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★★★★★オカルト話投稿スレ Part1★★★★★
[8] -25 -50 

1: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 08:44:22 ID:Kww/4jcd2s
・ジャンルや、事実の有無は問いません。
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感想や雑談はNG

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72: 名無しだぜひゃっほう!:2014/7/20(日) 00:12:26 ID:1HMWcgP87o
「人を恨んではいけないよ。許しておやりな。そう…良い子だね。ゆっくりお休み」
優しい声色で言われ頭を撫でられた。
そのまま深い眠りに入ったのだけど、私の頭を撫でたのは誰だ?
何故なら私は一人暮らししていたのだから。
73: 名無しだぜひゃっほう!:2014/7/20(日) 03:08:30 ID:IydyC0saZM
我が家には「他人を家に入れる前に必ず説明するルール」がある。

1.夜に天井は見ないこと
2.階段は必ず電気をつけてから昇降すること
3.○○さんがいても叫ばないこと
4.○○さんを家(もしくは部屋)から追い出さないこと
5.○○さんを邪険に扱わないこと

大体はそれを説明した時点で「行かない」となるので私的には助かっている。おもてなしとか苦手だし。

ちなみに○○さんの大きさは人の顔くらい。勿論人間ではないし何代目かも分からない。時々増えててビビるけど害は無いのであまり見ないようにして自由にさせている。

そして今、壁にいる。
74: 72:2014/7/21(月) 00:46:55 ID:qAcNHSUZVM
人から抱きしめられると安心しますよね。
起きるか起きないか辺りの時に、抱きしめられ頭も撫でられるという安心セットを受けた。
だが、待って欲しい。やはり一人暮らしの身だ。
誰も泊まりになど来ていない。
目を開けると、見知らぬ笑顔の男に抱きしめられていた。
起きたのを確認してから壁に溶け込むように男は消えた。
だからお前誰だよ。
75: 名無しだぜひゃっほう!:2014/7/25(金) 01:50:41 ID:2hT0Wx/Qkw
第三者の目線で自分を見ていた。
行動を見るに1日の様子だった。いつもと変わらない。
ただ自分の周りをふわふわと浮かんでいる男とその男を威嚇している狐を除いて。
ふわふわと浮かんでいる男は何が楽しいのかニコニコしながら、私に話をしている。夢の私は気付かない。多分見えていない。
その間に狐は私の首に緩く巻きつき、まるでマフラーのようだった。
男が私に手を伸ばそうとする度、狐が威嚇をする。男は一瞬笑顔を消して手を戻す。
その様子をずっと見ていた。職場で休憩を取っている場面に移ると第三者の目線ではなく、自分の目線に変わった。
この時、気付いているのを気付かれてはいけない気がして視線を一定にした。首にいる狐がもこもこで気持ちよかった。
襟を直している振りをして狐を撫でる。
狐の目が気持ちよさそうに細められた瞬間、男に手首を掴まれた。
「なんだー。気付いてるなら教えてよ」
狐の顔が怒りで厳しい顔になった所で目が覚めた。
ところで、うちの祖父は稲荷神社(割とでかい)に事あるごとに通っていた。
所詮は夢の話。見知らぬ男が割と頻繁に夢に出て来た話。
76: 名無しだぜひゃっほう!:2014/7/30(水) 11:30:23 ID:OohvlB/x2.
オカルト系のまとめみるのが好きなんだけど、こないだ火葬って怖くね?みたいなまとめみた。
法的にはアウトでも土葬がいいみたいな。


自分の地元土葬なんだが法的にアウトなんだろうか。
ちな土葬して○年たったら掘りおこして…的な儀式もある。
てかかくのここで大丈夫かな?
77: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/4(月) 02:21:58 ID:/hIAc45kJc
オカルトと言ってよいのか分からないけど、たった今体験したことをひとつ。

