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【初心者】ヘタッピSS道場【歓迎】
[8] -25 -50 

1: 名無しさん@読者の声:2013/7/1(月) 22:41:24 ID:i9LVyGoa8Y
・ルール
参加希望者は1〜5レスを目処にSSを自由に作成して下さい。お題が欲しい場合は各自で希望して下さい。お題の提案や作品の感想は随時受け付けとします。覆面先生(SS作者)からのアドバイスも絶賛受け付け中とします。



64: 名無しさん@読者の声:2013/7/11(木) 12:24:23 ID:KOrA5Jm0Xk
>>62
サボテンそうですよね!
パンダは、「子供」をイメージしたところもあります。
一人遊んでる子供も、いつか大人になって人の中へ入ってくけど、入ってみればそこはそこで楽しいな、また、一人一人原風景をもっていて、異質だからそれぞれ狂気と呼べるかもしれないけど、でもそれが連なってきらきらした風が吹くんだな、みたいなのが、もたせた一つの意味です。
ありがとうございます!

>>63
教科書って独特なの多いですよね!
ありがとうございます、こんな感じのは書いたの初めてなので、どうなのかなということで使わせていただきました!
65: 名無しさん@読者の声:2013/7/11(木) 12:32:42 ID:319jAv0T9Y
>>62
海外から来た=余所者扱いだとか人気者になりたかった気持ちの現れとして考えればそこまで違和感ない気もする
実際こういった解釈も正解の内なのかは作者しか分からんが
66: タイトルなんてない:2013/7/11(木) 19:09:33 ID:KgrLfSUT4w
それは遠い遠い国のこと、そこにはどこか寒々しい色合いの、しかし白い城壁がとても美しいお城があった
暖炉がぬくぬくとその城のたった一室を、そしてそこにいた白髪交じりの裕福そうな男性を暖めていた

「お父さん」

男性が振り向くとその部屋の扉の隣に、絹のような金色の髪と瑠璃のボタンのような瞳をもつ少女が、鮮やかな赤いドレスを纏って立っていた
男性は穏やかに笑みを浮かべては彼女を部屋に招き入れた
二人は暖かな部屋でまどろんだりしながら、時が来ることを待っていた

本好きの男性にはもう、読むべき本がなく
歌好きの少女にもまた、歌うべき歌がない

そうして、まどろみの中、時は来た

白く美しい城壁には赤い炎がよく映えた、赤い美しい衣装には青い瞳がよく映えた


「…なんて過去があった、っていうのはどうかしら?」
「ほぉ…お話を考えるのが好きなのかね」
「えぇ!だってこの…本当の私のこと、忘れられるから」

そういって、病院のベッドの上で金色の髪の少女は笑った
67: 名無しさん@読者の声:2013/7/11(木) 20:33:19 ID:z7sgiJ79xM
>>66
今の自分を忘れるにしたらもっと明るい話でもよかったんじゃなかろうか。ラストのシーンもより効果的になったはず

文章にも気になる所がある
『寒々しい色合い』と『白い』は片方だけでいい
『笑みを浮かべては〜』の“は”を抜いてしまっていい

今は亡き娘としていた妄想話、とかなら謎に大人びてる文章は違和感無いかな。物語のモデルとなっているとしたら父は恐らく読書好きだったろうしね……
68: 名無しさん@読者の声:2013/7/11(木) 21:49:11 ID:avSNPNYv1U
>>67
アドバイスありがとうございます!
煌びやかなお城の話を!と思っていたら思わず暗い話になってしまい…計画的にオチを考えるように気をつけます
あと、言葉選びはちゃんとします…いらない言葉を減らしてわかりやすい文章を心がけたいと思います
大人びた文章…確かに少女が言ってるにしては変ですね

69: ぷりずん!(仮):2013/7/11(木) 23:14:23 ID:u1NNM8xKe6
※この作品はパロディです。架空の人物・団体・事件などには一切関係ありません。

唯「新入生だよ〜!」
澪「なんかエラい可愛いな」
律「子猫みたいだ」
紬「あらあらまぁまぁ!」
梓「どうも・・・中野梓です」
澪「どうしてここに?」
梓「援交で・・・」
紬「あらあら、澪ちゃんと一緒ね! 私は脱税よ」
律「あたしは親父狩り。 唯はクスリね」
唯「ねぇねぇ!あずにゃんって呼んでいい!?」
梓「うるせえナメんじゃねえぞババア」
唯「^_^」
澪「^_^」

ぼこっぼこっ

梓「すみませんでした・・・」
さわ子「お前たち何をやってるんだ!」
唯「新入りにここのルールを教えてたんスよ^^」
さわ子「ほどほどにしておけよ」カツカツカツ・・・
梓「今の人は?」
律「看守だよ。考えりゃわかんだろクズ」

