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勇者「淫魔の国の王になったわけだが」
ワルキューレ編

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Part12
262 : ◆1UOAiS.xYWtC :2012/04/04(水) 04:41:28.77 ID:D0j908wYo
尿道口を舌で穿られ、言い返そうとした言葉は甘い声へと変じてしまう。
同時に小さな指で肛門の入り口までもなぞられ、二つの排泄器官さえも掌握され、
淫魔の手によって不浄の穴までもが快楽の種へと変わってしまった。
幼淫魔Dは満足げにそれを眺めながら、四つんばいの姿勢で彼女の顔へと近づいて行く。
幼淫魔D「……ね、助けてあげよっか?」
ワルキューレB「何……をぉ…ひゃっ……あんっ!」
幼淫魔D「…私の、なめてよ。……きもちよくしてくれたら、自由にしてあげるかもね?」
ワルキューレB「……ふ、ふざけ……い…ひぃっ……」
幼淫魔D「…どっちでもいいよ?……出たくないんなら、それでもいいしさ」
ワルキューレB「…わ…わかった……なめ…る…から……ぁ……」
幼淫魔D「…イヤなの?……言い方がちがうよ?」
詰られ、裏にある意図を察して、口籠った。
この淫魔が、何を言わせたいのか分かってしまい、羞恥心と屈辱が、閂のように唇にかかった。
しかし、それでも――――
ワルキューレB「………さい」
幼淫魔D「…聞こえないよ?」
ワルキューレB「……なめ…させ……て……くだ、さい……」

263 : ◆1UOAiS.xYWtC :2012/04/04(水) 04:42:10.10 ID:D0j908wYo
言葉にしてしまうと、その情けなさに涙が溢れた。
自由の身になりたい。
その一心で、淫魔に身を売り渡すような言葉を紡いでしまったのだ。
もしも可能なら、死んでしまいたいとさえ思った。
誇りのために死を厭わない程度の気概は、あると思っていた。
それでも―――自由を求めるあまり、屈服の言葉が出てしまった。
幼淫魔D「……もう、仕方ないなぁ。……きもちよく、して?」
ワルキューレB「んっ…ぶぅ……っ!」
少女が、彼女の顔の上に、ゆっくりと腰を下ろす。
産毛すら生えていない秘所は、危険なほど甘く馥郁と籠った香りを滲ませていた。
割れ目に引っかけるようにワルキューレの鼻へとこすりつけ、香りを移すように前後にスライドさせる。
自らの匂いを押しつけて、所持物だと主張する獣のように、彼女の鼻を自慰の指のように扱う。
ワルキューレB「…ふ、ぐぅ……っや……嫌……」
幼淫魔D「…何してんの?……ほら、早くなめてよ」
ぴたりと腰を静止させ、割れ目の中心を、彼女の唇へと押し当てる。
膝を立てて屈み、野で用を足すような姿勢で、上から彼女の顔を見下ろしながら。
幼淫魔D「……なめなさいよ、ほら」
言葉に、ゾッとするような冷たさが注がれる。
同時に眼下の美女の前髪を引き掴み、顔を背けさせないようにして、じっと目を見つめた。

264 : ◆1UOAiS.xYWtC :2012/04/04(水) 04:58:23.65 ID:D0j908wYo
無邪気な子供のような言葉から一転、命令するような口調となった事に顔を引きつらせる。
秘所を嘗めしゃぶられる感覚も置き去りにして、戦慄と恐怖が全身に満ちた。
おずおずと舌先をのぞかせ、顔の上に跨る淫魔の、幼い秘裂に沿わせる。
舌先で割れ目を舐ると、酸味を伴う香りが、舌と鼻から相乗して届けられた。
幼淫魔D「ん……。…だめ、だよ……もっと……してよ」
ワルキューレの前髪を掴む手に、更に力が籠もる。
小さな体のどこから出ているのか分からないほどに強く、さらに未成熟な秘所へと彼女の顔を押し付ける。
息をつくことさえ叶わず、舌先は、屈辱と背徳の意思に反して動きの幅を増す。
上下に往復するように嘗め、唇を窄めて吸い付き、陰核に鼻先を引っかけ、刺激する。
幼い淫魔の秘所の匂いを間近で嗅いでから、ワルキューレは自制が利かなくなってしまっていた。
「なめたい」という欲求がふつふつと湧きあがり、それは奉仕の喜びへと変じつつある。
舌を動かすたびに、顔の上に跨る淫魔が身体を振るわせ、快感に身をくねらせる。
幼淫魔D「……いい、よ……お姉ちゃん……じょうず……だ、よぉ……」
奉仕の喜びに、未だ嬲られ続ける秘所から届けられる快感。
もはや認識は狂いつつあり、悪魔の、否、「淫魔の囁き」が脳裏に響きつつあった。
―――愉しんでしまえ。
―――気持ち良いんだろう?
―――こらえる事など、ない。
続けざまに脳裏に浮かぶ言葉を否定しつつも、舌はとどまる気配が無い。
こうしている間にも、顔面に跨る淫魔の秘所へ、不器用な、それでいて献身的な奉仕が続けられていた。
漏れ出す蜜は、喉を潤す清水に思えた。
こくり、こくり、と喉を鳴らして飲み込む度に、甘い香りと甘露なる味に脳天までとろけるようだった。

