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★★★★★オカルト話投稿スレ Part1★★★★★
[8] -25 -50 

1:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 08:44:22 ID:Kww/4jcd2s
・ジャンルや、事実の有無は問いません。
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124:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2014/10/10(金) 21:54:04 ID:69deijyHew
だいぶ昔僕が小学2年生ぐらいの時のはなし ある日夜中に突然目が覚めました何気なく横を見たら部屋の入口らへんに女の人が立っていました。 僕はそれをみて母かなと思いましたが母は横で寝てました。 すぐに部屋の入口らへんに目をやりましたがそこにはもうなにもいませんでした。
125:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2014/10/11(土) 00:06:09 ID:26WNBIWKa.
友人も神社巡りが好きで、行ったことのない神社に二人して行った時の話

行ってみると軍歌みたいなのが流れていて、この神社大丈夫か?と思っていた

中央に小屋ぐらいのお社があってその奥から、軍歌みたいなのが流れているようだった
私「(特殊な名前なので伏せます)神社ってここかな?」
友人「多分…?」
私「なんかここにお賽銭投げたくな…い、ってかおみくじあるからやろう」
唯一あった小銭をおみくじに費やしたアホ(私)
私「(名前)神社ってここかな」
友人「うーん?」
なんとなく隣を見ると像が建てられているのを発見。その隣に古めかしい頭をして着物を着た男の人が手招いてるのが見えた。
私「うわ。男の人が見えた」
友人「え?え?!」
行ってみたら中央のお社の横に、中央のお社と比べると本当に小さなお社があった。目的の神社がそこでした。
友人がビビったので、疲れて幻覚が見えることにした。友人よ電波ですまん。
126:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2014/10/14(火) 20:09:26 ID:2B8js6NL.Q
一人暮らししてた時の話

その日は凄く疲れていた。帰ってすぐ寝れば良かったが、空腹の為夕食を作ることに。
その時コンビニに寄って弁当買っておけば良かったと後悔した。パスタなら早いだろうと茹でている時に、気付いたら寝てしまっていた。
寝ている自覚なんぞないまま寝ていると、肩を叩かれた。そして「起きて」とやけにしっかりした声で言われ跳ね起きた。
慌ててガスコンロに向かって行くと伸びきったパスタと僅かに鍋底に残った熱湯だった。直ぐに処理をした。あのまま寝ていたら火事になっていただろう。
誰か分からないし、寝ぼけていた可能性もあったが、知らない誰かに「起こしてくれてありがとう」と言った。火の扱いには気をつけようと心底思った。
それ以来、火の扱いには気をつけている。

127:🎏 本当にあった名無しさん:2014/10/16(木) 20:43:00 ID:qHtzy99YGA
 ー俺は一回自殺トリップをしたことがある。
何だっけ…。呪文は忘れたけどさ、
呪文を唱えて右手を壁につくと、
そこは真っ暗な世界だった。
すごく怖かったよ。
そしたら、前にブラックホールみたいなのができて、俺は吸い込まれていった。
気がつくと、俺は病院のベッドのうえだったー
128:🎏 名無し、部活やめるってよ:2014/10/19(日) 15:18:44 ID:tGISYaCK/k
俺が保育園児だった頃、
保育園のお泊まり会で今思い出すと全然怖くない肝試しをやったんだ。
何人かで回るんだけど俺は他の奴とはぐれちゃって俺は怖がりだったから泣きながら歩いてたんだ。
そしたら、同い年位の着物を着た女の子がいきなり現れて泣いてる俺の手を引っ張ってくれたんだ。
俺は安心して泣き止んだ。皆の所に着いたときいつの間にか女の子はいなくなってた。
他の奴や保育園の先生に聞いたがそんな子いなかったという、あの女の子は誰だったんだろう。
129:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2014/10/20(月) 19:59:56 ID:8z8RTQVWyk
小学生の時