飽きた
70: ヘタッピ7号:2013/7/12(金) 00:34:09 ID:jRGtGbp4sY
タイトル「歓迎、>>28>>66>>69番さん」


ヘタッピ7号「色んな作品が出てきました」

3号「ありがたいことです」

ヘタッピ7号「パンダのは好きですね。ほんわかします」

3号「イラストがあるともっと良いかもしれません」

ヘタッピ7号「洋館のはどうでしょう」

3号「イメージを膨らませる作品ですね。色が特徴的です」

ヘタッピ7号「少女の髪が金色じゃなかったら、夢の中の少女の髪が際立つような気がしました」

3号「言いますね、ヘタッピ君。そうやって、考えるのは良いことです」

ヘタッピ7号「はぁ」パァ

3号「ただし、それが正解かどうかはわかりません。発見した答えにこだわり過ぎないように気を付けましょう」

ヘタッピ7号「はぁ」ショボン

3号「いえいえ、ただのお願いです」

ヘタッピ7号「……最後のは残念です」

3号「そうですね。続きが出来たときには、またお願いしたいと思います」

ヘタッピ7号「他の参加者の方も次のチャレンジをお願いします」ペコ

71: 69:2013/7/12(金) 00:58:48 ID:MOHzXU5NhI
くぅ〜w疲れましたw
実は囚人コメディ書きたいなーと思ったのがきっかけだったのですが
犯罪者の心理を調べると、メジャーな重犯罪者の思考はわけわかんなくてパロディに走った次第であります

軽犯罪者の雑居房とかなら書けるのかもですが
72: 名無しさん@読者の声:2013/7/12(金) 02:39:29 ID:aGn.MdbvFY
タイトルはけいはん!ですね、わかりません
73: 名無しさん@読者の声:2013/7/12(金) 07:48:11 ID:QSs24VZ7Io
ちょうえき!
74: 名無しさん@読者の声:2013/7/12(金) 15:18:57 ID:RnASmd4TDU

>>66
ゴシックメルヘンの印象を受けました。
パレットのような色づかいがいいと思います。

気になった点として、表現が少し足りないところがあるなと思いました。

寒々しい色合いの白い城壁とありますが、城壁とは城を取り囲む塀のことをさします
城自体の説明として、どのような色なのか、窓はどうなのか、そこからズームアウトした景色は(バラの園や、兵士が巡回している様子など)

>暖炉がぬくぬくとその城のたった一室を、そしてそこにいた白髪交じりの裕福そうな男性を暖めていた

は少し言葉に引っかかりを感じます。
一文に全て込めようとせず、二行、三行と分けて表現するほうが綺麗にまとまります。
また先の背景の中にこの城が寒いことが伝えられていないので、暖炉のくだりに移行しにくい点を感じました。

>絹のような金色の髪

読んでて勘違いをしてしまいます。
絹のようなは多分色ではなく質感を表したいのだと思いますが、これだと絹は金色です。間になめらかな動きをするとかなんなりつけたほうがよかったかも

>二人は暖かな部屋でまどろんだりしながら、時が来ることを待っていた

ここを詳しく書くといいかもしれません。
部屋の内部の状態として、暖炉と男性しかいない状態なので、絨毯がひいてある、絵画が飾ってある、ランプがある、男性は椅子に座ってる等々の表現。
立ちながらまどろむ人はいないので、ソファーかなんかに座ってるんでしょうからそれも。
それと、全て語尾が『た』で終わるので語感が少し悪いです。

あとは少し目が離れすぎていると思う。

がんばって下さい。


75: 名無しさん@読者の声:2013/7/12(金) 15:53:16 ID:DUZ8HQ6f9w
すごいなあ、こんなにやってくれるなら参加してみようかな。

>>66さん
いろいろと言われていますが、文章としては童話のようで読みやすく、また心地よかったです。
しかし、私としては最後のシーンにいくまでが、随分と唐突のように思えました。

「…なんて過去があった、っていうのはどうかしら?」

のあとにセリフを続けるのではなく、少女の描写をいれるのはどうですか?

例えば、「そう、自慢げに笑った少女の頬を柔らかな日差しが照らした。この白い部屋にはいささか眩しすぎて、傍の私は目を細める。」

上のイメージがか「暗い部屋に寒い、夜(?)」だったので、「明るい部屋、昼間」を印象づけるのと、白い部屋で病室をそれとなく示しました。

なんて言ってみましたが、できてる気がしませんねww

要はシーンの切り替えをもう少しわかりやすくしたらどうか、ということです。拙い説明で伝わったかが怪しいですが、どうぞお役に立てていただければと思います。

本筋は面白かったので、いろいろと考えてみてください!


