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★★★★★オカルト話投稿スレ Part1★★★★★
[8] -25 -50 

1: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 08:44:22 ID:Kww/4jcd2s
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24: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/16(日) 09:52:48 ID:wvLcoCrVZM
怖くもなんともないんだが、家に俺以外誰も居なくて自室でゲームしてたんだが、部屋の襖が突然スーッと開いた事がある。
だが誰も居なかったんだよなぁ
25: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/16(日) 09:59:52 ID:N2CR42y7HM
24の続きなんだが
その部屋で友人と居て、友人が俺のベッドで横になってたんだが
突然友人がうわって言ってリビングまで逃げてった。
どうしたって追いかけて行ったら友人が
天井から女が這いながら出てきて手を伸ばしてきたって言ってた。
俺はその部屋に10年以上住んでたけど何ともなかったけどなぁ
26: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/16(日) 10:02:42 ID:wEh.JxV2So
25の続き
その部屋に押し入れがあるんだが
見えるやつによると、その押し入れに怖い奴が居るらしい
俺には何も見えないんだが…
だがたまに押し入れが開いてた事はあった。
その押し入れでドラえもんみたいに寝た事あるけど何もなかったけどなぁ。
27: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/16(日) 18:15:44 ID:huZLJBr3tw
こんにちは。
怖いというか、不思議な体験です。

私の通う小学校は歴史が長く、また校舎そのものも中々古い学校でした。裏手は高名な文人墨客も眠る大きな墓地です。

私の小学校は育成室という制度がありまして、申し込めば放課後の何時間かもその育成室で預かってもらえることになっていました。育成室は校舎のすぐ隣の小さな建物で、隣はウサギ小屋や鶏小屋、塀を隔てて墓地がありました。
両親共働きなど事情はそれぞれでしたが、いわゆる鍵っ子たちはそこで宿題をしたりおやつを食べたり、友達と遊んだり思い思いに過ごしていたように思います。

前置きが長いうえに分かりにくくてすみません。ここから本題です。
放課後、他の子たちにつられて育成室のそとに出て、ふと後ろをふりかえると空に悠然と黒塗りの高級そうな車が浮かんでいたのです。車は音をたてるでもなく静かにゆっくりと左から右へ進んでいきます。車体に真っ白な筆文字で大きく「南無阿弥陀仏」と書いてあったのが印象的でした。ぼうっと眺めていると、車はやがて建物の影に入って消えてしまいました。

たったこれだけの体験です。
あの車は一体なんだったのか、いまでもわからないままです。ですが、あの車がなんだったのだろうかと、今でも時々考えます。
28: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/17(月) 08:08:18 ID:vWQnACHuJE
まもなく米寿の祖父に聞いた話。


うちは東北の田舎で、山間に転々と集落がと田畑があるような地域。集落ごと、家ごとに、氏神様や水神様をお奉りしている。
 現在に到るまで祖父は小さな八幡様をお奉りしている。今は山の麓に祠があるが、昔は山の上にもっと大きなお社があり、たくさんの人が信心していたのだという。
 祖父が10歳かそこらの話だ。
 八幡様のお社で講があった。講というのは毎月決まった日に男性が数名お社に泊まるという習わしで、その日は祖父の家が世話役になったのだという。
 世話役は山の上までごはんや水や酒を持って行くのだが、その日は人数が多くて曾祖父一人では荷物を運びきれなかった。そこで祖父が手伝いをすることになった。

 山の中程まできたところで地鳴りが聞こえた。地震かと思った曾祖父と祖父は木下に伏せたが、一向に揺れる気配はない。
 祖父が起きて桶を拾おうとしたとき、曾祖父が叫んだ。
「戻れ!」
 わけがわからず尻餅をついた祖父の目の前を、人の頭ぐらいの光の球が、物凄い勢いで駆け抜けていった。
 麓から上ってきた球はお社の方に向かって、そのまま見えなくなった。
「あれ、何?」
「わからない。でも、ここで見たことは上で言っちゃいけねぇぞ」
 そんな会話をして、荷物を届けて山を下りた。
 その日は何もなかったが、数日後に地震があって、山の一部が土砂崩れになったそうだ。

 祖父いわく、
「神様なのか狐なのかわからないけど、ああいうのが見えるのは何かあるんだ、きっと」
 その後光の球を見ることはなかったそうだが、近所では「沢の向かいに青い火が燃えてる」ことがよくあったそうで、「あれは狐が化けてるんだよ」と祖父母は笑っていた。



29: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/17(月) 12:02:36 ID:ivyeX/M3cs
姉から聞いた話