うちの学校には歴史資料室があった。歴史資料室には、脱穀機や囲炉裏、(名前ぼかします)焼等があって普段生徒は立ち入り禁止の教室だった。小学四年になって、その歴史資料室の掃除当番になったんだが初めは先生が掃除道具の扱い等を見る為に掃除の時間はいた。先生が「これなら任せられる」と掃除の時間に居なくなってからが、面倒だった。
私以外の掃除当番(4人)が囲炉裏の前に座ってずっと談笑。飽きたのか最終的には、ママゴトを開始。ママ、パパ…と決めて私も勝手に決められましたよ「お手伝いさん」又は「隣の掃除好きなオバサン」。
何日も続いて、調子に乗った奴らはある日唯一掃除していた私の悪口さえも言い始めた。「ノリが悪い」「気味が悪い」…言っていた辺りで、ゆっくりとした揺れを感じた。
気にせず掃除をする私と動揺し始めた奴ら。ここからがオカルトです。
例のなんとか焼きの鉢が浮かんで消えた。のを奴ら4人だけが見た。
後は、慌てた4人が歴史資料室から飛び出した。
私は、なんとか焼きが置いてあった場所を見るとなんとか焼きは健在。
掃除を最後までやってから、歴史資料室を出ようとした辺りで逃げ出した4人が先生を連れてきた。
色々あって4人が掃除せず遊んでたことがバレ怒られていた。
資料室を閉める際、笑顔の男の人が手を振っていたのを見て先生に確認して貰った。居なかったけど。
他の子に聞いたら揺れなんてなかった。4人は焼き物が消えた!地震があった!と言って騒いで周りから4人が浮いてた。

長くてごめん。いらない後日談として4人からは、私への悪口が減った。
130:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2014/11/2(日) 16:03:22 ID:elovbt6PkM
虫の知らせって奴を体験した話

良くしてくれていた祖父が亡くなった時のこと
父が電話を取った際に、じーちゃんだと思った。
「じーちゃんでしょ」と父に言ったら、微妙な顔された。警察からの電話だった。
父がびっくりした顔をして「お祖父ちゃんが亡くなったって」と言ったので
「知ってるよー」と返したらびっくりした顔で固まってた。


別件

リビングに入ると母が電話していた。話が終わって切った時に「誰か亡くなったんだねぇ」と言った。知らない近所の人だった。

祖父なら分かるが、近所の人にはびっくりした。

131:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2014/11/4(火) 19:06:24 ID:4e.FxOFs/k
ロッカー開けたら長い髪が一本入ってた。
仕事場にそんな長い髪の人はいない。ゴミ(髪の毛)をゴミ箱に入れた。
商品の補充に行く度に同じくらいの長さの髪の毛が商品の上に。食品扱ってなくて良かった。

レジに戻ると他のスタッフから「肩に髪の毛付いてるよ」と言われ取って貰った。
「抜け毛かな?」と返した。やはり同じくらい長い髪の毛。

因みに、私はショートカットだ。

一瞬、天井に女の人が見えた気がしたが気のせいだろう。掃除をするこちらの身になって欲しい。
132:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2014/11/10(月) 09:50:09 ID:4EpNHlQGjc
夢の話で、現実に何か効果がある訳じゃない話で悪いのですが
いつの頃か忘れましたが、前から夢に男の人が頻繁に出るようになりました。顔は分からないのですが現実では会ったことがない人です。笑顔と見たことない白い服が印象的な人です。
ある時は喫茶店で一方的に男の人が「久しぶり。元気だった?」と話します。
ある時は第三者目線で男の人と自分がいる姿を見ました(その自分は男の人が見えていない)
嫌な夢を見ていたら、その男の人から嫌な夢から助け出されたりもしました。
ある時は「寂しい」と男の人が訴え「こっちにおいで」と。
最近は、「おいで」をよく言われます。
ここ3日間連続で「おいで」と夢で言われ起きるのが身体的に辛かったです。疲れからでしょう。ただ回数多いなぁと思いました。

そして金曜の夜に夢を見ました。玄関を開けたら男の人が立っています。前まではあんなに近くに居たのに玄関から、こちらには入れないようです。
「ねえ。何してるの早くおいで」
どうしても玄関から私を出したいようでした。夢の自分が拒否しても笑顔で立ってるだけ。暫くしたら「おいで」と言うだけでした。
その日母の悲鳴に近い声で起きました。見ると玄関に足跡がありました。ちょうど夢で男の人が立っていた位置で、その場所以外には足跡はありませんでした。そして、あんなに連続で見ていた男の人は土曜から今日まで夢に出ませんでした。
夢の話なので、何かに影響された可能性が高いです。
あと、関係があるか分かりませんが金曜に髪を切ってからあんなに近くで人の気配がしたのにしなくなりました。
髪を延ばし始めると何か色々見ることが多いです。
133:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2014/12/19(金) 16:21:37 ID:x.WdYpz/tI
昔の話。

