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★★★★★オカルト話投稿スレ Part1★★★★★
[8] -25 -50 

1: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 08:44:22 ID:Kww/4jcd2s
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11: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 20:10:11 ID:BPikBWWx9w
割と有名なコピペだけど、俺的に一番怖かったやつ

猫ちゃんをチンしました! いままで度胸がなくってできなかったんだけど遂に!遂にやりました! 想像以上の効きめです! 失禁脱糞対策にあらかじめ中のみえるビニール袋に閉じこめて500Wでまずは30秒にTRY! 仔猫とはいえコンビニ弁当より重いんだし余裕かなと思ったんだけど・・・ たった12秒で袋を蹴破りでてきました。目が逝っちゃってたのでとりあえず出してあげました。 犬みたいにハアハア出し入れしている舌は真っ赤です。顔を近づけてみたら吐く息が すっごく熱くてビックリ!耳もすっごく熱くなってて真っ赤でした。やっぱ肉の薄い部分だからかな。 案の定、中で失禁しちゃってました。失禁は日課なのですっかり慣れて手袋もせず処理しました。 いつもなら罰として更に厳しい愛の鞭を与えるんだけど、今日は頑張ったのでご褒美に 乾燥エサを10粒もあげました。3日間なにも与えてなかったので腹が減っていたのか ガツガツ喰ってました。まだ手や足の末端の肉の薄い部分は熱くなってます。
だいぶ回復してきたので手足耳をカーテンに糸で縫いつけて大の字型に宙づりにしてます。 また失禁しやがりました。むかついたのでエアガンを乱射してます。 ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ

12: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 21:34:45 ID:VJvywAYvYI

初めて書き込んでみるので多分いろいろ読みづらいし、長いと思うけどよろしくお願いします。


小6の修学旅行での話。
『出る』と名高い場所だった。
小学生で、初めての友達だけでのお泊まりでテンションが上がっていた我々は、『むしろなんか起こった方がいい』なんて馬鹿みたいなことを考えていた。

旅館は小さく見るからにボロい3階建てで、俺達7人グループの部屋は3階の一番端だった。7人で布団をしいたらギリギリといった広さの和室。
ふすまを開くと板張りの廊下(2mあるかないかくらい)があり、玄関とつづいている。

この玄関のドア、開閉時にものすごく大きな音が鳴った。

『ギィ〜〜ッってうるさすぎw』
『ふすま閉じてても誰かきたらすぐわかるじゃんw』
『先生達の見回り対策になるなw』

そんなことを7人で口々に言い合った覚えがある。


先生達は、消灯時刻の9時30分から部屋の外の見回りをする。先生は『おやすみ』を言うためにドアを開けて俺達7人を数え、そしてまた見回りに戻った。

『怪奇現象は起きないし、なんだかトランプゲームも飽きたし、寝るか』
そういうことになって、俺達はたしか夜11時には各々目覚まし時計をセットしておとなしく布団に入った。


俺は、廊下に通じるふすまに頭を向けて寝ていたのだが、なぜかハッと目が覚めた。
時計をなんとなく見ると、朝の4時。まだまだ寝ても良かったのに、微妙な時間に起きちゃったよ、と思った。

そのとき、
ふすまの向こうから、ギィ〜〜ッという音が聞こえてきた。

ドアを誰かが開けた。

俺はゾッとして体を固まらせた。先生はこんな時間にもドアを開けて見回りするのか。何かおかしくないか。

ドアを閉める際もギィ〜〜ッと鳴るはずだが、いつまで経ってもその音が聞こえない。

誰かが俺達の部屋のドアを開けたまま………
立ち尽くしている?