さっきお風呂上がりに何か飲もうとして冷蔵庫開けたら、何も入ってなかったのね。
いつもなら仕方ないかって諦めて寝るんだけど、日中雨が降ってたせいで今日は特に蒸し暑くて、結局近くのコンビニまで飲み物買いに行ったんだよ。
コンビニまでの距離は5分もかからないくらい。
ただ、大通りから外れた小道を行った先にあるから、人通りは極端に少ない。
78: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/4(月) 02:22:51 ID:tCrUlBPrCw
でもまあ歩き慣れた道だし、特に気にせず財布と携帯片手に歩いていたのよ。
電灯も殆んどないから、途中ある自動販売機の灯りがやけに目立ってて、しばらくそっちに意識を向けて歩いてたんだけど、突然自動販売機の向かいの道から「おーよしよし」って何かをあやしてる様な声が聞こえてきたのね。
少しビックリして視線を向けると、駐車されている車の下にしゃがみこんで、此方に背を向ける形で女の人が何かに餌をやってるみたいだった。
この辺りは野良猫が多いし、よくそう言った野良猫に餌をあげてる人を見かけてたから、きっとその人も野良猫に餌とかあげてるんだろうなあって最初は思ったのね。
79: 最後です。:2014/8/4(月) 02:23:41 ID:/hIAc45kJc
でも近付くにつれて段々おかしい事に気づいた。
相変わらず女の人は足元の何かに甘い声で話しかけてるんだけど、一向にその何かからは音とか聞こえないわけ。野良猫なら鳴き声とかする筈なのに、女の人の声しか聞こえない。
餌に夢中にでもなってるのかなって思いながらも、やっぱり少し気になったから丁度横を通りすぎる時に女の人の足元覗いてみたのね。


そこに在ったの、赤ちゃんの人形。

その事に気付いた瞬間、外の蒸し暑さも一瞬でどっかにいって、全身に鳥肌が立った。見ちゃいけないものを見てしまったって、内心めっちゃ怖かった。
幸いにも女の人は赤ちゃんの人形に夢中で此方に顔を向けることは無かったから、そのまま急いでコンビニに行って飲み物買った後、帰りは別の道から走って帰った。

幽霊とかじゃないし、他の人からしたら全く怖くないかもしれないけど、自分にとっては初めて経験した怖い場面でした。
80: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/9(土) 12:20:18 ID:oGjLcXpn7k
小さい頃に会った変なふわふわ話

小さい頃、一人で行動することが多く家の周りを探索していた。周りと言っても駐車場と木々が中途半端にある感じで、何が面白いのか色々見ていた。
ある日、一番奥の余り使われてない駐車場(小さなバスなら一台停められる)まで歩いて行くと金色に光る毛皮を纏った大きな動物が寝ていた。
なんとなく近寄りがたい雰囲気。でも毛皮が凄いさらさらしていて触ったらきっと今まで触った何よりも気持ち良い物だと分かっていた。
触りたいけど触ったら起こしてしまう。せっかく寝ているのに起こしたら、駄目だと思って心の中で「いつか触らせてね」と伝わらないと思いながらも伝えて離れた。
家に帰った後で、母に探検(笑)報告をすると「珍しい動物だと思うんだけど、明日も居たら良いね」と言われ、明日居ない可能性をすっかり忘れていた事実に気付いた。
続く
81: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/9(土) 12:39:57 ID:mUEu6ISKtI
続き
次の日、その動物は同じ所で寝ていた。来てくれたのが嬉しくてやはり心の中で「来てくれてありがとう」と伝えた。
別に私に会いに来てくれた訳でもないのに、来てくれてありがとうは違うかなとか色々ぐるぐる考えていた。その日も眺めるだけで終わった。帰りに「また来てよ!次は触らせてね!絶対ね!」と勝手に約束して去った。
その次の日も動物は来ていた。約束守ってくれたと勝手に感激して「ありがとうね」とか言ってた。その日も触らず次は触らせてと伝え帰った。
次の日も動物は来ていた。「また寝てるんだ」と心の中で呟き「一人で寂しくないの」「他に仲間いるのかな」等呟いた。
そのとき「うるさい。眠らせて」と声が聞こえた。頭に直接聞こえた。
動物からのものだった。言葉が通じたことが嬉しくて話出来たんだと言い五月蝿くてごめんと心の中で伝えて去った。
もしかしたら、もう来ないかもなと残念に思いながら次の日同じ場所に行くと、またあの動物は来ていた。
今度は起きていた。「おはよう」と伝えると頭に直接聞こえる声で「お前人間にしては変わってるな」と言われた。「よく言われるし変な奴扱いだよ」と笑って言うと「確かに変な奴だ」と言って普段の寝る体制になった。
「寝るの?帰った方が良いね。また来れる?」
「もう来ない。お前やりたかったことないの」
と素っ気なく言われた。
続く
82: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/9(土) 12:54:23 ID:I1ylCQkEJk
続き

