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サシャ「美味しいものは、分けあいましょう」

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Part4
74 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:23:31 ID:6fQnSrzM
サシャ(あれ? ……なんか、いつも通りに話せてますね)
サシャ(ライナーもいつも通りですし、これでいいんでしょうか……?)
サシャ(ーーってそんなわけないですよ!!)
ライナー「そういやさっき、喫茶店の前でエレンとジャンがーー」
サシャ「あの、この前のことなんですけどっ!」
ライナー「」ピタッ
サシャ「私、どうすればよかったのか教えてくれませんか?」
ライナー「……あれは、もういいぞ」
サシャ「でも……」
ライナー「あのな。俺がこの前やったことは、その辺りのガキに立体機動装置渡して、巨人倒してこいって言ったようなもんだ。そんなに気に病まなくていい」
サシャ「……私、やっぱりまだ子どもだったんですね」
ライナー「いいや、ガキは俺だった。……すまん」

75 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:26:16 ID:6fQnSrzM
サシャ「謝らなくていいですよ。私も……すみませんでした。子どもでも、できることはちゃんとするべきでしたよね」
ライナー「できること?」
サシャ「わからないことは、ちゃんと聞きます。この前約束したばかりなのに、忘れちゃってました」
サシャ「教えてくれるって言ってましたもんね。……もう忘れません」
ライナー「……あのな、先に言っておくが、そんなに面白いことでもないぞ?」
サシャ「……こんなこと言ったら、ずるいかもしれませんけど」
サシャ「ライナーに教えてもらえるんだから、どんなことだって……きっと楽しいですよ」ニコッ
ライナー「……これだもんなぁ」
サシャ「?」キョトン
ライナー「わかった。じっくり教えてやる。だからもうちょっと色々覚えような。お前は」ポンポン
サシャ「じゃあ手始めにズッコンバッコンの意味から」
ライナー「でかい声で話すんじゃない! ……あと、それはまだ早い」

76 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:27:57 ID:6fQnSrzM
サシャ「あの……よかったら、手を繋いでもらっていいですか? 訓練所の前まででいいですから」
ライナー「おう、いいぞ」スッ
サシャ「じゃあ、失礼しますね」ギュッ
ライナー(やることやる前に、言うことを言え、か……)
ライナー(しかもエレンやコニー、ベルトルトも言えること……)ウーン...
ライナー(……ダメだ、わからん)
ライナー(ベルトルトは何を言いたかったんだ? 今のサシャに何を言ってやればいいんだ?)チラッ
サシャ「……えへへ」ニヘラー
ライナー(……うん、かわいいな。やはりサシャは笑った顔が一番だ)ポンポン
サシャ「どうかしました? もしかして、髪に何かついてます?」ワシャワシャ
ライナー「いいや、何もついてないぞ」

77 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:29:44 ID:6fQnSrzM
ーー 夕方 食堂
ベルトルト(うわぁ、混んでるな……ライナーは見当たらないし、どこに座ろうか)キョロキョロ
ジャン「おーいベルトルト! こっち来いよ!」
ベルトルト「あ、ジャン……隣いいの?」
ジャン「おう、座れ座れ。ーーそれにしても災難だったなベルトルト。夫婦喧嘩に巻き込まれたんだって?」
ベルトルト「うん。勘弁してほしいよね」
マルコ「……」ジーッ...
ベルトルト「……? 何? マルコ。僕の顔に何かついてる?」
マルコ「いや、最近はベルトルト、僕たちのテーブルによく来るからさ。一緒に話せて嬉しいなって思ってね」
ベルトルト「……そんなに来てたかな、僕」
コニー「隅で一人で食ってるよりいいだろ? ーーそうだベルトルト、今度俺に座学教えてくれよ! ジャンの奴、教え方は上手いんだけど口が悪くてさー。マルコに毎回頼むのも悪いしよ」
ジャン「なんだとコラ」ガタッ
コニー「本当のことだろ! なあいいだろベルトルト、暇な時でいいからさー」
ベルトルト「……うん。今度ね、コニー」