それから一時間半、何も音もしなかった。俺は怖くて眠れなかった。
目覚まし時計が鳴って初めて目覚めた友人を確認してから、俺は意を決してふすまを開けた。

でも、ドアは閉まっていた。

閉めたら音は鳴るはず。どんなにゆっくりしても鳴るのは確認済みだ。ただそのときは、俺の勘違いだと思っていた。

長くてすみません。続きます。

13: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 21:45:11 ID:xw5nSYr73w
続きです。

朝食のとき、先生に確認した。
『先生、今朝の4時にどうしたんですか、あんなドア開けたりして』
『え?先生達は4時に見回りなんかしてないよ』


中学になって、別の小学校だったやつも同じ旅館、しかも同じ部屋に泊まってたらしく、色々話をした。

彼はいわゆる見える人だ。
彼は朝4時にドアが開く音が聞こえて目が覚めたという。

そしていきなり、部屋の中央にざんばら髪の女が、うつむいた姿勢で現れたのを見た。

女は、よろよろと歩きだし、布団にくるまる彼の友達の顔を覗き込んでは

『違う』『違う』『違う』

とつぶやいたという。彼にも『違う』と言って、女はまた部屋の中央に戻り、

『〇〇ちゃんはどこ?どこ?どこどこどこどこどこどこ……』

そうつぶやきながら消えたらしい。
ふすまを開けると、ドアは閉まっていた。


俺もあのとき、女に顔を覗き込まれていたのかもしれない。


14: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/11(火) 22:18:47 ID:KitF49fh5Y
俺も小学3年の時にさ、そうい                                      かかかかかかかかkkt
15: 人の消えた街 1/2:2014/3/11(火) 23:38:56 ID:prldA9amnA
(ひとつ上の方が地味に怖いんですが…)

怖いというより不思議な話になると思いますが体験談を。長いので分けます。

私は高校卒業後、進学先の環境にどうしても馴染めなくて入学早々に講義をサボるようになりました。朝自宅を出て、その足で台場や新宿・代官山などに向かい、特にあてもなくふらふらするような生活を暫くしていたんです(進学先は都内)。初めてその体験をしたのは新宿をぶらついていた時でした。
その日は朝から快晴で暖かく、散歩にはちょうど良い気候でした。新宿駅で電車を降りた私は都庁や住○ビルの高層階に上って景色を眺めたり、山手通りを黙々と歩いてみたり。そうしているうちいつの間にか時間は正午。お昼を何処で食べようなどと考えながら西新宿を歩いていました。周囲には高層ビルが建ち並び、すぐ側には幹線道路。通行人も大勢。
…それは、本当に突然でした。
「あれ…?」
今まで歩いていた大通りに繋がる一本の路地。その路地を100mほど歩いたところで、何かおかしいと気付きました。

音が無い。人が、誰もいない。


続きます
16: 人の消えた街 2/2:2014/3/11(火) 23:41:05 ID:Ig.KNXNs8E
続きです

路地にも、それどころか先程までいた大通りに目をやっても人がいない。建ち並ぶオフィスビル・雑居ビルにも人の気配が無い。車も通らない。静寂。
聞こえないのはもしや自分の耳がおかしくなったからか、と私は携帯を取り出して保存していた曲を再生…音はしっかり聞こえました。
誰かに電話とかすれば良かったのかも知れませんが、多分怖かったんですね、数十秒その場に立ち尽くした後、私は早足で来た道を引き返しました。
大通りに出た瞬間、ざわめきや足音・エンジン音、全ての音が元に戻りました。普段とまったく変わりない新宿の光景です。そして振り返ると、路地にも通行人の姿。
一体何だったんだろう、何が起きたんだろう…混乱しながら駅に向かいました。
実はその数年後、渋谷でも同じような体験をしました。場所はスクランブル交差点のすぐ側、とだけ書いておきます。

異世界に行った話というのがオカ板にもありますが、物語としては面白いと感じる程度で信じていません。それでも、もしかしたらこの世界にはちょっとした空間の歪みみたいなものが有るのかも、と感じた体験でした。
長文失礼しました。

17: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/12(水) 14:42:32 ID:p5w2SwidRQ
あんま怖くないかもしれないけど

俺が中学生のとき、毎回二年生が行くスキー教室みたいなのがあった。
俺は全くスキーなんて出来ないけど、友達と夜まで遊べるという貴重な体験だったし、とにかく行事ならではのムードに浮かれていた。
俺らが泊まる場所は、学校で運営してる施設みたいなところだった。
そういうところには学校と同じく
『3階の女子トイレの鏡を夜見ると呪われる』だとか、まあありがちな怪談やジンクスがあったりした。
俺は浮かれまくっていたので、その怪談を試してみることにした。