姉がある時廃病院へ女友達のNと胆試しへ行った。
とりあえず懐中電灯を持って中を色々回ったけれど、何もない。
Nが記念に写真を撮りたいと言ったので、姉とNはせっかくだからと手術室で二人仲良くピースをしてケータイで自撮りした。
それで、家に帰ってから写真を確認するとNの後ろに光のようなものが写っている。姉はフラッシュの光か何かだろうと気にしなかった。
次の日、気になって写真をもう一度見たら光の形が微妙に変わっている。
姉は気になって、毎日写真を確認した。
すると、その光は日が経つごとに人間の顔のようになっていった。
さすがに怖くなり、姉は母に相談すると母は「何でこんなとこ行ったんや!!」と姉をひどく叱った。
そして母に言われ写真のデータもすぐに消した。
そしてその友達のNはというと、写真を消さなかったからか、命に別状はなかったものの、バイクの事故にあったそうだ。
30: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/17(月) 16:42:37 ID:9bMgvPZajg
夢の話があるので、偶然と言えば偶然な話です。

私の左膝下には変な痣がある。嫌な同級生は「再生ボタンみたいな痣」と言ってきました。
それが発端か今となっては分かりませんが、『痣が気持ち悪い』『再生される』(意味不明)とかで、いじめられるようになりました(最終的には痣関係ないことを言われたり)
担任に訴えても「君が騒がなければ良い」「大袈裟」と相手にされないばかりか、提出物を出しても受理されない等の嫌がらせをしてきました。
そして怨みながら日々を過ごしてた時に夢を見ました。
髪の長い人が悲しそうな顔をして
「人を恨んではいけない。なんとかするから」
と覆い被さりながら言いました。
夢を見た次の日、最初に私をいじめてきた男子が階段から滑って左膝下を激しく切り、四針縫う怪我をしました。
嫌みを言ってきてた女子は掃除中に上げた椅子が膝下に当たり。担任は膝下を激しくぶつけたと帰りの会の時に言ってました。
続きます。
31: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/17(月) 16:54:30 ID:AkrHmmwQac
続きです。
その日から「左膝下の呪い」と噂が流れ、興味本位で来る人避ける人無視する人が出来ました。その呪いの噂も次第に薄れ、いじめも一年後くらいには収束。
その後からは、時々フラッシュバックと言えば良いのか、いじめてきた奴らの夢を見ては怨みが残りました。
何回目かの夢で、私はいじめてきた(膝下を怪我していない)子の家に行きました。誰かに連れられて。その誰かが言いました。
「怨みを晴らしておいで。恨んではいけないよ」
思う存分暴れました。
次の日学校に行くと、いじめが終わった後も嫌みを続けていたその相手からは避けられました。
その後は特に何もなく年月が過ぎ、高校入学時に父方祖父が亡くなりました。
すみません。続きます。
32: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/17(月) 17:26:40 ID:xMKVCy8GCA
続きです。
父方祖父とは疎遠で会ったこともなく、葬式で父方の親戚とは初めて会いました。
その中の年配の女性が言いました。
「あら、貴方変わった痣があるのねぇ」と。座ってから靴を脱いだ時に膝下が見えたらしいです。
それからその方とお話してたのですが、「髪が綺麗なんだから伸ばしたら良いわよ」と髪を伸ばすことをやたら勧めてきました。
それから「あの人から髪を伸ばすことを勧められた」と親に話すと
親曰わく、前(幼稚園児だったので覚えてなかったが会ったことがあるらしい)も執拗に言ってきてたらしい。
そんなことがあって、父方親戚と会うのは辞めたそうだ。
薄気味悪いねということでこの話は終わりました。
昨日、父方のお墓を移動する話を親がしていました。
その時に年配の女性の話題が出て言われた話を思い出しました。
続きます。
33: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/17(月) 17:42:00 ID:vlIagrhWNk
続きです。

思い出したからか、その日夢を見ました。
年配の女性が私を見て笑っていました。
「髪が長くなって良かった。早く準備をしないと」と。
夢の自分は髪が随分長くなっていました。
訳が分からないまま白い着物を着せられ会場に連れて行かれました。
その時に白い着物は結婚式に花嫁が着る物だと気付き、慌てて逃げましたが青白い顔をした参列者に捕まりました。
仕方無く会場に行き、夢の結婚相手を見たら以前見た「恨んではいけない」と言った人でした。
「これで良かったの?」
と相変わらず優しく言ったので
「もう決めたので。良いの」
と何故か返していました。それから左手の薬指に目の形を模した指輪をはめてもらいました。その瞬間、左手の薬指に激痛が走って目が覚めました。
現実の薬指には特に何もなかったです。

