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【初心者】ヘタッピSS道場【歓迎】
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1: 名無しさん@読者の声:2013/7/1(月) 22:41:24 ID:i9LVyGoa8Y
・ルール
参加希望者は1〜5レスを目処にSSを自由に作成して下さい。お題が欲しい場合は各自で希望して下さい。お題の提案や作品の感想は随時受け付けとします。覆面先生(SS作者)からのアドバイスも絶賛受け付け中とします。



212: ヘタッピ:2014/2/3(月) 02:29:33 ID:Vs3QtbJ67.
>>210さん、またのご利用ありがとうございます。

カタリ「1レスで三回も場面が切り替わるのは面白いと思います。ただ、いくつか改善点はありますね。」

ヘタッピ「改善点?」

カタリ「最初のシーンでは、家来が面白い事を言っていないにも関わらず、首を飛ばされています」
ヘタッピ「そうですね」

カタリ「その理不尽さに対する説明もありません」

ヘタッピ「家来が『布団がふっとんだ』と言っていれば良かったでしょうか」

カタリ「そうですね」ニッコリ

カタリ「次のシーンでは死神からいきなりサルドに変わっています。」

カタリ「死神2が居ますから最初はどっちがサルドかと戸惑いました。死神1と死神2で始まった方が区別が付きやすかったかと思います」

ヘタッピ「サルドの名前を出す必要があったのかも疑問です」

カタリ「そうですね。後は、最後のシーンで噂をまだ聞いていないのは不自然に思います」

ヘタッピ「どんな噂か知らないとまだとは言えませんもんね」

カタリ「色々と上から目線で語りましたが、手を加えると良い作品になるかと思います」

ヘタッピ「またのご利用をお願い致します」
213: 名無しさん@読者の声:2014/2/3(月) 14:06:16 ID:zs6HkdJN8o


店主「酒を飲むのは構わんが…今日は金を持ってきてるんだろうな?」

閑散とした酒場に
やや嫌みを含んだ声が響く

男「ああ…もちろん…」
やにやと男は静かに答えた

店主「本当だろうな?後でまたツケといてくれと言ったら今日こそサツに突き出してやるからな!」

明らかに不機嫌そうに店主は酒をグラスに注ぎ
男の座るカウンターに置いた

からんからん
と店のドアが開く音とともに
神父服の男が1人
静かに店に入ってきた

男「…ちょいと失礼…そこの神父さん…?」

214: 名無しさん@読者の声:2014/2/3(月) 14:20:10 ID:fVaxdanGF2
213》
間違え
やにやと×
にやにやと○

神父「ん?何ですかな?」

男はへへっと笑いながら神父服の男に話し始めた

男「いや…ね…初対面でこのような事を言うのはアレだけど…私にお金を恵んでくれないかい…?」

怪訝な顔をしながら神父服の男は答えた
神父「うぅん…まぁいいでしょう」

男「おっ!ありがたいねぇ…」

神父「しかし、一つだけ条件があります…貴方の寿命を三年ほどいただきます」

男「はぁ…?…寿命…を?」
今度は男が怪訝な顔をしながら答えた

神父「説明か何か必要ですかな?」

男「…ん…いや…酒が飲めればそれでいい」
男は怪訝な顔がまたにやにやした顔に戻っていた

男「ところで…神父さん…あんた、神父じゃないだろ?俺にはわかる…あんた東の墓場に住む悪魔だろ…?」


215: 名無しさん@読者の声:2014/2/3(月) 14:26:48 ID:fzO5g6C0DE

驚いた顔で神父服の男は言った
神父「ほう…何故、私が…東の墓場に住む悪魔とお思いですか?」

男「…ふふ…噂で聞いていた通りの姿と振る舞いだったのでね…で…悪魔なんだろう?」

悪魔「なるほど…なので寿命を引き合いに出しても驚かなかったのですね?」


すいません…
ちょいと書いてみたかっただけなので
かなり半端ですが
終了です
216: 闇狭間:2014/2/3(月) 16:07:16 ID:cigrdlyUEA
まだ続きがあるんですぜ

1・ファントムルート
2・死神ルート
3・人間
217: 名無しさん@読者の声:2014/2/3(月) 18:46:10 ID:QQq2Hyj13A
(もうスレ立てて書けば良いんじゃないかな)
218: ヘタッピ:2014/2/4(火) 01:20:20 ID:LPFBNxGS2Q
>>213-215さん。度々のご利用ありがとうございます。

