http://llike-2ch.sakura.ne.jp/bbs/test/mread.cgi/2ch5/1356265301/1-10
1スレ(少年「ボクが世界を変えてみせる」)
http://llike-2ch.sakura.ne.jp/bbs/test/mread.cgi/2ch5/1385288769/1-10
2スレ(カロル「ボクが世界を変えてみせる」)
http://llike-2ch.sakura.ne.jp/bbss/test/mread.cgi/ryu/1416136192/1-10
3スレ(カロル「ボクが世界を変えてみせる」【完結編】)
あらすじはそれぞれの1参照(考えるのがめんどくかったんです。ごめんなさい)
>>2から本編になります!
907: ◆WEmWDvOgzo:2016/12/14(水) 22:16:39 ID:HRmJsGwD6k
ルイ「じゃ、じゃあ他の国に頼るのは!?ヒメとかさ……」
ミリア「ヒメくんは今、自国の問題に悩まされ、それどころではありません」
ルイ「そんな…!」
東の大臣「南国も我らと同様だ。おそらく全ての条件を呑み、降伏に徹することだろう」
酋長「使えんな…。どいつもこいつも」
ミリア「ですから皆さんはどうか一足先に避難を……」
酋長「避難だと?馬鹿にするな!」
ミリア「え…?」
酋長「東の地が奪われるということは即ち儂らホビット族の住み処も奪われるということだ!」
ミリア「……?」
酋長「お前達など、どうでもいいが儂らの地まで荒らそうとほざくなら受けて立つ!」
東の騎士「お、おい、聞いておったのか…?勝ち目など……」
酋長「黙れ腰抜けが!?なにもしない内から怖じ気づきおって!?」
東の騎士「……!?」
酋長「儂は戦うぞ!逃げ隠れし、略奪を許すなんぞもっての外だ!!」
酋長「欲にまみれた人間共を一匹残らず殺し尽くしてやる!!!」ギンッ
ルイ「お爺ちゃん…!」パァァ
ミリア「…お噂通り、血気盛んな御仁でいらっしゃいますのね」
酋長「せいぜい指をくわえて見ていろ!腰抜け共め!?」
東の騎士「くっ…!」ググッ
908: ◆WEmWDvOgzo:2016/12/14(水) 22:19:11 ID:HRmJsGwD6k
ミリア「はぁ……どうして私の周りはこうも諦めの悪い方ばかりなのでしょう」
東の騎士「お、畏れながら……」プルプル
ミリア「……」チラッ
東の騎士「某も彼らにお供仕りたいと…!」
ミリア「ふふ…殿方とは皆、そうしたものなのかしら」クスッ
東の大臣「い、いけませぬぞ!もし負ければ全ての民が……築き上げた文化が……!」
ミリア「そうなれば……それまでとしましょう」
東の大臣「ま、ま、お待ち……」
東の騎士「お妃様…!」
ミリア「東国はこれより……北国との友好を破棄し、全面的に戦う意を表明致します」
ルイ「やったぁ!」ピョンッ
酋長「なにを喜んどる!こいつらなど足手まといだ!」
東の騎士「そう申すな!また共に再起と参ろうではないか!」
東の大臣「は、始まってしまうのか…。また……」
ミリア「(そう、これは……終わらない争いの再来)」
ミリア「(もう誰にも止められない……長い長い時代の渦に巻き込まれる……)」
ミリア「(……いえ、違う。きっと、もう……亡き陛下とヒメくんが手を取り合った時から既に始まっていたのでしょう)」
ミリア「(争いが争いを呼ぶ、この愚かな時代は……どのような代償を払って結末とするのかしら)」フッ
909: 名無しさん@読者の声:2017/1/14(土) 22:30:37 ID:phX.jLhYDY
保守
910: 名無しさん@読者の声:2017/2/16(木) 08:38:02 ID:aotAc0vzsc
ほしゅ
911: 名無しさん@読者の声:2017/2/22(水) 14:01:05 ID:4UVZj/rlsA
ようやく追いつけました〜
うーん……、好きだから最後まで読みたいけど終わって欲しくなーい!でも読みたい!矛盾!
