
カタリ「いえ、それ以上の情報がない事から、この話はこれで終わりと考える他ありません。それが残念に思います」
ヘタッピ「どうすれば良かったでしょうか」
カタリ「例えば夢の中の主人公が死神に追いかけられます。」
ヘタッピ「唐突ですね」
カタリ「そして、死神につかまった主人公は上下に揺さぶられ名前を連呼されます。」
カタリ「どんな状況だと思います。つまりは現実の主人公に実際に起きていることは」
ヘタッピ「上下に揺さぶられ、名前を連呼される。……起きろ〜とかでしょうか」
カタリ「現実を拒絶し、死を選んだ主人公。その主人公を必死で呼び覚まそうとする友1の姿が夢の中では死神となって現れる。主人公の業の深さが感じられませんか。」
ヘタッピ「よくわかりません」
カタリ「……ではこんな茶々ですみませんが、宜しければまたのご利用をお願いいたします。」
ヘタッピ「……お茶でも入れて来ます」パタパタ
372: 名無しさん@読者の声:2014/8/30(土) 00:25:32 ID:XzTPqJkdTs
有り難う御座います。
373: 名無しさん@読者の声:2014/9/8(月) 22:57:25 ID:tTss.GXA/6
女「キモい」を書いたものです。
批評よろしくお願いします。
やあ、いらっしゃい。
嬉しいな、新規のお客さんだ。
ゆっくりしていってね。
…なんだか浮かない顔だけどどうしたの?
…あ〜…それは僕でも怒っちゃうな…
なんで隠してたの、ってむしゃくしゃするよね。
そうだ、こんな時はこれがいいや、
はい、お待ちどうさま。
飲んでみて?
あ、ちゃんと混ぜて。
これは何かって?それはお楽しみ。
あはは、やっぱり好きでしょ、これ。
アールグレイと梅シロップのアイスティーだよ。
甘酸っぱくって、ふんわりしてて、おいしいよね。
二層に分かれてて、目にも綺麗だし。
作り方はね、
まずコップに梅シロップを注いで、そこに氷を入れるんだ。
それで、濃いめのアールグレイを氷に優しくのせる。これでこんな綺麗にわかれるんだ。
簡単だからためしてみて。
おかわりはいる?そっか。じゃあまた来てね
今度はカステラ焼いて待ってるから。
帰りに空を見るのを忘れないで。
夕焼けがさっきのアイスティーみたいになってて、綺麗だから。
それでは、またのご来店お待ちしてます。
374: 名無しさん@読者の声:2014/9/8(月) 22:58:33 ID:tTss.GXA/6
やあ、昨日の人だ。
なんだか嬉しそうだね。
そっか、仲直りできたんだ。
よかったね。それで今日は二人なんだ。
ねえ、二人とも、
お腹が空いてるでしょ
あはは、なんでわかったの?って顔だね。
嬉しいことはお腹にいいって言うしね。
誰の名言か当ててごらん?
ねえ、ぐりとぐらって読んだことある?
あれに出てくるカステラをイメージしたんだ。
流石にフライパンでは焼けなかったけどね。
ほら、割ると黄金色なんだ。君たちのために奮発して卵黄を三つも使ってあるんだ。さ、食べて。
そう!その顔が見たかったんだ!
美味しくってたまらないって顔!
蜂蜜を使っててね、懐かしいような、優しい味でしょ。
僕もこれを初めて食べたとき、とっても嬉しかったんだ。幸せが体中にふんわりひろがっていくかんじ!
このひと時がずっと続けばな〜って思ったよ。
それじゃ、あとは二人で楽しんで。
彼女、余命半年なんでしょ?