繋がりがあるようなないような夢を見て、今日の夢がなんか怖く感じたのでまとめて投稿させて頂きました。長々と書いてすみません。体験は以上です。
34: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/17(月) 19:46:05 ID:pWaiapUX7w
結構夜中にPCしてたらいきなり背後で手を叩く音がして、後ろ見ても誰もいない
気のせいかなーって放置して少しした後また鳴って
?って思いながらそのままPCやってたらいきなり電気とかPCとかが消えて気がついたら寝てた
夢だったのかなんなのかはまだわからない
35: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/21(金) 20:58:55 ID:dEyq5arhDY
ちょっとした体験談を投下させてください。

子供の頃からごくたまに、おかしなモノを見ることはありました。
ただあくまでも『見る』だけだったので、ちょっと怖いと感じる程度で大して気に留めていませんでした。
危害を加えてくる訳でもなし、別に問題は無いだろうと。
そんな私が、たった一度だけ実害(物凄く小さいですけど)を被った話です。
私の幼馴染に怪談好きの女の子がいます。彼女とは趣味も合ったため、休日にはよくお宅にお邪魔して遊んでいました。
ある時いつものように彼女を訪ねていくと、彼女は一冊の本を差し出してきたんです。
「これ、面白いから貸すよ。読んでみてー」
名前は伏せますが、分かる方は分かると思います。百話の怖い話を一冊にまとめ、一晩で読破すると百物語を行ったのと同じような状況になると言われた本。
喜んでそれを借りて帰り、帰宅するなりすぐに読み始めました。
(ちなみにその時まだ日暮れ前、家族は外出していて自宅には私ひとり、ペットなども飼っていません)
数話、意味のよく分からない話が紛れ込んでいたような記憶がありますが、あっさり読破…したその瞬間。
「!?」
右足首を、思い切り何かに掴まれました。
あまりにも突然すぎて叫ぶこともできず、逃げることもできず。
しばらく恐怖で固まった後、恐る恐るテーブルの下を覗き込みましたが…何もありません。何も居ません。
むしろ何も居なくて良かったと今では思っています。あの時足首を掴んだものを見ていたら、トラウマになりそうですし。
その後、続刊を幼馴染が貸してくれましたが、おかしな体験はそれ以降全くしていません。
あれが何だったのか、結局分からずじまいです。
まあ、知らない方がいいのかもしれませんが…


36: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/25(火) 09:25:20 ID:O1zh3ETuJc
怖くないかもしれないけど自分的に怖かった実体験。無駄に長いです。

自分は東北出身で、高校卒業後関東のとある会社に就職。東日本大震災時は出勤中外を歩いてた時にくらった。当時は原発のこととかもあって親にはしばらく帰って来るなと言われたがそんなわけにも行かず、数ヶ月後に帰省。震災で崩れた街並みを見て衝撃を喰らった。

んで、帰省最終日の前の日に海に行った。そこの海岸、いろんな思い出があってしばらく眺めてて。近辺にある家たちは海に襲われたからぐちゃぐちゃになってるのに、津波で何人もの命をも奪ったのに、そうわかってたけど震災のことを忘れない様に不謹慎ながら海の写真を撮った。そして関東にある会社の寮に帰ったわけだが、そっから不思議な体験をすることに。

夢を見てる感覚なのに、視界は真っ暗。そしてぱっと目が覚めると金縛りになりながら溺れたような感覚になりなり、息が上手く出来なくなって呼吸が小刻みになる。しばらくその状態が続くとなぜか頭の中が「このまま息をしなくなったら楽になれる」って気持ちでいっぱいになり息をするのを諦めようとすると、だんだん頭が冷静になって「いや、死ぬわけにはいかないでしょ!」ってなってやっと息が出来る様になる。

この状態が頻繁に起こる様になった。最初はなんかの病気かと思った。自分ピザだから寝相の問題かとも思った。でも小学生のときから心霊体験多々、寮で不思議な体験もしてたからもしやと思って部屋にあった味塩をベッド付近に振った。そしたらその現象がピタッと止んだ。すげー塩ってまじで効くんだーとか呑気に思いながらその日からぐっすり寝れた。

37: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/25(火) 09:26:06 ID:i7e30wz7E.
続き。