建築関係の仕事で、警察署に暫く出入りしてた。喫煙所で、刑事さんとかコーヒーくれたり、仲良くしたりして結構楽しかった。仕事終わって、警察署裏の駐車場で道具とか機材とか片付けてたんだが、なんか視線を感じた。夜だし、誰もいないから気のせいだと思ったけど、なんか隅に停めてある白いセダンが気になって、よせばいいのに近づいた。そしたら、中から女と子供が狂ったように窓叩いてた。しかもクラクションまで鳴り始めて、情け無いけど腰抜かしてた。
そしたら、顔見知りの刑事のおっさんが来て、「あんちゃん、大丈夫かあ?」って言われて、そこで初めてあうあうしながら説明した。そんで、若いお巡りに、酒と塩もってこいって言って、ボンネットに半紙の上に盛り塩とワンカップ置いて、よし。とかドヤ顔してた。
聞いたら、妻と子供連れて無理心中した車らしくて、クラクションとか人がいるとか前からあったらしい。盛り塩したら収まったらしいが、今日は風で塩が飛んだらしいw気味悪いから明後日に家族に返すんだとか言ってた。
134:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2014/12/24(水) 01:47:45 ID:4mteV790aI
初投稿です。読みづらかったら申し訳ないです。


叔母と母から聞いた、私が3~4歳くらいのころのお話。

当時、祖父母、叔母、両親+私の6人で二階部分から上が大通りに面した少し変わった三階建ての家に住んでいた。

一階(地下)は車庫、二階は祖父母の作業場と寝室、リビング、台所、お風呂、トイレ。
三階は叔母の部屋と私達家族の部屋だった。

ある夜のこと。
21時をまわっており、祖父母は就寝。
叔母は自室で友達とお泊り会。
母は台所で遅く帰ってくる父の夜食を作り、私はそれについて回っていたそうだ。
料理をするのに邪魔だった(ひどいw)ため、母が私に
「お風呂入ってなさい。」
(台所からお風呂がよく見える家だったため、何度か一人で入っていたらしい。)
と言うと、私は素直にお風呂に向かったそうな。

料理を続けていると少し怯えた様子の私が全裸で立っていたという。
母「どうしたの?寒いでしょう。お風呂入りなさい?」
私「やなの。」
母「どうして?」
私「お顔だけいるの。お姉ちゃん。」

それだけ言うと三階に走っていってしまったらしい。
そして叔母の部屋に乱入し、同じことだけを言ってまた母の元へ戻っていった。
叔母の部屋はプチパニックとなり、お泊り会は中止。
友達は自宅へ帰っていったらしい。

後日、叔母がお泊り会に来れなかった霊感の強いと言われる友達にその日のことを愚痴ったそうだ。
「顔だけ浮いてるなんて言うんだよ?皆怖がって帰っちゃってさぁ…。(母)ちゃんお泊り会嫌がってたから、(私)に嘘つかせたんだよ。」
って感じで。

友達はこう返したという。

友「それって女の人だった?」
叔「わかんないけど…お姉ちゃんって言ってた。」
友「じゃあ(私)ちゃん怖がるだろうから作業場に近づけない方がいいかも。そっちに身体あるから。」

後だしになってしまうが、先に書いた通りその家は大通りに面している。
別名ダンプ通りと呼ばれており、度々悲惨な事故が起きていたそうだ。
風呂場と作業場にいるその女性は、事故の被害者だったのかもしれない。
135:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2014/12/24(水) 20:42:54 ID:JnLT3AvREI
怖くないけど
私が中1のとき好きな人がいて、家から近くにある神社に毎日お参りしに行っていました。
うまく説明できないんですが、その神社は小さく、か鍵がかけられた窓ガラスの向こうに、二匹の狐の像?が飾ってありました。
私はいつも通り学校帰りに参拝して、ふと窓ガラスをみると、人が私の後ろにいるのが見えて、びっくりして後ろを振り返ると、よく神社などに置いてある石像の隣にある大きな石の上に、同い年くらいの男の子が座っていました。
黒い髪に黒い肌で、顔の造りははっきりしていて、きれいな顔立ちの少年でした。
その少年は何を言うわけでもなくただひたすら私の目をじっと見つめ、私は一瞬硬直したあと、走って家に帰りました。
それからしばらくたったある日、夢にその男の子が現れました。
場所は同じ神社で、男の子は私の手を握り、ゆっくり神社の建物の中へ入れてくれました。
そこには布団が一つひいてあって、私は夢の中で、何故かその男の子と結婚したんだなぁと思いました。
夢の中で男の子は一言も喋らず、一度も目をそらさず私を見ていました。
そこで目が覚めました。
今思うとあの男の子は本当に不思議な子でした。
あの日私は学校が早く終わり、小学生すら帰っていない時間帯に参拝しにいったのに、同い年くらいの子がいるはずないんです。
本当に田舎で、あそこらへんでは中学校は一つだけで、初めてみる顔でした。
今でも私はあの男の子に会える気がして、たまにあの神社に参拝しにいきます。
引っ越してしまったので中々いけないのですが。

136:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2014/12/25(木) 09:39:25 ID:r0iicSKPpM
母の高校時代の話
入学したばかりの頃、母は友人と一緒に帰るために昇降口で靴を履いていた。校舎の作りは昇降口から別棟に移るための屋根付きの外廊下があるタイプだったそうだ。友人は既に先に行ってしまって、早くと急かされ飛び出した。靴を履いている最中も外廊下の向こうからやって来る生徒たちの足が見えていたので、ぶつからないようにと顔をあげると異様な光景がそこにあった。
前からやって来る男子生徒の顔の回りだけが塗り潰されたように黒くなっていて、向こうの景色が見えなかったという。そのまますれ違い、校門へ向かうために外廊下の途中で曲がり友人に追い付いた母は、拭えない違和感にもう一度振り返ってその男子生徒を見たときには何ともなかったが、なんとなく気になった母は何度か振り返り、友人にどうしたのと言われたため、何でもないと返して見るのをやめてそのまま家路についた。
しかし翌日、登校するとクラスの様子がおかしかった。落ち着かない雰囲気で、泣いている子までいる。どうしたのと周囲に尋ねると「生徒会長がバイク事故で亡くなった」という返答がきた。母は昨日の出来事を思い出していた、顔の回りが黒かった男子生徒は生徒会長だった。
その時期、母は人の死に関する第六感が鋭くなっていたと寂しそうな顔で今も語る。
137:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/3/6(金) 21:28:35 ID:DDfPeWnfs6
朝の五時くらいのこと
俺は何故か目覚めた
隣の部屋にキッチンがあるのだが、冷蔵庫のほうをふと見ると人影が
俺一人しかいないし泥棒?と思っていたのだが、なんと何かをずっと見ていた
目が悪い俺はよく見てみた。するとそれは キ ャ ベ ツ だった
ちょっと目を離したら居なくなってた(´・ω・`)
138:🎏 削除:あぼーん
削除されますた
139:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/3/17(火) 19:39:14 ID:CMTf5WQkLc
まとめでブックオフの話があったんで思い出した話。

3年ほど前にブックオフで文庫本を買ったんだわ。怪談系のやつを。
電車内で読むためにブックカバー付けて、しばらくは会社帰りにずっと読んでた。

そして2週間ほどで読み終わって自宅でブックカバー外してたら文庫本自体のカバーも一緒に取れた。


カバーの取れた文庫本本体に一面の文字の羅列があった。
「くるしい」
「たすけて」
「しなせて」
「なかせて」
って言葉がびっしり書かれてた。
何度も何度も不規則に繰り返し書かれてた。


