初めてSSを書かせていただきます。
ギャグ物にしようと思ってまして、そのせいで世界観を無視した発言や行動が多くなると思います。
あと、最終的にはスレタイ詐欺のような展開になるかもしれません。今のところ、そのように予定しています。
以上のような感じで書き進めていこうと思ってます。
問題ないという方は、よければ最後までお付き合いください。
よろしくおねがいします。
※長いため、携帯から読むと途中から読めなくなる可能性があります。読めなくなった場合、こちらから読んでみてください→>>887-891
849: 1:2011/11/26(土) 02:15:08 ID:UOzzvGRKcw
「はああああ!!」
剣を失ったとはいえ、攻撃手段が断たれたわけではない。
自らの拳へと武器を切り替えて、強烈な打撃を次々と叩きこむ。
しかし魔王の硬化魔法の前では意味を成さない。逆に殴った拳を痛める始末である。
「ふっふーwwwこの体の前じゃ意味ないよ―www」
ちっ!と舌打ちした側近だったが、硬化魔法に終始する魔王を見てあることを閃いた。
強烈な打撃で攻め続けていたが、突然バックステップで間合いを取った。
そして即座に強大な攻撃魔法を放ったのだ。
(身体能力では俺の方が上なんだ!)
(この急な動きでは奴も対応しきれまい!)
(硬化魔法で防げるのは斬撃や打撃……物理的攻撃だ!)
(硬化魔法をかけたまま、何が起こったかもわからないまま魔法で死ぬがいい!)
850: 1:2011/11/26(土) 02:16:02 ID:UOzzvGRKcw
攻撃魔法が魔王に襲いかかる。
側近の読みが正しければ、この素早い切り替えに反応できず、相手を倒せるはずなのだが、結果はまたも思惑とは違うものとなった。
「どっせーい!」
などという掛け声とともに、魔王は強力な防御魔法壁を目の前に展開したのだ。
側近の攻撃魔法は、魔王に届くことなく防御魔法壁に弾かれてしまった。
思わぬ展開に驚くしかない側近。何故身体能力で劣る奴がこの動きに反応を……
それを考え始めてから、答えにたどり着くまで、そんなに時間はかからなかった。
反応できなかったんじゃない、反応しなかったのだ。
身体能力は同等かそれ以上で、しかし防御系統の魔法で事足りるため動かなかったのだ。
851: 1:2011/11/26(土) 02:17:00 ID:UOzzvGRKcw
しかし何故そんなことをする必要があるのか、側近にはわからなかった。
その答えは魔王自らがこう言ったことで判明するのだった。
「……これでお前の攻撃は通用しないってわかったでしょ?だからさ、頼むから降参してよ」
そう、それらは魔王なりの実力を示す行動だったのだ。そして、それと同時に魔王は降伏するよう言いだした。
「……ああ?お前が俺に勝ちたいんなら、ぶっ殺せば済む話だろ。ボケてる暇があったら真面目に戦え!」
「ボケてないよ!俺はお前が何となく頭良さそうだからこう頼んでるんだよ!傷つけあわないで済むならその方がいいじゃん!」
側近から言わせれば甘いとしか言いようのない戯言だった。
それを魔界で、戦闘の最中に言われたとなると、側近としてはキレるしかなかった。
852: 1:2011/11/26(土) 02:17:47 ID:UOzzvGRKcw
側近「傷つけあわないで済むならその方がいいだと?」
魔王「イエス!」
側近「寝ぼけたこと言ってんじゃねえよ、この腐れ童貞が!!」
魔王「どどどど童貞ちゃうわ!」
側近「そんなクソみたいに甘い考えが魔界で通用するわけないだろ!」
側近「てめえだって人型なら、魔界の底辺のあり様知ってんだろ!?」
魔王「知ってるよ!だから俺は立ちあがったんだもん!」
側近「俺だってそうだ!弱かったら、あんなクソみたいな扱いされても仕方ないんだ!」
側近「だが、強くなれば逆にクソみたいに扱うのが許されるんだよ!」