でも、困ったことにその施設の怪談のほとんどが女子トイレ内部で起こることだったので、結局何も出来なかった。
しかしそれではあまりにもつまらないので、俺たちは使ってないベットのひとつにお経の一文みたいなのを書いた紙を貼り帰ってきた。
その翌年、俺の部活の後輩がスキー教室から帰ってきたので、楽しかったか聞いてみたところ、
「俺たちの部屋にお経が書いてあるお札が貼ってあったベッドがあって、A男がふざけてそこのベッドで寝たら、あいつめちゃくちゃうなされてベッドから落ちちゃってそれで骨折したんです。」

まさか俺たちのエセお札がそんなこと起こすわけがないので、偶然だと思っていた。
だが、その次の年もそのまた次の年もそのベッドで眠った奴がうなされ、骨折してしまいそのベッドは使用禁止になった。

もしかして俺らは大変なことをしてしまったのかもしれないと未だに罪悪感がある。


18: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/13(木) 22:59:55 ID:Ure8O.jV0I
読みづらかったらごめん。

うちの小学校では、五年生の時に山のふもとのセンターみたいなとこに泊まって、キャンプして帰るって行事があった。
そのセンターは、林の向こうにお墓があるっていうありがちな立地で、実際トイレから卒塔婆とか見えちゃう位置に建ってた。
夜には先生たちが脅かし役の肝試しとかもあって、怖がりな子は消灯時間になっても1人で自分の布団に入れないくらいビビってたらしい。
私がいた班にはそこまで怖がった子が居なかったんで、肝試しビックリしたねーとか言いながら普通に各々の布団に入ったんだ。
部屋には二段ベッドが左右の壁側にくっつけて2台ずつおいてあって、全部で8人が泊まれるようになってたんだけど、うちの班は7人だったんで、私の下の段が1つ空いていた。
夜中にそこで誰か寝てたりして〜とか冗談言いながらそのまま消灯、夜更かしすることもなくいつの間にかみんなで寝ちゃっていた。
次の日の帰りのバスで、違う班になっていた友達と隣の席になったんだけど、その時に変なことを言われた。

『○子ちゃん、△美ちゃんと寝たんだってね、狭くなかった?』

△美ちゃんは、ビビって1人で寝れなくなってた子。
そのあと先生にも『寝入ってたから起こさなかったけど、本当はダメだからな』みたいに注意も軽くされた。
でも、△美ちゃんは別の班だから別の部屋だし、私は仲良くないし。
仲良くないから、本当に入ってきたのか聞けたのは結構後になってからだった。
△美ちゃんは、●恵の布団で一緒に寝たんだそうだ。
消灯後の先生の見回りの時は、なんとか隠れてやり過ごしたんだそうだ。
先生に怒られたときも『他の人の布団で一緒に寝たらダメだろ』くらいにしか言われなかったから、バレてたんだとしか思わなかったんだって。

あの日私の布団に居たのは何だったんだろうか。


19: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/14(金) 04:25:06 ID:uXoiEP5.4c
書きコミ初めてだから読みずらかったらごめん!後怖いって言うか今も継続中の不思議な体験です。

二年程前の話しです。その日はなんか夜寝付き悪くて寝れないから携帯の#と*を組み合わせた番号に電話かけて遊んでました。普通にプープーって鳴るんですけど、何回目かに電話が繋がったんです。ん?って思ったんですけど、誰かでるまで待ってみたんです。そしたら何度目かのコールの後、女の人の声で「どちらさまですか?」って言われたんです。ビックリして「〇〇です。夜遅くにすいませんでした」って言って切ってしまったんです!
20: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/14(金) 04:38:02 ID:uXoiEP5.4c
続きです。

その日から二日に一回くらいの頻度で、#と*の番号から電話がくるようになりました。最初は、怖くて電話に出れませんでした。毎回#と*の並びが違うし、#と*の番号から電話がくるのが怖くて。

それからしばらくたっても、まだ電話はかかってきてました。その頃、嫌な事があってもう誰でもいいから聞いて欲しいって気持ちで#と*からの電話にでました。
21: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/14(金) 04:49:28 ID:uXoiEP5.4c
続きです。