この時間を大切にしなきゃ。
後で後悔しないように。
______________________________
あ、帰るんだ。…いやいや、お礼を言うのはこっちだよ。
なんでかって?時期にわかるさ。
さっきも言ったけど、あとで後悔するようなことないようにね。
それじゃ、
またのご来店お待ちしてます。
____________________________
ああ、懐かしいな。
僕は悔いのない時間を過ごせたかな。
後悔しないように過ごせたかな。
……今日も夕焼けが綺麗だ。
375: ヘタッピ:2014/9/9(火) 23:38:06 ID:FpQidOUQ3I
>>373-374さん、ご利用ありがとうございます。
カタリ「甘く、そして酸っぱいですね。」
ヘタッピ「紅茶には蜂蜜とレモンを入れておきました」ドヤッ
カタリ「……そうでしたか。あ、いえ、ありがとうございます。」
ヘタッピ「あっ、作品のことでしたかすみません。」
カタリ「いえ、……作品はやや酸味が強いようですね」
ヘタッピ「と言いますと」
カタリ「半年の命の彼女と彼氏。その二人を見守る店の主人。その主人にも悲劇の香りが漂う。」
カタリ「甘いカステラとは裏腹に酸味の強い梅の味が隠されている。そんな作品に感じられます。」
ヘタッピ「カステラに梅干し……、まずそうですね」
カタリ「いえ、それは例えが悪かっただけですが」
カタリ「いえ、……あるいは一過性の酸味ではなく後味の残る苦味であれば、また変わった味になったでしょうね」
ヘタッピ「と言いますと」
カタリ「死ではなく、長い闘病生活が待ち受ける二人。その二人を見守る長い闘病生活を乗り越えた主人。と、話の筋を差し替えるのはいかがでしょう」
ヘタッピ「えっと……」
カタリ「カステラには梅よりもコーヒーが合うでしょうね」
ヘタッピ「あー、なるほど。では、毎回こんな茶々しか出せませんが宜しければまたのご利用をお願いします」
カタリ「……」ズズッ
376: ニー廃:2014/9/18(木) 01:25:19 ID:RzwfXWKvEg
タイトル:月が綺麗ですね。
「月が綺麗ですね。」
たった一言だけのメールを送った。 未だに返信はない。
今日は満月。 輝く月が窓から見えていた。 この様子ならメールの言葉の意味が伝わってしまったとしても、誤魔化せる。 …いや、私は気持ちを伝えたいんだ。 誤魔化さずに、ちゃんと。 なのになぜ今、ほっとしてしまったんだろう。 やはりまだ怖いのか。 とっくに覚悟はできていたはずなのに…と、自己嫌悪に沈んでいた。
携帯のランプが光る。 あの人だけに設定した黄色のランプ。 私は震える手で携帯を開いた。
「ありがとう。 …ごめん。 気持ちは嬉しいけど、俺は○○のことは後輩としてしか見れないと思う。 厳しい言い方だったらごめんね。」
ああ、伝わってしまった。 この様子じゃ誤魔化せないな。 「何言ってるんですか先輩! 今日、満月で綺麗だから送っただけですよ!笑」とでも、ふざけて返すつもりでいたのに。
最初から、わかってた。 わかってたけど、理解したくなかった。 私は、後輩の中から出られないこと。 先輩の優しさは、先輩という枠内のものであったこと。 他にもたくさん、わかってた。 わかってたのになあ…。 気がついたら涙が溢れてきて、止まらなかった。
いつの間にか降っていた雨。 黒い雲が満月を隠していた。
377: ヘタッピ:2014/9/19(金) 01:03:31 ID:M4ZFpf6YuM
>>376さん、ご利用ありがとうございます。
ヘタッピ「月が綺麗……夏目漱石ですね」ドヤッ
カタリ「そうですね。いつの間にか有名になりましたね。こうした場合、本人が言ったのではなく、伝記を書いた人が話を盛った可能性もありますが、どうでしょうか」
ヘタッピ「……、今日の先輩はアンニュイですね」
カタリ「使い方を間違っていませんか……。そろそろ本題に入りましょうか」コホンッ
ヘタッピ「はい」
カタリ「綺麗にまとまった作品です。1レスとは思えないぐらいに深みがありますね。」
ヘタッピ「そうですよね。起承転結でしっかりあってまとまってるって感じですね。」
カタリ「作品の中で経過した時間はどれぐらいでしょうね。満月から雨が降るぐらいの変化です。長いとも考えられますが満月と言えば秋口。台風の季節でもあります。」
カタリ「月明かりに浮かれ気分の主人公が告白したことで、急転直下で不幸のどん底の気分を味わう。女心と秋の空……、なるほどな作品です」
ヘタッピ「季節に関する記述は無いようですが」
カタリ「……、残念です」