側近「強者は誰かに媚びる必要も頼む必要もないんだ!一方的に奪うことが許されるんだよ!」
側近「てめえも魔王を目指す一人なら、強者らしく振る舞え!命を奪うことにためらうな!」
853: 1:2011/11/26(土) 02:18:53 ID:UOzzvGRKcw
魔王「ためらうよ!命を奪うってことは、その奪う相手とそいつにかかわる全ての方の人生を狂わせることなんだよ!」
魔王「大切な誰かを奪われる悲しみや、苦しみはわかるでしょう!?」
魔王「それは誰かに強いていいものではないんだ!簡単な気持ちで奪ってはならないものなんだ!」
魔王「確かに魔界は強い者が全てって風潮があるし、だからこそ俺も弱い人型ながらも、家族を失った悲しみを乗り越えて強くなったんだ!」
魔王「だけど、強くなったからって、従来の魔物達のように奪わなきゃならないってわけでもないよ!」
側近「馬鹿かお前は!奪って、殺して、高みを目指さないと、今までの不幸分を取り戻すほど幸せにはなれない!」
魔王「幸せは、本来誰かの幸せを意図的に壊して作り上げるものじゃない!」
魔王「俺の幸せだって、お前の命を犠牲にして成り立たせちゃ駄目なんだよ!」
側近「甘い……甘いんだよ!仮に俺が賛同して降参し、お前が魔王となったとしても!」
側近「魔界に巣食う魔物達はお前の甘い考えなど認めない!魔界の悪意は必ずお前の前に立ちはだかるぞ!」
魔王「知ってるよ!だから俺は……魔界を変えるために魔王を目指したんだ!」
側近「魔界を……変える?」
854: 1:2011/11/26(土) 02:19:34 ID:UOzzvGRKcw
魔王「強い者は誰かを傷つけるんじゃなくて、誰かを守るべきなんだ」
魔王「俺達は確かに苦しんだよ。苦しんで、ここまで大きくなった。強くなった」
魔王「だけど、ここで俺達がまた奪う側になってしまったら、この悪循環は永久に続くよ!」
魔王「この悲しみや憎しみは次の世代に繋げるべきではない!」
魔王「今!俺達がその流れを断ち切る時だよ!」
魔王「そのために立ち上がれるのは、苦しみを知ってる強い者だ!」
魔王「つまり、俺やお前のことだよ!」
魔王「自分だけが幸せになるんじゃなくて、魔界の皆が、世界中が幸せになるために、俺達は今立ち上がるべきなんだ!」
側近「……それじゃ俺達が報われないだろ」
855: 1:2011/11/26(土) 02:20:26 ID:UOzzvGRKcw
側近「ガキの頃は強い者に虐げられ苦しみ、絶望を味わって」
側近「その強い奴らと並んだら、今度は誰かのために働けって?」
側近「じゃあ俺達は何なんだよ!?俺達の幸せはどこにあるんだ!?」
側近「それに、それを魔界が許すと思うか!?」
側近「個人の幸せしか考えてない連中相手に、誰かの幸せを謳って、それで納得すると思うか!?」
側近「その悪意に邪魔された時、苦しむのはそれを目指す者、つまりお前なんだぞ!」
側近「ここまで苦しんできた俺達が、目の前の幸せを放り捨てて、苦しみの道を進む必要なんてないだろ!」
側近「そんな道を選んで、お前は耐えられるのかよ!?」
856: 1:2011/11/26(土) 02:21:37 ID:UOzzvGRKcw
魔王「……幸せって、一人から成る物じゃないんだよ、きっと」
側近「……」
魔王「お互い境遇は似てるんだと思う。俺も幼い頃に母さんと父さん亡くして、それで悲しくって」
魔王「母さん達殺した連中がいる人型の集落にいたくなくて、出てったんだ」
魔王「でも、子どもに旅は厳しくって、今どこにいるかもわかんなくて」
魔王「いよいよやばいって時に、人間の子どもに助けられた」
側近「人間の子どもに!?」
魔王「いつの間にか人間界の方に行ってたみたいでさ。……ほら、人型って見た目ほとんど人間だから、人間の子どもも抵抗なかったんだと思うよ」