作者さんのペースで頑張ってください
応援しています
C
912: 名無しさん@読者の声:2017/3/12(日) 16:38:05 ID:I9rRRmuB5o
しゅ
913: ◆WEmWDvOgzo:2017/3/12(日) 21:49:30 ID:XiUVsR3VT.
〜〜〜夢(カロル)〜〜〜
か…ろる……かろ…る……カロルよ……
カロル「……」スヤスヤ
目を覚ましましたか?
カロル「ん……」パチッ
まだ眠りにつくのは早いですよ
カロル「だ、れ…?」ムニャムニャ
はじめまして
カロル「どこ…?」キョロキョロ
走馬灯です
カロル「そうま…とー?」ボーッ
まだ眠たいようですね
カロル「うん…ボク、いつ寝たんだろ。あんまり覚えてないや」ゴシゴシ
本当に覚えていませんか?
カロル「へ…?」パチクリ
914: ◆WEmWDvOgzo:2017/3/12(日) 21:50:21 ID:XiUVsR3VT.
あなたは今、死に向かっています。
あなたの愛した人たちと共に
カロル「ボクが…みんなと……あっ!」ハッ
思い出しましたか?
カロル「ここはどこなの!?戻らなきゃ!?」アワアワ
落ち着いて、落ち着いて
カロル「早く戻らないとみんなが死んじゃうよ!」アセアセ
えぇ、そうなるでしょうね
カロル「……!?」
しかし戻ってどうするのです?
カロル「ど、どうって…助け……」
助けられますか?
カロル「……?」
説得に応じない、武力でも敵わない、そもそも争いを望まないあなたが
戻って彼らを助けたとして、また襲い来る魔の手から守れると想えますか?
カロル「っ……」
傷を癒しても、新たな傷を刻まれる
苦痛は重なり、心の恐怖は消えない
癒しの力に頼るだけでは大切な仲間を救えません
カロル「……」シュン
915: ◆WEmWDvOgzo:2017/3/12(日) 21:50:59 ID:sL1tEWAnpc
あなたは現実に目の前で殺されるお友達の無残な姿を受け止められますか?
自分の無力さを受け入れられますか?
そうさせた相手を恨まずにいられますか?
不条理に尽きる世界を……愛せますか?
カロル「そんなの……」プイッ
わたしはかつて多くの人々とふれあい、きらめく世界を夢見ました
あなたのしたように……穢れのない生き方をしてきたつもりです
カロル「……」
清く正しく美しく、とはいきませんが
それはあなたも同じこと
時に傷付き、時に悩み、時に荒み、時に諦め、泥臭くもがいてきたものです
カロル「……」
そう生き続けた日々は悔しくもあり、哀しくもあり……遂には希望を棄てた
誰が聞いても愚かで投げやりな結末、だからこそ人はこの運命を避けようと改める
わたしにとっては失敗でしたが未来への教訓にはなれました
916: ◆WEmWDvOgzo:2017/3/12(日) 21:52:52 ID:sL1tEWAnpc
この身が魂となって大樹に宿り、世界を眺める
ただそれだけに費やした300年という月日
観測者というのはあまりにもどかしい役割です
けれど……この300年はわたしのいた時代と程遠く豊かに育ち
過ぎ去る平穏と争乱に一喜一憂するのも悪くはなかった
なにより、立ち会えなかった未来を覗けるなんて夢のよう
……あなたが生まれてくるまでは
カロル「!」
わたしはアピシナ。癒しの力を使い、争いの源となる大樹を産み出した戦犯
そしてあなたもまた……わたしと同じ道を辿ろうとしている
カロル「アピシナ…さま…!?」
あなたの存在は幾度もの混沌、再びの争い、欲望の坩堝へといざなう
そしてあなた自身、誰よりも深く悟っているはず
カロル「〜〜〜!」キュッ
己は"災い"なのだと
カロル「ボクはっ…」
あの時、割れた酒瓶で胸をえぐられたあなたは
回復する術を持っていながら使おうとはしなかった
カロル「」ドクンッ
お友達や家族を思い浮かべ、命を手放そうとした
カロル「や……」ブルッ
なぜ?