そしてまたしばらく経ったころ実家に帰省したとき、そこでまた問題は起こった。帰省初日の夜中、金縛りになってまた例の現象。最初のはすぐなんとかなったけど、落ち着いて寝ようとすると喉らへんを押されるようにまた苦しくなって、呼吸が出来るようになる→寝落ち寸前に苦しくなる→呼吸が出来るようになるが結構続いた。でもしばらく格闘してたうちにいつの間にか普通に寝てたらしく、翌朝両親に実は〜って感じで話した。両親は霊とかあんま信じないっぽいけど、まだ妹が小さいときに宙を指して当時亡くなったばっかりのばあちゃんが居る〜!ときゃっきゃしてみたり(そのばあちゃんに滅茶苦茶可愛がられてた)、同時期くらいに私自身金縛りに合い始めてて関心は持って居てくれた。

そこで母親に「あんたこの前海行ったでしょ。もしかしてそんときになんか連れてきたんじゃないの?」と言われ、言われてみれば…となりちょっと見える子に事情を話し家の中の写メを撮って送ってみた。返って来た返事は「あんた何体連れて来てんのよ…」だった。その子曰く海の写真を撮ったことがちょっと問題、尚且つ海辺に長居し過ぎ+可哀想って感情が出過ぎて何体か憑いて来たとのことでした。だからもっかい海に行って、黙祷しといでと言われてとりあえずその日の内に海の写真は消し、盛り塩して寝て翌日実行してきた。これで大丈夫だーと思って盛り塩撤去、寝ようとしたらまた例の現象。嘘だろ〜…と思いながらも格闘し、翌朝友達に連絡、「ややこしいのが残ってるけど、塩盛っとけ。しばらくしたら離れるわい」と言われまた塩との共同生活になるのか〜と思いながら当日寮に帰宅、荷物が多くへとへとでそのまま帰ってすぐ床についてしまった。


38: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/25(火) 09:26:38 ID:i7e30wz7E.
続き。

そして夢を見た。また真っ暗な夢。そこでいろんな声が聞こえるわけよ。なんて言ってるかよくわかんないけど、なんかいろんな人達に助けてと言われてる気がした。自分で言うのもなんだが、助けを求められたら見放せない主義。それに夢の中だし、と思って「よし、任せろ!」とか言った瞬間に目がバチッと覚め耳元で鈴の音。

チリーンチリーンと鳴った後にぐっと呼吸が小刻みになった。今までの現象と違うー!と1人パニックになってふと天井を見上げるとおかめのお面みたいな顔が笑いながらぐるぐる回ってた。さらにパニック。でも自分滅茶苦茶目が悪いからはっきりとは見えなく、それだけが救いだった。目を瞑って必死に息をしようとふんばり、体を動かせる様になって震えながら布団に潜った。5分くらい経ってから味塩を部屋中に撒き散らしイヤホン耳に入れて大音量で音楽流して寝た。


そこから寝る前は必ず盛り塩等をする様にした。けどしばらくしてから夜勤終わりで帰って来て疲れててそのまま寝ちゃったことがあったけど、例の現象は起こらなくなったから盛り塩の回数は減ってった。去年会社を辞めて寮も出てって引っ越しもしたけど、今のところ住んでるとこでなんの現象も無く平凡に暮らしてる。

最初にも書いた通りあんまり怖くないし、こういう風に投稿すんのも初めてだから読みにくいし伝わりにくいだろうけど、朝方に目が覚めて寝れなくてふと思い出したので眠くなるまの暇つぶしがてら投稿させていただきました。
乱文すいません!ではおやすみなさいノシ
39: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/29(土) 00:53:55 ID:jkB0EoKK7U
4年前のある日、夜中に突然知らない男の子に起こされた。男の子の容姿はどこかの体操服で顔は小学生低学年位だった。そしてその男の子はこっちをずっと見ながら「行こう 行こう」とバグったラジカセみたいに連呼していた、起こされてなぜかイライラしてた俺は「うるせぇ!くっちゃべんな!だまっとけぇ!」とその辺にあった灰皿をおもいっきり男の子にブン投げた。だが男の子には当たらず肩をすり抜ける形で向かいの壁に当たった、やべぇあれ人間じゃねえ!と気づいた俺は慌てて布団に潜った。                                                             翌朝、通勤するために車に乗っていると昨夜の事を思いだした。「不思議な事もあるもんだな。同僚に喋ってみっか。」と思った。そのときだった無意識に助手席に目をやると、男の子が座ってた。そこで俺は気を失った。次に目が覚めたのは病院だった。本当に連れて逝かれるとこだった。                
40: 名無しだぜひゃっほう!:2014/4/5(土) 16:50:56 ID:JKgsN4kRg2
オカルトか人間の怖い話か
夏休みは母方祖父母の家に、家族と遊びに行っていました。祖父母宅は、凄い山の中にあり夏休みはそこでカブトムシ採りや畑仕事の手伝いをして過ごしました。
祖父母は、朝に神棚にお酒を供え祈ってから畑仕事に向かうことを日課にしていました。
畑仕事の手伝い後、どうしても喉が渇いた私は水を飲みに一回家に戻りました。当時私は、幼稚園児で台所はとても高い所にありました。
めんどくさがりな私は、前に水を爺ちゃんが飲み残して卓袱台に置いてあるのを思い出しました。
今日も飲み残してないか?と思い卓袱台を見ました。
ありました。いつも爺ちゃんが水を飲んでいるガラスのコップ。中身は半分以下残っており飲みましたが、中身は水ではなくお酒でした。
その後、神棚に置いた筈のお酒が何故卓袱台にあるのか爺ちゃんがボケた?等と揉めました。
続き
41: 名無しだぜひゃっほう!:2014/4/5(土) 17:06:38 ID:.e25hMj76.
続き