280 : ◆1UOAiS.xYWtC :2012/04/06(金) 01:34:44.50 ID:zpkYnVoKo
幼淫魔C「ずるいよ、もう。……なかまはずれにして」
むにむにとワルキューレの後ろの蕾を弄っていた指先を引込め、代わりに口を寄せていく。
舌先が少しずつ降りていくのを感じて、ワルキューレは喉の奥で怯えを漏らす。
ワルキューレ「ぷはっ……ぁ……やめ……やめ…ろ……そこはぁ……」
どうにか言葉を絞り出しても、時すでに遅く。
淫魔の舌が、尻肉の間にある窄まりへと這わされた。
舌先が触れればピクリと震え、跳ね返すようにぎゅぅっと収縮を繰り返す。
それでも舌は動きを止めず、皺の一本一本を伸ばすように、念入りに不浄の蕾をなめ上げた。
ワルキューレ「は…うぅ……!…そんな……汚……!」
幼淫魔D「……もう、だめでしょ。……おさぼりしちゃ」
彼女の頭を押さえつけ、幼淫魔Dがなおも自らへの奉仕を強要する。
小さな体に反して意外なほどに力は強く、顔を逸らす事もできず、舌を一所懸命に伸ばして、ちろちろと奉仕を再開する。
蕾から伝えられる、奇妙にこそばゆい感覚が全身を支配していく。
瞬間的にゆるんだ蕾から舌先を侵入されると、彼女は背筋を突き抜けるような、凍りつく感覚に痺れた。
本来は排泄にしか用いないはずの器官から、淫魔の舌が遡ってくる。
暖かく、意思を持つ一個の動物のように蠢く舌が内側から蕾をなめ上げてくる。
括約筋はもはや跳ね返すことさえ叶わずに、淫魔の舌が好き勝手ににゅるにゅると出入りするだけ。
ワルキューレ「(……駄目…だ……!きもち……よすぎ、て……変に……なる……!)」
尻穴を何度も穿られ、ドロドロに溶けた脳髄が抵抗の意思を追い出してしまう。
快感に身を任せようにも、顔の上の淫魔をも満足させねばならない。
いつしか、彼女は――強要されたからではなく、その奉仕に責任感をも感じてしまっていた。
幼淫魔C「お尻、ひくひくしてるよ。……えっちだね、お姉ちゃん」

281 : ◆1UOAiS.xYWtC :2012/04/06(金) 01:45:48.86 ID:zpkYnVoKo
嬲るような言葉も、もう彼女には届かない。
冷めやらない火照りに促されるままに、一心不乱に、不器用に舌を用いて、幼い淫魔へ愛撫を続ける。
ワルキューレに、夜伽の心得など無い。
荒々しく、拙く、そして、必死に舌を蠢かせるだけ。
口内へと重力に従って流れ落ちてくる愛液を飲み込み、何度も咳き込みながら、それでも、操られたように口淫は止めない。
唇でひときわ小さな尿道口を吸い、愛液をまとって滑りがよくなった秘裂へと、舌を滑り込ませる。
耐えきれず腰が落ちた時には、小さく包皮に包まれた陰核へと唇を寄せて、強く吸い付いた。
幼淫魔D「っ…あぁぁぁ……お姉ちゃん……お姉…ちゃ……!」
鈴を転がすような少女の声で、幼い淫魔は悩ましく喘ぐ。
ワルキューレの必死の愛撫は、危険種の淫魔をも高みへと導きつつある。
その声に、彼女の胸中に「嬉しさ」が灯った。
―――私の拙いやり方でも、この淫魔は喜んでくれている。
―――もっと、喜ばせてあげたい。
戦乙女の誇りが抵抗を生み出しながらも、その一念は曲がらない。
不遜にも顔面に跨り、秘所を擦りつけてよがる淫魔を、喜び啼かせてやりたいと思ったのだ。
舌先の動きが更に増して、尿道を、陰唇を、陰核を我武者羅に舐め尽くす。
もはや自らに施されている愛撫さえ慣れてしまっていた。