カロル「わ、かん…な……」ブルブル
……………
カロル「……」ブルブル
917: ◆WEmWDvOgzo:2017/3/12(日) 21:55:28 ID:XiUVsR3VT.
……本当は気付いていますね?
カロル「……!」
優しいあなたが、誠実なあなたが、悪意なきあなたが
大勢を不幸に陥れている事実
カロル「ふ、ぐ……」ツツー
あなたを愛してくれた家族
あなたが信じるお友達
あなたに敵意を向ける人々
あなたの力に心惹かれる者たち
癒しの力は誰も幸せにしません
あなたを含めて、誰も……
カロル「ふ、ぅ…ぅ…」ポロポロ
918: ◆WEmWDvOgzo:2017/3/12(日) 21:56:40 ID:XiUVsR3VT.
それらを踏まえてもなお
あなたはあの世界に残っていたいと望みますか?
カロル「ひっ…く……」グスグス
幸せになどなれないのに生きることを選びますか?
カロル「っ…っ……」ギュッ
わたしにはあなたの気持ちがよく分かります
なぜならあなたはわたしだから
あなたを分かってあげられる唯一の理解者だから
カロル「ボク…は……」ジッ
そうです。今こそ本当の答えを見つける時
本心から言葉を紡ぎ出しなさい
恐れずに……あるがまま
カロル「ボクは……」
919: ◆WEmWDvOgzo:2017/3/12(日) 22:01:55 ID:sL1tEWAnpc
カロル「ボクは生きたいっ!!」
……………生きたい?
カロル「生きて!またみんなといたい!」
それはまた皆を不幸に………
カロル「ちがうっ!!」
……………
カロル「アピシナさまのお話は分かるよ…!でもボクはアピシナさまじゃない!」
そうでしょうか?
わたしとあなたは……
カロル「そっくりだよ!でもおんなじじゃない!」
カロル「癒しの力があって、ホビットで、似てるかもしれないけど…!」
カロル「出会った人も生まれた時も育ててくれた親もちがう!」
カロル「ボクはボクで……アピシナさまはアピシナさまだよ!」
……………
カロル「…だから、やめてよ。そんな風に…悪く言わないで」ズズッ
……やはり受け入れられませんか?
自分が他を脅かす"災い"だと……
カロル「アピシナさまは誰も不幸にしてないよ」ウルウル
は……?
カロル「だって誰も……アピシナさまを恨んだりしてない」グズッ
………まさか、わたしの為に泣いていたのですか?
カロル「自分を好きになれないのは悲しいよ…。ボクも、そうだったもの」ヒック
…………
920: ◆WEmWDvOgzo:2017/3/12(日) 22:08:02 ID:XiUVsR3VT.
カロル「おねがい…。ボクをみんなのいる所に戻して」
まだ希望を棄てないのですか…
今を乗り越えられたとしても、あなたが生き続ける限り不幸は終わりませんよ
カロル「…みんなもそうだよ」
…………?
カロル「幸せと不幸せを繰り返して生きてる」
カロル「ボクやアピシナさまだけじゃなくて、みんな」
あなたは……怖くないのですか?
カロル「怖いよ。でも怖がるだけじゃダメ」
カロル「ボクがみんなを失うのが怖いみたいに……きっとみんなもボクを必要だと思ってくれてる」
カロル「怖くても、やるせなくても一人じゃないから」
カロル「だから一緒に生きていきたいの」
カロル「それがボクの幸せなんだ」ニコッ
……仲間に必要とされたまま過ごせると本気で信じていますか?