やりたかったこと?毛皮を触らせてもらうことだ!とやっと思い出して、
「触って良い?」
「駄目なら噛んでる」
「噛まないでよ」
「優しーく触ってよ。毛引っ張らないでね!」
「引っ張らないよ痛いでしょ?」
やけに細かい動物の指示の下お腹を触らせて貰ったすっごいふわふわ。
「気持ち良い!ありがとう!」
動物今で言うドヤ顔していた。
「もういいかい」
「まだお願い」
「仕方ないな」
撫でているとお腹側面に何かあると思った。複数目があった。こちらを見ている。
「怖い?」
「気付かず潰しそうで。気付かなくてごめん」
目を避けて撫でてたら動物が笑った「変わった人間だな」と。
撫でさせてくれてありがとうと言うと
「こちらも楽しかった」と言われた。
一人なのかと聞いたら一人だと答えられた「一緒に居たら一人じゃないよ」と伝えたら「気が向いたら」と言われその日以来会ったことはない。

以後、私はふわふわを求めぬいぐるみ集めが趣味になり動物好きに。暫く動物は心の中で会話が出来る物だと信じて疑わなかった(周りから余計に気味悪いとされた)
ゴールデンレトリーバーを見て思い出した話。その動物は、ゴールデンレトリバーの大きさから3〜4倍以上かもしれないがそれぐらい大きかった。

以上
83: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/10(日) 20:26:17 ID:icrrraOc8I
私が小さいときのはなしです。

私はそのとき母と公園に遊びに行っていました(私は公園だと思っていますが母は神社だと行っていました)。
そこで遊んでいるときの記憶はあんまりないんですが、ひとつだけ覚えていることがあって、それはおじいさんに貝殻をもらったことなんです。
私が覚えているのはそれだけで、あとは母親に聞いた話ですが。
私が公園で遊んでいるとき母親がちょっと目を話たすきに、私がいなくなってしまったらしいんです。
それで探そうとしたときに行きなり、貝殻を持った私があらわれたらしいんです、母親が「どこいってたの?」って聞いても「おじいさんに貝もらった」としか答えなかったらしいです。

文章書くのが苦手で変ですがこれで終わりです。
その後貝がなくなってしまったり、メリーさんみたいな人形の大群が来たりしましたが、一応命にかかわるようなことは起こっていません。
84: 82:2014/8/13(水) 01:08:26 ID:uEyIuZmKnY
>>82会話を実は結構省いているのですが思い出した出来事を

動物から変な奴だと言われた直後、近所の小学生のお姉さんが近くに居た。「何してんの」と不審がられた。
「え、あ遊んでるの」
と答えたら
「一人で?そっかぁ。あんたには遊んでくれるような友達なんて居ないから当たり前かww私達が来たらさっさと消えてね。余所者のあんたなんかと遊ばないから」
とだけ言ってさっさとどこかに行った。目の前の動物は見えてなかったようだった。

もう一つ。動物の腹には右に4つ、左に3つ、顔に2つの目があった。

あとは、帰る前晴れてるのに雨が降って虹を一緒に見た。

この動物は小さい私が作り出したタルパのようなものだと思う。でも、九個も目を持つ動物をどこから連想して作り出したのかが分からない。テレビでも近所でもゴールデンレトリバーを見たことはなかった。
一体、この動物をどうやって想像したんだろうか謎である。
85: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/13(水) 06:18:26 ID:fRkZ6PxBcA
>>84
思ったんだがそれって白澤だったんじゃないだろうか
でも目の位置が微妙に違うし白澤は中国の伝説上の生き物だし疑問はあるけど
86: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/13(水) 09:53:29 ID:aeZFlUUBwE
神獣か霊獣みたいなものだったのかな
87: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/13(水) 10:24:40 ID:kU2qWRO9Sw
・感想や雑談はNG
・感想や雑談はNG
・感想や雑談はNG
・感想や雑談はNG
・感想や雑談はNG
・感想や雑談はNG
88: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/13(水) 10:49:17 ID:JaAfLKRCqM
>>84-85
感想や雑談はNGって>>1に書いてあるよね。ちゃんと読もうね。

昔おじいちゃんの家に行った時の話
おじいちゃんの家は山の麓にあって、自然に囲われたどどど田舎だった
家の裏には池があって、その水は家からそれなりに離れた所にある川から引いてきていた
その川には河童がいると言われていて、特に緑掛かった淵には近付くなと言われた
でも、そんなことを言われたら近付きたくなるのが小学3年生という物だ
近所の実家帰りの子供たち4人程と一緒にその川まで歩いて行った
そして淵のところで、キュウリに紐を付けて木の棒に結び、河童釣りをした
まぁ、勿論釣れるわけがない
日が暮れてきたので帰ることにして、キュウリは淵に投げ込んでおいた