283 : ◆1UOAiS.xYWtC :2012/04/06(金) 02:15:11.89 ID:zpkYnVoKo
幼淫魔D「あっ……あぁ……だめ…ぇ……きもちいぃ、よぉ……!」
スパートをかけるように、陰核を包皮ごと吸われ、淫魔が身をくねらせる。
望外の快感は、知らず知らずの内にワルキューレの顔へ、股間を沈み込ませていた。
気付けば手をベッドの上につき、がくがくと震えていた。
やがて、身を二度、三度と震わせながら淫魔は達する。
びくんびくんと喘がせながら、上り詰めるような、脊髄から駆け上がる快楽に身を強張らせて。
幼淫魔C「あれぇ?……イっちゃった?だめだよー」
幼淫魔D「ご、ごめん…ね……。このお姉ちゃん、すごく上手だったから……」
幼淫魔C「……まだ、やりたい事あるんだからさ」
幼淫魔D「うん。何、しよっか?」
幼淫魔C「代わってよ。今度は、私がお姉ちゃんにしてもらいたいの」
幼淫魔D「いいよ。……ほら」
重くなった腰を引きずりながら、ワルキューレの顔面から離れる。
彼女の顔は愛液、涙、唾液にまみれて、すっかりと蕩けてしまっていた。
幼淫魔C「……これも、じょうずにできる?」
幼淫魔Cが交代するように彼女の顔へと近づく。
その股間には――――女陰はそのままに、陰核が『男根』へと化けていた。

285 : ◆1UOAiS.xYWtC :2012/04/06(金) 02:45:07.83 ID:zpkYnVoKo
ワルキューレB「……それ……は……?」
幼淫魔C「びっくりした?……私達、こういうのもできるんだよ。……なめたい?」
問いかけに、ワルキューレの胸が爆ぜる。
果てなく高まる鼓動に、張り裂けてしまいそうだ。
鼻先から漂う生臭さが、被虐心に加速度を加えていく。
ワルキューレB「………」
幼淫魔C「…もう。ちゃんとおねだりしてよ」
ワルキューレB「……う……うぅ……」
幼淫魔C「どう?……おねだりできないんなら、やめちゃうよ」
ワルキューレB「……なめ……たい……です」
幼淫魔C「うん。……おりこうになって、きたね?」
ワルキューレの口内へと、少しずつ、淫魔の男根が捻じ込まれていく。
先ほどまでとは違う口内へ「侵入される」感覚に、ワルキューレは戸惑う。
包皮で先端の半ばまで覆われた男根が、まるで抵抗なく飲み込まれていく。
幼淫魔C「かまないで?……大事にね」
ワルキューレの顔を横に向かせたまま、男根を含ませながら言う。
太さはともかく、長い。
確実な「受精」を目的とした器官が、喉元まで一気に突き込まれていく。