78 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:31:21 ID:6fQnSrzM
ーー 夕食後 女子寮 ミカサたちの部屋
ミーナ「うう、今日も疲れたぁ……」グッタリ
アニ「お疲れさま。……はい、これ」
ミーナ「……? これなぁに?」キョトン
アニ「お土産。傷むから早く食べて」
ミーナ「えーっ!? いいの? よくサシャに取られなかったね?」
アニ「あの子に目をつけられる前にさっさと帰ってきたからね。それに、サシャは他人への贈り物に手を出すほど馬鹿じゃないよ」
ミーナ「そっかぁ……へえ……」ジーッ...
アニ「……お菓子控えてたんだよね。やっぱりいらないかな」
ミーナ「ううん、そんなことない! すっごい嬉しい……! ーーありがとうアニ、だいすきーっ!」ギューッ!!
アニ「……暑苦しいよミーナ、離れて」


79 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:32:53 ID:6fQnSrzM
ミーナ「ふふっ、ごめんね? ……食べる前にお茶入れよっか。それで、二人で半分こしよ?」
アニ「私は食べてきたからいいよ。ミーナが一人で食べて」
ミーナ「だーめっ! おいしいものは誰かと分け合わないとね!」
アニ「……その言葉、サシャも言ってたよ」
ミーナ「あはは、サシャに食を語らせたら訓練兵団一……いや、壁内一かもね?」
アニ「そうかもね」クスッ
ミーナ「それで? 今日はみんなで何を分けあってきたの? お茶飲みながらでいいから、アニの話が聞きたいな」
アニ「うん。……あの子には、いいもの分けてもらったよ」
.

80 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:33:45 ID:6fQnSrzM
           ※     ※     ※     
ミーナ「おいしいねー、このお菓子! お茶にもよく合うし」
アニ「うん、おいしい」
ミーナ「来年も同じ企画やるかな? モンブランっていうの、私も食べてみたいな」
アニ「店の状況によるでしょ、そんなの」
ミーナ「そっかぁ……あっ! そうだ、来年は一緒に行こうよ!」
アニ「……え?」

81 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:34:32 ID:6fQnSrzM
ミーナ「二人とも彼氏作って、お休み取って、あそこのお店に行くの! 決まりね!」
アニ「……」
ミーナ「でも、来年の今ごろって私たち何やってるのかなぁ……お休み取れるかなぁ……」
アニ「……さあね、知らないよ」
ミーナ「アニはもちろん憲兵団に行くんだよね? 私はどうしようかなぁ……調査兵団はちょっと怖いし、やっぱり駐屯兵団かな」
アニ「……そう」
ミーナ「でも、壁の外の世界を見てみたいって気持ちもあるんだよね。エレンやアルミンが話してるのたまに聞くけど、楽しそうでさ。ウミっていう湖とか、この目で見てみたいし」
アニ「……行かないほうがいいよ。壁外なんか」
ミーナ「そう? ……でも私、アニの故郷に行ってみたいな」
アニ「……私の故郷?」

82 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:36:01 ID:6fQnSrzM
ミーナ「うん。私、トロスト区から一歩も出たことないからさ。アニがどういうところで育ってきたのか知りたいかも」
アニ「……」
ミーナ「それでね、アニのお母さんとお父さんに挨拶して、『ウチの子を頼みます!』みたいなやりとりしちゃったりね? ……ってこれ、結婚前に挨拶行く恋人みたいだね。あはは」
アニ「……」
ミーナ「私、卒業してもお休み作って会いに行くからね? それで、二人でお菓子食べようね。……あ、サシャも憲兵団に行くのかな? そしたら三人で集まろうよ! きっと楽しいよ?」
アニ「……無理だよ、そんなの」
ミーナ「アニが無理でも私が行くよ! どうせ大した仕事もらえないだろうしね。きっと私、アニに比べたら暇だもの」
アニ「……嫌だってば」
ミーナ「もう、素直じゃな……えっ、アニ? 泣いてるの? どうしたの? もしかして私、変なこと言った?」
アニ「違うよ、埃が目に入っただけだから。……なんでもないよ」
おわり

83 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:37:02 ID:6fQnSrzM
終わりです。読んでくださった方ありがとうございました
というわけでベルアニでした。ベルユミ期待していた方がいたら本当にすみません……ベルアニ少なかったので書いてみたかったんです
そんでもって今回のオマケは幼なじみ三人組+ジャンです。読みたい方だけどうぞー