カタリ「途中終了は残念ですね」

ヘタッピ「オチが無いとモヤモヤします」

カタリ「多少強引でも終わりが欲しいところです。意外な展開ももっと突き抜ける感じがあっても良いかと思います」

ヘタッピ「例えば…、神父が悪魔の姿になったかと思いきや、男は実は悪魔払いの神父だったとかでしょうか」

カタリ「そうですね。そんな感じが良いと思います」

ヘタッピ「はぁ」

カタリ「スレを立てて頂くのも自由ですが、ここに書いて頂くのも自由です」

ヘタッピ「では、宜しければまたのご利用をお願いします」
>>216

カタリ「死神……。死神の話を続けるのが一番難しそうですね」

219: 名無しさん@読者の声:2014/2/4(火) 05:13:29 ID:ubLLAeewcY
》218様
申し訳無いです
表現力と根気があれば本当は

悪魔と賭け
木に悪魔が憑依し果実を木に実らせられるか否か
木に憑依した途端に
根に悪魔を動けなくする杭を打つ
悪魔に悪魔呼ばわりされる
んで木に強力な枯れ葉剤を蒔く
報酬でツケを払えるとにやにやして
おしまい
みたいなストーリーを考えていました
長文失礼
220: 闇狭間【安価やりかた分からない(泣)】:2014/2/4(火) 23:27:21 ID:BysKSL2X4Q
死神ルート行きます!

【死神基地・会議室】

マスター「貴様らに任務だ」

サルド「久々の任務だなぁ!なぁライ?」ワクワク

ライ「俺は入ったばかりだぞ…」

マスター「任務の内容だが、皆知ってるように地獄王ファントム…の討伐だ!」

一同「!!?」ザワザワ
マスター「静かにしろ!、確かに不可能にちかいが!死神ギルドの命令だ従うんだ…」

ライ「マジかよ…」


最近忙しいので続きは今度で汗
221: 名無しさん@読者の声:2014/2/4(火) 23:57:17 ID:2f6ATVrpfk
「もしも願いが一つだけ叶うとしたら、何をお願いする?」

蝉がうるさいある日、俺の幼なじみが突然こんなことを聞いてきた

「知らね。だいたいそんなん叶うわけないだろ」

「わかってるよ。だからもしもだってば」

幼なじみはクスクス笑いながら空を見上げた

「僕はね。お父さんとお母さんに会いたいんだ」

「まだ帰ってこないのか?」

「うん。おばあちゃんはそのうち会えるって言うけどね…」

俺も同じように空を見上げる。何にも見えない真っ白な空を

「だから僕は、お願いが叶うとしたら…お父さんとお母さんに会いたいってお願いするんだ」

「そっか…」

そうやってソイツは明るく笑った。もう、二年前の話

今はアイツはもういない。母さんは遠いところに言ってしまったと、俺に話してくれた

「もしも願いが一つだけ叶うとしたら…か」

アイツが過ごしてた病室で俺はアイツの言葉を呟く

父さんと母さんに会いたいというアイツの願いは…叶ってしまった…

窓から聞こえてくる蝉の鳴き声は、あの日と同じようにうるさかった
222: 名無しさん@読者の声:2014/2/4(火) 23:59:09 ID:2f6ATVrpfk
>>221を書いた者です

言ってしまったではなく、行ってしまったです

誤字すみませんでした
223: 闇狭間:2014/2/6(木) 01:32:43 ID:rYHPfhoHec
前回の続き

【地獄森】

サルド「というわけで…地獄森に俺達B班は来たわけだが…死神1情報は?」

死神1「地獄森を抜けなきゃ、地獄町には行けないんだが…なぜか、C・D班が壊滅したとの情報だ」パラパラ

ライ「了解」

サルド「了解」

死神2「了解だ」

ライ「地獄町に急ごう…」ザッザッ

サルド「あ…ああ(珍しいなライが喋るなんて)」

224: 安価の仕方教えてください(泣):2014/2/6(木) 01:33:59 ID:d1zZhGPTTs
【地獄森中盤】

サルド「疲れたな」ザッザ
ライ「…」ザッザ

死神1「がはッ!」ドサッ

死神2「ぐ」ザクザクザクザク

サルド「死神1・2がやられた!」ザッ

ライ「マジかよ…」ザッ

そして武器を構える二人

デッドウルフ「グルルル」

225: ヘタッピ:2014/2/6(木) 01:57:47 ID:5baQgUwTNM
(安価は<と<とレス番を続けて入力します)