俺は「はいもしもし」って電話にでました。
そしたら「〇〇さんですか?」って最初に繋がった時の女の人の声で言われました。ここから会話になります。二年前なんでうる覚えです。
俺「はい、そうです」
女?「お久しぶりです」
俺「突然なんですけど、嫌な事あったんで聞いてください」
女?「どうぞ、話してください」
22: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/14(金) 04:58:32 ID:uXoiEP5.4c
続きです。

そこから相手が何者なのかわからないのに嫌な事や愚痴を色々話しました。その日から、愚痴を聞いて欲しくて電話がかかってきたらでるようになりました。

今でも、#と*の番号から二日に一回くらいのペースで電話がきてて話ししてます。今だに相手が何なのかわからないですけど。

不思議な体験を、長々とすいませんでした。
23: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/15(土) 01:45:23 ID:tYVEHlClA2
オチも何も無い上にとても短いけれど、現在進行形で私が体験している話を一つ。

私は小さなペット可マンションの2階住にんでいるのですが、ここ一ヶ月程夜中の2時から3時にかけ赤子の泣き声が聞こえるんです。場所は私の自室、聞こえてくる音の元は上の階、つまり天井から。
最初こそ上の階の御家族に新しいお子さんでも出来たのかと思ったのですが、母親に問うてみるとそのような年端の子供は居ないとのこと。私の母と上の階の奥様は度々立ち話をするので、その情報に間違いは無い筈。しかも更に話を聞くに、隣の部屋で寝ている両親や弟にはそのようや声聞こえないというのです。
そして最近になり気付いたのですが、泣き声が聞こえてくるのは私の部屋に備え付けてあるクローゼットの方からなのです。勿論上の階も私の部屋と間取りは変わりません。
特に実害も無く煩わしく思う程の声でも無いのですが、始めてこういう体験をした(している?)ので書き込みさせていただきました。今日も泣き声は聞こえるのでしょうか。
24: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/16(日) 09:52:48 ID:wvLcoCrVZM
怖くもなんともないんだが、家に俺以外誰も居なくて自室でゲームしてたんだが、部屋の襖が突然スーッと開いた事がある。
だが誰も居なかったんだよなぁ
25: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/16(日) 09:59:52 ID:N2CR42y7HM
24の続きなんだが
その部屋で友人と居て、友人が俺のベッドで横になってたんだが
突然友人がうわって言ってリビングまで逃げてった。
どうしたって追いかけて行ったら友人が
天井から女が這いながら出てきて手を伸ばしてきたって言ってた。
俺はその部屋に10年以上住んでたけど何ともなかったけどなぁ
26: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/16(日) 10:02:42 ID:wEh.JxV2So
25の続き
その部屋に押し入れがあるんだが
見えるやつによると、その押し入れに怖い奴が居るらしい
俺には何も見えないんだが…
だがたまに押し入れが開いてた事はあった。
その押し入れでドラえもんみたいに寝た事あるけど何もなかったけどなぁ。
27: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/16(日) 18:15:44 ID:huZLJBr3tw
こんにちは。
怖いというか、不思議な体験です。

私の通う小学校は歴史が長く、また校舎そのものも中々古い学校でした。裏手は高名な文人墨客も眠る大きな墓地です。

私の小学校は育成室という制度がありまして、申し込めば放課後の何時間かもその育成室で預かってもらえることになっていました。育成室は校舎のすぐ隣の小さな建物で、隣はウサギ小屋や鶏小屋、塀を隔てて墓地がありました。
両親共働きなど事情はそれぞれでしたが、いわゆる鍵っ子たちはそこで宿題をしたりおやつを食べたり、友達と遊んだり思い思いに過ごしていたように思います。

前置きが長いうえに分かりにくくてすみません。ここから本題です。
放課後、他の子たちにつられて育成室のそとに出て、ふと後ろをふりかえると空に悠然と黒塗りの高級そうな車が浮かんでいたのです。車は音をたてるでもなく静かにゆっくりと左から右へ進んでいきます。車体に真っ白な筆文字で大きく「南無阿弥陀仏」と書いてあったのが印象的でした。ぼうっと眺めていると、車はやがて建物の影に入って消えてしまいました。