287 : ◆1UOAiS.xYWtC :2012/04/06(金) 03:37:30.51 ID:zpkYnVoKo
含まされた男根に喉まで侵入され、咽せた拍子に手首を繋いだ鎖が鳴る。
突き込まれた瞬間こそ息苦しさを感じたものの、太くはないおかげで、呼吸は楽になった。
ちゅぷ、ちゅぷと軽やかな音とともに淫魔の男根をしゃぶる姿には、戦乙女の矜持は既に無い。
目じりから反射として涙を浮かせてはいるが、苦しくは無い。
自ら積極的に奉仕せねばならなかった先ほどまでとは違い、
喉深くまで侵入し、強制的に奉仕させるような男根の感覚は新鮮でもある。
幼淫魔C「くっ……熱い…よぉ……お姉ちゃん……!」
含ませた口内の熱に、幼淫魔Cが喘ぐ。
教えるでもなく、鈴口へ舌先をあて、チロチロと軽やかな刺激を加えられているのだ。
軽く吸いながら、舌を用いてのフェラチオは、幼い姿の淫魔へと刺激を届けた。
同じ淫魔同士とは違う、拙く不器用な舌遣いは、それだけで性技として成り立っている。
ちゅ、ちゅ、と接吻するように先端を唇で愛でられる。
ワルキューレのぽってりとした肉感的な唇は、それだけで性器のように淫靡で、淫魔も顔負けだ。
先ほどまでの奉仕で要領を得たか、舌と唇、そして歯茎を惜しみなく用いて、男根を隙無くしゃぶり上げる。
自らの身の上すらも受け入れ、恍惚の表情で、淫魔から生えた男根を、恋人のように舐めていく。
幼淫魔C「……お姉……ちゃん……!…ほんとに……はじめ……て…なの…ぉ…?」
答えは、帰ってこない。
代わりに鈴口への強烈な吸引で返され、淫魔の体が、ビクビクと震えるのみ。

295 : ◆1UOAiS.xYWtC :2012/04/07(土) 01:30:24.17 ID:qyPPGk3zo
彼女は自ら頭を振り立て、不規則ながら唇による摩擦と吸引も加えていた。
口内に充満する艶やかな香りが鼻まで抜けて、正常な判断力をも奪われていた。
ワルキューレB「(…やだ……私……なんで……こんな、事…して……)」
それでも残った一かけらの理性が、今行っている『口淫』を疑問視する。
自分は淫魔ではなく、ワルキューレなのに。
なぜ、誰に教えられた訳でもなく、こんな風に――――
幼淫魔C「だめ、ぇ……出ちゃう……出ちゃうよぉ……!」
淫魔が小声で喘ぎ、引き攣ったように男根が何度も口の中で跳ねる。
本来は自らが責め手であったはずなのに、今では立場が逆のように思えていた。
予想外の刺激に、気を抜けば精を吐き出してしまいそうだ。
ワルキューレB「…んっ…ぐ……」
突如に、口内に含んだ男根が膨れ上がり、強く震える。
喉奥に亀頭を感じたとたんに、容赦なく精液が吐き出された。
幼淫魔C「あっ…あぁぁ……お姉……ちゃ……飲ん…でぇ…」
弓なりに体を反らせて精液を吐きだしながら、命令、いや懇願を口にした。
何処に収まっていたものか、射精の波は留まるところを知らない。
一度、二度、三度と脈動しても、治まる気配はない。
ワルキューレB「(あぁ…すご…い……こんなにぃ……)」

296 : ◆1UOAiS.xYWtC :2012/04/07(土) 01:47:15.66 ID:qyPPGk3zo
叩きつけられる粘性の液体が、喉へと絡み付く。
言われるがままに嚥下していくも、その量は無限かとも思える程に、多い。
口内からあふれた精液が唇の端から溢れ、赤みが差した頬を流れ落ちる。
どぷどぷと注がれた大量の精液を、劣らない勢いで飲み下す彼女の顔は、どこか満ち足りて見える。
射精の波が弱まった頃に口内から淫魔の男根が引き抜かれると、唾液、精液の糸が引いた。
幼淫魔C「あっ…ふ……!」
引き抜いた直後に、暴発したように再び精が吐き出される。
射精直後の敏感な陰茎には、ぬめりを帯びた唇の刺激が不意打ちとなったのか。
それとも―――抜かれていくモノへ、ワルキューレが何かの刺激を口内で加えたのか。
白濁が彼女の顔へ降り注ぎ、白く彩っていく。
美しい顔に純白のケープを掛けたかのように、顔全体をべっとりと濡らす。
口元は引き結ばれ、口内に残った精液を飲み込みながら、ときおり吐息をこぼれさせた。
ワルキューレ「(…熱い……ぃ…息…でき、な……)」
浴びた白濁で鼻を塞がれ、息苦しさを感じた頃に、おもむろに大きく口を開く。
手を縛られた今、呼吸を確保するためにはそれしかない。
ワルキューレ「…ぶはっ……ハァ……ハァ…」
荒く呼吸をついていたら、顔面に精液を塗りこめられる。
淫魔が、自らのモノにこびりついた精液を、彼女の顔で拭っていた。
自らの味と匂い、温もりを覚えさせ、「犬」へと仕込むように、ゆっくりと。