>>220>>221さん、ご利用ありがとうございます。

ヘタッピ「1日に2作品は久しぶりです。ありがとうございます」オクレテスミマセン;;

ヘタッピ「死神ルートが始まりました」

カタリ「意外な展開になりましたね。ここに人間界がどう関わって来るかが楽しみです」

カタリ「>>218の展開も面白いと思います。気分が乗ったときにでも再チャレンジしてみてはいかがでしょうか」

ヘタッピ「二つ目の作品はどうでしょうか。ほろ苦いような、何ともやるせない感じがしました」

カタリ「そうですね……。セミの種類が書かれて居ませんが、ミンミンゼミでしょうか。種類によってはイメージが変わりそうですね」

ヘタッピ「ヒグラシ、ツクツクホウシ。夏の始まり、終わり……。都会の病院、田舎の病院……」

カタリ「欲を言えば、夏ですから暑さを感じる表現があっても良かったかもしれません」

ヘタッピ「病院であれば、エアコンが完備されていませんか?」

カタリ「窓が閉まっていれば、セミの鳴き声がうるさいとは成らないでしょう」

ヘタッピ「そうでした」

ヘタッピ「では、よろしければ、またのご利用をお願い致します」

カタリ「読み返すと、おばあちゃんの発言が怖いですね」

ヘタッピ「はぁ……」
226: ヘタッピ:2014/2/6(木) 02:00:30 ID:5baQgUwTNM
orz

逆ですね

安価は>と>とレス番が正しいです。


227: 名無しさん@読者の声:2014/2/6(木) 10:31:40 ID:2wdwrIx/L.
>>225

>>221を書いた者です。ありがとうございます。現行に詰まったので息抜きがてらに書いてみましたが、やはりまだまだ精進が必要そうですね
228: 闇狭間【ありがとう(泣)】:2014/2/6(木) 20:43:28 ID:zfBWlzBGWc
こうかな?>>226ありがとう!

出来てるか分からないけど書きます

【地獄森中盤】

デッドウルフ「グルルル」バッ

ギリギリでかわすライ・サルド


サルド「これでどうだっ!」ザン!!

サルドは大剣を振り下ろした!

ザッパーン!!

デッドウルフ「ギャイン!」ポタポタ

ライ「まだだ!…はぁぁ…」ジャキン!


ライは大鎌を構える…


ライ「焔雷斬り!!!」バーーーン!!


デッドウルフ「!?」ドドドドドン!


デッドウルフはあとかたも無く消えた…

ライ「ふぅ…」

サルド「すげぇなオイ(笑)」

ライ「さぁファントムに向かおう」ザッ

サルド「おう!」ザッ


死神編はこれで終わりですね

次人間編行きます
229: 吉兆の黒猫:2014/2/22(土) 20:18:04 ID:tii46iCmxk
…割り込み失礼します…。ごめんなさい。

青年は、小さな丘の上に一人で住んでいた。
人里からすこし離れた緑の丘、点々と咲く色とりどりな花、その中を一本の道が走っている。
そこを道なりに進んだところにある、小さな家。

そんなところに来る人はいない為、青年はそこでずっと一人で過ごしていた。



ある日のこと。
青年のところに少し傷ついた猫がやってきた。
黒猫だった。
「どこから来たの?」
青年は長いこと出していなかった声で言った。
普段から出していない為かその声は掠れて頼りない。
黒猫は少し枯れた声でにゃあと鳴いた。
「お父さんとお母さんはいないの?」
黒猫はまたにゃあと鳴いた。
青年は困ったように笑って、猫を抱き上げた。
猫は大きさからして成体らしいが、青年にそんなことはわからなかった。
「一緒に、住む?」
猫は少し色付いた声でにゃあと鳴いた。
青年は猫を愛おしそうに撫でて、また家に入った。
230: 吉兆の黒猫2(おわり):2014/2/22(土) 20:22:21 ID:KLxmweTAuI
これまで話もせず、殆ど笑わなかった青年はその猫と会って、よく話すようになった。
笑うようになった。

人は寄り付かずとも、青年は幸せだった。
猫が擦り寄る。
「…んー?寒いの?」
一緒にいようね、と青年が笑う。
肯定するように、またはそんな青年に満足したように、猫はにゃあと鳴いた。
231: 229-230:2014/2/22(土) 20:23:48 ID:KLxmweTAuI
猫の日なので書いてみました…。
アドバイス等々ありましたらお願いします。
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