たったこれだけの体験です。
あの車は一体なんだったのか、いまでもわからないままです。ですが、あの車がなんだったのだろうかと、今でも時々考えます。
28: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/17(月) 08:08:18 ID:vWQnACHuJE
まもなく米寿の祖父に聞いた話。


うちは東北の田舎で、山間に転々と集落がと田畑があるような地域。集落ごと、家ごとに、氏神様や水神様をお奉りしている。
 現在に到るまで祖父は小さな八幡様をお奉りしている。今は山の麓に祠があるが、昔は山の上にもっと大きなお社があり、たくさんの人が信心していたのだという。
 祖父が10歳かそこらの話だ。
 八幡様のお社で講があった。講というのは毎月決まった日に男性が数名お社に泊まるという習わしで、その日は祖父の家が世話役になったのだという。
 世話役は山の上までごはんや水や酒を持って行くのだが、その日は人数が多くて曾祖父一人では荷物を運びきれなかった。そこで祖父が手伝いをすることになった。

 山の中程まできたところで地鳴りが聞こえた。地震かと思った曾祖父と祖父は木下に伏せたが、一向に揺れる気配はない。
 祖父が起きて桶を拾おうとしたとき、曾祖父が叫んだ。
「戻れ!」
 わけがわからず尻餅をついた祖父の目の前を、人の頭ぐらいの光の球が、物凄い勢いで駆け抜けていった。
 麓から上ってきた球はお社の方に向かって、そのまま見えなくなった。
「あれ、何?」
「わからない。でも、ここで見たことは上で言っちゃいけねぇぞ」
 そんな会話をして、荷物を届けて山を下りた。
 その日は何もなかったが、数日後に地震があって、山の一部が土砂崩れになったそうだ。

 祖父いわく、
「神様なのか狐なのかわからないけど、ああいうのが見えるのは何かあるんだ、きっと」
 その後光の球を見ることはなかったそうだが、近所では「沢の向かいに青い火が燃えてる」ことがよくあったそうで、「あれは狐が化けてるんだよ」と祖父母は笑っていた。



29: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/17(月) 12:02:36 ID:ivyeX/M3cs
姉から聞いた話

姉がある時廃病院へ女友達のNと胆試しへ行った。
とりあえず懐中電灯を持って中を色々回ったけれど、何もない。
Nが記念に写真を撮りたいと言ったので、姉とNはせっかくだからと手術室で二人仲良くピースをしてケータイで自撮りした。
それで、家に帰ってから写真を確認するとNの後ろに光のようなものが写っている。姉はフラッシュの光か何かだろうと気にしなかった。
次の日、気になって写真をもう一度見たら光の形が微妙に変わっている。
姉は気になって、毎日写真を確認した。
すると、その光は日が経つごとに人間の顔のようになっていった。
さすがに怖くなり、姉は母に相談すると母は「何でこんなとこ行ったんや!!」と姉をひどく叱った。
そして母に言われ写真のデータもすぐに消した。
そしてその友達のNはというと、写真を消さなかったからか、命に別状はなかったものの、バイクの事故にあったそうだ。
30: 名無しだぜひゃっほう!:2014/3/17(月) 16:42:37 ID:9bMgvPZajg
夢の話があるので、偶然と言えば偶然な話です。

私の左膝下には変な痣がある。嫌な同級生は「再生ボタンみたいな痣」と言ってきました。
それが発端か今となっては分かりませんが、『痣が気持ち悪い』『再生される』(意味不明)とかで、いじめられるようになりました(最終的には痣関係ないことを言われたり)
担任に訴えても「君が騒がなければ良い」「大袈裟」と相手にされないばかりか、提出物を出しても受理されない等の嫌がらせをしてきました。
そして怨みながら日々を過ごしてた時に夢を見ました。
髪の長い人が悲しそうな顔をして
「人を恨んではいけない。なんとかするから」
と覆い被さりながら言いました。
夢を見た次の日、最初に私をいじめてきた男子が階段から滑って左膝下を激しく切り、四針縫う怪我をしました。
嫌みを言ってきてた女子は掃除中に上げた椅子が膝下に当たり。担任は膝下を激しくぶつけたと帰りの会の時に言ってました。
続きます。
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