297 : ◆1UOAiS.xYWtC :2012/04/07(土) 02:49:36.60 ID:qyPPGk3zo
幼淫魔C「お姉ちゃん、ありがと。……すっごく、きもちよかったよ」
一しきり白濁を塗り付けると、生えた時とは逆に、男根がゆっくりと縮みはじめる。
再び真珠のような陰核へと戻ると、淫魔達は、彼女から少しずつ離れていき、ひそひそ話を始めた。
幼淫魔D「…次、どうしよっか?」
幼淫魔C「何する?……ふつーにえっちしても面白くないよね」
幼淫魔D「じゃ、お尻は?どこまで広がるか試してみよーよ」
幼淫魔C「いいね。あと、お尻にお薬入れて、栓しておくのは?」
幼淫魔D「……じゃ、明日はいろいろ持ってこようね。今日はもう疲れちゃったし」
幼淫魔C「うん、わかった。……お姉ちゃん、また明日ね」
二人の淫魔がゆっくりと、ワルキューレの顔を布で拭い始める。
競うように荒々しく付着した精液を拭き取られるも、抵抗する気力は既に無い。
幼淫魔D「……それじゃ、おやすみ。……またすぐ来るからね」
幼淫魔C「風邪、ひかないでね?」
ワルキューレB「待て……待って……お願い……」
引き留めるような言葉は、足取り軽やかに扉へと向かう二人を止められなかった。
尚も紡ごうとした言葉は、金属の扉が閉まる重厚な音、そして外から施錠される音にかき消された。
残ったのは、紫の炎を灯らせる壁面の蝋燭と、黒い寝台に寝かされた哀れな「生贄」のみ。
何度試そうとも手枷を解く事などできず、金属音が響くだけ。
ワルキューレB「…一人は……嫌、だ……」
心細さによるものか、それとも、別の感情を芽生えさせたのか。
その独白は、他に誰もいない部屋に、空しく吐き出された。

299 : ◆1UOAiS.xYWtC :2012/04/07(土) 03:18:18.67 ID:qyPPGk3zo
三日後
幼淫魔C「……ねー、代わってよぉ」
幼淫魔D「やだよ。……お口でしてもらえば?」
ワルキューレB「うっ……!、あ、あぁぁ!イ、くぅ……イくぅ…!」
ワルキューレの手枷はそのままだが、鎖の拘束は解かれていた。
四つんばいで尻を持ち上げる姿勢のままで後ろの蕾を陰茎で犯されながら、嬌声を上げている。
大きく開いた口からは舌が突き出され、その目にはもはや誇り高き戦乙女の眼光は戻らないだろう。
不浄の快楽に澱んだ目は、虚空を泳いでいた。
彼女が処女である事を知った淫魔達は、趣味の悪い遊びを思いついた。
それは――膣にはあえて手を触れずに、尻穴のみを用いようと。
無邪気なままに思いつく限りの肛虐を受け、彼女の蕾は、快楽の秘壺へと作り変えられてしまった。
どれほど虐められても、無様に広がる様子はない。
美しい擂鉢状の蕾は、三日間の肛虐を経ても変わっていない。
幼淫魔D「…かってにイっちゃだめって言ったでしょ」
ワルキューレB「むり…です、ぅ……イキ…たい…ぃぃ!」
幼淫魔D「…しょーがないなぁ。おねだり、できるよね?」