魔王「食糧わけてもらって、元気が出たら一緒に遊んでもらって、人間界のゲームやらせてもらって」
魔王「たくさんの笑顔を向けてもらった……幸せだったなあ、あの時」
魔王「そして魔界もこうだったら悲しくなくて済むのになって考えた」
魔王「その幸せが魔界にも生まれるようにって、俺は魔王を目指したんだよ」
魔王「この理想の道のりがどんなに険しくったって、その末にあの笑顔が、幸せが待ってるって考えると」
魔王「俺は頑張れるよ。きっと、最後まで歩けると思う」
857: 1:2011/11/26(土) 02:22:28 ID:UOzzvGRKcw
側近「……強いんだな」
魔王「弱いよ。散々理想は語ったけど、それが実現できるかわかんないし、辛い道のりなのはわかってんだもん。怖いよ」
魔王「正直、一人じゃくじけそうになる時があるんだ、俺は」
魔王「だから……お前にも協力してほしいなって思ってる」
側近「俺に?」
魔王「お前ってさ、優しいじゃん」
側近「……はあ?脳味噌と目が腐ってんのか?」
魔王「賞味期限はまだ遠いよ!……優しいと思うよ、お前」
魔王「俺の話もちゃんと聞いてくれたし、そのうえで、俺の幸せを気遣ってくれたじゃん」
側近「お前の馬鹿げた理想論に反論せざるを得なかっただけさ」
魔王「自分じゃ認めないんだね……まあいいや」
魔王「誰かのための、誰もが幸せの機会を得られる世界を目指したいんだ、俺は」
魔王「その幸せ候補には、当然ながら俺やお前も入ってる」
魔王「だから……一緒に目指そうよ!その方が俺らにとっても、魔界にとっても、絶対いいよ!」
858: 1:2011/11/26(土) 02:23:04 ID:UOzzvGRKcw
側近「……それを達成したいんなら、俺を倒してからにするんだな」
魔王「ええー!?だから俺は傷つけたくないんだって……」
側近「何も殺しを強要しないさ。ただ、俺にも俺の目的があってだな」
魔王「お前って賢そうだからさっきので実力差を察してくれると思ったのに」
側近「俺にも一応プライドはあってだな。それゆえ賢くは生きられないんだよ」
側近「……来い!お前を倒して俺が魔王となる!」
魔王「このわからずや!……こうなったらゲキガンフレアでお前を倒す!……死なないでね」
側近「うおおおお!!」
魔王「ゲキガーン……フレアァァァ!!」
その日、新たな魔王が誕生したのだった。
859: 1:2011/11/26(土) 02:23:58 ID:UOzzvGRKcw
数日後
魔王「うわあ!魔王城でかい!今日からここに住むんだね!側近、興奮しない?」
側近「俺は騒がしいあなたに興奮してきましたよ」
魔王「カッとなってやる寸前かよ!?問題は起こさないでね!」
魔王「……別に敬語じゃなくていいよ?俺、そういうの気にしないし」
側近「いえ、俺は魔王様に負けて仕えることになった身です。とりあえず上辺だけでも着飾るべきかと」
魔王「上辺だけって言っちゃったよ、こいつ。……まあいいや。魔界を変える物語はここから始まるんだね!」
側近「魔王様、一応はあなたに仕えますが、全てを認めたわけではありませんからね」
側近「特に、あなたの目標は今も実現不可能だと考えてます。そのため、俺は俺で行動させていただく時もあるかと」
魔王「うん。それで構わないよ。それじゃ側近、いろいろとよろしくね!」
側近「こちらこそよろしくお願いします」
860: 1:2011/11/26(土) 02:24:38 ID:UOzzvGRKcw
魔王「よーし!それじゃ魔王の権限でゲーム買い漁るぞ!」
側近「魔王のすることじゃないですよ、それ」
魔王「うるさいなー、じゃあ魔王のすることって何だよ?」
側近「新たな魔王として、今後の魔界について全土へ発表する必要はあるかと」
魔王「あー……うん、それはそうだね。じゃあそれ手配してくれる?」
側近「かしこまりました」
