このスレは、投稿しようと思ったけどなんらかの理由で断念したSSや、設定は考えたけど続きが思い浮かばないSSなどを投下するスレです。
・投下されたSSや設定を見て、書いてみたいと思ったら投下した人に許可をもらえば続きやその設定でSS書いてもOKです
(※投下した人に必ず許可を貰いましょう)
・投下した本人が続きを書きたくなった場合は自分が投下したレスにアンカを向けて本人が続きを書きますとの宣言をお願いします。
(例:>>5を投下した者ですが諦めていたこの話を再利用して続きを書こうと思います)
・投下された人が続きを書くと宣言したSSや設定、許可のないものは、いくら気に入ったとしても書けません。諦めましょう。
110: 名無しさん@読者の声:2018/10/21(日) 02:29:12 ID:RnU.NGsUNs
Ω、バ、ースネタだけど、使う宛のないやつ。Ω、バー、スについては説明省く&検索避け
Ωが、劣等的扱いを受ける世界
βの女の子が、αの男の子を好きになるが既にΩと番になっている。既にここでは、αもΩも長編的な出来事があってようやく結ばれている。
βの女の子の家は、名家だけど女の子自身がα同士の親から生まれたβなので既に劣等感を抱いている。そして、名家なのにΩも一人の人として扱いをしている(この世界では珍しい)
という家柄。
主人公であるΩに対して、ひどい発言をしてαからも嫌われる。
そこで、怒ってβの女の子は女の子自身が尊敬する兄に相談という愚痴を言う。
ここで、兄がΩと知る。しかも、他のΩよりもひどいヒート持ちであり、周りのことを考えて地下にいると。
少し変わってるだけだと思っていたβの女の子が、衝撃を受ける。
そこで、βの女の子はΩに謝りにいく。
「(兄もΩであると告げた後で)別に許してくれとは言わないわ。むしろ許さないで。いや、やっぱり好きなように思ってて。私の我が儘で勝手に謝るだけだから。酷いこと言ってごめんなさい。自分だけが、不幸だと思っていたの。Ωばかり優遇されてる贔屓されてるって。でも調べてみて見てみたら違った。別にΩが優遇されるのが正当だとも思えない。けど、生きづらいだろうなとは思う」
そして、再度謝る。素直に言ってくれたことに対して主人公好感を持ち、友達にとβに言うが「私は酷いことを言ったから!駄目なの!」と逆に逃げまくる。そこから主人公Ωと仲良くなってα(♂)は置き去りになる(笑)と良いなぁなんて。
Ωとαに対抗する悪役キャラが、憎めない感じになると良いという考えから。そんな話が読みたい。
111: 名無しさん@読者の声:2018/12/5(水) 17:58:06 ID:LDbSfgNl96
帰りの電車で適当に考えました
「じゃあお話聞かせてくれる?」
「もちろんです、」
「えっと、君は今いくつかな?」
「12歳です。来年の5月に13歳になります。」
「どうして私と話しているかわかる?」
「……わからないです。ごめんなさい。」
「謝る必要はないよ。続けようか。…君の家族のことは覚えているかな?」
「ええ勿論です。…あ、今日はお母さんに帰りにヤギのミルクを買って来いって言われてるの今思い出しました。」
「そう。ならなるべく早めに帰らないとね。ところで君、そのナイフは何のために持っていたの?」
「…護身用です。ただそれだけ。」
「その血はなんだい?」
「途中、野犬に襲われそうになって、怖くなって、それで。」
「…そう。殺したんだね。」
「ええ、まあ。」
「…今日はここまでにしようか、お部屋に戻っておやすみ。」
「はい。おやすみなさい、先生!」
男はふぅ…と深い溜息をつき筆を走らせる。
「×月×日に起きた一家心中を目論んだ殺人事件について。犯人である24歳の青年××××の記憶は未だ戻らず、凶器のナイフについて質問をしてもデタラメな返答を繰り返す。見当識障害あり。長期間のカウンセリングが必要である。 以上」