自分を嫌い、自分に好意を向ける人たちを不安に思っていたあなたが
カロル「」コクッ
……どうしてそう強く言い切れるのです?
しつこいようですが、この先も幾度となく……
カロル「…たくさんのことがあったよ。ツラいことも嬉しいことも」
カロル「でもそのたびにともだちができたんだ。ツラいのなんて忘れちゃうくらいステキなみんな!」パァァ
…………
カロル「みんなのおかげでボクもやっと自分を好きになれそうなの」ニコッ
921: ◆WEmWDvOgzo:2017/3/12(日) 22:09:46 ID:sL1tEWAnpc
ふふ………
カロル「……?」
あなたのお友達も似たような答えを出していましたよ
カロル「え?」
挫けない訳です
こんなに前向きなんですもの
あなたも……あなたのそばにいる方々も
カロル「アピシナさま…」
試すような真似をしてごめんなさい、カロルくん
あなたにわたしの言葉など要らなかったでしょう
カロル「…ううん、大事なこと、たくさん思い出したよ。ありがとう。アピシナさま!」ペコッ
……わたしの方こそお礼を言わせてください
夢を見させてくれてありがとう
あなたの軌跡はわたしに希望を思い出させてくれました
カロル「……」ニコッ
人とホビット、異なる種族の生きる道は限りなく照らされた
思い残しはありません
これでもう……わたしの役目は本当に終わり
カロル「終わりって…?」
さようなら。癒しの力を継ぐ少年
たとえ世界は変わらなくても、あなたの見る世界が満ち足りたものでありますように
カロル「待ってよ!消えちゃうの!ねぇ!」
さぁ……お戻りなさい
あなたを待つ方々のもとへ
カロル「アピシナさま…?アピシナさま!」
シュワァァァァァァァァァアアアン………
922: ◆WEmWDvOgzo:2017/3/12(日) 22:31:06 ID:sL1tEWAnpc
長らく放置して本当に申し訳ありません…
支援してくださった方々、保守してくださった皆様、ありがとうございます!
すごく嬉しかったですし本当に勇気づけられました!
支援スレの283さんのレスを見て笑い転げると同時にとても感動しました!
1スレ目からのエピソードやほとんど出番のないキャラの名前など深く読み込んでいただけてるのが伝わって、言葉にできないくらい嬉しかったです!
かれこれ30回は読み返して、もはや暗記するレベルにまで達してしまいました!
おかげさまで改めて自分のSSを1から読み返す機会にもなり、原点回帰できた気がします!
本当にありがとうございました!
>>911
すみません、かなり間が空いてしまいました…。
更新する更新すると口ばかりで長引かせて、謝るのもこれで何度目かと…
再三、優しさに甘えてしまう形となって本当に申し訳ありません…
こんなとろい自分を励ましてくださってありがとうございます!
今度こそ口ばかりで終わらないように更新を頑張ります!
923: ◆WEmWDvOgzo:2017/4/12(水) 22:02:07 ID:u8oh19UNDM
―――西の国(地下迷宮)―――
魔導師「ずいぶん散らかしたものだねぇ。後処理が大変だ…」ジロジロ
ファルージャ「腐らせておけばよい…。死なば、ただの肉塊よ。いずれ地の底へ還るわさ」
魔導師「地の底か…自分も、いずれはそこに堕ちるのかね」
ファルージャ「恐ろしいのかえ…?」
魔導師「…そりゃあね」
ファルージャ「案ずるな。そなたの見た目ほど恐ろしいものはなかろうよ」クスッ
魔導師「……」
ファルージャ「惑わされるでない。妾とそなたは確かな愛で結ばれておる?」サスッ
魔導師「この命は女王に預けてある。だから…その時が来ても躊躇いはしないよ」
ファルージャ「良い子じゃ?」ニヤリ
924: ◆WEmWDvOgzo:2017/4/12(水) 22:02:39 ID:u8oh19UNDM
ズォォオオオン………
カロル「」グッタリ
宣教師「」グッタリ
ラム「」ベチャア
団長「」グッタリ
フィクサー「マ、ダだ……!」ググッ
魔導師「おや…まだ生きてるのかい?そろそろ時間切れだろうけど」
フィクサー「王ノ首……!奪ワナケレバ勝利ではナイ…!!」ミキミキィッ
ファルージャ「王……あぁ」チラッ
ヒメ「」グッタリ
魔導師「だとさ、どうする?」
ファルージャ「好きにせよ。そやつの首になど関心ない」クスッ
フィクサー「ヴグフ…ヴフファァア…!!」ザッ
ヒメ「……」パチッ
フィクサー「ガァアアアアハハハハァ!!!」ジャキッ
ドスッ!