84 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:38:08 ID:6fQnSrzM
ーー 喫茶店前
ミカサ「ーーいいえ違います、三人じゃありません。これは……一つのサンドイッチです!」ムギューッ
アルミン「あの、ミカサ……一応僕も男の子だから、こういうのは恥ずかしいんだけど……///」カァッ...
エレン「ミカサ、食いたいのはわかるけど無理があるってこれ……」
ミカサ「見てわからないんですか? 私たちは三人で一つなんです! もう一生離れません!」
エレン「離れねえと訓練できないなー」
アルミン「僕も、本を読む時は一人で読みたいなぁ」
ミカサ「えっ、四人目……? しかも女の子じゃないと認めない……? そんな、待ってください! 私たちの間に他の誰かが入り込む余地はありません! 見てくださいほら!!」グイグイグイグイ
アルミン「いたたたたたたたた痛い痛い痛いよミカサ痛いってばぁっ!!」メキメキメキメキ
エレン「あだだだだだだだだミカサお前ちょっと待てって力の加減考えろ!!」メリメリメリメリ

85 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:39:14 ID:6fQnSrzM
ーー 数分後 少し離れた路地
ミカサ「……」ムスッ
エレン「あー……首痛ぇ」サスサス
ミカサ「……あの店員は、いじわる」プクーッ...
エレン「お前が無茶なわがまま言うからだろ?」
ミカサ「……この世界は、残酷だ」ムー...
エレン「いつまでもしょぼくれてんなよ。ーーほら、これでも食って元気出せ」スッ
ミカサ「……これは何?」ジーッ...
エレン「さつまいもスティックだってよ。うまいぞ」サクサク
ミカサ「……おいしい」サクサク
アルミン「ねえ、僕は外で待ってるからさ。二人で食べてきなよ」
ミカサ「だめ。おいしいものは三人で食べたい」
エレン「……だってよ」
アルミン「うーん……そう言われてもなぁ……」

86 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:40:26 ID:6fQnSrzM
ミカサ「……作戦を考えた」スクッ
アルミン「嫌な予感がするけど一応聞こうか。何?」
ミカサ「三人がダメなら、エレンとアルミンが一つになればいい。これで男女二人になれる」
アルミン「じゃあ、僕たち肩車でもすればいいのかな」
ミカサ「そんなことをしたらすぐバレる。これから私が教えるから、その通りに動いてほしい」
エレン「アルミン、マトモに聞かなくていいぞ」
アルミン「まあ、聞くだけは聞こうよ。……それで? 僕たちは何をすればいいの?」
ミカサ「まずエレンがアルミンをおんぶする。するとエレンは両腕を使えなくなるから、アルミンがエレンの腕の代わりをする」
アルミン「……終わり?」
ミカサ「終わり」
アルミン「……それ、すぐバレると思うよ」
ミカサ「……」ジトッ...
アルミン「そんな目で見られても……」

87 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:42:07 ID:6fQnSrzM
ミカサ「わかった。この方法は諦めよう」
アルミン「ああ、よかったーー」ホッ
ミカサ「あの店員を説得してきたほうが早い」ジャキンッ!!
アルミン「よくなかった!!」
ミカサ「私の特技は……肉を削ぐこと……」スッ
アルミン「さつまいもスティックじゃ人の肉は削げないよ!? ーーエレン、ミカサを止めてよ!」グイグイグイグイ
エレン「……なあ、三人なんだから問題なんだよな? じゃあ、四人目を連れてくりゃいいんじゃねえの?」
アルミン「それはそうだけど……これから兵舎に戻って探すんじゃ、夕食の時間に間に合わないよ? しかも女の子じゃないとダメだって言ってたし……」
ミカサ「仕方がない。こうなったらエレンを女の子にしよう」ガシッ
エレン「は? いや俺が女になったところで何も解決しないーーってやめろ! シャツ引っ張るなよ!!」ジタバタジタバタ
アルミン「ミカサやめてあげてよ! ね? ね?」オロオロ
ジャン「……何してんだお前ら。こんなところで」

88 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:43:08 ID:6fQnSrzM
ジャン「休みの日も三人揃ってお出かけか? 仲のいいこったな」ケッ
エレン「……」
アルミン「……」
ミカサ「……」
ジャン「な、なんだよ。そんな目ぇ丸くして驚かなくたっていいだろ?」
エレン「……ジャン。何か言い残しておきたいことはあるか?」
アルミン「辞世の句を詠むなら僕が書き留めておくよ?」
ジャン「……? おい、何の話だ?」