112: 名無しなのよ:2022/7/12(火) 10:16:21 ID:mo.X5OHTeU
昨日、創作意欲が沸いて軽く設定捏ねたから書いてみたい
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昔見た綺麗で幼い少女。
透き通るような金の御髪は頸で纏められながらも優雅に風に靡いていた。
綺麗な翠の瞳がこちらを向き、女神のような微笑みでこっちに手を振ってくれた。
その日、私は彼女の盾になることを目指した。
時は進んで10年。
20という歳になった私は騎士として、行き遅れになりながらも目標としていた人の部屋の前に立っていた。
今、聖女様はどのような成長をされているのだろうか、私と同じように大きくなっているだろうか、それとも…
瞼の裏に映る過去の聖女の残滓を浮かべながら扉を叩く。
「どうぞ、入ってきてください」
幼子ながらも優しい声が返ってくる。
息を呑みながら私は部屋に入った。
「騎士エヴァンジェリン、聖女様の護衛としてこれからお世話になりますっ」
勢いだけで部屋に入った。
その先には……あの日と全然変わらず、時間が止まったような幼い聖女様が私を迎えた。
「えぇ、聞いているわ。よろしくね、私の騎士様♪」
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なんて言うガールズミーツガールみたいなことをしたい
続けられる自信がないけどちょろっと書いてみた
舞台的にはファンタジー寄りな世界観だけど、捏ねたら中世ファンタジーか近世みたいなファンタジーになるか立ち位置は微妙
113: 名無しなのよ:2022/7/12(火) 18:47:20 ID:s63KDHzLME
↑1と別のネタ思いついた
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【我ら魔王城洗支ティ部!】
説明しよう!
魔王城洗支ティ部とは「洗脳」「支配」「魅了(テンプテーション)」をメインにする、言わば敵を味方に引き入れるための部署なのだ!
洗脳、主に思考や性格、忠誠の先を書き換えたりする精神に作用させることが多い! 意外と長持ちするぞ!
ゲイザー「何やってんの?」
フェアリー「広報活動だってー」
ドクター「ゲイザー君が視線で、フェアリー君が魔法で、私が機械で書き換えたりしてるぞ…っ」
支配、肉体的に縛ったり操ったりして戦わせる!操るためのネタが突破されると解けてしまう短期的なものだが、戦場で即操れることが利点だ!
アラクネ「誰に向けて広報してるのよ…。一応、糸で操ってるわ。その気になれば苗床にして…ってのもありね」
アルラウネ「私は種を植え付けてって感じー。この間は楽しく冒険者を壊滅させたわ!」
リッチ「原因さえ見破られなければ即時かつ一方的になるからな。余はタヒ霊を憑依させて操る」
魅了、洗脳と支配の中間に近いが、効果範囲が広い! 街を丸ごと魅了して無力化、誘拐とかも出来るぞ!
サキュバス「淫魔の特性故ねぇ。ただ現地に行く必要もあるし、失敗したら敵もいっぱい来るのよねぇ」
ハーピィ「歌とか歌ってたりしたら動きにくいよね」
セイレーン「此方は陸・海・空って感じですわ」
魔王城には他にも肉体改造・調教部や侵攻・略奪部、防衛隊など様々な役割がある!
魔王様に忠誠を誓うなら人間でも受け入れるぞ!
ゲイザー「魔王様、自分で様付けってどうなの」
サキュバス「チビロリだからメスガキ感出て良くないかしら?」
リッチ「余としてはムチムチな方がいい」
うるさいぞ、貴様ら!!
以上、魔王城広報、魔王様でしたー!