フィクサー「ヴムグっ!?」ガクッ
ヒメ「誰の首を取るっ…て!?」ズボッ
フィクサー「アァグッ!!」ブシュッ
ファルージャ「ンゥ…?」
925: 容量と残りレス数が心配 ◆WEmWDvOgzo:2017/4/12(水) 22:05:24 ID:u8oh19UNDM
魔導師「うわ…痛そう。脛ザックリ刺された」ドンビキ
フィクサー「グ、オェォ…!ギザマァ…!!」ダラダラ
ヒメ「(ファルージャ…!?)」ハッ
ファルージャ「息のある者が残っていたか。なんたるしぶとさよ」
ヒメ「(気絶してた間に癒されたのか…。身体が軽い…。けど、なぜみんなが倒れてる?)」チラッ
ファルージャ「ほとほと呆れるわ…。そなたらは何度、妾の前に立ちはだかろうというのか」フー
ヒメ「(状況が読めない…。だが確実に悪い予感がする…!)」ギロッ
ファルージャ「フィクサー!」
フィクサー「」ビクッ
ファルージャ「誰が膝を付けと申した?」
フィクサー「ウッ……ゥウグ」ググッ
ファルージャ「もたつくな。情けない男は好かぬぞ」
ヒメ「(フィクサー…そうだ、あいつにやられて、そこから記憶が……)」
926: ◆WEmWDvOgzo:2017/4/12(水) 22:05:47 ID:u8oh19UNDM
ファルージャ「…そなたで最後となろうか」ジッ
ヒメ「……!?」ジャキッ
ファルージャ「ふむ。青いが、瑞々しい」クスッ
ヒメ「仲間に何をした…!」カッ
ファルージャ「熟した実の肉々しい甘味も良い…。なれど未熟さもまた味よ」
ヒメ「質問に答えろ!」ズイッ
ファルージャ「クスス…その反抗的な眼差し。噛みごたえのありそうな?」フッ
ヒメ「……!」ゾワッ
ファルージャ「ちょうど三銃士も欠けておること。そなたに一席預けてもよいぞ」
ヒメ「なに…!?」
ファルージャ「妾に忠誠を誓ってもよいと…そう申しておるのじゃ」ニタァァァ
ヒメ「ふざけるな!誰が……」
ファルージャ「ならばそこに転がる仲間と運命を共にするか?」
ヒメ「なっ…!」
ファルージャ「なぁに。難しいものでもない。生きるか死ぬか、ただそれだけのこと」ニヤニヤ
ヒメ「お、おまえ…!」
ファルージャ「…女の誘いには黙って頷け。それが男の甲斐性というものぞ?」ニヤニヤ
ヒメ「〜〜〜!」ギリッ
ファルージャ「返事は…?」ニヤニヤ
ヒメ「死んでも断る!!」キッ
ファルージャ「……馬鹿な男」ボソッ
フィクサー「ウゴォアアアア!!!」バウンッ
ヒメ「くっ…!?」サッ
バゴォォン!
フィクサー「ヴゥグルルル…!!」ガラッ
ヒメ「(っ…石床がひび割れた!?なんて怪力だ…!)」チャッ
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