その晩、テレビを見ながらうつらうつらしていると、水の音が聞こえてきた
雨かと思って外を見るが、匂いすらしない
となれば水から想像するのは昼間の河童釣りで、もしかしたら河童が怒っているのかと思い、変に負けん気が強かった俺は、ここで引いたら男が廃ると思い詫びの印としてキュウリを持って裏の池に向かった
街灯もないので暗くてよく見えず不安になり、足音を立てながら近付くと、池の水音はすぐにやんだ
何も言わずにじーっと池を見ているとその内暗さにも慣れて段々と池の様子がわかってくる
池には、丸っこい石のようなものが浮いていた
多分、あれが河童なんだろうと思う
食べなよ、と言ってキュウリを投げ込むと、河童は少しだけ動いてキュウリを掴み、その場で食べ始めた
俺が水の中でキュウリを噛むとあのボリボリした音が殆どしないというのを知ったのはこの時だ
食べ終わると、河童は何も言わずに帰ろうとした
その場で別れてしまうのが何故か凄く嫌で、また明日もキュウリ持ってあの淵に行くからと言うと、少しだけ立ち止まって、その後すぐに水の中に潜って消えてしまった
それ以降、淵にキュウリを投げ込みに行っても河童には1度も会えない
今やおじいちゃんの家の周りもスーパーマーケットが並び、道路は綺麗なアスファルトで舗装されて、昔の面影はその姿を消しつつある
もしかしたら、もうこの世にあの河童はいないのかもしれない
もしかしたら、もうこの世から、河童という種族は消えてしまったのかもしれない
それでも、今年も俺はキュウリを持ってあの淵に向かうつもりだ
89: 84:2014/8/13(水) 12:29:48 ID:GHcs/xcPpg
すみません。雑談だと気付きませんでした。

それだけでは微妙なので、母方親戚宅へ行った時の話
小学校低学年の時、盆の挨拶とかでやけに広い屋敷に行った。山奥にある屋敷で、囲炉裏があったりする古めかしい家。遠い親戚達も集まっていた。親達が話をしている邪魔になると言うことで、広い部屋の一室に小学生の子供が集められた。
子供は5人。話をしたり昼寝したりと思い思いのことをしていた。
私は割と暇をしていると微かに空いていた障子の向こう側に、こちらを見ている子供が二人いた。
「この部屋から出たら怒られるよ。こっちおいでよ」と言うと、赤い着物と紫の着物を着た女の子達は、どこかへ行ってしまった。追いかけようとしたら、ちょうど話が終わった親達が迎えに来た所だった。
屋敷に居た子供は全員5人。あの二人は誰だったんだろう。
90: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/14(木) 12:42:30 ID:4QRj43xFqc
つ座敷わらし!!
91: 名無しだぜひゃっほう!:2014/8/15(金) 15:33:46 ID:uEyIuZmKnY
小学校低学年の時、夏休みには祖父母宅に遊びに行っていた。

随分山奥にある家で隣家は直ぐ隣にあるが、空き家…他の家は10キロ近く遠い等凄く田舎だった。
空き家と言っても夏休みには一時的に隣人も帰ってきて生活していたようだったが。

畑仕事にも足手まといだった為、留守番が多かった。事前に買って貰っていたシャボン玉を家の裏でしていた時

「綺麗だねー」
と後ろから声を掛けられた。浴衣を着た若い男の人だった。田舎の為、子供は私と兄だけだったのもあり、よく周りの人からは声を掛けられた。周りの人は高齢者の方ばかりだったので、若い男の人で驚いた。
「シャボン玉する?」
と聞くと、やりたいと言われ暫く二人でシャボン玉をしていた。
男の人がシャボン玉を出して私が潰していく等色々工夫して遊んだ。
「シャボン玉って綺麗だねー。楽しいねぇ。こんなに遊んだのは久しぶりだ」
と言うので「仕事が忙しいの?」と聞くと
「忙しいと言えば忙しいかな。ほら、ここって人が減って来てるだろ。君達みたいな子供って居ないし」
男の人の言葉の意味が分からなかった。
「どれどれ。もう行かないと。そろそろ私も引っ越ししないといけないんだ。もう人が居なくなるし」と男の人は言った。

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