ヘタッピ「先輩、ドンマイです。」
カタリ「ゴホゴホっ、……。いえいえ、ありがとうございます。季節と言いますか季語がありますと情景が浮かび安いでしょうね。更に良い作品になったかもしれません。」
カタリ「あるいは主人公は家に居るのか外に居るのか、傘を持っているのかいないのか。この辺りの情景を加えるとまた変わるでしょうね」
ヘタッピ「では宜しければまたのご利用をお願い致します」
378: ニー廃:2014/9/20(土) 14:16:26 ID:V1cJYh90fg
ありがとうございました。
379: 名無しさん@読者の声:2014/10/9(木) 16:03:11 ID:7eOYDucZjM
1レスバトルお題(柿の木)用、批評おねがいします
故郷に帰り、懐かしさを胸に散策に出ていた
近所の畑の
ところどころ青さの残る果実を下げた木を見上げていると
ふと昔を思い出し幾ばくの後、赤面してしまった。
あれは小学生の時だったと思う。
近所の畑で
実の重さで折れるほど木が弱いとは思いもせずに
やや光沢があるぐらいに熟れた実を取ろうと登り
あと少しで取れる……と思った矢先、畑の主であろう老人に怒鳴られたのである。
怒鳴られただけならまだしも、驚いた拍子に枝が折れ
背中から落ちてしまった。
気付けば老人の家に運ばれ親を呼ばれ叱られてしまったのだ。
「……どれ、あの日取れなかった実を一つばかし取らせて貰うかね」
あの頃とは違い、二叉に分かれた枝を拾い難なく果実は取れた。
何となく哀愁を感じながら
それを服で磨いて
一口、食べてみた。
「成る程、思い出と然して変わらん味だな」
あの日の木の実は
とても渋く
思い出と同じくして時間を掛けなければ
とても食べられぬモノだと知った。
380: ヘタッピ:2014/10/11(土) 14:26:03 ID:AL4v9EuKcU
>>379さん、ご利用ありがとうございます。
ヘタッピ「柿……、秋ですね。」
カタリ「そうですね。暑過ぎず、寒過ぎず、一番過ごし易い季節ですね」
ヘタッピ「お題は柿の木となってますね」
カタリ「柿の木……、人から見れば柿を見つけることで初めて柿の木として認識されます。知人の親、有名人の親という存在に近いですね。もも栗三年、柿8年、ようやく実った我が子をもぎ取られる悲しい運命を嘆く柿の木。しかしその種は固く食べられても消化されずに排泄されることで大地に根を張り、幹や枝を伸ばし、やがては実を結ぶ。感動の物語ですね」
ヘタッピ「えっと……、書いてある内容と違います」
カタリ「妄想が過ぎたようです、すみません、本題に入りましょう」
ヘタッピ「はい」
カタリ「主人公は老人を思わせる口調ですが、老人とすると自分で実を取るという行動に違和感を覚えます」
ヘタッピ「なぜでしょうか?」
カタリ「老人ともなれば失敗は許されません。家人の了解を得ずに実を取ったとしたら窃盗の罪に問われます。了解があったとしても腰を痛めたり、落ちて来た実に当たって怪我をするのではと妄想してしまいます。結果として家人にお願いして柿を貰うという行動が自然に思います」
ヘタッピ「はぁ」
カタリ「小学生と違うのは体格や味覚以外に周りの人との関係性も変わります。そんな違いが表現出来ていればより良かったでしょうね」
ヘタッピ「では、こんな批評モドキでよろしければまたのご利用をお願い致します」
カタリ「……モドキ、……ガンモドキ、今日の夕飯はおでんにしますか」
ヘタッピ「はい」
381: 名無しさん@読者の声:2014/10/11(土) 16:37:57 ID:sB8jrBX6/I
ありがとうございます。もう少しセリフ等を気を付けてみます。
382: 名無しさん@読者の声:2014/10/11(土) 20:24:19 ID:mpRWVyq7lE
「求めよ。さすれば与えられん」
「なにそれ」
「知らねーの?偉い誰かの名言。欲望に生きろって感じでいいよな」
「貪欲なれの間違いだと思うけど…それ言うためだけに呼んだの?」
「ところがどっこい。ちゃあんと関係あるんだよな〜」
「全然分からないんだけど。いったい何が…」
「お前。俺に全然わがまま言ってくれねーじゃん」
「・・・」
「俺があれやりたいこれやりたいって言ったらため息つきながらも聞いてくれるくせに、お前から俺に対するわがままはおろか要望すら言った試しがない」
「俺がわがまま言いまくってお前はわがまま言わない。そんなの不公平だろ」
「・・・別に」
「・・・ま、そんな不公平な俺達が付き合って一年だ」
「・・・それ、どうして」
「求めよ。さすれば与えられん。お前の欲しいものくらいわかるんだよ。いつもお前の事を見てるんだから」