861: 1:2011/11/26(土) 02:25:45 ID:UOzzvGRKcw
魔王「あー、あー……これ、もう魔界全土に聞こえてんの?」
側近「はい」
魔王「そっか。えっと……魔王です!この度、魔王職に就きました。えっと、よろしく!」
魔王「えっと、格ゲーで好きなのは春麗で」
魔王「あ、舞やモリガン様も好きです」
魔王「FFだとアグリアスさんが好きで」
魔王「ポケモンだとエリカさんが好きです」
魔王「逆転裁判では冥ちゃんの鞭にハアハアして……痛い!」ゴツン
側近「魔王様……くだらない戯言に魔界を巻き込むのはおやめください」
魔王「いってー……殴ることはないじゃん!」
862: 1:2011/11/26(土) 02:26:49 ID:UOzzvGRKcw
魔王「まったく……えっとですね、俺は魔界を変えていく目的の下、魔王になりました」
魔王「で、どう魔界を変えるのかっていうと」
魔王「平和にしたいんですね。平和に」
魔王「つーわけで、争いごとはできるだけ回避して、言葉で思いを告げましょう」
魔王「他種族でも、強くても弱くても仲良くなれる魔界を目指していきましょう!」
「……はあ!?」
「ふざけんなあ!」
「雑魚を虐げて何が悪いんじゃい!」
側近(あーあ……思った通りだ。反逆とかすげえことになるぞ、これ)
魔王「あと、人間界への侵攻、攻めてきた人間への過剰な防衛も禁じます」
魔王「人も魔物も手を取り合って生きましょう!以上!」
「……え」
「ちょ……」
「な……」
側近「……はああああああああ!?」
863: 1:2011/11/26(土) 02:27:45 ID:UOzzvGRKcw
側近「……って感じだったな」
魔王「……あ、読者のみなさん、これもう現在に戻ってますからね」
龍人「あー、あったなー。あの衝撃の発表」
側近「まさかあの平和主義を人間界まで巻き込むなんて予想外でしたよ」
魔王「そりゃあ世界中が平和になる方がいいじゃんか」
側近「そりゃそうかもしれませんけど、いきなりあれを言いますかって話ですよ」
龍人「正直魔王職に興味なかった俺も、あれ聞いてからは意欲出たからな」
側近「そういやお前武闘会の時はいなかったな」
龍人「時期的に、どうでもよくなってきた頃だったからな」
龍人「とりあえず強い者が認められればそれでいいって気持ちだったんだ、あの頃は」
側近「あー、そりゃそんな状況であんな発表されたら困るわな」
魔王「でも、ほんとあれから大変だったよねー」
864: 1:2011/11/26(土) 02:28:36 ID:UOzzvGRKcw
魔王「発表したら各地で暴動起きちゃってさ」
龍人「それをどうにかしようとして、側近が手ひどくやられたんだよなww」
側近「うっせーな……あれをきっかけにハーピーと出会えたんだから俺にはいい思い出だよ」
側近「暴動がある程度収まったら、今度は魔王様がわがまま言いだしたんですよね」
魔王「……あ、女勇者ちゃんの件?」
側近「女勇者と会うために、何度も勇者倒して見逃してを繰り返して」
側近「やっと女勇者が来たかと思ったら捕虜としてついていく始末で」
魔王「あははははwwww……ごめん」
側近「仕方ないから俺が代理で魔王職ついたら……こいつが調子乗り始めたんですよ」
龍人「あははははwwww……わりぃ」
側近「こいつが悪事の限りを尽くしてたところを魔王様がやっつけてくださって」
側近「あれは爽快でしたねえwwwww」
龍人「おい、笑ってんじゃねえぞ、こら」
865: 1:2011/11/26(土) 02:29:52 ID:UOzzvGRKcw
側近「そして……人間界とのわだかまりを魔王様は解決しました」
龍人「それに魔王、お前は側近や俺を変えてくれたぜ」
側近「魔王様は、不思議な魅力にあふれた方です。その優しさと重なって、本当の味方でありたいと思えてくる」