89 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:44:35 ID:6fQnSrzM
エレン「短い人生だったなぁ……かわいそうに……」
アルミン「そうだ、君の実家はトロスト区だったよね? 最後にご両親に挨拶しておく? それくらいの時間はーー」
ジャン「なんだよ、揃いも揃って気持ち悪い笑い方しやがって……あれ? そういやミカサは?」キョロキョロ
ミカサ「ーージャン。とても、いいところにきた」ガシッ
ジャン「え? え?? ミカサお前、いつの間に後ろに回り込んでーー」
ミカサ「大丈夫。恐れることはない……」
ミカサ「ーー私があなたを、素敵な女の子にしてあげる」ニッコリ
ジャン「」

90 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:46:16 ID:6fQnSrzM
ミカサ「あなたが女の子になれば、私はお菓子を食べられる。ーー違わない?」
ジャン「いや……違わない? って聞かれても」
ミカサ「よーうこーそしーんせかいーへー♪」ズルズル...
ジャン「待った待った待った待った! ーー女装するなら俺じゃなくてアルミンのほうが体格的にいいだろ!? ちゃんと見てみろよ!」
ミカサ「……ふむ。一理ある」ピタッ
アルミン「ええええええええええちょっと!?」
ミカサ「ジャン。エレンとアルミンの隣に並んでほしい」
ジャン「ああ、任せとけ!」ダッ
ミカサ「うーん……」ジーッ...
アルミン「ね、ねえミカサ、最初に言った通りに、ジャンを女の子にしとこうよ、ねっ?」オロオロ

91 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:47:15 ID:6fQnSrzM
ミカサ「……さて、行こうアルミン」ガシッ
アルミン「!? なんで僕なのさミカサ!?」
ミカサ「バランスの問題。三人の中では一番アルミンが女の子らしい。ので、仕方がない」ズルズル...
アルミン「いっ……嫌だああああああああっ!! エレン助けて! エレーン!!」ズルズル...
ジャン「……止めなくていいのか?」
エレン「じゃあお前が女装してこいよ、ジャン」
ジャン「……やっぱいいや」

92 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:48:52 ID:6fQnSrzM
ーー 三十分後
       \ヨンメイサマハイリマース/          \ソレデハゴユックリー/
アルミン「ひ、ひどいよぉっ、ミカサぁ……っ!」グスグス
エレン「ミカサお前……ふりっふりのスカートって……鬼畜すぎるだろ……」
ジャン「その頭のでっけえリボン重くないのか? アルミン」
アルミン「重いに決まってるじゃないかぁっ!!」ギロッ!!
ジャン「わ、悪い……」ビクッ
ミカサ「でも、アルミンは着替え中ずっと抵抗しなかった」
アルミン「必死に抵抗したよ! でもミカサが強すぎたの!!」グスグス
ミカサ「……ごめんなさい」シュン
アルミン「今回だけだからね、もう……」パクッ
アルミン「……あ、これおいしい」ホンワカ
ミカサ「でしょう? ーーエレンは? どう? おいしい? おいしい?」クイクイクイクイ
エレン「俺はともかくお前はどうなんだよ。食べたかったんだろ?」
ミカサ「うん、とてもおいしい」ホンワカ

93 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:50:51 ID:6fQnSrzM
ジャン(はぁ……便宜上とはいえ、俺とアルミンがカップルになるのかよ……)
ジャン(正直、複雑だが……ミカサが嬉しそうだからいいか)チラッ
ミカサ「……♪」モグモグ
ジャン(かわいいな、ミカサの奴……こんなに喜ぶミカサが見られただけで、充分役得だよな)
ジャン(……目に焼き付けておこう)
ミカサ「……」ジーッ
ジャン「あ、悪い。見てたわけじゃーー」
ミカサ「……」チラッチラッ
ジャン「? ミカサ、どうした?」
ミカサ「あの……そっちも、食べてみたい」
ジャン「!? 俺の食いさしだけどいいのか?」
ミカサ「はしたないのは自覚している。でも……」ショボーン...
ジャン「いやいやいやいや、全ッ然はしたなくねえって! すっ、好きなだけ食えよほら!!」ブンブンブンブン
ミカサ「なら、私のもあげる。もらってばかりだと不公平」スッ
ジャン「ふぁっ!?」ビクゥッ!!