「・・・ばか」
求めよ。さすれば与えられん。何かと下を向きがちな今だからこそ、ちょっぴり貪欲に生きていこう
383: ヘタッピ:2014/10/14(火) 23:34:11 ID:NRtCxyLdjc
>>382さん、ご利用ありがとうございます。
ヘタッピ「天上天下唯我独尊って、凄い自信ですね。世界中で自分だけが尊いなんて。」
カタリ「いきなりの話題ですね。」
ヘタッピ「名言とは何かを考えたら不意に思いつきまして」
カタリ「……本題に入りますか。」
ヘタッピ「はい」
カタリ「……お前と呼ばれる彼女から見た後編を見てみたいですね。」
ヘタッピ「と言いますと」
カタリ「『俺』氏の意見は『俺』の中では解決していますが『お前』の側で受け入れたという描写は見当たりません。」
カタリ「彼女はどう感じたか、その視点がないとワンサイドゲームに感じて物足りなく思います。」
ヘタッピ「つまり……、突っ込みが足りないということですね」
カタリ「そうですね」
ヘタッピ「……では、こんなですがよろしければまたのご利用をお願い致します。」
カタリ「最近、荒れてませんか」
ヘタッピ「いえいえ、先輩ほどでは」
384: 382の後編的な物:2014/10/18(土) 00:24:40 ID:VYFzougiI2
まったく。ばかじゃないの?
帰り道。あいつからもらったペンダントを握り締めながら私は大股で歩く
「求めよ。さすれば与えられん」
あいつがいった言葉を知らず知らずの内に口に出してしまう
「・・・一年、ね」
あいつとの付き合いはかれこれ幼稚園にまで遡る。もちろん恋仲になったという意味であれば一年前ではあるが
いつもうるさくて、明るくて、一番側にいてくれてたあいつ
「そういえば…私が友達と喧嘩したってときも、どしゃ降りの中傘もささずに来てくれたっけ…」
あの時は呆れてしまったものだが、思い返すと凄く嬉しかった
「いつもお前の事を見てるんだから…か。ばかじゃないの?」
そんなこと言ったら、私なんかずっと昔から見てるわよ
「はぁ…またこれであいつのわがままが増えるんだろうなぁ…」
私はいつも通りにため息をつく
でも、そのため息はいつもより軽かった
385: ヘタッピ:2014/10/20(月) 23:23:47 ID:WKzG1ErImI
>>382>>384さん、続編ありがとうございます。
カタリ「……深いですね」
ヘタッピ「アンサーソングが来ましたね。相思相愛、うらやましいカップルです」
カタリ「……さて、それはどうでしょうか。」フム
ヘタッピ「と言いますと?」
カタリ「求めよ、さすれば与えられん。」
ヘタッピ「はぁ」
カタリ「貪欲に求める彼氏、受け入れはするものの求めはしない彼女。」
ヘタッピ「そう言われるとそうですね」
カタリ「彼女は彼のワガママを受け入れつつも求めない。」
カタリ「一見、ハッピーエンドの展開と思いきや、いずれ訪れる破局の香りが漂う……。深いですね。」
ヘタッピ「えーとっ、多分違います。」
カタリ「求めよ。さすれば与えられん。つまり……」
ヘタッピ「んーっ、と……こんな茶々で良かったでしょうか。こんなのでもよろしければまたのご利用をお願い致します」
カタリ「お茶にしましょうか」
ヘタッピ「……とびっきり濃いのを入れて来ます」
386: ヘタッピ:2014/11/30(日) 23:54:05 ID:66YskHF.1Y
ヘタッピ「暇ですね」
カタリ「そうですね」
ヘタッピ「あっさりしたミステリーはどうでしょうか。」
カタリ「それはお題ということでしょうか」
ヘタッピ「はい」
カタリ「……新築の建て売り住宅に引っ越して来た若夫婦がいました。ある朝、夫が目を覚ますとテーブルの上には、あさりの味噌汁とブリの照り焼きが並べられていました。」
ヘタッピ「フムフム」
カタリ「……以上です」
ヘタッピ「えっ」
カタリ「最近は寒くなりましたね」
ヘタッピ「え〜と、先輩……」
カタリ「以上です」
387: 名無しさん@読者の声:2015/1/3(土) 11:24:40 ID:AExZb5UhB2
俺には変わった能力がある
それは人の死ぬ日付がわかるという能力だ。その人の頭上に例えば315という数字が浮かんでたとする。そうするとその人は3月15日に死んでしまうわけだ
ただこの能力。いつ死ぬかがわからないため使えない。試しに嫁を見てみたら1225と表示され、毎年のクリスマスは気が気でなかったが、そんなことが六回もあり、流石に慣れてしまった
それにしても嫁の奴は遅いな。買い物に何分かけるつもりなんだ?