とりあえず、神様のお酒を飲んでしまったからと神棚に向かって爺ちゃんと一緒に謝りました。
その次の日、朝早くカブトムシを採る名目で出掛けました。山の中にある小さな祠(?)と鳥居に連れて行かれ、新しいお酒を供え謝りました。
それが終わってからカブトムシ採りを兄と爺ちゃんとしましたが、気が付いたら前を歩いていた兄と爺ちゃんがいません。
キョロキョロしていると突然男の人が現れました。
「どうしたの?」と優しく訊かれました。説明下手な自分は、昨日神様のお酒を飲んでしまったこと新しいお酒を持って謝りに来たことなどを全て語りました。そして、兄と爺ちゃんが居なくなったことを話しました。
そこまで話して、もしかして神様が怒ったから居なくなったんじゃないかと思いました…そのことも話しました。
「新しいお酒も持って来てくれて謝りにさえも来てくれたんだから、怒ってないと思うよ?」みたいなことを言ってくれたと思います。
続き
42: 名無しだぜひゃっほう!:2014/4/5(土) 17:34:19 ID:a.ffeZiavc
続き

謝らなきゃでも祠どこ?!と男の人に慌てて言いました。
男の人が案内してくれ「一緒に謝ったら許してくれるよ」と言われ彼は一緒に謝ってくれました。
元居た場所まで男の人は戻してくれ「大丈夫だよー。怒ってないからねー。気に悩まなくて良いからねー。子供がお酒飲んじゃ駄目だよー」と言って祠に向かって行きました。
それを見送っていたら、兄と爺ちゃんが出て来て怒られました。突然後ろにいた私が消えたそうです。
探したんだぞと怒られ、今までの話をしました。
知らない人について行くなんてと更に怒られました。
「怒ってないって大丈夫だって言われた!」と主張したのを覚えてます。
それ聞いた爺ちゃんが「それ神様じゃないか?!」と血相を変え三人で祠に行き、許してくれたことと帰してくれたことを感謝して帰りました。
続き
43: 名無しだぜひゃっほう!:2014/4/5(土) 17:49:52 ID:iV0kuTF7CQ
続き

その後も祖父母宅で過ごしていました。
誘拐犯について行きかけた阿呆又は神様に会ったが阿呆なことした奴と言われました…兄から。
カブトムシ取りの帰り道で、
「今日祭りあるの?」
爺ちゃん「ないけど、どうしたと?」
「あの男の人草履に浴衣だった」
これを聞いた爺ちゃん的には誘拐犯ではなく神様だろ!やはり!と思ったらしく祝い酒してました(そして祖母に叱られる)
その後一人で玄関先で遊んでたら、また男の人が来ました。
男の人「今日は何してるの?」
「蟻地獄見てる」
「楽しい?今一人?」
「うん。楽しい。蟻が引きずり込まれるのが…ううん家に婆ちゃんいるよ。入る?」
男の人「残念」

婆ちゃーんと呼んだらいつの間にか男の人は消えていました。
爺ちゃん以外は、あれは絶対誘拐犯だ!一人の時を狙ってると騒ぎになりました。
彼が神様なのか誘拐犯なのか分かりません。
その後、小学校に上がった辺りで祖父母は街に家を移し神棚も作らなくなりました。
ただ毎年夏休みに向かうと、私だけ原因不明の高熱に1日だけなりました。ただ熱に浮かされるという感じではなく、一度少しだけ飲んでしまったあのお酒みたいな熱さを感じました。
長々とすみません。親や兄から聞いた話と断片的に覚えている話を打ちました。
結論:誘拐は駄目ですよ。
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