76: 名無しさん@読者の声:2013/7/12(金) 21:16:40 ID:C6QmoG8oLc
てかいまさらながら>>28が明らか初心者じゃない件
77: 名前なんてない:2013/7/13(土) 07:23:06 ID:hKu8b7xShY
>>74
アドバイスありがとうございます!
風景描写、人物描写はどうしても難しくて…ちょっと電子辞書で言葉の意味をしらべてきます…orz

>>75
アドバイスありがとうございます!
なる程、ちゃんと場面変換をわかりやすく…気をつけます
78: 名無しさん@読者の声:2013/7/13(土) 11:42:58 ID:j4jLdwdetA
男「なぁ、俺さっき前世占いにいったんだ」

女「突然だね…何?なんかいい結果だったの?」

男「あぁ、前世が中世貴族…」

女「えー、嘘!貴族とか!」

男「…の奴隷で」

女「あ…だよね、貴族とかあり得ないし…」

男「…まぁ、そんな前世だから現世は幸せになるだろうってさ」

女「へぇ、良かったね…前が不幸だと今は幸せ、かぁ…ふーん」

男「でも、前世の方が良かったかもしれないな…」

女「何で?」

男「女運はその限りにあらず、だとさ」
79: 名無しさん@読者の声:2013/7/13(土) 15:49:39 ID:kXy6UerAGE
男「…まぁ、そんな前世だから現世は幸せになるだろうってさ」

根拠なさすぎワロタwww
まぁ占いってこんなもんか
80: 名無しさん@読者の声:2013/7/16(火) 19:15:26 ID:vNPFHEjByQ
タイトル:森の月明かり

ーー
ある夜の事である。
双子が森の道を歩いていた。
その双子はよく似ており、同じデザインの帽子と服を身につけていた。
一目で見分けるのは難しい、そんな橙色の髪と目を持った双子。
どちらも十代と思われる少年で、双子の片方は右手にカンテラを、
双子のもう片方は左手に鞘の抜かれていないナイフを持って獣道を進んでいる。
二人は手と手を硬く繋ぎ、先を急ぐ。

その光景を木の上で黒猫のような少女が眺めていた。
十代半ばに見える少女だった。漆黒の髪と、夜空に浮かぶ月の様な金色の瞳。
その彼女の月が彼らを映している。
カンテラを持つ少年はナイフを持つ少年の手をぐいぐい引きながら進んでいく。
ナイフを持つ少年はそれに抗わず、従っていた。
81: 名無しさん@読者の声:2013/7/16(火) 19:25:04 ID:vNPFHEjByQ
ーー
暫く歩いたところでナイフを持った少年が口を開いた。
「兄さん、待って」
どうやらカンテラを持った少年の方が兄だったらしい。
兄と呼ばれた少年が振り向く。
「…どうした?」
「…疲れた」
「……そうか」
二人とも口数は少ない方らしい。また静寂の溢れた森を二人が進んでいく。
木の上にいる猫のような少女は何かを考えているようだった。
そして、何を思いついたのか音を立てないように風で揺らぐ葉の音に紛れて隣の木に飛び移る。
少女は手頃な果実を三つ取り、片腕に抱えてマントで隠し、ひらりと地面に飛び降りた。
双子が音をした方を見る。
そこに立っていたのは一人の少女。
「…お腹。減ってないの」
金色の目は彼らだけを映していた。
82: 名無しさん@読者の声:2013/7/16(火) 19:31:31 ID:vNPFHEjByQ
ーー
双子の目も少女だけを映していた。
少女はマントの中を漁る様にして、二つの果実を差し出した。
「…お腹、空いてるなら。食べて」
双子の目が輝いた。口数が少ないとはいえ、まだ幼いのである。
少女は果実を手渡した。
しかし、双子は食べ方が分からないらしく、じっとその果実を見つめている。
少女は何の躊躇いもなくその果実を齧った。
瑞々しい音と共に果実の皮が割れる。
双子もそれを真似して果実を頬張り、満足げな表情を浮かべた。
少女は彼らが食べ終わるまでその光景を見つめていた。
83: 名無しさん@読者の声:2013/7/16(火) 19:38:21 ID:vNPFHEjByQ
ふと、少女は双子の片方が持っているナイフに目を移した。
新品のようだ。まだ一度も鞘から抜かれていないのだろう。
少女はそれを見て言った。
「…食べたら、家に帰って。あんたらはこの森にいちゃいけない」
双子は首を傾げた。
少女は黙って二人を見ていた。

風が吹き、少女のマントを微かに揺らす。
「…早く帰って。罪を犯す前に」
双子はそれを聞いて、互いに見つめ合いクスクスと笑い声を零した。
「…何がおかしいの」
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