嫁に電話しようと携帯を持った瞬間、タイミングよく携帯に着信が入る
数秒後、携帯を切った俺は青ざめた顔でクリスマスソング流れる町を駆け出した
388: ヘタッピ:2015/1/3(土) 19:43:19 ID:sqaPCn1b.w
>>387さんご利用ありがとうございます。
カタリ「お久しぶりですね。ご利用ありがとうございます。」
ヘタッピ「ありがとうございます。本年も出来たらですが、よろしくお願い致します。」
ヘタッピ「特殊能力モノです。」
カタリ「そうですね。新年一発目にふさわしい不吉な幕開けですね」
ヘタッピ「はぁ」
カタリ「というのはウソですがとなるかは後の展開次第。面白いですね。」
ヘタッピ「なるほど、例えばどんな展開でしょう」
カタリ「例えば、この能力の場合、三桁の数字が見えた場合はどうなるのでしょうね」
ヘタッピ「はぁ、123だと1月23日と12月3日の二通りの解釈が出来ます」
カタリ「そういうことです。」
ヘタッピ「?」
カタリ「未来において暦の改正が行われて月の数を3桁まで月を数えるようになる世界において122月5日に彼女が亡くなるという展開です。いかがでしょう。」
ヘタッピ「なるほど。とにかくクリスマスは大丈夫だったと。さすが、先輩です。超展開ですね。」
カタリ「……、では今年もこんな感じですがよろしくお願い致します。」
ヘタッピ「またのご利用をお願い致します。」
389: ニー廃:2015/3/12(木) 02:38:07 ID:B2fGQHadSw
『これにて第46回卒業証書授与式を終わります。』
教頭の声が響く。 《あー、やっと終わった。私の高校生活がやっと終わった!》と、 私は清々しい気持ちでいっぱいだった。 しかし、それに反してまわりは違った。あちらこちらから、ずずっと鼻をすする音や嗚咽が聞こえる。そんなまわりの様子に気づいて呆然としていると、また教頭の声が響いた。
『卒業生が退場します。拍手で送りましょう。』
あたりが拍手に包まれる。 応援や、ありがとう、おめでとう、そんな暖かい気持ちに包まれながら、1組から順番に体育館の外へ進んでいく。 どのクラスにも、顔を真っ赤にして泣いている人がいた。 清々しい顔をしている人もいた。 いろんな表情がそこにはあった。 でも、私と同じ表情をした人はいなかった。 違和感を抱えたまま、最後のHRが始まる教室へと向かった。
『最後のHRなので、皆から一言ずつもらいたい。』
先生が突然そう言った。 その瞬間、時が止まったような気がした。 《一言? 一言って何言えばいいの? 何にも言うことないよ。 どうしよう。》 頭の中をそんな文字たちが駆け巡る。 そうこうしている間に、ひとり、またひとりと話を終えていく。 クラスでの思い出を語る人、号泣している人、笑いを取りにいく人、普段は地味だったあの子まで、ちゃんと話をしていた。そしてついに私の番。
『…このクラスで過ごした日々がとても楽しかったです。 ありがとうございました!』
精一杯の笑顔で誤魔化した。 私が言えたのは、月並みな二言だけだった。
『高校生活の思い出はなんですか?』
こうやって聞かれたら、私は答えることができないだろう。 高校生活になにもなかったわけじゃない。 だからといって、何かがあったわけじゃなかったんだ。
これを幸せととるのか、不幸せととるのか、私にはわからない。 ただ、私の部屋から見える景色はいつまにか深い藍色に染まっていた。
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