もう怖くて怖くてコンビニの袋に入れて速攻で捨てた。

以来ブックオフでは買う時はカバーを一回外すのが癖になった。
あと、ワゴンセールの本には一切手を出さなくなりました。

140:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/3/20(金) 02:11:08 ID:sKKmTFYFYQ
大学時代の話。
ストーカー予備軍になりかけていた同級生から、頻繁に電話が来るようになった。
電話が来る時はタイミングが常に悪く、風呂であったりトイレだったりしたので出れなかった。
最終的には、電話の不具合で勝手に留守番に繋がる等で不在着信としてのみ記録されるようになった。
そんなある日、その同級生から学校で話しかけられた。
同級生「昨日電話したらさぁ。お兄さんが出たよww」
同級生は語った。同級生が電話をすると珍しく受話器を取られたそうだ。
同級生「もしもし」
兄?「(私の名前呼び捨て)なら今寝てるよ。何か用?」
同級生「(びっくりしたらしいが、いつもの電話する口実を言う)」
兄?「ありがとう。(呼び捨て)に伝えるよ。じゃあ」
とすぐ切られたそうだ。切られる前に「しつこい男は嫌われるよ」と余計な一言を残して。
確かに私には兄がいる。2つ以上離れた県に住んでいる。
ついでに、その電話が来た日私は寝ていた。
さて、兄は確かに居るがお互いの部屋に頻繁に遊びに行くぐらい仲が良い訳ではない。半年に一回メールが出来たら良い方だ。そもそも女性専用アパートに住んでいたから兄が来るのは不可能に近い。
あと不可解な点は、その時刻に電話が来ていたが留守番つまりは不在着信になっていたこと。
同級生は電話番号を確認済みで間違いはなかった。
何故、同級生が兄だと思ったのかと言えば「お兄さんですか?」と聞いたそうだ。「それに近いかな」と答えたと。
電話に出た男は誰だろう。
141:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/3/21(土) 01:01:26 ID:PUjc/vrfa.
思い出した話
小さい頃、兄とは別に【兄】がいた。母より若く兄よりは随分年上の【兄】。
4人でご飯を食べていると【兄】の分のご飯がない。
母によく「お【兄】ちゃんのご飯がないよ」と言って食卓に着いていない【兄】を手招いた。手招く私を見た【兄】は、いつもの困り顔と寂しそうな顔を混ぜたような複雑な表情で笑ってるだけ。
兄の分は勿論ある。私の言う【兄】の分がない。
馬鹿なことは言うなとよく怒られた。
私が怒られて泣くと兄はニヤニヤ笑うが、【兄】は心配した顔で慰めてくれた。【兄】は、一人の私とよく遊んでくれた。色々教えてもくれた。
蛇苺と木苺の違いも教えてくれたのは【兄】だった。
ある日、草むしりを家族全員でしていると父が蛇苺を見つけた。家の近くに山があったから、しかも父は都会育ちだったこともあり木苺だと思うのも無理はなかった。
父に言われるがまま兄は蛇苺を食べて、私は食べなかった。
何故蛇苺だと分かったかと母から言われて【兄】に教えて貰ったと、さっきまで【兄】がいた空間を指差した。そこには誰もいなかった。
後日、出現した【兄】に「お兄ちゃん」と言ったら苦笑いされて「お兄ちゃんじゃないよ」と言われた。
この兄?は一体誰だろう。
142:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/4/6(月) 00:08:30 ID:A07cR3.Hv2
図工で使うために、おはじき持って行った。
私が持って行ったおはじきを同級生は欲しがって、「くれ」とか言ってたが断った。
その日の帰りに図工で作った物を壊されて、おはじきを盗まれた。
盗んだ相手が誰か分からなくて悔しくて仕方なくて、担任に言うと人が欲しがる物を持ってくるのが悪いと言われた。
帰ってすぐ親にチクる。
親が学校に連絡。運良く校長が電話を取って担任が説教を受ける。
クラスで問題として話題になり、「盗んだ人は直ちに返すように」という話になった。
が、素直に持ってくる訳はなかった。それから4日後に号泣しながら親と謝りに来た同級生。
正直、夕飯だと言う瞬間に来やがったので早く帰って欲しかった。
同級生の親曰わく同級生は「返せと男の人に言われて首を絞められた。ここ3日間ろくに眠れていない」らしい。
確かに居眠りで注意されているのが多かったように思う。
同級生の親「うちは○○さん(別のいじめっこ)とは違いますから。謝りに来ました。子供のしたことですし。たかが、おはじきですしぃ…返しにも来ましたから。なんとか呪いだけは」
呪いってなんの話だと思ったら、盗まれて悔しさの余り「盗んだ奴には呪いをかけた」と嘘付いたのを思い出したが、かけていない。呪いなんてないと更に嘘を付いた。
納得して嗤いながら同級生親と同級生はやっと帰った。
次の日に登校したらすぐ同級生は他の人に言ったそうだ。
「(私)に呪われてた。あいつはヤバい」
続く
143:🎏 名無しだぜひゃっほう!:2015/4/6(月) 00:28:51 ID:a.ffeZiavc
続き

面白おかしく呪いについて同級生は語った。
次の日から3日間同級生は高熱で休んだ。
登校して同級生は真っ先に私に言った。
「懲りないみたいだね。あの子の不利益になることは言わない約束だったでしょ?て言われた。呪いなんてなかったんじゃないのか!」
「さあ?懲りてないからじゃない?約束は守らないとねぇ。呪いなんてしてないけど、たまにこういうことあるよ。盗みって犯罪だから罰でも当たったんじゃないの。
あとさ、たかが夢の話で私がやったとか言わないでくれない?夢って所詮、自分の頭の中を整理する為のものだから。
オカルトばっかり考えてると呪いなんて消えないよ」
と長々と矛盾するようなことを言ってやった。同級生は泣いた。担任が来たが、見てた周りが珍しく擁護してくれた。
その夜、私の夢に男の人が出てきて
「褒めて褒めてー」
とか言ってきたので、褒めた上で頬を引っ張ってやった。やり過ぎだと言う気持ちを込めて。
その次の日から呪いを止めてくれ!謝りに行くから!と抜かす他の同級生が増えた。家を知られたくないので断った。

追記、おはじきをくれと言った同級生と盗んだ同級生は違う人。
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sage:


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