300 : ◆1UOAiS.xYWtC :2012/04/07(土) 03:52:52.76 ID:qyPPGk3zo
葛藤は、なかった。
骨身に沁みるほど教え込まれた禁断の快楽は、それほどまでに強い。
あの快楽を味わうために、彼女はもう、何も躊躇いはしない。
ワルキューレB「わ…私……はぁ…ケツ穴…ほじられ、て……よがる…変態、ワルキューレ…ですぅ……!」
幼淫魔D「それで、変態さんはどうしてほしいのかなぁ?」
尻穴へのピストンを止め、雁首までを引き抜きながら、嬲るように、謡うように次の言葉を求める。
幼淫魔Cのものとは形が違う、赤黒く隆起したモノは、太さにして自らの手首ほどはあるだろうか。
ところどころにゴツゴツと現れたイボのような突起は、グロテスクの域を超えている。
このような規格外の一物をも飲み込んでしまうほどに、ワルキューレは調教されつくしてしまったのだ。
ワルキューレB「ケツ穴…犯してぇ……イカせて…ほしい、です…お、お願い…しますぅ…」
幼淫魔D「はい、よくできました♪……それじゃ、いくよー?」
小さな手が彼女の尻たぶを開かせて、求めに応えようと準備する。
彼女は期待のあまり心臓を止めてしまいそうなほどに、狂おしくその瞬間を待つ。
ワルキューレB「……が、ぁ…!あぁぁぁぁ!きたぁ!チンポ…きたのぉぉ!」
持ち主とはアンバランスなほどに野太い一物が、いきなり奥深くへと突っ込まれる。
一瞬で快楽が脳を灼き、最初のストロークだけで達してしまいそうだ。

301 : ◆1UOAiS.xYWtC :2012/04/07(土) 04:28:04.94 ID:qyPPGk3zo
侵入される圧迫感と、引き抜かれる排泄のような快感。
突起が腸内を鈍く引っ掻き、凶暴極まる快楽。
更には、犬のような姿勢で、淫語を口にしながら淫魔に犯される背徳と敗北の味。
そして、脳のどこかがイカれたとしか思えないような、異常な性的興奮。
次々に浮かび溶ける無数の要素が、ワルキューレを堕としていった。
ワルキューレB「あおぉっ…あぁ!あぁ~!」
行為の最中に、意味のある言葉はもはや紡げない。
みっともなく、だらしなく、甘美な鳴き声を上げる獣のようだ。
幼淫魔D「…あは、ははは!キモチイイ?キモチイイの?」
ワルキューレB「は、いぃ……ケツの、穴…がぁ…気持ぢいい…れす……ぅ…!」
幼淫魔D「ほんっと、変態さんになっちゃったねー。……じゃ、そろそろ出してあげるね?」
ワルキューレB「出し…てぇ……出して……」
運動の速度が、にわかに早まる。
ぶちゅ、ぶちゅとはしたなく湿った音を立て、陰茎が何度も往復する。
ワルキューレの秘裂からはポタポタと蜜が漏れ出し、糸を引いた雫が絶え間なくベッドの上へと垂れ落ちた。
高みに上りつつあったワルキューレの内部で、熱い飛沫が散る。
腸内部の粘膜がそれを知覚した途端―――彼女もまた、達した。

302 : ◆1UOAiS.xYWtC :2012/04/07(土) 04:52:16.79 ID:qyPPGk3zo
隣女王「なっ……何を、しているのですか!?」
その後、代わる代わるに彼女を犯していると、開いた扉から良く知る声が浴びせられた。
さしもの淫魔達も、その声の主には抗えず、驚いて注視する。
幼淫魔C「…女王、さま?……だって……女王さまが……」
幼淫魔D「『自由にしてもいい』って……」
隣女王「私は、『自由にしてあげなさい』と言ったのです!」
幼淫魔D「えっ」
幼淫魔C「そ、そうだったんですか?てっきり……」
隣女王「……貴女達は、まったく。……大丈夫、ですか?」
歩み寄り、哀れなワルキューレに手を差し伸べようとする。
咽返るような淫靡な香りに鼻をつかれながら、近づく。
近づく度に、女王に変化が起きていった。
ワルキューレが全身から立ち上らせる、強烈なメスの香りに。
下半身を基点に鼻腔へ流れ込む、白濁の香りに。
密室に充満した、秘め事によって生み出された淫猥な空気に。
それは―――鮫が血の香りを嗅ぎ、目を引っくり返らせ、捕食活動へとスイッチする姿を想起させる。
隣女王「……………」カチッ
もう一人のワルキューレ編  完

303 : ◆1UOAiS.xYWtC :2012/04/07(土) 04:54:15.12 ID:qyPPGk3zo
終わりです
やべぇ、時系列でちょっとミスしたかもすいません
ぶつ切りになって申し訳なかった
それでは、おやすみなさいー

304 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/07(土) 07:49:45.79 ID:f4CyuWU5o
乙!
入れてはいけないスイッチ入れた所で終わりとか。
まるでホラー映画のようだなwww

305 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/07(土) 08:07:14.44 ID:hx0FgyiBo
乙!!!
なんてところで終わるんだ

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