龍人「魔界を平和に、人間界と仲良く……二つの不可能を可能にしちまったしな」
魔王「……その二つはまだ実現の途中だよ」
側近「できますよ。魔王様がいて、我々がいるのですから」
魔王「……ねえ」
側近「何ですか?」
魔王「側近は……幸せになれた?」
側近「何を今更……幸せですよ」
側近「ハーピーの笑顔があって、俺も笑顔になれて、魔界や人間界には笑顔で溢れてる」
側近「……ここでも魔王様の気持ち悪い笑顔が見れますし」
魔王「おいぃ!?」
側近「……幸せです。こんな優しい世界で、生きていられる俺は本当に幸せ者です」
866: 1:2011/11/26(土) 02:31:12 ID:UOzzvGRKcw
側近「魔王様、優しい世界をありがとうございました」
魔王「おお……側近がデレてくれるとちょっと嬉しい」
龍人「普段は魔王に対してツンツンだからな」
側近「デレてほしいならいくらでもデレますよ。ただし、一回につき千回アームロックしますけど」
魔王「すみませーん!さっきのデレ、クーリングオフしたいんですけど!」
側近「すみませんね、もうクーリングオフの期間過ぎちゃったんですよ」
魔王「俊足のクーリングオフだね!?」
龍人「……なんかの選手のニックネームみたいだな、それ」
側近「お支払いは一括か千回払いか選べますけど?」
魔王「一括とか、腕の関節めっちゃ増えちゃうよ!」
側近「じゃあ千回払いの方ですね。それではさっそく……」
魔王「ひっ!それも嫌だ……もう俺は逃げる!」ダッ
龍人「あ……魔王、逃げたぞ?」
側近「本当にいじりがいのある御方だよ」
側近「楽しいな。本当、楽しいよ……」
側近「この幸せを、魔王様と共に、守っていけたらいいな……」
側近「これからも、よろしくお願いしますね、魔王様」
ドラゴン「おしまいです!」
867: 1:2011/11/26(土) 02:32:32 ID:UOzzvGRKcw
終わったー!これで終わりです、このSSは。
本来はもう本編も終わってるんですが、書きたい話がまだありまして続けさせていただきましたが。
それも終わって正真正銘の完結です。
俺にとっては初めてのSS、初めてのスレなので、本当に感慨深いものがあります。
これで魔王ともお別れかって思うと、なんかすっげー切ないですwww
いや、でも、この魔王のおかげで貴重な体験をたくさんさせていただきました。
たくさんの方から支援をいただきました。
たくさんの方からご投票いただき、ランキング1位、3回連続ランクインという栄誉をいただきました。
絵スレでは1さんを中心に、すずゆきさんや169さんから素敵なイラストをいただきました。
アリスさんはキノSSでこの作品を使ってくださいました。
龍さんにこのSSを宣伝してもらえました。
多くの方がこのSSにレスしてくれて、たくさんの楽しいやり取りをさせていただきました。
多くの方々から魔王のような優しさをいただいて、このSSは成り立ってたんだなあってしみじみ思いました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
……本編の更新じゃないですけど、やりたいことが実はまだあるので、保管庫に送っていただくのは明日以降にしようと思いますwww
868: 1:2011/11/26(土) 02:39:01 ID:UOzzvGRKcw
ラスト話のまとめです。
・魔王と側近の出会い(1/4)>>824-835
・魔王と側近の出会い(2/4)>>836-846
・魔王と側近の出会い(3/4)>>847-858
・魔王と側近の出会い(4/4)>>859-866
これに>>816もどうぞ。
これでこのスレの9割くらいは制覇できるはずです。
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