94 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:52:22 ID:6fQnSrzM
ジャン「あ、あああ、あああああああ……?」プルプルプルプル...
ジャン(み、ミカサの……ミカサと、ミカサと間接キス……!?)プルプルプルプル...
アルミン「ジャン大丈夫? 顔真っ赤だよ? 茹で上がってるよ?」ユサユサ
エレン「おいミカサ、ジャンにちゃんとお礼言えよ。ここまで付き合ってもらってんだから」
ミカサ「うん、わかってる」
アルミン「!? ミカサちょっと待って!! 今のジャンにそんなことしたらーー」
ミカサ「ジャン、今日はありがとう。あなたのおかげ。……嬉しかった」ニコッ

95 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:53:43 ID:6fQnSrzM
ジャン「……」
ジャン「」ボンッ!! バターン!!
アルミン「ジャンが爆発した!?」ガタッ
エレン「おいどうしたぁ!? ジャーン!! ジャーン!! しっかりしろー!!」ユサユサユサユサ
ミカサ「……うん、やっぱりみんなで食べるとおいしい」モグモグ
おわり

96 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:55:46 ID:6fQnSrzM
というわけでジャンが食べさせあいっこした話でした
本編+オマケかなり推敲しましたけど、今回長いのでどこかしら矛盾があるかもしれないです
次こそはライナーがサシャにかわいいって言ってくれる   はず
次回はみんなで芋を食う話なので、また遅れる&長いかもしれません

97 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/10(火) 21:56:54 ID:6fQnSrzM
あと現実じゃまだ秋になったばかりですけど、もう少ししたら季節を冬に動かす予定なので、何か見たい秋のイベントやネタなどありましたら教えていただけると助かります
収穫祭のような祭ネタは考えてるのでそれ以外で 書けなかったらすみません
山岳訓練は秋(原作11巻)冬(原作10巻)の両方やりたいと思う反面、シリーズが延びるのでどうしようかと考え中

98 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/10(火) 22:02:41 ID:w/LOzx4E
乙!!
自分はこのシリーズ終わって欲しくないと思ってるくらいなので、伸びるのは一向に構わん!!

99 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/10(火) 22:16:26 ID:C/fOYitE
いいねえ(・∀・)

100 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/10(火) 22:20:24 ID:R.bXR/Go
乙でした!最後のアニとミーナのやり取りが切ない……
平和な104期生をもっと見ていたいので、秋冬両方のエピソード是非書いてほしいです

101 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/10(火) 22:27:45 ID:MwvAhnbQ
乙!一策目から読んでます
アニとミーナ切なくていいね

102 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/10(火) 23:20:55 ID:5W2iqMuk
やっとリアルタイムに遭遇した。
ずっと追っかけるぐらいこのシリーズ好きです
紅葉とか見に皆で出掛けれたらいいですね

103 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/11(水) 01:16:31 ID:zKeSVI5U
乙!ベルアニ好きだからほっこりした。

104 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/11(水) 02:29:03 ID:6V5dayps
ジャンが少し報われてよかったじゃん

105 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/11(水) 02:33:37 ID:kJ6O3eOw
毎回すげー好き!いつもありがとう!
話が伸びるのは正直大歓迎!

106 : ◆H4iwFNXQsw:2013/09/11(水) 21:03:09 ID:cUQXJid2
乙ありがとうございます、嬉しいです!
>>102さんの紅葉狩りが上手く盛り込めそうなので、次回の話に組み込みたいと思います。ネタ提供ありがとうございました、助かります!
それと、読みたいと言ってくださる方がいるので山岳訓練も秋冬両方やっちゃおうと思います
というわけで次回芋の話+紅葉狩り、次々回山岳訓練、その次でお祭り(幼児化ネタ)の話をしてから冬に入る予定です というわけでまた来週!

107 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/11(水) 22:28:50 ID:gVGXPU9w

サシャが可愛くて素敵です。今回のおまけも含めてほんわかしていていいです。
秋ネタなら、収穫祭、体育祭、読書、ワインの樽だし、オクトーバフェスとかじゃないですか?
サシャならきっと食欲の秋になると思います。

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