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元ネタというか参考元は目玉と芋虫のあの洗脳支部
変化の杖の容姿は反則だと思う
114: 名無しなのよ:2022/7/18(月) 21:53:08 ID:FRTgn6O4ug
今は昔、某所で連載しようとしていた極東のケモ耳青年主人公の日常もの。その一幕を供養に。
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【場所:帝国大通りのカフェテラス 時刻:昼 天気:快晴】
『君、女装に興味は?』
「ありませんがあります!」
『よし、採用』
……確か、始まりはそんなやり取りだったはず。
なんでも同僚の実家であるカフェテラスで人手が足りなくなったため、
一週間の間助っ人として女中の真似事をしてほしいとのこと。
どうも方々へ声をかけてはみたものの、
すべて空振りに終わったらしく苦肉の策として自分へ白羽の矢が立ったようだ。
その話を聞いたとき、自分の中で沸き立った思いは一つ。
曰く、『なぜ自分を一番に指名しないのか?』
その同僚には自分が帝国にきてからこちら、何かと良くしてもらっている。
義を見てせざるは勇無きなり。
いわんや、恩人の頼みを断る自分ではないというのに……。
それから約束の日まで、徹底的に設定を練り上げる作業が始まった。
自分は何事も形から入る性質なのだ。自分を頼ってくれた同僚に恥をかかせるわけにはいかない。
1週間と言う短期の助っ人でも、被る仮面は硝子製より金属製がいいに決まっているのだから。
まずは生い立ち。
自分の黒髪を隠す気はないので自然極東との混血で父方の母国である帝国に住んでいるという設定で。
次に名前。
色々考えているうちに、悪戯心がもたげ『アリス・マイン』と名付けてみた。
響きが不自然ではないように、そして名前に込めた意味が周囲に分からないように。
胸につける『A・M』と書いた名札も忘れずに作成。
そして服装。
同僚に無理を言って極東の女中風の衣装に差し替えさせてもらった。
特にスカートが短い訳ではないが、脚を見て性別がバレるのは面白くない。
その点、女中風の衣装であれば足元まで覆い隠すことができる。ビバ和服、脚運びも隠せるし。
そんな風に着々と準備を進め、ついに決戦の日と相成った。
いざカフェテリア、敵は大通りにあり!
…………
……
115: 名無しなのよ:2022/7/18(月) 21:53:50 ID:FRTgn6O4ug
「いらっしゃいませ旦那様、ただいまお席までご案内いたしますっ♪」
身体の前で両手を組んで、身体を腰から折って頭を下げて。
新たにご入店された旦那様をお出迎え。
腰まで伸びた烏の濡れ羽色の髪を棚引かせ、旦那様とは付かず離れず傍に侍りお席へご案内。
「こちら、当店のメニューとなっております。
はい?そうなんです、本日からご厄介になっておりますアリス…アリス・マインと申します♪」
旦那様に寄り添う女中の仕草の上に、あざとさ抜群の笑顔をトッピング。
元から嘘で塗り固めた経歴だもの、さらに上から殿方たちの望むフレーバーで味付けしても構いやしない。
ただし、本気になられては困りもの。
私は一週間だけの助っ人ですもの、来週の今頃このお店にはおりません。
私の名前はアリス・マイン。
本気で摘み取ろうとすれば痛い目を見ること必至な地雷少女[Alice・Mine]ちゃん。
お触り禁止の高嶺の花なのですわ。
「はい、アイスコーヒーですね?かしこまりました。
念のため、オーダーを復唱させていただいてもよろしいでしょうか?」
オーダーをマスターへ届ける際にも一工夫。小さな歩幅で小走りに。
旦那様に万が一にも着物の裾から脚が見えないよう、心がけて。
殿方と言うものは単純で、今回少し脚が見えたから次はもう少し。
次は、次は、その次は…際限のない欲望にお付き合いする気は毛頭ございません。
地雷少女アリスちゃんは自分を安売りする気はないのです。
「お待たせいたしました、旦那様。
ご注文頂きました、アイスコーヒーでございます♪」
お席を離れる際にも再度一礼、お会計はマスターのお仕事なので私のタスクはここまでです。
あとはこのルーティーン。
些細な違いやアクシデントもありますが、それはその場その場で対応すれば良いことで。
大事なことは「いらっしゃいませ」から「ありがとうございました」まで旦那様に楽しんでいただくこと。
楽しみ方は人それぞれですが、総じて「また来よう」と思っていただくことこそ我ら女中の本懐です。
それでは、「ありがとうございました、またお越しくださいませ旦那様っ♪」
…………
……
一週間後、助っ人の任務を終えた自分は同僚に食事に誘われご相伴に預かることとなった。
「君、女中リフレに興味は?」
流石に断った。
ーーーーーーー
以上、お目汚し失礼しました。
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